だだもれ

2010年2月28日

量子力学の比較的一般向けの本を借りてきて、量子力学のことがすこしわかった。 もちろん理屈はまるでわからん。古典物理すらまともにわかってないので 当然なのだが、しかしこんなにわからんのは教え方に問題があるせいではないのか。 現代という時代を考えれば量子力学と相対論は学ぶ前提で教育課程を考えるべきで、 それ込みで最短距離を辿れるような道を教育者が用意すべきではないのか。

本を返してしまったので題名がわからないが、いい本だった。 目で楽しむ量子物理学、みたいな感じだったと思うのだが。

最近PC向けのGPUにとんと疎くなっていたのだが、 機会があって調べてみたら結構変わってた。 40nmでメモリクロックが2GHzとかになってる。 メモリが64bitでもそこそこ速いのだろうな。 それにしてもGeForceのリネーム祭はまるで意味がわからない。 たぶん開発費がハンパじゃないためにそうそう更新できないんだろうが。

メモリクロックの表記がよくわからん。DDRで倍する前なのか後なのか はっきりしない。もういいから帯域を書けと言いたくなる。 例えばRadeon5450だと今時6.4GB/sということはないだろうし、 たぶん倍の12.8GB/sなんだろう。だとしたら相当速いよな。 メモリはコストに直接効いてくるので、バス幅はそうそう増やせない。 バス幅増えると容量も増えすぎるしな。ギガとか一体何に使うんだ。 どんだけロードしたいんだろう。全部動的生成で使うならわからなくもないが、 あれはあれで面倒だ。

ひつじこが良く泣く。妊婦なので仕方ない。がんばれ。

ひつじこを落ちつかせるために牛丼っぽいものを作った。 若干失敗したのでリベンジしたいが、 基本的に私は牛を食うのには気がひけるし、 そもそも高いので次がいつになるかはわからない。 100g100円以上は払えないし。 今回はたまたま100g200円の肉が半額だったので買ってみた。

玉ねぎをウィーン(ハンドミキサーにかけることをこう呼ぶ)して スライスしたすね肉と混ぜて一晩置く(ただしこの工程の効果は未検証)。 昆布出しも取っておく(20g/Lくらいの濃度)。 圧力鍋に放りこんで20分圧をかける。 酒、醤油、みりん、玉ねぎのスライス5個分、おろしたにんにくで煮る。 最後に粕酢で酸味を足す(ワインの代わり)。 今回しくじったのは水が多すぎたこと。 今回は肉が500ちょいしかなかったのに1リットル使ってしまったのだ。 おかげで煮詰めるのにえらい手間がかかった。 水はギリギリで良く、肉の半量でいいと思う。今回なら250ちょい。 ただ、250の水に20gの昆布を漬けるのは難しいので、 そこは課題だ。多少ダシが粗くなるのを覚悟で最後まで昆布を入れて おくのもアリかもしれない。上品さよりも濃度が肝要だ。 あとは、玉ねぎはスライスなんて言わず、全てウィーンしても いいかもしれない。

なお、昆布の代わりにトマト缶を使い、 塩やこしょうやハーブを使うと洋風の何かになる。 たぶん同じようにうまい。

各コアに専用メモリがついてて、勝手にDMAしてがんばってね、 みたいなハードウェアが普通になったらどういう作り方をするのがいいんだろう。 ポインタでつながったデータ構造は使いにくい。 でも、そういう方向に行くのは避けられないのだろうし、 今からなんとなく考えておいてもいいと思う。 要素の数が増えた時に、それを効率的に組織化する方法は限られている。 木にするか、輪でつなぐかだ。 7人の間に全部電話線を引くと21本必要になるが、 輪にして中継させれば7本で済む。 誰かをリーダーにして2人だけにつなぎ、その2人からさらに2人づつに つなぐ連絡網みたいな形にすれば6本で済む。 実際にはいい具合に混ぜるのだろうが、 物が増えるほど全体としては輪か木に近い構造になっていくはずだ。 プログラミングのやり方もだいぶ変わってくるだろう。 いっそどっかの時点でどーんと変わってくれればいいのにと思う。 中途半端にいろんな機械があるせいで思い切った手が取れないことが多いのだ。

生命現象も量子物理学的に見ないとわからないというようなことが あの本に書いてあった。本当かどうかは知らないが、 量子物理学がもはや基本教養となっていることはなんとなくわかる。 物理と数学と情報学がないことにはもうどうにもならない。 勉強したい。もし量子コンピュータが20年以内にモノになるような ことがあったら、それに対応できるスキルがないと職を失いかねないからな。

こりゃいかんと思っていかにもヌルそうな電子回路の本を借りてきたが、 最初からわからない。 「電池2個を直列につないで豆電球をつなぐと、電池1個の時よりも 高い電圧がかかり、豆電球は明るく光り、エネルギーは速く消費される」。 ここまではいい。 「それで、豆電球は早く消えてしまう」。ここがわからん。 電池が2個あるんだから、エネルギーの量は2倍だ。 仮に光っている時間が半分になるのだとすれば、 消費速度が4倍になることになる。消費速度ってエネルギー/時間だろ? それってワットじゃん?ワットってボルト×アンペアだろ? 今倍になったのはボルトだけなんじゃないのか? この本がおかしいんじゃないのか?

そもそもなんで豆電球って光るんだっけ。 熱くなって励起した電子が基底に落ちる時に光を吐く。 じゃあ何故熱くなる。電子がぶつかるからだろう。 とすると、電球のフィラメントというのは、 電子がぶつかりやすくて高温に耐えられる物質ということでいいんだろうか。 電子がぶつかりやすいというのは抵抗が大きいというのとは違うのだったか。 もし同じだったら電気回路に挟む抵抗は みんな発熱することになる。抵抗ってどういう仕組みで抵抗なんだろう。 やばい。何もかもがわからない。

正直このレベルで怪しいというのは相当恥ずかしいのだが、 実際わからんのだから仕方ない。回路がまるでわからん状態で もプログラミングができてしまうということを身をもって示しているわけで、 私に「基礎は大事だ」なんて言う資格はないようだ。 and回路とか図に書けないからな。私。

2010年2月27日

ひつじこ連れて飯田橋の天下一品。 いかん、二郎まで食いたくなってきた。

ひつじこが食ったことがないと言うのでスニッカーズを買って食わせた。

ひつじこがテレビ見てる。CPU負荷が100%なのに間に合ってない。 どれだけ食うんだこのソフト。MPEG2ごときでも1920x1080とかだと さすがにきついのかもしれない。リミッターを解除して1666MHzまで 出るようにしたら少しはマシになったが、それでも落ちてるし、 今度は温度が80度だ。

このテレビのソフト、GPU使ってないのか。 推奨環境がcore 2の1.8GHz以上だった。 それじゃ仕方がないかもしれない。 今どうにかするならSL9400くらいにしないとダメだということか。 i7待ちで。

2010年2月26日

ようやく終わりそうな気がしてきた。 説明書に何も書いてないが、やってみたら動いた、 みたいなのの固まりなので全てが不安だ。 私は基本的にサンプルはなんとなく眺める以上には活用しないことにしているのだが、 説明書に何の記載もないとなるとサンプルに頼る他なくなる。 サンプル通りに書けば安心と思う人もいるんだろうが、 サンプルの一部を切り出して自分のプログラムに入れた段階で、 それはもうサンプルとは違う物であり、 その状態で安心するなんて不可能だ。 やっちゃダメと書いてないことはやっていい、という明解さが欲しい。 自分でその手のものを作る時には気をつけよう。

2010年2月25日

ちょっとづつ進んではいるが終わらない。 なんでこんなにマニュアルないんだよ。 こいつはちょっとがんばると途端にひどいことになる。 みんなどうしてるんだろう。いや、みんながどうしているかは だいたい想像がつくが、その手は使いたくない。

年利12%なんてのはどう考えても危険物だろう。 それに全額つっこむことを勧めるような勧誘はどうかと思う。 世の中にうまい話はあるかもしれないが、見える所に転がっていたり、 人が教えてくれたりすることはない。

