日記

2002年10月31日

シスプリ。今日は大当たりだった。 千影はやっぱり千影。そして、花穂は思いのほか花穂。 特に花穂はす今までの集大成的に花穂。 誰かさんはさぞや喜んだことだろう。 これほどのものになるとは思っていなかった。 絵もきれい。動くとおかしいが、それは仕方ないだろう。

シスプリに大阪弁その他の方言はありえないのだ、 ということは少々シスプリに触れてみれば自然とわかるものである。 もっとも、あったらあったであのお方ならどうにかしてしまったかもしれないという 気もしないでもないので、それほど確信を持っているわけではないのだが。 しかしながら、例えば今日の花穂のアレが関西弁だったら どんなにおもしろいものになってしまうかを想像してみれば、 やはりありそうにないと思う。 人がだいぶ来なくなってきた。一時の10分の1くらい。 どっか有名なところからリンクが貼られない限り3ケタ来ることはない。 それで十分である。 もちろん「自分が目立つ」ということに関して依然あこがれはあるが、 それは少なくともサイトを使ってやることではない。

野球がヘタな奴は、それが本人のせいであろうがなかろうが ジャマなことに変わりはない。タバコを吸う奴は、 仮にそれが本人にはどうにもならないとしても、 私にとってジャマなことに変わりはない。 人の事情をいくら考えてみたところで、事実としてジャマなものは仕方あるまい。 ジャマがられる本人はそのことをわきまえておくべきだろう。 それでも野球の練習をしなかったりタバコをやめなかったりするのは自由というか 仕方ないことだが、それなりにジャマがられることは覚悟すべきである。

タバコ会社が諸悪の根源だと言うのは楽だろう。 だったらみんなでつぶす算段でもしたらいい。 私の耳が悪いのが誰のせいでもないのに比べればずいぶんと気が楽ではないのか。

2002年10月30日

答えが返ってこないのにえんえん悩んでいたが、 なんのことはない。計算結果が返る前に読んでた。 ちゃんと答えが出るまで待たないと。

gotoとifしかない状態でプログラムを組むというのは地獄だ。 しかし、苦労しただけの価値はある。

早起きしたらever17できるかもしれん。寝よう。

無理でした。

なんでも勉強になると思うのはいいことではあるのだが、 なんでも勉強になるのだと体が覚えてしまったら 頭はそんなことを忘れた方がいいだろう。 学ぼうという意思がジャマになって学べないことはいくらでも起こり得る。 学ぼうという意思に満足して実際には学ばないという愚かしい事態すら稀ではない。 自然が一番だ。放っておいたら学んでいた、というのが正しい。 修行するぞ、修行するぞ、と念じていては、念じるのにエネルギーが食われて 修行そのものには回るまい。

アセンブラが日常になってきた。 えらく苦労はしたが、50行を越える関数をきちんと書けた。 しかし奴を使うためにはこれで1000行書けねばならないのである。 それ、本当に可能なのか。

2002年10月29日

とてもヘビーな夢を見た。 怖い夢でもあるし嫌な夢でもあるが、 それだけではなかった気もする。

2002年10月28日

ever17。つぐみ気味に死亡。おもしろいじゃないか。 何か書こうかと思っていたが、さっぱり忘れた。 文句をつけようと努力するのはアホらしいのでやらない。 ああ、そういえばキャラ萌えはあまりない。 もっとも無愛想系はどうも無条件で好きになるらしいので つぐみが抜きん出ているのは事実だが。

と思ったが、だんだんそらおかしいだろおいというところが いろいろ浮かんできた。でもまあいいや。そんなことは。 ちゃんと設定してきちんと話を見せようとしている段階で 並のギャルゲーよりはよほどいい。 あとはせっかくだからもっとワイヤーフレーム のポリゴンをバリバリ動かしてくれたら いいのにと思う。

それにしてもたぶん次の週末までおあずけなんだろうなあというのが辛い。

こいつのプログラムは相当に出来がいいのでおそらく一瞬で分岐まで行く。 これほど出来が良い物は稀だ。最高と言っても過言ではないかもしれない。

しかしドイツ語はハッタリに最適。

2002年10月27日

一つ一つの操作をアセンブラに翻訳するだけでは圧倒的にダメだ。 レジスタを設定する時間も、命令を送る時間も、データを返す時間も レジスタを復元する時間も、全てが無駄。

3年たっても1980円より下がらないものを作りたいものだ。 秋葉原を歩いてると本当にそう思う。

ガンパレの戦闘とアセンブラはとても良く似ている。 あれができりゃこれもできるだろう。

ドドンゴ洞窟ムズすぎるー。 昔から馴染みのモンスターやらトラップでも 3Dになるとこんなに違うものか。なにせ壁の向こうが見えん。 そして、自由に動かない。

4年かそこらたってるのにまだ2300円で、 しかもけっこうどこに行っても置いてある。 すごいじゃないか。一方でサカつくが199円で投げ売りされているのを見て かなり怖くなった。スペースチャンネル5も680円。辛い。 そういえば、うちの会社のゲームをちょうど買ってる人がいて なんかうれしくなった。もし自分で参加したものだったら どんだけうれしいか。発売日に朝から店で張ってそうだ。 ファミ通の販売本数とかみんなでかじりつくように見るに違いない。 受験の合格発表並みにスリリングだ。

ドキャ用RGBケーブルを見つけたが、これ何につなげるんだろう。 21ピンなんて見たこともない。しかしせっかくなので買って帰った。 で調べてみたところ、これをPCモニタにつなぐには多少の工作が 必要なようだ。しかも、わざわざ工作したところで動くという保証もない。 アップスキャンコンバータとかいう機械を買えば安全にやれるようだが、 3万も出せるか。仕方ないのでS端子をキャプチャーボードに つないで普通にやることにする。 テレビ買えよという気もするが、せっかくなので却下だ。

2002年10月26日

妙にヒマしてる奴を見つけたのでコキ使ってみたが、 どうもモタモタしていけない。 いちいちこっちが指示してやる状態だとどうもやりにくいらしく、 まとめて仕事を渡して 好きにやらせる方が良いようだ。もちろん機械の話。

最近のヒロインの中では音夢はかなりブッチギリである。 放っておけないのはさくらだが、かわいいのは音夢。 いい奴なのはことり。叩くと反応する奴はいい。 なお、最近の私は叩いても反応しないので、かわいくないと思う。

結局のところ私は、哲学やら文学やらのそういうえらそうなものは えらそうなものとしてしか触れられないので、いつまでたっても ネタにしかならない。

りんごとみかんからくだものの概念を会得する。 同じように、くだものと野菜から食べ物という概念を会得する。 会得した概念はモノとして扱えるので、さらなる抽象化を行うための 土台になる。数学と英語を別々のものとして扱うに留まらず、 より抽象的な受験勉強という概念を会得すれば受験は極めて有利に運べる。 さらに上に登って学問という概念を会得すれば もはや受験など恐るるに足らない。 ではもし勉強と野球から上達という概念を会得できたとしたらどうだろう。 たぶんそういうことなのだと思う。

「銀色のマザーボード」と書いてあったのを見て、ついにそこまで来たかと 一瞬思ったが、なんのことはない。銀色なだけだ。

アニ同の名簿を見て自分の電話番号を間違って覚えていたことに気づいた。 何回か間違って書いた気がするなあそういえば。

自分がプログラマであることには慣れたが、 自分をプログラマだと思うことには慣れない。 もっとも自分をプログラマだと思った時から 私はプログラマ以外のものではなくなってしまうので、 それはそれでいいと思う。

