だだもれ(=未来夫日記)

2009年2月27日

雪か。一体何時ごろ降ってたんだろ。9時に出た時は雨だった。

マージソートが必要になった。ちょろっと書く。 std::stable_sortを使えばいいじゃんというのはナシだ。 何故なら中でnewされてはマズい用途だからである。

キャッシュメモリによって99%のプログラマは幸せになったが、 1%のプログラマは不幸になっている気がする。 cellを嫌いじゃないのは、私が結構頻繁にその1%に入ってしまうからだ。

高い米をもらったので炊く。

米、豆、肉。全部圧力鍋じゃないか。 今日のところは米とチンゲンサイと卵で食うのが吉か。 食いながら豆を蒸そう。ピアノ練習しないと。

食いながら、肉。豆は明日の朝に延期。 肉は200g、にんじん1本、ねぎ一本、酒200ml、醤油30mlを鍋に放りこんで 加圧15分。明日の朝まで放置。さてどうなっていることやら。

なお、今日の晩飯は米と蒸したチンゲンサイだけ。 料理しながら食事をするのが以前は奇妙に思えたが、慣れた。 パイプライン動作という奴である。 米の味はいまいちわからない。普段食ってる米だって十分うまいのだ。

長島って人の動画を初めてみた。コスプレでK-1に出てくる人。 半端じゃねえ。

2009年2月26日

どうも見積りという奴が困る。 ある仕事がどれくらいかかるかという見積りを求められた時、 達成確率何%の見積りが求められているのかがわからない。 50%の確率で3日以内、75%の確率で5日以内、90%の確率で10日以内、 というようなイメージがある時、どの数字を言えばいいのだろう。 「たぶん3日、長くて10日」というような言い方をすれば正直にはなるが、 そんな見積りに意味はないと言われる率は高い。 なので、 私は基本的に「なんぼなんでもこれ以上はかからんだろ」 という相当余裕を持った見積りを出すようにしている。 先の例で言えば90%くらいのラインだ。 10%くらいの確率で実際にそれくらいかかってしまうのだからウソではないし、 早く終わったら作業を前倒しにするので問題ないと思っている。 しかし、過大に出せば相手はがっかりするし、 その見積りが巨大な計画立案の材料に使われる場合は、 そのために計画全体が縮小することもある。 話はそう簡単ではない。

で、今日思った。 「過少な見積りを出して、達成できなかったらあやまればいいんじゃね?」と。 「たぶんこれくらいだろ」という感覚に基く見積りはだいたい50%くらいの確率で 達成できるので、そのままその数字を言えばいいのだ。 達成したりしなかったりするが、平均を取ればそれくらいになるわけで、 これを言うのが全体としては一番パフォーマンスが高くなる。 ダメならあやまればいい。私の見積りの意味を判断するのは上の仕事だ。 そこまで考えるのは平社員の仕事じゃない。 やれるだけやればそれでいいのである。 私は「すんません、やっぱもっとかかりますわ」と言うのを恐れすぎていたのだ。

なにかいろいろシンプルになった。 できそうな気がしたら「できます」と 言ってしまい、後でダメだったらあやまればいいのである。 どうせ大抵のことはできるのだ。 私が頼まれることで私にできないことはあんまりない。 そういうわけで、見積りを甘くするキャンペーンを始めることにする。

3月末に5刷。なんかマヒしてきた。 ところで、これ何て読むんだろう。「ごずり」?「ごさつ」?

4月以降の未来嫁の呼称をどうするか話し合ったが、保留。 たぶんだが、お互いを名前か、それに類する何かで表記するようになるだろう。

ついでに「嫁」とか「妻」とかいう言葉がどういう意味合いを含んでいて、 どの言葉を使うのが良いのか、ということも考えたが、 結局よくわからない。 たぶん、嫁と妻なら妻の方がいいんだろうという気はする。 一番ノイズなく「女性の配偶者」を意味する語だろう。 嫁は「息子の妻」とか「結婚して間もない妻」とかいう意味合いもあって面倒くさい。 まあ両方ともここでは使わないとは思うが。日記の名前も変わるだろうし。

そろそろ次の世代のゲーム機出るんかなあ。 しかしDSはともかく他のハードは性能が上がってもあんまりうれしくない気はする。 逆に言えば、DSだけは性能が上がるとかなりうれしい。 解像度が上がれば電子ブック系のアプリの使い勝手も良くなるし、 ポリゴンがPSP並みに出るようになれば大抵のゲームは作れるようになる。 PSPがシェーダとか使えるようになっても大してうれしくないからな。 あの大きさでHDとか言われてもピンと来ないし。 据置き機はどうでもいいや。とりあえず小さく涼しくしてからにしろと言いたい。 Wiiも消費電力上げずにHD化やシェーダ対応はまだ無理だろうし。

何日経ってもwebで買える状態のまま、というのも、それはそれで淋しいな。 しかし、もう十分に売った。 1年くらい経ってから「おーそんなに売れてたんだー」なんて思えると いいなあとは思うが、期待しすぎだろう。

それなりにコードを書いたが、終わらない。さらに緊急の仕事が入ったので 明日は早めに行こう。

圧力鍋の性能を見るために、安かった豚肉を買ってきて15分蒸してみた。 薄く切れば十分柔らかいが、とろけるというところまでは行かない。 残りの半分は同じ時間煮てみよう。煮るのと蒸すので やわらかさと味の抜け具合がどう変わるかを見る。 たぶん煮ると味が猛烈に抜けるので、汁ごと食う料理にしないと ダメだとは思うが。

肉を使うと皿を洗うのが面倒くさい。あと、腹に重い。 200gくらいしか食ってないんだが。

2009年2月25日

頭の良さが足りない。場合分けが増えるとわけがわからなくなる。 とにかくコードを短くしないと把握できない。 私のコードの書き方は私の記憶力の悪さに影響を受けている。 例えば始まり括弧を別行に書かないのはコードが縦長になって 私の記憶に納まり切らなくなるのを嫌うからで、 記憶力がいい人にとってはごちゃごちゃして見にくいコードにもなるだろう。

