食いもの日記

2001年6月25日

じいちゃんばあちゃんから送ってきたメロン。 焼けつくほど甘い。どういう果物だこりゃ。のど痛い。浸透圧ショックで 細胞が圧潰しているのか。

2001年6月24日

マサイの戦士。ずっと気になっていたがあの異様な値段に尻込みしてずっと試せな かった一品である。そろそろ試さなくては店頭から消えてしまうという危機感 を力に変えてついに買うことに成功した。だが、なんだこりゃ。すっぱくなく甘くない 液状ヨーグルト。妙にコクがある気もするが、わからん。 確かに栄養がありそうな気がするが、気がするだけではないのか。 絶対ダマされている。

2001年6月20日

編集作業中にふと先輩風をふかしてみたくなって、 コピーのついでにお菓子を買ってきた。 カントリーマーム。しかし、これ、甘い。 菓子とはかように甘いものであったのかと感動してしまう。 だが、実は甘い以上にしょっぱいのが強烈だ。 3つも食おうものならもうしょっぱくてしょっぱくてたまらないのである。 なぜだ。

2001年6月16日

いわしのかば焼き風。バンチの料理漫画にのってた奴。 おもいのほかおいしい。アスパラがよく合う。 いわしはズバ抜けて安い上に料理が簡単なのでとてもおすすめな魚。

2001年6月15日

せいきょう低温殺菌牛乳。65度30分だ。比うべてみたが、 確かにこちらの方がいい。微妙にバターっぽい風味がするし、 甘さも強い。同じせいきょうの普通の牛乳と比べても区別できるレベルだ。 しかしやはり牧場でしぼりたてを飲むのが一番おいしいのだろうな。 それにどうしても紙パックである以上妙な匂いがついてしまう。 これがなければもっとおいしいのだろう。

2001年6月14日

そういえば昨日「ばん」(漢字は忘れた)で 美味しんぼを読んでいたら、牛乳の話があった。 120度殺菌はダメなのだという話だ。しかし本当にそうなのか? 120度殺菌は通常2秒間だが、65度殺菌は通常30分かかる。 どちらがより牛乳を変質させるかはこれだけではわかるまい。 あの漫画では「120度」をひたすら強調して、 いつものよう本物によって事件(牛乳嫌いのガキ)が解決していたが、 ガキにわかるほど差があるのか?そういえば生協で 65度30分殺菌の牛乳を売っていた。比べてやろう。 本当はビン詰めで、かつ低温殺菌のものがあるといいのだが、 そんなものはそのへんには売っていないのである。

ミューズリ。長いことアララ社のFruits and Nuts Muesliを食って いたのだが、今回は50円高い850円の sheshire社のnatural muesliにしてみた。 本当は順序が逆で、元々はこいつが一番安かったのに 急にアララのが暴落したのである。そういうわけで 久しぶりだったのだが、 やはりこっちもいい。オーツ主体のところにレーズンと ナツメヤシが甘みを足している。ナッツがたまに変な味がして イヤだが、それはアララのもそうなのでお互いさまだ。 こっちの方が入ってるものが少ないのでシンプルな味である。 なお、アララのdelux muesliは長いこと食ってない。 あれはカルダモンが入っており、 オレはあまりあの匂いが好きではないのだ。 カレーに入ってる分にはいいのだけれど。

2001年6月13日

KAGOME「allveg」。野菜ジュースの王だ。 値段も1リットル足らずで400円近いし、 野菜の種類は15種類だし、異様に味は濃いし、 すばらしくバランスもいい。コップ1杯分に350gの野菜を使用する というとんでもない品だ。わざわざ濃縮しているのである。

SCEの帰りにふと思い立って安くて多いことで有名な 「ばん」に立ち寄った。が、やはり超ケミカル。 今のオレには無理だ。食ったけど。 ちなみに昼飯はSCEの近くにあった「てんや」。 天丼チェーン店である。赤坂・青山周辺は どうにも東京という気がしないお上品な町で、 食い物屋もやけに高いのだ。 一遍そういうところで食ってみるのも悪くはないとも思ったのだが、 やはりそういう時は調べてから行くべきだろう。 というわけでジャンクフード。そしてやはり甘ったるいタレで 気分を悪くする。


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