日記

2000年4月30日

Leaf Festivalが行われているが、500キロの彼方の話だ。 ただ報告を待とう。って、原稿かかねばな。 でも、夕方には研究室の掃除。その後は試合前の特訓。 連続して時間がとれない。 バラバラでもやらねばならんのだが。

人が来れるように掃除をしている。 修羅場にはスペースが必要なのだ。 洗濯機を3回まわしてやっと洗濯物がなくなったというイヤな状態なのだが、 洗濯物レイヤがはがれても、その下には紙屑レイヤやらほこりレイヤやらが 待ち構えていてなんともやる気がしない。 一度物を徹底的に捨てた方がいいかもしれない。 特に服。質やバリエーションはともかく、毎日何を着るか迷うことができるくらいの 数があるのだ。そのために、それが尽きるまで洗濯しないことになり、 部屋のすみに洗濯物の山ができてゆくのである。 最終的には部屋の面積の25%以上が洗濯物に覆われるような事態になる。 服の数が少ければそんなことにはなるまい。 同じ服を着ている時間がさらに長くなるだけではないかという意見は あまりに夢がないので却下する。

掃除が7割がた終わって夏配置に移行が完了した。 これで同時に4人は作業できるぞ、と思ったところで、 修羅場に参加できる人間が一人しかいないことが判明した。 ちょっとさみしい。

筋肉痛は上達のチャンスである。 痛むということは力を使っているということだから、 痛まないように動かせばより正しい動きに近づいたということになるのだ。 今日は筋肉痛なので、今日のうちに少し練習をつんでおこう。 というか、電話が入って特訓をすることになった。

2000年4月29日

道場。試合前なので組手の日。 やっぱりいろいろカンがにぶっていることがわかったのだが、 次第に調子が戻ってきた。普段組み手なんてやってないのだが、 どういうわけか前よりまともになっている気がする。 不思議なものだ。 ちなみに2人目は見学にきていた人で少林寺をやっていたらしいのだが、 積極的に襲いかかってはこなかったので何事も起こらず終わった。

とある男から「恋人ができた」というメッセージが届いた。 詳しいことを書くと怒られるので書かないが、 つまりは積極的に接触を試みないとダメだということらしい。 だが、それでもオレではダメだな。気性が激しすぎる。 友達の言によれば、オレは恐れられたりすごがられたりはしやすいが、 愛されたり好かれたりはしにくいタイプだということだ。 もっとも、昔はそれを喜んでいたのに比べて今はもう喜べないので、 いく分マシになったといえないこともない。 だが、根本的なところはかわっていないのをイヤというほど思い知っている。 そういうわけでせいぜい丸い人間になろうとは思うのだが、 逆にオレが丸くないことを気にいっている人がいたら、 そういう人には捨てられてしまうことになる。 この日記も近頃主張がない丸いものになっているのだが、 果たして読んでいる人はどのような感想をもっているのだろうか。

ふと思い出した。これ人が読んでるんだよな。 ここんとこスパっと忘れとった。 以前意識しすぎて書いてた時よりは自然でいいかもしれんが、 どーでもいいことをダラダラかくのはヤバいのである。 だがしかし、どこからがどーでもいいことかもわからないので、 話題はともかくとして書き方を気をつけるくらいにしておこう。 ところが一方、気をつけようと思うと狙いすぎて寒くなるのがオレの性質なので、 寒くならずいいかげんすぎないそれなりな感じな気合いのいれかたをせねばならない。 そこでまた、「〜せにゃならない」と思ってなるものでもないので、 そこのさじ加減がまた絶妙なのである。つまり、いいや。もう。

今日からコピー本修羅場である。 表紙のロゴとエネルゲンの紹介ページは上げたが、他のものは何一つない。 漫画のネタも1ページ分くらいしかない。 後はどれだけ人をまきこめるかにかかっている。 そのために例会に行こう。ところで、 途中で実験にいかねばならないのがものすごくうっとうしい。

本がない。とらのあなというところで販売委託してもらえることになったのだが、 東京と京都に本が分散している上に清水が京都にいないので、 100部そろわないのである。その上、明日は東京のLeaf Festivalで売らねばならんし、 5月3日には神戸でも売らねばならない。 まるで本が足りないのだ。 いっそのこと次は500部くらい刷ってみた方がいいかもしれない。 それで大赤字になって全てがパーになるなら、 それもまた男らしい終焉のしかたといえるだろう。 遊びでやっているということの強みは無茶ができるということにこそある。