ひつじこと私は双方了解の上でこうしているわけだが、 2ヶ月後にひつじこから出てくる人とは了解も何もないまま一緒に暮らすことになる。 うまくやっていけるだろうか。

2010年2月24日

終わらない。次から次へとよくわからん制限が出てくる。 明日で終わるといいなあ。

トップをねらえ!3と4を見た。話はどうでもいいが、 作ってる人の興味がそこにないのは明らかなのでそれを言っても仕方ない。 なるほど細かいところは大したものだし、デザインも面白い。

なのはの漫画を2種類1冊づつ借りた。 単体で読める代物ではないな。仕方ないことだが。 キャラが多いのに描き分けができてないからもう何が何だかわからない。 A'sくらいのキャラ数が限度なんじゃないかと思う。 ただでも大半が「かわいい女の子」の範囲を出ないキャラであり、 描き分けに関しては不利なのだ。アニメには色と声と動きがあるので 多少絵に難があってもどうにかなるが、漫画ともなるとそうはいかない。 内容も設定を前面に出しすぎて何を伝えたいのかわからない。 もっとも私は脳内でアニメに変換しながら読めるので そこそこ読めてしまうのだが。

80度はちょっとまずいなあ。 テレビでも番組によってはコマ落ちするという話だったので 全力を出せるようにしておいたのだが、それが悪かったのだろう。 全力だと電圧は1.2625V。90%の周波数に抑えれば1.1875Vで、 電圧の二乗×クロックに消費電力が比例するとすれば 消費電力は80%くらいになる。実際にはそんなに簡単じゃない かもしれないが、ともかくも1割以上は減るだろう。

2010年2月23日

グルグルのオープニングでひつじこが泣いている。何故。

やってみたら、昨日思ってたよりもさらにややこしいことになった。 そして、まだ終わってない。今日はすでに作った共通リモコン をいじらずに済むように、個別のテレビを改良する仕事。 あまり魔改造してしまうとリモコンもいじらねばならなくなって、 すでにそのリモコンを使っている人が皆迷惑する。 といっても、すごい機能追加をしたのであれば リモコンを変えても文句は言われないだろう。 問題は、どれくらいすごければリモコンを変えてもいいかだ。 また、リモコンを使っている人の人数が少なければ 多少頻繁にリモコンの改造をしても「ゴメン」で済ませられるだろうから、 リモコンを使う人の数も問題になる。 そしてもちろん、リモコンをどう改造するのかも重要だ。 ボタンを隅っこに一個足すだけならそれほど問題ないが、 すでにあるボタンの機能を変えたりすると大混乱になる。 これら全部を考え合わせてなんとなくいい具合にせねばならない。

なお、一般的にはテレビとリモコンは別の人が作るので、 こんなに臨機応変に両方をいじったりバランスを取ったりすることはできず、 もっと大変なことになる。「合成の誤謬」という奴が猛威を奮うのである。 全てのテレビとリモコンを一人で作るというのはその意味では楽なのだと思う。

グルグルは結婚を歌った歌だったのか。結婚式の鐘を「勇気の鐘」と 言うのはなるほどと思う。

ひつじこがいなかったら昨日の夜は徹夜するか横浜あたりまで歩くかしていただろう。 ありがたいことだ。

GDCに行けることになったわけだが、今回もノートPCなしだ。 こんな電池がないやつを持っていっても仕方ないし、 会社で借りるのもいろいろ面倒くさい。 今回は電子辞書があるので、前回までのように紙の辞書よりはよほどマシだ。

PH計算できなくなってる。完全に忘れた。 ので、簡易計算する。ちょっと後で真面目に計算しよう。 酸が1mol/Lで、各々1個のH+を生成すればPHは0だ。 クエン酸の分子量がだいたい200で、100Lの水に20g溶かせば、 0.001mol/Lになる。クエン酸が全部H+を吐けばPHは3だ。 クエン酸がどれくらいH+を吐くかはpKaとして知られていて、 だいたい3なので、1000個に1個くらいH+を吐く。 なので、PHは+3して6くらいということになる。 だいたいそんなもんだよなあ。

この前風呂にクエン酸を30gくらい放りこんで入ったら 妙にアカが出たりいろんなところがヌルヌルしたりしたのだが、 体に悪いレベルじゃなかったのかが気になる。

2010年2月22日

powerd_enable="YES"とsaver="green"で省電力設定も終了。 cpuクロックは大抵75MHz。httpdを動かすと忙しくなるのだが、 せっかくなのでアクセス解析をまともに書き直そう。 負荷がでかすぎるし、なんかロックが怪しい。 今の私ならきっとちょろっと作れるに違いない。

あとは動画の再エンコードだ。 うちのカメラは貧弱なので、大して減らない形式で圧縮しており、 サイズがデカい。問題は何があればできるのかさっぱりわからないことなので、 誰かに聞こう。タダでできるならなお良い。

古いハードディスクはしばらく外付けでつないでおいて、 十分時間が経って大丈夫だろうと思ったらNTFSでフォーマットして バックアップ用途に回す。

w3mで何故かH2だけ黒くて背景に溶けてしまう。何故H2だけ。

ややこしいものの設計をして、だいたい脳内でできた後に ふと気づいて猛烈な恐怖に駆られた。 こんなややこしいもん、本当に書いていいのか。 こんなにややこしいものを書く時にはペアプロでも した方がいいんじゃないのか。 つうか、今まで書いてきたものがすでにアウトなレベルに ややこしいんじゃないのか。 よく考えたらちょっと前に作ったものの方がよほどヤバいじゃないか。 でもこうなってはしゃーない。やれるところまでやる他ないだろう。

コードそのものが文書のように読みやすいことが重要とか、 驚きが最小になるようにコードを書けとか、そういうことが良く言われる。 まったく異存はないが、それが常に可能なわけではない。 不自然なコードを書いた時には理由を記す、というのも当然のことだが、 理由を記せばそれでいいというものでもない。 ハードウェアの仕様上やむを得ないとか、 キャッシュに乗りやすくするためにやむを得ないとか、 演算誤差を抑えるためにやむを得ないとか、 まあそんなふうに理由を一言で書いても、 読んだ人がそれを本当の意味で理解するには 私がここまで通ってきた道を通っていなくてはならない。 コードの字面がなんぼ読みやすくても 理解しやすいコードであるとは限らないのである。

戦士と白魔導師と黒魔導師のパーティは3人とも健在なら最強だ。 しかし、一人倒れると一瞬で崩れる。 赤魔導師3人のパーティは弱いが、一人倒れてもそんなに変わらない。 この間のどこがいいのかはむつかしい問題だ。 プログラマは何を学ぶべきなのだろう。

私は最適化が結構好きだ。放っておけば、 面倒くさいと思わない範囲で全力を尽してやってしまう。 しかし、どこまでやるかは 私の技術や労働時間ではないところで決めるべきではないかという気がしてきた。 最適化をがんばればがんばるだけいいものができる公算が高くはなるが、 そのかわり私が書いたコードはどんどん人には読めないものになっていく。 さらに、能力ギリギリで書いたコードはバグりやすく、 そのバグもより直しにくいものになりやすい。 私が徹夜すれば済むように見える問題が、 それでは済まない問題になりかねない。

勉強して難しいことを理解できるようになればなるだけ、 それを使うことの危険性が問題になる。 私なんて所詮独学で手元にある資料とそのへんに売ってる本で勉強できること しか使ってないが、これが博士様が英語の論文読んで実装してます みたいなことになったらどんだけ恐ろしいことになるんだろう。 中身がわからなくても道具として使う、という割り切りが 必要なことは知っているが、本当にそれで大丈夫なのか。 gnuのフリーウェアくらい大規模にテストされてればいいが、 会社の中で誰かがちょろっと作ったものにそのレベルの信頼性はないのだ。

プログラマの正義はどこにあるのだろう。 できることは全部やり、できるかどうかわからないこともとりあえずやってみる、 という無邪気なやり方を続けていていいのだろうか。 まあ、そうは言っても続けるんだろうけれども。