「ゲームプログラミングのための3Dグラフィックス数学」。 知りたいことがてっとりばやく書いてある本。 1ヶ月くらいで無用になるといいのだが。

ゼルダ。クモの巣を燃やせるのはわかっていたが、足元にあったので てっきり違う手かと思っていた。が、火のついた棒をふり回したら 足元にも火がついて万歳。ボスはだいぶ苦戦した。 目が赤い時にパチンコを打ち込めばいいのはわかっていたが、狙いをつけられず 最初のうちは乱れ打ち。そのうち攻撃する瞬間に動きが止まることがわかって じっと待ち構えて射出。なんておもしろい。 今日はドドンゴ洞窟まで進んだ。 しかし入り口の開け方を見つけるのに何分かかったことか。 持って走ってる間にバクハツする爆弾をどうやって遠い目的地に届けるかが 問題なのだが、まさかガケから投げるなんて。ガケから見下ろしたら 目的地が見えるんだもん。本当に驚いた。 何から何まで本当によくできている。 その場にあるものでできるように作られている、 という法則が見えてきたので楽にになるはずなのではあるが、 毎回毎回実に意表をついてくれる。 なんか操作しにくいことを逆手にとっておもしろさにしている。 が、操作性が悪いなんてカスだ、と一度思ってしまったらもうダメだろう。

声優イベントのために京都からはるばる出てきている KOH、KPV両氏と秋葉原で合流。せっかくだからメイド喫茶に行ってみた。 三人ともその手のものにはまるで慣れてないのでドキドキ物。 なんか不必要に緊張してしまいました。 出てきてKPV氏が一言「よくわかりました」。同感。

道場。衝撃。すげえうまくなってる。私がじゃなくて、 私がちょこっと教えてた人が。こんな月2回程度でそんなに速くうまくなるわけがない。 しかし事実できてる。肩から先の脱力をこんなに早くつかんでしまうなんてすごい。 ましてあのお年で。人は何歳になっても学べるのだということを実感した。 知識ならともかく体の技術を60過ぎて学べるなんて思ってもいなかった。

2002年10月25日

考えたら僕夏はDC版が出たのだった。 しかしあの素晴らしいそれがないのでははっきり言って意味がない。 あれは必須だろう。

なんでこんなに最初のダンジョンがムズいんじゃー。 一体231ってなんなんだー。地下二階はすぐそこに見えてるのに 開かねえ。 人に聞いてもつまらないので、教えないように。 64ゼルダの話。 それにしてもおもしろい。ひょっとして、このクモの巣、燃える? とか思って燃えてる棒を近づけたら燃えて進めるようになるんだなこれが。 ロクにヒントもないので、いろいろ試す。そのうち見つかる。 痺れます。わざわざこんな高いところに行けるようになってて、 でも進みたいのは地下で。ひょっとして高いところからダイブ? とか思ってやってみたら何度か的を外して死にかけたりしつつも ついにクモの巣を突き破って地下世界へゴー。感動の連続。 そして音はやっぱりあれ。 もちろんアイテムといえば、これ。 すげえセンスだよこれ。 ところで、すごいハラハラする。 敵が出るたびに心臓がバクバク言うくらい。 思った通り向かないとか、距離感がさっぱりわからないとか、 まあいろいろ辛いところはあるが、 2次元ゼルダにはなかったドキドキ感がある。 なにしろ後ろは見えないのだ。でも敵がいることは知っている。 早く向き直らなきゃと焦る。最高。

ところで、これガキンチョの皆様は平気でやってるんだよな。 えらい苦労してる私ってバカ?天井にハシゴがぶらさがってて、 それにパチンコで弾を当てると落ちてきて進めるようになるというしかけがあるのだが、 見つけるのにえらい時間がかかった。これかなりムズいと思うんだがなあ。

いまだに「学校行くかー」とか言ってしまう。 学校に通う日々が6、3、3で12年、にさらに4+2で18年も続いたのだから無理もない。 それ以上の時間会社に通うのかと思うと、すげえな人生って、と思う。 本当に通うのかどうかは知らないが。

2002年10月24日

ゲーム批評を読んでた。特集セガ地獄。 中にいても知らんことがたくさん書いてあっておもろいが、 結局のところ関係ない。私は日々回ってくる作業をこなしつつ隙を見て 好き勝手するだけである。

ゲーム批評によるとゲーム脳の恐怖とかいう本が流行ってるらしい。 画面を見て何かをするのを続けてると頭が腐るそうだ。 プログラミングも等しく脳をダメにするらしい。知るかボケ。 ところでそれを書いた教授へのインタビュー記事がかなりおもしろかった。 インタビューする方はハナっから喧嘩腰だし、答える方も不快感バリバリ。 加えて妙に自信満々。ダメだろおまえら。

吉里吉里。 タダで使えるギャルゲーツール。しかも相当まともそう。 これだけやってるならもっと有名になってても良さそうなもんだが。 と思って中身を見てみたところ、プログラミング言語にしか見えない。 クラスとか言ってる。こんなもん道の人間しか使えんだろうに。 たぶんこの上にさらに簡単に使える言語が乗ってるんだろうと思って探したらあった。 知らんがこれなら使えるんではないのか。 文法はなにやら気に食わないが、作るのは私ではない。 ともかく、これがまともな速度でまともに動くのであれば、 技術力のない人はそれをバンバン使ってまともなものを作ってほしいところだ。 プログラムごときのために価値が落ちるのはあまりにもアホらしいことである。

シスプリ。また花穂かよ。そして毎回実に飛ばしてくれる。 もっちーの「ぴょん」に悶絶。もっちーに言わせるために この話作っただろ。後半は雛子。ちばちえみは致死量。 なにかうさんくさい。たぶん脚本が不自然にちゃんとした 日本語なのもおかしさに拍車をかけているのだと思う。 内容はなにやらいい感じにシスプリ。なお、おにいたまはやはりデカかった。 そして、妙に色黒。

テレビって、いいもんですね。

ところで、千影。おまえまさか兄くんのお古のシャツをパジャマにしてるとか 言い出さないだろうな。それはそれで恐ろしく良いが。 ちょこっと出てきておいしいところをかっさらっていく千影が今日の見どころ。

方眼紙に何かを埋めながらプログラミングするという状態になりそう。 しばらくは楽しめるだろうが、イヤになるのもたぶんそう遠くない。 まあ誰しも通る道なのだろうからきちんと通っておこう。

2002年10月22日

カゼひいた。かったるい。直す。

カゼがひどいので帰ってきた。 といってももう11時半だが。

できることを確実にやって、いけると思った時にはそれ以上のこともする。 順番が逆になると全てブチ壊しになる。

unionって何に使うんだろと思っていたが、なんとなくわかった。 構造体の宣言に使うと便利くさい。

128ビットはいいなあ。もっともモノを16バイト境界に置かないとダメなので かなりメモリが無駄になるのが悲しいところ。

2002年10月21日

だからトラブルメーカーズおもろすぎるって。またついやってしまった。 何回かやってるうちに光明が見えてくるのがたまらない。なんかのせられてる気分 だがおもしろいんだから仕方ない。こんなにおもろいゲームを作れたら どんなにかいいだろう。でもこれ売れなかったんだろな。64だし。

なお、主人公はメイドロボ。名前はまりな。 声がついてて、フリフリッ、とかかわいい。

ニャの電話で話題になったところに見に行ってそれらしいものを見つけたが、 よりによってそれかよと言う感じで撤退。

ポインタに生で値をブチこむなんて刺激的すぎる。 ドライバ書く時とかこんななんかなあ。

買う側は作る側の都合など知ったことではない。 やはり拳で語ってナンボだろう。

フィギュア17ってそんなにおもろいですか。 一番近いレンタル屋にあったら見てみることにする。

2002年10月20日

いけない、なんかセンチになってきたぞ、急いで外に出て 気分を変えねば、と思ってドアを開けたら雨だった。 ああ、と思ったらもうセンチ時空に取り込まれていて身動きが取れない。

