だだもれ

2010年10月31日

川崎のアカチャンホンポ。おんぶだっこ紐と、だっこ用かけ布団みたいなのを買った。 何故XBOXカラーかと思うが、かるくてぬくいので性能的には申し分ないし そこはあきらめるしかない。

ひつじこの友達のねずりんさんが来た。 途中オタマが寝てしまったので、みんなで昼寝したり。 晩御飯は、蓮根、ごぼう、人参、椎茸、赤かぶの煮物、 ししゃも、たらこ、イカ刺身、にしんの煮付け、炊きたての大豆玄米。

昼はじゃこキャベツにんにく唐辛子スパゲティ。 ペペロンチーノはチーズがないと完成しないのだが、 代わりにジャコを入れればいい具合に完成する。 もはやペペロンチーノではないだろうが、うまいので良し。 今回はちょっと高めで500g158円のスパゲティを試してみたのだが、 もちもちして実にうまかった。粉もいいんだろう。 しかし精白して栄養がなくなっていることに代わりはなく、 一人160gでは物足りない感じがある。 次は同じ料理を全粒粉パスタでやってみよう。 同じ160gでどれくらい満足巻があるかを試してみる。 なお、一人160gで満足できれば、1kgで3回使えて丁度いい。 一人200gになってしまうと500gのうち100gだけ余って 実に使いにくいことになる。

にしてもうまかったな。にんにくがうまいせいか。 このレベルのものを店で食ったらいくら取られるだろうか。

ナポリタン的な奴もジャコ入れたら完成するのかもしれんなあ。 今度試してみよう。パルミジャーノをキロで買っておけばいいだけの 話ではあるのだが、動物性脂肪は摂らずに済むならそれがいい。 高いし、大抵なべにこびりついて洗うのも面倒くさい。 チーズはたまに食う贅沢という位置付けにしておくべきだ。

イカの鮮度。肝臓が黄色いような鮮度ですら、函館で食うレベルには及ばない。 身が透き通っていて、食感がクニュクニュでなくポリポリに近いような イカを手に入れるのは難しい。 しかし、無理なら無理なりにベストは尽すべきだ。 まず、冷凍ができるだけ素早くできるように、 冷凍前にはよく水を取るべきだし、また、 できれば金属のバットか何かにのせて冷凍庫に入れたい。 アルミ製のバットを冷凍用に買っておこう。 次回の築地では10杯くらいは買ってきたい。 上位5杯を塩辛に、下位5杯はパスタソースにする。 2杯で1.1kgとかだから、10杯あれば5kgは超えるな。 キロ1000円なら5000円超えだから、できればもう少し安く買いたいものだ。 かなり早い時間に行って魚屋と争う覚悟がいる。 つうか、ここまで来た以上保冷できる箱を買うべきなのか。 毎度それがないために苦労しているわけで。

保冷箱。高いのは4万とかするのな。真紅断熱のすごい奴。 家まで保てばいいのでそんなのはいらんが、 変にショボいものを買って未来の可能性を狭めるくらいなら いいものを買った方がいいということもある。 とりあえず大きさがどんなものかコーナンで見てこよう。

2010年10月30日

本をまた刷るらしい。人月ベースで考えれば大黒字だな。 もちろん私の機会費用と比べた時にどうかはまた別の問題で、 それに関しては赤字である方がうれしい。

パスタ2.5kg、トマト缶4つ、オレガノ、パセリ、唐辛子粉。 パスタのうち1kgは全粒粉。500g300円と、普通の3倍近い値段だが、 最近のスパゲティ頻度を考えると栄養的に主役を張れるものにしておかないと どうしても偏る。 いくら最近のひつじこが良く食べるとは言っても、 250gのパスタを食うというのは尋常ではなく、 おそらく栄養が足りなくて満足感が得られないからそれくらい 食ってしまっているというのが本当のところだろう。 全粒粉にすることで少量で同等の満足感が得られるならば、 値段の比はもう少しマシになる。 たぶん一人150gで十分になるんじゃないかと思うんだが、さてどうかな。 あと、なにやらちょっと上等そうなのもあったので買ってきてみた。 明日ペペロンチーノ風にしてどれくらい違うのか試してみる。

チーズがないので単純なペペロンチーノでは味がなさすぎるか。 ジャコとキャベツくらい入れよう。

拳法の前に微妙に時間があったので、FP-7Fを新宿の島村楽器で一瞬だけ触った。 弾きやすい。音は良くわからんが、たぶん楽しい。 スピーカーもP140よりはよほどまともっぽいし。 ただ、鍵盤が軽くてすぐ底にゴチンを当たるので、 叩いた時の音が大きくなりそうな不安がある。 ヘッドホンを使っていても鍵盤を叩く音はしてしまうわけで、 これがうるさいと隣の部屋で弾くのも難しくなる。 今でも隣の部屋で音が聞こえるくらいには音がしているわけで、 これがより大きくなるとすると非常にまずい。 その点だけ言えばカワイのは音が小さそうだ。 妙にニュルっとした感じで底に当たらない。 しかし正直あのタッチは好かん。あとカワイのは鍵盤が短い気がする。 白鍵の奥がかなり弾きにくい。

有川浩、「ストーリー・セラー」。 何か仕掛けのある構成だったと思うのだが、 あんまりそのへんに気を留めずに読んでしまった。 なんというか、がんばって夫婦をやっていこうという リアルな何かに変換されてしまって、 お話をお話として楽しめてなかったかもしれない。 しかしそれはそれとして、この人はうまい。 この人の場合、大抵の作品では「今回はこういうネタだから」という枠が すぐに与えられてしまうわけだが、 それでもそれなりに小さな驚きや小さな納得が積み重なっていい具合に読ませてくれる。 細部の積み重ねがうまいんだろう。

結婚もしたことだし、人間ドック行っとくか。 ここ1年かそこらの生活は低リスクだが、 そうなる前にすでに病気の種がまかれていた可能性はある。 一旦どーんと調べてもらえば、あとは様子を見つつ必要な検査だけを やるようにできるだろう。 オタマのことを考えると二人同時というわけには行かないので、 片方づつがいい。オタマが乳を必要とするうちはひつじこは無理だから、 私が先だな。実のところ肺が怪しい。以前近くの病院でCTを撮ってもらって そんなにおかしなところはないという結論だったのだが、 たまに痛いのは気になる。小さい気胸かなあと思うのだが、 正体は知っておきたい。

料理が下手な女性なんて珍しくもないしおかしくもない。 だいたい私レベルに料理ができる女性なんて少数派だろう。 と言うと認めない人は多かろうが、 必要な栄養をより安く、より楽に、よりおいしい形で確保する というのが料理スキルの目的であり、 包丁がうまく使えるなんてのはそれほど重要なことじゃないし、 菓子やオムレツを作るスキルも必須ではない。 いいかげん男は女に料理スキルを求めるべきではないし、 女性の側もさっさと開き直ってしまえばいいと思う。

まあ、私は相当包丁下手だけどな。 包丁スキルは刺身の味にダイレクトに影響するので、 もうちょっとマシにしたいのだが。

ひつじこは「赤カピバラ、青カピバラ、黄カピバラ」が言えない。 まあ、私も相当しんどいけどな。一体どこでこんな早口言葉を仕入れてきたのか。

2010年10月29日

仕事は今がふんばり所だ。 本当申しわけないが、自分にできる範囲でできるだけいいものにしたいので、 ちょっと働かせてくれ。 もっと早くかかれば良かったんだが、いろいろあって時間を無駄にしたからな。 まあいい勉強になったからいいんだが。

22時は辛いな。ドレミファ。そういえばうちでも録画できるはずなんだが、 難しいよなあ。PCをつけっぱなしにしておかないといけないし。 ふたを閉じればサスペンドしてしまうし。

またやらなくてもいい仕事を始めたが、あと丸一日あれば片づく。 それが終わった後は、やりたい仕事というよりやらないといけない仕事が しばらく続くだろう。こんもりと。

2010年10月28日

昨日もらった菓子が大層おいしくて、 ひつじこが大興奮している。 家にあると全部食べてしまうから、 会社に持っていって毎日一個づつ持って帰ってきてほしい、 なんて言われる始末だ。 こんなことならもっともらっておけば良かったと思った。 いずれどっかで買おう。

6ヶ月健診。8280g/69.5cm。身長はぶっちぎりだが、体重はそうでもない。 そして顔は小さい。 発達は早い部類らしく、なんか感心されてた。 かぶれは薬をもらってきた。

オタマはコンピュータが大好き。 部屋の電気を消した状態で私がこうやって日記を書いていると、 光にたかる蛾のように寄ってくる。うわ、caps lock押すな。viでこれをやられると すごいことになる。