2010年2月21日

止めます。

止めた。

パーティションはとりあえず自動でやらせた後、/usrを8GBに直して、 /homeに32GB、共有領域に残りの70GBを割り当てた。 /homeは自家用なので、写真その他を配置する。 でかい/と共有領域の2つでもいい気がしたんだが、 varがでかくなってきた時にわかりやすい方がいいだろう。

さて必要なものをひとつづつ入れていくか。 とりあえずbash。あと、vncとktermとskkとscim。 できるだけwindowsに物を置かないようにしないと。

sftpにしよう。inetdはもう動かさない。そもそもsshのことを何も知らないので、 少々勉強せんとダメだな。

そうか、甘酒を買うところはお寺か。仏教徒だなあ。

コンパイル遅いのう。vncのためにXが丸ごと必要なので仕方ないのだが。

あまった60GBはNTFSでフォーマットしてバックアップ君にしよう。 ふだんは押入れに入れておく。

とりあえずtwmのままでいいや。 動くようにするのが先だ。

twm入ってないじゃん...Xを入れただけでは入らないのか。dwmを試してみるか。 ウィンドウが重なるのがストレスだったし。 どうせkterm4つ立ち上げて終わりだしな。

dwmは男らしすぎると思った。これで行こう。

今回は前の設定ファイルは参考にしかしない。一から書く。 でないとゴミが溜まりすぎて意味不明だ。.XDefaultsとかもうわけがわからない。

windows機からsshで入れた。

swatにつながらない。ローカルからも入れない。

インストールされてなかった。別かよ。

scim入れたら連鎖してとんでもない数のポーツがインストールされてる。 tiffとかjpegとか、いったい何に使ってるんだ。

swatなんてポーツはないな。設定があったのか。samba入れなおし。

サーバの文字コードはUTF8になった。EUCは役割を終えただろう。 過去のものが厄介だが、根こそぎ変換してやればすむ。 sjisと違って妙なことは起こらないから楽だ。

winSCPでファイル名をUTF8にして上げるようにしてアップロードしてほしい。

一応復旧した。まだapacheが動いてないが、後でいいだろう。 結局ウィンドウマネージャはicewmのままになった。 dwmは素敵だが、ちょっとしんどい。

winSCPでログインすると、ホームディレクトリの上も見えてしまう。 仕方ないので、自分のホームディレクトリを700にしておいた。 とりあえずこれで見えなくなった。 chrootもできるらしいが、いろいろ面倒くさい。

家計簿のSVNレポジトリもサーバ側に移した。svnserveを入れたのではなく、 単にレポジトリをsambaなディレクトリ内にコピーしただけ。 そのうちsvnserveも動かして 日記やら何やらも全部これにする。

あと、サーバが足りなくなったせいで windows機に退避していたデータもサーバに戻して、 これでいつwindows機が死んでもいい状態を作れる。

2010年2月20日

HDD買ってきた。WD1200BEVE。120GB。あと玄人志向のUSB箱。 windows機でNTFSなパーティションを作ってから FreeBSD機でマウントしたら読めたので、USBハードディスクの使用に 問題はないっぽい。

今日は重要データのバックアップとCDROM焼きだけやって、 換装とインストールとサーバ設定は明日。 なお、ユーザアカウントとかも整理するので、そのへんはメールにて。 何かの間違いで消えては困るものだけzipしてwindows機に移そう。

CD焼けた。明日朝からサーバを止める。

平均律2番終わった。次9番。完成度が低いまま終わってしまったが、 どうも私の先生の生徒で平均律をまともに弾けるようになった人は いないらしく、基準が甘くなってしまうようだ。 大抵平均律に嫌気がさしてパルティータやら何やらに逃げてしまうのだと言う。 あとチェルニーは次24。やっと60%。

アクセルワールド3,4。劣等感が物語のキーなので大変良い。 結局信頼できるのは劣等感だ。 と書いてたら、ひつじこが「私は?」と聞くので、 ひつじこはリアリティがなくてもそこにいるのでオーケーと返した。 現実はなんぼウソくさくても現実だけに文句のつけようがない。 しかし、よく考えてみれば、やっぱりいろいろあるなこの子にも。

ThinkPadが16%引きだ。さあまた悩もう。 でも換装が終わって余ったHDDにバックアップが取れるようになると かなり状況が良くなるわけで、 それこそwindows機が壊れない限りはあまり問題がなかったりする。 というか、壊れるにしてもHDDだろうから、 HDDを買ってくればそれで延命できたりもする。なんならSSDにしてもいい。

2010年2月18日

リモコンを作る仕事が一段落した。 正確に言えばリモコンのある一つのボタンを足すか足さないか、 足すとしたらどこに、どんな色で、どんな大きさで足すか、 みたいな話で、リモコンのほんの一部だ。戦いはまだまだ続く。 ボタンが増えすぎると使いにくいが、減らしすぎるとテレビの機能を生かせない。 こういうのには絶対の正解がないのが厄介だ。

最近自分の技術その他がどうなのかとよく考える。 今に始まったことではなく、自分に自信があったことなんてないんだが、 ここ2、3年は何かが麻痺していたのかそういうことをあまり 考えずに暮らしていた。でもいろいろあって最近また考えるようになった。 私ができること私よりうまくやれる奴はたぶんたくさんいる。 例えば最適化に関して言えば私はそんなに得意な方じゃない。 あの手のパズルが大好きな奴はいくらでもいて、 実際簡単に思いつくだけでも5人くらいは私よりうまくやれそうだ。 何で生きていけばいいんだろう。 とりあえず勉強しないとダメだという脅迫観念だけは強まってくる。

とりあえず文章書こう。やりかけたことはちゃんとやらないと。

明日は幕張。

2010年2月17日

脳内メーカーはびっくりするくらいくだらなかった。 前から食、酒、悩の順。そんなことないよ。

頭がいろいろいっぱいいっぱいだったせいか、 帰りにスーパーで生のタラと春菊と豆腐を買ってしまい、 今日はタラ鍋となった。

次に築地に行った時には鳥レバーを買ってこよう。 ひつじこにまともなレバーを食わせたい。 アンコウやカワハギのレバーは最強なのだが、 コスト的に鳥がせいぜいだ。牛レバーもそれほど高くはないが、 いいのを買うのが難しすぎる。

いろんな会社のテレビに使えるリモコンを作るような仕事をしている。 テレビによって機能に違いがあるのをどうするかが問題だ。 全てのテレビにある機能しか使えないようにボタンを制限してしまうのも 一つのやり方だし、とあるテレビで使えるいい機能のためだけに、 そのテレビ専用ボタンをつけることもあるだろう。 そのへんの判断をいい具合にやるのが難しいわけである。 という具合に説明すればわかってもらえるだろうか。

ひつじこが良く食う。そういう年頃なのかもしれない。 せんべい食いすぎて晩飯食えないというのはナシにしような。

2010年2月16日

「得する生活」。ヌルそうな題名の割に中身は硬派だ。 金券ショップやポイントの利用のような軽めの話題でも常に 経済学的な説明をしているし、後半は借金やバブル後のリゾートマンションの 末路などの暗黒面の話題が多い。 借金に関しては取り立てる側から見た風景の紹介もし、 闇金融が借りる人にとっても貸す人にとっても等しく地獄の風景である様を 描写している。 この人、一体何を見てきたんだろう。

「金貸しが成り立つのは、金を返さない人がいるからだ」というような記述がある。 この意味は深い。もし皆が金を返すなら、誰でも金貸しができる。 そして誰でもできることで金をもうけることはできない。 金を返さない人がいるからこそ、そういう人を素早く察知して対策する スキルが問題になり、そのスキルを持つ専門家が金貸しとして生きていく ことができるのだという。なるほどと思った。