週末はいつもセンチな気分になる。 週末にギャルゲーをやるから、と言うとミもフタもないが、 無関係でもない。まあギャルゲーと言うよりはフィクションというべきだろう。 シュガーもそうだったのだし。 こんな気分だと数学の本を読んでもセンチになる。 次から次へと数学者の名前が出てるが、横に生没年が書いてあったりして、 ああこの人もういないんだなあ、となにやらセンチなのである。 センチごっこをして楽しんでるだけという気もして、それもまたセンチである。 昼すぎまで寝ていたのでまるで眠くないし、 同居人は最近週末はいないのでとても静かだ。余計にセンチである。 たぶん同居人はお相手のところに行っているのだろうなあ、と思うと それもまたセンチだ。ああ、だんだんバカ文を書いている気分になってきた。 そこそこ本気で書いているつもりだったが、どこかでネタになってしまう。 なんでかな。

就職したら話を聞いてほしい病が直ると思ったんだが、全然直らん。 私を何歳だと思っている。 いいかげんガキじゃなくならないとウザいだけじゃないか。 そろそろダンディなオッサンになる心の準備をせねばならんと言うのに。

なんか沈黙が気まずくて無理にでも何か話そうとして、 結果的に一方的にしゃべってて後で自己嫌悪、 というパターンが数限りなくあったものだが、 やっぱり聞いて欲しかったんだろうか。

ニャからの知らせで これ。 これだけの勢いでそういう思いを形にするのはすごいと思う。 それにかなり共感できる。 そんなこと言ったって観鈴は死んだじゃないか、ということだ。 時が経てば悲しみも薄らぐだろうが、 あれだけの出来事である。何度となく蘇えって心をさいなむだろう。 私くらいぬるい人生を歩んでいても、 ヒトケタの頃の思い出が不意に蘇えって どうしようもない思いに捕われることがあるのだから。 それを糧にして彼女が前に進むことができたとしても、それをもって ハッピーエンドと言うことはできない。 そのへんもあって私はAirはすごいなあと思うのである。

なんか眠れないのでアクセス解析のリストをナメるように見ていたら、 怖くなってきた。アンテナってのは持ち主がいて、 持ち主というのは自分が読むから登録するわけで、 で、そのアンテナからはだいたい持ち主が特定できるわけで。 なんか微妙に話題がかぶるなあとか思っていたが、 まさかもしかしてこっちが読まれてるとか。 読まれてるんだろうなあ。なんでだろ。

光マウスを買ってきた。すげえいい。玉マウスなんてもう使う気がしない。 ギャルゲーに特に良い。まさか1000円ちょいで買えるなんて思わなかった。

64のゆけゆけトラブルメーカーズをえんえんやってた。 おもしろすぎるこれ。 このゲームはとにかく操作がむつかしい。 そのせいか最初の15面くらいは事実上練習面という豪快な構成なのだが、 この練習面がこれまたおもしろくて仕方ない。 屋根が飛び越えられるようになるだけでこんなにうれしいものかと思う。 そんなわけで アクションゲームってのはこういうふうに作るもんか、としみじみ思うのである。 スーパーマリオ、あるいはロックマン系のアクションゲームをやったのはえらく 久しぶりだが、やっぱりいいものだ。

秋葉原で水夏のドキャ版を発見したのだが、5000円。 PS版も発見したのだが、4000円。 PSはエミュでできるだろうが、実のところ動かないのも結構あるので危険。 ドキャは機械やらメモリーカードやらを調達しないといけない。 でも画面がきれい。 迷って迷って迷った末やっぱり買わずに帰ってきた。 そしてふと思ったのだが、ここで水夏なんて買ったら もう際限なくコンシューマギャルゲーを買いまくることになるんだろうな。 なにせ安くなるのが早い。メモオフとかそのへんのものをゴッソリ買いこんでくるのが 目に見えている。どうしたものか。 とりあえず本当に会社でドキャを借りられるのかを確認しよう。それからだ。 ドキャギャルゲーはたくさんあるのでドキャ本体を買ってしまうというのも 悪くない選択ではあるのだが。

で、いろんな店のゲーム売り場を回っててなんかげんなりした。 ゲーム多すぎ。コンシューマエロゲ問わず、とにかく多い。 こんなもんチェックしてられるかいな。 ところで、ドキャのソフトが5本パック980円とかで売られてて、 もちろんうちの会社のソフトで、悲しい気分になった。

フロから出たら電子の匂いがした。windows機が止まってる。電源が死んだ。

筋子を買ってきた。そうそうこれだよ。筋子ってのはこんなに多いものなんだ。 増して自分で漬けてないのでやけにしょっぱい。地獄。

玄米がおいしくておいしくて。大量に炊いてバンバン冷凍しておこう。

久遠の絆っておもろいんだろか。すでにやってるはずであまりおもろかった 記憶はないのだが、しかしなんかみんな誉め讃えてて気になる。 真の姿を見ていなかったのだろうかとか。

居間見たらドキャが置いてあった。同居人、持っとったんかい。 しかもどう考えても使ってなさそう。 だったら借りりゃいいじゃないか。くそー水夏買ってくりゃよかった。 また来週。

2002年10月19日

キャッシュに何がのってるかまで考えて書かねばならんらしい。 さらにはキャッシュに何をのせるかまで考えて書かねばならんらしい。 すごい。

私がキャラコレに慣れたのは4冊目でした。 最初は到底慣れるはずがないと思っていましたが、世の中わからないものです。

D.C.、さくら、萌、頼子。さくらはやっぱりいい。 萌はどうでも良い。作られすぎている。 今日新鮮におもろかったのが頼子。猫が人間の姿に、とか言っても 全然動じないこの主人公が素敵。ハナっから猫だと思ってる。 なんていいかったるさだろう。なんでメイドやねんというのは おそらく笑うところであってここは流してやるべきだろう。 全体としてはいい話なのだから、それで良い。 あと美春が残ってるが、どうしよう。わんこ。

狙ってやる、というのにも度合があるのだと思う。 さくらはずいぶんと狙って行動しているが、 そもそも狙って行動することを自分で狙って決定したわけではないし、 狙って行動したからといってその結果生じるものが丸ごとウソになるわけでもない。 そういうわけで、さくらは好きだ。 さくらにはウソくささがない。 あれは狙ってやってるんだよそんなこともわからないのかねチミ、 とか言われてもこの際一向にかまわない。 その狙ってる、がどの程度なのかが問題なのであって、 狙ってない作品など一つもあるまい。ONEを売る気がないと言ったことがあったが、 つまるところ売る気で作ってるにしても売る気だけで作ってるようには見えない、 ということが言いたかっただけなのである。

フィクションくらいは多少の情を持って接したいものだ。 どうやっても自分の生活に影響がないと思えばいくらでも優しくなれそうなものである。 現実は容赦がなくて、 どんなに相手の事情を考えてみてもうっとうしいものはうっとうしいのだ。 気持ちはわかる、というのは、 つまるところ気持ちがわかるという以上のことをする気はないということである。 むしろ免罪符チックで余計に悪の匂いすらする。

飲み会が曇りなく楽しいものになるためにはどれだけの条件が必要か。 別に一緒にいる人に問題があるわけではない。問題は常に私の側にある。

いろいろあって自分の作っているものが 売り物であることは実感するようになったが、 しかし自分のやっている仕事が自分の生活に直結してるという実感は まだない。つまり、これをしないと私は金がなくなって死んでしまうのだ、 ということがピンと来ない。なんとなく会社行ってると知らんうちに金が 入ってて生きられる、というヌルい生活をしているからだろう。 そういうわけで、私の頭からは 自分の作ったものを守るという発想はまるで出てこないのである。 例えばシロウトがすごいゲームをバンバン作ってタダでバラまいた結果 うちらが路頭に迷う、という事態を想像してみても、 おもしろいから是非そうなってくれとしか思わない。 路頭に迷うということがリアルに感じられる人はとてもそうは思えまい。 それに、結局のところ私はあんなものをシロウトが作れるはずがない と思っているので危機感なんて生まれようがないのである。

