だだもれ

2016年09月30日

真田、一気に年月経ったなあ。人退場しまくり。

会社にだいぶ慣れてきたようでもあるが、 基本何もできない状態なのはそれほど変わってない。 とはいえ、今日は勉強用にもらった仮課題をそれなりに形にできて良かった。 シーンの制御とか、NGUIの描画順とか、 C#の良い書き方とか、まあいろいろある。

Unityはデカい上に、利便性のために直交性 その他を犠牲にしている所が多い印象があり、 インターフェイスがデカい。 慣れればいいんだろうが、慣れるまでは辛い。 機能がたくさんあるのが好きなタイプにはいいんだろうが、 「最低限これだけ覚えたらあとはその組み合わせ」 を好む私には極めて辛い。

引越しが10/8と決まり、ひつじこが引越し屋の手配も済ませた。 電気、ガス、といったものの手続きもそれなりにしたが、 水道がネットでできないのでまだだ。

2016年09月29日

NGUIの描画順の仕様が見当たらない。 ブログ等で皆がいろいろ書いているが、 バージョンによっても違いがあるらしく、何を信用していいのかわからない。 とりあえず、あるパネルの中にあるものは連続で描かれ、 他のパネルの中身が割り込むことはない、 ということだけ保証されればそれでいい。 パネルごとに頂点バッファ作って投げてるのかな、という感じはする。 コードの中を見ないと確たることは言えないが、 面倒だし、それも時間とともに変わるからな。

Unityでシングルトン。Componentはnewできないので、 Awakeでthisをstaticにつっこむか、どこかのシーンに置いてある奴を Findしてstaticにつっこむか、になるわけだな。

2016年09月26日

通夜。本当は泊まるのだが、ひつじこが大変すぎるので 帰ってきた。オタマの弁当作って送ってから告別式に行く。 明日は告別式。

父が大変かなと思ったが、下の弟が泊まるし、 父のお姉さんとお兄さんも泊まるので、 まあ大丈夫かなと。母親が亡くなるというのは 大変なことだと思うのだが、自分が還暦過ぎて 母も93歳となれば、納得感はあるのだろう。

父の話が昭和すぎておもろい。 大学時代一ヶ月泊まりこんで旅館にバイトとか、 高校が学生運動の余波で月単位で授業できなくなったとか、 本当意味がわからない。さすが発展途上国。 もし今そういうのに巻き込まれたらドン引きだが、 そういう経験は後になってから思い出せばいい思い出になるだろう。 でも、たまたまテレビでやっていたしくじり先生で、 「無茶=かっこいい、と思いがちだが女性はまず同意しない」 みたいなことを言っていた。

私が子供の頃、日本はまだ微妙に発展途上国だった気がする。 85年くらいまで。中学校の職員室や飛行機が禁煙じゃなかったとか、 今の感覚で言えばありえない。 どこまで行けば先進国か?なんてのは人それぞれだろうが。

試用期間の身で早退、さらに忌引するのは結構ドキドキする。 別に締め切りのある仕事はもらっていないが、 とにかく自分に自信が持てない状況が続いているのでキツい。

木曜は朝弟の病院に行く。なので遅刻。 これもドキドキする。 入社前に人事の人には弟病気なんでいろいろあります、 とは言ったが、 現場の人にそんなことは伝わっていないし、 伝えたところであまり意味はない。 つまるところ私がどれだけ使えるかだけが問題だろう。 いや、もしかしたらそんなふうに考えるのは、 私が人を使えるか使えないかだけで見ているからかもしれない。 ありもしないプレッシャーを勝手に感じているだけかもしれないとは思う。

まあいい。それを利用して上達が早まればそれでいい。

unityには若干慣れてきた気がしなくもないが、 コードを読む速度がなかなか上がらない。 ブレークポイントを使って動作を見ようとすると、 妙に凍ったり反応が遅かったりするのが辛い。 そして何より、無名関数をコールバックに差すやり方が 主流なのが辛い。連鎖してるとコールバックを差した所を 見つけないと中にブレークポイントを置けない。

坊さんは真言宗の人だった。テクニカルに読経がうまい印象。

2016年09月23日

祖母の通夜は26夜、告別式は27。 試用期間だが慶弔休暇を取れた。 通夜の日は早退する。 自分のことでなければそれくらい当然だろと思うだろうが、 この役立たず状態で休みをもらうのはだいぶ後ろめたい。 なにせ葬式で、仕事してる場合じゃないんだが、 こう不安な状態だと頭が仕事から離れない。

やはり家で何か書かんとわからん。 一応「最低限わからねばならないことは何か」 と考えて仮説を積みながらやっていけばどうにかならんでもないのだが、 積み上がった仮説の上で仕事をするのはどうにも不愉快だ。落ちつかない。

サーバと何かやりとりをし、データの大半はサーバに置いて 動的ロードとし、ローカルにキャッシュを持ち、 シーンの遷移があって複数シーン重ねるような、そういう何かをともかくも 家で作ってみないとわからん。 それだけ作れば何かしら見えはするだろう。 その過程で物をたくさん出せば性能の感じやメモリ使用量も 感じが掴めるだろう。 適当に球が板に向かって攻めていく城ドラもどきでも 作ればいいんだろうな。ゲームロジックはサーバで回せば、 一応それっぽくなる。

2016年09月22日

父方の祖母が亡くなった。祖父が再婚した人なので、 血はつながっていないが、血のつながった祖母は父が 小さい頃に亡くなっている。 つまり私にとっての祖母はこの人だけだ。 かなり前に痴呆がひどくなって父の兄の家族と一緒に 暮らすようになったので、それからはあまり接していなかった。 もう結構な年だったはずで、来るべき時が来たということだろう。