明後日、とらのあなから金がふりこまれる。 先月に何部売れたかがわかるのだ。テストの答案が帰ってくるよりもスリルがある。

15000円を越えた。celeron化を決行する。これで浮動小数が倍だ。 しかし整数は遅くなるんだろうなぁ。 ま、そのうちDuronになるんだし、それまでのつなぎさ。 高く売れるうちに売っとかねばな。

コラム−おもしろさの数値化−

  いろいろなゲームがあるわけなのだが、 オレが好きなタイプのゲームはオレやゲームがもつどのような性質によって 決まっているのだろうか。それを明らかにするために、 ちょっと無駄に考えてみよう。

  まず、「おもしろさ」という値を 「あることをしている時の瞬間瞬間の楽しさ」と定義する。 とある作品(または遊びの種類)が、 それをやっている人に与える楽しさを数値化したものだ。 そこから、 「おもしろ密度」「おもしろ総量」「おもしろ最大値」 というパラメータを考えることができる。 おもしろ密度とは、あることをしている間の楽しさの平均値で、 おもしろ量とは、あることをすることによって得られる楽しさの総量である (おもしろさを、している時間に関して積分した量といえる)。 また、「おもしろ最大値」を「おもしろさ」の最大値とする。 この時、後の3つのどれを重視するかが人によって違うし、 ゲームなどはこの3つのどれを大きくしようとしたかで分類できたりしておもしろい。 たとえば、「おもしろ密度」を重視する人は、 短時間で終わってしまうものの、インパクトのあるおもしろさを経験 させてくれるものを好む。 ビジュアルノベル系のゲームはたいがい徹夜一回でおわるわけで、 こういう傾向の人に好まれやすいといえよう。 「おもしろ総量」を重視する人は、多少おもしろさのインパクトは弱まっていっても 長時間楽しめるものを好む。これはよく練りこまれたパズルやアクション などに相当する。シレンなどはこのタイプの最高峰だろう。 また、「おもしろ最大値」を重視する人は、 多少タルい時間が続こうとも、たまにある「すごくおもしろい瞬間」のために やる続けるタイプだ。ムービーやストーリーの展開を 「すごくおもしろい瞬間」とすればRPGは比較的この枠に入りやすい。

  基本的にあきっぽい人は密度タイプになる。 ゲームに関していえば、ストーリーやキャラを好む人は 自然と時間を食わずそれらに特化したタイプのゲームを やるためにそういう傾向になる。 また、時間がない場合も自然とそうなる。 また、じっくりと頭を使う人や、ハマりこむ性分の人は総量タイプになりやすい。 質は違うが、意欲のあるヒマ人もそうなる傾向がある。 大きな傾向はこの2つだ。 最大値タイプは少しこの分類とは違うが、 いうならば「おもしろさが一定以下の間は思考を止めることができる」 能力を持つ人である。つまらない時間はなかったことにしてしまうということだ。 よって実際におもしろ密度をとると低いのだが、 そうやって間引きされた時間を除いて考えると非常におもしろ 密度が高くなるのである。おもしろがれるものが多くなるのでいいのだが、 悪く言えば時間の無駄だろう。

  非常に荒い近似で話をしているのでいろいろ説明できないことはあるのだが、 もっとパラメータをたくさん 設定すればさらに近似の精度は上がるだろう。 例えば、おもしろさに種類を設けてみればいい(グラフは3次元以上になる。 その時の各々のおもしろさベクトルは直交している必要があるので、 種類の決めかたがむつかしい)。 また、おもしろさの値の時間変化のパターン(おもしろさの時間微分) についての考察を加えればさらに精度は上がるはずである (おもしろさはおもしろ総量を時間で微分したものだから、 おもしろさをさらに時間で微分すればおもしろ加速度とも言えるパラメータが出る。 ちなみに、おもしろ総量は距離にあたる)。

