だだもれ

2009年6月30日

普通に働くより3倍は疲れた。大変だった。 本気で考えた方がいいんじゃないかと思った。

その後ひつじこを伴って飲み会。ごちそうさまでした。 花はザウアークラウトのビンに活けてあります。きれいです。

どういう理由で家を買おうと思うに至るんだろうな。 そのあたりをもっと聞きたかった。 私が買う気にならないのは収入と居住地の二つが将来どうなるかわからないことによる。 片方でも不確定なら買えないわけだから、 買う気になるとすれば、その両方に確信が得られた時だが、 そんな日が来るとは今は思えない。 あるいは、その両方が不確実なままで買ってしまうのだろうか。

せっかく専門の人がいても、余ってる他の人がよってたかってやった方が マシになるくらいのレベルでは意味がない。 必死こいて余ってる人にがんばらせる方法を考えるこの馬鹿馬鹿しさはなんだ。 まあ言っても仕方がないことだが。

一回PS3を借りてくるべきか。ひつじこに自分が作ったものを見せておくのは 必要な儀式な気はする。でも、あれ?もらってきたソフト、どこにおいたっけ。 物減らし大作戦の時に中古屋に売り払ったような気がするぞ?

でも、正直なところPS2のあっちを見せたかったりはする。 あれもソフトどこ行ったかわからないな。実家にあるのかもしれないが。

2009年6月29日

フライパン、かなりかっこいい。まだ使ってないが。

包丁はひつじこ好み。

免許の更新って葉書くるんじゃないんだろうか。 誕生日の一月前から更新できるはずらしいし、自発的に行くか。

2009年6月28日

帰ってきた。本当ありがとう。つうか、アーメン。 細かいことは後で書く。 動画や写真は関係者のみ見られる場所に上げて後ほど場所を知らせる予定。 自分のサーバはセキュリティがスカスカなので漏れる危険は高いが、 期間限定だしいいだろう。

今ざっと思い出せることをずらずら並べる。読みやすさは度外視。

26日は会社を休んで函館へ。ホテルに着いて、急遽ひつじこの靴を買うことになって 棒二森屋。初めて入った。 どうも思いがけず大変いい靴が見つかったようで、ラベル先生風に言うならば 「神の恵み」。アクセントは「め」。 27日、午前はひつじこ両親とそのへんのcoopでメロンを 買って送りまくった。午後はラベル先生の授業。 親子の愛とか、教育とかそういうことについて一緒に考えた。 携帯は持たせたくないが、周りが皆持っている状況になった時に 一体どうするのがいいのか、みたいなこととか、 愛はどうやって育つのか、みたいなこととか。 一緒にいたらなんとなく育つんじゃないかと思う、 と言ううちらに対して、ラベル先生の考えは 「自分を犠牲にするから愛が育つ」というお言葉。 犠牲という言葉は日本語としては強いのでちょっと極端に感じられたりもするが、 何かを我慢してその分を与えることが必要ということはよくわかる。 我慢とも思わず自然にそうなることもあるだろうが、 やはり我慢を伴うこともあるだろう。 キリスト教という宗教のことがなんとなくわかってくる気がする。 その後運良く校長先生に会えたので、書いた本を寄付した。 本当、ゲーム業界なんて来なくていいから、ゲームを使って プログラミングを学んで欲しい。もちろん来てくれてもかまわないが。 その後式を挙げてくれる神父さんの所に挨拶。 宮前町の教会はかっこ良かった。コンクリだが、デザインが素敵。 27夜はわざわざ来てくれた友達と函館山に登って、 一畳あたり5人はいそうな感じにひしめく人の間から夜景を見て、 ひつじことちんたら歩いてラーメンを食ってから市電で帰った。 市電が止まる時はだいぶ怖かった。20cmと距離がないところにガーッと 入ってくる。 28日は朝飯の時にばったり友人達に会い、同じホテルに泊まっていたこと が発覚。毎度のことながら激しい偶然だ。部屋も同じ階だった。 チェックアウトして荷物ごとラサール。 ラベル先生が諸々準備してくれていて、ありがたすぎた。手作り感あふれすぎてる。 いろいろしている間に友人達がフライパンを買ってきてくれたり、 うちの親兄弟が着いたりして、2時45分から式。 式の詳細は私の生身の知り合いには動画のありかを送ることにするので省略するが、 ひつじこは泣きまくった。いい式だったということだろう。 40分かそこらだったはずである。 それで、空港に行って、いろいろ話しながら待っていたり、 そのうち東京に帰る友人とちょろっと話したり、 ひつじことラーメンを食ったりして、飛行機。 帰って風呂。野菜ジュース。