病院で近くのソバ屋の店員に会った。3人育てたらしい。

久しぶりに12時まで起きてて、しかも酒が入っていたのであんまり 寝られてない。眠い。

おいしい酒はいい。日本酒置いておきたいなあ。 しかし買うとなると躊躇する。

FP-7Fが入荷しはじめたようだ。試しに行きたいが、まあ当分いいか。

何故か便秘。何のせいだろうなあ。 ストレスとかかなあ、と言ったら、 ひつじこが「私に一日会えなかったからだ」と断言した。 うちは今日も平和である。

ひつじこの妹の娘は今1歳半だ。 オタマを「たーちゃん」と呼んで何やらかわいがってくる。 おとついひつじこが実家に帰った時にその子も丁度来ていたのだが、 オタマが帰ってしまったあと泣きまくったそうだ。 オタマはたぶんその子のことを何とも思っていないので 悲しいかな片思いなのだが、もう1年もすれば多少は両思いに なってくれることだろう。 なお、オタマが帰った後も、オタマが寝ていた布団を さすりながら「たーちゃんたーちゃん」言っていたらしい。

そんな話を聞いて水月の雪さんを思い出した。なめてはいないと思うが。 そういえば、typemoonの新作は結局まだ出てないのか。 私としてはGT5よりそっちの方がよほど気になる。

茄子豆腐炒め。にんにく、生姜、ねぎ、豆板醤、山椒を胡麻油で炒め、 茄子と水を抜いた豆腐をほうりこんで、酒、味噌、醤油、オイスターソースで調味。 おいしくできた。

2010年10月27日

宴会。高校の先輩と話ができた。 音楽理論て何で勉強できるんだろう。 私の音楽は19世紀で止まってるので、 どうにか20世紀中頃までは触れておきたい。 ジャズは理論音楽の最終形なので避けては通れないのだが、 ピアノの先生にそのへんまで習うのは無理っぽいし、 自力でどうにかするしかないだろう。 まずは図書館にある範囲でやるか。タダだし。何もなかった気もするが。

世界からWindowsXPが消えない限りDirectX10以降には移れない。 まだXPが65%を占めているという調査結果もあるようで、 この状況でDirectX9を捨てるのは無理だ。

2010年10月26日

一段落したと思ったらいろんなところでバグ噴出。 まあこういうもんだよな。

サラダ菜のサラダ、塩鮭、たらこ、蓮根と茄子の煮物、昆布の煮物。 煮物の残り汁にまたにしんを入れた。 次に築地行ったらにしんは2箱買ってこないとダメか。 あるいは開きの方も買ってみるか。

処理落ちとメモリ不足はいつになってもなくならない。 これらに悩まされるのはギリギリに挑戦し続けている 証だとも言う人もいるかもしれないが、大抵は単に油断の産物だ。 ギリギリを目指していれば処理落ちは起こるものだが、 処理落ちが起きるからといってギリギリを目指しているとは言えない。

2010年10月25日

このたらこは、 モノが新鮮なのは確かだし、塩も薄く、 いかにもなたらこ味もつけられていない。 スケソウダラの卵を単に塩漬けしただけと考えれば、 そんなにいかにもな味がつくわけがないのだ。 しかし着色だけはしっかりされているのが残念だ。 他の添加物の量は少ないので体への害は 他のたらこと大差ないと思うが、 やっぱり完全に無添加のものを一回食べておきたいよな。 塩しか使ってない奴。一回ネットで買ってみよう。

矢野顕子は相当血反吐を吐いた末にこのレベルに達していると思われるので、 私が到達するのは無理だ。 しかし、ここまでではなくてもなんとなく脳内の音を手から出せるようにはなる だろうし、そうならないと意味がない。

父方の祖母の誕生日に花を贈った。いっしょにオタマの写真も入れてもらった。 母方の祖母の誕生日は来月なので、同じように送る。

バグ取れない。しかしおおむね予想がついた。明日こそ直す。

2010年10月24日

とりあえず、壁を向いていたピアノを部屋の中央を向くように ひっくり返した。弾いていても顔が見える。 背中しか見えなくて淋しい、とか言われなくて済むかな。 まあできるだけ寝てる時間に弾くという原則は変えないが。

昼。ジャコとキャベツ入りペペロンチーノ。 若干ゆですぎた以外はうまくできた。というか、単純ににんにくがうまいのだ。 オリーブオイルでにんにく3片と輪切りにした唐辛子一本を炒める。 その間に湯を沸かし、塩を1%くらい入れておく。 そこそこ炒められたらしめじとちりめんじゃこをなんとなく入れ、 キャベツを5ミリくらいの細さに切っておく。 スパゲティがゆで上がる2分前くらいにキャベツを追加して炒め、 ゆで上がったらゆで汁若干とスパゲティを炒めている中華鍋に移して 和える。以上。 うちは作ってもすぐに食えない事が多いので、 若干アルデンテすぎるくらいで止めないといけないのだが、 アルデンテを過ぎるまでゆでてしまった。悔い入る。

リンゴピューレの作り方。ジャムみたいに砂糖まみれにしたくない場合には これがいい。 できるだけデカいビタクラフト鍋に大さじ1くらい水を入れてふたをし、加熱しておく。 十分温まったら弱火。 そしてレモン2個を絞っておく。そうしたらリンゴを切る。 1個切るごとに素早くレモン汁をまぶして鍋に入れる。 あんまり細かく切らなくていいし皮も剥かない。 4つに切ってヘタを除き、もう一回切る、というくらい。 最初若干焦げるが気にしない。入れたらすぐふたをする。 今日はリンゴ4つ使った。 余ったレモン汁は鍋の中のリンゴにかける。 水が出るまではたまにゆすって焦げないようにしつつ 20分ほど弱火で煮る。あとはへらでつぶせばできあがり。 こういうやり方をするのは、酸化と酵素による変質から守るためだ。 したがって、鍋に水を入れて熱しておくことで水蒸気で酸素を追い出し、 かつ鍋を熱しておくことでリンゴを一気に加熱して酵素を壊す必要がある。 こうやって気を使って作れば、ほとんど茶色にならずに済み、 砂糖なしでも食べられるくらい変質が防げる。 リンゴが安いので大量に買ってきたはいいが生で食べてもイマイチおいしくなく、 かつ量が多すぎて閉口している、というような状況では これを作って冷凍しておくことにする。

ジャンク欲が出たので、晩飯はマクドとペヤング。 マクドはチキンでケンタッキーに喧嘩を売るという記事が出ていたので その本気度を確認してみたかったのもある。 で、マクドのアイコンチキンソルト&レモンは マクドとは思えないほどまともな出来だった。 肉もまともだし、あのダメダメなパンでもない。 ただ、いくらなんでもしょっぱすぎるだろう。 あと、レタスはやっぱりマクドクオリティ。 塩気はターゲット層の好みがそうなんだろうから仕方ないが、 レタスに関してはモス並の値段をつけるならもうちょっと改善すべきだろうな。 あとペヤングはいつも通りペヤング。 で、今日こんなことをしたのには、ひつじこの味覚がどれくらい 教育されているかを確かめる意味もあった。 相当しょっぱがっていたので教育の成果は十分上がっていると言っていい。 口直しに昼間作った全粒粉的なパンを食っていたくらいだ。 デザートは柿。

十分なダシ濃度が確保できない場合でも、砂糖と塩をぶちこめば 食えるものにはなる。そのへんで食う味付けは大抵そういうものだ。 そして、そういうものばかり食っていると そういうものをおいしいと思うようになる。 別にそれだけなら好みの問題で害はないが、 砂糖と塩が過剰なので、カロリーとナトリウムが過剰になり、 長期的には健康を害する。 十分なダシ濃度であれば、 砂糖なしの0.7%の塩分濃度で十分おいしいはずなのだ。 カツオブシを1リットルあたり50g使い、味噌を70g入れた味噌汁が だいたいそれくらいで、 それで味が薄いと感じる人はたぶん砂糖と塩に慣れすぎている。 なお、それはそれとして、私はペヤングは結構好きだ。 おいしいとは思わないが、おいしいと好きが一致するとは限らないし、 まずいと嫌いが一致するとも限らないのが人類の面白いところである。 早速腹の調子がなんかおかしい気がするが。

煮物その他の塩分濃度は汁部分に対して0.5%から始めるといい。 この量なら確実に安全だ。しょっぱくなることはない。 汁部分に対して0.7%でもそれほど危険ではないが、 具によっては0.5%でも十分おいしいので、 そういう時に入れすぎるともったいない。 もちろん最初は丁度良くても時間が経てば具に味が浸みて薄くなるが、 そうなってから足す方がいい。 最終的にはおおむね具と汁を足した全量に対して0.5%くらいで 落ちつくことが多いが、具の切り方が大きいほど浸みにくいので 必要な塩の量は減るし、そもそも落ちつくまでにはかなりの時間がかかるから、 その前に食べきってしまうことも多いだろう。 そもそも、煮物の類は作ってから一晩寝かさないと本当の味は出ないわけで、 作っている時の調味なんて暫定的なものにすぎない。 そう考えると煮物やカレーはぐっとおいしくなる。