  人間の思考、ひいては行動や判断が物理的な現象の産物であることを認めるならば、 人間の性質や行動はいくつかのパラメータを設定することで 特徴づけることができる。ただし、ここで知らねばならないことは、 完全に人間の行動を記述するために必要なパラメータの数が莫大であり、 到底処理できる範囲にはないということだ。 だから、人間の行動を完全に記述することは無理なのである。 ところが、世の中には近似というものがある。 時と場合によっては99と100は同じだ、と考えることだ。 今必要な正確さというものがあり、それを達成するのに必要な 処理が我々に処理できる範囲であるとすれば、 我々は必要な正確さで行動を記述することができるのである。 実際に遭遇するような限られた状況では、必要とされる正確さもかなり低いので、 相当荒い近似でも望んだ分析が得られる。 つまり、こういう考え方は十分使えるのだ。 と思うのだが、どうだろう。 「ONEが好きな人とTo Heartが好きな人の違いを説明するのに どのようなパラメータを設定すればよいか」 なんて問題もなかなかオツなものだと思うのだが。

2000年4月27日

ktoreishi氏の陰謀にのってK6-3をYAHOOオークションに出してみた。 買った値段以上に値段があがってくるようならceleron化決行。 外部100で動くことが保証されているceleronなんて今時そうそう手に入るまい。 新型の600が900で動いたとかいう話はあるが、それはそれ。

うちのサークルは何かおかしい状況にさらされている。 漫画がうまい奴は皆無であり、絵がうまいのは清水だけ。 売り物になるものといえば清水の絵だけだ。 そんな状態で200部が一箇月で消えてなくなるなんて予想できるはずがない。 もともと半年くらいでなくなればいいやという考えで部数を決めていたのだが、 一冊目のオフセットはもう一冊も残っていない。 二冊目は300部も刷った上にまだロクにイベントに行っていないので山とあるが、 三冊目は200のうち140がすでに消えた。 次何部刷るかはかなりやっかいな問題になるだろう。

2000年4月26日

今日は研究室でまた妙な行事があった。 「菌塚参拝」である。要はふだん大量に菌を殺しているので、 たまには供養しようという行事だ。 寺までいって妙な石碑を拝んできたのだが、 こんな行事を2つの研究室合同でやるあたりよくわからない。

その後はみなで武田薬品の植物園を見てまわった。 トリカブトを始めとする毒草がたくさん生えていておどろいたり、 かなりいいかげんにつけられた名前(ミッキーマウスノキが最高)におどろいたり、 木の幹からだらしなくぶらさがっているカカオのニセモノくささにおどろいたり、 ボラギノールの語源におどろいたり(植物の科の名前らしい)と かなりおもしろかったのだが、なにより印象的だったのは そこの職員の寂しそうな様だ。 いまどきの薬品会社は、植物から抽出して調合などというなまぬるいことを やっていては競争にかてない。化学合成がメインストリームである。 そういう流れをくって、その植物園も金にならない部門として 虐げられているのだ。もう研究には使っていないようで、 ほとんど客に見せるためだけに存在している。 案内してくれた人も昔はバリバリの研究者だったという匂いがプンプンするのだが、 今は今である。やけに得意げに、かつやけに遠い目をして 「この植物はこうで…」と説明してくれる様が妙に痛々しかった。 2000種以上の薬用植物を育てているけっこうな規模にもかかわらず、 職員はわずか15人。それもみなけっこうな年である。 その上本社からはさらに半分に減らせと言われているらしい。 これが斜陽か。

2000年4月25日

今フーリエが熱い。それというのも 勢いでとんでもない授業をとってしまったからである。

大学院にも単位はある。授業の個数にして11個分である。 うち5個はほとんど必修なので選ぶまでもないのだが、 問題はうちの専攻の授業は11個もないということだ。 つまり他の専攻の授業で単位をとらねばならない。 考えてもみよう。 大学4年の教育を経て、さらなる段階へ進む人間の受ける授業を まったくその道のことを知らない人間が受けるのである。 わかるはずがない。しかし、そんなしんどい制度になっているはずがないのも確かだ。 とすれば、他専攻でもとれるようになっている授業は そこそこ手加減をした内容になっていると考えるのが自然である。

でとったのが 「ディジタル通信工学」「デジタル信号処理」「情報ネットワーク」の3つだ。 情報学研究科が提供している科目で、コンピュータっぽいという理由だけで とったのだが、やはり間違いだった。 行った最初の日に「学部の〜と〜を受けてることを前提とします」 といわれ、案の上なにがなんだかわからない数式の羅列。 捨てて他の授業にしたいところだが、もう登録が終わっている以上 そうもいかない。後期にその分とればいいのだが、 後期になってまで授業に行かねばならないのはいやである。

