だだもれ

2010年4月30日

そういえば、うんこの音が想像を超えていた。破裂音。ポンッ。 あれだ。粘性の高いカレーか何かを鍋で温めている時に かきまぜないでいると一箇所に水蒸気が溜まって圧力が上がり、 どっかで破裂してポンッとかボシュッとかいう音がする。 あれである。

なお、うんこの見た目はインド料理屋で食べるホウレンソウ入りの カレーに良く似ている。横に並べたらたぶん気づかない。臭いも まだうんこの臭いではないので、本当に気づかれないのではないかと思う。

さて、ひつじこが入院している間に二郎でも食っておくか。 これが最後になるかもしれん。しかし問題はいつどこに行くかだな。 二郎を食った後に面会に行くわけにも行かないので、 面会の後だ。夜7時以降になる。 南流山から営業時間内に行けてレベルの高い場所となると、 さてどうしたものか。松戸だろうな。

面会は3時からなのでアニメ消化中。 魔王、結構真面目に作ってるな。ずいぶんとパンツだが。 ナイトレイドは金がかかってるが面白いかどうかはわからない。 会長がメイドな奴は普通に見られるが、普通。 angelbeatsの4話は野球だった。やはり野球なのか。

それにしても85度の警告が出っぱなしだ。金のかかったアニメほどよく上がる。

病院行ってきた。オチビは寝ていたので、ひたすら眺めてきた。 赤子がやることは、寝ることか、飲むことだ。 そして乳の栄養価が高まるほど乳を飲む頻度を下げることができ、 母の負担は減る。 乳の栄養価は乳を飲まれれば飲まれるほどホルモンの働きで 良くなっていくようなので、 最初のうちはがんばって飲ませないといけないらしい。 でも、体に障りがない範囲でがんばってくれ。

うちの子の写真。 今日のは携帯電話で撮ったもの。 カメラで撮った奴は退院してからほどよくサイズやら明度やらを調整して picasaだったかに上げる予定。

picasaに上げた。 タダで使えるのは1GBだけだった。バックアップとしては使えんな。

これ、コメントとかつけられるのか... 単に親族に渡すためだけに使っているだけだが、 もしかすると別の作用をするかもしれん。

哺乳類の中でも人類のかわいくなさは格別だ。 やっぱりハゲてるのがダメなんだと思うんだよな。 ひつじこみたいにカバがかわいく見えて仕方がない特殊な人もいるが、 大抵の人にとって毛がない哺乳類はかわいく見えない。

目が開いたらちっとはマシになるのかもしれないが、現状はガッツだ。 このまま20歳とかになったら不幸すぎると心配してしまう。 さだまさしでそんな歌あったな。 しかし、こんなでもかわいいんだから我が子というのは恐ろしい。

ダライラマの仏教入門、みたいな本。たぶん元々バラバラの講演か 何かなのでまとまりがないのだが、おおむねわかった。 要するに正しく生きようということだ。 正しくないことをしない、ということから始めて、 積極的に正しいことをするところまで行けたらいいな、という感じである。 問題は正しいことというのがどういうものかだが、 これは難しい問題で答えはない。たぶん最後まで間違い続けるのだろうと思う。

ライフサイクルイノベーション。ビジネス本を久しぶりに読んでいる。 うちの会社はどういう革新をどれくらいのコストをかけてやっていけばいいんだろう、 ということを考えながら読んでいる。 この本が主張する大きな事として、いろんな客にそれぞれ合ったものを高価格で 売るのか、同じものをたくさんの客に低価格で売るのかを はっきり考えてどっちかに特化しないとダメだということがある。 それぞれに適した組織やら何やらがあって、どっちつかずだとダメになるのだそうだ。 まあゲームは後者だよな。 ゲームで前者をやるとしたら、ゲーセン相手に戦略その他込みで機械を売る商売とか、 ゲーム会社を相手に開発環境を売る商売とか、そういうのだろう。

ゲームのライブラリなんてソースを公開してしまえばいいんじゃないかと思う。 自力で何もかもで開発するとコストがかかる。外の会社から買うのはリスクが大きい。 両方の問題を避けるにはバラまくのが一番だ。 誰かが勝手に改造して良くしてくれるし、使う人が増えるほど信頼性も増す。 でもプラットホームごとの秘密契約がガンだよな。 今の状況だとプラットホーム固有部分のコードを共有するのはアウトだろう。 ソニーと契約してる会社しかソニーのゲーム機用のコードは見られない、 みたいな縛りがある状態ではソース公開は難しい。 もちろん一番難しいのは上層部にソース公開が利益になることを 納得させることだろうが。

プログラミングにコストがかかるのは、まともなプログラマが足りないからだ。 プログラミングはできる人とできない人の差がとにかく激しい技術だ。 そのため、生産の多くは少数のすごくできる人が行っており、 多数のできない人の寄与は小さいと考えられる。 もしそならば、全体の生産性を上げるのに一番安上がりな道は、 多数のできない人をマシにすることだろう。

2010年4月29日

特に何をしたわけでもないが、病院で過ごした。 オチビはとにかく乳を求める。乳から離れて 寝ていられる時間は30分にも満たない。すぐ泣いて乳を求める。 ひつじこは完全に乳生産マシーンであり、行動の自由はない。

病院のメシは豪華だった。産まれた後は料理が豪華になるらしい。 正直そんなにうまそうではないし、ひつじこも大してうまいとは思っていないようだが、 一般的においしいとされるであろう料理であることはよくわかる。 なお、私は昨日の余りのおにぎりを食べていた。 昨日のひつじこはとても食事をできるような状態ではなかったので、 持っていった玄米おにぎりがまるまる余ってしまったのである。 一応冷蔵庫に入れていたが、微妙に怪しかった。 なんか今も腹が変な気もするが、気のせいで済ませられる程度ではある。

乳、本当しんどそう。この子は乳から離れると全く寝ないのだ。 もしひつじこが乳を出せなかったならば ミルクになるので私も参加してひつじこの負担を軽減できただろう。 しかし、幸いにしてひつじこは乳を生産できる体だ。 乳が出るならその方がオチビにとってはいいに決まっているし、 私と分担することで何かひつじこが別の仕事をできるようになるわけでもない。 というわけで、うちら夫婦は古典的な役割分担を そのままやるのが一番効率的らしい。 男が外、女が中、という奴だ。 私はさっさとそんなものは捨ててしまっていいと思う方だが、 生き物としてそのようにできているという現実はなかなか重いのである。

うちらの場合、ひつじこが働くかどうかは、ひつじこが働きたいかだけに依存する。 金はさしあたって足りている。この生活を続けて、教育に金をかけないで いられればたぶん大丈夫だ。 だから、ひつじこは子育て以上に仕事をしたくなった時に働けばいい。 なお、もしひつじこが500万稼いでくれるなら私は働かなくてもいいなあと 思っている。そこそこ主夫もできると思うんだがな。

2010年4月28日

1806、産まれた。よろしくな。

以下詳細。

ひつじこ実家から0730に出発。流山市は結構田舎だ。

10時半くらいから点滴を始めた。 その前からそこそこ痛そうだったが、あんなものは序の口だった。

あの無力感は何と言っていいかわからない。 12時くらいから18時近くまで、とにかく血行が悪くて冷たいところを探しては さすり、もみ、押すことを続けた。私にできたのはそれだけだが、 それに意味があったのかどうかもわからない。

薬を始めた当初子宮口は4cm程度だったらしい。 ここまでは別の処置で広げておかないと薬を入れてもまるでダメなのだということは すでに聞いている。 そして、記憶がすでにおぼろげだが、確か昼ごろには6cmと判定されていた ように思う。しかしその後はほとんど変化がないままに16時を過ぎてしまっていた。 薬の強さは次第に強くなり、ひつじこの苦しみは増す一方だった。 このまま夜になるようなことがあれば一体どうなってしまうのだろうかと 怖くて仕方がなかった。 しかし、17時を過ぎてひつじこの妹が来てくれたあたりから 急激に子宮口が開き始め、9cmを超えたと判定されたあたりで分娩室へ移動 することになった。

それからもひつじこはひどく苦しんだが、しかし終わりが見えてきていたからか、 表情はいくらかマシになっていたように思う。 出てくる子の回転を補助するために一度体の向きを変えたりしつつ、 最終的に18時6分に3590gで産まれた。 産まれる少し前に医者が来て構え、まさに出てくる寸前にはさみで 膣口を切開していた。会陰切開は嫌、とか、 フリースタイル分娩がいいらしい、とか言っていた何ヶ月か前 のことはもはやおぼろげにしか思い出せない。 簡単に言えば、それどころではなかった。 帝王切開になるよりはいいし、皆さん実によくしてくださった。

どうも主にいろいろやってくれた人が初仕事っぽく、 臍帯血の採取で手間取っていたり、そもそも最初の点滴の針を刺すのに 失敗していたりとツッコミどころは多かったのだが、 致命的な失敗もなく終われたのだし文句は言うまい。 妊婦健診をしてもらっていた医者といい今回といい、 どうもひつじこは未熟な医者の実験台になる運命になるようだ。 こんな余裕がない状況でそんな社会奉仕をするのは心臓に悪いのだが、 それもまたひつじこらしい。

産まれた直後で紫色の顔をしていた赤ちゃんの写真を撮って ひつじこに見せたりもした。 股下で行われていることをひつじこはまるで見られなかったからである。 そういえば胎盤は立派だった。これも写真を撮って見せた。