金を貸す側が見ている風景というのは確かに想像してみると恐ろしく過酷だ。 サラ金の場合、そんなところで借りる人間は より金利の低い所で借りられないような人間なのだ。 そういう人間に金を貸す以上、金利は暴利にならざるを得ない。 そして、金を返させる最大の武器は、相手の道徳観を利用することだ。 「約束を破るような人間は最悪ですよね。返してくれますよね。」 と一点の曇りもない正論で相手の心に働きかける。 良心が強い人間ほど追いつめられることになるし、 貸す側は良心が強い人間をより追いつめることを自覚的にやらねばならない。 貸す側こそ弱者だ、という考え方には一理あって、 今の日本においては開き直って自己破産してしまえば 金を返さないことなんて簡単なのである。 それをさせない技術を磨かねばならない金貸しは、 その意味において弱者なのだろう。

金を借りることは、プライバシーを売り渡すことを意味する、 という話を読んで怖くなった。 誰がいくらどこから借りて、どれだけのクレジットカードの枠を持っているかは、 全て記録されており、金融機関で共有されている。 延滞した、踏み倒した、サラ金で借りた、というような 事実は全て記録されるので、そういう人は何年にもわたって 新しくクレジットカードを作ることもできないし、 住宅ローンの審査を通ることもない。 そしてさらに恐ろしいことに、 この情報は建前上は金融会社しか見られないことになっているが、 webで調査を依頼すれば1万円くらいで調べられてしまうらしい。 誰かが情報を流しているせいだ。 ということは、その人が就職活動をしたとして、 企業がその人がまともかどうかを調べるために この情報を使うということもありうるということではないのか。 あるいは、結婚しようと思っている相手が浪費家かどうかを調べることだって できるかもしれない。 金を借りるという行為にはそれほどの危険が潜んでいるのか。

企業ならともかく、個人が危なげなく金を借りるなんてことはありえない。 確実に返せる状況ならそもそも金なんて借りる必要はないだろう。 蓄えからポンと出せるか、あるいは買うのを少し延期すれば済む程度の 買い物でなければ危げないとは言えない。 金を借りる人はその段階でなにかしら危険な状況にあるのである。 家ともなればある程度仕方ないが、借金して車や服を 買うなんてどう考えても危ない。 分割購入やリボ払いも所詮借金であることは忘れてはならないだろう。

仕事はおおむねいい具合。

2010年2月15日

高速化作戦が明日でだいたいカタがつくはずだ。 いい加減私以外の人間にも扱えるように体裁を整えないといけない。 最近やった高速化のせいであからさまにアセンブラーな場所や、 不可解に複雑な書き方がされている場所が大量にできてしまい、 他人には解読困難な状態になっている。 仮に今私が消えてもどうにかなるくらいにわかりやすくしておくことは大切だ。 そこを軽視すると後々災いの種になる。

なんかいろいろとドキドキしていて仕事がイマイチ進まなかった。

平均律は弾くだけならそんなに難しい曲ではない。 もしそうなら私ごときが挑戦しているわけもないからだ。 しかし、あれを音楽にするには相当高いレベルが要求される。 入試なんかには良く使われるのはそのせいだろう。

森永卓郎「モテなくても人生は愉しい」。ひつじこが借りてきた。 これまでの人生であったいろいろを語った本。 赤裸々で相当痛々しいのだが、何故かそれほど深刻な感じがしない。 こんな人だからテレビに出てたりするんだろう。 しかし、テレビの向こうにいる分にはいいが、 横にいたら迷惑な人だろうとは思う。奥さん大変すぎ。

マネー本をまた一冊読んだ。ほとんど流し読み。「何をしたいからいくら貯める」 というふうに目標を設定しないと成功しにくいという。 言いたいことはわかるが、 私が金を貯めたいのは不安を除去するためで、 金を使う何かをしたいからではなかったりするので少々難しい。 今の生活はおそろしく快適なので、 物質的には今くらいの生活を死ぬまでできたら十分だ。 運用はやるが、主目的はリスク軽減で、副目的は世界のしくみを感じることだ。 そう考えると結構話が簡単になる。

ここのところダラけすぎている。休みは文章でも書くべきだ。 とりあえず書き出しだけでも書いてみよう。始まれば始まるに違いない。 社会の役に立てる方法がはっきり見えているのに何もしないのは罪だ。

子育てとお金で調べるとFXが出てくるのは何かが間違っていると思う。

文章を書いていると思う。このPC、うるさい。 一回開けた状態で動かしてどこから何の音がしてるのか確認するか。 なんか干渉してたりするのかもしれないし。

2010年2月14日

テレビを一時間も見ているとCPU温度が80度まで上がる。 一回中開けてファンの掃除をすべきか。

掃除したらテレビ見てても55度くらいでおさまるようになってソニーすまん、 と思ったが、1時間経ったら75度だった。 80度超えてないだけマシになったということなのか。

床に置かず、底面が浮いた状態なら65度くらいで止まる。 でも65度ってアウトだろ。

これから暖かくなってどうなるかだな。nhcは標準のままだと80度で警告が出る設定に なっているので、80度まで行かなければまあ大丈夫なのだろう。

やはり直冷式の冷凍庫が欲しいな。今度電気屋に行った時に聞いてこよう。 ヨドバシのような量販店でなく、 もう少し輸入物を多く置くおしゃれっぽい店に行く必要がある。 エレクトロラックスジャパンのサイトにも日本語サイトには冷蔵庫がない。 湿気の多い日本では霜取りの手間のせいで直冷式は売れず、 売るのをやめてしまったのだろう。

たらの卵を買ってきて、酒と醤油と生姜で煮た。100g78円の割にはうまい。 あったらまた買ってこよう。 あとはよく100円で売られている小さなアジの使い方を考えたいな。 味噌汁が無難かと思うのだが、味噌汁だけに使うには大抵量が多すぎる。 味噌汁に関しては大量に作って温めて食べるのはあまりよろしくない。

モーツァルトピアノソナタ13番(K333)。つっかえつっかえながら、 いきなり最後まで辿れた。弾くだけならすぐ弾けるだろう。 しかし、弾けるようになってからが勉強で、それまではただの作業だ。 今週は平均律2番を重点的にやるが、来週あたり集中的にやって 弾けるようにしてしまいたい。

平均律はやはり制覇したいと思う。先生は適当に抜粋してやったら 終わりにする気でいるようだが、別にえんえんやっててもいいだろう。 別にバッハの他の曲なんて弾かなくていい。 もっと長い本格的な曲がたくさんあるのは知っているが、 長いからといって内容が濃いわけではないのだ。 1曲2ヶ月かかったとしても、24曲を4年で制覇できる計算になり、 2巻の24曲を足しても8年で済む。 まだ40だ。死ぬまでにはまだまだ時間がある。 というか、たぶんあと1年もやってれば1曲1ヶ月以下でやれるくらいには 上達しているだろうし、そんなにはかかるまい。 あるいは続けられなくなっているかもしれないが、それはそれでいい。 ピアノよりも大切なことができたということだからだ。

丸元のシステム料理学を久しぶりに読んで、 その有用性を再確認した。 すでにうちのノリはあれに相当近づいているので、違和感はあまりない。 冷凍庫欲しい。

サバ機も性能は十分とは言えないのかもしれない。 コンパイルさせるとやっぱり遅い。 しかしボトルネックはCPUでなくてHDDだろう。4200回転で30GBプラッタの時代の ものだけに仕方がない。来週120GBのに換えたら相当速くなるんだろうなと思う。

ヴァレンタインは、ローマ時代にウァレンティヌスというキリスト教の坊主が ローマ帝国に逆らって殺された、という伝説があってできた記念日らしい。 しかしその人が実在したかどうかすらわからない上に、 なんで恋愛と結びついたのかもわからない。土用のうなぎと大差ないだろう。 ましてうちらは日本人である。単なるお祭として適当に楽しめばいい。 なお、一応の由来を考えると「バレンタインおめでとう!」はまずいかもしれない。 立派な人の命日におめでとうはあるまい。 どうでもいい話ではあるが。