さしあたってそれっぽい分野の学部用の教科書を読んでみた。 しかし、はっきりいって思っていたほどむつかしくはない。 微積の基礎さえ勉強して、数学的な記述に慣れさえすれば、 理解はそうむつかしくなさそうに見える。 線形代数の演習でがんばっていた大学一年のころに戻ればいいだけのことだ。 これはいけるのではないか。本を買った。

ついでにアルゴリズムの本をかってきた。 フーリエ変換やらをどうプログラムに使うかの 実例がのっている本を探していたところ、 たまたまそのアルゴリズム本にFFT(高速フーリエ変換) のプログラム例がのっていたのである。 しかし、それとは関係なくこの本はおもしろい。 検索やならびかえにどんな方法があるかなどが詳しくかいてある本なのだが、 これがまた賢いのだ。 こういうのを勉強しないとちゃんとしたプログラムは かけないのだなということがよくわかった。

こうなったら情報学科の連中が4年かかって勉強していることを 生物学の学生が一人でどれだけできるのか、勝負だ。 どうせオレも4年間生物学をまじめにやってきたわけでもないのに こういう身分なのだから、 情報学科の院生だってそんなにものすごい奴ばかりではあるまい。 やってできないこともあるが、これはやってできることだと思うことにする。

でも、単位がとれるとは思えんな。さすがに。

22000。忙しいです。かなり。でもなんとか更新します。

2000年4月24日

いろいろションボリだ。

課長バカに淋しさを感じるのは、 失われたものがそこにあるからなのか。

まわりにキャラが立ってる奴が多いと楽しい。 さて、自分はキャラが立っているだろうか。 まさかキャラが誰かとかぶっているということはないだろうが。

2000年4月23日

5月3日に神戸のイベントに行くのですが、 私は東京でなぐりあいをせねばならないためにいけません。 まさしろ一人なのはかわいそうなので、 誰か手伝ってはくれませんか? 交通費とパンフレット代、それにメシ一食分は出します。

もじらM15を試す。Netscape6と同じもののはずなのだが、まだ遅い。 それに加えて、まだ落ちる。 そしてなによりレンダリングがあいかわらずおかしい。 つまり使用に耐えない。windows版のnetscape6がこんなだったらIEの敵ではないぞ。

ふと思いたってSuperπというソフトで機械の速度を計ってみる。 円周率計算ソフトだが、使用者の99%はベンチマークとして使っていることは疑いない。 さて、結果だが、104万桁の計算で8分10秒。 だが、これがどの程度なのかがよくわからない。 ネットでこういうものの結果を公開している人は たいがいとんでもないオーバークロックをしているので参考にならないのだ。 人によっては液体窒素で冷却していたりする。 というわけで、どなたかAthlonを定格で使っている人、 Superπではかって報告してはくれないだろうか。 superπの計算はFFT(高速フーリエ変換)を使っているらしく、 つまりは全て浮動小数点演算だ。画像処理も似たようなものである ことが考えられるため、かなりいい指標になると思われる。 もし3万程度の出費でこのタイムが4分を切るようになるなら 買いかえてもバチはあたらないだろう。

もりりん氏のコンピュータでsuper piをはかってきた。 結論。うちより遅い。104万桁で10分を越えてしまっていた。 あそこはceleronの400であり、浮動小数点がうちの倍くらい速いはずに もかかわらずこの結果である。そんなに外部66MHzはダメなのか。

ついでにサクラ大戦のPC版を見てきた。死ぬほど重い。 しかもそこかしこで不便だ、しかし、やっておかねばなるまいな。 いずれ借りるとしよう。

「親は」の2巻を買った。1巻ほどネタまみれにおもしろいわけではないが、 見事な隆慶一郎武論尊原っぷりがたまらないし、なによりちゃんとおもしろい。 やりすぎに大団円なエンディングも、 まるで「え、ズバットって早川さんだったの?!」的なボケも この絵でやられるとごめんなさいである。