このルータ小さいな。だいたい12x8x2くらい。CDサイズ。 そこから出ているケーブルの方がよほどかさばって見える。 LANケーブルをきしめんにすれば少しはマシになるかもしれないが。

compareAndSwapだけでEventとMutexとSemaphoreを作る練習。 スレッドのスケジューリング絡みの話は自作ではどうにもならないが、 論理的に同じ動きをするようにはたぶんできた。 これさえできれば、 どんなマシンが来てもcompareAndSwapだけ作ればとりあえず動くという保証が得られる。 そしてこの手のことをする時に必要になるのが、 キャッシュとかメモリとかそういう話。 他のCPUのキャッシュに書きこまれたデータがこっちのCPUから見える場所に 来る条件は何か、みたいなことがよくわかってない。 調べてるとAquireとかReleaseとか出てくるが、何のことだかさっぱりわからん。 他で書いたものがこっちで見られるようにする操作と、 自分で書いたものが他で見られるようにする操作が違うっぽいが、 何故違うのかがわからない。 そのへんについて書かれたいい本はないものか。

あとスレッドを寝かす方法についても調べておかないと。 例えばwindowsならば、Sleep(0)すると同じ優先度の他のスレッドに移り、 Sleep(1以上)するとより低い優先度のスレッドにも移り得る、 という理解でいいんだろうか。 OSに依存しないコードを書くならば、 自発的に寝るまで実行され続ける可能性を考えるべきだろう。 要するに、長くかかる仕事をするなら自発的に寝るように書けということだ。

今更ながら、RSSとやらを知っておくべきかと思い始めた。 この日記も何かそういうのを用意すると皆が便利になったりするんだろうか。 どうも特定の書式で書かれたxmlを特定の書式でリンクしておけば いいらしいのだが、面倒でそれ以上は調べていない。まあヒマな時にやるとしよう。

aDiaryというのが良さげ。DBとか面倒なものを入れなくても動く。 しかしトップから全員の日記を検索する、 みたいな機能はないっぽい。それに関してはしゃーないか。

2009年2月24日

ルータを買いに行く。せっかくだから無線もつける。 gってのがあればいいんだな。

NECのWR1200Hを買ってきた。5800円。 そしてめでたく動きはしたが、サーバが外から見えるかは未テスト。

8個口の電源タップを買ってきたが、ギリギリ。 電子ピアノ、サーバノートPC、モニタ、スピーカー、光通信の何か、 ルータ、メインPC、携帯電話の充電器。ゲーム機をつなぐ時は ピアノか充電器を外せということだ。 近い将来に致命的に足りなくなりそうな気がする。

北方水滸伝を読み終えた。やっぱこんな感じに終わるよな、 という以上の感想が出てこない。 結構面白かったが、10巻くらいからどんどんどうでも良くなってきた気がする。

井上靖の敦煌を借りてきた。今のところ何とも言えない。

りんごは朝食べる。

白花豆のサラダを作る際に出たおいしい汁を使って、 じゃがいもとねぎのスープを作ったら、感動的にうまかった。 しかし、この感動は豆本体で味わいたかったのである。

蒸すとなると数回の失敗は覚悟しないと駄目だろうな。 液体の方が熱伝達は遥かにいいので、蒸す方が時間がかかるはずだが、 実際どれくらい蒸せばいいかはやってみないとわからない。

Visual Studioは2008になってもUTF8の扱いが怪しい。 ソースコードの編集自体に問題はないようだが、 文字列リテラルに日本語が入っていると途端におかしくなる。 どうもリテラルをSJISに直してコンパイルするようなのだが、 そこで何故か中途半端にしくじるのだ。 コンパイルが通らなかったり、文字によって 変換されたりされなかったりする。 まだ早いということか。

土曜でチェルニー40-9が終わった。悲愴は第二楽章も並行でやることになった。 曲、多すぎ。

未来嫁が持ってきたウンココロという本がえらくいい本だった。 ウンコの種類によって体の状態がわかるというくだりは実に実践的。 一息で出て長くつながり、水にしばらく浮いてゆっくり沈むのがベストとのこと。 黄色いほどいいと思っていたが、黄色すぎるのも栄養不足で良くないらしい。 というわけで、二人でウンコについてひとしきり語ってみた。

2009年2月23日

白花豆を圧力鍋で煮た。味が水に逃げた。もったいないので汁は 取っておいて何かに使うことにした。 煮るのではなく蒸すべきだったのかもしれない。 次はそうしてみよう。

2009年2月22日

アイスバインとかザウワークラウトとか作れないかな。

アイスバインは結構簡単っぽいが、 そんな手間をかけてわざわざ肉を食うか?という問題がある。 ザウワークラウトは保存食としての性能がどれくらいか次第だ。

レンズ豆とかぶの味噌汁。人には出せんなあ。 主食はカナダ大豆ごはん。「味に感動のようなものがありませんね」 とか言われそうな感じに物足りない。 あと一回はこの豆を使わねばならないわけで気が重い。

2009年2月21日

冷凍ごはんが尽きたので、じゃがいもを電子レンジで温めて、 それにカレーをかけて食った。 たまにこうやって主食として食うのはいいかもしれない。

2009年2月20日

未来嫁がいてくれて本当に良かった。

ロボゲーいいなあ。

ガス代が3900円。やはりフロの水量をケチるのは効く。 これから気温が上がるにつれて加熱の度合が減るので ガス代は下がっていくだろう。つまり、最大で4000円ということになる。

電気、一段料金で納まらないかなあ。3000円くらい。

電子ピアノの消費電力が気になって調べたら28Wも食ってた。 月400円分にもなるじゃないか。 ちゃんと電源を落とそう。ナメていた。 たぶん放っておいても省電力モードになんてならないだろうし。 あとはPCにつながってるスピーカーもか。 音鳴ってる時だけ電気食う、なんて作りじゃないよなあ。

電源タップを買うつもりなのだが、消費電力測定機能つきのものにするのも 面白いかもしれない。 部屋のほとんどの機器は同じコンセントから出ているので それでだいたいわかる。