チョコケーキうまかった。ココア風味に甘いパンと言った方が近いだろうが、 うまいものはうまい。

ひつじこの妹夫婦がビデオカメラを買うというので相談に乗って調べた。 結論。今買うなら3万以下の適当な奴でいいだろ。 いわゆるビデオカメラと動画が撮れるデジカメの間には、 バッテリーの保ち時間と光学ズームの倍率に関して高い壁がある。 が、今はまだ子供が9ヶ月で、 2時間以上の録画時間や、30倍もの光学ズームが必要なイベントは あと3年は来ない。だったら、カメラを兼ねられる動画デジカメで十分だろう。 防水で、片手で持ちやすそうなxactiを2.5万出して買っておけば 3年くらいは保つはずだ。3年も経てば記憶容量は3倍くらいにはなっているはずで、 その時に買った方がお得だと思う。 xactiはカメラとして見ると手ブレ補正が甘いのが問題だが、 彼等が今持っているデジカメも2年以上前の下位モデル でロクな手ブレ補正もついていないはずので、どっこいどっこいと思われる。

16GBのSDが5000円で買えるのか。もしかして、 PCに移すまでもなく、全部カメラに入れっぱなしのSDに保管しておけば それでいいんじゃないのか。16GBなんてどれだけ経ったら一杯になるんだろう。 動画はPCで再エンコした方が減るのでそれはやるが、 写真は置きっぱなしで構わない気がする。 今ある8GBですら写真を撮っている分には半ば無限だ。 もちろんバックアップはするが。

x200sにSSDを入れて買いたい気分だが、64GBでプラス6万って一体何だ。

うわあ!キャンペーンやってる!2万円引きだ! しかも締切が今日中!あと3時間!バカな!

聞いたら、ひつじこ妹が持ってるカメラはDMC-FX37で全然安物じゃなかった。 動画撮れるじゃん。MotionJPEGなので容量はバカ食いするし ザラザラはするが、848x480で30fps出るなら十分じゃないのか。

SU9400、1440x900、4GBメモリ、250GB、11nで12.4万。 しかし、温度計(nhc)の導入と今日やった掃除のおかげで こいつともうしばらくやっていける気がしてきてもいる。 もう一回夏を越せるんじゃないだろうか。 何かと移動させるwindows機は是非ともSSDにしたいし。 うん、まだ戦える。来週サーバだけどうにかしよう。話はそれからだ。

nhcで強制的にクロックを割引く方法がわかった。 固定で半分にしたりできる。でもこれは内部的にウェイトを入れるだけなので 電圧は下がらず効果は薄いし、固定で割引かれるので使いにくい。 それより一定以上にクロックが上がらないようにできる機能の方がいい。 高クロックだと電圧が上がるので、これを防ぐのが効果的なはずだ。 大き目の動画を見るのに必要なCPUパワーを調べて、そこを最大にしてしまえ。

1490MHzまでしか上がらないようにしてみた。1割引き。 CPUの最大消費電力が2割引きになる計算だ。 そして、ひつじこ側でも温度計が見えるようにしておいた。 これくらいの不便ならかえって健康にいいと思う。

右足首の力みの原因はたぶんピアノだ。家のスペースの関係で ペダルが前にあり、ペダルから足を上げた状態でいるために そこの筋肉を使わないといけない状態にある。 本来は本来は踏むために力を入れるものなのに、 今は上げるために力を入れる状態になっているわけだ。 というわけで、ペダルを壁にくっつけたままピアノを若干前に出してみた。

2010年2月13日

ピアノ。次からモーツァルトのピアノソナタ。楽譜通りに音を出すだけなら あっさりできそうだが、そこから先はそれなりにいろいろありそう。 演出しにくい。

拳法。腰振り体操は良さそう。

秋葉原でHDDを探したが、日立の120GBはなかった。 Western Digitalでもいいんだろうが、若干高かった。 そしてもう一つ、FreeBSDで使っていたHDDを USB箱に入れてちゃんと読めるのか確証がないことに気づいた。 windowsでドライバを入れるような機種だとFreeBSDでは危険な気がするので、 USB箱も選んだ方が安全だろう。 というわけで、見るだけ見て帰ってきた。やるにしても来週。

つうか、面倒くさい。1万くらいしくじって飛んでもいいや、 という心境でないと部品単位でどうにかするというのはやりにくい。 バッファローのサイトには「自分で交換するのは非常に困難です」 とか書いてあるしな。これがなんとなくPCを買った一般人にとってなのか、 そこそこ自作とかしてる人にとってなのかがよくわからないのも不安になる。

日立は保障がないらしい。WDは3年とかある。若干高いのはそのせいか。 WDでいいんだろう。シークが1ms遅いが問題じゃない。

教えてる人に借りた「ツマヌダ格闘街」。えらくまともなことを書いてるなこれ。 作者は自分でもある程度できるんだろうか。 できなくてもえらそうに書くのがフィクション作家の才能ではあるが、 それなりに自分でも勉強しておくべきだという良心を持った人が増えている 気がする。あるいは、ウソを書くとすぐ叩かれる世の中になって しまったというだけのことかもしれないが。

今となっては拳児みたいな漫画は出せんよなあ。 いきなりバレバレなパンチで飛びこむとかありえん。 漫画としては好きなんだけどな。変だし。

発勁とかいう話になるとレベルが上すぎてわからないが、 短距離でそれなりに痛い打撃を放つのはそれほどむつかしくない。 結局何もかもが胴体だ。 どういう練習をすれば最短で胴体で手を動かせるようになるか はずっと研究しているわけだが、今のところ腰フリフリ体操が いい感じである。「最初からこれをしてれば良かったんじゃないですか?」 と教えてる人に言われて、そうかもしれないと申しわけない気持ちになった。 しかし、思いついたのが最近なので仕方がないし、 最初からこれをやってパンチに結びつけられるかと言ったら多分無理だ。 上半身の脱力でパンチを打つ経験があったから、 今日ちょっと腰フリフリ体操をしただけで何かを会得できたのだと思う。

足首から足の甲にかけての脱力が今の課題。 こんな所力入れても無駄だ。ここに力が入るせいで体重移動がぎこちなくなる。 脳の何パーセントかを割いて常に監視させよう。

腰フリフリ体操をしている状態はエンジンが回っている状態だ。 このエンジンには両手両足につながる4つのクラッチがある。 このクラッチを操作することでパンチや移動や蹴りが出るという寸法だ。 体重移動してパンチ、という時には、まず脚のクラッチをつなげて 地面を蹴らせ、次に腕につながるクラッチをつなげて手を飛ばす。 みたいな。

左の肩甲骨の中身あたりにある筋肉が痛くなる。なんか無駄な力が入ってるな。未熟。

2010年2月12日

昨日PATAのHDDの値段調べた時に何か変なものを見てたらしく、 指摘されて改めて見てみたら5000円で160GBが買えることがわかった。 137GBの壁があったとしてもかまわない気もしてくる。 137GBあれば2年くらいは戦えるだろう。

換装の手順。 USBメモリからFreeBSDをブートできるか調べる。 ダメならFreeBSDをCDROMに焼き、起動できることを確認する。 HDDとPATA用USB箱を買ってくる。 USB箱に新しいHDDを入れて、読めることを確認する。 ここでダメだとこのHDDは即座に売られて終了。 windowsマシンを空けられるだけ空けて、 重要ファイルをバックアップする。5GBくらいは空くだろうから、 etc以下とか日記とか書いたプログラムとかはどうにかなる。 その後買ってきたHDDにつけかえてFreeBSDをインストールし、 古いHDDをUSB箱につないで入れて全データを移す。 その後古いのをNTFSでフォーマットして、バックアップ用ドライブとして使う。 面倒くさいが、安く済む。

buffaloのサイトで調べたところ、こいつ120GBまでしか対応してない。 bigdrive非対応だな。biosもない。 単に137GBを超えたところが見えないだけならいいのだが、 どうやらHDDそのものを認識しないケースもあるらしく、 そのリスクはおかせない。 となると120GBのを買ってこないといけなくなる。 価格comで調べても1件しか出ないくらいレアだ。 明日秋葉原をうろついて見つからなければ この路線はあきらめた方が無難だろう。 HDDは初期不良もあるし、リアルな店で買いたいところだ。 まあ明日考えよう。 今日は鮭をばらしてピアノ弾いてすごす。