試用期間につき契約社員なのだが、一番困るのは有給がないことだ。 慶弔休暇はもらえるだろうか。明日確認せんといかん。 しかし問題は弟関係の病院だ。 とりあえず人事の人に相談するしかないな。

せめてしょっぱなからバリバリ働けていれば話も 簡単になるんだろうが、 なにせ何もできん上に、たぶんあんまり向いていないであろうことを やっているので成長速度も遅い。 向いていなかろうがなんだろうが、やる他ないんだがな。 向いていない場所でも並以上の能力を出さないと、 向いている領域に戦場を移すどころではない。 というか、家でコード書けば両路線を並列でやれるんだろうが、 この連休ですら家でコードを書ける気がしなかった。

gitは意義もわかってきたのでいいが、unityは相変わらずキツい。 エントリポイントがこっちの手にないので動作が辿りにくい。 mainからもぐっていけばどこへでも行ける、 という安心感がないからな。 あと、monoDevelopはもっさりで、unity本体もよく凍る。 単体テストできるコードはmcsでコンパイルしてmonoで 走らせてテストしてるくらいだ。 PCはwindowsにした方が良かったのかもしれん。

unityは大きく万能感あふれるツールなので、 アーティストとプログラマの 境界が曖昧で、工程を切り分けにくい、というのがある。 例えばある画面のUIを作るという時に、 配置、アニメーション、挙動、の全てがunity上だ。 ツールが別になっていれば ここまでアーティスト、ここまでプログラマと、分けやすいが、 そうも行かん。理屈の上では別ツールを用意して割ることもできるし、 その方が安全性や効率は上がるのだが、 アーティストがunityを勉強したいと思っているケースもあるし、 プログラマが配置やアニメをつけたいケースもある。 ボタンを押したら、のような挙動が絡んできたり、 動的に文字列を入れ換えたりするとアーティストだけで完結させるのは ほぼ無理だ。 そもそも、そのサイズのツールを自作しようという発想自体が 伝統派大手の発想であり、現代的ではない。 仮にそのようなツールを作っても、「そんなローカルツールは 勉強したくない」と思われればそれまでだ。 もはやunityが法であり、世界なのだということを認めざるを得ない。 それを変えるチャンスもいつか来るかもしれんが、 最低でもそれは私が一人前と認められてからの話だろう。 「え、そんなん書けんの?それならこっちの手もあるか」 と思わせたいところで、そのためには是非とも家で 何か書きたいのだが、どうしたら家で書けるのかまったくわからん。

引越し、一箇所申しこんだが、ひつじこが 新しくもっと良さげなのを見つけてきた上に、 なくなったはずの幼稚園から300mの物件が再登場してきた。 契約まで行く前にキャンセルしてそっちに乗り換えかな。

しかし有給ない状態でどうやって引っ越すんだろうな。 幸い裁量労働制ではあるので、午前中に片づけて 午後からとかか。家で働くこともできるようだが、 それはまだやりたくない。いずれ逃れられなくなるだろうが。 出して終わりじゃない、というのはそういうことだろうからな。 とりあえず今日は服を45Lゴミ袋3袋分捨て、 使わないが使えるミシンをひつじこ実家に送った。 明日は粗大ゴミの申し込みをする。 壊れた物干し、壊れたハンガーラック、 買ったけど使わなかった突っ張り棚、 おむつのマークを集めたらもらえたホワイトボード、 ひつじこの今はもう古くなった高機能ミシン、 というあたりか。

とにかく引越しに向けて物を減らしておかないと。 確定したら引越し屋と契約して段ボールをもらい、 一気に片づける。 その後の手続き地獄はあるが、まあ漏れなくやる他ない。 郵便局、電気、ガス、水道、ネット、電話、クレカ、免許、通販サイト、 生協、会社。確かいくつかまとめてやるサービスもあったはずだ。 東京電力がやっている。 引越しは大変だが、終わった後は楽になる。 諸々の移動距離が激減する上に、通勤も多少は短くなる。

2016年09月21日

2、3日前にはどうにかならんでもないかなと思ったが、 今日はまたどうにもならんのではないかという恐怖に支配されている。 全体像が取れない。自分と関わりなく出来上がったものを理解するのは どうにも苦手だ。そのようなものが多数組み合わさって 全体のプロセスが出来上がっている。

おおむね教育の必要が薄い、あるいは教育の 費用対効果が相対的に低い場所なんだよなここは。 意識が高いし、意識が高いことを自然に要求する。

2016年09月20日

C#は参照渡しなのにconstをつけられないのが気に入らない。 javascriptも同様だ。しかしそれを問題視する人は あまりいないのだろう。いるならとっくにどうにかなっているはずだ。

もしかして、伝統派のゲーム会社から来たプログラマって 私だけだったりしないか。

引越し、もう一箇所見たいので申し込みつつ保留中。 明日役所で書類を取ってこないといけないが、 それをしていると遅刻してしまうのでひつじこに頼んだ。 裁量労働なので遅刻の概念自体がないのだが、 ラジオ体操やら朝会やらに参加しないのは勇気がいる。