が、実のところそうとも言い切れない事がたまにあったりもする。 この前改めてGOFを見た時ちょっとヤバいと思った。

D.C.マルチ。間違い。美春。不意打ちでした。もっとどうでもいいオマケ かと思ってたらムッチャいい話だった。ラストシーンとか、 純一君の心中を思うと耐えられません。エロゲ的お約束はこの際おやくそくなので 気にしないことにする。なんで思い出したのかとか、 そのへんの設定的なことも気にしないことにする。桜があるからな、桜が。 結局本当にどうでもよかったのは萌先輩くらいだった。 なんであれだけあんなにどうでもいいんだろう。 ところで、水夏。ひょっとしておもしろいですか。昔一章だけやって パッとしなくて放り出してそのままなんですが。

ドキャ版出てるじゃないか水夏。ドキャは会社から借りるとして、 ゲーム本体をどこぞから調達してくればできる。 ところで、ドキャはギャルゲーハードとしてはこれ以上なく優秀な機械である。 VRAMは潤沢にあるし、便利な機能が目白押しなのでてきとうに作っても けっこうどうにかなるし、なにより画面がきれいだ。 出力回路がかなり高度なブレンディングを勝手にしてくれる。 CPUもPS2と大差ない。 まさにギャルゲーのために生まれたような機械である。 とか会社で言ったらたぶん怒られるが。

私は都合のいいときだけ淋しがりやさん。仕事してりゃよかったか。明日はしよ。

こっちはやっぱり32MBです。メインメモリの間違いとも思えませんが。 それとも、ひょっとしてこっちはウソページですか。w3mで絵が見えないので ノリもよくわかりません。

私は絵の出るブラウザをほとんど使わないので、 デザインがどうかとかまったくわかりません。 また、たいがいの場合カウンタも回してないし、 自前サバでやってない限りアクセス解析にも引っかかりません。 ちょっとごめんなさい。

考えたら、WEB上においたブックマークから人のところを見にいくと アクセス解析でそのブックマークが知られてしまうんだな。 モロに自分のサイト内に置いてあったりすると誰が見に来てるのかも たぶんわかってしまう。そういえば、WEB上にブックマークを置くなんざ 露出狂のやることだと誰かが言っていたがもっともかもしれない。 「ボクはあなたのところを見てるんだよ」としきりに叫んでいるようだ。 やっぱり考えた方がいいんだろうか。 しかし考えたらアンテナだって同じなので別にいい気もする。

2002年10月17日

ソース見て理解して応用できる人間なら、そのソースを見なくても そこそこ同じようなものを書けるのではなかろうかなどと思ったりする。

自分の家でリアルタイムにシスプリアニメを見ることに成功した。 すごい。さて、前半は普通だが、普通に良い。しかしもっちーの声が すごすぎるので、それだけで良い。後半は何故か シスプリ同人を見ている気分。絵柄がなんかそれっぽいからだろう。 そしてにいやのハンサムっぷりに衝撃。前半のと全然ちゃうやんか。 それにしてもアニキがスーパーだ。 やはりあの12人の兄をつとめるからにはあれくらいスーパーお兄ちゃん じゃないとダメなのだろう。 ところで、花穂主役すぎやせんか。次回予告も声は白雪だったが 絵が出たのは花穂だった。

「シスプリ見た?」とかいう会話が私と関係ないところで されていたのでつい聞き耳を立ててしまった。 「第一回は見てなかったんだけど、絵とか全然違うよね。スタッフも」。 それはつまりリピュアの第一回は見てないが 前のシリーズはきちんと見ていたということか。 「兄ちゃまとか全然違うし、なんかデカいし」。同感。 それにしても本当にいい会社である。

センチの一話は確かにヴァイオリン話ですね。 ありがたいことです。でもやっぱりピアノの方が多いです。 ピアノを弾く女の子はほどよく上品でかつ金持ちくさすぎなくていいんですが、 ヴァイオリンはちと金持ちっぽさが鼻につくような気がします。 もっと庶民的な女の子に楽しく弾いて欲しいんですが。 でも、やっぱなんかヴァイオリンは絵的に庶民的じゃないですね。かなり。 なんか柔らかさがなくて強そうな絵になります。 誰かそのイメージを打ち破ってください。 ドテラでいいんです。ドテラで。

でも、ドテラ着た名雪にヴァイオリン持たせたらすげえ違和感。 ダメなのか。

vram32MB以上必須のギャルゲーを見つけた。 ありえない。

2002年10月16日

ついにテレビの威力を試す日が来た。あとは忘れなければいい。

プロが作ると金と時間ばかりかかる割にたいして売れずもうからない。 何故そういう状況が発生したのかよくよく考えてみる必要がある。

2002年10月14日

寝たらモードが戻った。このモードだと、例えば「あたしはここにいるよ」 とかいうサブタイトルを見ると全身全霊で「プッ!!」 とか言ってバカにするのである。もうモノを知っているのでできないが。 うわ、本当にできない。とりあえずアンテナ線を買いに行こう。

ついにテレビが見られるようになりました。ありがとうございます。 リピュアが見られます。

仕事して帰ってきてなおヒマだったのでD.C.音夢。 かわいすぎる。最近なんでもかわいいなあもう。 しかし、ラストの盛り上がり部分はけっこうどうでも良くて、 その直前までが華。あのたきびが一番いいシーンだろう。 あとさくらをもっかいやれば見たこともない奴等が現れるらしい。 それだけは確認せねば。

近所でイベントやってたらしい。せっかくだから行きゃよかった。 誰かに会えたかもしれん。

2002年10月13日

ごうさんちのでシュガー上映会にお呼ばれした。 本当にいろいろあってどれから書いたらいいかわからないが、 とりあえず本題であるシュガーのことから書くことにする。

シュガー。泣きそうになった。たぶん顔は半分泣いていたと思う。 人が何人もいる中で泣くのは男なので許されないのだが、 そう思っても危なかった。あの程度で、と言ったら語弊があるとは思うが、 物事の流れだけ見るとするならば知能を使えば予測できる範囲に収まっており、 頭が防御を固めてさえいればおそらくああはならなかっただろう。 しかし、今回はせっかくだからと思ってできるだけ障壁を外してみたのである。 それどころか、せっかくなのでいつもより余計に回路を開いてみた。 雪の感じとか、人に触った感じとか、そういうのを追加してみたのである。 というか、勝手にされた。 効果はてきめんだった。

シュガーは考えないで見ようと思って見れば本当に考えなくて済むくらい 出来がいい作品である。構成はきちんとしているし、演出は決まっているし、 かといって演出のせいだけで心が操作されているわけではない。 話もおもしろい。笑うところもある。楽しいところもある。 安心して子供に見せられると言っていた方がいたが、 まさにそういう感じだ。むしろ見せたい。 だから本当に危なかった。おそらく本当に作った人間が狙ったタイミング で私は怒り、狙ったタイミングで泣きそうになっていたと思う。 作画がどうだなんて一度たりとも考える余裕はなかった。 子供が泣けばグッと来る。それは一種反射だ。 しかし、今回はそれが反射だからといって 止めることは一切しなかった。止める必要もないし、 それで止めることがかっこいいとはもはや思えなくなったのである。

