日記

1999年6月24日

たいがいの文書の誤字脱字をなおしてまわる。 ついでに注意書きをみじかく書きなおし、 ゲーム感想文の目次をランクわけする。 さらにIEでの悲惨な表示にそなえて 見出しに青い背景をつけ、テーブルにわくをつける。 これでどうだ。

1999年6月21日

さて、さしあたって更新はせねばならないが、 そのうちアニソン批評でも描いてみようかな、なんて思う。 「バビル二世エンディングは終わりが唐突でおかしい」とか。

1999年6月17日

下書きおわり。いまさらながらに最後のコマで悩んだが、 いまさらなのでどうしようもなく、ありがちな結びとした。 完膚なきまでに続きものに見える可能性を排除しなければならない、 という都合上、あまり変なおわりかたはまずいのだ。 読み切り主義の私としては「つづき描け」といわれかねないような原稿は タブーなのである。さて、枠線ひくかい。穀物食うて。

これから修羅場へ行く。したがって、これ以降最低月曜朝では 一切の更新はなされない。ご了承いただきたい。

1999年6月17日

23ページおわり。予定より遅れている。あと50分しかない。 (ここでズバットを思い出すオレはもうダメだ。っと、超兄貴を思いだす) はずかしいシーンがあとひとつ。それを上げねば明日はない。 つかれたよー。

1999年6月17日

22ページおわり。あと2ページ。このページは人間を4つしかかかなくていい 楽なページなのだが、不覚にも45分もかけてしまった。表情がむつかしいいのだ。 さて、3時までには下書きおわらせんとなあ。大変よ。

1999年6月17日

20ページおわり。あと4ページ。豪快に授業はねすごした。 一回6時におきて寝なおしたら9時半だったのだ。 あとで豪快に勉強しないと単位がたりなくなってしまう。 出席をとってない授業なのが救いか。でも、 忘れかけた有機化学。これからパイン1000ページを読むのは地獄じゃ。 授業でてると思いだせていいのだけれど…。

とりあえず、腹へった。乾燥穀物を買ってくる。

買ってきた。5袋。1000円。それに牛乳。粉末状エネルゲン。 これで修羅場をのりきる。もうコンビニものはイヤじゃ。 後は発作的に天一でも食いにいけばなんとかもつだろう。 勝負は6時から。それまでにワクセンくらい上げねばな。

1999年6月17日

19.25ページおわり。あと4.75ページ。 今までとある所に寄生して仕事していた。 連続16時間労働。下書き1日11.25ページ。 下書きのしすぎは体をこわすということを身をもって知った。 今も焦点がなかなかあわない。

一限があるので寝る。 さらば。

1999年6月16日

12ページおわり。半分だ〜!!まだな。 ヒロインにつづけて、主人公まで脇役に食われ出した。 もう止められない。いっしょにいたら負けは確定だ。

激烈に暑い。もういやだ。だが、今日のノルマは昨日より多い。 このまま1ページ1時間半で12時間つづけなければならない。 つまり2時まで。それでやっと20ページできる。 そして、すこし寝たあと残り4ページ。この時点で昼間の1-2時くらいのはず。 その後ワク線、フキダシ、はみだしオブジェクトを描いて、6時に修羅場突入の予定。 地獄や。

我が家の熱源。常時cdプレイヤーとして稼働中のコンピュータ。 これを書くときに動くモニタ。そして熱の王者、冷蔵庫。 西向きの窓からくる太陽光線もなかなかの猛者だ。 扇風機で循環させても焼け石に水。 避難させてくれ。たのむ。って書いてもしかたない。

1999年6月16日

11ページおわり。なんかコマが多くてもなんとかなるからおかしいなあと思ったら、 いつもより紙がデカかった。よく考えたら派手に縮小されるから、 あまりこまかくかいてはいけなかったのだ。こりゃあ読みにくいぞ〜。 フキダシもいつもの感覚で場所をとってるから、 字も小さくなるしな〜。しかもオレの漫画は字が多いぞ〜。 たぶん11ポイント平均じゃないか? これじゃ縮小がかかって、 7ポイントくらいになってしまうぞ。 A5の本ならだいたい印刷後で9ポイント程度が目安だ (1ポイントは0.352mm。だいたい3ポイント1mm)つまり、原稿上では13ポイント 以上が望ましい。(B4原稿用紙からA5の縮小で、長さは67%になる。)