2016年09月19日

引越しするか。家賃8.5万の一番ボロい所に行こう。 幼稚園650m、駅300m。占有面積は38平方。

引っ越したらLED照明は使えないだろうなあ。 かなり細かく明るさ調整できて便利なんだが。

引越し業者選ぶの憂鬱だ。 とりあえず一括見積りはすまい。交渉とかしたくない。 それなりな業者にそれなりにやってもらえればいい。 ただ、小さいトラックで短距離でやった時に安くなるような、 細かい値引きができる業者の方がいいだろうとは言える。 前やってもらった会社は検索しても出てこない。なくなったのか。

最悪50万くらいかかりそうな気がするなあ。 運が良くても30万くらいはかかる。その価値はあるか。 前は1Kからだったから短距離であっても 選択の余地がなかったが、今度は避けようと思えば避けられる引越しだ。 引き返せるうちは検討を続けよう。

これから冬だ。冷たい雨の中2.7km自転車を漕ぐとか辛すぎる。 シノンをプレに連れていくのは9時台なので少し遅刻すれば 私が行けるが、迎えには行かないといけない。 新人の分際で遅刻というのもちょっと気が引ける。 でも明日は雨で風も強いらしく、私が行った方がいい気はする。

そして、基本的な方針として、変化は多い方がいい。 まあ何にせよ、片づけはしよう。 捨てて物を減らす。 物干し台が壊れたので捨てる。 植木鉢は何も植えてないので捨てる。 ひつじこはミシンを捨てるらしいが、思い入れがあるなら 捨てなくていいと思うぞ。

2016年09月18日

引っ越し検討中につき、不動産屋二回目。 3軒見たが、どれも普通に住める。うち1軒は 天井が低いので私にとっては狭いが、まあそれで実際困るわけでもない。 冷蔵庫入るかが心配なくらい。家賃安いし。

帰ってきてから、重大なことに気がついた。 近くなればバスでなくなる。バスでなくなると、 お迎えも幼稚園まで行かねばならないのだ。 その時間は私がいないので、ひつじこが行くことになり、 結果、ひつじこの自転車移動距離は増えるのである。

今は幼稚園まで2.7km。週5日私が往復している。計27km。 帰りはバスなので移動はなし。 シノンのプレ幼稚園が週2回で、これはひつじこが行く。 この距離なので一回帰ることはせず近くの児童館で過ごし、 週2往復プラス児童館、12km程度がひつじこの移動距離だ。 その他、参観日、運動会などなどのイベントがあれば行くが、 月一回かそこらである。 半年経つとオタマが小学校に行くが、 代わりにシノンが行くようになる。 シノンがバスを好めば私の27kmは丸々なくなるが、 オタマ同様乗り物酔いするようなら自転車だ。 プレ幼稚園はなくなるので、ひつじこの移動距離12kmは消える。

幼稚園まで450mの物件がある。300mの物件はもう埋まってしまった。 この場合バスはありえないので、週5日送り迎えが必要になる。 10往復9kmで、半分が私、半分がひつじこだ。 シノンのプレ幼稚園は、この場合一旦家に帰るだろうから、 4往復がひつじこの移動距離になる。 私が5往復4.5km、ひつじこが9往復8.1km。 来年以降はひつじこが5往復で4.5kmとなる。 バス台月4000円が浮き、 迎える時にママ友と会話があったりするかもしれないし、 近くに友達が住んでいれば交流があるかもしれないし、 行事などの移動距離は劇的に減るが、 特に来年のひつじこの移動距離に関して言えば、 引っ越さない方が短いということになる。 なにせここにいればバスで帰ってくるのでゼロなのだ。 私は27km走るが、まあそれはいいとしよう。

450mよりも遠い物件になれば、この問題は一層大きくなる。 今日見たので一番遠いのは1km近い。 ひつじこが9往復すると9kmとなり、 今の合計と大差ない。本当に負担は減るのか?という話になる。 30万や40万はかかるであろう引越し費用は正当化できるか。 しかも、場合によっては1年程度でまた引っ越すわけだしなあ。

しかし、そもそも毎日1kmか2km乗ることによる疲労と、 まとめて5km乗ることによる疲労では、当然後者の方が大きい。 ひつじこ、オタマ、シノン、オトモの4人で移動する時も、 遠ければ4人乗りだが、 近ければオタマは歩かせるという選択ができる。 あるいは自転車を買ってやって自分で漕がせるとか。

私に関して言えば、650mの所に引っ越すとだいぶ楽になる。 真夏に往復5kmはしんどいからな。真冬とか雨の日も。 そして通勤時間が34分から22分になる。

2016年09月17日

オトモがなんか歩いてる。今日は2歩歩いた、 とかいう話でない。5歩くらいは歩いた。 5歩で倒れたという話ではなく、いくらでも行けるが 飽きたから終わりにした、という感じに見える。 もっと早く移動したくなると はいはいに戻るが、それほど速度が欲しくなく、 つかまるものがない場合は歩くようだ。 約9ヶ月なので、それなりに早い方ではあるのだろう。

オタマと遠出した。電車に加えて4kmくらいは歩いたはず。 クレープを買って食べた。それなりに育ってるなあこっちも。 こいつがオトモみたいな赤ん坊だった時期があるのだが、 ずいぶんと前のことだ。 私もなにかしらこの6年で成長したのかな。 たぶんしていると思う。とても大事なことで。 これからは、それをお金その他の目に見える形につなげよう。