やっぱりゲームにおけるエラー処理は「即死」が妥当だと思う。 どうしても死にたくない時には例外をぶん投げてもいいが、 たぶんそう長くは生きられない。

C++にnewとdeleteが存在しないと考えるといろんなことがスッキリすることに気づいた。 mallocして配置newし、直デストラクタを呼んでfreeするのが正式な作法、 と思って書けばいいのだ。 いっそp->T()とか書いてコンストラクタが呼べたら良かったのに。 どうせ捨てる時はp->~T()と書いてからfree()するんだから、 その方が対応関係がわかりやすかろう。 そんなC++言語が欲しい。

まあ冗談だが。でもメモリで苦労する度に結構そう思う。

一つ設置するだけで、複数人のブログを作れるCGIが欲しいです。 トップページに新着記事へのリンクと、全員のブログからの検索があると最高です。 どなたかいい奴をご存知の方いらっしゃいましたらよろしくおねがいします。

電話解約の申しこみをした。水曜あたりには 使えなくなる。ルータが取り替えになるらしくだいぶ面倒くさいが 仕方ない。今500+450円かかっている分が削れるが、 初期投資としてルータが必要になる。 ...詳しそうな奴が一人いたな。聞くか。

2009年2月19日

sysinstallのconsoleの項目でスクリーンセーバーをgreenにした。 よしモニタの電源が切れる。

漢字変換のscimが動かなくなった。shift+spaceで反応しない。 さんざんいろいろ試した結果、 ユーザ辞書(.skk-scim-jisyo)を消したら動くようになった。 何か言えよ。もう1時じゃないか。 unixの類はスキルを養うのにはいいが、 とにかくいろんなものがバラバラなので学ぶのに手間がかかるし、 ちょっと使わないでいるとすごい勢いで忘れる。 いろんな人がいろんなポリシーで作ったものの集合体なので 理屈による圧縮が効かないのだ。理解力云々以前に記憶力が物を言う。 私が一番苦手とする能力である。 考えてみれば、仕事でプログラミングをするようになってから、 unixラブな傾向はだいぶ薄まった。 自分でギリギリなところから物を作るのを覚えたせいか、 他人が作ったものの使い方を覚えることを勉強だとは思わなくなったのだろう。

ついでだから、CPUの周波数を下げてさらに消費電力を減らすことにした。 rc.confにcpufreq_load="YES"とpowerd_enable="YES"を書いて再起動。 しばらくCPUがヒマになったあたりで「sysctl -a dev.cpu」とすると freqの値が下がってくる。例えばうちのだと最大1.3GHzのものが75MHzまで落ちる。 たまにftpか何かが来ると200MHzくらいまで上がるが、 見た感じそれ以上に上がることはほとんどない。 TDP15WのCPUなので、10Wくらいは減ったに違いない。

サーバ、考えてみればこれでもう目立った不満はない気がする。 128GBのSSDを積んで5万、なんて時代になったら改めて考えるとしよう。 たぶん先にメインマシンをどうにかすると思う。 13.3インチはどう考えてもデカい。どうせ本体の液晶なんて滅多に使わないんだから、 vaioTの11インチで十分だ。そういうわけでvaioTには魅かれるわけだが 120GBのHDDと128GBのSSDの価格差が3万以上もある状況ではとても買えない。

久しぶりに自分がダメだと思った。

どれくらい行ける?と聞かれた時に、 どれくらいを答えればいいんだろう。 私は「なんぼなんでもこれくらいは行けるだろ」という相当低い見積りを出すが、 それで相手にがっかりされたら元も子もない場合もある。 しかし「まあたぶんこんなもんだろ」という見積りは自分でもびっくりするくらい 当てにならないのだ。

「僕が一番うまくガンダムを使えるんだ」的な思いと、 「だからといってジオングを必ず倒せる自信はない」的な思いが いい感じに混ざってこんなことになってるんだろうと思う。ダメだ。 どっちかに突き抜けてしまえば楽なんだろう。 「自信ないからやらない」か「絶対できるからやる」のどちらかにしてしまえば いろんなことがシンプルになる。 しかし、前者なら意に沿わぬ仕事をやらされることになるだろうし、 後者は感覚としてはウソだ。 でも、たぶん、ウソでもいいんだろう。 大言壮語してしまってから慌ててがんばるパターンでも最後にうまく行けば 問題ないのだから。

とにかく手を動かそう。できてしまえば見積りは不要だ。

2009年2月18日

やったこともなければやらねばならないのかどうかもわからないことについて やったことがある人向けの話を聞くのだから、そりゃ眠くなるに決まっている。

英語。日本語でもブツブツしゃべられるとわからないのだから、 英語ならなおさらわからないに決まっている。 きっとそういうことだ。そう思わないと辛すぎる。

水滸伝17まで。あと2冊。だいぶ片づいてきた。結末が楽しみ。

家計簿、偉大だ。今日外食を我慢できたのは自分でも驚きである。 なお、食い物に関して言えば、 我慢したからといってストレスが溜まるということはない。 外食の欲求など、よほど特別なものでない限り、 帰って別のものを食えばそれでなかったことになる程度のものなのである。 毎日「あったらいいのになあ」と思いながら耐えねばならないような 類の我慢とは質が違う。そういう類の我慢としてはPCがあるのだが、 まだ我慢と言うほどの不満には育っていないし、 現実問題今買うのは愚かすぎる。むしろ買うなら鍋だろう。 PCには是非ともあと1年は保ってほしい。

サーバノートPCの液晶は写りっぱなしになっている。 これは削るべきだ。FreeBSDでの省電力設定のやり方を調べねば。 とりあえずすぐできることとして、バックライトを一番暗くして、 背景を白っぽくしておいた。

本の間違いが後から後から出てくる。本当に申しわけない。 すでに大量に直しているが、次の増刷でまた一箇所直すことになった。 なお、21章のスプライン補間の項にも、間違いではないものの 説明が不十分な個所がある。しかし正直どう補足していいかわからない。 置換微分の公式を知らない人にこれを説明するのは結構大変だ。 どう見積もってもページが増える。そして、 そんな細かいことの説明でそれだけのページ数が増えることは全体として 本の出来を悪くする気もするのである。