なにかとタクシーのおっさんがおもしろかった。 慣れ慣れしかったり会話の内容がおかしかったり、 東京ではなかなかああいうふうにはならないだろうと思うが、 それは勝手な思いこみ、あるいはひいきだろうか。

いろいろあったが、ひつじこは喜んでくれたようだし、 ひつじこの両親も喜んでくれたようだし、 うちの親はよくわからんが楽しんでいたようだった。 計画性も何もなく迷惑千万な式をやらかしてしまったが、 いろんな人のおかげでどうにかって、本当救われたと思っている。 でも、これからはちょっとよく考える。ありがとう。

2009年6月26日

おこのみやき。こんな手間のかかる料理は滅多にしない。 ちょっと特別。

ごはんは冷凍してあるし、漬け物は2種類以上入っているし、 ここのところはタラコも冷凍してある。 だから、野菜を蒸すか炒めるかするくらいで十分だし、 それも面倒ならごはんを温めて漬物とタラコで食べてもいい。

もう第7刷なのだよな。部数は言うと怒られるので言わないが、 この数字から想像はつくだろう。 ずいぶん売れたものだと思う。そして、まだ売れるっぽい。

2009年6月25日

なんかいろいろあって日記が空きがち。 何か書こうと思ったことがあったが全く覚えてない。

また増刷。しかし、もう実感がない。

明日昼出発。

floatをintに直して元のから引いて小数部を出す、 みたいな処理ならロードヒットストアは避けられるのだな。 float-int変換はfloatレジスタで行われるのだから、 そのままfloatに戻してしまえばいいだけだ。 そうコンパイラが書いてくれればそれでいいのだが、 どうやらそうなってはいないらしい。

floatレジスタとintレジスタの区別がなければいろんなことが どんなにか楽になるだろう。 というか、いっそベクタ演算しかないCPUでも一向に困らない気がするのだが。

2009年6月23日

マルチスレッドとアセンブラとDMA転送とかキャッシュとか、 なんかそんな感じ。

2009年6月22日

ロードヒットストアとか、キャッシュされてないメモリとか、 そんなのと一日たわむれた。 ロードヒットストアの理不尽さはある意味素敵だ。 だって、これ普通に書いたら必ず引っかかるだろ。 ゲームの中なんてint-float変換で満ち満ちてると思うんだが。

私の望みというのはそんなに考えた末のものではなかったりするわけで、 それを叶えようとする際に起こる面倒が見えていない場合が多い。 そして自分でもそういう不確定要素が山とあることはわかっているので、 あんまり期待もしていない。 「そのために面倒がなければそうしたい」という程度の望みであることが大半だ。 面倒が見つかったら即破棄である。 なので、「それ、こういう面倒が起こると思う」ということが 前もってわかるならば言ってくれるとありがたい。 そして、たぶん瞬間的に却下すると思う。

というようなことで、いろいろ大変だった。結婚は難しいな。 まあプラスがでかすぎるのでこの程度の困難はなんでもないのだが、 へこむものはへこむ。 しかしまあ、こういう困難にも良い面はある。 原因となる事を事前に却下していればこの問題は発覚しなかっただろうが、 こういう問題が生じる根本原因がこれほどはっきりとした 形で示されることもなかっただろう。 その意味では、まあ授業料と考えていいのかもしれない。 各方面に迷惑がかかっているので申しわけなくはあるが。 つうかごめん。