7営業日ほど働いた。こんなに何もできない状況に なったのは、それこそ14年ぶりだ。 初めてシェーダをやれと言われた時だって こんなにしんどくはなかった。一応初仕事は終わって、 似たような仕事がもう一個来たりもしているが、 うまくやれているとは言い難い。 全容が見えていないまま、 最低限必要なことだけをつなげた状態だ。 どうにかせんといかん。

unityは相変わらずしんどくて、 隙あらばエンジン自作してやるぞ的な思いはあるが、 それは今ではない。unityをそれなりに理解しないと話にならん。 unityを理解する、というのは、unityを使うことが合理的な条件とは何か、 その場合にどのように使うのか、 といったことが身体でわかった上に、 実際に売り物を作って商売として成功させた状態を指す。 正直私はunityで物を作るのに向いているとは思えんし、 長期的には私がすべきことは別にある気もするが、 それは後のことだ。 自分の土俵で戦うのは今ではない。 他人の土俵でも見事に相撲を取って見せてからのことだ。

自分が優秀だとはあまり思えないが、 周りは私が優秀であることを期待しているだろう、 期待されている類の優秀さを十分に示した上で、 期待されていなかった類の優秀さをそれ以上に示せば勝利だ。 前半だけでは転職した意味がないし、 後半だけは許されない。 仕方ない。優秀なエンジニアとやらになってやろうじゃないか。 それも「オレたぶんエンジニアじゃないんだと思う」と本気で 思い続けたままで。

いやでもしんどいなあ。いわゆるunityエンジニアとして それなりな使い手にならないといけないわけだろう。 時村とunityの話をまともにできるレベルになったらいいのかな。 とりあえず。

まずは来た仕事を完全にやる。見つけた仕事は、 自分が持っていないスキルを要するものを優先する。 今持っているスキルでできそうな仕事は後回しだ。

家でもプログラム書かないといけないよなあと思うが、 家では自分の得意技を伸ばす方向がいいかな。 とりあえずもう少しjavascriptを書きたい。 こいつはもっと使い道があるはずだ。 C++やC#でやってたことや、perlやpythonでやってたことの中には 今となってはjavascriptの方が良い、 というケースがそれなりにあるような気がしている。 こんなに書きやすく、環境を選ばない言語はない。 javascriptはアセンブラみたいなもんで直接書くのはアホ、 みたいなことを言う人は多いが、C++よりよほど楽だぞ。 動かしてみないとわからず頑健性に問題があるのは確かだが、 頑健でなくてもかまわない用途に使えば問題ない。 メモリ不正アクセスで死なないという点では Cよりよほど頑健なわけだし。

やっぱPC買うか。macはどうにもいかん。 こうして日記を書いていてもキーボードの感覚が好かん。 会社はmacでそれなりに慣れてはきたが、 会社でそんな長い文章書かんし、 viもほとんど使わないからな。

あれ。 unityエンジニアって掃いて捨てるほどいるんじゃないの。 不足気味って本当か。 だって簡単にゲーム作れる、みたいな話で流行ってるんだろ。 こういう記事を読んでその気になる人が いくらでもいるのではないのか。

コンシューマ上がりの俺凄い詐欺か。 こうならんようにするには、やはり相手の土俵で力を示さんといかん。

こう思えるようになったということは、 多少は望みがあると感じるようになったということなんだろう。

待ち時間。使用メモリ量。使用ストレージ量。 通信量。電力消費。5つほど減らしたいものがある。 総データ量を減らせば副作用なしで4つが改善する。 総計算量を減らしても、副作用なく2つを削れる。 まずはこれらを検討することだ。 「そんなにデカくなくて良くね?」「こんなに種類いらなくね?」 「こんなに物出さなくて良くね?」といった、コンテンツの仕様の 問題もあるし、うまい素材の作り方をすることで容量を削れたり、 うまいコードの書き方をすることで速度を上げられたりすることもある。 それで不足となれば、 あとは副作用のある改善策だ。 圧縮は使用ストレージ量と通信量を減らすが、 待ち時間や使用メモリ量にはおそらく皺寄せが行き、 電力消費にも悪影響があるかもしれない。 キャッシュは通信量や待ち時間、電力消費を減らし得るが、 メモリかストレージに皺寄せが行く。 並列化は待ち時間を減らすが、メモリに皺寄せが行き、 うまくやらないと電力消費も悪化する。 動的ロードは最大メモリ使用量を改善するが、 待ち時間、通信量、電力消費、等々を悪化させうる。

2016年09月16日

NGUIがタイルにするとポリゴンが割れる。 テクスチャをいっぱいいっぱいまで使い、 その外側でアルファが抜けているとそうなるもので、 なんら珍しくもない。 しかし、テクスチャを並べる時に1テクセル複製してくれれば それで問題ないんじゃなかったか。

gitHubの使い方に多少は慣れてきた。 pullRequestというのはなるほど理にかなっている。 チェックを挟むわけだ。

unityは保存しなくてもそこに絵が出ているので、 つい保存し忘れてしまう。 アセットバンドルを吐く時に保存し忘れるとかなり厄介だ。 プレハブをいじってapplyし忘れた時も同じことが起こる。 あと、borderとかはアトラスのプレハブに入る。 アトラス側をaddしないと更新されない。罠ばかりだ。

運用があるゲーム開発というものの雰囲気が多少は 見えてきた。とにかく止めたくないし、問題を起こしたくない。 自然と開発がパイプライン化するのでgitのようなものが欲しくなる。 分業が高度化して、遠く離れた人間がいることまで考慮するならなおさらだ。 そして、手数が増えたり、ローカルマシンがビルドで占有されたり するのを緩和するためにjenkinsなども絡んでくる。 そりゃ複雑にもなるだろう。 そもそもunity自体が複雑なのだし。 それを複雑に見えないようにパッケージ化することもできるだろうが、 下手にやると柔軟性を損うので容易ではないと。