ああ、一応断わっておくが、 「親は」というのは「公権力横領捜査官中坊林太郎」の略だ。 読んでみればなぜそう略されるのかわかる。

課長バカの最終巻も買った。 ドリーム職人の2巻が出ているらしいのだが、 清水が買ったので読みにいけばすむ。 そこで課長バカを買うことにした。 1巻の次に7巻を買うというのもバカなのだが、こんな漫画なので別にいいだろう。 ところで、この作品はおもしろいのだが、 妙な親近感があり、さらにある種の淋しさを感じさせる。 なぜか。

外部クロックを112MHzにあげてみたが存外安定している。 現在112×4の448MHzで駆動中。 外部を12%あげただけで内部はほとんど変化がないのにもかかわらず、 Super piのタイムが7分37秒にまで下がった。だいたい7%の高速化である。 256KBのL2をもつK6-IIIですらやはり外部クロックはクリティカルなのだ。

今日はこみっくパーティーだった。東京の奴等で行ってくれたのである。 で、40部完売。どうせ売れないだろうと40しかもっていかなかったのが悔やまれる 展開となった。物事はいつも予想外だ。

2000年4月22日

ネットに接続できない。TAに触ってみると熱い。 熱暴走らしい。どうやらTAは通気性のいいところにおかねばならないようだ。

そうだ。らぶひなの感想を書いていなかった。

話が都合がいいのは前提条件なのでいいとしよう。 問題は演出と時間の使い方である。早い話コンテ描いた奴が悪い。 展開は遅いし、演出は寒いし、 見ていて辛い。 何かと殴られてハデにふっとぶような演出は 例の大地先生をマネたのかもしれないが、 時間の使い方がなっていないためにダメになっているのだ。 妄想でどうのこうのというあたりも時間の使い方がヘタくそなためにふるわない。 ああ、一応言っておくが、オレはああいう都合がいいギャルものが嫌いだと 言っているわけではない。 あくまで質が悪いと言っているだけだ。 いや、まてよ。普通は逆のことを主張しないか。

ただ、アニメについてでなく、「らぶひな」そのものについて言うとすれば、 やはりそこそこ優れているといっていいだろう。 いわゆる「おいしいシチュエーション」をどれだけ連発させられるかに 命をかけている点がなかなか男を感じさせる。 確かにあざとい。すばらしくあざとい。だが、 優れて完成されたあざとさは時に理性の網をすり抜けてくるものである。 これがその域に達しているかどうかは別にして、 確かにらぶひなファンは多いのであるし、 そのファンの多くが「あざとい」ということを自覚しているあたりにも そのへんの事情がよく現れている。 さて、そういうことから考えてみると、 こういった美少女物はあざとさを排除することよりも、 あざとさを完成されたものに仕上げてゆく方に情熱を注ぐべきであると言えよう。 確かにあざといと感じた段階で拒絶する人間も少くないが、 美少女ものが相手にする市場を考えればそういう人間は皆無と言っていいのである。 To Heartのマルチなどははそれを見事に行った好例であると言って良い。 オレはらぶひながその域に達っしているとまでは思わんが、 売れるのは理解できるということだ。

よくひきあいに出される「ああ女神さま」に比べると確かに斬新さこそないが、 「ちょっといい話」で間も持たせるよりも、 ただひたすらシチュエーションで押すという姿勢が見えて美しい。

オレが思うに、「女神さま」に欠けているのは緊張感である。 スリルと言ってもいいし、闘いの高揚感と言ってもいい。 あの作品ではくっつきもしないし、離れもしないのでスリルがないのだ。 To Heartの委員長シナリオにそそられる人間が多いのは、 それがパターン通りとは言え見事な変化を提供しているからである。

ちなみにらぶひなアニメ。漫画を読むよりは楽だった。 もっとも、質や時間がどうとかいう問題でない。 漫画は読む意思が必要で途中で放り出すのが簡単だが、 アニメは放っておいてもタレ流されるので 最後まで見れてしまうという差である。

続けるのに意思が必要なメディアと、やめるのに意思が必要なメディアがある。 漫画や本やWWWは前者で、テレビなんかの映像は後者だ。 さて、この理屈からすれば、意思エネルギーの低い人間は テレビをみっぱなしになるし、本も読まない。 意思エネルギーの高い人間は、テレビもつまらなければ途中で止めるし、 本も読みつづけることができる。 テレビがこれほどの隆盛を誇っているのは、 「意思がなくても見ていられるメディアである」ということによるだろう。 どれほどwwwが一般的になっても、 その点においてテレビには勝てない以上、 ある一定以上にwwwを利用する割合が増えることはあるまい。