とりあえず、また増刷することになった。 今回の分ではまだ行き渡らないらしい。 アマゾンや大手の本屋では買えるっぽいが、それ以外ということだろう。

2009年2月17日

未来嫁が家計簿をつけている。12月と1月の集計が出た。 交通費などレシートが残らないものが含まれていないので 完全ではないが、怪しい出費が洗い出されている。 スーパーのレジの人が間違ったとしか思えない出費もあって、 ちゃんと見ておかんといかんなあと思ったりする。しかも500円超。気づけ馬鹿。 私一人ならこんな作業は絶対やらないので、未来嫁が飽きるまで、という感じか。

クレジットカードにいろんなポイントがつく奴があるが、 一体どれくらい得なのかがよくわからない。 なんだこの複雑なシステムは。 とりあえずSUICAつきのカードは便利だし、 さすがに年会費の500円くらいなら元が取れるだろう。 それにしてみるのが良さそうだ。 電車代と豆代だけでも元は取れると思う。 今のカードは銀行のだが、何の特典がついているのか全然わからない。

未だにクレジットカード会社がどうやってもうかってるのかわからない。 分割払いなど手数料を取れる使い方をする奴が多くないともうからないだろう。 私の感覚ではそんな損なものを使う意味がわからんのだが、 それ以外にもうける方法がないのであれば、 みんなそういうのを使っているということなんだろう。恐ろしい。 現金で買えないものを買うなんて、そんな恐ろしいことは私にはできないし、 それが可能に見えるように仕組まれた社会がまた恐ろしい。

なるほど、店が手数料を払っているわけか。 カードで買えることによる利便性の向上に対して店が対価を払っていると。

本。やっとアマゾンで普通に買える状態になった。3ヶ月かかったな。

明日は外仕事。面倒くさい。 なりゆきで外食することになる確率も高かろうし。

電話止めなきゃ。家計簿があると少しでも減らしたくなる。

家計簿によれば、12月後半と1月の食費は25000円前後。 たぶん月2万程度に落ちつくのだろう。

収入を考えると月15万で暮らせないとまずいよなあ。 家賃70000、電気4000、ガス5000、電話8000、水2000。 ほぼ固定で9万はかかる。残り6万と考えれば可能なはずだが、 わけのわからん出費は結構頻繁に発生するので、そう余裕はない。

なお遊ぶ金の中で最大のものはピアノの月9000円。 あと1年くらいで「そなたはもう十分に強い」状態にならんかなあ、 などと思うが、その考えはピアノをナメすぎている。 それに、もしそうなったとしても今度はヴァイオリンを習いに行くに違いないのだ。

土曜でシンフォニア4が終わった。 次は5。一番音符が少ない曲だが、装飾を施した瞬間に 難易度が跳ね上がる。しかも、装飾付きの楽譜には指番号が書かれていない。 仕方ないので自分で書きこんでみたが、これで弾けるかは未知数。 多少しんどくても音がつながる方を選んだため、換え指がむちゃくちゃ多くなっている。 曲そのものは対位法っぽくないシンプルなものなので、 指さえ回れば気持ち良く弾けそうだが。

シンフォニア、残りは5,6,7,9,10,11,12,13,14。たぶん順番は、 5,6,10,11,12,13,14,9,7。7は絶対最後。一番うまく弾きたいからだ。

米20kg。毎日600g(4合)消費したとして、だいたい30日ちょいで尽きる。 そうか、米代だけで月7000円かかるのか。 毎月米20kg注文するって結構すごいな。

スプライン補間。区間ごとに時刻を変数変換 するが、その時に微分係数も影響を受けることを説明し忘れた。どうしよう。

何かの技術の出現が、 その技術を使う人と使わない人の間に格差を作ってしまうことがある。 ネットなんていい例だ。 しかしそれは技術を使う人の能力が上がったからで、 技術を使わない人の能力が下がったからではない。 つまり、能力上昇の総和はプラスなのである。 しかしそれでも、格差が出来てしまうことのデメリットが そのプラスを相殺するほど大きいとみなせば、 その技術を禁止するという判断はありうる。 その判断をする人が技術を使わない側に属していれば、 なおさらそういう判断がなされる確率は上がる。 と、どっかで聞いたような話だ。他人事じゃない。 XPとかアジャイルとかの用語がどうにも胡散臭く思えてならないのだが、 毛嫌いせずに勉強した方がいいのかもしれない。 私は自分にわからないことを否定しすぎる。

いわゆる今風なブログにした方がいいんだろうか。 読む人にとってその方が便利なのであれば 慣れた方法であっても捨てるべきであるような気もする。 コメントとリンク元表示がなく、 生テキストをローカルで管理できる形でやれるならそれもいいかもしれない。 いい加減管理を考えないといけない時期だろう。

ローカルのテキストデータを参照して動的にHTMLを吐くCGIを作ればいいんだよな。 一番日付けが新しい奴を表紙に置いて、横にカレンダーみたいなのも 置いて、過去へとか未来へとかのリンクを置いて、検索バーを置いて。 丸一日あればなんとなくそんなものが出来そうな気もする。 しかし、それsannetのサーバじゃなくて自宅サーバ直になるよなあ。 負荷と接続の安定性が不安だ。無理。

2009年2月15日

パエリアっぽい何か。にんにく、玉ねぎ、パプリカ、ズッキーニを炒めて、 トマト缶、あさり、えびを投入、次に米と水と塩。 残っていた白米を全量つっこんだら、9合くらいできた。 深さ15cmの鍋にめいっぱい。 パエリアのイメージとは程遠い状態になっている。 味はけっこういいが、食感はおじや気味。 足りなくて芯が残るよりはおじやの方がマシだったのである。

食材コストがすごい。400円のえび、100円のにんにく、1個29円のたまねぎ2つ、 158円のパプリカ、98円のズッキーニ、128円のトマト缶、270円のあさり、 2kg1000くらいの米の1.5kgくらい。2000円近いじゃないか。