いや本当unityきついな。とにかくデカい。覚えるの大変すぎる。 monoDevelopの動きがモッサリなのも辛い。 何かとこの虹色の丸いのが出るのをどうにかしてほしい。 monoDevelopが絡むとよく起こる気がする。 あと実行中のコード書き替えができると思っていたのにできないのも残念。 しかしまあ、今はこれが支配者だ。従う他あるまい。 こういうものがあることを前提としたモノの作り方を勉強せねばならん。

unity内でコードのgrepができない。 あと、fでモノにフォーカスが行くが、 中途半端に小さい。そのモノを画面いっぱいに見られるくらい ズームしてくれる機能があったらいいのに。 でもそう思うのは、 私がunityが想定する使い方をわかってないからなんだろう。

2016年09月15日

6日目。二つ目のおつかいがなんとなくやれそうな雰囲気。 まだまだおつかいレベルで、とても給料をもらえる仕事じゃない。

とにかく働けるようにならんといかんなあ。 金になる仕事ができないと、野望も何もあったもんじゃないし、 この精神的な緊張が緩まないと口や目が渇いて困る。 行き帰りの電車で電話をいじるのはやめて瞑想の時間に当てよう。 しばらくはなおさらクラロワと城ドラが進まなくなるな。

昼休みに北海道物産展に行った。ロイスのポテトチップスチョコ が売られていたので土産に買った。 さっきひつじこと食べたが、これすごいな。 甘さとしょっぱさが同時かつバラバラに来る。 甘じょっぱい、ではない。甘いとしょっぱいだ。 なるほど強烈な中毒性があると言われるのがよくわかる。

城ドラは試合をしなくても成長に影響がさしてなく、 順調にダラダラとレベルが上がりつつある。 城レベル28、キャラ32体、7体が18レベル、残りのほとんどが15、 1体のみまだ8レベル。4500CP以下のキャラはほぼほぼ手に入れた。 これくらい揃ってくると、毎回どういうデッキになるか まるでわからないのが面白い。 クラロワのような競技路線を敢えて外したゲームデザインなのだろうな、 と思う。あまりに試合をする動機が薄いので、 さすがに問題な気もしなくもないが。

クラロワは全く進まない。1月くらいのうちにプレイヤーレベルが9になりそうだが、 その前にはアリーナ6を抜けたい。レベルが高いのに下にいるのは 下手ってことだからな。まあ下手なんだが。 でもスーパーレアなしでやってる不利もあるので、 そんなに悪くないんじゃないかなと思わなくもない。

引越し、とりあえず生活を楽にするためにやっちゃった方がいい気がするなあ。 今の幼稚園までの距離が2.7kmで、これを1/3くらいにすれば ひつじこがだいぶ楽になるし、 近所にクラスメートがいれば放課後遊ぶことだってできる。 通勤時間も多少は短くなるだろう。

今見つかっている中で 幼稚園に一番近い物件を選べば幼稚園まで300mになり、 会社までの時間は現在36分から31分に短縮される。 これでいいんじゃないかなあ。日曜に見てくる。

本社が鎌倉にあるだけあって、いつ鎌倉に引越すかもわからないが、 それを気にして今しんどい思いをするのも馬鹿馬鹿しい。 引越し関連費用で30万くらいは損害が出るだろうが、いいだろ別に。

2016年09月14日

伊能忠敬了解。今でも売られてるのを確認した。

5日目終了。初めてのおつかいが終わった。 何度かミスして手戻りしたが、手順を反復できたので慣れられたし ミスった方が学びが早いのでむしろプラスと言える。 先輩には迷惑かけたが、後でミスるより今ミスる方が 先輩の負担も軽かろう。

IT会社はすごいな。ハイテクだよハイテク。 言語は5個くらい使れてる感じだし、 ライブラリやらツールやらもたくさん使われている。 次から次へと現れ更新されていくその手のものに ついてくことが苦じゃない人達なんだな。 それがエンジニアというものなんだろう。 何かとコマンドラインだし。

本当私はエンジニアじゃないな。ますますそう思う。 しかし、とりあえず今はエンジニアで給料をもらわねばならんので、 必死こいてやるしかない。

仕事というのは入力と出力をつなぐ経路を引くことだ。 どこからどこまでつながっているのかわかった上で、 つながっていない所をつなぐために必要なものを揃える。 普段から情報を仕入れて蓄積していれば その棚から使えるものを出してきてつなげるので楽なのだろうが、 私にはそんな蓄積はないので、ほとんど何もかも推理だ。 仮にこのようなものがあるとすればこうであるはず、 みたいな仮説を用意して、一番ありそうな経路を推測する。 あとはその経路に沿って情報を集めて、仮説を検証、修正しつつ、 実際に形にしていく。 「なんかこういうものがあって、こういう感じに変換してるんじゃないかと 思うんですが、合ってます?」的な。 多分に推測が入るので間違っていることも多く、 ミスの原因になったり、求められているものとズレたりして 手戻りの原因になるが、理解は早く、応用も効く。 と思う。

しかし今は単純に覚えないと仕方ないことも多い。 とりあえず言語増やさんとダメかな。perl、go、C#、javascript、ruby あたりはどれでも人並に書けないとマズい気がしてきた。 そしてその「人並に書ける」は、私が今まで考えていたような意味ではない。 ライブラリ込みでの話だ。