初めて鏡でドレス全身を見て「なんだ!かわいいじゃん!」と大はしゃぎのひつじこ。 いや、もっとわがままになってくれ。欲しいと言われればずっと前に買っていた はずなんだから。前に「買うか?」と聞いた時は、「いやいい」と言うので 放置していたわけだが、 今更ながらに放っておくとがまんしてしまうから無理矢理買わないとダメだということに 気づいたのである。 私もそれなりに察知するようにがんばるが、 わかりやすく欲しがってくれた方が話が早くて助かる。

ドレスの試着をするひつじこにアホ毛が立っていて実に良かった。

金持ちになったらでかい風呂がある家に住んでやろうと思った。 他にも「金持ちになったら」シリーズは結構あるが、 不思議と「部屋が多い家」はない。掃除は面倒だし、暖房に金かかってしゃーないし。 結局一つの部屋に一緒にいることになるから意味がない。

すごい。家族手当が出てる。税金の減額とあいまってだいぶ助かる。 私は家族手当てとか住宅補助とかのシステムの必要性を あんまり感じないタチだし、 ぶっちゃけゲーム屋が普通の会社のフリをしたって仕方ないと思うんだが、 それはそれとしてもらえるものはありがたくもらう。

ひつじこにハム速を紹介してみた。

2009年6月21日

久しぶりに日記があいた。

結婚式に良月達が来てくれるらしい。本当ありがとう。 函館でやると言う段階で誰も来ないと思っていたので、正直びっくりだ。 本気で二人だけでいいやと思っていたし。

2009年6月18日

アセンブラ気味、というかアセンブラ。良く出来た命令セットはいい。 SSEはうちらの用途からすればいまいちだと思う。 というか、単純にレジスタが足りない。

明日もアセンブラ。 今日までのが予行演習に思えるくらいにアセンブラ。

2009年6月17日

久しぶりにアセンブラ気味。組み込み関数やらインラインアセンブラやらで かなり楽ができるので前ほどしんどくはない。 レジスタ番号を直に書かなくていいのは本当に楽だ。 にしても、なんで今時こんなことやってるんだろう。 明日で片づけてもっと重要なことをやらないとダメだ。 もちろんこれも重要でないわけではないのだが。

また増刷するようだ。でもだいぶ実感が薄れてきた。

「いきなり倉庫番作れなんて無茶言いやがって」みたいな 感想を良く見る。ぶっちゃけ、倉庫番を自力で作れないようでは 人に配れるレベルのゲームを作るなんて無理なのだが、 それはそれとして間口は広げておいた方がいい。 ゲームが職業になるのは結構異常なことだと思うので、 ゲーム業界には未来なんてなくてもいいのだが、 プログラミングは何かといいスキルだ。 そしてゲームはプログラムを学ぶのに結構丁度いい題材であり、 むしろゲームを手段として使ってみるのもいいと思う。 というわけで、もう一冊書きたい。

プログラミングは結構いろんな能力を育てると思うし、 またなにかと便利な手段にもなる。 しかし、どうにも勉強するのが面倒くさいのが難点だ。 本当に初心者に教えようと思ったらそこはどうにかしないとダメだと思う。

2009年6月16日

ひつじこのしゃっくり、レベルたけえ。なんだこれ。

なんかまともに仕事してたら疲れてきた。 単純に短時間で同じことができればいいだけのことなのだが、 なかなかそうも行かない。明日は少々アセンブラ気味かな。

2009年6月15日

先週やる予定だったことの大半を終わらせた。 しかし、いろいろバグバグなので明日の朝直さないといけない。

テトリスくらい作って置いておこうかな。だが、時間ねえ。

「アーメン」は「本当に」とか「まことにそうです」とかいう意味だったらしい。 そして、聖書によく出てくる「あなたがたに良く言っておく」的な奴は、 原書には「アーメン」と書いてあるらしい。

2009年6月14日

今週やらねばならないところまでは片づけた。 しかし、本来の今週の予定はまだ終わってない。

ひつじこが家にいるのに休日に働くのは良くない。 しかし、仕事の総量的には休日抜きでは到底不可能なレベルになっている。 とにかくCEDECとSIGGRAPHの準備は家でもできる状態を整えよう。 そうすれば土日は家で働ける。問題は会社と家のデータ同期だが、 それに関しては何か手を考えよう。