つうか、面倒くさい。 でも今これであと2年延命できれば次はSSDにできるかもしれないし、 がんばってやろう。

産まれた後胎盤食う人いるらしい。wikipedia見たら立派な写真があって おもろかった。 これがズルンと出てくるとなると、 半端な気持ちでつきそったダンナはドン引きだろうな。 ひつじこは「胎盤を出す時気持ち良さそう」とか言ってる。 本体は出るのにえらい大変な思いをするが、 その後出てくる胎盤はウォータースライダーくらいの 勢いでニュルンと出るんじゃないか、という話。 ひつじこも食べたらいいと思う。なんなら手伝うが。

今日は鮭のアラと大根を煮る。今塩抜き中。

塩抜き不十分だった。反省。 あと、やっぱりキロ1500円とキロ2000円は全然違うな。 刺身で食った時の感動が違う。まあそこそこうまいんだが、 そのうちひつじこにいいのも食わせたい。

2003年のマシンじゃUSBブートは期待できんよな。 CD焼こう。確実だ。スライスの構成考えないと。

半分をサーバ領域としてスライスを隔離し、 残りを/usrとか自宅用データ領域とかに すればいいだろう。 自宅用領域に置く写真と動画類は2年くらい保てばいいので そんなには食うまい。 仮に毎日10MB撮っても2年で10GB行かないからな。

2年後にSSDにできるといいなあ。 今のSSDのギガ単価が200円。 100円になれば256GB積んでも2.5万で許容範囲になる。

2010年2月11日

なんか休みらしい。

vaioSZでクロックが落ちないのはnhcというソフトを入れてどうにかした。 こいつ1GHz以下には落ちないのな。

なんとなく働いてみた。あんまり進んでない。

やっぱりThinkPad X200sが良さそう。というか、壊れやすくない ノートPCとして評判が良くて、値段的にありえるのがそれくらいしかない。 KOUJIROみたいに 「24時間以上連続稼働することは想定外です」と正直に書いてあるものすらある。 うちにあるマシン2台はノートPCがそこそこ高かった時代のもので、 どうも話を聞くに今安く売られているものとは出来がまるで違うらしい。 うちのサーバのメビウスMV1-5CAなんて2003年のもので、 2006年にサーバになってから4年の間に10回再起動したかどうか というくらい安定している。 こうなるとCPUが変わったとか、HDDが増えたとかいう理由だけで 買うのは怖すぎる。 最近のは薄く軽くするために排熱に無理があるマシンが多いらしく、 フタを閉めたまま動かすことが危険なものも多いそうだ。 それではサーバにはならない。

メビウスは容量だけどうにかすればそれでいい。 しかし、換装しようとするとPATAのものを探さねばならず、 なんぼか割高だし、なにやらbigDriveというのに 対応してないと137GB以上はダメらしい。 よくわからないリスクは負いたくないので、 そうなるとUSBケースでつなぐしかないが、モノが増えてジャマだし、 8年前のHDDにOSを入れたままさらに数年使うのは若干怖い。 それで安いネットブックにでも置き換えようと思ったわけだが、 出来が悪いのが多いと聞くとそう簡単には買えない。 サーバにもX200sを買えばいいんだろうが、 5万でセレロンな奴は160GBしかなく微妙ではある。 でも5万はアリだよな。在庫があるうちに買うべきなのか。 HDDは換装してもいいわけだし。

昨日NHCというCPUのクロックと温度を監視するソフトを入れてみて、 どんなにヒマでも1GHzで0.95Vまでしか落ちず、 温度も47度から落ちないことがわかった。 そのくせファンはブンブン回ったままである。 基本的に排熱に問題があるマシンなんだろう。 こっちもX200sにすればいいのか。

日増しに金を使うのが怖くなってくるな。 5万でサーバを置き換えられるなら何の問題もないと 少し前なら思ったはずなのだが。

2010年2月10日

朝起きて築地。昆布1kg(2100)、かつおぶし2本(1200)、 枯節のだしパック50g×20袋(1900)、 塩わかめ1kg(1000)、ちりめんじゃこ2kg(3000)、塩鮭1匹(3600)。 あと土産として丸武の卵焼き(600)。テリー伊藤の実家の奴。 他の店に比べて高いかと思ったらそうでもなかった。 このへんのスーパーでも売られているが、980円くらいしていた気がする。

アクセルワールド2。おもろい。無理に続けている感のあるソードアートオンライン よりはこっちが好みだ。劣等感大好きな私としては、 こちらの主人公の方がしっくり来る。 ほどよく劣等感でゆがんでる方が自然だし、信用できる。

ロードヒットストアで一日が過ぎた。

テレフォン人生相談のすごい奴をyoutubeで聞いた。無理。あんなの聞けない。 布団をかぶって丸くなりながら、でも聞いてた。

実は初めてトップをねらえの1,2話を見た。後ろの方はなんとなく 見たことがあったが、このへんは初めてだ。 そして、だいたい予想通りの感想になった。「作り込みは認める。話はいいや」。 歴史的価値はよくわかる。計算が合ってるのかどうかはわからんが、 相対論を持ちこんだことはおもろい。 また、何かと妙に細かいところもすごいし、 当時この題材でパロディ的なことをやったというのもすごいことなんだろう。 しかし、単純におもろいかと聞かれると否定的になってしまうな。 たぶん当時からすでに見る人にある種の素質を要求する作品だったのだろう。 カット割りがなんか変な気がするし、説明不足な点が多いわりに おフロシーンには時間を使いすぎでしかも意味がわからない。 単に時代の問題ではなく、私とは違う点に注目する人が対象だったのだろうと思う。 そしてひつじこは寝ている。

でもせっかくだから全部見たいな。この後どうなるのか思い出せないということは、 もしかしたら最終話以外はまともに見ていないのかもしれない。 そして最終話すらオチ以外はまともには思い出せない。 しかし、もしかしたら、今全部ちゃんと見たとしても10年後には 同じように思い出せないかもしれないな。

根本的にガイナックスアニメは好みではないのかもしれない。 グレンラガンもまるで面白がれなかった。絵は感動的だったが。

2010年2月9日

値渡しとロードヒットストアの関係を学んだ。 メモリに入れて関数を呼ぶ。関数から読み出す。ロードヒットストア。 そして、これと同じことが関数呼び出しでなく定数ロードでも起こることを知った。 ロードヒットストアを根本的に避ける方法はループをアンロールして ストアとロードの距離を広げることくらいしかない。なんて面倒くさい。 こんな面倒くさい欠点をそのままにしてしまうなんて、 よほどトランジスタが節約できるんだろうなと思う。 そういえばAtomとかどうなってるんだろうな。ヒマな時にAtomの文書読んでみよう。 何の役にも立たないが。 Atomに最適化する奴なんてこの世に何人もいないだろう。

明日から別の最適化。ちょっと味をしめた。 頭が最適化モードになってるうちにまとめて片づける。

そういえばプロバイダ変えないとな。メールがspamの海と化していることでもあるし。 どこがいいんだろ。

ひつじこから人が出てくると、写真やら動画やらをとりまくることになる。 そしてそのデータは今あるデータとは比べものにならない重要度を持つ。 なのに普通にノートPCのHDDに入れて終わりというのはいかにもまずい。 DVDなんて小さすぎて保管手段にはならないわけだし。 なんか考えた方がいいんだろうな。

2010年2月8日

ロードヒットストアが襲ってくる。しかも意味がわからない場所で。最適化を有効にしないと起こらないので、 逆アセとレジスタを眺めながら1行づつ実行する羽目になり、なかなかに苦行だ。 まあロードヒットストアやL2キャッシュミスで悩めるなんて ある意味贅沢なことではあるのだが。

caps lockキーをctrlに変えた。快適度アップ。 つい間違って押してしまってパニックになるからな。viだと特に。

まだタオルその他が硫黄くさい。

2010年2月7日

ヨドバシでPCを見た後、ピアノ売り場で練習して時間をつぶした。 カワイのCA12がたまらなくいい。16.8万と大して高くない割に、 他と明らかに違うレベルだ。 幻想即興曲をいくつかのピアノで弾いて比べてみたが、 CA12の後だと猛烈に弾きにくい。 結婚してなかったら衝動買いしていただろう。 横にあったCA93は試奏するなら店員に言えとのことだったので触らなかったが、 もっと良いとすれば素晴らしい。ただ30万するので辛いが。