クラロワも城ドラも全然進まない。23時過ぎて起きていたら次の日 耐えられないしなあ。朝7時に起きてオタマを送って8時半に会社に 向けて出発。20時くらいまで会社にいて、家に着くのが21時前。 普通じゃん、と思う人が大半だと思うが、 なにせ今までが異常だったので、キツい。 有給がなく体調を崩すとダイレクトに収入が減るこの状況では、 睡眠時間を確保することは絶対だ。

2016年09月13日

すまんお湯。高くても55度くらいで、足首までということであれば、 もっと低いはずだから、たぶん怪我というレベルにはならないと思う。

つまり、風呂が冷めるような時間に帰ってくることが問題の元凶だが、 もちろん必ずしも元凶に関して対処すべきとは言えず、 熱い湯を出したら戻しておけばそれでもいいとも言える。 だが、それは忘れる危険がある。 とはいえ、できるだけ早く帰ろうにも限度はあり、 冬になれば今後気温が下がってくれば、仮に1時間しか経っていなくても 入れない温度になってしまうだろう。 引っ越したら追い炊きがつくかもしれないが。

四日目。はじめてのおつかい。 新人並みの仕事ならできるようになる目処は立ちつつある気もするが、 なにせ中身が何一つわかってないので、似たような別のおつかい が来た時にもできる保証は全くない。 そして、このレベルのおつかいをこなせても、 給料分働ける状態には程遠い。

jenkinsってつまり何なんだろう。サーバで何か仕事をしてくれるもの、 というくらいにしか思っていなかった。 起動条件や結果通知が凝っていて、webで操作でき、 なにやらプラグインを足せるcron、 というくらいの理解でいいのか? gitやsvn、さらにはredmineとかに触れるのはプラグインによるのか、 標準なのか、まあそれはどちらでもいいな。 ともかく、コードなりデータなりを更新すると、 ビルドして実行可能な所まで持っていって、 あわよくばいくつかプログラムを走らせてテストする、 みたいなところまで勝手にやってくれる装置、 という感じなのだろう。

2016年09月12日

三日目。状況は大して変わらず、わからないままだ。 しかしわからない状況に慣れてきた気がする。これは罠だな。 慣れてはいけない。

昼休みに外に出ると、無料で血管年齢を測るサービスとやらをやっていた。 測ったら26歳と出た。 また、同時にストレス状態もわかるらしく、 身体のストレスは軽いが、精神のストレスは重いらしい。 かなり交感神経優位という判定。 どうも心拍にゆらぎがあるほど副交感神経優位ということらしいが、 そんな簡単なもんなんだろうか。

白血球分画の検査やってもらえないかな。 リンパ球が多いのか少ないのか気になる。 安い検査のはずだし、 自費でやってくれる医者がいればすぐに行くのだが。 弟と同じように好中球優位でリンパ球が少ない体質なんじゃないかなあ。

アセットバンドルを作って使ってみた。キューブ一個入れただけだが、 一応原理はわかった。スクリプトは入れられないが、 メイン側にあるスクリプトをリンクすることはできるので、 挙動つきで作ったものも後からロードできる。 ただ、キャッシュの仕組みが厄介だな。 ファイル名とバージョン番号だけで管理されており、 更新しても読み直されない。

2016年09月09日

いかん日が変わった。だが家で新しげなやり方でモノを 作る準備くらいはせねばならん。まずUnityをmac book airにインストール。 あと昔作って放置していたgitHubアカウントに 実験的にモノを入れてみた。コマンドラインでgitを使うのに慣れないと 話にならん。あとは土日だな。何かしら動くもの作って gitでブランチとか作ってrebaseとかしてみるくらいのことはしないと いかんだろう。しかし最大の問題は椅子と机がないことかもしれんな... あと1366x768はいかにも狭い。

やはりThinkpad X1 Carbonを買うか?あれなら1920x1080あるから ノートだけでもまだマシだし、キーボードも使いやすかろう。 macには慣れられないが、gitとunityに慣れられれば それで十分な気がする。そして今となっては使うのが辛い X201sを退役させられるのは大きい。

二日目。違いすぎて諸々しんどい。なにせ記憶するのは苦手だし、 調べるのも下手なので、推測をフル活用して脳の負担を減らしている。 目に見える違いが、何が違うことによって生まれた違いなのか、 というのが主たる問いだ。私が知っている世界と、この新しい世界では いろいろなことが違うが、それは何が違うことによる違いなのか。 より根本に近い違いは何なのか。

ひつじこが引越しする気になってきた。ならばしよう。 ひつじこが見つけてきた物件は家賃が9.4万と今より1万ほど高いが、 それくらいなら耐えられる。

実のところ転職によって経済的には損をしている。 まず退職金が消えてなくなった。 数百万以上は損をしているはずだ。 もちろん、もらえる年までいられればの話で、 私はその確率は高くないと踏んでこうして出てきたのだから、 その損は仮想的なものにすぎない。 投資と同じでリスクを減らすための選択なので、多少は問題ない。 実際、この二日でもかなりいろんなことを学んだ。 このままいればもっと多くのことを学べるだろう。 それは、仮にこの会社に長くいられないような事態になっても活きる。