産まれた後、ひつじこは2時間くらい分娩室ですごした。 私はだいぶ経ってから入室を許可され、 ひつじこが子供を抱いて初めての乳をあげる横にしばらくいた。

特別に許しを得て消灯ギリギリまでつきそった。 ひつじこは体力を消耗しすぎて体を起こして食事をすることすら できなかったので、いわゆる「あーんして」状態になった。 あとは膝のあたりで血行が滞っていたのでもんだりした。 消灯までに全快させることはできなかったので、 スタッフの人に脚を温めてもらうように頼んで病院を出た。

そんな感じで、今久しぶりに家に帰ってきてこの日記を書いている。 そして、過去にあった大きな分岐点を思い出している。 もし逆子が直っていなかったら、5日に帝王切開をして11日には退院していた。 今ごろここに親子3人でいたかもしれない。 ある意味一番負担が少ない選択だったと言えるかもしれないが、 ひつじこにとっては後味の悪さが残ったことだろう。 また、昨日もし紹介状を書いてもらわずに続行していたらどうなっていたか。 これはおそらく最悪だ。医者と妊婦の間に信頼関係がないという ストレスの中、準備も何もなく陣痛誘発剤の点滴を受けながら あの苦しみを味わい、そしておそらくは子宮口が開く前に 体力を消耗しきって帝王切開となっていただろう。俗に言う「フルコース」だ。 本格的な苦痛が来てから今日は6時間かかっている。 体力を消耗しきったと判断されるのが何時間後になるのかはわからないが、 子宮口が5cmにも至らないような絶望的な状況のまま仮に8時間あるいは 10時間も苦しみ続けるのだとすれば、そんなに恐ろしいことはない。 だったら最初から切ればいいのだ。

結果的に、これは一番いい形だったのではないかと思える。 産む場所が決まるまでの面倒は勉強になったと考えればプラスだ。 なんだかわからないまま自分で何に挑むこともなく終わるよりも、 その都度全力で考えて状況を改善しようとした方が後になって 良いかもしれない。 そしてなんといっても、ひつじこが望んでいた自然分娩を成し遂げられた。 赤ちゃんは無事に産まれ、ひつじこも疲れ切ってはいるものの 五体満足で生き延びることができた。 ひつじこはどうも自分は自然分娩では子供を産めないと思っていたようだが、 それをこうして覆したことは自信にもつながるだろう。

明日には少しは体力が戻っているだろうか。 10時に行って、明日もいられるだけ一緒にいるつもりでいる。

にしても、女性のなんと不思議なことか。 あれだけ苦しんでおいて、何故二回も三回も同じことを繰り返せるのだろう。 私の母は、「できちゃったら出すしかないじゃん」とか 「特に考えてなかった」なんてことを言っていた。 あれだけの経験をして、「特に考えない」ということが可能だという あたりに女性のすごさがあるのだろう。たぶん、そういうふうに出来ているのだ。

私の母も私を産む時は陣痛誘発剤でさんざん苦しい思いをしたらしい。 二人目三人目はだいぶマシだったらしいが、一人目である私は 本当に辛かったようだ。

2010年4月27日

転院を告げに病院。しかし、医者は何も聞かずにいきなり内診をはじめ、 陣痛誘発剤の準備を部下に指示し始めた。 どういうこっちゃと思いつつこちらから 紹介状を書いてほしいと言って、やっと話が進んだ。 そしてできる限りの丁寧さで今までありがとうございましたと言った。 嫌味な意図がゼロだとは言わないが、 何かしら過酷な状況で働いているであろう医者の立場を 全否定するつもりはない、ということを表現したかったのである。

なお、分娩予約金の5万円を返してもらったのだが、 もしこちらから返してくれと言わなかったら帰ってこなかったと思う。 分娩予約の紙を渡すと事務の人が 何の手続きもなくレジから5万円出してポンと渡してきたのだが、 どう考えてもおかしい。 レシートの類も何もなく、何にメモを取るわけでもない。いきなり万札5枚である。 後で帳面と現金の照合をする時にむちゃくちゃになるんじゃないかと思う。

新しい病院は、流山にある愛友会記念病院。 産婦人科は出来たてだ。 院長自ら説明してくれて、あっさりと納得して入院となった。

早すぎる分娩のリスクは2500gを超えていれば それほどではないけれども、遅すぎる分娩のリスクはドンと高くなるということ。 予定日がうちらが言うようにおかしいのだとしても、 それでも連休で手薄になってからやるよりは今やった方がいいだろうということ。 どうしても望むなら連休に突入してからでもやるが、 それを勧めはしない、という言い方をするあたり前とは違う。 また、誘発をやるにしても、いきなり薬を入れてもだめなのは明らかなので、 まずは子宮の入り口を広げる処置を丸一日やって準備をしてから 薬を入れるということ。

たぶん、客観的な事実としては前の病院で言われたことと大差ないのだ。 しかし、説明の内容以上に説明してくれた人が良かった。 人間的に強そうな人だし、ごまかさずにきちんと説明してくれたという印象がある。 人柄で医者を見ることが正しいかどうかはわからないが、 結局うちら素人は人柄で見ざるを得ないところがある。 一定水準の技術はマニュアル化と経験年数が保障してくれているわけで、 うちらが欲しいのはそれプラスアルファの「説得力」だったのである。 とは言っても、もちろん説明の中身にも差はあった。 前の医者はすでに書いたようにいきなり薬の準備を始めており、 「一応帝王切開前に自然分娩をする努力をした」という アリバイ作りにしか見えなかったわけだが、 今度の医者は最初から「誘発をやる時にはその準備ができているかどうかを しっかり見ないといけない」ということを説明してくれている。 大鳥居医院の先生にも、 子宮が開いていないうちから薬を入れると体力ばかり消耗して 帝王切開になるのはほぼ確実と言われていたのである。 異なる医者二人から同じことを言われたというのは 信用する根拠になる。 また、今日27日には薬を使わず、薬を使うのは28日ということであれば、 ひつじこの「たぶん28には産まれるんだろう。もしだめなら帝王切開でも文句はない」 という願いと衝突しない。

なお、最後にポロっと前の病院の事情を話してくれた。 最近院長が亡くなったのだと言う。 院長の大学の後輩の人たちがどうにか手伝って回しているそうだが、 あの余裕のなさがこれで説明がつくように思う。 分娩予約金を返す時のいい加減さもそのせいかもしれない。 院長が亡くなったということをまだあそこに通う妊婦さんたちは 知らないのだな、と思うとどうにもやるせない気分になる。 ただでも3人しか医者がいないのに2人になったわけで、 その状況下ではとにかく予定通り帝王切開して回す以外に 手はないだろう。現在までに入ってしまった予約をすべてさばくまでは。 そうなった後にあの病院がどうするつもりなのかはわからないが、 そのころにはもともとの姿とは違う姿の病院になっているのだろうなと思う。 そういえば昨日うちらの前に診察室から出てきた夫婦も、A4の紙を持って 暗い顔をしていた。きっといきなり帝王切開の承諾書を渡されたんだろう。 あの腹の大きさではもう猶予はあるまい。おそらく連休前、 つまり今日とか明日とかいう話だったのではなかろうか。 何か言ってあげたかったが、うちらにはそれをやるリスクを受け止められないので 何も言わなかった。

さて、午後。ひつじこは晴れ晴れとした顔で入院し、 子宮の口を広げる処置を受けて、笑顔で「いてー!」と痛がっている。 ご飯も、物足りない、野菜が煮すぎだ云々と文句を言いながら5分で食って、 私のお弁当だった玄米おにぎりを全部食べた。 面会時間ぎりぎりまで一緒にウネウネと動いて、 私はまたひつじこの実家に戻って今こうして日記を書いている。 明日は朝9時くらいから薬を入れ始めるのだそうだ。 私はその最初から一緒にいるつもりでいる。 生まれればそれでよし。生まれなければ帝王切開になっても文句はない。 どうなってもうちらは30日までには親になる。

まだ振り返るには早いのだが、振り返らずにはいられない。 今日の昼まで続いた困難は、つまるところ出産そのものがもたらす 肉体的な困難ではなかった。 社会的な状況が原因になっている、精神的な困難だ。 今の日本において出産が大変な問題であることが 身にしみてわかった。医者も過酷な状況で働いており、 誰が悪いわけでもない。うちらが拒否することになったあの医者にしても、 ただでも過酷な状況で働いていたところで さらに院長の死という巨大すぎる困難が降りかかったとなれば とても責めることはできない。あの人を好きになることは無理だとは思うが、 それだけのことだ。 さんざん赤ちゃんが死にますよと脅されて大層不愉快になりはしたが、 もう済んだことである。

今日ひつじこが入院して、初めて自分が親になるのだなという気がしてきた。 今日まで逆子だ帝王切開だなんだかんだで 考えなければならないことが多すぎたために、 そんな実感なんて持つ暇はなかったのである。 そうか、親になるのか。 新生児室にいるわが子を覗き込むお父さんや、 帝王切開で産んだばかりのお母さんと少し会話をして、 この世界に当たり前にみちみちているものが 恐ろしく不思議な事であることを知った。 自分やひつじこもまたそういう不思議のひとつなのだということに、 こういう機会でもないとなかなか気づけないのである。 さて、明日に備えて寝よう。