でも、もう手遅れ。B4の紙に描いてA5の本つくるなんて、 うちの漫研おかしいよ!(名雪調) 昔はこれでB6の本を作ってたんだからもっとおかしいよ!(名雪調) こまかく書けば縮小でつぶれるし、紙がデカいから作業時間はかかるし いいことなんてありゃしない。ガリガリ書きこみたければ コマを大きくすればいいじゃないか。別に紙が大きい必要もないだろ。 それに紙がA4なら印刷機で出力できる。世の中にB4を刷れるような印刷機を 持った奴がどれだけいるか。いや、多いはずがない。 そしてなによりB4の紙だと、学校の机の上に全部のらない。 修羅場とよばれる学校でのとまりこみ原稿大会の時にこれは重要な問題になるのだ。 へたをすると腕でおさえた時に折り目がついてしまったりする。 てなわけで、普通にA4の紙だったらどんなにいいか…。 普通の同人誌はA4の本でも書かない限りB4の原稿用紙なんて使わないぞ。 B5の本でもA4の紙を使うんだから、A5の本にB4の紙を使うのはおかしいに 決まっているのだ。印刷所も大変にちがいない。 でも、オレがなにをいっても変わりはしない。 いっそ普通にA4で描いて拡大コピーするか。品質はおちるが、 それでどうにか問題になるほどオレの漫画の品質は高くない。 ずいぶん上の先輩がそれをやっていたので、問題はなかろう。 ただ、トンボやらなにやらで編集が死ぬような思いをすることになるが、 知ったことではない。おら。次はやってやるぞ。覚悟しとけや。 あ、オレおかしくなってる。これは冗談ということで。

1999年6月16日

10ページおわり。考えたら明日の夕方までに24ページ上げなきゃなんないんだね。 とりあえず濃い顔の脇役がかいてて楽しい。 でも毎回顔が変わる。変わっても濃いので識別可能なのがまたいい。 しかしまあ目ん玉の中身に苦心するのはオレの柄ではないな。 つくづく思う。でも、そのくせオレの絵って少女漫画っぽいっていわれるんだよな。 それで初めてまねした絵が原哲夫だなんて誰が信じるだろうか。 いや、誰も疑わないか…。それにしても革新的なコマ割り 殺法をあみだしたい今日このごろ。 ページが潤沢にあれば少女漫画なみのコマ割りに挑戦するのだが。 そう、少女漫画のコマ割りは場所を食うのだ。 それは今回、というかオレの漫画では致命的。 1ページ7コマ8コマあたりまえだからなあ。

昨日買ってきたもう一種類のくいものがまずい。 米を炸裂させたもの(?)にチョコレートをまぶしたもので、 これも牛乳をかけて食う。これがまたうまくない。 腹にもたまらない。ただ甘いので気持ちわるくなるだけ。 ちなみにカルビー製で210g199円。 おとなしくあっちのを2個買ってくりゃよかった。 あれは当たりだ。

暑くなってまいりました。寄生する家がほしい。 もちろん冷却装置付きで。電話してみよか…って、普通講義でとるな。

Kanonの歌はすごい歌詞じゃのう。 「出会った場所も、緑をなして。ゆるやかにも流れる時に委ねて、 遥かに仰ぐ、町並みの路地、幼い日の自分がまだ駆ける。」 こんな感じ。ポエミー。今どきちゃんと日本語なのがすばらしい。 そして、すごいのがサントラの冊子の詩。それぞれの曲に詩がついているのだ。 「静寂が私を傷つけ続けた …『風を待った日』」 なにやらすごそうだ。こんな奴がギャルゲを書けばああなるよなあ。 納得。ちなみに十数時間これがBGM。

1999年6月16日

モロに寝ちまった。とりあえず8時半から開始して今9ページ目がおわった。 女の子を描くのは本当にムツカシイ。 しかも構図がつきてきた。マンネリ化。 締切さえなけりゃ結構楽しいかもしれんが…。 やはりオヤジのアクション漫画は考えなくてすむ分楽でいい。 筋肉とか大変なことは別にあるがね。

1999年6月15日

ごめん。3時間寝る。もたない。 テレホ時間を待つも苦痛。公開直後にバタンキューの予定なり。 ところで「キュー」ってなんだ?