2016年09月08日

会社初日。とりあえず大変。なにせ違いすぎる。 少なくともしばらくは、本当に今まで鍛えてきたスキルが全て役立たずだ。 その手のスキルが活きる日はいつかは来るだろうし、 来させるべくどうにかしたいのだが、 当分は来ない。可能ならば今あるスキルがすぐに使える仕事で とりあえずの貢献をして立場を築いてから 新しいスキルへと広げていきたいわけだが、 あまりに違いすぎるのでそれは無理だ。 給料だけ高い素人、という精神的にキツい状況をいかに早く脱するかが問題で、 今まで覚えたことに頼らない私の基本的能力が試されることになる。 だが、どう短く見積っても、一週間や二週間は自分が役立たずの足手纏い であることに耐えねばならないし、それを気に病みすぎることがないよう 精神をコントロールせねばならないだろう。

土日は家でも勉強せんといかんよなあ。 それには、新しい世代のモノの作り方をできるだけ取り入れて 家で何か作るのが一番早い。 PC買うべきなんだろうが、PCを選ぶ時間も取れん。 thinkpad X1 carbonにすべきか、mac book proにすべきか、 あるいは安いwindowsPCをそのへんで買ってきて時間を節約するか、迷い所だ。 とりあえずmac book airを開発PC化しよう。 ThinkpadX201sよりはマシだ。 それにmac自体に慣れんとあらゆることの効率が悪すぎる。

21時半帰宅。朝は9時前に出た。 会社でこんなに連続して家を空けるのは久しぶりだ。 これがこれからも続くとすると、平日はほとんど家事ができない。 朝幼稚園の弁当を作り、オタマを幼稚園に送り、ゴミを捨てる、 という程度か。あとは帰ってから必要があれば深夜までやっている スーパーに買い物に行く。あと通販で買うものの手配。パルシステムとか。

基本、会社にいる時間は11時間、通勤往復を足して12時間家を空ける、 という程度で済ませないと家と私の身体がマズいことになる。 14年前新人だった時は会社にいる時間が15時間くらいだったが、 あれは家で寝る以外のことをせず、眠りを妨げるものが一切なかったから 可能だったことだ。 実際、さっきもシノンが泣いて起き、オトモも連動して起き、 ひつじこがシノンを寝かせる間オトモをだっこしたりしていた。 あと10分で日が変わる。とか書いてる間にシノンが微妙にモゾモゾ動いて フンフン言っている。これはマズい。 11時には寝ないと8時間睡眠を確保できん。 しかしこんな貴重な時期に日記を書かないのも惜しい。

あと、有給の問題があるな。当分は有給がない。 弟の病気絡みで会社を安めば欠勤になる。高くつく。だが仕方ない。 しかしこれに関しても、役立たずを早く脱すれば何かしらの手が 取れるようになるだろう。とにかく学ぶ速度を上げないとどうにもならん。 何かする度に人に聞かねばならん状態では話にならん。

漫画だかアニメだかのゲームプログラマ新人キャラが私の本らしきものを 読んでるらしいが、私が今は新人だ。私にも頼れる 本があれば同じように読むのに、と思う。 しかし、今は水平分業の時代だ。さまざまなサービス、エンジン、ライブラリ、 ツールがバラバラに存在し、バラバラに更新される この状況においては、本という形で情報をまとめることはそぐわない。 私みたいなのにとってはキツい時代ではある。 しかしどうにかそれを機会に変えたい。 今はとにかく振られた仕事をやれるスキルを身につけないと仕方ないが、 極力早くその状況を脱して、私の土俵に持ってこないと身が保たん。

しばらくはクラロワどころじゃない。タダでもらえる箱だけ開けておこう。 城ドラも同じだな。シャドウバースにまで手が回らないので、しばらくお休み。

2016年09月07日

明日から会社だ。不安すぎてどうしたものかと思う。 入社手続き関係の文書とか読んでると余計に不安になる。 覚えることいっぱいだ。

私には手続きの類を覚えてちゃんとやるのが苦手だ。 退職寸前に書類のいい加減さで上司に怒られたくらいである。 しかし、意義がはっきりしていたり、 意義が怪しくても極力面倒を軽減する努力が払われているのがわかったりすれば、 多少は真面目に取り組む気にもなる。 真面目にやるからといって抜けがなくなるとは限らないのだが、 しかし多少はマシだろう。

弟が東京の病院に来たので行った。

弟はそれなりに歩けていた。杖は持っているが、歩いている間は 杖が地面につかない。脚の筋力も一応保たれている。 相変わらず気持ち悪くてロクに食えないらしく、 プロテインも飲んでいないらしいのだが、 アルブミンは4.2、ヘモグロビンも12.3で、一応危機は脱したという感がある。 小便も出ているようだ。 ただしCEAは68と上昇しており、体内の癌細胞は増えているようだ。 どうにかして止めねばならない。

放射線科の診察では、全体的な状態が改善したことを「素晴らしい」と 言ってもらえた。ここまで行った状態で回復することは 滅多にないのかもしれない。 整形外科ではMRIを見てもらったが、手術直後にあった血腫が減りつつあり、 それで神経への圧迫が軽減して小便が出るようになったのだろうとのことだった。 胃癌で骨転移まで行った場合まず手術などしないのだが、 今回は特殊であり、そこからともかくも回復して歩けているということは 相当に珍しいことであるらしい。それだけに今後どうしていいかは よくわからない感じだった。 オキノームやオキシコンチンを要するだけの痛みがある状況は 変わっていないがどういうことか、という質問に対しては、 MRIを見る限りそんなに痛む要因があるとは思えないとのことだった。 癌が減っていれば痛みは減るはずなのだが、 現に痛みがある以上、癌が厄介なところに居座っているのだろう。 放射線の効果は限定的だったということだ。 また、脚が動かしにくくたまに突っぱる感じになる障害は 残る可能性が高いとのことだった。 神経がダメージを受けると回復は容易でないらしい。