平均律5番はチェルニー並に指を酷使する。プレリュードは やけに弾きにくい音の並びが多い上に速度を出さないと音楽にならないし、 フーガは左の543がよほど出来ていないと音楽にならない。 楽譜通り弾くだけなら簡単だが、音楽にしようと思うとかなりの腕が必要だ。 本来平均律は練習曲であり、あの時代のチェルニーとも言える代物だ。 ただ、ちょっと音楽がありすぎたために練習曲とは思えない完成度になってしまって いるだけである。インベンションやシンフォニアは 2ページの制約のせいで打ち切り臭が漂う曲が多いが、 平均律はそういうこともほとんどない。 ピアノの旧約聖書とまで呼ばれるのもわかる。

ひつじこが乳をあげ終わる頃においしい日本酒を飲ませたい。 そのためには今から買って寝かせておく必要がある。 しかし迷うな。

ひつじこゾーンに離乳食記録を追加。たまに更新する。

化物語(下)。ひたぎかわいい、以外の感想がやっぱりない。 それにしてもアニメ向きな作品だ。 キャラのかけあいを小説でこれだけやられると少々辛いものがあるが、 アニメでうまくテンポを作れればさぞやいい具合だろう。 ああでも、あの過剰なほどの情報量はアニメにすると削れてしまうのか。 一話しか見てないので実際どうだったのかはわからないが。

2010年10月23日

何のためにピアノを弾くかと言われたら、目的なんてない。 所詮自己満足で、何の役にも立たない。 それは自分でもわかっているので、掃除その他優先することがあるなら ピアノは中断する。 ただ、弾き始めてしまえば他のことなんて全部忘れて集中するので、 自分から中断して洗濯をやることを期待されてもまず無理だ。 弾いている最中でも言ってくれれば中断してやるし、 弾く前にやる事がわかっていればそれら全部を片づけるまで弾かない。 しかし、実のところ問題の本質はそこにはなく、 ひつじことオタマが起きている時間にピアノを弾くこと自体にある。

考えてみれば、楽しいからやる、という思考が私にはない。 それどころか、楽しいというのがどういうことかもよくわからなくなっている。 なんつうかいろいろたまらんわけだが、 たぶんこれは一般的に言う楽しいとはだいぶかけ離れている。

発表会は5番と16番を両方やる方向で。16番のフーガは4声で相当難しいが、 1番を弾き始めた時のような絶望感はない。 明らかに慣れてきている。

2010年10月22日

バグが取れないというより設計ミス。図を書いてよく考えよう。

スケソウダラが半額だったので買ってきたが、 鮮度が怪しいのはわかっていたので、 身は圧力をかけて骨ごと食えるようにし、 肝と卵は普通に昆布ダシで煮て、あとで合流、 豆腐とこんにゃくとネギを入れて、味噌。 が、しくじった。 まず一つは、圧力をかけたら身がバラバラになったこと。 もう一つは、面倒くさがって昆布を出さなかったせいで、 エグくなってしまったこと。

アニメどころではない状況。

サマータイム気味なのに、帰るとすでにオタマは寝るモード。 しかし、最近オタマは6時とか7時に起きるので、 これ以上出社を早めることはできない。 睡眠が以前よりも夜に集中しているのだろう。 理想的には、こいつが寝ている夜から朝にかけて時間に会社で働けば 接する時間を最大化できるんだろうが。

2010年10月21日

おたんじょうび、おめでとう。今後ともよろしく。

CDをプレゼントしたはいいが、CDドライブなかった。 旧マシンを引っぱり出して聞く状態。 土曜にUSBのドライブ買ってくる。

やっぱ無理。明日も働く。 あわよくばと思ったが、やっぱり予想通りバグまみれだ。

重複除去のためにmapやsetを使うのは極力避けたい。 sortしてuniqueすれば同じことがはるかに高速にやれる。 また、検索の高速化のためにmapを使うのも、 多くのケースでは動的な削除や挿入がないため、 全部揃ったところでsortしてlower_boundした方がずっと速い。 さらに、文字列処理は遅いので、極力実行時に文字列処理が走らないように データを設計するとともに、作業効率その他の理由でやむを得ない場合のために 文字列処理は可能な限り高速に実行できるように整備しておく必要がある。 このへんは基本ではあるのだが、基本すぎて顧みられないことが多いように思う。 そんな低水準な所を気にかけていたら効率が悪くて仕方がないという 意見はわかるのだが、 後になって直して回る羽目になるくらいなら、 最初から呼吸するように遅くないコードを書くスキルを身につけた方が 効率がいいのではなかろうか。 後になればなるほど忙しく、そしてコードを書き直す自由度が減るわけで、 時期によって一時間の価値は全然違ってくるからだ。 仮に作業総量が1.2倍になったとしても、それが期間中にまんべんなく 分布しているのであれば、末期に集中的に直しが入るよりもよほど安くつく。

みたいなことをCEDECで話そうと思ったんだよな。そういえば。

クリームパンおいしゅうございました。 別に土産なしでも来いよ。

オタマはハイハイとおすわりを修得した。大人になったものだ。 気がつけば、あと一週間で半年である。 猫なら立派な大人だ。残念ながら人だが。

電子ピアノは生ピアノのまがいものにすぎないが、 役に立つまがいものであることは確かだ。 いつか生ピアノを好き放題弾ける環境で生活できるといいなあと思うが、 引退して田舎に引っ越しでもしない限りはありえない。 生ピアノ本体はたかだか100万だが、 それを置ける住まいとそれを弾いても許される周囲の環境 を込みで考えれば、私の財力では到底不可能である。 オタマがピアノをやりたいと言った時に本物を与えてやれないのは 無念だが、無理なものは無理なのだ。 電子ピアノはそんな家庭でもそこそこ音楽をやれるという意味で、 実にありがたい代物なのである。

オタマにはヴァイオリンをやらせたいが、あれも相当うるさいわけで、 無理かもしれん。電気ヴァイオリンは話にならない完成度だし。 ヴァイオリンは楽器の中でも飛び抜けて鋭い音感を要求するので、 あれをやっているとかなりの確率で絶対音感がつく。 絶対音感がなくても音楽はできるが、あると便利だ。

2010年10月20日

料理酒マズい。しかしまともな酒は惜しいし、なんともむつかしい。 今使ってる奴は一升あたり600円とかだから無理もないのだが。 飲めるレベルの酒は一升で最低2000円はするからな。 魚を煮る時みたいに特に気を使いたい時くらいはいいのを使いたいものだが、 贅沢に過ぎるというものだろう。

オイスターソースは私としては手抜きなんだがな。 本当は自作したいのだ。カキが1kg1000円で買える時に 煮て粉砕したものを15ml程度づつ小分けにして冷凍しておけば、 いつでもちゃんとしたものが食える。 市販のオイスターソースは砂糖が入ってるのがいかん。 おかげで多く使うとどうしてもくどくなる。 あと、実はみりんはあまり使わない。 甘味は酒で足した方がバランスを取りやすいし、 ひつじこの味覚教育が進んだ今となってはそれほど甘味を足す必要もない。

毎日3回料理せねばならない状況は手間として許容できないが、 かといってそれを加工食品を使って軽減するのはコストと栄養と味の面から 許容できない。とすれば、1回料理することで複数回の食事をまかなえるような やり方を考えるべきで、大量調理と冷凍保存というあたりまえの結論になる。 回数が減らせるなら一回あたりが多少面倒でも割に合うわけで、 栄養と味を犠牲にせずに済む。 また、いいものでも大量に買えば安いわけで、 それによってコストを抑えつつ味と栄養が向上する。 合理的に考えていけば今のやり方は自然に出てくるわけで、 そうおかしいわけではない。 何を食うかに関してはいろいろな流儀があるにしても、 大量調理、冷凍保存、大量購入、という基本は誰がやっても変わらないだろう。 私はそう思うのだが。

一日くらい休んでもいいかなあという気がしてきた。 明日は無理だが、明後日あたり。

2010年10月19日

やまやは新宿店か大森店か。

塩辛うまいなあ。築地でイカを買った時は作ることにしよう。 肝臓が黄色くないとダメなので、買ってきたもの全てが使えるとは限らない。 ダメなものはパスタソースにするのがいいか。 あと次回はもうちょっと刺身を多く入れよう。あともうちょい細く切るのと、 しばらく塩をまぶして水を抜く工程を入れたい。

にしんは明日が本番。今日は前座。 生干しの身欠きにしんを煮物の残った汁で煮た。 にしんを出したら残った汁で人参でも煮よう。 ダシ汁は再利用した方が経済的だし、 煮た物の味が加わっておいしくなったりもする。 ただしビタクラフト鍋必須。密封を保っているので 常温で放置できるからだ。毎度冷蔵していては面倒だし、 冷蔵であっても菌がいれば徐々に変質していく。 カレーを含む煮物は作って半日以上は経たないとおいしくなく、 理想的には丸一日置いた後がいい。 そして、丸一日常温で放置するためにもビタクラフト鍋が必要だ。 この鍋があるかどうかで料理の効率と出来が全然違ってくる。