ついにケーブルテレビがくるらしい。 一応説明しておくと、ケーブルテレビとはケーブルで番組が配送されてくる サービスである。はっきり言ってその番組はどうでもいいのだが、 このケーブルは高性能で、多数の番組を配送してもまだ帯域が余るというのがミソだ。 その帯域を利用してインターネット接続や電話ができるのである。 つなぎっぱばしな上に、回線も数十倍速い。 問題はそれがいつ始まるかと、月々の利用料がいくらかだ。 もし許容できる範囲であれば常時接続決定である。 その場合はサーバになる機械を別に用意せねばなるまい。

近々本を2冊作ることにした。例の即席本である。 LEAF本とKey Tactics本。詳しいことは「アレルゲン」参照。 トップからいけます。

2000年4月21日

半日で本を作るというひどいことをやった。 オレ、まさしろ、てっくんレ氏、長月さとし氏 の4人がそのメンバーだ。 元々「イベント前には修羅場があるべきだ」というわけのわからない理由で 本をつくることにしたのだが、この連日の忙しさのかいあって まるで計画は進行していなかったのである。 その上木曜の夕方から修羅場という予定だったにもかかわらず、 結局はじまったのは21日の午前2時。朝から授業と実験があるので 延長も不可能。 本などできるはずがないとすら思われたが、 人間やればできるのである。 漫画がない上に紙2枚しかないクソいいかげんな物体で、 「できた」と言うのもはずかしいようなものだが、 ともかくも「本を一日で作ることは可能である」ということは大きな発見だ。 次からはその時旬なものを使って、かつ平日でなく休日であれば 8ページ本は楽に作れるだろう。これを恒例化して続ければ 人の目にもとまるかもしれない。 そして、この企画の何がミソかと言えば、 うちのサークルの看板が参加できないということである。 当然オレかまさしろが表紙を描かざるを得ないわけで、 売れる本などできるはずがない。 タダとはいえ、手にもとってくれない可能性も極めて高い。 だが、たまにはそういうスリルもいいだろう。 一回2000円の道楽である。さらに、当然8ページ本だけに 漫画は1ページが主体で、長くても2ページ。 ということはWEBに転用が効く。描いた漫画をかたっぱしから サイトに置いていけばそっちも充実するのだ。 売り物になる本に描いた漫画だと多少戦略上複雑なのだが、 売り物でなければなんのはばかりもない。 大手をふって公開できるのである。 こんな効率のいい企画はない。

2000年4月20日

日が変わると同時に酵母をはかりに行った。 とある例外を除いてそこそこ順調。 その例外の扱いが問題なのだがな。

あしたはラブひなの上映会。期待して待つ。

研究をしていて思ったのだが、 できないことはできないと言うべきだ。 覚悟や算段もないのにやるやる言うと迷惑がかかるのである。 しかしできる気がしないことでも ノリや見栄でやるやる言ってしまいがちなのも事実なので、 聞く方はそれに関してある程度冷静である必要がある。 どれくらい根拠があるのか見極めて どれくらいそれをあてにするか、外れた時の対処はどうするか。 そういうことを考えるのが良い。 もちろん一番不確実性が低いのは自分で全てをやる場合なのだが、 それではそれで能力という問題が出てくる。