1999年6月15日

8ページおわり。手がいたい。眠い。かなり手抜きがめだってきた。 ま、下書きの手抜きは致命傷にはならないかがいいのだが、 あとで手直しせにゃならんほどひどいとムダに手間が増えるので、 すこし休む。この合間の休息と継続的睡眠とのバランスが勝敗を分けるのだ。 さて、乾燥食物〜。禁断症状。 なお、コマごとにヒロインの顔がかわる。なれないものを描くのは大変だ。

さて、いよいよこのアホ日記を公開する時刻があと30分でくる。 「こんなものを公開することに意味があるのか?」 この問いはおそらく世界中のサイト製作者に共通であるに違いない。

さて、寝てもいいのだが、今寝ると明日の昼が地獄だ。 しかも、そろそろ修羅場にそなえて昼夜逆転の術をかけねばならない。 この術は詠唱時間が8時間というとんでもない術なので よほどの体力が必要なのだ。果たして今のオレにできるであろうか。 たぶん無理。だって、あさまで描くってことはあと 6ページもやらなきゃいけないんだよ。無理だよ。それ。

1999年6月15日

7ページおわり。そろそろ手がいたい。一応あと1ページやれば寝てもいい。 でもたぶん寝ない。なぜなら、このすずしい時間にやらないと 昼間に地獄を見るからだ。事実今日見た。 ダラダラと1ページ1時間半ペースでもいいから、 できれば朝8時までは仕事したいところ。 事実それでも一日15時間仕事すれば10ページできるのだ。 さあ、オレの根性は続くのか?!

我が友から「舞いいのう」というだけの電話がきた。 まったくの同意見である。文句はいわせん。 みそしるをかきまぜる名雪も同様にすばらしい。 あのシナリオ書きはどんなものでも「シチュエーション」 に変えてしまう魔術をもっているに違いない。 私もほしい。そしたらこの漫画ももっと おもしろいものになっていただろうに。

腹へった。買っておいたカルビー製乾燥フルーツ・乾燥麦・乾燥米混合物に 牛乳をかけて食う。やけにうまい。噛まないと喰えないので、 食った気がするし、事実腹にたまる。しかも栄養もある。ただし高い。 こんな時しか食べられない非常の食だ。 175gで199円。ちょっと気を許せば一撃で食ってしまうのだ。 しかし、これでもケロッグの本場物にくらべれば格段に安いのである。 さ、もう1ページ書いたらまた食おう。

仕事の合間に打つ直拳がやけに冴える。 圏捶もいい。こんな時に進歩を実感してもしかたがないが、 いつ実感してもうれしいことに変わりはない。 っと、文章が長くなってきたのは疲れの表れだ。 今なんの前ぶれもなく鼻血が出た。 もうけっこういやになっている。

1999年6月15日

6ページおわり。今日の最低ノルマはあと2ページ。 脇役がヒロインを食ってしまうことはわかっていたので、 いっそ思い切って脇役の登場シーンを派手にしてみた。 ますますヒロインが薄くなった。 もういいや。 そんなことをしていたので、やけに時間がかかった。 ひょっとしてオレ余裕があるのか? たまにでかい顔を書くとゆがんで大変だが、 やけに楽しい。美人ってムズいのう。 かわいいのも同じようにムズいが。 おやじの簡単なこと簡単なこと。 でも今回はおやじはなし。(「親父話」にあらず。「親父は無し」だ) ちょっと休む。

1999年6月15日

5ページ目おわり。このページも辛かった。 似たような構図を何回も書くのは地獄である。 しかもひとこまに人間が2つはいる。 それが平均6-8コマ。1ページあたり何個顔をかいているだろうか。 しかもそのひとつひとつが小さい。まずまともに書けないくらい小さい。

1999年6月15日

4ページ目おわり。このページは辛かった。 さて、飲みものその他を補給しにいく。 なにせ、体が消耗してたまらん。オレももう若くない。 勝負のさきゆきは不安。でも今日中に最低8ページはおわりそうで安心してはいる。 そのペースをたもてれば木曜日中には 下書きが終わり、勝負ができる状態になるからだ。 しかし、これでもし上がってしまったら、ますます私は増長するぞ。 上がらなかったらそれは困るが、上がってしまうのも問題といえば問題だ。 まあ、そんなことは言ってもしかたない。