FP-7Fがそろそろどこかに入荷する頃だ。 今週末か来週末にはどこかで試してきたい。こいつが本命だ。 PHA3Sという新鍵盤が劣化PHA3でないことを祈る。

正月にうちの祖父母にオタマを見せる頃には、 オタマは8ヶ月。もう歩いているかもしれない。 そして、体重は少なく見積っても9kg。 順調ならば9.5から10kgになっている。 すごいなこいつ。

2010年10月18日

コーティングしてるのは伊勢丹のとラプレッツィオーザとプロッシモ。 なるほど、プロッシモ以外はマシな部類だった。 今週末は品川でラプレッツィオーザを10缶くらい買ってこよう。

問題はマズかった奴をどうやって食うかだ。 カレーにぶちこんで薄める方向か、 煮詰めて量を減らして一撃で食う方向か。 後者だな。ニンニクとタマネギと一緒に煮詰めてパセリと胡椒でごまかして食うのが 一番だろう。特にマズかったスピガドーロに関しては 捨てるという選択肢も考えるべきか。 まあ煮詰めてみてから考えよう。 案外おいしくなるのかもしれん。

ナポリタンって日本人の発明なのな。 ただ、ナポリ風のトマトソースという意味であれば 似たようなものはあるっぽい。もちろんケチャップではないが。 とりあえずうちのナポリタンは、 にんにくと玉葱をオリーブオイルで炒めてからトマト缶を入れて 煮詰め、塩胡椒で調味したものをスパゲティにからめたもの。 楽に作れてそこそこおいしい。 唐辛子か豆板醤を入れるとアラビアータ気味になる。 玉葱抜きの方がイタリアンっぽいが、 トマトの味がダイレクトに効いてくるので トマト缶がマズいと致命傷になる。 玉葱で甘味を足すと多少アレでも食えるのだ。 旨味が足りないトマト缶の場合は醤油を足すとごまかせる。 本当はチーズがあればいいんだが、チーズはコストと保存と栄養の面で 使いにくいので買わなくなってしまった。 そういえばオレガノ買ってこよう。シソ系のものなら たぶんうまく使える。 いまいちハーブやスパイスの使い方がわかってないので、 ちょっとづつ種類を増やしていきたい。

ミューズリが尽きた。注文が遅れたばかりにこんなことに。 うちでミューズリを食べない日はほとんどない。 つまり、毎日220gくらい減っていくわけで、 一回の購入量9kgは40日でなくなる計算になる。 年間のミューズリ代金は5.5万ちょい。 下手すると米より金を使っている。

帰りに猫を見た。そして、オタマが産まれたばかりの頃、 「デカイ猫くらいだな」とか言ってたことを思い出した。 今こうして見ると、すでに猫なんてレベルではない。 そうか。大きくなったんだなおまえ。 なお、ひつじこの実家の犬が8kgくらいらしく、互角くらい。

しいたけとれんこんとなすを煮ておいた。 明日の昼以降食べられる。 煮物を皿に盛った残りの汁でニシンの干物を煮る予定。

警察はたぶん大丈夫だろう。どう考えても詐欺としてはリスク高すぎだ。 不安なら電話してみるのはいいかもな。

2010年10月17日

イカ娘。スミを吐くところは面白かった。 あとは、まあこの先も知れているなという印象。

銀河美少年。出来いいが、案外普通だったな。 笑うところなのはわかるが、笑うところすぎて笑えない。

トマト缶比較。

Prossimo
味薄い。若干変な臭み。食えなくはないが。
カゴメ
ちょっとクセがある。普通に食えるけど。
成城石井にあった「イタリアン・カットトマト」
くさい。これは明確にマズい。
ソルレオーネ
酸味が弱く、クセがない。甘みもある。 私は結構好き。ひつじこ的には「ジュースとしてはおいしい」。 酸味があるのが好きらしい。 なお、一番ドロドロしている。
クィーンズ伊勢丹
クセがなく、酸味がある。 安いのにおいしい。
ラプレッツィオーザ
クセが微妙にある。酸味は強め。 若干水っぽいとのひつじこの評。 値段を考えるとかなり悪くない。
有機スピガドーロ
クセありすぎ。ガス?みたいな。

アホみたいに安く買え、しかもネット含めてどこでも買えるという意味で、 ラプレッツィオーザが最強。 クィーンズ伊勢丹は味においては今回最高だが、 この手のオリジナルブランドは中身がいつ変わるかわからない怖さがある。 2個くらいづつにしたい。 ソルレオーネは安ければ買い。 絶対に買わないのは成城石井にあった安物と有機スピガドーロ。 なお、煮た時の味はまた違ってくることが予想され、 生だと明らかにマズい有機スピガドーロも煮るとうまい可能性はある。 でないとこの値段で売られていることに説明がつかない。 どうせ大抵煮て使うわけで、煮てから比較すべきなのだが、 今回は面倒くさいので生とした。 あと、塩を足さないとアミノ酸の濃さはわかりにくいので、 そこも今回は評価できてない。 絶対にないなと思うものを除いて、 また今度比較をしてみよう。 今度は塩を入れて煮詰める工程を踏んでから比べたい。

晩御飯。焼いたシシャモ、じゃがいもの蒸し焼き。 実に質素。ただし、シシャモはちゃんとシシャモ。 そのへんで子持ちししゃもとして売られている魚はシシャモではなく、 カラフトシシャモ(カペリン)であり、まったく別の魚とのこと。 味は確かに全然違う。今回買ってきたのは雄なので卵はないが、 その分身はうまいと店の人は言ってた。 塩気が薄いので、少し醤油をかけてもおいしいか。

でもひつじこはオタマに乳を吸われておりごはんが食べられない状態。 まあ冷めてもおいしいだろう。毎度のことながら母親は大変だと思う。 同時に食事をできることはあまりない。

じゃがいもの蒸し焼きはじゃがいも料理の中で二番目に楽。 厚さ1.5cm以下に切って、ビタクラフト鍋に重ならないように並べ、 弱火15分。以上。好みで塩やらパセリやらを振って食べる。 芽が生えてたり緑色だったりしない限り皮はむかない。 また、むく場合も焼いてからむくと薄く楽にむける。 なお一番楽なのは、そのままラップにくるんで電子レンジ。

オタマは口をブーブー鳴らすことを覚えた。いつ飽きるんだろう。よだれ飛ぶ。

「スなんとか」はソルレオーネのこと。

ひつじこはうまくブーブー鳴らせない。5ヶ月に負ける35歳。

夜は台所の床にLED電球を置いているのだが、 その影が結構かっこいい。 点光源シャドウマップはやりたいよな。 ところで、ひつじこがまた割った。 それで中のLED素子が露出しており、 影の輪郭が3タップのフィルタリングをしたみたいにブレている。 もうガラスを全部割ってLED素子を剥き出しにした方がいいな。 覆いは紙で作ろう。

ゲーム作ってる人の中にはかなり栄養状態が悪そうな人がいる。 うちの会社だけでなく、CEDECで会った他の会社の人にも そういう人はいた。そういう人が多い業界なんだろう。 とりあえずカップラーメンをミューズリに変えるだけでも 相当マシになるはずなのだが、カップラーメンに慣れた人の 味覚でミューズリは辛いだろうから難しい。 どうにかしてあげたい、なんて思うこと自体がおこがましいのだが、 それはそれとしてみんな健康に生きられたらいいなあと思う。

なお、お湯を必要としないだけ手間はミューズリの方がかからない。 牛乳は常温保存できる奴を大量に買って机に置いておけばいい。 食器を洗うのが面倒なら、 紙皿を大量に買って置いておいて毎回捨てるという手もある。 そこまでやってもミューズリの方が安いはずだ。 楽天で750g×12を6200円で買える。

まあ私もカップラーメンは結構好きだけどな。 おいしいとは思わないが、必ずしもおいしくないものを嫌うとは限らない あたりが人間の悲しさだろう。 体の調子が悪いとジャンク欲が増してくるのが不思議で、 今日も昨日の疲れのせいか、やけにお好み焼きや焼きそばが魅力的に見えた。

国勢調査の書類が不完全な例が多すぎて役所が大変らしい。 みんなそんなに知られて困ることがたくさんあるのか。 知られて具体的に何が困るのかがよくわからないので、 そういう人の気持ちもわからない。 全数調査のデータは貴重だと思うのだがな。 まともな統計なしでは政治なんてできるわけがない。

私は家計調査で提出するデータくらいならここに全部貼ってもいいと思っている。 たぶん、相当おもろいだろう。

2010年10月16日

築地。アジ干物10(1500)、にしん干物10(1600)、ししゃも干物20(1300)、 しいたけ500g(2400)、わかめ2kg(2000)、じゃこ2kg(4000)、 近海物タラコ1kg(5500)、イカ2杯1.1kg(1100)。