明日は三食パエリアだと思う。これ、冷凍したら絶対マズくなる。 なお、カレーは大根をぶっこんだ後冷凍。 しばらくはこれで生きられる。

未来嫁はよくその場で適当な歌を作る。最近微妙に音楽を教えていたりするせいか、 なんか質が上がってきた。

2009年2月14日

カレーがダシ地獄になっている。さっさと具を減らして 大根を入れて薄めたい。

どっかで今時のタスクシステムみたいな文章を見たが、読めなかった。 あの人はプログラマだが、たぶん私はプログラマじゃない。その差だと思う。

7+サイコロ2つで20を超える確率は0である。 5払ってサイコロを一個買えば、 1/216の確率だが20を超える。 こういう時に5をサイコロと引き換えにする決断をできるかどうかは大きい差だが、 そもそもそんな選択を迫られる状況になっている段階で全然ダメだ。 だいたいそういう気分。いろんなことが面倒くせえ。

2009年2月13日

私が金を惜しむのは、一人ではないからだ。 しかし、こんな事でもなければ図書館の面白さを知ることもなかっただろう。 もし仮に節約によっていくばくかの楽しみが減ったのだとしても、 そんなものを補って余りあるほどのものを私は得ているのだ。

節約には限度があり、すでにそれは見えてきている。 後はそれを維持することだ。 しかし、たぶん一番難しいのは、使うべき時にはちゃんと使うことだと思う。

カレー。まぐろの血合推定1kg以上300円、にんじん、ブロッコリー。 大根とじゃがいもも入れるつもりだったが、ここで鍋があふれた。 というわけで今回のカレーは5リットル近い量がある。 とにかく具を減らそう。ダシは出すぎるくらい出ているので、 具が減ってきた段階で大根を足しても良さそうだ。

おかずがないので、未完成だが食べる。悪くはない。 だが本当においしくなるのは明日の朝だ。 カレーにおいて具などダシを絞り取るためのものにすぎん。 具がおいしいうちはまだまだである。

この二回で魚ベースのカレーはアリだということが証明された。肉いらん。 あと、ブロッコリーは煮てもいいことがわかった。 ブロッコリーとレンズ豆だけでスープ作ったら結構うまいんじゃないだろうか。

カナディアン大豆。まずくはないが、なんだろうこの風味は。 やはり常食するのは青森産ということにするか。

ある1変数関数を複数の多項式で近似する。 誤差が一定の範囲にある限り、多項式の数は少ないほど良い。 また、多項式には区間境界で連続かつ滑らかになるように制約を設ける。 さて品質と時間のバランスが取れたアルゴリズムは何か。 とりあえず馬鹿正直な方法から順次試していくとしよう。 組み合わせ爆発が起こらず、後戻りがない方法がいい。 3点から成る窓をスライドさせながら区間境界を置いていく方法が無難か。

数学屋より物理屋ですかなるほど。 まあどちらにしろ知り合いなんていないんで聞けないんですが。

複素数とクォタニオンがどう似ているのか、というところを 調べておけば納得度がかなり上がる気がする。 しかし、そもそも複素数からしてまだ怪しい。 「複素数の複素数乗とは何を意味するか?」と質問しされたら答えられない状態だ。

exp(q)はまあいい。テイラー展開すれば加法と乗法にばらせるから、 それを定義とできる。でも、クォタニオンのクォタニオン乗って、一体何だ? そもそも複素数の複素数乗ってなんだったっけ。 複素数を底とする対数関数ってなんだ? もっかい村山先生の本を読んでおこう。 クォタニオンや正則行列は非可換体を形成していたはずだから、 その手の普通の代数は全部成り立つはずなのである。 やっぱりまずは複素数だな。 そこの理解があやふやだからこうやって苦労しているのだ。

4^3は2^6だ。この6はlog_2(4)*3と書ける。 4^3の底を2に変換すると、2^(log_2(4)*3)となるということだ。 これを使おう。 複素数a,bにおいて、a^bは、底を実数eに変換することで定義できる。 a^b = e^(log_e(a)*b)=exp(ln(a)*b)だ。 複素数の対数関数も複素数の指数関数もテイラー展開で定義できるから、 それらを合成することで複素数の複素数乗も定義できる。 ということは、行列の行列乗とかクォタニオンのクォタニオン乗も 同じ手続きで定義できるということだ。 q0(q0^-1*ql)^tは、q0^1*q1=q2として、 q0*q2^tだが、ここで底をeに変換すれば、 q0*exp(ln(q2)*t)と書ける。クォタニオンの対数関数も指数関数も 計算できるから、この形式で球面線形補間を計算することはちゃんと可能だ。

あれ?q0=q1だと分母に0が入って面倒なのが球面線形補間だが、 この計算法で0除算入るか?おかしい。

2009年2月12日

昼休みはRideBack3,4。なかなか見られる。だが、どこまで話を大きくするのだろうか。 よく動くし綺麗だしどうなるのか気になるし、今期の中ではかなりいい感じ。 なお、コードを書きながら見てたので、いまいちちゃんと見られてない。

さっぱりわからないまま式をコードにしたら動いた、 みたいなのはできれば避けたいものだ。

この仕事てんこもり感はもう当分解消されないんだろうな。 しかも、脳への負荷がでかすぎてそうそう続けて集中していられない。 今回は今までよりはだいぶ上流だから、どうにも勝手が違う。 そのくせ前作ったもののサポートもちらほら来るし。

「他人に説明できるレベルに理解できていないものは使わない」 というこだわりは、プログラマとしては致命的な欠点だと思う。 「高度な技術=善」という信仰が欠けているのも駄目だ。

劣等感は燃料だが、燃やして出る排気ガスは猛毒だ。

クォタニオンはもはや基幹技術だ。 しかし、中学卒業レベルの人間にクォタニオンを理解させようと思えば、 1000ページからの本が必要になる。 とか考えていて、「虚数の情緒」を書いた人の気持ちが微妙にわかった気になった。 私はあの本をやりすぎだと思ったが、 たぶん私の本がすでにやりすぎに思える人はたくさんいるだろう。