私は基本的に物を見て泣く人間ではない。 普通泣くべきところで発生する感情はむしろ「いやだなあ」に近かった。 そこにいたくなかった。 しかし、今回はその「いやだなあ」を経由しなかったのである。 果たしてそれは作品のせいだけなのだろうか。 確かに恐ろしく出来のいい作品で泣かせる力が強いことは疑いようがないことだが、 たぶんそれだけではない。私が泣く人間になったのだ。 悲しい物語を見て泣く人間にあこがれていたが、本当にそうなりつつあるのだろうか。 そんなことを書くのはブリッ子くさくて嫌なのだが、そんな気がするものは仕方ない。 普段はもっとミもフタもない世界に生きているわけで そんな情感豊かな人間では断じてないのだが、 たまになにやらそれっぽい人格になることがある。 そして最近それが増えた。正直困る。 望んだものになるのは良いことかもしれないが、 なった後では本当にそれを望んでいたかどうかはわからない。 浩平は消えたくて消えたわけではないが、実際に消えたということは 彼は消えることを望んでいたということもできるだろう。

最終話の前の話。その前までの本当に沈んだ気分を吹き飛ばすくらい 楽しいドタバタ劇。たぶんあれは浮いていたし、やりすぎだった気もする。 しかし、あれがもししめっぽい話だったらと思うと本当に怖い。

とりあえず他に見たものについても書こう。

ガンダムSEEDの2話まで。絵はリヴァイアス。中身は普通。 苦痛にはならないが、見なくても何も損しないような予感。 ところで、最近なんたらかんたら回路接続、なんたらON、なんたら起動、 みたいなのがダサく見えて仕方がない。下手にコンピュータ画面っぽいのが 出てきたり、OSがどうとか言ってたりするのが本気でダサく見える。 あれがかっこいいのなら私のセンスは間違っているということだ。

ついでに。あまり実はという感じではないが、 ともかく私は例えば平野耕太の作風をかっこいいと思っていない。 他にもまあいろいろいるが、世間でセンスがいいと称されるであろう 人々で私がかっこいいと思わない人がたくさんいる。 直接関係があるかどうかわからないが、 例えば電車にブラ下がっている男用流行雑誌のポスターに写っている男とかも たいがいはかっこいいとは思えない。かっこいい系統の人なのだなとは思うが、 かっこいいとは思えない。センスがいい系統の作家やかっこいい系統の男は たくさん見るが、それは私にとっては別の世界の存在である。

新シスプリ2話まで。 前半はとりあえずどうでも良い。前作よりは原作くさいが、 だったら私は原作でいい。アニキの顔が所詮あれで声も普通にあれで 所詮ああだし、やはり究極的なところで現世から離れられない。 で、後半だが、あれはなかなか良い。 あれ以上の形でシスプリをテレビ画面に表現する手はあるまいと思う。直球である。 12話たまったら後半だけ取り出してランダムで再生され続けるようにしておきたい。

ところで、もっちー(望月久代)がうまくなっていた。 もう下手な気はしない。私の頭が腐っているだけかもしれないが、 それはそれで良い。あんなにやりすぎの演技なのに気にならないのは何故か。 なお、桑谷夏子の演技は妙にナチュラルになっていて以前のショックが和らいでいた。 複雑な気分である。もう「おにいちゃん」の一言で吹き出すことはあるまい。

ONEのOVA全巻。難解と評されるこれだが、なんとなくやりたいことはわかるので 難解とは思わない。なんかあんなのをやりたかったのだろう。 やりたかったのかやらざるを得なかったのかはわからないが、 ともかくもああいうものである。それはいい。 ただ私が気に食わないのは、見せ方がショボいことだ。 ガーンという書き文字が見えそうな効果音。横にフキダシを書いておいたら 一定の種類のセリフしか入りそうにない構図。何もかもがショボい。 罪の7割くらいは演出にあると思う。あと動画もショボい。 別に全体的にショボいのは一向にかまわないし、 顔だってデカく映る時でなければなんぼ崩れても構わない。 しかし、例えばみさき先輩が屋上の柵に触れる動きみたいなのがショボいのは 全くもって間違いである。そこで表現しないでどこで表現するというのか。 今思えばTo Heartのアニメはそのへんが良かった。

ギャラクシーエンジェルどっかの1話。面白い。 が、シュガーを見た後の私にはそれだけのものだ。 すごいのもわかるし、実際おもしろいと思うが、それどころではない。 たぶん全話貸してもらっても見ないと思う。 みんなで楽しく見るのにはとても良いが、一人で見るものではない。

スクライド漫画版最終巻。ああ、すげえわこれ。 頭悪い。すげえ頭悪い。ネタとしてはとても良い。

フルバ8-9巻。おもしろいのだが、 ノリがずっと一緒なのでもうけっこうどうでもよくなってきた。 しかしたまにグッと来る。 例えばへびのあの単純な造形がたまに刺さったりするわけだ。 もしもう少し漫画がうまかったならば泣かされたかもしれない。

まだ書くことがあるがここらでとりあえずフロ。今日は長くなりそうだ。 そして明日の朝確実に消したくなるだろう。ここまでで十分恥しい。

上映会の後秋葉原。みんな日記やそれ以外でつながっている。 人はつながっているものなのかと改めて思った。 私も普段忘れているだけでたくさんの人とつながっている。

メロブでD.C.の設定資料集を見つけた。やっぱり買わなかった。 天広直人の画集も見つけた。やっぱり買わなかった。 たぶん欲しくないのだろう。無理に欲しくなることもあるまい。 無理に欲しくなる必要はない、というのは大切な発見だと思う。

別に今日はブルーじゃないですよ。シュガーのせいです。 それくらい良かったということで。 今日は日記でしか知らない人にたくさん会えてとても楽しかったです。 もちろんものすごく緊張してましたけど。 そのうち慣れてきたら緊張しなくなりますので、今後ともよろしくおねがいします。 ところで、顔を知っていると日記の見え方がすこし変わってきますね。

なんかたまに人間がどんな生物なのかを調べるための実験に自分の人生を消費してる 気がすることがある。それにしてもいつまでも効く言葉ってのはあるものだ。 「あんたの漫画は実験くさくて嫌いだ」みたいなことを柔らかく言われた経験が こんな時にも効いてくる。漠然としたものがその言葉によって固体化するのである。 別に漫画の話じゃないんだから無関係だと思えばいいのだが。

メロディが浮かぶ。どっかで聞いたようなものばかりだが、 一回記録してみたいとも思う。しかし、私は楽譜にはもう起こせない。 指使いプラス音、という形で浮かんだ物を楽譜や数値に変換するのは無理だ。 記録する速度が演奏される速度にまるで追いつかないのである。 安いマイクを買ってきて、てきとうになにか弾いたのを録音してみようか。

ちなみに、私の場合音楽は指使いと音が複合した形で脳内演奏されるのだが、 やはり物理的に動くものがあるとイメージが強まるので 指が実際に動くことが多い。しかし、指はいつも動ける状態にあるとは限らないので、 多くの場合は歯がそのかわりに動く。それぞれの歯がどの指を表すのか決まっていて、 それを動かして脳内演奏の助けにしたりする。 そして最近はそれがさらに進んで、実際に歯を動かすことなく歯の動きのイメージで 済むようになってきた。だったら指の動きのイメージでも良さそうなものだが、 もう歯の方で固定されてしまっている。自分のことながら変だ。 バイオリンが出せない低音もビオラやチェロの弦が脳内的に追加されているので 問題なく出る。ピアノが弾けるようにならなかったのにこのことも関係している かもしれない。

シュガーのエンディングを歌いたいので誰か誘ってください。そのうち。

シュガー見てておもったこと。ヴァイオリンはピアノに勝てないのだろうか。 なんかいつも脇役な気がします。グレタが出てくる時のあれとかは とてもいいんですが、なんかどこかで釈然としません。 頼むから誰かヴァイオリンでいい話作ってください。 主人公はかわいらしい女の子で。