イカは肝臓が黄色で、東京で望みうる最高の鮮度と言える。 肝臓とスミと身0.5杯分を塩辛にしてみた。 残りの身は刺身で、ゲソとミミはパスタにでも入れる。

干物を買う店がおよそ決まった。じゃこもほぼ決定。 高いものを買っておいて言うのもなんだが、 タラコは本当に高級品を買うならネットの方がいいかもしれない。 近海物で塩しか使ってない本当の高級品となると築地では買えないからだ。 今日買った奴は近海物で産地がはっきりわかっている相当 グレードの高いものだが、それでも添加物は入れている。

「近海 たらこ 無添加」で検索すると結構出てくるな。 単に無添加だけで近海をつけないと、 砂糖や醤油で味付けしたものが出てきてしまうが、 近海をつけるとほぼ塩だけになる。 規格外品を安く買えたりもするので、 買うならこっちだろう。 まあ安いと言ってもキロ5000円超だが。

今日買った店で、近海物と輸入物の差についていろいろ聞けた。 近海物は冷凍前に塩漬けしていることが多い一方、 輸入物は冷凍状態で輸入しており、 苦味が出て変色しやすいので何かと いろいろ入れないと売り物にならない。 そういうわけで、ロシア産で無添加のものを作ろうと思うと 砂糖や味醂が入ることになる。 下手に着色料を避けたために、かわりに別の何かを入れるハメになるケースもある。 安心したければ近海物、というわけだ。 ただ、近海物をそのへんのスーパーで買えることはまずない。 高すぎて売れないからだ。 すでにタラコの大半は輸入物だということである。 近海物はほぼ料亭その他に売っていて、スーパーに売ることはないらしい。

トマト缶5種類買ってきた。ラ・プレッツィオーザ、有機スピガドーロ、 ソルレオーネ、クイーンズ伊勢丹オリジナル、あと何か忘れた成城石井で売ってた安物。 有機スピガドーロは300円とべらぼうで、 仮にうまくても常食はしない。後はおおむね140円以下。 ラなんとかは88円と激安で、しかも入手しやすいので試してみる。 伊勢丹オリジナルも同様。あと家にあるカゴメで6種類。 全部開けて食べ比べてみる。本当は トマトソースを作ってパスタ付きで食べるべきだが、面倒くさいのでそのままで いいだろう。味見した残りはタッパーに入れて冷凍するので無駄はない。 ただ、どれがどれだかわからなくなるだろうが。

品川駅周辺には輸入系の食料品店が4軒もある。 クイーンズ伊勢丹、成城石井、京急ビルの地下にあるカルディ、 品川駅ビル2階にあるなんかえらそうな店。 最後のはラインナップがえらそうすぎて使えないが、 他3軒は売り物の概要を把握しておけばこの先も便利だ。 特にカルティが思いの他使えそうな予感。 品川は毎週必ず通り、しかもそこで乗り換えするので駅の外に出ても 電車賃が高くならない。週一で補充すれば十分なものについては 拳法帰りにここで補充するのが良いだろう。

つうか疲れた。今日何キロ運んだんだろ。 カルディではパスタも2.5kgほど買ったしな。 本当は箱(10kg)で買いたかったが、体力の限界を感じてやめた。 また今度やろう。

おたま、かわいいよなあ。顔に特徴がないところが。 他の子は5ヶ月にしてすでに20年後の顔がなんとなく想像できる感じだった。 特に男の子はそうだ。つうか、顔デケエ。 おたまは顔小さいからなあ。脳の発達は大丈夫かと心配してしまう。 調べたら100人中70番くらいの大きさだった。 顔小さくて背がデカい。大人なら歓迎だが、赤ん坊でこれはいいんだろうか。

化物語、上巻。ああ、維新。ひたぎはかわいい。 それ以外の感想はあまりない。嫌いじゃないが、 この作品のミソである「軽妙な掛け合い」がウザく感じられることが多かった。 言葉遊びのセンスは新鮮味があっていいんだがなあ。

ポリオワクチンは-20度の冷凍状態で2年が使用期限らしい。 それを3ヶ月過ぎたくらいで、何か体に悪いことが起こることは考えにくい。 ただし、効力は低下していくはずで、 免疫の効果が望み通り得られているかはまた別の問題になる。 そういうわけで、免疫がつかない可能性が高まるというのはわかるが、 下痢をするかも、というのは解せないわけだ。 何故医者が「下痢」という言葉を出したのかが気になる人は気になるだろう。 たぶん適当に言っただけなんだろうとは思うが。 なお、ポリオの使用期限超過はそこら中で起こっていて、 発覚しないだけのケースも多いと思われる。 医者がちゃんと知らせてきただけ相当マシだ。

すでに注射できる普通のワクチンもあるのに こういう面倒な生ワクチンが使われているのは、何故だろうか。 コストの問題だというなら納得するが、 それ以外に何か黒い理由があったりはしないかと疑ってしまう。 保管コストや、こういう間違いによる潜在的なコストを考えると、 集団接種でドーンとやらない限りはメリットが薄いように思われる。

2010年10月15日

大改造は収束しつつある。すごいな私。 とは言え課題は山積みなわけで、こりゃ日曜もやらんとダメかもなあ。

やっぱりひつじこがピザで調子を崩した。胃液がこみあげてたらしく、 今日は昼ご飯を食べなかった。

途中で抜けて栄養士相談会に行ってきた。 牛乳のアレルギーは特に問題ではないようだ。 なおこっちが本題なのだが、身長は68cm、体重は8kgだった。 100人中の順位は身長が10番、体重が25番、といったところか。 しかし、今日見た他の子供はおたまと同じかそれ以上にデカく見えた。 男の子だからか、単純にデカいのか。

鮭汁は相当うまい。甘味を感じる。脂の味か、 野菜の味か。 魚の入った汁は時間が経つと酸化してマズくなるので、 明日中には食べるべきだろう。 魚の脂は肉の脂や大抵の植物油に比べて酸化されやすいのだ。 ビタクラフト鍋は加熱後ふたを閉めておけば密封されるので、 普通の鍋に比べれば酸化はおだやかではあるのだが。

作り方。鮭のアラ1尾分を1.5%塩1%みりん水に一晩つけておく。塩抜き。 鮭アラを洗い、圧力鍋に水1リットルと鮭アラを入れて15分加圧。 ビタクラフト鍋に移して、大根を3cmの厚さの輪切りにして入れ、煮る。 そこそこやわらかくなったら、 しめじ、れんこん、にんじん、あたりの野菜を追加して、沸騰後数分したら 火を止める。数時間放置。その後、もし塩気が足りなければ味噌を足す。 しかし、この分量であれば、おそらく塩気は足りているはずだ。 次の日くらいになると野菜に味が染みて塩分濃度が下がるので、 その頃には味噌を足した方がおいしくなるだろう。

築地行かないとダメだ。たらこも切れた。 じゃこも残りわずかだ。 たらこ、わかめ、じゃこ、干ししいたけ、 あたりは絶対。ないとどうにもならない。 あわよくば出来のいい干物も欲しい。 さらに言えばアジ、スルメイカあたりの鮮魚も欲しいのだが、 後始末がしんどすぎる。 ひつじこが好きなタコくらいは買えないものかと思うが、 タコの善し悪しはさっぱりわからないので不安すぎるし、 冷凍できないので数日で食べなくてはいけない。

乳以外をどんどん食べてどんどんでかくなっていただきたい。

2010年10月14日

いかん。まさおだと思って見てるとどんどんまさおに見えてくる。

レモンはイチゴ並には甘い。すっぱいのに慣れれば、絞ってそのまま飲むだけでも 結構おいしい。特にビタミンが足りない時には。 昼ピザだったからな。そりゃうまいだろう。

明日は鮭アラで煮物。本気で築地いかないとヤバいが、 今の大改造だけは済ませたい。

このレベルの大改造をやって一発で動いてしまうとは、 私も大したものだな。

発表会、平均律2曲弾こうか。5番と16番。 前奏曲はどっちも1分未満まで高速化できる。 5分に収まればオーケーっぽいので、やるだけやってみよう。

2010年10月13日

仕事中おたまから電話がかかってきた。 携帯電話がいいおもちゃになっていたようだ。 まあほどほどに気をつけてくれ。

ポリオ予防接種。おたまの顔は淡白だ。 他の子はもっと個性があって、 20年後の顔が予想できてしまいそうな子が多かった。 あと、おたまの顔はだいぶ小さかった。 こいつ背が高い割に顔が小さい。 そういえば一人日本人の範囲を超えてる子がいたが、 父ちゃんは白人なんだろうなあ。

大改造はワクワクする。

「こいつの発想はPGレベルだ」とか書かれてるのを見つけた。 まあしゃーない。

ひつじこがピザのチラシを見てひたすら検討している。 どうも明日まで半額らしい。 まあ、せいぜい迷え。

2010年10月12日

高校の先輩の結婚パーティーに行ってきた。 先輩は音楽家。お相手は声優。 パーティーというより、ライブだった。圧倒された。 すごい盛り上がりだった。客もどう見ても普通のサラリーマンじゃない人々多数。 うちの会社はカタギじゃないと思っていたが、所詮サラリーマンだ。 うちの会社でも音楽家の人々はまた違うんだろうが、 私はプログラマだしなあ。