金谷という人のクォタニオンの本を読んだが、さっぱりわからん。 数学が足りない。テンソルが何だかわからない段階で、 たぶんあれを読む資格がないのだと思う。

クォタニオンでベクタが回ることを納得するにはどうすればいいのだろう。 式を実装したら確かに回る。これで納得できるならそれでいいが、 私には無理だ。虚数と似たようなものだ、と考えてストーリーを作ると 少しは見通しが立つが、共役なのと挟んで半分づつ回すことの意味は 納得できない。金谷先生によれば「1/2階テンソルだから2回やる」 そうだが、そこを理解するには相当巨大な何かを理解せねばならない においがプンプンする。 厳密でなくてもいいから、単純に「納得」という感覚が欲しい。 そこに至る効率的な説明はないものだろうか。

「クォータニオン」は変だ。アクセントはterにあるんだろう? むしろ「クォターニオン」じゃないのか。 そして、どうせ日本語だしどうでもいいじゃんと言うなら、 クォタニオンとかコタニオンで十分だと思う。 すでに定着しているようなので今更だが。 いっそ「四元数」と訳語で書くかな。

身辺整理継続中。 拳法もこれからの生活で継続可能な形に整理しておくべきだと思った。 やめはしないけども、形式として。

もう一つ、放置している件。 以前より知識がついた今になって改めて考えてみると、 どう考えても最初の路線では成立する気がしない。 何度か実験したが、制御できる代物にならないのである。 要素を増やせば増やしただけカオスになる。 達成可能になるように優先順位をつけなおすならば、 やっぱり手段と目的が逆転する。 目的を設定しなおせば手段も自ずから定まるはずだが、相当大変だろう。

あと、ビッグな課題がもう一つある。 このままでいいのかと問うてみれば、どう考えても良くない。

2009年2月11日

カキ鍋、牛すじ煮込み。なんて贅沢。両方とも材料費が1000円近い。 まあ2人で晩朝と食っているので、そんなに高いわけでもないのだが。

希望退職って、どう考えても行くあてがある奴から出ていくわけで、 辛い決断だよな。もっとも、 その分だけできない人の中からできる人が現れてどうにかするのだろうから、 それほど致命傷にはならないのだろうとは思うが。

クォータニオンを勉強する理由ができた。 しかし、クォータニオンのスプライン補間がまるでわからん。 球面線形補間はまだわからんでもないのだが。

クォータニオンは言わば3次元用の複素数である。 複素数の乗法は、角度で見れば加法だ。 同じように、クォータニオンの乗法も角度で見れば加法になる。 複素数乗が回転であるのと同様に、クォータニオン乗も回転なのだから、 つまり、球面線形補間とは、乗法について補間することを意味する。 4乗と10乗を補間するなら、5,6,7,8,9乗としていけば綺麗に補間できる ということだ。だから、球面線形補間の式を理解するには、 一旦クォータニオンをexp(ix)と同じような指数関数として見てやる必要が あるわけである。さて、こいつをスプライン補間するには、 クォータニオンをスプライン補間する何らかの関数を仮定して、 その微分が区間境界で連続になるようにしてやればいいことになる。 よし、理屈の大枠はわかった。だが、実際のところどうすればいいのかは さっぱりわからん。gems1巻には導出の説明もあるのだが、 まるで基礎が足りてないので読めん。 みんなこれやってるんだろうけどなあ。

最近はデュアルクォータニオンとかいうさらにわけのわからんものが 出てきている。なんか流行りらしくスキニングがいい感じにやれるそうだが、 これはさらに理屈がわからん。8次元空間の3次元への射影、 とか誰か言ってた気がするが、まったくもって理解の外だ。

複素数のバリエーションとしてのクォータニオン、 という見方は相当面白い。20度回す複素数をz1、60度回す複素数をz2とすれば、 z1*z2は80度回す複素数だ。こいつをいい感じに補間して20度から60度までの 複素数を好きに作るには、z1*(z1^-1*z2)^tとすればいい。 t=0ならz1、t=1ならz2になり、間はいい感じに補間される。 クォータニオンも同じような感じなんだろう。 q1*(q1^-1*q2)^tみたいに書けるに違いなく、実際そんな感じだった気がする。 それを展開するとよく見るsinが分母にある奴になるんだろう。 あとは、クォータニオンが複素数とどこまで同じ性質を持つのかを きちんと知っておけばいい。 オイラーの公式が成り立つくらいに似ているというのだから、 大抵のことは似たような感じになるんだろう。何故そうなのかはわからないが。

クォータニオンを理解する道筋がちょっと見えてきた。 しかし根本的な所ではやっぱりわかってない。 数学をやった人に教えてもらいたいものだが、 知り合いにまったくいないんだよな。 クォータニオンが何なのかわかってる奴がどこにもいないってのは 一体どういうことなんだろうと思う。 わからないものをわからないまま使うのは絶対良くない。 自分で編み出せないのは仕方ないが、 せめて理屈を理解した上でなければ使うべきではないように思うのだ。 何事にも適用範囲というものがあるわけで、 理屈がわからない技術はどこまで使えるのかをわきまえずに使ってしまうことに なりがちなのである。

2009年2月10日

悲愴3楽章。未来嫁が耳コピして指一本で弾いてる。 明らかに絶対音感あるなこれ。

2009年2月9日

スクリプトか。そりゃluaやpythonをいじれて、かつゲームのおもしろさを 理解している人間が山ほどいればそれで良かろうが、 現実問題プログラマと非プログラマの間には越えられない壁がある。 プログラマがスクリプタになる以外の選択肢は見えない。 そこを埋めるのは教育なんだろうが、そんな気はさらさらないだろうし。

青えんどうごはん。で、独特のダシが豆から出て全体がうまい。 塩の量を2/3にした割に塩気を感じるのはそのせいだ。 だが、たぶんこれはうますぎる。 大正金時ほどではないが、いつも食ってたら飽きるだろう。 次はもう少し塩を減らした方がいい。