2010年4月26日

ひつじこ実家に一晩泊まり、病院。 30くらいまで待ってもらおうと思ったが、 明日入院して陣痛促進剤を使うか、ほかの病院へ行くかの どちらかと言われた。 医者としては、41週2日という時期から考えて、これ以上待つのは 無理だという判断らしい。29は休みだし、30にはすでに予約が 入っており、その後は休みに入ってしまう。 人が少ない状況でトラブルになると保障しきれないのだそうだ。 てっきりある程度のイレギュラーには対応できる体制を敷いている ものと思っていたが、どうやらまったく余裕がないようである。

ひつじこは自分が妊娠した日に相当な確信を持っており、 17日という予定日が間違いだということには自信を持っている。 基礎体温を長年つけていたこともあって、8月1日より前の 妊娠はありえないということらしい。仮に8月1日とすれば、 その二週間前が基点になるため、予定日は24日となる。 しかし、こちらの医者にとって、それは妊婦の勝手な思い込みにすぎない。 予定日がおかしいといくら言っても、最初から見ていない こちらの医者にとっては確認する術はないのである。

また、予定日というものに対する認識のずれが話を面倒にしている 側面もある。うちらは予定日というものを「単なる目安」 としか思っていなかった。医者にしてもそのこと自体は同じなのだが、 そのことをどう取るかはまったく違う。 こちらは勝手に「経過を見て適切にリスケジューリングしていくんだろう」 と思っていたが、医者側は「わからない以上、予定日が本当よりも 後ろにずれている危険もある。だから、正常範囲である41週 までに必ず出産させる」という立場を取っている。 超音波で羊水の量もわかるし、心音も聞けるわけで、 本当に産まないとまずい状態になればわかるだろうと 思っていたが、少なくともこちらの医者は そういうものを一切考えずに週数だけで判断する ルールでやっているようだ。 それゆえに予定日というものが 決定的に重要な役割を果たしてしまっているのである。 もし最初からこうなるとわかっていたら、 妊娠初期に予定日に関してセカンドオピニオンを求めていただろう。 そもそも、最初は23日だったのである。17日に修正したのは 経験の浅い若い医者だったのだ。 そして、地元の医者に土曜に見てもらった時は 「こりゃ普通に生まれるよ。火曜かな」 と言っていたのである。なんだこのギャップはと思う。

もちろんこちらの医者の言うことはわかる。 個人個人の状態を見て判断しようとしてミスるよりは、 「41週中に出す」を絶対ルールとして適用する方が 間違いが少ないと考えるのは合理的だ。 幸福の総和を増やし、不幸の総和を減らす上で、 マニュアル化は大変有効である。 しかも、それくらいのイレギュラーにも対応できないくらい 余裕のないスケジュールで経営をやっているのであれば なおさらだ。本当に休み中は人がいないのだろう。

とにかく選択をせねばならないわけだが、 ここまでこじれてしまうともうどうにもならないという 印象がある。ほかの病院に回される方が、 このまま強行するよりもましだろう。 医者とひつじこの両方が気分の悪い状態で出産を むかえることになるよりは、リセットした方がいい。 だいたいあの医者の言葉はひつじこにはちょっときつすぎた。 妊婦が複数いて医者の手が足りないような状態 にしたくない、という意味で、 「放し飼いにはできない」と言い、 地元の医者に見てもらって マッサージのような何かをしてもらったことを 「仕掛けてきた」と言った。 なるほどセカンドオピニオンを求めるということは 医者を信用していないということである。 確かにうちらは信用していない。 「明日入院するか他を紹介するか選べ」 といわれた後、「少し時間をください」 と言って一旦外に出て、 大鳥居医院の先生に電話で意見を聞いた。 そしてその後、情報交換をしてもらおうと思って、 こちらの医者と電話で話をしてもらった。 「向こうの医者が17日と言うなら17日なんだと 信じるしかないんです。情報がないんですから」 と言うので、それならと電話で話してもらったわけだが、 これも相当に気分を害したようである。

しかし、会話をした時間が決定的に短い以上 信用するのは難しいのであって、 一生を左右しかねない決断をするにあたって 情報を集めるのはそれほどおかしなことではないと思いたい。 「医療行為は信頼があって初めて成り立つのだから 信頼できないなら他へ行け」と言うのは正論だが、 根本的に信頼を形成する時間が与えられていない 状況なのはお互いわかっているはずだ。 わかっているはずだと思っていたのだが。

まったく世の中難しい。 実際にこちらの医者が正しくて、すでにさっさと出さないと危険な 状態なのかもしれないわけで、 ここで他の病院に移って時間稼ぎをすることが 致命的な結果を及ぼす可能性だってないわけではない。 あるいは、医者に不快な思いをさせてまで避けるほど 帝王切開が悪いものではないのかもしれない、ということもある。 帝王切開の安全性はすでに十分証明されており、 人によっては予定通りに済ませるためにそちらを 選択することもあるくらいなのだ。

しかし、ともかくもこうなってしまった以上仕方ない。 もう選択の余地はないだろう。

この病院は大変評判がいい。この付近の病院の口コミを 探すとぶっちぎりの一位だ。 その意味では、うちらが常識外のゴネ方をしているクレーマーであるという 判断の方がもっともらしい。

しかし、こういうふうにも言える。 一人一人の事情をいちいち鑑みなくても、 仕事をきちんと正確にやっていれば 大多数の問題ない妊婦は問題なく産むことができる。 残念ながら問題のあった妊婦についても、 陣痛誘発剤を使った上で帝王切開という手順に 文句を言う人は稀である。 うちらは最初に帝王切開になると言われた時に説明を受けたが、 あれは選択の余地があるようなものではない。 いろいろリスクはあるにしても、逆子のまま産むことのリスクの 大きさをあれだけ言われれば、誰だって納得して帝王切開するだろう。 また、陣痛誘発剤に関しては、陣痛誘発剤という言葉すら おそらく普通は出てこない。「お手伝い」とあの人は言った。 「お手伝い」が何を意味するのかを一般人が察するのは無理で、 普通の人ならなにかしらのお手伝いなのだろうというレベルで 納得するはずである。この点滴の中身が何なのだろうか などと疑問を持つことはあるまい。 さらに、結果的に帝王切開になったとしても、ならずに済んだ可能性が あったかどうかなんてことを産んでしまった後に考える人は 稀だろう。その状態になってしまえば帝王切開以外の選択肢はないし、 また、子育てという大変な問題が目の前にある状況で過去を振り返る 余裕もあるまい。 かくして、うちらのように物分りの悪い客が最後に残るわけだが、 そういう人が基本的に他の病院に移されているとすれば、 やはりこの病院の評判を悪化させることにはならない。 そして、建物やら食い物やらの待遇面ではずいぶん レベルが高いようなのである。 フランス料理がおいしいだの、建物がおしゃれできれいだの、 そういう評価は山のようにある。 そう考えれば、評価が高いことは十分に納得できるわけだ。 それは統計的にいい仕事をしている証拠であり、 うちらが多数派であればたぶん十分に満足してことを終えられたのだろう。 もはや相性が悪かったとしか言いようがない。

2010年4月25日

出産に備えて汚れ仕事を片づけるべく、土曜の夜から日曜の昼まで徹夜して 働いてみた。徹夜は久しぶりだが、思いの他きつい。 しかし、単純に昨日の外食で胃がダメージを受けているだけな気もする。 自分で作った料理なら相当油を使っても大丈夫なのに、なんだろうなこの下痢は。

終わらせるつもりだったが終わらなかった。 昼ご飯を食べたらもう一回行くか。 夕方出発っぽいので、まだ時間がある。 あの分だと4時間くらいで終わるはずだ。

納豆量産。豆2カップを一晩水につけてからザルに上げて発芽。 その後圧力をかけて蒸してから納豆菌をまいてヘルシオで45度発酵モード12時間。 タッパーに移して冷蔵庫で熟成。 この手順でおいしくできれば、次はさらに倍作れる。 市販納豆を1回買う度に1キロ以上の納豆が作れる計算だ。

ひつじこ出血。どうやらおしるしというものが来たらしい。 数々の障害をくぐり抜けてよくここまで来られたものだ。 しかし、まだ気を抜くわけには行かない。ぬかりなく進めなくてはな。 やはり是非とも月曜の診察は一緒に行かねばならない。 そのためにも、ちょっとメシ食ったらがんばって来よう。

盛大に先輩のコードにケチをつけている自分がだんだんおもしろくなってきた。 しかし、別に天狗になれるわけでもない。 私はプログラミングの能力はたまたまそれなりになったようだが、 所詮プログラミングなんて道具にすぎない。 私にはそれを使ってゲームそのものを作る経験は圧倒的に欠けている。 あーこういう雰囲気で書くのな、という事で今回のはかなり勉強に なっていると思う。まあそれはそれとしてどうにかせんといかん 所は多いんだが。

仕事をかたづけた。若干やっつけだが、 後ろの方のコードがやけに手間のかからないコードだったことが早く終わった 最大の理由だと思う。 さて、行くか。

2010年4月24日

お金のことを考えたりして過ごす。おおまかに方針を決めた。

仮想マシン、コンパイラが楽になるように命令セットは充実させよう。 とりあえずアセンブラ読んで動くところまで行かんとなあ。

2010年4月23日

18万行のコードを斜め読みしながらえんえん文句をつける仕事中。 本来の仕事を中断してまで嫌われかねない事を 進んでやることもないんじゃないかと思うが、 やると決めたのでやる。 たぶんこれで致命的なバグが見つかったりものすごい非効率が見つかったりは しないとは思うが、 私の三日を使うことで未来をちょっとでも良くできるならやる価値はある。 本来の仕事が遅れた分は産まれて落ちついたら取り戻そう。