メインのPCはまだまだこのままでいいのかもしれんなあ。 考えてみればvaioSZは25万近くしたはずなのだ。 CPUやHDDなどは進化しているが、筐体やらの使い勝手に直結する部分は 25万円の機械なわけで、下手に安いのを買うと落差にがっかりする恐れがある。 まあ夏までは壊れないだろうし、4月の夏モデルの発表までは待つか。

眠れん。今の生活はいいんだよな。なにせ幸せだ。 しかし、このままでいいとも確かに思えない。

有川浩「シアター!」。無茶苦茶面白かったとは言わないが、面白かった。 全然知らなかった分野にたまたま興味を持つ機会があったので 取材して小説にしました、 といういつものタイプの話だが、この人はそういうのが得意なんだろう。 プロっぽい。何かすごいことが起こるわけでもないが、ちゃんと面白い。

演劇は食えないという話は良く聞く。芸能の類はたくさんの人に一度に見せる ことができるという特性があるので、そうなるのは当然だ。 上位の人はよりたくさんの客を集めることができるので、 客単価を上げることなく収入を増やせる。そして、客にしてみれば、 同じ金を払うなら上位の人に払う方を選ぶだろう。 結果上位の人に客が集中し、下位と上位の収入格差は広がることになる。 つまり、ほとんどの人は食えないということになるわけだ。 普通はそうなった段階で業界から脱落するのだが、 演劇の場合はやりたい人が多いので脱落が起こりにくいという事情があるのだろう。

物の生産コストの大半が固定費で、客が増えることで増える変動費が小さい ものはだいたいこうなる。演劇で客が一人余計に入るからといって かかる金など微々たるものだ。テレビや映画ともなればなおさらである。 ゲームも典型的にそういうもので、 100万売れるゲームも10万売れるゲームも6800円だったとするならば、 100万売れるゲームには10万売れるゲームの10倍の金をかけられる。 客にしてみれば、より金をかけた豪華なものが同じ値段で買えるなら そっちを買うだろう。大作主義が猛威をふるったのはこのためで、 かけた金と品質が比例しているうちは この法則が絶対的な力を持つことになる。

もっとも、最近は価格を下げるという選択肢が出てきたので話が変わりつつある。 究極的な値段である「タダ」がこうも普通になってくると、 従来のようなゲーム作りは困難にならざるを得ない。 電子的に配布できる以上、変動費はほとんどゼロだ。 ということは、客が無限に入れば価格はゼロにできる。 現実には無限ということはないが、 一定以上の客がいれば、その一部からなんらかの方法で金を取ることで 大半の人間にとってはタダという商品は存在できる。 アイテム課金のネトゲや、広告がからむもの、 さらには別の何かの客寄せとして存在するゲーム(mixi上のゲームとか) などがそのカテゴリに入る。 また、人の嗜好が多様化すれば大作はつくりにくくなるし、 大作であればあるほど金のかけ方がビジュアルに偏るという現状が 変わらなければ当然飽きられる。

まあ、ゲームにそんなに金をかけられる状況がそもそもおかしい、 という至極あたりまえの結論に落ちつきつつあるのは良いことだ。 なんで10億とかかかるのか、作ってる側の人間でも良くわからない。 なんでこんなに人がたくさんいて、こんなに長い期間仕事をしてるんだろう。 単純に作業量が多いからなのだが、なんでこんなに作業量が多いんだろう。 もちろん理屈の上ではこれも説明がつく。競争のせいだ。 それも他社との競争というよりは、過去の作品との競争の方が本質的だろう。 消耗品と違って、過去の作品はずっと残っている。 新しいのがダメなら買わないという選択肢があるということだ。 前よりも良くする、ということを繰り返していれば いつかはこうなるわけで、とりたてておかしなところはない。 常に前と違うものを作っていれば こういう罠にはまらずに済むが、それを毎回できる能力なんて普通はない。 確実にできる改善をすることに目が向くのが普通だ。 改善を積み重ねた結果がこれだと考えるとなかなか皮肉なものである。 もっと大きくならないと競争に負ける、でもこれ以上大きくなると 自重を支えられない、みたいな状況に来ればその先はない。 爬虫類は哺乳類や鳥類に支配権を譲る他なかったのだ。

ひつじこが寝ている横でこうして日記を書いていると、 やっぱり静かでバッテリーが壊れていない機械がいいなあという気もしてくる。 これ、HDDのアクセス音じゃないよな。VNCでサーバ側で書いてるわけで ディスクアクセスなんてほとんど起こらないはずだ。 ファンが古くなって音がしてるだけならいいんだが、どうなんだろうこれ。

ポニョ見た。本当に意味不明だが、ストーリーや台詞を追わずに見ていると 結構心地良い。これが映像の力という奴なんだろう。 2秒以上前の記憶を留めないのがコツだ。 なお、ソースケはなんか他人に思えず親近感が湧いた。 がんばって生きてほしい。私もがんばって生きていく。

有川浩「キケン」。 無駄に高い技術を持った理系男子大学生が集まって馬鹿なことをする話。 これもまたプロっぽい。 おもろいんだが微妙、と言うか、微妙だがおもろい、と言うかは話による。 きっとみんないろいろ思い出しながら読むんだろう。 そういえば、あとがきで作者が、男子は特有の世界を持っていて女子から見ると ちょっとまぶしい、みたいなことを書いている。 なるほど部活とかで阿呆なことを真面目にやる文化は男に特有のものらしい。 たぶん、ギャルゲーについてどこまでキモいことを言えるか競い合うとか、 TRPGに最も適したサイコロの振り方は何かでひたすら議論するとか、 同人誌を黒字にするための方策をひたすら考えるとか、 そういうののことを言っているのだろう。 しかし、一つ忘れてはいけないのは、 男の中でもこういう性質を持っているのは少数だということだ。 もしそれが多数派だったならば私は今のような状態に落ちついてはいまい。 ゲーム会社なんて年中学園祭の準備をしているようなイメージだったが、 入ってみればそうでもない。昔はそうだったのかもしれないが。 「キケン」でも入部勧誘の段階でついていけない奴を振り落としている。

ThinkPad X200sは良さそう。トラックポイントの方がいいし。 そして、あと6分以内に買えば18%引きのクーポンが使えて13万で買える。 だからってそんなすぐに決断できるものか。

vioSZって、AC電源だとCPUクロックが全く落ちない、なんて仕様なんだろうか。 どんなに省電力設定にしても1667MHzからピクリとも動かない。

テレビを見る時は945でなくGeForce7400にしないと全然ダメだということがわかった。 再生支援が効いているのだろう。X200sはGMA4500だが、そのへんは大丈夫なのだろうか。

2010年2月6日

ユザワヤでボタンを買ってきた。私は何かと気づかないうちにボタンを引き ちぎってしまうのである。

それにしてもこのコートには飾りにしかならないボタンが 多すぎる。元々軍用で銃をぶらさげたりするためのものだったようだが、 今では全くそんな用途に使われることはなく、 また、実際にそういう使い方に耐えられるほどの強度もないだろう。 どうにも腹立たしいが、仕方ない。デザインというのはそういうものなのだろうし。 しかしもう二度とそういう物を買うこともないだろう。 実用性以外の観点で服を買うことはもうあるまい。 ひつじこのチェックさえ通ればそれ以上は不要だ。

拳法。とにかく寒かったので、温まる運動ばかりしていた。 ところで、つまるところ腰だという考えに達してから というもの、パンチを打つのが楽になった。 速いし疲れないし、バレにくいし、威力もある。 胴体だけの大きさの人が、脚という竹馬に乗って、 手という重りのついたひもを振り回しているイメージだ。 つまり、肩から先や脚は自分の体ではないと考えた方がしっくり来る。