とにかく暑い。私をさいなむ熱気と湿気は容赦ない。 その上おこのみやきを焼くのはあまりにも無謀だった。 今のところ電気(コンピュータ)は必要ない段階なので、 どこか冷却装置のある家に 寄生(誰かの家におしかけて原稿を書くこと)したいところである。

1999年6月15日

下書き3ページ終わり。飯をくう。くいものは大量に作ったキャベツだけの おこのみやき。腹が減ったら随時焼く。まずしい。

フォーマットを思いだすために風車小屋46号をめくる。 すると自分のかいたアホ漫画が。 あまりの頭の悪さにめまいがする。 いったいどうやってこんなものを3日でかいたのだろうか。 今かいてるのも読みかえしたときにそう思えるといいなあと思う。 ちなみに最大の難関は表情。 ラブコメだからな。いちおう。 もう、これがラブコメの範疇にあることに自信をもてない。

1999年6月15日

下書き開始。なんかダメ漫画だけど、 もはやしかたない。手遅れだ。でも、やる気はないでもない。 それをじゃまするように つまらんくせにいかないと単位をくれない講義があるが、 それくらいは仕方ない。 なお、目標は今日中(寝るまで、の意)に下書き12ページ。 ちゃぶ台にかじりつく姿がオレの数時間後の未来。 机粉砕したからね。

1999年6月14日

友達から電話があった。 KANONで各キャラを特定の条件でクリアすると CGモードがなにか知らんが赤くなって、 おまっけっぽい話がでてくるらしい。 よくわからんが、すごそうだ。 でも試すのは来週。ボクには時間がないから。

確認。確かに栞とあゆのところだけ赤い。 確かに後日談があった。ということは舞も不幸にならずに済むのか?! 問題はこのシナリオ書きが ハッピーエンドが下手な傾向があるということだ。

漫画メドがつく。なんとかなりそうだが、 やはりスパイスのきいた作品にはなりそうもない。 初めてダラダラ漫画を描くことになる。 まあ、これも経験か。この言葉は万能だ。 しかし上がるかは不明。 いつも300ページを越える我等が「風車小屋」も 今回は薄そうだという。 その薄さに貢献せぬよう戦い抜くのがオレのつとめ。

工学部と理学部の院試募集要項をとってくる。 来週には農学部と生命科学研究科のも配布される。 そのうち薬学部もとってくる予定。 さあ、どこにいくかな。ちなみに理学部と生命科学以外は落ちる確率大。 だって、ほとんど完全に勉強しなおさなきゃならないもん。 でもオレの好みからして、何かわかるよりも何かできるほうがいい。 だから、工学部なんていいなあ。薬学部はそれこそ大変だろうけど。 今から医学書を読むのは自殺行為だ。でもおもしろそう。 いっぱいネズミを殺すんだろうけどね…。

1999年6月14日

近頃原因不明のハングが多い。気がつくとキーボードもマウス受けつけない。 熱暴走でもない。 WindowsでもLinuxでもそうだ。 まさかと思ってPermedia2を抜いたら、おさまった。 まさか不良品?!。しかし、そんなはずもない。おそらくは相性。 しばらくしてひまになったら実験をしてみる。スロットをかえるとか。 それにしても。permedia2よりsis530の方がxengineのスコアが高い。 結局こちらの方が速いのか。あんなにメジャーだったのに、 こんな安物統合チップに負けるのか。ゴミだらけにしても。 小泉氏によればAGPドライバがあやしいという。 Xの場合はXserverにそれも入ってるんだろうから、 悪いのはやはり結局xserverか。 とりあえずスクリーンショットを製作者に送って原因を聞いてみよう。 16Bitモードでのこの見るも無惨なスクリーンショットを。 相手がドイツ人だから英語になるが、がんばれば手紙くらいはなんとかなるさ。 いっそドイツ語で送れるとおもしろいのだが。 で、現在はまたsis530。ゴミまみれ。遅いのでtruetypeは切っている。 寒いよ。Windowsではあんなに快適なのに〜。