それにしても3ヶ月前にやっておけばこんなに苦労することもなく もっと円滑に行っただろうにと思う。 どうしても自分の仕事として割り当てられていないことは 放置してしまいがちだが、 今までそれで何回失敗したかを思い返さねばならない。 たまたま私はコードの書き方について深く考える機会があったのだから、 それをきちんと活かすべきだ。 それに、3ヶ月後に始めるよりは今始めた方がいいわけで、 物事に遅すぎるということはない。 デバグは早く始めるほど安く済む。

出産の数自体が減るなか、産婦人科の経営は大変だろう。 予定通りに産まれるわけではない以上、 医者の労働環境は過酷にならざるを得ない。 陣痛誘発剤や帝王切開を駆使してできるだけ予定通りに 数をさばきたいという欲求が出てくるのは理解できる。 また、大半の人は医者が言うことに逆らうことはしないはずであり、 「この日までに産まれなかったらお手伝いをさせていただきます」 みたいな物言いにいちいち「そのお手伝いってどういう意味?」 と聞き返すような人は少ないだろう。 大半の人が「ふうん」で済ましてくれるならそうする方が医者としては楽だ。 できるだけ引っかかりのない言葉を選択するようになっていくのは 自然な流れである。

が、うちらがそれに乗ってやらねばならない法はない。 向こうにとって客は統計的な存在にすぎず、 たまにいるイレギュラーの存在は折り込み済みだろう。 大多数が向こうの都合がいい客でありさえすればそれでいいはずだ。 下手に「嫌なら他へ行け」なんて事を言おうものなら webその他で悪評をバラまかれるリスクも負うことになる。 そんなバカなことはすまい。 というわけで、「4/30までは薬は嫌だ」とはっきり言うことにしような。 本当は明日診察に行くことになっていたが、いきなりキャンセルした。 近くの医者のオッサンによれば 月曜か火曜には陣痛が来るはずなので、それが来てから行けばいい。 つうか本当にあの人がやってくれればそれでいいんだがなあ。 娘があの技術と心意気を継いでくれる算段なんだろうが、 うちらには間に合わなかったのが残念である。

つうか、wikipediaによれば、人間の正常な出産時期の範囲は 37週から42週らしい。だが、病院の人は 42週突入前に帝王切開で取り出すと言った。 42週未満が正常であるならば、陣痛誘発剤を使うのは その後であり、帝王切開してでも出さないとマズい 時期というのはさらにそれよりも数日以上後だろう。 4/17が40週0日だとするならば、 4/23が41週0日であり、41週6日である4/29までに産まれれば正常分娩となる。 4/30になっても産まれないなら陣痛誘発剤、というなら話はわかるが、 4/26でもう薬を使うというのはどう考えてもおかしい。 しかも、たぶん本当の予定日は4/22あたりなのであり、 もしそれが正しければ5/4までなら正常分娩となる。 そもそも、こんなものは個体差が大きいわけで、 胎盤、羊水、胎児などなどの様子を見て総合的に判断すべきことだ。 「何日だからこう」と決めていいものではない。 何をどう考えても単純にゴールデンウィークの都合だろう。

しかしまあ好意的に解釈すれば、統計的に不幸の量を減らす、という方向で 社会に貢献しているとは言える。 予定が立たない分娩で医者その他の資源を無駄にするよりも、 多少妊婦にがまんしてもらってでも予定通り産ませることで 効率化をし、それによってより多くの妊婦を少ないコストで出産させる という考え方はなくもない。 いちいち患者個人個人をちゃんと見てる余裕があったら、 さっさと切って出せ、という考え方はアリではあるだろう。 しかし、帝王切開は保険適応であり、100万単位で国に負担がかかっている。 それを考えると社会の幸福を最大化するためにやっていると言うのには 多少無理があるだろう。また、帝王切開すると子宮が壊れやすくなるので 3人産むのは難しくなる。2人しか産まない人だけになれば必ず人口減少するわけで、 3人産む人の数を保つことが国としては大切なはずだ。 そう考えると帝王切開はできるだけ避けたいはずである。

どうしたらこの状況が良くなるだろう。 極端な選択肢としては、産院を国営にするというのがある。 全部タダにしてコストは国が持てば、医者も妊婦も楽だ。 しかし確実にモラルハザードして高コストになり、 全部税金になってみんなに返ってくることになる。 補助を出すというのも効果的だが、今のやり方だと帝王切開ウマー という状況になってしまう。 単純に子供を産む人が増えるのが一番いいんだろうな。 フランスみたいに嫡出子の特別扱いをやめてしまうとか、 子育てコストを軽減する政策をやるとか、そういうのをやるんだろう。 どうにかしてくれ政府。

結婚1年。ありがとう。これからもよろしく。 結婚がこんなにいいものだとは思わなかった。 そして、次の一年をもっといいものにしよう。

まあ、さらなる緊縮財政を強いることにはなるけどな。なにせ金がない。 将来必要な貯金を作るための分を給料から引くと、 今の生活水準ですらギリギリ以下なのである。

鮭、刺身で食うと本当うめえ。 なお、鮭には寄生虫がいるので、24時間以上冷凍状態にあったものでない限り 生では食わないこと。

マンションでも置ける小型エネファームとか作らないかな。 そのうち家で発電するのが普通になってくれば出てくるだろう。 エネファームやら太陽電池を装備した賃貸住宅も出てくるはずだ。 これも政府のてこ入れ具合で進展速度がずいぶん違うと思うので、 政府にがんばってほしい。

2010年4月22日

プリンおいしゅうございました。キャラメルと思われる奴が一番うまい。 紅茶も素敵。

電話復旧。番号はかわってない。ただ、 電話帳は空なので、おいおい登録していく。ひつじこから。

久しぶりに他人のコードを読んでいる。しかも文句をつけるために読んでいる。 正直気が滅入る仕事で、しかも誰にやってくれと言われたわけでもない。 やった方がいい、やるべきだ、と思ってやってはいるが、 本当にそうなのかはよくわからない。 何せそんなことをしなくても今まで物は作れてきたのだ。 いつも通り問題が発覚してからどうにかすることを繰り返しても たぶん物は出るだろう。 それにこう言ってはなんだが、コードが多少アレでも 動くものをすごい速度で作れた方がいいような気もするわけで、 コーディングに関してああだこうだ言うことで全体として良くなるという 確信があるわけではない。

でも、それはそれとして、いいコードを呼吸するように書けるスキルが あるに越したことはないし、そのために払う努力は 長期的には十分報われるはずだ。

perlはしばらく使わないという誓いを立てた。いいかげん pythonをちゃんと使えるようになりたいので無理矢理そうする。 しかし今のところ10行で書くならperlの方が便利であるように思える。 perlは100行を越えると嫌な気分になる言語だが、 100行を越えるものは大抵C#やらC++やらになるのであんまり pythonの出番がないような気がしなくもない。 C#とC++があればほとんどのことはできてしまう。 C++を面倒くさいとはもう思わないわけで。

STLPortってあったよな。調べてみよう。

2010年4月21日

電話機もらった。ピンクのかわいい奴。honey bee。 今度は絶対に落とさないようにヒモをつけておく。 細くて切れにくいひもってどこで買えるだろう。

明日蒲田に行って機種変更してくる。20時までらしいのでがんばれば間に合う。

党首討論があったらしい。5月末に一体何が起こるんだろうな。

2010年4月20日

まだ出てくる気はないらしい。 26までに出てくる兆しがあれば医者も無理なことはしないだろうから、 それまでに出てくるといいと思う。

比較的退屈ながら面倒な作業中。さっさと終わらせる。

「永田町、権力の興亡」。 1993から2009にかけての政治のゴタゴタについてインタビューしてまとめた本。 大層おもしろかった。小沢が主役なのでやけにかっこ良い。 権力争いしすぎだろと思うが、権力を取らないと話が始まらない以上、 権力争いになるのは仕方ない。

政権交代がしょっちゅう起こる状態にする、 というのが小沢の目的だとこの本には書かれていたが、 そのためなら多少ヤバい政策が実施される期間があってもやむを得ない、 と思っているように取れてしまう。

政治家、本当大変だな。割に合うのかあれ。

子供手当ってどうなんだろうな。 ああいう政策というのは、 何か買うと安くなるとか、特定の分野に税金がかからないとかいう 方向で国民を誘導して何か望ましい方向に国を持っていく、 というものだと思うのだが、現金をまくという方法を敢えて取るのには 何かしら意味があるんだろう。 保育園に入るのに補助金を出す、みたいな制度だと 「何に補助金を出すか」でもめて面倒くさいのかもしれない。 あるいはどうしようもなく選挙戦術なのかもしれんが。

選挙で誰に投票すべきかは難しい問題だ。 まともなことを言っているように見える人に投票する、 というのは一見良く思えるが、 まともなことを言っている人がまともとは限らないし、 私にとってまともに見えることが本当にまともかもわからない。 数年前に比べれば知識もついたが、 専門家でも正反対のことを言っている人がいることがわかっただけで かえって混乱している始末である。

例えば世界銀行に勤めていた誰だかは著書で 「民営化はしばしば誰かがボロもうけする手段に使われる」と言っていた。 ちょっとwebで調べれば小泉が郵政民営化でしこたまもうけたという批判が出てくる。 一方で、郵便局が保険屋や銀行をやっている状態が妥当ではないという 意見もたくさん出てくる。仮に小泉がもうけたとしても、 あれを民営化する事で全体としてマシになるなら それでいいと考えることもできるだろう。 また、仮に最終的には民営化した方がいいとしても、 今やるのがいいのかどうかはまた別問題だったりする。 結局、さっぱりわからない。