大豆3、小豆1、青えんどう1、ひよこ豆1、というくらいの比率で豆ごはんを ローテーションさせたいものだな。リスク分散できるし飽きない。 複数種類混ぜるのも楽しそうだ。 米に混ぜられる豆はこの4種類くらいだろう。 大正金時やレンズ豆は荷崩れやすすぎる。

カキ鍋っぽい何か。久しぶりに未来嫁が来たので豪華にしてみた。

2009年2月8日

レバー食った。思ったよりはいい感じになった。モノが良かったんだろう。

まりあほりっく3。最初は新鮮だったが、疲れる。もう見ないかもしれない。

viper's creed。見る気しない。面白いと評判が立ったら見るかもしれないが。

水滸伝11まで。最近がんばって存在感を出していた地味ボスが一転して窮地に。 まさかこれで死ぬのか?いや、さすがに死なないだろう。 ここでこいつが死ぬのは2巻でキルヒアイスが死ぬようなものだ。 それにしても、もう完全に別物なんだろうなという気が濃厚にしてきた。 板垣餓狼伝くらい別物なんじゃなかろうか。 北方が書いた水滸伝ではなく、北方水滸伝という作品だと思えばいいんだろう。 幻想水滸伝みたいなもんだ。

水滸伝12。あっさり死んでた。てっきり軌道に乗ってから内紛で自壊、 という話になると思っていたのに。

PCから音がする。ファンが常に何かにかすっているような音。 しばらく経つと音が止まるので、たぶんHDDだろう。 そろそろヤバいんじゃないだろうか。

猛烈に甘いものを食いたくなったが、だったら確実に後悔するものを 食って欲求を殺してしまおうと思い、 ヤマザキのケーキドーナツを147円で買った。満足の行く後悔は得られたが、 後悔だけに気分は最悪である。 ところで、明らかにケーキドーナツが小さくなっていた。 昔は1.2メガカロリーくらいあったはずだが、今見たら0.8メガちょいしかない。 たぶん粉が値上がりした時に量を減らしたのだろう。 味もまるで砂糖の塊を食っているようだった。 砂糖の配合比率が上がっているのかもしれない。

水滸伝を読んでいると肉を食う描写が数多く出てくる。 耐え切れなくなってスーパーに肉を買いに行ったが、 手に取った瞬間に欲求が失せた。 豚バラにしても、牛スジにしても、 実際に手に取るとリアルに味が想像できてしまう。 そしてその想像される味はまるで魅力的ではないのだ。 かといって普通においしいことがわかっている魚のアラなどを 買う気にもならず、結局ケーキドーナツを買って帰ってきたわけである。

いっそペヤングの超大盛りでも食っておけば良かったかもしれない。 もっとどうしようもなく打ちのめしてくれただろうに。

飯にしよう。カレー粉をまぶしたレバーを焼いて食う。 つけあわせはルッコラのサラダだ。酢と油をまぶしてから 塩を若干振って食べる。だが、このもやもやは満たされまい。 今はおいしいものを食べたいわけではないのだ。

煮る、炒める、焼く、蒸す。どれにも長所と短所があるが、 それについて一度整理しておくべきかもしれない。 レバーを焼いてみてそう思った。 とりわけ焼くというのは難しい。物が厚い場合、 内部まで熱を通すのにはかなりの時間がかかり、 内部まで通った時には表面は焼きすぎになっている。 まあ、ヘルシオで焼けばあっさりうまく行ったのだろうが。

2009年2月7日

未来嫁のうちに行ってきた。

豚レバー、ルッコラ、アボガド、ブロッコリー。 豚レバーは酒に漬けてある。 半分は明日チンゲンサイ、ブロッコリーと炒め、 もう半分はカレー粉をまぶして焼いて食う。 ルッコラは味を知らないのでまずはサラダにして食おう。 栄養を取っておかねばな。

2009年2月6日

蒸しチンゲンサイとカレーと小豆玄米ごはん。

いまいち気分が満たされてない時には甘いものや脂の多いものを 食べたくなる衝動に駆られるが、それをしたところで どうせ満足はしない。

いつか買った白米がいい加減古い。小豆ごはんが尽きたら 食っちまおう。しかし白米はおかずを充実させないといけないのが難しい。

帰りが遅くなるのは、大抵仕事のせいではなく、会話をしていたからだ。

今日では片がつかなかった。休日もやらないとダメだろう。

クラナド14まで。なんつうか、もう。

初CTスキャン。 石灰化している部分と、ブラ(薄くのびて弱くなっている所)が見つかった。 どちらも最近できたものではないらしく、経過観察。石灰化しているのは 小さい頃の肺炎の跡か何かだろうとのこと。 肺炎なんて記憶にないのだが。 それより怖いのはブラだ。結構デカくて、こいつが破裂すると たぶんまた手術になる。両脇に傷跡ができるのは嫌だが、 まあその時はその時だ。 それにしても、CTはすごい。

2009年2月5日

戦争と平和を読みたいんだがなあ。なんでそんなメジャーなものが 図書館にないのかわからない。少し遠い方の図書館にも行ってみるべきか。 水滸伝が終わってからの話だけれども。

大豆が尽きた。小豆を代わりに使ってみる。お赤飯的な何か。

お赤飯、いける。小豆は主張はあんまりないから食べやすい。 こりゃ小豆も大量備蓄しておいていいな。 あんこも定期的に作りたいし、 大豆だけ食ってると偏るのが怖いし。 小豆は高いのが難点だが、ダイマスで10kg買えばキロあたり630円まで落とせる。

クォタニオンが全然わからん。 線形補間はわかるが、スプライン補間ってどうすればいいんだ。 一応調べると出てはくるのだが、理屈がわからん。 久しぶりにgemsを読んだが、数学が足りない。

2009年2月4日

「C++じゃなくてVC++かよ、ありえねえ」 とか書かれてるのを見つけた。よくわからないがマイクロソフトが 嫌いなのだけはわかった。 つうか、VC使わずにゲーム作るって実際問題不可能だろうに。 gcc+OpenGLでできないこともないだろうが、 OpenGLはまともに動くかどうかがドライバの出来に極端に左右されるので 非常に辛い。例えばNVIDIAなんてモニタが2枚あると急に遅くなる「仕様」 が何年も放置されている。