1999年6月14日

漫画マズい。イメージはあるけど、シーンがつながらない。 筋がちゃんとしない。だらだらしてる。 なにかスパイスをいれてやらないと、 だらだら漫画になってしまう。 でも、いいかげん時間ないぞ。どうする。どうするオレ。 部屋はきれいになったのに…。

突然ですが、おさななじみっていいなあ。 簡単に話ができる。それこそ簡単に。 ラブコメなら話に時間的な深みをだせるし、 多少の無茶はきく。なんて楽なんだ…。 特に短編でラブコメを書こうという時には こんなにおいしい設定はないのではなかろうか。 しかし…。安易すぎるよなあ。やっぱり。 そんなことを部屋でパンツ一丁で転がりながら考える私。 私も髪が長いので謎の物体になっている(ネタ)。

1999年6月13日

あゆシナリオ終了。またものすごいことを。 そうくるとは思いませんでしたよ。まったく。 しかしあいかわらず解釈がむつかしい。 他のシナリオと整合性がある解釈をみつけるのはけっこう骨かもしれない。 まあ、ONEよりはわかりやすいけどね。

で、まだ掃除中。デカい机を分解。冷蔵庫を移動。台所回りを微妙にきれいにした。 臨時にコンピュータはとんでもないところに置いている。 これから机を探しにいく。なお、頭の中はノリノリ。 とんでもないシーンが浮かぶこと浮かぶこと。 でも、つながらないんだよなあ。そのシーンが。 ちゃんと考えてつながないと名雪シナリオみたいになってしまうから よく考えないと。もし16ページになってしまったとしても、そこは譲れまい。 だいたいタルいものを24ページも読むのは苦痛以外の何物でもなかろう。 読む人のことも考えないとな。ただし絵の完成度以外のところで、の話だが。

ここで宣言します。たぶん絵は悲惨です。 主線ペン入れはある程度(ゴージャス以上には) ていねいにやりますが、背景、ベタに至ってはどこまでできるかわかりません。 トーンなど論外ですし、アミもどれだけできるか…。 やっぱりもりりん氏の言う「25%」で出してしまうことになりそうです。ごめん。

1999年6月13日

栞シナリオ終了。やはり名雪シナリオと同じ欠点が見える。 たぶん同じ人だろう。 どうも心の変化というものをあまり考えていない気がするのだ。 個々の場面や言葉はすばらしいのだが、 その移り変わりがあまりよくかけていない。 そのためにどうも唐突だったり、説明不足だったりする。 ONEの七瀬、まゆ、長森も同じような欠点があったので、 それと同じ人だろう。シーンがすばらしく感動的なだけに かえって冷めるのだ。それでも、栞はいい奴だ。 今回はあまりムチャなキャラで攻めてくることはなく、 比較的地味で普通っぽいキャラでボディにダメージを残す 作戦に出たようだ。その意味ではONEと同じではない。 別だ。別なんだ。だから、オレはONE2とは言わん。

1999年6月12日

漫研のみなさま。私の負けです。 あと一日は私にください。 明日から勝負をはじめます。 今日一晩私に自由をください。 そうしたら、どんな辛いことにも耐えてみせます。

しおり分岐発見。ありゃあそうそうみつからんぞ。 さらに各キャラにエンディングが2つあるらしいという噂を聞く。 でも、さしあたってはあとふたりやったら終わりということにして原稿。 ラブコメだ。 とある知りあいの話を勝手にふくらまして脚色して漫画にする。 でも、Kanon(むしろONE)の影響が出ることは避けられない。 避けるつもりもないあたりが致命傷か。 それにしてもなゆきシナリオはダメだなあ。 なにか失敗している。あせりすぎたのだろうか。 なゆきはあんなにいい奴なのに。 まるで痕の梓のようだ。 キャラは極上なのに、シナリオが寒い。 もったいないよ〜。けろぴー。にんじん。らっきょ。 ぐぁっ。

1999年6月11日

掃除70%完了。あとは机の上と中。 中をからっぽにしたら新しい小さい机をさがして、 今のデカいのを捨てる算段をする。 捨てるのに金がかかるのはこの際仕方ない。 そういや使ってない電子レンジも 使ってない炊飯器もジャマだな。 なんとかしよう。誰かほしい人がいればやってしまうのだが。