わからなくても選挙は来る。マシな方に投票する義務があると考えれば、 許容できる手間の範囲で考えるべきだろう。 とりあえず、今の国の問題は借金が多いことだろう。 国防とかいろいろ大切な問題はあるが、とりあえず借金が増え続けるのはマズいだろ。 しかし、下手なやり方で借金を減らそうとすると経済がしぼんでしまって 税収が減り余計にダメになる。 経済がしぼまないように借金を減らす方法を考えて実行しようとしている 人やら党やらに投票すればいい。

ともかくも、今のままなら鳩はないな。 それだけは言える。あとはもう少し近づいたら考えよう。

2010年4月19日

塩鮭うまい。塩鮭にはランクがあり、今回買ってきた奴は高級品だ。 高級品は、日本の船が海で獲って、その場で塩漬にして冷凍する。 その次のランクは、ロシアなどで冷凍の鮭を買って塩漬にする。 その下になると、川に入ってから獲る。 川に入ってきた鮭は絶食状態で脂肪と筋肉を分解してエネルギーに換えながら 登ってくるため、味がガクンと落ちる。

明日は病院。

味噌汁は簡単だ。水にじゃこと昆布をどかんと入れて加熱し、 アクを取ったり取らなかったりしたあとで具を入れて、 煮えたらミソを入れる。ミソの量はリットルあたり40gくらい。 足りなければ後で足す。これ以上手間をかける必要もなく、 かといってこれ以上手間を削ることもできない。 かつおぶしの代わりにじゃこを使うのは発明だと思う。 かつおぶしの方がおいしくできる可能性は高いが、 結構な量が必要で高くつくし面倒くさい。

オイラーの贈物が新装版で出たらしい。何故か違う出版社から。 私の本がその助けになっていたらうれしいな。そんなことはなかろうが。

2010年4月18日

サマーウォーズを見た。実に良く出来ている。うまい。 とすると、最大の疑問は何故それを私が面白いと感じないのかだ。 些細なことに引っかかりすぎて一番大切なところをうまく 受け取れなかったのかもしれない。 そういう見方になってしまうことを私は何よりも嫌がっていたはずだが、 否定しきれないところがある。

何を面白がれば面白く見られるのか、ということを考えてみれば、 なるほど普通に見れば面白がれるはずだということは理解できる。 絵は綺麗だしよく動く。仮想世界とリアル世界の対比もうまい。 細かいところが都合良すぎることは目をつむればいいし、 キャラが全体に薄まっているのは家族という集団を描くために わざとそうしているのだろうから欠点ではない。 仮想世界の描き方がアレなのは 「イメージ映像」として受け取ればいいし、 年いったオッサンオバサンが仮想世界で起こっていること をテレビ画面だけでそれなりに把握していることも、 そういう世界なのだと考えればそれでいい。 なのに何故だ。どこ見ても絶賛なのに。

すごく大きな世界につながっているはずなのに、 それを左右するものがすごく近いところに全部そろってる。 もちろんそんなのフィクションではよくあることだ。 世界はしょっちゅう滅びたり救われたりする。 たぶんそれに違和感があるのは、 そこそこ実在感がある形に世界が描かれているからだろう。 普通に日本だし、普通に外国もあるし、普通に働いてる人も出てくる。実に細い。 普通の世界がちゃんと描かれている。 なのに、その世界を左右するものが全部あそこにそろってる。 どこか感覚に折り合いがつかないのだろうか。 なんかそのへんの折り合いがつかないまま、 演出としては激しく盛り上がっているあたりがダメなのだろうか。 無駄に豪華なサイバー演出とかを見れば見るほど置いていかれた感じが強くなる。 地平線近くで大きなものが回っているのを眺めているような疎外感。

普通はもっとあの大家族描写でぐっと来るのかもしれん。 あとばあちゃんが電話をかけまくるシーンとか、 遺言とかもきっとぐっと来るんだろうな。 理解はできるんだ。理解は。

ナツキは空気。ヒロインはカズマだろ。

ああいう親族大集合みたいな場は私は苦手だ。 暗いところで一人でいるカズマにこそ共感できる。 主人公もしょっぴかれる時ににぎやかで楽しかったですとか言ってるあたり 私とはわかりあえない。

Angel Beats!見た。なんだかさっぱりわからない。 説明だけで一話終わったが、何も説明されてない。 それにしてもサマーウォーズよりよほど狂った世界なのに、 なんで気にならないんだろう。単純に私がこの文化に適応しすぎただけだろうが。 ここまでおかしいと細かいツッコミを入れる気に全くならない、 というのはあるかもしれんが それにしても、なんだこの懐しさは。 どこから見てもギャルゲーじゃねえか。

3話見た。何か見えてきた。

CPUは常時80度越え。85度を越えるまで警告が出ないようにしてみた。 がんばれ。夏を越えろ。sandy-brigdeまで生きのびてくれるといいなあ。

デジモンの方見たいな。

古い電話、たぶん捨てたな。仕方ない、おねがいしよう。

2010年4月17日

巨泉によれば、鳩は民主党を作る時に金を出したから今首相なのだと言う。 そういうこともあるかもしれんなあ。 人間的に魅力があるからボスをやっている、というふうには見えんからな。

新聞の部数。 いつまで宅配というモデルを続けられるんだろう。 少しづつ方向転換していけるものなのか、 それともどこかの時点でいきなり致命傷になるのか。 すくなくとも広告媒体としての新聞は消えてなくなるんだろうとは思う。

野菜が高い。高いので買わない。とても簡単なことだ。 米と豆の発芽時間を長めに取れば、半ば野菜になるので問題ない。 買い物の鉄則は、決めた献立にのっとって買うのではなく、 その時コストパフォーマンスの いいものを買うことだ。それをどうやって食うかは買ってから考えればいい。 大抵の場合は何かしらやりようはある。

東京に来てからチンゲンサイがまずい。味がない。 ただ炒めるだけで相当うまい野菜であるはずなのだが、さっぱりだ。 葉っぱ系野菜は小松菜を主体とすべきなんだろうな。

使った金の量に比例して幸せになる人は、 金がなくなることでダイレクトに不幸になる。 私は幸せでありたいので、金を必要とする快楽からはできるだけ 遠ざかっていたい。でもまだまだ物欲はたくさんある。 電子ヴァイオリンとヘタってない電子ピアノとバッテリーがついたPC。

ピアノ。チェルニー40-25終わり。まだ15曲もあるが、一年ちょいあれば終わるだろう。 チェルニー40が終わればやっと高校生並みといったところか。 しかし、ヴァイオリンは中学卒業時には結構体の一部になっていたが、 ピアノがそうなるにはまだ相当な距離があるように思う。 適当に脳内の音を手から出せるようになるのにどれくらいのスキルがいるのか ピアノをやっている人に聞いてみたい。

モーツァルトはペダルでごまかせないので力量がモロに出る。 これはいい勉強だ。モーツァルトはピアノソナタはあんまり真面目に作って ないんじゃないかと思ったりもするのだが、まあ仕方ない。

科学の終焉がおもろくなくなったので途中だが返した。 こんなに分厚い必要ない。何より著者の理解度が低いのがだんだん気になってきた。 しかし、本質的に新しい発見がこの先あんまりなさそうだという気分には 共感できる。そして、どんどん科学のコストパフォーマンスが悪化していく だろうという予測も、大筋では正しいだろうと思う。 ただ、今のところまだ世界の市場は拡大を続けており、 市場が広がっている間は科学の成果の経済効果も大きくなる。 多少研究が困難になってもまだまだお釣りが来るだろう。 知的好奇心を満たすための科学は確かにだんだん辛くなってくるのかもしれないが、 技術を進めるための科学はまだしばらくは続きそうに思う。 これは願望になるが、せめて核融合が割に合うようになるまでは続いてほしい。

もし電球切れたらLEDにしよう。ひっこす時は外して持っていく。 でも、さしあたって最初に切れるのは棒状の蛍光灯だろうから、 これはLEDにはできない。蛍光灯型のLEDはまだ高すぎる。 5000円くらいになったら買うんだが、まだしばらく先だろう。

こりゃ電話は出てこないな。とりあえず古い電話機があったはずだから探そう。 きっと使えるんだろうし。

2010年4月16日

x/3=x*(256/3)/256=(x*85)/256という式変形を今さら思いついた。 なんで今まで思いつかなかったんだろう。 たぶん「除算は最後にしないと誤差がエグい」という数値計算の常識が 思いつくことを妨げていたんだろう。 誤差が出てもいいならこれでいいのに。 もうちょっと人から教えてもらうことを心がけた方がいいのかもしれんなあ。

明日は予定日なのだが、そんな中ピアノのレッスンプラス拳法で、 しかも携帯電話がないという状況はどうか。 しかし、まだ産まれる気配はなく、 ひつじこによれば真の予定日は23日らしい。根拠は知らない。 もし23に産まれれば、誕生日イコール結婚記念日になって なにやらめでたいので、それでいいと思う。

バッテリーがあるノートPCがあれば持っていって、 無線LANが来ている場所でメールとかするんだがなあ。 一応技術者なのにこの状況はなんなんだろう。 正直ハイテクは苦手だ。他人が作ったものの使い方を覚えられない。

vaio Tがソニースタイルから消えた。選択肢がThinkPadだけになってしまったな。

2010年4月15日

電話どうしよ。機種変更するしかないよな。それ以外に何もできないわけで。 次は絶対ひもをつけよう。 というわけで、帰ってこなかった場合はいろんな人に電話番号を聞くことになると 思われるが、大抵の人は別にmixiかskypeかメールでいいよね、と思ったりはする。 問題は電話でしかつながってない人がいることだな。