泣ける、という言葉が今急に気に食わなくなった。 「機会があれば泣いてやるんだけどなかなかねー」という感じがしたのだ。 「これ泣けるよ」と言うと、これを使うと泣きたいという欲望を叶えることができる、 という感じに聞こえる。そもそも泣きたいと言う時のその泣きは本当の泣きではない。 泣くというのは悲しみのことだ。悲しみたい、という欲求には嫌な匂いがある。 泣かせる、なら良い。もっとも泣けるという言葉はたいがい泣かせるという意味で 使われているので別に気に食わないとか言う必要はないのだが。 どうでもいいことだ。

起きているといつまでも書き続けるので寝る。 明日はごうさんにもらったキャプチャーカードを使うために アンテナ線とコネクタを買ってこよう。リピュアを見るのだ。

2002年10月12日

バリバリ仕事した。バリバリ新機能を実装して便利にしつつ速くしてやる。 しかし自分の管轄だけでできることには限度があるし、 かといってもはや他人を巻きこむのは危険な時期なので あまりすごいことはできないかもしれない。 とりあえず先に言われたことをきちんとこなそう。

ところで、私の仕事は求められたものを作ることだとずっと思ってきたのだが、 それを考え直さないといけなくなった。 ゲームをおもしろくするのも君の仕事だと言われたのだ。 どうせ下っぱだし部品を作ることが仕事だと割り切っていたが、 そうも言っていられない。 だがこれが大変なのだ。 ゲーム的なゲームというものをもう長いことやっていないので 何がおもしろいのかいまひとつわからない。 例えばピクミンはなぜあんなにおもしろかったんだろうか、と考えるわけだが、 やっぱりよくわからないのである。 そういうこともあって、プロはすごいなあと思うわけだ。 デザイナだろうがプログラマだろうが、 全員が「ゲームを作る人」なのであって、その意味では区別なんてないのである。 そういう事を考えることを求められるくらいチームの一員になった、 という気がしてとてもうれしい。あんまり勝手に改造ばかりしてるから 怒られただけ、という可能性もあるが。

70.2kg、20.2%。

D.C.。ことり。かわいすぎますあなた。そしてぬるくも適度なトラウマ。 微妙に気にはなるが重要すぎもしない謎設定。 こんなにぬるく気持ちいい時間を過ごせるギャルゲーはそうそうない。 どう考えてもこのノイズのなさは異常だ。気持ちいい範囲から一歩も出ずに全てが あまりに美しくまとまっている。 それでいて別に絵空事すぎるわけでもなく、どいつもこいつもそこそこ物を 考えていてちゃんと人間している。 が、やっぱり必要以上に人間じみてはいないので こっちとしても辛くはならないのである。とがってない。球だ。究極の図形だ。 水夏もこんなならやらねばなあ。

2002年10月11日

日が変わってると安心する。その前に帰ると何かいけないことをしているような 気分になるのだ。

まさにその文章を会社で見てました。 そのおかげで普通の奴はなんとかなったんですが、 問題のアレは手つかずです。他にやることが山とありますし、 たぶん出力先の方を先に知らないといけない気がします。 そのうちいじれるといいなあと思いますが。

perlのらくだ本が新しくなっていたが、恐ろしいことに二分冊になってしまった。 合わせて一万円。さすがにいらない。そんなに使いこんでもうれしくない言語だ。

70.5kg、19.5%。小さく見えるが、たぶん誤差だ。それに脂肪は減ってない。 どれだけこの数値に根拠があるかも知らんし。 結局のところ腹をどれだけつまめるかが全てだ。

改めて ここを見ていた。前は中までちゃんとは読まなかったのである。 で、やっぱり六月十三って人はすさまじい人だと思った。 よくあれだけ次から次へとあんなロクでもない設定を思いつく。 キャラ及びストーリーの紹介文が頭悪すぎる。 到底ついていけないセンスだが、ここまでムチャだと見たくなる。 こすぷれcomplexとかハンドメイドメイとかもたぶんこんななんだろう。 ありえない。

2002年10月9日

みんな早く帰ってしまったので私も早めに帰ってきた。といっても23時過ぎだが。

今日は腹いせに異常な密度で仕事をしたので、3日分は進んだ。 しばらくはこれくらいの気合いで仕事をしてやる。見ていろ。 見てないんだろうが。

誰も賛成していなくても、話し合いの場所が設けられたという事実があれば それがみんなの総意ということになる。

怒りは創造エネルギーとして有効活用しよう。それ以外のことに使うのは無駄だ。

71.2kg、19.5%。

有給を10日もらったが、いつ使えと。いや、使えるが、今は使わない。なお、NFはたぶん行けます。

2002年10月8日

仕事がはかどらない。いつも月曜はそんなもんだが。

72.5kg,19.5%。一箇月くらい記録してみたら変化がわかるだろうか。 わからなかったら悲しい。

辛いので早く帰ってきた。辛い。辛すぎる。何を支えにして働けというのか。 自分は下っぱなのだと言い聞かせつつ時を過ごす。

もうどうでもいいから早く終わってくれ、と思う時がある。 これだけ怒りがこみあげたのは久しぶりだと思う。 しばらくすれば怒りも通り過ぎるだろうが、 おそらくしばらく後になって今の数倍のスケールで蘇えってくるだろう。辛い。

71.9kg、19.0%。

蛍光灯がダメになった。寝る。

2002年10月7日

気分がいいのでD.C.。ああ、ぬるい。薄ぬるい。 この声聞いてるだけでなんかとろけてくる。 何の足しにもなりゃしないこの幸せさがいい。 しかし、その根底にやけにしっかりした人間像があるような気もするので ぬるいだけでもないような気はしている。勝手な印象だが。

2002年10月6日

72.2Kg,19.6%。ここから始める。 帰ってすぐ測った時は体脂肪率が22%とかに なってて焦ったのだが、フロに入ったら減った。 案外敏感なものらしい。とにかく大学の2回くらいの時は 体脂肪率が10%くらいだったので、それくらいまでは減るはず。 そんなに減らさなくてもいいが。 思えばあの頃は銭湯で 体重計が置いてあったので気にする機会が頻繁にあった。 そもそもこんなに食ってなかったというのもある。

windows機でDVD再生してるのをテレヒ出力からキャプチャーにつないだら 真っ黒だった。画面出力まんまじゃないのか。 それではテレビにDVDは映らないのか。どんな細工がしてあるのだろう。

結論。失敗。大失敗。しかも極めて解せない結果となった。 まず買ってきたものを全部使った状態。 SiS630マザーにPCI radeon7000を差し、CPUはTualatin Celeron 1GHz。 DVDはまともに動く。が、スクロールしてる時にたまに カクッとなることがある。まだ完全ではないのか、こんなものなのか。 そしてD.C.がおかしいまでに激遅。描画も前と変わらないかむしろ遅いくらいだし、 それ以前にマウスカーソルがまるで追随しない。はっきりいって全くゲームにならない。 誰が悪いのかと思いビデオだけ内蔵SiS630に戻してみたところ、 D.C.は元通りになった。別に速いとも思えないのでたぶん変わっていない。 一応ゲームにはなる。そしてDVDはこれまた解せないことに、 異常なほどコマ落ちするようになった。視聴に耐えない。前より悪い。 なぜCPUがセレロンになっただけでこんなに遅いのか。まったくありえない。 確かにFSBは133から100に落ちているが、それだけでこんなことになるものか。 ビデオだけradeonというのはCPUクーラを外すのが面倒なのでやっていないが、 最初そうだった時の記憶によればDVDは特に変化なしで、D.C.も特に変化なし だった気がする。 何故かフルスクリーンだと OPムービー終了時にフリーズするので、悪化したと言ってもいい。

radeonでD.C.が遅いのはたぶんPCIであることが致命的になるような プログラムだからなのだろう。なにせPCIだ。秒間100MBも出ないような バスである。まともにデータを転送したら 間に合うわけがない。ビデオカード内部で描画が完結していれば チップの性能も出るだろうが、おそらくメインメモリで全部描いて それをバカスカ転送しているものと思われるので全く無茶。 ある意味計算通りの結果となった。 しかし、セレロン+SiS630でDVDがおかしいまでに遅くなるのが謎。 遅いだけでなく、画面がちらついたり走査線が見えたりする。 ソフト側の問題かもしれないので、別のを使えば解決するかもしれない。