漫画何も考えてない。もうヤバい。 本当にヤバい。 また3日で適当に12ページかいて出すようなことになりはしないか。 あれはもう凝りたのに…。Kanonがオレの頭に…。まことは辛かった。

道場の帰りに古本屋で「ブラックエンジェルス」の6から9、 「風魔の小次郎」の5から10、それに安彦良和の「アリオン」全巻を手にいれる。 安彦はまともに読んだことがないのでいい機会だ。 残りのもアホでよし。といってもまだ読んでないけど。

1999年6月11日

まだ掃除中。やっと床からモノがなくなった。 だが、机の上には山とある。 昼までに終わらせて、漫画なにかくか考えねば。 実験も中断し、試合もおわったので、しばらくは自由の身である。 ちなみに締切は21日朝6時。 これから最低24ページは書かねばならない。 年間150ページ計画達成のためには最低それだけ必要なのだ。 月刊誌で96ページ。サークル機関誌二回で56ページ。 今回も32ページ描きたいところだが、やはり無理そう。 今回は24ページでも、次回は32ページ描いてやる。

Kanon読みたい。もう魂はもっていかれた。 それだけに辛い。禁断症状がでている。

1999年6月8日

いろいろあって、結局洗濯を一回しただけ。 寝ないと授業にさしつかえるから寝る。 結局部屋も汚ないままだ。 でも洗濯物が減り、確実に時代は進歩している。 それと、あまりたくさんの洗濯物を一気にいれると、 匂いやらよごれやらがとれないことがわかった。 ただでも歴戦の強者が多く、 洗ってほしたものからなにやら匂ってくるのだ。 もうやらない。せいぜいスーパーの大ふくろ一杯分が限界。 そうきめた。それにしても、掃除をするにも 実家パソコンがジャマ。速く処理せねば。 できたら火曜日中になんとかしたいものだが。

1999年6月7日

今日は軽く実験をおわらせて、 いろいろとする。今日で実験は中断。 あした経過をかいたレポートを出して本当に終了。 その後、漫研にいっていろいろとする。 Kanonの話。気にいった奴がひとりいた。同志よ。 そのうち布教したくもあるが、 ダメじゃんと言われたら自分が怒りだしそうで恐いので やめようと誓う。

その後、軽く友人のうちに行く。 モテモテ王国を読んだりしていたが、 特にやることはない。家主が勉強せねばならず、 あまりかまってもらえそうにないからだ。 機関誌用のコンテを書いている人もいて、 自分もいいかげん何をかくかきめねばならないことにきづく。 だから帰った。

さて、原稿を上げるためには作業スペースがなくてはならない。 そのためにまずは掃除をする。 さらに、そのためには洗濯をせねばならない。 なにせ床面積の4割は洗濯物に覆われているのだ。 そのスキにKanon。なにせたっぷり4回分はある。 2時間はかかるだろう。そして、洗濯を終えたら 軽くかたづけて、掃除機。 その後じゃまものを捨てるための準備として引き出しの中身を消す。 そして、冷蔵庫の移動。引き出しの粉砕。 ちなみにこれは予定だ。

これを保存しようとしたところ、HDDのあき容量が足りなくて保存できない。 パーティションを細かく切りすぎた。やはりusr/localに500MBは多すぎたか。 まだそっちは4%しか使ってない。 homeに使ってるパーティションにvarをリンクさせて急場をしのぐ。 しかしそれでもルートにはたった80MBしかあきがない やはりHDD引越し作戦は実行すべきだ。usr/localやhomeやvarやetcは 全部ひとつの別パーティションにすればことたりる。 いちいちusr/localのために切ってやるのは無駄だった。

1999年6月7日

試合から帰ってきた。まるでエネルギーは残っていない。 徹夜でKanonだと意気ごんでいたが、とても無理だ。 あんなに四国が遠いとはおもわなかった。 それに今日も実験がある。帰りに天一を食うたのがさらに 疲労に拍車をかけた。あれは疲れる食べものなのだ。 で、試合については明日か今日の昼あたりに書こう。 とても楽しいできごとだった。