でもまあ、ある意味定期的に電話がなくなるという前提を持つのはいいことかもな。 携帯電話に重要データを置きっぱなしにするようなクセがつかない。 状況が変われば携帯電話なんていらなくなるかもしれないしな。

中曽根元総理のインタビューを見た。戦後の焼け野原を見ている人間は 違うと思った。アメリカの大統領と日本の首相は家族ぐるみのつきあいにならないと 本当の外交はできない、とまで言う。結局人間なのだな。

鳩政権はあとどれくらい保つんだろう。

牛丼がヤバい状態にあるらしいが、地球への負荷とコストの観点から 人類はそんなに大量に牛を食うべきではないのであって、 その意味で牛離れは歓迎すべきことだ。 たまにごちそうとして食べるくらいで十分だろう。 牛が鯨くらいレアな存在になるといいと思う。

次に築地に行ったらもっと干物を買ってこよう。えぼ鯛の干物をひつじこは いたく気にいったようだ。もっと安く大量に買える場所を探さないと。 あと次こそ確実に無着色のたらこを買う。 あとカツオ買いたいなカツオ。

ファイルIOはエラー処理がややこしくて辛い。 非同期になると余計に厄介だ。そしてこれに圧縮展開と ストリーミングが絡んでくる。

7割は課長にまで昇進しない、というような本があるらしい。 階層構造の上の方ほど人数が少ないということは、 皆が昇進できるはずがないということを意味する。 うちらの大半が管理職になることなく一生を終える、という事は 明らかすぎるほど明らかだ。 そして、階層構造と給料がダイレクトに対応しているのだとすれば、 つまり大半の人は給料が下っ端状態のままで一生を終える、という事になる。 こんな自明のことが今までまるで常識になっていなかったのは、 数十年の間日本全体が異常な速度で成長していたからである。 もうそんなことはありえない。 それが嫌なら会社を離れて自分の能力でどうにかするしかないが、 それができる人は少数なはずで、 普通の人は400から500万の収入でも月数万余るような生活の仕方を 確立すべきなのだ。というわけで、がんばってけちろう。

もしかしたら管理職にならない方が幸せかもしれない。 より多くの金を稼ぐことよりも、 いかに少ないコストで同じ金を稼ぐかを考えたい。 そうすれば、空いた時間に本を書いたり大学で講義をしたり フリーソフトを作ってバラまいたりして社会に貢献できるし、 もっとちゃんと勉強したいこともたくさんある。 500万ももらえてるんだし、これ以上を望む必要はない。 中曽根さんも言ってたが、えらくなるのを目的にすべきではなく、 えらくなって立派なことをすることを目的にすべきなのだ。 であれば、えらくなってから立派なことをできるだけの力を きちんとつけてからえらくならないといけない。 課長になったが課長としては無能、みたいな状態じゃダメだ。

ヒマができたら音の圧縮を自作してみよう。 たぶん何かを学べるはずだし、誰かの役にも立てるはずだ。

2010年4月14日

電話落とした。さあ今回は帰ってくるかな。

タダ飯を食いつついろんな話を聞いてきた。すげえな。 出てきた用語がほとんど全てわからない状況ではあったが、 想像はつくので面白く聞けた。 でもそれはそれとして新技術に関心なさすぎかもしれんな私。

失敗してない奴はリスクを取ってないイコール仕事してない。 そういう考え方は好きだ。好きだが、許されやすさは環境による。 ゲームもほぼダウンロード販売に移行して、物量勝負から抜け出し、 多少バグってても後から直せるようになれば もう少し挑戦しやすくなるんだろうけどな。 その意味でもさっさとダウンロード販売への移行を早めないと、 すでにそういう状況にあるwebゲーやiPhoneゲーに負ける。 あるいはバグったものが出荷されないようなチェック機構が いい感じにあっても失敗はしやすくなるだろうが、こっちは難しい。 できてしまったゲームを人海戦術でチェックするのは 莫大なコストがかかるわけで、チェックするならもっと上流だ。 しかし、上流でチェックすると言葉で言うのは簡単だが、 しくみと文化を一緒に形成していく努力が必要でそう簡単にはいかない。 あと、人間をたくさん使う物量に依存する部分が多いほど 図体が大きくなって挑戦しにくくなるな。

にしても、みんな新技術大好きなんだな。iPhoneとかみんなもってるし。 通信料高い、とか言ってるようではああいう世界には仲間入りできないんだろう。 でも別にいいよな。それでも。

結局基本ができてれば何が出てきてもどうにかなるんだろうという気はする。 webやら何やらのアプリケーションを大学院生が作ってるということは、 最悪4年もやればできる程度のものだということだ。 私の頭が劣化しさえしなければ、それで対応できる。 頭を劣化させないためには、過剰適応を避けて常にゼロから考える 態度を持ち続けることが重要だ。 ロード時間とか言ってるのはHDDやDVDが遅いからで、 そのうちPRAMやらMRAMになればそれらはどうでも良くなる。 今必要な技術は今の環境に依存しているので、 環境が変わればいらなくなったり形が変わったりする。 「そもそも何なの?」と毎回問いかけることは 環境が変わらないなら非効率だが、環境はいつか変わるのだ。 人生はまだ結構残っているので、その間にでかい変化が起こらないと 思いこむのは愚かすぎる。

やっぱり基本をしっかり勉強しよう。 メモリアクセスがどんどん高価になっていくことを考えれば、 圧縮の価値はしばらくは上がる一方だし、ちょっと考えてみるか。 圧縮してロードして展開というのはよくやるが、 実行中も圧縮しっぱなしでいられるような圧縮についても考える必要がある かもしれない。

2010年4月13日

築地。鮭2本、小女子2kg、たらこ2kg、わかめ1kg、えぼ鯛干物10枚、 干ししいたけ500g、鳥レバー500g。

たらこは無着色の奴と言ったはずだが、ピンク色のになっていた。 チェックが甘かった。受け取った箱の原材料表示を見なかった私のミスだ。 なお、着色料が使われているとは言えスーパーで売られているのよりは はるかに上のグレードのものなので、ドブに捨てたという程ではない。 私が食えばいいだけだ。無着色のものは改めて次の機会に買おう。

塩しか使ってないたらこはべらぼうに高い。キロ6000円は出せない。 キロ4000円までで無添加の切子があれば買うのだが。

鮭は今は若干高い時期であるようだ。 5月下旬から漁が始まるらしいので、値段の推移を見ていこう。

バグ、というよりまだ作ってなかった所が問題になったので 必死こいて直す。しかし、我ながらよくこんな複雑なものを作ったなと 感心してしまうくらい複雑なので、一回複数の部分にバラしてしまうことにした。

明日は夕方早く帰る。その分朝働かないと。

2010年4月12日

ひつじこ付き添い。来週までは出てこないな。

明日は築地。早く寝る。

「最底辺の10億人」。経済成長から置いていかれた10億人は どうすればマシな状態で暮らせるようになるか。 何か貢献できないだろうかと思う。 「ただし生活水準を保って」というあたりが偽善なわけだが、 無理なくできる範囲のことでもしないよりはマシだ。 とりあえず、勉強しよう。

北朝鮮でゲームを売れるようにするにはどうしたらいいだろう、 なんて問いは遠大にすぎるだろうが、 北朝鮮の人達がゲームを欲しがるくらいに余裕のある状態になればいいなあとは思う。 著者が言うように、自分の子供が育つ世界にそんな激しい不公平が満ちているのは あんまりうれしいことではない。

2010年4月11日

マッサージするのにホホバオイルがいいらしいとか言い出したので調べた。 大抵アフィリエイトでまるで信用できないが、 どうやらこいつは普通の油と違って、グリセリンと脂肪酸のエステルでは ないらしい。何か別のアルコールと脂肪酸のエステルであるようだ。 皮脂もそういうものが多く含まれているので、 なじみが良く、ホオバ油に混ぜた分子が皮膚の中まで運ばれやすいのだと言う。 脂肪酸の組成はオリーブオイルよりもさらに長いので、酸素には強く、 粘性も高い。なんだかわからんが、一回使ってみればいいだろう。

プログラミングを家でやることに成功。押し入れが立派な机になった。 これで問題ないじゃん。いっぺい次来たらだいぶ快適だと思う。

ユーザプログラム側で無限ループこいた時に実行環境ごと固まるのはまずいので スレを分けねばならない。メイン側ではサブを気にせず 60fpsで回り、サブスレは垂直同期待ちが発生するまでは 自分の持つメモリ内で何もかもやる。 同期が発生したらクリティカルセクションに入って、 メインが持つフロントバッファにサブが持つバックバッファからコピーし、 メインが持つマウス情報をサブ側にコピー。 良し、行ける。とりあえずスレを立てるか。

サブスレが何をやっていても60fpsで画面を更新し、 またサブスレが60fps以上の頻度で垂直同期待ちをすればサブスレが 待たされる、というところまでできた。 IOはVRAMへの書きこみと、マウス情報の取得。 サブスレから1フレに1画素づつ書きこむのはできている。 さて、あとは仮想マシンの実行本体だな。