一体どうしろと。 確かにDVDはコマ落ちしなくなったし、ボタン一つでモニタの切り換えもできる。 デジタル出力はきれいだ。 しかしD.C.をやる時にはビデオカードを外せとでもいうのか。 というか、これではやらない。 そして、D.C.に限らず同じようなマネをしているゲームに当たれば おそらく同じ状態になるだろう。 ちなみにそれ散るはかなり速くなっていた。 普通に書いたプログラムなら当然速くなるはずだ。 ギャルゲごときでそんなにひっきりなしにビデオカードにデータを送るはずがない。 エフェクト系はビデオカード内部でやるから当然速くなる。 そういう計算があったが私の負けだ。

ドライバを入れ換えたらD.C.でマウスカーソルが遅れるのは直った。 なんでよ。が、そもそも遅い。SiS630より遅い。加えてフルスクリーンだと 画面切り換えの時に凍る。いいかげんにしろ。

エロゲ廃人度チェック 67本。多いわ。

なんでギャルゲとDVDごときのためにこんなに苦労せねばならんのか。 電気を食わなくて小さいという条件を加えただけでこのザマだ。

71.3kg,20.5%。体重はけっこう簡単に減るもんだ。そりゃ今日一日何も食わないで 外を歩いてたわけで、減るに決まっている。しかし当然脂肪は簡単には減らない。 むしろ体重はそのままに脂肪だけ減らすくらいの気持ちで鍛えよう。

昨日の過ちを訂正した。買ったものを全て売り払い、 SiS740マザとDuron850とDDR2100を128MB。 8900円+3280円+2870円。それに2800円もする巨大なCPUクーラ。 ずいぶんとケチったが、爆速。 D.C.が数倍の速さに。エフェクトの再生速度を最速にすると 再生していることが全くわからない。DVDも全くコマ落ちしない。 最初からこうしていれば良かったのだ。 SiSの新型統合チップが出る度に買い換えれば何も考えなくていい。 一瞬nForceとかも考えたが面倒はごめんなのでやめた。 あと将来C4が出ると見込んでSiS651にしようかとか思ったが、 箱ごと買わないといけない上にセレロンが高いのでやめた。 なお、このファンは高級品だけに音もそこそこ。 むしろCDROMの轟音の方をどうにかせねばな。

2002年10月5日

初アセンブラ。SIMDでとても速くなった。 レジスタが多いのであんまりケチケチした書き方をしなくていいし、 命令もわかりやすいのでけっこう簡単だ。 レジスタが128bitとデカいのもいい。 命令リファレンスを調べるのが面倒くさいが、基本的にそれだけのことで 決してむつかしいわけではない。 x86なんかよりよほど初心者に優しい気がする。 しかし、実のところアセンブラを勉強する最大の目的は こんな普通な使い方ではなく、 命令が吐くほどややこしいアレを動かすことなのである。 正直できる気がしないが、 一人前のプログラマになろうというなら避けては通れまい。 地上にあれで書ける人間がいるということは、私にもできるということである。 そう思っておかないと進めない。

SIMD万歳。P3-P4系のSSEがいかにありがたいかわかった。 128bitレジスタでバンバン演算できる。 ところで、AthlonXPはSSEも使えるらしい。

x86でアセンブラやるのはかなり嫌だ。この建て増し感が気に食わない。

太った。体重計を買ってきて測った結果が驚愕。 ジャマなのでやせることにする。 もしこの状態で散打の大会に出ようものなら重量級にされてしまう。

最も安上がりに状況を改善する方法はないかと悩んだ末、失敗した。 PCI版のRADEON7000を積んだグラフィックカードを買ってきたのだが、 期待していた結果が得られなかったのである。 全然速くならねえ。それこそ本当に何一つ速くなっていない。 本当に新しいカードを使ってるのかと疑いたくなるくらい変わらない。 しかしそっちにケーブルを差してるんだから間違いはないのだろう。 ただ、多少うれしいこともある。DVI出力があるので コネクタを差し換えることなく2台を使い分けられるようになった。 デジタル出力なのでやけに画面がきれいである。 それと、テレビ出力があるのでそれをキャプチャーボードにつなぐと FreeBSDを使いながらウィンドウにwindowsの画面を出せておもしろい。 が、ボケボケなので全く使い道はない。

認めたくないことだが、まさかC3の933MHzは P3-550MHzに劣るというのだろうか。それも劇的に。 D.C.の速度が倍やそこら違ってしまうほどに。 それを確かめるためにさらに数千円を払えと言うのか。

ヨドバシでセレロンを買ってきた。1ギガを6200円。 1.4GHzでも良かったが、安物を買って損をするのがコンセプトなのだから これで良い。そもそもそんなに発熱のキツい奴では電源が不安だ。 で、早速差してみたが動かない。調べたらTualatin対応マザーは FreeBSD機の方についていた。 仕方ないので取り換える。CPUクーラを外すのにえらく手間取ったが、 どうにか動いた。しかし案の定ドライバ類が根こそぎ動かなくなって 入れ直し。さてこれでとてつもない速度になるはずだ、と思ったが、 おかしい。DVDが遅い。といってもコマ落ちするわけではなく、 本当にゆっくりと再生される。何かがおかしい。 他にもD.C.を起動するとフルスクリーンになったところでコケたり、 マウスが暴走したり、とにかく挙動が怪しい。 熱ではないのだが。やはりマザーを換えたら再インストールせねばならないのか。

DVDはDMA転送がOFFになっているせいだった。コマ落ちしてない。すごい。 当たり前のことなのだが。

D.C.の挙動が異常。マウスカーソルの反応がとても遅い。 実行速度も変化なし。とりあえずwindowsを入れ直してみる。

2002年10月4日

いちいち低レベルで面倒なことをせずに済むようにするのと、 いちいち低レベルで面倒なことをしても苦にならないようにするのと、 どちらが効率的だろうか。たぶん両方必要だが、 前者は私の領分ではない。どんなものを作るか決定するのは私ではないし、 コンパイラを作るのもライブラリを作るのも私ではない。 つまり、ちょちょいとアセンブラを書けるように鍛えるのが 私にできる唯一のことだということになる。鍛えよう。 放っておいてもコンパイラがフルに機械を駆使してくれれば そんな楽なことはないのだが、たぶんそんなのは無理だ。