部屋をみて愕然とする。 すでに最後に掃除してから2ヶ月はたっているのだ。 いそがしすぎてそんなひまはない。 だがそれにしても汚すぎる。とりあえず、山のような洗濯物。 これもすでに1ヶ月物が出現している。 そして、ほこりというか細いゴミの多いこと多いこと。 そんなだからもちろんあの虫もでる。 そろそろ完全大掃除の時期かもしれない。 デカくてジャマな机を粉砕して適当な小さいのを買うなり拾うなりして 部屋をひろくし、冷蔵庫の場所をかえればもっと快適になる。

実験が今週前半には中断する。 院試の勉強のために休みをくれるというのだ。 そんなもんで、この機に山のように漫画を描きためておかないと とてもまにあわなくなる。 さしあたって問題は21日のサークル同人誌の原稿締めきり。 まだ何をかくかも考えていないが、せめて16ページはかかないとマズい。 というかオレの場合16ページはないと漫画なんて描けない。 まあ、オレの今の力量からして一日4ページくらいのペースが一番楽だ。 ということは8日あれば32ページかけることになる。 疲れによる速度減衰を考えても1.5倍して12日。 つまり9日までに構想ができれば…。無理を言うなよ、オレ。 でも年間150ページ計画のためにも最低28ページはほしいところ。 うーん。カミカゼ。

実家のコンピュータがおくられてきた。 予想以上にひさんな機械だ。 メモリ16MBでWin98を動かしてたなんて信じられない。 月曜か火曜には日本橋に行ってなにもかもすませてしまいたいところだ。 実験が速くおわってしまえばいいのだが。

Kanonが頭をわしづかみにしている。 まだひとりのシナリオしか読んでいないし、 おそらくは一番どうでもいいキャラなのだろうが、 日常に疲れたオレにとっては十分すぎた。 冷静な評価と、今のオレにとっての価値はちがうものなのだ。 たとえ「ONE2」などと評されようと、オレは気にいっている。 悪いか。悪いのか。いや、悪かない。たぶん。

1999年6月5日

KANONいいわ。 音楽いいし、シナリオは爆裂だし。 なによりキャラの存在感がすごすぎ。 舞〜〜〜〜!!てな感じだ。 ストーリーは例によって物理的に解釈不可能なものだが、 それでもいい。許す。もうすべては心の中で完結だ。 現実も因果も時間軸もくそくらえ! ますます好き嫌いが激しく別れるゲームになった。 ちなみに冷静に考えれば出来はよくない。 そのあたりはまたあとで。

1999年6月5日

KANON買った。初回限定版でサントラがついている。 そしてやけにデカい説明書。 中身のほとんどは「〜〜というソフトをいれてるとヤバいから除け」 という指示。よほど他のソフトと相性が悪いらしい。 特にすごいのはIME97がああるとマズいこと。 それはちょっとマズいんでないかい? そして内容は…。まるっきりONEじゃないか?これ。 「だよもん」も「みさき先輩」も「住井」までいる。 でもいい。それでもいい。開始2分でオレの魂は完全にもっていかれた。 だから、こんなものを書いているヒマはないのだ。 終わり。

1999年6月3日

実家のコンピュータがイカれた。 もう実家の誰の手におえないらしく、こちらに送ってくるという。 そして、こちらでヤバい部品を交換して安定する機械を組み直すという計画だ。 さて、この機械なのだがかなり古いものである。 マザーは430HXのT2P4(rev.2)。メジャーだったがもはやWinchip2しかのらない。 ドロッパ電源なのでMIIも電流が大きくて不安だ。 そしてビデオは2000円でジャンクだったET6000。 サウンドは2000円で売ってたes1938。こいつだけは安物ながら新しい。 CDROMは4倍。CPUは6x86MXの166MHzだ。ハードディスクも2.1GB。 どうもこいつが怪しい。Windowsをいれなおしてもダメだというのだから、 HDDかCPUを疑うべきだろう。さて、こいつをどうしようか。