今度動物園に行くことがあったら大型哺乳類の動きを良く見てこよう。

ウシオの送別会。空手だった。空手というのは一つの世界なのだなと思う。 バットって蹴りで折れるもんなんだな。 昔遠目に見たことはあったが、間近で見たのは初めてだ。

ヨドバシでハードディスクとかPCとかを見てきた。 時間があまりなかったので買わなかった。 N450で11nなネットブックは4.5万も払えば買える。 見た範囲ではacerのが良さげだった。 ゲートウェイのは39800で安かったが、異様に安っぽかったのが気になる。 どうせサーバで動かさないのであれでもいいとは思うが。

vaioT、小さくて軽かったな。15万とかするのもわかる。 安物ラインのvaioWとかでも、ネットブックコーナーのものとは 見た目に何かが違う。

最近vaioSZをまともに使うようになって、 この機械が存外良く出来ていたことを知った。 引っ越すまではキーボードもマウスもモニタも別につないでいたので、 使い勝手みたいなところはまるで触らずに来てしまったが、 もったいなかったかもしれない。 大きさの割には軽いし、キーボードも慣れてみればそう悪くはない。 caps lockをctrlにできたら完璧だが、そこは言うまい。 タッチパッドはイマイチな気もするが、 これはたぶんこんなもんなんだろう。 いずれこいつを置き換えることになるPCは、 そういう日常的な使い勝手まで考えて買わないといけない、 ということをもう少し考えるべきだ。 スペックや値段だけで決めるのは危険すぎる。 小さい奴がいいと思っていたが、 vaioTサイズでキーボードがまともに打てるのかは よくよく試しておく必要があるだろう。 もうモニタを別につないで使うという使い方はしない気がする。

24インチモニタ、どうすっかな。しばらくは和室は物置なのでいいが、 いずれそうも行かなくなったらどうにかせねばならない。

2010年2月5日

SIMDでアライン地獄。6バイトだけストアしたいとか、かなり泣きたくなる。

SSEってshortの符号拡張すらできんのか...nehalem以降はあるらしいが。

全部で24種類のカレーを作れる工場を建てるとする。 24種類それぞれに最適な工場を建てると、24個バラバラに作ることになって コストがかかる。どのカレーでも必要な工程を一箇所でまとめてやるように すると建設コストは落ちるが、そこと他の場所を行き来するコストが かかるのでカレーの生産効率は落ちる。 また、にんじんとじゃがいもの段ボールが重なって積まれて屆き、 上の箱はにんじんで、下の箱はじゃがいも、 というような決まりがあれば、いちいち箱を開けてにんじんかじゃがいもかを 確認せずに済む。しかし、にんじんやじゃがいもを運んで来る業者は 社外の人なので、そういう決まりを押しつけていいものかどうかは微妙な問題だ。 さらに細かいところでは、にんじんを先に切るのとじゃがいもを先に切るのは どちらが良いか、みたいなことまで決めたりもする。 土地の広さや雇える人数といった制約もよくよく考えないといけない。 と、こういうふうにひつじこに自分の仕事を説明してみた。

クリームパンはおいしくいただいた。

dellから11インチのノートPCでハイスペックな奴が出たのだが、2kgもあるので却下。 やはり軽くするのに金がかかるのだな。 そこに金を払うのは心情的にはアリなのだが、 実際に払えるかどうかはまた別の問題だ。

2010年2月4日

えんえん高速化仕事。Core2Duoって速いなあと思った。 がんばらなくてもそこそこ以上に速度が出るこのCPUはすごい。 そりゃがんばってコードを書く前提ならもっと速いCPUはいくらでもあるのだろうが。

明日で終わるといいが、無理だよなあ。

2010年2月3日

久しぶりに高速化仕事。もう当分やらないだろうと思っていたが、 全然そんなことはなかった。 私は50とかになっても最適化してるんだろうか。 想像するだに恐ろしいが、30過ぎても最適化してるとは 25の時には思っていなかったわけで、十分ありうる未来だ。

memcpyって相当がんばって書かないと遅いよなあ。 マシンや転送サイズによって最適な実装が違うという厄介すぎる事情があることを 考えると、標準のものはそんなに速くはないだろうという想像が成り立つ。 仮にマシンに特化したものだったとしても、 ロードからストアまでの間が十分長くなるように実装するのは 大変すぎるわけで、理論値の性能には到底及ばないだろう。 memcpyが必要になってる段階で設計ミス、というくらいに考えるべきだ。 それにしても、どんなマシンでもDMAで好き放題送れたらいいのにと思う。 昔いじってたとある機械は結構好き放題DMAできたものだが。

外付けHDDを調べてみた。2.5インチ250GBで5000円。USBな箱は2000円以内で 買えるので、7000円で250GB拡張できる。 さて、機械が増えるのはジャマだが、HDDをガムテでマシンに固定して、 マシンをタンスの上にでも隔離してしまえば問題ない気もしてきた。 あとはFreeBSD 6.2がUSBのHDDを認識してくれるかどうかだけだな。 土曜まで気が変わらなければ秋葉原で買ってくる。 その前にサーバをタンスの上に移動してみるか。

次の世代のatomはちょっとはマシな性能になるんだろうか。 期待して待とう。

2010年2月2日

ひつじこのレシピを置いてみた。 htmlマークアップもひつじこによる。htmlはギリギリだけ教えておいた。 しかしたぶんひつじこが一人でも更新できるようにするなら wikiにでもした方がいいんだろう。 うちのサーバの安全性はゴミ同然なのでできるだけ静的なhtmlを作って プロバイダに上げるようにしていたが、 利便性の問題もあるからな。 ひつじこ日記もadiaryか何かにすべきか。

ルータのこっち側のマシンからhttp://hirasho.myhome.cx/に アクセスしようとするとうまく行かない。nslookupもできるしpingも通るのに。 本当ネットワークは素人だな。いいかげん勉強すべきか。 どうも勉強する気になれなかったのは、ネットワーク 系は「誰かがそういうふうに作ったからそうなっている」的な 部分が多くて記憶力に負担がかかるからだ。 しかし、ある一定のラインを越えれば、奥底にある理屈から いろんなことが想像できるようになって記憶力にかかる負担が減るの かもしれない。何かネットワークを勉強せざるを得ない状況に 追いこむ算段をしてみるか。

考えてみると、今のサーバマシンはBanias-1.3GHzだ。 7年も前のCPUだが、Atomごときと比べればはるかに高速である。 そう考えるとまだ置き換えるべきではないのかもしれない。 外付けHDDも考慮すべきか。

プラットホーム抽象化ってのはあまり好かれないアイディアなのかもしれんなあ。 やっぱり手袋ごしよりは素手で掴む方が楽しいんだろう。

2010年2月1日

だんだん活動時間を前にずらして行かないとな。 今は8時に起きてピアノ、10時出勤で20時帰宅、22から23時に就寝という 感じだが、ひつじこから人が出てきた後はもっと朝シフトをしないといけない。 朝を2時間ずらして8時に出勤して、18時くらいには帰らせてもらい、 夜は20時か21時に寝るくらいが望ましかろう。

にしても、最近の睡眠時間が9時間近いのは一体どういうことか。 何か体がおかしいのだろうか。 それとものんきに眠れていることを喜ぶべきなのか。

平均律制覇したいな。ソナタアルバムを眺めて見たが、取りたてて 弾きたい曲もなかった。モーツァルトはどうもぐっと来ない。 いっそスカルラッティとかハイドンとか、そういう 路線でやってみてもいいのかもしれない。

ハードウェアの性能を引き出すのは難しいとかよく言われるが、違うと思う。 難しいんじゃなくて、面倒くさいのだ。 この違いは大きい。 難しいだけならスキルがあれば済むことだが、 面倒くさいことは何をどうやっても面倒くさいのである。 凝った仕組みを作ることで面倒くささは軽減できなくもないが、 凝った仕組みは凝っているが故に災いの元になりやすい。 本当面倒くさいなあ。


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