環境を合わせるのも大変だ。 ソフトウェアの問題はまだどうにかなるが、 根本的にモニタが1台しかないので面積が狭いという問題がある。 こればかりは金を投入しないとどうにもならないが、 金以外に面積という犠牲も払うことになる。

バーバーひつじこで髪を切った。その後ひつじこも髪を切った。

私、なんか知らんうちに茶髪っぽくなってるな。年か。

このカメラの動画機能は悪くない。しかし、被写体が動くと結構ブレる。 レンズが小さくて光があんまり入らないために1フレームあたりの 光を取りこむ時間が長くなって結果ボケる、と推測してみた。 もしそうなら、レンズがデカい奴ほどボケないことになるが、 どうなんだろう。 そういえば高そうなビデオカメラはレンズがデカかった。 この推測が正しいなら、 小さなカメラの動画機能には物理的な限界があることになる。 少ない光でもデータが取れればいいんだろうが、 ノイズに負けるだろうしな。

2009年6月13日

ハルヒを見た。良く出来てるもんだと感心する。アニメが、 というのもあるが、元の筋がだ。

イエズスが「私がするように人を愛しなさい」と言う。 まあそのへんの人が言ってると思えばアレなのだが、 イエズスを神に置き換えると結構すごい。 「神がするように人を愛せ」という話になるからだ。 また、「誰に親切をほどこしても、それはイエズスにしたのと同じなのだ」 という感じのことが言われるが、これを猛烈に短絡すると、 「みんな神です」になる。この短絡っぷりは一瞬どうかと思うが、 「神を愛するように皆を愛せ」という意味だと取れば、 こりゃ大変だということになる。 聖書の字面をこういうふうに読むことができるようになるまでに、 一体あの人はどんな人生を生きてきたんだろうか。

誰だかがイエズスに「隣人を愛するように人を愛せと言うが、隣人って誰よ」 と尋ねたところ、イエズスはたとえ話で3人の行動を語ったあと、 「この誰が隣人としてふるまったと思うか」と逆に質問する。 このシーンを読んで、 私は「ああ、皆を隣人だと思えということな」と普通に考えた。 しかしラベル先生はこれを「隣人になろうとしなさい」という意味として取る。 一歩積極的だ。「隣人は誰か」ではなく、「隣人としてふるまったと思うか」 なわけだ。なんというか、ああ、と思った。

ひつじこがいないと料理をする気にならない。 単純に仕事してたからというのもあるが。 明日も仕事。

普通預金の金利が0.04%とかになってる。もう誤差だ。

2009年6月12日

ひつじこが変だ。だいぶ感銘を受けたらしい。

仕事が全然終わってない。少なくとも日曜は仕事。

当たり前だがピアノはボロボロ。だって練習できてないもん。

2009年6月11日

帰ってきた。ひつじこはたぶん20回くらい泣いた。 さっき帰ってきてから、さらに何回か泣いた。

今更だが、聖職者って本当に存在したんだな、と思う。 高校にいた時から校長先生がガチな聖職者であることをなんとなくは感じ取っていたが、 所詮15かそこらのガキであり、そのことの意味をわかってはいなかったし、 わかる必要に迫られてもいなかった。 ラベル先生の言葉で言えば、「満たされていて、乾きがなかった」。 今も到底乾きからは程遠い幸せすぎる状態だからたぶんわかってはいないのだろうが、 さすがに当時よりはマシになったらしい。

一言で言えば、人間がデケエ。デカいが、人間だ。 人間を抜け出ていくとか、人間を超えていくような感じはない。それがすげえ。 二日で合わせて6時間ほどの教えを受けたが、並大抵の6時間ではなかった。 ラサールの人で結婚する予定の人は 是非検討してみるといい。詳しいことを知りたければ私の経験を伝えられるだろうし。 ただ、それなりに心の準備は必要だとは思う。お嫁さんの側にもだ。