まず、この際だからまるごと一新するのも手だ。 それもできる限り相性なんかで苦しまず、安く、 組み立ても楽ちんにすませたい。 そしてなにより、できたらオレのをおさがりに回したい。 オレのところにあまってるのは CDROM(24倍)、CPU(mP6)。 そして、オレので買い換えたいのは HDD、ケース、マザー。 まずMVP4マザーを買って試し、いけそうなら交換。 ビデオがLinuxで使えなければ当分ET6000を使う。 ただし音源までダメなら交換はしない。 ケースはもっと小さいのがあれば買ってきて交換。 むこうからくるデカいATXケースはどうにかする。 ケースって売れるんだろうか…。 HDDもいけそうなのがあれば買ってきて交換。 ついにディスク1枚になる。 さらにむこうはトラブルが絶えず、 バックアップの必要性があるので、 LS120を買ってきてつけてやる。 ついでにオレの分も。これでFDDケーブル追放。 甘い計画だ。まったく。

そうそう、掲示板のことは誤解であることがわかった。 文章のやりとりはむつかしい。まったく。

1999年6月3日

Luv Waveをはじめた。が、頓挫。 けっこう長い時間かけてやっとセーブできると思ったら いきなり一般保護違反。 そういえば、樹山氏の日記に修正プログラムを使うとこうなると 書いてあった。それで、修正前の状態でやると、ところどころ音が飛ぶ。 言ってることと文章が違う。BGMもならなかったりする。 一体どうしろというのだろう。 あの辛かったRe-leafよりもさらにひどい。 すくなくともあっちは修正パッチをあてればゲームにはなったし、 いつでもセーブと中断ができたからだ。 こんどは中断もセーブもできない。 ちなみに重いところはおなじだ。 これがおもしろいゲームであればK6 を売り払ったのは早計だったかもしれない。 やはりC'sのソフトはみなこうなのか。 とりあえずpaletteの方をかたづけることにする。

で、paletteだ。玉緒シナリオを終える。 確かに主人公が異常にシスコンですごいといえばすごい。 「やっぱりタマはかわいいな」などと本人に言うあたりは 笑えばいいのかはずかしがればいいのか。 いとこにそんなこと言うってすごいよな。 私のいとこもそれくらいかわいければいいのだが。 だが…。このあたりさわりのない、どうでもいいシナリオはなんだ? 絵もきれいはきれいだがなんか変だぞ? それにそもそも絵描きがふたりいる。 そのふたりのキャラがいっしょにいるとものすごい違和感だ。 根性いれて作っているのはわかるし、 実際細かいところまで凝っている。 プロの仕事だ。だが…。 はっきり言おう。オレの好みではない。 すごみがないのだ。すごみが。 もっと迫るすごさが欲しい。 やはりF&Cのソフトはみなこうなのか。 とりあえずEVEの方をかたづけることにする。

で、EVEである。古くさい。 DESIREに比べてはるかにうまくなっているが、 やはり昔のゲームの焼きなおし。 ルール的にとにかく古くさい。 そして、あいかわらずムチャな設定と科学考証。 しかし、キャラが異常に魅力的なので可なり。 ますますYUNOの移植が待ち遠しくなる。 あれはおもろいゲームであった。 98エミュは消えてしまったのだろうか。 使えるようになればやるのに…。 というわけで、これはぼちぼちやることにする。 よく考えたらluv waveやらpaletteは借り物であった。 先にやらねばならない。

だが、明日はKANONが出る。 しかし、明日買えばほぼ定価で買うことになる。 買うのはいいとしても定価はちょっと…。 でも買う。決定。買うといったら買うのだ。 文句は言わせん。ONEやMOON.のような衝撃をもう一度オレにくれ。 この疲れはてたオレに。生きるエネルギーをくれ。エネルギーを。

1999年6月2日

あの文章が彼を怒らせてしまったようだ。 掲示板の書き込みに機嫌の悪さがみえる。 だから即座に改訂。 やっぱ、あんまりムチャな脚色をすると誤解されやすい。 なにせ現実の出来事だし。前の八雲氏の時も 考えてみれば軽率な文章を書いている。 彼はきっとがまんしてくれたに違いない。 反省しよう。

timidityというソフトMIDIがある。 Windows版があったらゲームの音をそいつにやらせたいくらいだ。 とんでもなく音がいい。これでタダだってんだからすごいよな。 さて、なんとか雫と痕のMIDIを手にいれねば。 ものによってはCD版よりいいかもしれんぞ。


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