挨拶くらいしようと思ったが、 人が300人以上いたようでタイミングが見つからなかった。 いずれ機会もあるだろう。

ちょっとした決断。たぶん、別の選択をしても結果は同じだっただろうとは思う。 経験にはなったかもしれんが、今はそれどころじゃない。

積み上げよう。30ともなれば、誰もが何かを積み上げている。 私もそこそこ積み上げているはずだが、誇れるほどの積み上げ方じゃない。 まあ積み上げれば積み上げるほど誇る気は失せていくのだろうけれども。

ゲームを作るスキルとプログラミングスキルは容易には両立できないのだろうか。 私の感覚では、プログラミングやらソフトウェア工学やらは、 そう大したものじゃない。 ゲームを面白くする事の方がずっと高度で価値あるスキルだ。 これからはますますそうなる。 しかし、なんぼおもろくするセンスがあっても、バグ持ちで処理落ちして メモリが足りない状況では発売できないのである。 最低限危なげなく開発を進めるために必要な スキルを最小のコストで手に入れるためのカリキュラムは作れないか、 ということをずっと考えているが、 プログラミングスキルというのは根本的な所で物を考える方式に依存している 気もする。それを後天的に身につけるのは難しいし、 もしかしたらそれを身につけることがゲームを面白くすることを邪魔することに なるのかもしれない。 単純に両方のタイプをチームに用意するのが一番簡単なのかもしれないな。

私の音楽は200年前で止まっている。バッハが心地良く、ショパンを新しく感じ、 ドビュッシーは新しすぎて戸惑うくらい。 現代において音楽をやろうと思うならこれじゃダメだわな。 所詮趣味だからいいんだが、 能や落語を趣味でやってるのと同レベルに変わった趣味だという自覚は 持っておくべきなんだろう。 ちなみに、うちの両親は大学のサークルで能をやっていたようで、 たまに家でやってた。相当変だと思った。

客が好き放題叫んでも問題にならない音量を出す、 というのは重要なことなのだな。でないとあの一体感は出ない。 それでメロディや歌詞がわからなくなってしまったとしても、 一体感を得ることの方が優先するのだな、と妙に合点が行った。 何と言っても、音楽はエンターテインメントなのだ。 よくぞあそこまでと思う。結婚式の余興というレベルではない。

ゲーム専門学校ってどういう状況なんだろうな。 一回見に行ってみたいものだが。 そこのレベルはうちらにとっては死活問題だ。

2010年10月11日

朝は掃除。

鮭バラした。そこそこうまそう。 なお、一晩以上冷蔵庫に入れて解凍してからだと恐ろしく楽。 出刃でなくても苦労しない。

里芋とにんじんの煮物。汁が多いので、うどんを作って食うことにした。

ひつじこは今日もかぼちゃの種に囚われていた。

おたまは乳以外のものもよく食う。しかし、 まだ主要な栄養源とは言えない。

かぼちゃは難しい。良さそうに見えてもおいしくないことが多い。 色が濃く皮ギリギリまで黄色いものが良いとのことだが。

クレラップの使いやすさは異常。この前ケチって 変なの買ったら品質が悪すぎて笑いたくなった。 サランラップはこの上を行くらしいが、まあクレラップでも十分だ。 値段次第だな。

夜はうどん。全粒粉340g分のうどんを、里芋とにんじんの煮物の鍋に 放りこんで全部食べた。 ひつじこの両親が来た時にもこの調子で食べたのだとすれば、 さぞや喜ばれたことだろう。 デザートにリンゴを食うつもりらしい。

なんか頭痛いなと思ったら37.2度あった。こういう発熱は2度目だ。 何か良くないのかもしれない。

金曜は病院で栄養士相談会みたいなのがあるらしく、 そこで身長や体重もはかれるらしい。 母親と赤子でごったがえしているであろう場所だが、せっかくだから私も行くか。

子育ては大変だ。母親は大変だと思う。

ひつじこが、オタマの笑顔が正男に似てるとか言ってる。 失礼な。ところで、正男が人気なのはなんかわかる気がする。 あの親しみやすすぎる風貌はすごい。王子様のイメージから かけ離れている。発言もなにかとすごいらしいしな。

みいつけた!のホネーキンはホーキング博士をイメージしていると 思うのだが、ググっても誰も言及してない。 つうか、イスのキャラでホーキングは少々アウトな臭いがして素敵だ。 車椅子にしなかったのは良識の表れと言うべきか。

NHK教育は映像作家の実験場と化しているんじゃないかと思うことがある。 みいつけた!とか、ジューキーズとか。

ジューキーズはすごい。ダンプとかユンボとかの 重機について歌った歌だが、やけにテンション高くて素敵だ。 子供番組を作ってるのは大人なのだということは 大人にならないと理解できないのだなあと改めておもった。

2010年10月10日

家計調査が11月から。そこそこ面倒だが、 この機会に自分達の状況を把握して今後に活かしたい。

カレーのダシは魚のアラが適している。鳥ガラは面倒くさすぎるし、 できたものも臭い。なんでもいいから安いアラを500gくらい買ってきて、 レモン汁2個分とひたひたまでの水を入れて圧力鍋15分。 あとは玉葱をどっさり使うこと。 ウィーン(ブラウンマルチクイックによる粉砕)すれば玉葱が何個あっても 大した手間ではない。 今回の具は、レンズ豆、ひよこ豆、にんじん。 アラは鮭とブリ。玉葱は大6個。

ひも理論読み終えた。正直まるでわからんが、 なにやら美しく説明できそうな匂いは感じる。 ただ、数学的にも、実験物理学的にもまだまだ壁はありそうだ。 これ以上デカい加速器を作れそうな気がしないのが特に問題だろう。 何千億かけて作っても経済的な見返りはまず得られない。

ブラックホールが素粒子の一種というのは面白いな。 ブラックホールと言うとつい天体サイズであるように感じてしまうが、 相対論的に考えれば原子より小さい点なわけで、 大きさに下限があってプランク長程度なのであれば なるほどそれは素粒子だろう。

ゲームコーディングコンプリートを5章まで読んだ。 どう見てもすでにプロである人向けの本だ。 こんな数が出そうにない本をこんなに安く売っていいのか? 私の本ですら難しいとかさんざん言われてるわけだが、 この本の内容はその比ではない。 プロであってもプログラマ5人とかで作ってばかりいる人だと ピンと来ない事がたくさんあるはずで、 正直私もかなりピンと来ない。 まあ、これは技術力の問題というよりは、作るものの規模や種類の問題だ。 PCゲーが前提にある向こうの文化と、家庭用しか作る気がないこっちの 文化ではかなり違うし、 広大な3D空間を好きに歩けるゲームを作る時と、 1対1しかない格闘ゲームを作る時ではまるで違ってくる。 私が今まで関わった一番デカいチームでもプログラマは10人いなかった。 ゲームにスクリプトを組みこんだこともない。 たぶん大規模なゲームのことを私は全く知らないのである。

プロとしてPCゲーを作る、という立場で書かれてるんだよな。 家庭用は移植先として扱われている匂いがする。

戻り値としてboolとintのペアを返して、 いい具合に失敗かどうかを判定するためのテンプレートクラス みたいなのが紹介されてた。 なるほどと思うが、そこまでせんでもなあとも思う。 まあ選択肢が一つ増えたことを喜ぶとしよう。 int全域が有効値だが、成功失敗を返したい、 みたいなケースが多くある場合にはこういう手があるわけだ。 int全域が有効値、なんてことは滅多にないんだが、 関数によって失敗を表す値がバラバラなのは確かに面倒である。

ああ、そうか。こういうのでピンと来ないのは、 エラー処理をあんまりやらないからだ。 ゲームの場合エラーの大半はバグの結果で、 それは修正してから売るべきものだ。 だからエラーの大半は即死させてさっさと発覚させた方がいい。 しかし、 PCゲーだと環境依存でいろいろ起こる上に、 クラッシュの仕方によってはOS上の他のアプリに迷惑をかけるので 慎重にならざるを得ない。そういうわけでエラー処理の必要性が増す。 戻り値を返せないコンストラクタで大きな処理をやることを 避けるようにしつこく書いているのもそのへんか。 エラーで即死していいならコンストラクタでも困らないし、 その方がシンプルになる。 今のところ家庭用ではファイルがないとかいうエラーはありえんからな。 改造された時にはわからんが、改造されたような状況で フリーズしないことを保障する必要はないだろ。 ネットからロードするようになるなら話は違ってくるが、 今はまだ全データが揃った状況でしか実行を始めないやり方が大半だ。