やったことない仕事。明日明後日で形にしたいな。

2009年2月3日

ネットが切れた。たぶんプロバイダのコースを変えたからだ。 フレッツスクウェアにはつながるので、NTT側の問題じゃない。 ログを見ると単純に認証に失敗している。 さては何か変わったな。

真相は、滋賀の道路工事でファイバーが切られた事らしい。 それ一発で滋賀から東全域でDNSと新規接続がおじゃんになるってのは いいのだろうか。

残った煮干しを一気に投入してダシを取り、 塩分が0.8%程度になるように塩を入れてからカブとしめじを投入。 すでにこの段階でそれなりにおいしいスープなのだが、今回はこれでは終わらない。 カレー粉だ。どれだけ台無しになったかなと思って味見してみたら、 予想外にうまかった。古くなって嫌な臭いのする煮干しだったのだが、 そのへんがかなりごまかされている。 しばらくこのスープカレーで生きよう。

ニャ電話。ペルソナ4がむちゃくちゃおもろいらしい。やっぱりやらないといかんな。 しかし、どう考えても今は無理。 できるだけ早く自分が律速な部分を片づけてしまわねば。

2009年2月2日

中華っぽいものをおいしく作れるようにしておこうかと思ったが、 さっぱりその気にならない。何故かと考えて気づいた。 うまくなる過程を隠す必要なんてないのである。 多少は失敗作も食べてもらおう。その方がたぶん楽しい。 未来嫁が失敗と言っているパンを食うのは楽しいわけで、たぶん同じだろう。 どこかでこそこそ実験されるより、 目の前で失敗してくれた方がよほど面白い。 だから、今度来たらチャーハンを作ろう。 ほぼ間違いなく失敗するが、たぶんそれが面白い。

もっとも、単純に一人だと面倒くさくてやる気がしないだけなのかもしれん。

今日は全然ダメだった。情報がそろわないと設計できないのに、 情報をそろえる術がない。面倒くさいことばかりだ。

黒パンが尽きた。そして今日でカレーが尽きる。 明日はイモスープで生きられるが、明日の晩にはもう何もない。 さすがに料理せねばならんか。 古くなった煮干しを集中的に使ってしまうかな。 煮干しの味噌汁、具はわかめ。

つうか、煮干しダシにカレー入れたらどうなるんだろ。 試してみるか。この煮干しは古くなって香りもアレだし、 カレー粉でごまかすのは悪くない。具はわかめ。

2009年2月1日

今日外食せずに帰ってきたのは大したものだと思う。 「あれどんなだろう」と食べてみたくなることは今でも多いのだが、 一人で食っても大してうれしくないし、どうせ後悔する。 夜はヨーグルトとパンを食った。 この全粒粉100%のパンはおいしい。食感さえ改良されれば絶対行ける。

大豆ごはんに納豆をかけて食うのは何か間違っている気もするが、まあいいか。

炊飯がほぼ安定した。 米豆比3:1の場合で、水は米の1.3倍。 火を使う時間は25分程度。圧が最大に達した所で火を止めて放置する。 これでもなお相当やわらかく炊けるので、 もっと短縮しても食えるだろう。

clannadは見てて辛い。他人事じゃなさすぎる。 未来嫁を紹介する時は「渚みたいな人」とか言うと結構わかりやすい気がする。

ラインバレルは不真面目成分が鬱陶しすぎてどうにも辛い。 そこで茶化す意味がわからない。

タイタニアは一体どうする気なんだろう。というか、どうにもならないよな。 終わってないんだから。それにしてもチープ。 銀英伝ってこんなにダサかったんだろうか。

たまに本を改良することを考える。 しかし、不満なところ改良すると確実に300ページ増える。

レタスを蒸してレモン汁、油、塩をかけて食った。 おいしいんだが、何か足りない。

果物食って寝とけ。

水滸伝8。だいぶ死んだ。ところで、大半の人の名前を 音でなく字の形で覚えている。振り仮名が出た時にちゃんと読んでおかないからだ。 人と会話する機会があったら困りそうである。 加えて普通の漢字ではない名前も多く、 「誰誰かっこいい」とかここに書こうとしても書けない。 そして音を知らないのでカタカナでも書けない。 なので、もし登場人物について何か言うことがあれば、 「旅するボス」とか「影が薄いボス」とか「飛脚」とか、 「槍の人」とかいう言い方になると思う。

軍師候補が死ぬとは思わなかった。普通に考えてもったいない。 今は槍の人が死ぬのかどうかドキドキしている。 豪傑女がレギュラーになるのかどうかも気になるな。 そうえいば敵忍者ボスのあっけない死に様には吹いた。 あれだけ大物っぽかったのに、いくらなんでも小物すぎだろ。

にしても、これ、出来良すぎないか。 オリジナルからどれくらい筋をいじったんだろう。 どこで誰が死ぬとか、そういうのまで変えてるんだろうか。

実はそんなにキャラは多くない、ということに気づいた。 増える時にはその分死んでいるので、釣り合いが取れているのである。

これ、読み終えたら岩波リベンジだな。 しかし近くの図書館に岩波の方はないので、そこをどうにかせねばならない。 自転車を直して遠くの図書館まで借りに行くべきか。

少し離れた図書館に岩波のがあることがわかった。 離れたと言っても2kmはない。やはり自転車を直すか。

コーヒーショップという名前でそういうものを売るのは面白い。

wikipediaのイデオンのページを見て、 制約がない作品なんてないよなあと改めて思った。 金、人、時間。これらの制約の中で何をやるかが問題なのだ。 それにしても、声優の人件費を減らすためにキャラを殺しまくった、 という記述には驚いた。本当にそんな理由だったとしても、 あの作品がすごいという事実は何も変わらない。

ライブラリとかフレームワークとかを使い回すのって 本当に効率化に寄与するんだろうか。 だんだんわからなくなってきた。

RIDEBACKを見た。この重い設定はどう使われるんだろう。

とりあえず役所行って紙だけもらってくるか。 何か考えないといけないことがあるかもしれないし。


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