ひつじこがまた大変そうだ。しかし、過去に遭遇した面倒の残りカスだろう。 この機会にしっかり治しておけばいい。

2010年4月10日

春が来た。熱暴走しないといいがな。

民主党のヤバさをちょっとどうにかしてほしい。 前回の選挙で民主党に入れた人の気持ちはわからんでもないし、 後で必要な治療だったと思えるようになる可能性もなくもない。 しかし、さすがに次の選挙まででいいだろ。

昔、拳児という武術漫画があった。 あれを書いている人ができている人かどうかはわからないが、 あれに書いてあったことは今考えてみればおおむねまともだ。 たぶん拳法について正しいことをもっともらしく書くのは そんなに難しくないのだと思う。 武術家を自称する人がまともかどうかを判定するには、 その人がまともなことを言っているかどうかだけでは不十分で、 その人が殴って強いかどうかを見ないといけない。 さらに言えば、投入された筋力と出てきた破壊力の比が大切である。 そりゃマッチョなら強いだろうが、 たぶん武術をやりたいという類の人はそういう強さを求めているのでは ないだろう。

立ってたり、座ってたり、歩いてたり、 階段を登ってたり、物を運んだり、 そういうのがすでに武術なんだろう。

ド素人でも確実にできるようになるための階段をどう作るか。 拳法もそうだし、プログラミングもそうだ。 誰でもできるようになる方法が見つけられれば、 それを見つけられたということ自体が自分のスキルが 正しい方向に進化していることを保証してくれる。

2010年4月9日

お守りもらった。ありがとう。だが、相変わらずふざけた手紙だ。

ひつじこの腹は新幹線みたいだ。最近の長いのじゃなくて最初の奴。

パンツに穴があいた。というか、ずっと前からあいていたのだが、 裂けてかなり大きくなってきた。どこまで行けるか勝負だ。

納豆を作ってみることにした。 40度程度に保つ必要があるのだが、今回はヘルシオの発酵モードを使ってみる。 理想的には発泡スチロールの箱にお湯を入れたペットボトルを入れるなどの 方法が安上がりなのだが、とりあえずはこれでいい。 ちゃんと作れることがわかれば設備を整えよう。

モーツァルト風の曲なんて無限に作れるな。完成度はともかくとして。

本の名前で検索したら、yahoo知恵袋とかいう所にある ゲーム作るために何を勉強したらいいですか?みたいな質問に行き当たった。 何十冊もの本を紹介してる人がいて、それがどうやら望む答えだったようなのだが、 どうにも解せない。学生に何十冊も本を勧めても、挫折するだけだろう。 そもそもまともにやる気と能力があるならそんなところで質問してないだろうし、 なおさら挫折する率は高いと思う。

ゲーム作りなんて、根本的に難しいものなのだ。 ゲームはルールで、ルールをコンピュータがわかる形に翻訳する作業は 絶対に必要だ。絵や音と違って、 そこはどんなライブラリや開発環境でも助けられない。 確かにそこだけに集中して勉強できる開発環境があれば勉強の効率は ずっと良くなるだろうが、 それがあったからといって皆がゲームを作れるかどうかは話が別だ。 脳内にあるぼんやりしたルールのイメージを具体的な論理に していくそのやり方をどう説明するかが重要になる。

今度やる授業は、もしかしたらマウスで線を書いて遊ぶアプリを 作る程度で終わりになるかもしれんな。 気合の入った学生なら倉庫番やテトリスくらい作れるかもしれんが。

2010年4月7日

冷凍庫でかいよ。とりあえず詰めるものを買ってこないと話が始まらないが、 荷物持ちがいないとあれを一杯にする量を一度に買うのは無理だ。 月1回行く感じにしよう。さしあたっては明日か。早起きできたら行こう。

最近まったくアニメを見てないな。単純に時間がなさすぎる。 迷い猫はアニメ向きっぽいので一応確認しておこう。 あとはけいおんか。

2010年4月6日

やっぱりレジスタがいくつかあるやり方の方がすっきりするな。

ひつじこ歯医者。定期的に石を削ってもらうといい。

大学の講義はやれそうだ。問題は家でどうやってプログラミングするかだな。

2010年4月5日

ミューズリが尽きたので注文。9kgで6500円。

リバーライトの30cm炒め鍋を注文。7140円。高級品。 もし真面目に料理をするとわかっている友達に何か プレゼントをするとしたらここのフライパンにしたいな。 鉄でちゃんと油なじみがいいのに、手入れしなくても錆びない。

迷い猫オーバーラン!を借りて読んだが、これどうしていいのかわからんな。

ひとまず帝王切開は免れた。 あと二週間くらいはのうのうと過ごせるだろう。 来週の月曜も付き添うことになるが、何もなければさっさと帰ってこられるので、 仕事はできる。

「科学の終焉」を読んでいる。大層おもしろい。 研究にかけた金に見合う利益がないと研究はされない。 その意味で、科学を進歩させることが割に合う時代が終わりつつある。 技術の進歩はまだまだ続くのだろうが、 それは科学の根本の進歩とはもう言えないのだろう。

2010年4月4日

とりあえずVMを作ることにした。 windowsプログラミング面倒くさい。そして1280x800は狭すぎる。

コンパイラって真面目に作ると相当めんどいな。 その下はそうでもない気がするんだが。 とりあえずできそうなところだけさっさと片づけるか。 整数演算オンリーで、1バイト32bit、 ビット演算なし、スタックマシン、みたいなVMを作ろう。 メモリ空間はとりあえず128KBくらいか。上64KBがIO。256x192のVRAM、 キーボード、マウス、その他。 下64KBの上の方にプログラムでリードオンリー。そのすぐ下にスタック。 残った0から始まる領域は好き勝手。なんらかの方法で好き勝手領域の広さが取れる。 アドレス直打ちでアクセスできればこれ以上わかりやすい仕様はない。 メモリを表すmというポインタがあったとして、m[3]=5とか書かせればいい。 ポインタのために文法要素を用意することが初心者キラーになると思ったら、 memory(3)=5とか、addressOf(a)+7=3みたいに組み込み関数で表現してもいいかもな。 こうすれば変数はintだけで済む。というか、変数宣言なしで済ませたいな。 pythonみたいに代入で生成する形式が楽か。

命令セット。足し算、補数、分岐、比較、プッシュ、ポップ、 ロード、ストア。 とりあえずこれだけあれば大抵どうにかなるのか。 命令が少ないほどコンパイラがしんどくなるので、 後で乗算、除算、比較と分岐を同時にする奴6種類、 みたいなのをバンバン足すかもしれないし、 やっぱりレジスタがあった方が簡単だったりするのかもしれないが、 とりあえずこれだけあればアセンブラでモノが作れる。

分岐アドレス。一回仮アドレスでアセンブルして、 全体のサイズがわかればロード先アドレスが決まるので その時点で全部スキャンしてずらせばいいか。 マシンのメモリレイアウトが固定なのだし。

あとはIOか。VRAMはメモリ空間にマップして好き放題書きこんでもらい、 特定のタイミングでテクスチャにコピーすればいい。 音はとりあえずなし。マウスは特定のタイミングで 処理系が見に行って、メモリ空間のどこかに結果を入れておけばいい。 キーボードはとりあえずいらんよな。 点2個指定して線を引くアプリとか作らせるだけで3時間くらい過ぎそうな 気もするし。 あとはVSync待ちもIOか。 いっそ「毎フレームmain関数が実行されます」、という言語仕様でも いいのかもしれんが、それはちょっとやりすぎだろう。 どこかに1を書きこむと即座に実行が中断して VSync待ちに入る、という感じが無難か。 そのタイミングで入力を見に行ったりVRAMをフレームバッファに コピーしたりすればいい。

あとデバグ。printf相当のものだけはないと何もできなくなる。 要するにどっかのメモリに文字を書きこむと即座にどこかに吐くような しくみを用意すればいいんだよな。

memory( DEBUG_OUT ) = 'a';
memory( DEBUG_OUT ) = 'h';
memory( DEBUG_OUT ) = 'o';
これでahoと出ると。1文字づつというのがアレなら バッファを何文字分か用意して送信ボタンに相当するものを作ればいいんだろうが、 いらんだろ。速度はどうでもいいからな。 問題はどこに出すかだが、ファイルでいいだろう。 自動でdebugOut.txtとかを作ってそこに書きこむようにしてしまえ。 そのうち専用ウィンドウとか作るんだろうが。

ファイルIOもあったか。 どっかにファイル名を書きこみ、サイズくれボタンを押すとサイズが出てくる。 送り先アドレスを書きこんで読めボタンを押すと、丸ごと読まれる。 書きこみもほとんど同じだ。サイズとアドレスとファイル名を用意して 書けボタンを押すだけで済む。

よし。ほぼ仕様はできた。あとは作るだけか。作る順番を考えないと。

ThinkPadX201sでUMを選べないのが気に入らない。 UMが売れないのはわかるのだが。

プログラミングにせよ拳法にせよ、何をどうしたら自分が来た場所まで 他人連れてこられるかを考えるのは好きだ。 ひつじこにプログラミングが何なのかを理解してもらう方法を考えられれば、 たぶん高校生や大学生にも役立つだろう。 しかし会社でやるのは申しわけなさすぎるので、がんばって家でやる。 そして、これも文章にしよう。

結局プロジェクトを作っただけで終わったな、今日。 まあ脳内ではだいたいできてるので良しとしよう。 今日中に動く何かを作って明日メールで投げようとか 思っていたのだが、まあやっぱり無理だったなということで。 でも押入にモニタを設置して机にするところまではやったので、 次からはやりやすくなる。1920x1200と1280x800では天地の開きがあるからな。