ブロッコリーを蒸して食ったが、いまひとつうまくない。 しなびかけはダメか。買ってすぐ食うべきだった。

2002年10月3日

テレビがないのでシスプリが見られない。 失格ですな。誰か貸してください。

それ散るは音楽がわかりやすくていい。なんかだんだんいろいろと好きになってきた。 これも北海道の力か。

萌えを提供する側が萌えという言葉を使うのは嫌いだ。帰れ。 笑いとか感動とかも同様だが、萌えは特に気に食わない。何故か。

カメラワークおもしろい。デザイナさんの領分を侵さない範囲で遊ぼう。

苗字に神が入ってるとなんかすごそうだ。 なお、今まで見たので一番すごそうなのは「神喰(かみじき)」。 神が喰うのか神を喰うのか。とにかくすごそう。

当たり前だが、給料は増えなかった。いっそ減りでもしたらおもしろかったのだが、 それもない。

プロセッサのマニュアル見て途方に暮れた。なんで一行に命令が二個ありますか。 2個をできるだけ並列に効率よく使うのがミソらしい。 上でかけ算やってる間下で割り算してるとか、そんなの。 それと面倒くさいのがレイテンシとスループット。 命令を出すのにかかる時間と、命令が完了するまでの時間。 前者の時間が過ぎれば次の命令が出せるが、 しかしその命令の結果はまだ返ってきていないから使えない。 計算させてその結果が帰ってくるのが何クロック後で、 その間ヒマだからこっちの作業をしておいて、云々。燃える。 まあそんなむつかしいプロセッサをいじる前にもっと普通の 方から始めるべきだろう。 しかし、それ以前の問題として、 ピリオドで始まる奴等がなんなのかさっぱりわからない。 引数がどこに入ってるのかもわからない。 つまるところ、書くための作法がまったくわからない。 進みようがねえ。たぶんGCCが吐いたやつと同じ文法だとは思うのだが、 当然それも知らない。 これは本が必要だ。

2002年10月2日

今日は嵐だと聞いてワクワクしていたのに、一向にすごくなる気配がない。 そんなものが嵐と呼べるものか。

なんで小町かなあと思ったら、あいつ道産子だった。 そりゃ仕方ないな。道産子だもん。 私の故郷は北海道を置いて他にない。 悪いが風景を温度感覚つきで思い出せるのは北海道の冬だけだ。 と訂正。京都の夏の自分の部屋でとろけてる感覚も思い出せる。 しかし京都は第二ということで勘弁してくれ。 もう夜で暗いのに妙にまわりが白くて、 空も白くて、でも夜で。そんな中缶ジュースを箱買いしたり ミカンをバケツ買いしたりして帰るわけですよ。 靴の中なんか冷たい水が入ってる中何キロも歩いて。 あれが冬だ。他のものは冬とは認めん。 そんなわけで私の場合 北海道ネタはそれだけでポイントが高くなる。言うならば北海道属性だ。 ところで、私がヒトケタの頃は「なまら」は使いませんでした。 北海道全域がなまらなわけではないということでしょう。 でも「しゃっこい(冷たい)」と「とうきび(とうもろこし)」は必須ワードです。 よく家の前にはとうきびうんこが落ちていました。人のものか猫のものか定かでは ありません。 そういえば千葉に引越した直後はバカにされたものです。遊ぶべー、とか言ってたし。 たぶんそれ散るのシナリオ書きは北海道をよくわかっていらっしゃる。

行きてえ。しかし、一人で行っても空しいだけだ。 北海道第一部たる小学校までの知人はねこそぎ切れているし、 第二部たる高校の仲間はすでに北海道にはいない。 そもそも今は過去をなつかしんでいる場合ではあるまい。

しみじみモードの時はロクでもないことばかり考えて困る。 こういう時は寝れば良いのだが、しみじみモードの時は そのまましみじみモードでいることを望むものである。 そしてそういう時にこうやって記録する手段があるとなおさらだ。 こういう時に書いたことは例外なく次の朝には 恥ずかしく思えて消したくなる、ということがわかっていても 寝るという選択肢を選ばないのである。

学術用語をハッタリのために使うのを見ていると嫌な気持ちになる。 微妙に詳しい生物関係は特にだ。 セントラルドグマくらい元がムチャな言葉ならいいが、 そうでもない言葉だとなにか釈然としない。 それでかっこいいつもりですかあなた、という感じで。 なお、セントラルドグマ(中央教義)とは、 DNAをRNAにコピーしてそれを元にタンパク質を作るという しくみのことを指している。 つきつめればそれが生命活動の根本であるということから そんな大袈裟な名前がつけられているわけだ。 知らなかったらスパイラルマタイと大して変わらんハッタリワードなので これは許す。だがしかし。

やはりセレロンは速いですか…。 悩みます。

でも、D.C.はあんまり速くならないんだろうなあ。 KOH氏んところでは P3の550MHzの分際でうちの数倍の速度で動いていたので間違いない。 うちの欠陥はビデオだ。 とすればマザーごと買ってDDRヒャッホウとかしたい気もする。 しかし3万くらいかかる。惜しい。なんで私がヘボいプログラムのために いい機械を買わねばならんのか。 VIAがさっさとC4を出せば問題ないのだが、下手したら永久に出ない。

2002年10月1日

パトレイバーの映画のDVDを借りた。廃棄物13号。 天気予報ラジオをBGMに締めとか、たまらないセンスだ。 さすがに1個目や2個目に比べると新鮮味がないし 話そのものはけっこういまひとつだが、 演出だけで十分おもしろがれた。なんといっても会話がいい。 しかしこれ、漫画版読んでない人は完全にお断わりだろう。

ところで、最後の自衛隊は何がどう悪だったのだろうか。 焼かれると困るんだろうか。 証拠湮滅というだけだといまひとつ悪っぽさを感じない。 別に悪っぽくする必要もないのであれでいいのだが。

それにしてもコマ落ちが激しかった。 画質がいいのかなんなのか、とにかく重い。 もはや機械を買うしかないのだろうか。 CPU速くするだけでコマ落ちしないという保証があるなら セレロンでも買ってくるが、とてもそうは思えない。

風が吹いているので、みんな帰ってしまった。 仕方ないので私も帰る。 まだ7時になってない。どうしろと。

急にヒマになって途方に暮れたので、それ散る。小町。 話なんて進めなくていいからもっと小町とじゃれあわせろ。 おまえのマシンガントークを聞いていればオレは幸せなんだ。 というわけで、小町はとてもかわいいのである。 だからこそ、このわけわかんねえストーリーはいらねえ。 その分もっと何も起こらないシーンを増やせ。 小町は小町シナリオでも出番が少ない気がする。気のせいか。

なお、小町は声もいい。同じマシンガン属性でも みずいろの進藤さんに比べると格段に自然でかわいい。 格が違いますな格が。あっちはヒロインではないので比べるのもかわいそうだが。 ちなみにそれシーンの声も尋常ではない。 はじるすのどっちかに匹敵する気合いの入り方。アドリブもバリバリ。 他のゲームではまともにそんなもん聞いてないからどうだか知らんが。

ところでこのゲームは服のセンスがなにかおかしい。 この制服は一体なんだ。夏服は普通でいいが、 この冬服は激しすぎる。 青葉の私服とかもやりすぎでおかしい。 私には流行のセンスなどないので何が言えるわけでもないが、 しかしおかしいものはおかしい。 なお、おなじようにおかしくてもKANONの制服は好きだ。 実際にあれを着ている人を見たことがあるが、 中身が良ければなかなかかっこいい。 しかしたぶんそれ散るは中身が良くてもダメだ。

なお、服以外のセンスもおかしい。起動した瞬間に時間が10年くらい 巻き戻ったような錯覚に襲われる。しかし考えてみれば 雫もたった6年前なのだ。5年は短くない。

それにしても、やっぱりひかり姐さんと青葉は同じ人なんですね。 桑谷夏子(可憐)の例もあるので別にそんなのは大したことではないのだが、 同じ作品の中でやられると微妙に衝撃がある。 そう思って聞いてみると青葉の声はあんまりかわいくない。 やはり小町だろう。

思えばこういう気合いの満ちた会話をする力は私にはもうない。 そもそもつっこむのがおっくうになってきた。 もちろんがんばってボケをかます余裕もセンスもない。 こういう会話をしようとして、たぶんそこそこ実行できていた時期 が私にもあったのだが、もうダメだ。年ですな。 そういうわけでおもしろいことを言う気はさらさらないので、 がっかりしてください。もうしてるか。


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