聖書の受け取り方に関しては、かなり視野が広がった。 しかし、仮にその解釈をただ文字で読んでもさほどの感銘は受けなかっただろう。 気が向けば何か書くかもしれない。

2009年6月10日

函館行ってきます。明日の夜帰ってきます。 ちなみに、結婚式は28日。26から函館行きます。

2009年6月9日

SDHCのパッチ、試してみます。帰ってきたらになりますが。

開発環境って作るのそんなに難しいんだろうか。 何年経ってもバグまみれのまま直せないほど難しいものなんだろうか。

さっぱり忘れていたが、 ひつじこが書いたバジルの芽の絵が出てきたので置いておく。 初CG。マウス描き。

2009年6月8日

おしごとは、先週予定した所まで終わらせた。 しかし、今週予定していた事がまだできないことがわかった。 仕方ないので、これまでを振り返っていろいろ見直してみる。 たぶん山ほど仕様変更が生じるんだろう。

あしたはさっさと帰って、さっさと準備をして、さっさと寝る。 あさっては5時起きだ。いや、5時でも怪しい。 飛行機なんて久しぶりだから勝手がわからない。

2009年6月7日

キムチ風キャベツ漬け。キャベツ1500gを千切り風味にする。 2%の塩、にんにく2片、しょうがちょっと、干しえび20g、韓国産唐辛子粉大さじ2、 を混ぜて漬物容器で加圧の上、冷蔵。乳酸菌帝国になるまで2週間くらいはかかる だろう。

前のキムチ風大根漬けは乳酸菌帝国になってだいぶおいしくなった。 やっぱり2週間はかかる。

プリン。実験として、猛烈に泡立ててみた。加熱は110度40分。

サイモン・シン「宇宙創成」。やっぱり物理と数学は勉強せねば ダメだなと思った。最近本業にかまけて勉強を怠けている。実にいかん。

それなりに仕事。今週予定していた所までは終わらなかった。 あと4時間くらいだからがんばればできなくもないんだが、 ひつじこと夕飯を食うことの方が優先度が高いので帰ってきた。 ひつじこの作業が佳境なので二人でミューズリーなわけだが。

サンマの煮物と、漬物と、ごはん。これだけ冷蔵庫に入っていれば 全く料理をしなくても十分に豊かな食事ができる。

ひつじこのドレス、途中経過( 恥ずかしくなったらしいので消しとく)。 面倒くさいのでサムネイルなし。 足元にあるタッパーはさっき炊いたごはん。 右下の緑色はキックミット。 左端の緑色は摘心したバジル。水栽培中。 左下のマシンはヘルシオ。ちょっと前までテーブルの上に載っていたが、 ひつじこの作業のために地べたに降ろされた。

それにしても、良く作るよなあこんなもん。

このカメラ、すごいな。適当に撮ってもブレない。 ただ、PC側のSDリーダーがSDHCを読めないという問題だけはどうにかしたいな。 でもまあいいか。どうせこのSDはカメラに入れっぱなしで、 USBケーブルで通信するんだろう。下手に取り外すとなくしかねないし。

プリンは勝利した。プリンプリンでありつつ、なにやら軽い。空気含んでる。 次は温度を上げて表面の焼きプリン度を上げてみる実験。

ひつじこは子供の頃、「はるかな町まで」を「春、金町まで」だと思ってたらしい。 私は「大惨事」を「第三次」だと思っていた。 事故の大きさを数字で分類していると思っていたようである。 しかし1や2がないことを不思議に思ってはいた。

ウィルスバスターの更新通知が来た。 もっと安いので同等の効果が得られるものがないか調べてからにしよう。

2009年6月6日

チェルニー40-13終わり。シンフォニア12と博士は継続。 両方来週で終わらないかなあと思うが、火水木と弾けないのでたぶん無理。

干しいちじく1kg、干しぶどう1kg、干しえび200gくらい?、 ソース500g、酢900ml、デジカメ、8GBのSDカード、マウス、 野菜生活2本、オイスターソース250g、を買ってきた。 帰ってきてから、ひつじこの靴をアマゾンで注文し、 大豆10kg、小豆5kg、ポップコーン1kg、ひじき150g、はちみつ450g、白胡麻1kg、 黒砂糖500g、ひよこ豆1kg、を豆のダイマスで注文した。 金使ったなあ。