問題。プログラミングしている間ひつじこがwebもテレビも見られない。 やはり理想的にはPCは2台あった方がいい。 これから家でプログラミングをする機会も増えるだろう。 むしろ、家でプログラミングをする機会を増やすために 環境を整えるべきだ、という順番の方が近いか。 以前のように、やりたくなったら会社に行く、というような状態はもうダメだ。 家にいられる限り家にいるべきだと思う。

今だと13.8万で2ギガ超のCPUと4GBのメモリを積んだX201sを買える。

明日はひつじこを病院に連れていくので会社は休む。 何事もなければさっさと帰ってきて午後は働けるはずだ。

2010年4月3日

逆子が直ったのはいいが、別の不安が出てきていっぱいいっぱいな様子。 元気になればそれでいいのだから、元気になろう。 物事はシンプルだ。

冷凍庫買った。送料込み72000。ヨドバシで割高だが、モノがでかいだけに なんかあった時に文句を言いやすい店で買いたかった。 そもそも売ってる店少ないし。秋葉原を丹念に回れば見つかったのかもしれないが、 品揃えがいい大型店はかえって少ないのでたぶん見つからなかっただろう。 冷凍庫を買う奴はあまりいないからな。

帰って調べたら、ネットで買ったら送料タダだった。負けだ。 帰ってから買えば良かった。なんてこった。 タダでも高めなのに2100円をドブに捨てた。

ボールとザルを買った。33センチ。これで米を12カップ入れられる。 ボールもキャベツを塩もみするのに丁度いいはずだ。 本当はパンチングボールが欲しかったのだが、 5000円もしやがるのであきらめた。27cmまでなら中国製の安物が あるのだが、大きなものは国内製しかないのだ。 あと、ボールに関してはアルミ製もあって軽くていい感じなのだが、 傷がつきやすそうなのと、見栄えがイマイチなのと、 大して安くないのとでやめておいた。

870mlのタッパーを8個買った。帰って炊いたごはんを詰めたら丁度良かった。

あとリバーライトの30cm炒め鍋を買おう。

金が減る。だが、これは設備投資だ。

赤ちゃん用に専用の洗剤は必要か。いらん気がする。 うちは液体石鹸を使っており、 こいつの欠点は弱アルカリ性であることによる皮膚刺激だ。 しかし、合成洗剤のいかがわしさと比べると 皮膚刺激を取るべきな気がする。 これはいろいろ調べて考えた結果だ。

まず、どんなものであっても一定量は体表面に吸着して残る。 また、皮膚の中に入りこむことは避けられない。 これは合成洗剤でも石鹸でも同じだ。 したがって、皮膚に残ったり入りこんだりしても大丈夫であることは 決定的に重要になる。 皮膚刺激はその場だけの問題で、濃度と時間で制御できるのだが、 残留は蓄積が避けられないので制御しようがないのだ。 そして、石鹸は残留しても無害なのがはっきりしている。

石鹸は脂肪酸カリウムだ。ナトリウムだったりもするが、 ここでは1文字少ないのでカリウムとする。 カリウムは絶対にイオンでいたがる子なので、 対になる脂肪酸も陰イオンになっている。 だが、脂肪酸イオンはあんまりイオンではいたくない子なので、 一部は水から水素を引き抜いて脂肪酸になってしまう。 結果OHイオンが残されて液はアルカリ性になる。 というわけで、石鹸の水溶液中には、 脂肪酸イオン、カリウムイオン、脂肪酸、OHイオンの 4種類がいる。脂肪酸イオンは界面活性剤で、こいつが洗ってくれる。 カリウムイオンはイオンでいられて満足しているので何もしない。 脂肪酸は要するに油で、食ったり体で作ったりしているものなので 酸化したりしてなければ確実に無害である。 残ったOHイオンはアルカリ性の原因で、皮膚を刺激する。 ただこの水素引き抜き効果はそれほど強くないので、ph10以下の 弱アルカリ性というくらいで済む。 さて、これを洗い流した後を考えると、皮膚に残留して困る可能性があるのは 脂肪酸イオンだけだ。カリウムイオンは無害、脂肪酸は無害、 OHイオンは薄まれば無害だ。 脂肪酸イオンは界面活性剤なので、あまり長く居座ると細胞を破壊しかねない。 しかし、普通に使っていると脂肪酸イオンはすぐ消えてなくなる。 水道水に入っているカルシウムとくっついて脂肪酸カルシウムという 別の物になってしまうからだ。こいつはもはや石鹸ではなく、 界面活性作用もなく無害である。つまり、十分な水で洗い流した後には 脂肪酸イオンは残っていない。 さらに、脂肪酸は微生物にとっては食べ物であり、 仮に脂肪酸イオンが残っていたとしてもほどなく微生物に食われて消えてなくなる。 なので、洗っている最中の皮膚刺激以外には害がないのである。 そして、皮膚刺激の原因がOHイオンが濃いことによる以上、 濃度を薄めれば刺激は減るし、また、洗う時間を短くすることでも刺激は減る。

まあ、実際に使ってみて皮膚が荒れるみたいなことになれば考えるとは思うが、 重曹を併用することも効果的だろうし、たぶん大丈夫だと思う。

ちなみに、台所洗剤も石鹸にしてみた。食い物にも残留してるはずだからな。 洗滌力が足りるか不安だったが問題なさそう。 猛烈にヌルヌルするのですべるのが問題だが、 うちには割れやすい皿はないので大丈夫だろう。

低刺激な弱酸性石鹸なるものが出回っているが、 それは「洗剤一般」という日常語としての石鹸であり、 化学用語の石鹸ではない。合成洗剤だろそれ。

合成洗剤に利点がある時には使えばいいと思ってるので誤解なきよう。 歯みがきの奴とかは選択肢がないので仕方ない。 歯医者でもらったフッソ入りの奴にラウリル硫酸ナトリウムが入っているのだ。 あと洗濯用の洗剤も合成洗剤である。 紫外線吸収剤入りの洗剤を探したらそれしかなかったのである。 紫外線の害の方が問題だろう。 あと、洗濯の場合は水がつめたいと石鹸カスの問題もあるし、 残った脂肪酸が酸化したり微生物に食われて別のものになったりするのも面倒 だったりする。黄色くなるしな。 体の場合は表面はアカになって落ちていくのでいいのだが、服はそうは行かない。

2010年4月2日

逆子直った。外回転術なんて言葉は出てこなかったが、それだ。 あっさり直った。 「もうだいぶ大きいし、準備しないとな」とか言いながら触っていたので てっきり準備だと思っていたが、あれが本番だったらしい。何が準備だよ。 あれと帝王切開のどっちがリスク大きいかって、どう考えても帝王切開だろ。 単純にあれをやれる人が減ってるということなんだろうが。 大鳥居医院の院長すげえ。

今度大学で講義する。3回。しかも演習。 本だCEDECだSIGGRAPHだGDCだ出産だで、なにかと仕事しない時間が長い人という 印象がありそうで怖いので、この準備に仕事時間は使えない。日曜家でやろう。 ただでもライブラリ整備なんて仕事やってるように見えないわけで、 なんか黙々とよくわからんことをしている人になってしまっている気がする。

これで今年のCEDECが通ってしまったらさらに恐ろしいことになる。 まあまさか通るまい。高速化なんて地味な話をえんえん聞きたくはないだろう。 今時プログラムを速くすることに興味がある奴は稀だ。 一応速くするというよりは遅くしないことに重点を置くつもりではいるので、 かなり対象者は多いはずなのだが、なおさら地味になるので 通る気がしない。よく知らなかったのだが、CEDECは結構競争率が高いようだしな。

まずVM作ろう。どうせ最初に作るものは失敗作になるのだし、 試作品だと思って気楽に作ればいい。とりあえずアセンブラだけ作って 何か動く状態まで持っていくか。コンパイラは後だ。 デバッグ情報なんてどういうふうに持てばいいのかいまいち想像できてないが、 試作品だし無視。printf相当の機能さえあればどうにでもなる。 デバッガなんて作っても、それの使い方を伝える時間が惜しいからな。 3回の授業で伝えるとなると、1つでも無駄は省かねばならない。 プログラミング経験ゼロの人間にプログラミングとは何か、 ゲームを作るのに何をしなければならないのか、 ということの根本を伝えることをコンセプトとする。

最小仕様で作ると実行速度が泣くほど遅くなりそうだな。 矩形転送だけはハードでやらないとダメだろう。音はとりあえずいいや。

2010年4月1日

だいぶ仕事した。 明日もだいぶ仕事する。がっつり休んでも誰も文句を言わないようにしたい。

部分の和は全体にならない。個々のテストは通るのに 全体では通らないケースが結構ある。迷惑をかけた。

6x6でひらがな作るとか、すげえな。 本のライブラリは半角カナでデバグ表示ができるようにしたが、 あれひらがなも入れれば良かった。

ブルーレイって動画以外でいっぱいにするのに一体いくらかかるんだろうな。

外回転術。これで検索しても微妙な体験談ばかりが出てきてどうしようもないが、 External Cephalic Versionで検索すると 山と情報が出てくる。向こうではメジャーらしく、 youtubeに動画が上がっているくらいだ。 やれる医者がどんどん減っているようだ。 たぶん出生率が下がりすぎたせいだろう。 しかし、幸いにして近くの医者がそれを得意としているらしく、 どうやら明日試みられるらしい。成功を祈る。 運が悪いとそのまま帝王切開になるので、もしかすると明日が誕生日に なってしまうかもしれないのだが。

というわけで、場合によっては休む。本当すまん。


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