こっちの方が詳しく書かれてる、と私のと比べてる書評が結構あったが、 比べること自体が間違いだ。対象も違うし、目的も違う。 普通にゲームを作れてるプロに大規模に耐える実践的なやり方を紹介する本と、 素人にゲームってこんな感じですと一から説明する本を比べて一体どうするんだ。 ゲームループの説明があるから初心者向け、なんて単純に言われてるが、 全然違う。ゲームループとは何か、という話と、 ゲームループの書き方はこういうのがいい、という話では 全く対象が違ってくるはずだ。 後者の話はある程度の経験を積んでからじゃないと心に響かない。

グローバル変数に一定以上複雑な処理をするクラスを 置くのはアウトだろ、というのは同意。 というか、コンストラクタがあるクラスインスタンスをグローバルに 置くこと自体禁止したいとすら思う。例外はあるが。

それにしても読みにくいな。私はこれを読みにくいと思うような人間だから ああいう本を書いたんだな、と妙に納得した。 この本はなんつうか、プログラミングの本の臭いがする。 私がプログラマに抱いてるイメージ通りのプログラマ。正直、好かん。 しかし、こういうのに精通した人がチームにいたらすごく楽だ。 自動ビルドとか、正直考えたくもない。誰かがやらないとマズいことは わかっているが、自分ではやろうと思わないだろう。 他人が作ったものの使い方を覚えて導入して運用して、 みたいな仕事はどうにも嫌いだ。 まあたぶん人並以上にうまくやれるとは思うんだが、 物を作る仕事を選べる状況ならそっちの方がいい。

他人が作ったものの使い方を覚えることを最新技術の勉強と呼ぶ奴がいる気がして ならない。「これからは何々だ」みたいな事を言ってるのは、 それまでの諸々を理解してる奴等であって、 素人が真に受けていいものではないということをみんなわかってるのか。 このへんのことはこの著者も書いてたな。 LANがない状況で開発した経験があるような古強者だけに 言葉に説得力がある。この本を読んだ人が、 この本に書かれた結論だけを拾っていい気にならないでいてくれればいいのだが。

自動ビルドか。コンパイル時間が3分とかの規模だとそれほど必須という感じは ないんだよな。まともに設計すれば数十万行規模のプロジェクトでも 数分以内でビルドできるわけで。 しかし、コミットすると勝手にビルドしてエラーが出たらメールが行く、 というのはやってるのを見てみてなるほど便利だと思った。 その便利さと導入コストが釣り合うかどうかは どれくらいエラーを出す奴がいるかとか、 どれくらいビルドのコストが大きいかとかに依存するので 全てのプロジェクトで導入すべきだとまでは言わないが。

「神のみぞ知るセカイ」。 なるほど、ヒロインとの交流と通じて主人公の魅力を感じるのが主旨と。 さて、この構造だとレギュラーキャラが主人公だけになってしまうが、 そのへんはどうしていくんだろうか。

「ヨスガノソラ」。おお、エロゲか。田舎に帰ってきて幼馴染と再会か。 メイドに巫女にツンデレ妹?。非血縁か? そして主人公は美少年と。妹は病弱か。 初期状態からほぼ全員に好意をもたれてる。 そして、主人公の同時攻略っぷりが異常。 さて、この状況からどう持っていくのか。 それにしても、いちいちエロいな。 なるほど、 職場の先輩がチェックしているだけはある。

家計調査期間中にエロゲを買ったら書くべきか? 建前としては書くべきだが書く奴はいないだろうなあ。

「咎犬の血」。トガイヌノチ。なるほどニトロがBLを出したわけか。 とりあえず一話だけだとよくわからない。 ところで、虚淵先生はデカいのはあれ以来書いてなかったのか。 ジャンゴはおもろいっぽいが。

ひつじこが凄まじいくしゃみに悩まされている。 花粉が考えにくいなら、家の中にある何かだ。 とりあえず明日は掃除する。 最近何か妙なものを買っただろうか。

ナイキアクアソッククラシックを試してみたが悪くない。 底が丸いので重心を精密に制御しないと安定して立てないのがいい。 問題は耐久性だな。半年もつなら悪くない。 なお、29cmは若干ゆるい。この後ゆるくなるのか縮むのかで 次に買うサイズが変わってくる。

明日は鮭をバラしたい。冷蔵庫に移したが、 さて明日中に解凍されるだろうか。 -18度まで冷やされた3kgの鮭を4度に移したら解凍にどれくらいかかるだろう。 室温なら早いのはわかっているが、 中央が解凍される頃には周りが悪くなってしまうので冷蔵庫で解凍したい。

FAはいいか。いくらなんでもギャルゲーすぎる。しかも毒にも薬にもならん。

2010年10月9日

ピアノ。チェルニー40-31が4ページあることに気づかず、 前の2ページだけをやっていた。なんてこった。 平均律1-5は簡単すぎなので、もう一曲適当にやってみることにした。 出来がいい方を発表会で弾く。 革命エチュードは他に弾く人がいるらしいのでなし。

「内側から見た富士通」。 成果主義を入れる。でも給料の総額は変わらない。 そのために誰かを下げないと他の誰かを上げられない。 目標を達成することが高評価というシステムのために、 どんどん目標がヌルくなっていく。高い目標を立てるほど損だからだ。 最初はAが何人、Bが何人、みたいに決まっていたのでなおさらそうだったのだが、 あんまりにもひどいということでAを何人つけてもいい制度に直したら、 余計にひどくなった。管理職も差をつけて波風を立てたくないので、 大抵の人がAになってしまい、人数制限がなくなる前からがんばってAを 取っていた人が腹を立てることになった。 給料の総額は変わらないので、元Aだった人は下がることになるのである。 それでできる人から順にやめていくことになった。 また、裁量労働制と普通の残業代が出る制度が混ざっていると、 裁量労働を選択した人間に集中的に仕事を割りあてて残業代を削ろうという 話になるから、裁量労働制を選んだ人間に仕事が集中する。 そもそも、社内文化的に「朝仕事ないから来ない」「さっさと終わったから帰る」 が許されず、そういうマネをすると出世がなくなる。 さらに、管理職は降格されることがない、という制度のために、 下っ端は管理職を信じられなくなる。

よくもまあこれだけ穴だらけな制度を作ったものだ。 というか、穴だらけな制度を作ることが得になる人がたくさんいたせいで こうなったんだろう。 人間は得をするように動く。 「何が得か」を制度をいじってゆがめる場合、 本当に目的通りにゆがんでくれるかをよく考えないといけないし、 制度をいじる側の人間もまた得をするように動く人間であることを 忘れてはいけない。

目標設定やその達成度は上司と部下の対話のネタ、くらいに思った方がいいんだろう。 評価に直接反映させるべきではないということだ。 というかうちはそういう運用になってる気がする。 目標なんて真面目に書いたことがないし、 達成してないことも多いが、特に不都合がある気はしない。 なんか平社員ではなくなったようだしな。

バクマン見た。ああ、大場つぐみ、マジじゃん。この絵。 それはそれとして、おもろいなこれ。

俺の妹が云々。いらないか。ラノベで十分だ。声と絵は過剰。

年とともに給料が増えるシステムは基本的に無茶だ。 あとで給料が増えるという期待をもって働くわけだが、 未来の経営環境が今と同程度以上に良く給料を払える余裕がある、 ということに依存している。そんな前提無茶すぎだろう。 例え大企業であっても初任給と大差ない状態で一生涯を終える割合が高くなる と考えるべきだ。そうでなければ会社が保たない。構図は年金と同じだ。 少子化と高齢化が同時に進行し、 また、高齢であるほどコストが高くなる。 年金と違うのは、高齢であるほど給料が高い ということが絶対ではないことだが、まあそうそう簡単には変えられないだろう。 まあ変えられなかった会社は消えるだけなんだが。

百花繚乱サムライガールズ。品質は高いが、ピンと来ない。 武士物で第一話の題名が「はじめての忠」というのは実に素敵だと思うが、 中身は題名ほど面白くはなかった。

おならが出まくる。昨日のにんにくがダメージすぎたか。 あるいは単純にカレーのせいか。

2010年10月8日

にんにくが届いた。試しに生で食ってみた。 口の中が灼ける。体中から汗が噴き出す。なんだこのパワーは。 これはいい買い物をした。 送料込み2040円。冷凍がうまく行くなら2kg買えば送料の比率が減る。

漫画及びアニメの屍鬼は展開が原作と違うらしいが、 11話まで見た感じだと大きな違いは感じない。 一体何が変わるんだろう。

SBIに置いたものの合計が久しぶりにプラスになっている。

カレーはおいしくできた。玉葱の量とダシ濃度に尽きる。 最低6個は使うべきだ。小さければ8個。 今回のダシは鮭アラとブリアラ。半額なので若干臭いのだが、 レモン入りで圧力をかけた上でアクを取ったのでよくわからなくなっている。 酸性条件下で120度2気圧15分。加水分解しまくりでいいダシが出ている。