今月はいろいろあってボーナス分丸々使う感じになるが、それくらいで済むのは 相当安い部類なのだろう。

ところで思うのだが、今の結婚にかかるコスト構造は、 もしかして高度成長期からバブル期に形成されたものなのではなかろうか。 給料三ヶ月分の指輪、みたいな奴だ。 ドレスを借りるのに30万、みたいな話を聞いてなんとなく思った。 20年前と比べた時に 仮に結婚する時の資産総額が同レベル以下であったとしても、 その後の生涯収入の期待値が低いはずだし、加えてそのバラつきが大きすぎる。 同じ額を使うのは難しいだろう。 20年後の結婚産業がどんな感じになるのか、ちょっと興味が出てきた。

私は「明日会社を辞めることになってもおかしくない」、 とずっと思い続けるようにしている。 ゲーム会社で定年を迎えるなんてことはありえないわけで、 「5年後の収入が今より大きい」なんて前提を置くことは自殺行為以外の何物でもない。 今のところは安定していて仕事も楽だが、 それがいつまで保つかはまったくわからないし、実際到底保ちそうにない。 会社がどうとか言う前に、コンピュータゲームというもの自体が 今の規模の商売になり続けるとは思えないのだ。

とか言いつつ、結局もう7年もここにいるわけだが。 いろいろあったが、7年という時間に見合うだけの事をしているかどうかは 甚だ自信がない。もうちょっと貢献するか。

ひつじこの靴選び。女性用は難しい。 ドレスの下がスニーカーでも私は全然おかしいとは思わないわけで、 そのへんはひつじこに任せる他ない。 できる限り健康を損ねない、はき心地のいい靴をはいて元気でいて欲しいとは思うが、 その意見自体がこういう靴を選ぶ時には邪魔でしかないのかもしれず、 そう考えると何も言うべきではなかったのかと思ってしまったりもする。 まったくもって難しい。

とりあえず、スニーカーをはいているからといってどうこう言うほど 神は心の狭い奴ではないと思う。式を挙げてくれるラベル先生も同様だ。 だからそこは気にしないで欲しい。あとは当人の感覚の問題だろう。

ソースはすでにかかっていれば普通に食うが、 わざわざ自分でかけようとは思わない感じ。

ギャルゲーのネタには事欠かないなこの生活。

2009年6月5日

本当だ、今気づいた。

鏡、買えばいいじゃないか。どんどん物を増やすがいい。 私の物の比率が下がれば、それだけ「いや、散らかしてるのはひつじこの方だし」 とか言える。

昨日のバジルサラダはうまかった。しかし強いて言えば塩をかけすぎた。

サンマ、ごくろうさま。

気合を入れて作業したのでそれなりに進んだが、 やっぱり全然間に合ってない。対外的な予定よりは二ヶ月進んでいるが、 内部的な予定では二週間遅れだ。土日やるしかないだろう。 心安らかな状態で函館へ行きたい。そういうわけで、 新しい部署の宴会は行かなかった。 まあそういうわけでなくても行かなかっただろうが。 人がたくさんいる宴会は私の耳には荷が重い。

とか言ってるうちに仕事増えた。プラス三日。

許せる汚さに大きな差があると、許せない方が割を食う。 これはたぶんどうしようもないのだが、 長いこと一緒にいれば二人の許せる度合もいくらかは近づくだろうし、 「まあしゃーねえな」と思えるラインも変わっていくだろう。 というわけで、長い目で見てください。おねがいします。 とりあえず、風呂を出る前に壁に湯をかけ、 風呂場の床をスポンジタオルで拭き、 風呂桶を手でこすり、排水溝にたまった毛は捨てる、 というところまでがんばってみようと思う。

私の仕事はひつじこには見えない。 わかるのは朝出ていって夜帰ってくることだけで、 実際に私が会社で何をしているかはわからない。 しかし、現状主婦であるひつじこの仕事は掃除であれ炊事であれ私にも見える。 その意味で非対称だ。 これは考慮すべき重大な点ではなかろうか。 お互いのやっていることがどれくらい大変かを客観的に比べる手段はないわけで、 見えるか見えないかは結構大きな違いになると思う。 というわけで、仮に12時間働いて帰ってきた後であっても、 私がwebを見ている横でひつじこが皿を洗っているような状況はあんまりよろしくない なあと思うわけだ。しかしだからといって、 二人で皿洗いをしたところで大した高速化にはならないわけで、 そのへんはいい感じにやる必要がある。 平等感、対等感みたいなのを問題が起きない程度に持ち続けられる ような役割分担、みたいなのをみんな模索しながら生きているんだろう。 それに失敗すると発言小町みたいなことになるわけだ。