血腫が問題なら通導散なり桂枝茯苓丸なりで回復が早まると思うんだがなあ。 だいたい手術後なんてオ血まみれなわけだし。 どうも漢方は飲めていないようで、残念な限りだ。 飲んでくれるならコタローやツムラの通導散でもいいんだがなあ。つうか試すか。 糖質制限にせよ漢方にせよ、本人が理屈と意義を理解して自ら選び取らなくては 意味がない。手術や放射線は本人がどう思おうがあまり関係ないが、 食や薬は日々の行いそのものだ。他人が強制できるものではない。

ツムラの通導散と桂枝茯苓丸を注文した。エキスなら飲みやすかろ。 血腫を吸収する目的に限るなら短期でもいいし。

クラロワやる暇ない。電車の中だと音を出せないので勝てない。 なのでやらなくなった。通勤時間は何に使うのがいいのかな。 普通に考えて読書か。

2016年09月06日

明後日から会社か。不安ばかりだが、ともかくやるしかない。

クラロワがなかなか進まない。1800弱までは来たが、 もはやレベルが上がることに期待はできないため、 ここから先は腕の問題だ。 ノーマル8、レア5、というあたりでどうにか戦うしかない。 どうにかこのままアリーナ7まで行きたいところだ。 しかし、そのあたりで限界が来る気がする。

この手のゲームは定常的に運営されれば必ず停滞し、 そこで飽きて終わることになる。 クラロワは「全員レジェンドに行かせる」という意思があるようで、 少しづつポイントの上限を上げて強い奴を上へ送り、 弱い人が上がっていく隙間を作っていくようだ。 対戦ゲームであれば普通に考えてそういう運営になるわけだな。

城ドラはリーグをやろうがやるまいが育成にさほどの差が出ない。 勝つ動機が薄い。そのせいか、かなり下のリーグでも 相当に育ったのと当たることがある。 勝つために育成しているのだが、城攻めや討伐などの一人遊びが あるので、しんどい対人戦で上へ行く気になかなかならない。

2016年09月02日

twitterのブロックの意味って何だろう。 見たくなければフォローを外せばいいが、 リツイートなどで回ってくる場合を防げない。 とすればミュートだ。 フォローしていない人でもミュートできるので、 単に見たくないだけならこれで足りる。 ブロックに特有なのは、相手から見えなくなること、 フォローできなくなること、さらに運営に「クソアカウントにつき警戒せよ」 という信号を送ることだ。 相手に反応されたくない、リツイートされたくないということは 確かにありうる。害意を持ってツイートを拡散しようとする行為は ありふれているから、 そういう害意を持っている相手に対してはブロックすべきだ。 また、多数ブロックされたアカウントは凍結されるらしく、 そのような目に遭わせる意図があればブロックすべきということになる。 なるほどよくわかった。

私は最低でも4人からそのように有害な人間だと思われているわけだな。 「ぶろるっく」というサービスを使ってみてわかった。 中には、「単に発言がウザい」という程度でミュートでなくブロックを 選んだ人もいるだろう。調べてみればミュートが実装されたのは2014年 だというから、それ以前はブロックしかなかったわけだ。 害意を持っているとみなされているとは限らないのかもしれない。 しかし「リツイートで回ってきたものですら見たくない」 と思われている人がいるということで、 それだけのことをしたということは確かだ。

自分より階級が高い人が混ざっているチームで、 何の肩書もなく勝手にリーダー的なことをする、 というのは良い点と悪い点がある。 命令権なしで人を動かすには それだけ厳しい条件を満たさねばならず、 より高い仕事の水準が要求される。 階級や肩書が伴えば、理不尽で納得の行かないことでも「やれ」 と言えてしまうが、階級がなければそんなことはできない。 納得の行かない命令は人心を離れさせ、長期的に見れば成果も 劣るだろうから、そういう手がそもそも禁じられていることは 悪いことではない。 もちろん、やってみて初めて意味がわかるようなこともあり、 そういう時には「いいからやってみてよ」と言うことには意味がある。 命令する権限がなくてはこれがやれない。 その意味で、使える武器が少ないのは確かだが、 そのような場合であってもきちんとコミュニケーションを取って 説明して理解してもらう段取りを踏んだ方が、 おそらくはうまく行く。 肩書なしでうまく行く方が、肩書ありでうまく行くより価値があると思う。

ただ、それは理想の話で、うまく行かない時には欠点が吹き出す。 「そもそもリーダーをやらねばならない理由がない」 ということが重くのしかかってくるからだ。 うまく行かず心が折れた時にもちこたえるのが難しい。 うまく行けば評価されるかもしれないが、 うまく行かなければ「おまえ何やってんだコード書けよ」 と言われることだってありうる。 自発的にすべきことを見つけてやる、というのは褒められるべきだが、 それで成果が出なかった時にも褒められるか? というのは相当に難しい問題なのだ。

私は「自分の仕事をやってから言え」という言葉は だいたい有害だと思っている。 そりゃ何もできない新人が大風呂敷を広げて「何々すべき」 とかわめいていればそう言いたくもなるが、 そんなケースはレアだ。 普通はそれなりに仕事ができる人間が集まっており、 自分の仕事をちゃんとやったにも関わらず、 それを結合してみるとイマイチなものになるのである。 人間の力を正しく束ねられないことによる損失は、 作業の効率向上で補えるようなものではない。 だからこそのマネジメントなのだろうと強く思うわけだが、 これがまたうまく行かんのだ。


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