2010年10月7日

毎度のことだが高速化仕事はしんどいな。

レンズ豆タッパー1杯食ったのか。

明日はカレー。玉葱の粉砕は明日に回す。 食べられるのは夜だな。

にんにく1kg来た。これをどれくらいで消費するのか。

家計調査に協力することになった。半年。 にんじんとかなすとかいうレベルでつけないといけないんだろうか。 また、カードで買ったものとかはいつ買ったことになるんだろうか。 SUICAとか。いずれにせよ結構面倒かもしれん。 毎月なんかくれるらしいが、精米済みの米とかコーヒーとか もらっても仕方ないんだよな。 しかしまあ、人のためになることだからな。うまくどうにかしてやろう。

これだけ放置状態なのに、それでもこうして来ることをどう解釈すべきか。 本当どうしようかと思う。

なんかtwitterでほえてるゲーム業界の人がいるらしく、それをまとめたのを見た。 ところで、誰かに対するレスだったりする時に、 その誰かの発言に飛ぶ手段が見当たらない。 アカウント名をクリックしてもその人の最新の発言に飛んでしまう。 どうしたらいいんだろうな。

2010年10月6日

結構疲れた。

ひも理論は本格的に斜め読みになってきた。 後ろの方読ませる気ないだろ。

2010年10月5日

結構あのワインうまかったんじゃなかろうか。

それにしても激しい場違い感。

「エレガントな宇宙」。ひも理論の本。 実験で確かめられるといいなあと思うが、 確かめるために巨大な加速器がいるような状況というのは厄介だ。 それくらい不自然な状況でないとそういう現象が出てこないということは、 ひも理論を日常生活で役立つものを作るのに使える可能性が低いということだからだ。 原子力は普段そのへんで起こってる現象なので使えそうな気もするが、 クォークのレベルになると普段そのへんで起こっているのを見ることはまずない。 最終的には役に立たないと資源を投入できないわけで、 物理学は相当しんどい状況にあると言える。

力を溜めてる悟空みたいな声を出す。というか、野沢雅子。

2010年10月4日

午前である程度目処がついたので午後はお休み。 一緒にダラダラした。

イカワタスパゲティ。完璧ではないがそこそこうまい。 だが、完璧ではない。 この手の料理は素材の鮮度でほとんど決まるので、 その後の工程で何をやってもどうにもならないことがある。 もう肝臓が赤くなっていたのが残念だ。 やはり築地で10杯くらい買ってきて選別しないと本当に おいしいものは作れない。あと、トマト缶がイマイチだった。 一回手に入れやすいのを5種類くらい揃えて食べ比べておく必要がある。 結局カゴメ以外イマイチ、という結論になるのであれば、 それはそれでかまわない。カゴメを安く買うことだけを考えればいいからだ。

スピガドロ、カゴメ、ソルレオーネ、あたりならどれも問題ないっぽい。 それ以外は避けよう。イタリア産にもピンからキリまである。 仮に無名の奴がおいしくても、安定して入手できないなら意味がない。 これら3種類については130円台で買える時には躊躇せず買うことにする。

にんにくは通販すべきだ。1kg3000円はありうる値段だろう。 20個とすれば1個150円だ。問題は、こいつがどれくらい保つかである。 冷蔵庫でもあまり時間が経てば芽が生えてくる。 とりあえず芽が生えてきたらあきらめて冷凍すればいいか。 注文しよう。

コーナンで作業靴を見てきたが、やっぱり小指が狭い。 まあ多少狭い靴を買っても時間がたってヘタってくれば 小指が動く隙間くらいはできるのだが、 それまでの間が辛いのもなあ。 ここ数日雨が多いのでヤコフォームを履いているが、 やっぱりこれがいい。金を気にせずこれを次から次へと 履きつぶすのが一番いいんだろう。理想的には。

にんにく注文した。1kg1200円の規格外品だが、送料その他で2000円くらい。

明日明後日は昼休み帰れない。なんてこった。

こいつかわいいなあ。

ナイキの水辺靴買った。通販だから合うかわからんが、2700円だしいいだろう。 アクアソッククラシック29cm。 川崎の店で30cmを履いた時にそんなにデカくなかったので、 28でなく29にした。外れたら外れたで仕方ない。

2010年10月3日

オタマにピアノを叩かせた。案外叩く。 偶然10度の和音になったりして、なんかいい。 そういうわけで、メロディベルは別に欲しいが、ミニピアノはいらない気がする。 そのうちマシな電子ピアノを買えば、鍵盤が不自然に重い問題は解決するから、 もう少し弾かせやすくもなる。 ローランドの方が鍵盤は軽いし、そもそもうちのは経年劣化で えらいことになっている。

革命エチュードはたぶん簡単だ。 転調が激しいせいで臨時記号まみれなのが少々面倒くさいが、 楽譜を読むのが面倒くさいのは難しいうちには入らない。

「エレガントな宇宙」。相対性理論の説明で、 「時空を移動する速度は一定なので、空間速度が上がると時間を動く速度が落ちる」 という説明があって、おもしろかった。 速く動くとゆっくり未来へ行く。

紐が嫌なのは、紐そのものが嫌というよりは、 紐を使うような靴の作りが大抵ゴツすぎることによる。 靴底が厚くてクッションが良すぎると、歩き方が適当になって 訓練にならないし、足首付近がぶ厚く自由が損われるとローキックが打ちにくい。 うちの会社の適当さを考えれば本当にサンダルが最適解な気がしてきた。 あるいは、作業靴。 金の問題がなければヤコフォームを次から次へと履きつぶしてもいいんだろうけど。 一足で全てをまかなおうとするのが間違いだと言われればそれまでだが、 普段だって走るし、拳法の日だって街を歩くしピアノのレッスンにも行くわけで。

今日は午後から仕事。

仕事はそこそこ進んだ。あとはわずかな修正で済めばいいのだが。

明日は休みたいがなあ。仕事山積みだし、無理か。 ちょっと締切厳しいしなあ。あさってとその次は休めないし。 どうにか午前中で片づいたら午後休もう。 今日は一応そのための算段もしておいたし。

なにせひつじこ誕生月間だ。朝早くイカを買って帰って イカスミパスタを作りたい。

アスパルテームは本当マズいな。 比較的うまく飼い慣らしてるメーカーもあるが、 それでもマズいことに変わりはない。 ここまでマズくてもカロリーがないからという理由で売れるんだから世の中面白い。

一晩経った煮物はうまい。 築地のかつおぶし屋で買ったダシパックは実に便利だ。

にんにくが高くて買えない。 チャイナを試すべきなのかと思うが、 いい仕事をしている日本のにんにく農家を支えたい気持ちもある。 しかしいくらなんでも1個300円は無理だ。明らかに古いし。

2010年10月2日

カワイ見てきた。売る気ねえ。 触れる状態だったのは32鍵のP32だけで、 他は箱の中。そしてP32は一定以上強く鍵盤を押さないと音が出ず、 ダイレクト感にはかなり欠ける。

半音込み1オクターブあって叩いた力がダイレクトに音に変わるタイプの楽器で子供用。 そんなに厳しい条件か。 半音ないけどベルか鉄琴で我慢するか。ベルだな。

ナイキの店に行ったが、もう夏が終わったので水辺用の靴は置いていないという。 あと全部紐だった。

ニューバランスの店が近くにあったはずだが、なくなっていた。

というわけで、何も買ってない。適当に店に行ってそれっぽいのを買うしかないか。

サンダルの方がマシな気がしてきたぞ。

HOTD原作。漫画の方がおもろいな。右翼ってはっきり言ってるところとか。

FF14ベンチが動かない。エラーメッセージくらい出せばいいのに。

2010年10月1日

結婚前なら確実に徹夜していたであろう状況だが、 家に帰ってきた。これがワークライフバランスという奴か。

基本的に私は自分で止まっている状況が嫌いなので、 そういう状況になると全力でその状況を脱するまで仕事をしていた。 自分がネックになっていない状態であれば、結構好き放題できるからだ。

これだけ性能が上がってもメモリは足りないし、処理速度も足りない。 10年経ってもそうなのだろうかと思うが、 すでにそこまで性能を考えないゲーム開発が主流になりつつある気もする。 実際PCゲーは「速いマシンなら速い」という作りが多く、 それだと処理落ちという概念自体が存在しない。 PCゲーでなくてもそういう作り方をしてしまって、 「このマシンでは30フレしか出ないけど、マシンが悪いよね」 と言い張るのも一つの手なんだろうなと思う。 私は嫌だが。

携帯機が据置き機より安い時代は終わったという意思表示なのか。

毛がだいぶ生えてきた。しかし絵に描いた時にベタを塗るレベルではない。

いいかげん64bitなWindows7上でVisualStudio2010でビルドしたものが 動くことを保障せんとアカンよなあ。 「試してないからわからない」と答えるのもいいかげんダメだろう。 しかし、無理だ。半日空く日がないと対応できない。

懐しいな井上純一。中国嫁日記おもしろい。 さて、ひつじこ日記はこういう感じに読まれてるんだろうか。


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