2009年6月4日

コンパイル通した。でもそれだけ。 予定より二週間遅れてると考えるとここらで気合を入れないとダメだろう。

さっさと一段落させて別件の目処をつけないと安心できない。

2009年6月3日

修正版を渡したが、まだダメらしい。 エラーメッセージが変わっていないので データを作りそこなったか、あるいは更新できていないかのどちらかなのだが、 手元にない以上それを確かめるのは困難だ。 根本的に手元にないと無理。 とりあえずはピクセルシェーダ2以上に対応していなければ問答無用で ソフトエミュレートに落とすように修正してしまおう。 頂点シェーダだけ積んでる世代のマシンでは性能がガタ落ちしてしまうが、 手元でテストできない以上、安全策を取る他ない。

さらに別の方から動いたという連絡があった。 じゃあたぶん大丈夫だろう。これを出版社の方に上げてもらうことにする。

コンパイルすら通らない状況が三日以上続いている。 さすがにまずいな。コメントアウトしてでも一回通して 最小限のところで動かそう。

2009年6月2日

食事というか飲み会。

CEDEC、下手したら二個やることになるかもしれん。

始めた大手術が一向に終わらない。 今週中にコンパイル通るようになるだろか。

本のライブラリ、頂点シェーダ1.1対応ハードでコケるバグが発覚。 2.0あればハードで動くし、1.1もなければソフトエミュレートで動く。 でも1.1まで対応していると2.0のシェーダを読みこんでコケるのである。 シェーダを1.1でコンパイルしなおして通るならそれで済ませ、 ダメなら2.0ないとエミュレートに落とすようにする。 ピンポイントだよなあ。ラデオン7000とかゲフォ4とかでしか起きない。 明日直してメールをくれた読者にテストしてもらって、 動いたら出版社サイトに上げてもらう。

2009年6月1日

CEDECで何をやるのかを決めるのって、結構締切近いんだよな。きっと。 なんか大変なことになってきた。

アマゾンに第6刷が入ったっぽい。 自分で言うのもなんだが、すっげえ売れてる。 そのうち本当に黒字になるんじゃないのか。 なんか予想もしなかった種類の人が読んでくれているっぽく、 書名でブログ検索するといろいろ出てくる。ありがたやありがたや。

にしても、本といいCEDECといいSIGGRAPHといい、 金にならんことばかりしてるな私。

modarnなんたらC++を読んでない奴は採用しない、 とかいう書き込みを2chで見て、世の中には恵まれた会社があるものだと思った。 私も受けたら落ちるんだろう。 あの本は私も読んで一時は少々かぶれたが、 すぐどうでも良くなった。

とある人がさっさと若い人を育てて自分は楽をしたいとか言っていた。 私もそう思わなくもないが、えらくなる前に自分より若い人に抜かれたら おしまいだ。まずは自分をどうにかせねば。

webの感想を一通り眺めてみた感じ、今回の本は難しすぎたんだろうなという 気がする。倉庫番を作れたらもう中級者、というくらいの 認識でいないとダメなんだろう。 しかしそれは別の本でやるべきだからこの本が失敗したということにはならない。 しゃーないとしか言いようがない話だ。 倉庫番を作れない人がいくらたくさんいるとしても、 あの本は倉庫番を作れる人向けの本にしかなりようがなかったし、 事実倉庫番を作れない人に倉庫番をスルーしてゲーム作りを教えるのは無理だ。 倉庫番を作れない人は、まず倉庫番を作れるようにならないといけないのだから。

プログラマとしてデカい壁につきあたっている気分。 ただ、そもそも越える必要がある壁なのかどうかが怪しい。 これ以上プログラミングスキルの向上に投資しても、 できることは大して増えない。 そもそも、プログラミングスキルの向上ってのが何を指しているのかが よくわからない。


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