2000年4月19日

いそがしいっちゅうねん。いつ漫画かけばいいのだ。

はらいせに今日の日記を日記らしく書いてみようか。

8時。起きてメシも食わずに学校に行く。 酵母の育ち具合を計らねばならんのだ。 そうこうして計って、次は授業。 環境なんとかかんとかというよくわからない授業。 幸いにして休講だったので、研究室に帰る。 今日はたまたたま上司が早く来ていたので、 研究について話をする。そうこうするうちに10時。 次の授業に行く。今度のは機能材料化学。 78原子からなるモーターができた、だの、 ゲルの収縮を利用して動力が得られただの、そんなお話。 お昼。酵母ちゃんの様子を計る。そしてすぐにセルの輪読会。 セルというのはこの道(分子生物学)では避けて通れない本である。 ここは工学部の化学系なので、生物のことを知らない人が多い。 そういうことでこういう会をやることになったわけだ。 オレはというと生物系なのだから知っているはずで、 事実ある程度は知っているのだが、実はセルは全部読んでない。 それに新人ということもあって こういうことにはつきあうべきだろう。というわけで2万の大枚をはたいて 本を買い、参加することにしたわけだ(セルはもっているのだが英語版なのだ。 これでは輪読には支障を来すし、確かに英語では読むのに時間がかかる)。 かくして1時半くらいまで。次は3限だ。デジタル信号処理に遅れて出る。 どんなもんか受けにいってみた授業だが、まるでわからない。 フーリエ変換の嵐である。その上さっぱり意味不明な宿題まで出た。 ここで問題なのは、もうすでに履修登録はしてしまったということである。 よって、がんばって勉強してとるか、捨てるかのいずれしか選択肢がない。 さらにここでやっかいなのは、いくらフーリエ変換がどうだの言ったところで 所詮道具としての数学であって、 数日教科書とにらめっこすればわかってしまいそうな気がするところである。 加えてさらにやっかいなことにオレはこの道にも興味がある。 とすれば、やってみるのも一興かもしれない。 そんなことを思った。 さて、授業から帰ってくると、徳島からはるばる学生が修行に来ていた。 うまくいかない実験についてここの研究室でおしえてもらおうということらしい。 そしてオレもそれにつきあうことになった。確かにオレもやったことがある操作だが、 まだこの研究室の勝手がわかっていないので何もおしえられない。 ここでふと思い出した。5月3日の東京での試合の申込が明日必着だったのだ。 どうせ加盟団体ということで多少遅れてもなんとかなるのだろうが、 一応のためだ。と、少し待ってもらって郵便局に走る。 それからは、たまに酵母をはかったり、 話に加わってたまに口をはさんだりということをくり返して、19時半。 考えてみればメシも食ってない。そこでふと思いだす。 そういえば、明日の授業は宿題があった。しかも一限の。 急いで図書館に行って高分子関係の本をあさって調べる。 戻ってくると20時半。酵母をはかる。ここで一段落ついたので、家に帰った。 現在21時半である。今日はまだほしぶどう数個しか食べていない。

こういう文章おもろいですか。オレは書いててしんどいです。 いや、今日はネタだと思って書いているのでおもろいのですが、 毎日こんなの書いてたらたぶん吐きます。

明日の夕方から明後日の早朝にかけては漫画をかくために あけようと思っていたのだが、 例の修行生の関係で無理かもしれない。 無理だったら、困る。 せっかくの企画を中止せねばならないわけで、それはチキンである。 そもそもイベント前に何もつくらないのはつまらんではないか。 どうにかA4一枚でも作ってやるぞ。

時間が寸断されても大丈夫な体にせねばならない。 なんぼ忙しいといっても物には限度がある。 空いた時間を束ねればいくらなんでも12時間くらいは残るはずであり、 そのうち7時間寝たって5時間残るのだ。 バラバラにされたその5時間をいかに好き勝手するか。

とは言うものの、 妄想を練る(漫画やらを考える)のには連続した時間が必要だ。 プログラムでも設計となるとそういう性質を帯びるだろう。 したがって、そういうことは週末を利用して、 平日は分断に強い作業を進めるのが賢い。 そう考えると、平日に漫画は不可能という結論になる。 日記の更新やらメールのやりとり、 チャットその他のものは空いた時間を利用すべきだ。 例えばコンピュータ関連の設定やら、プログラムのコード書きやら、 読書やら、そんなことも空いた時間にできる。 言うならば創造的なことは週末に、そうでもないことは平日にというふうに分けて、 何もせん時間をつくらんように動きまわれればいいことになる。 オレの場合はテレビを見る時間というものがないので(そもそもうちにない)、 その分楽かもしれない。

2000年4月18日

朝6時。4時に起きて実験しにいった。実験と言っても 失敗したものの後かたづけと次の準備。今もすくすくと酵母が育っていることだろう。 ちなみに、酵母というとなにやらえらそうだが、はやいはなし菌である。 培地にまいておけば数十分で倍にふえるような奴等だ。

5時間睡眠で足りるはずだと言うが、断言しよう。オレは足りない。 もうひとねむりして8時にはまたいかねばならないのである。

研究室のノートパソコンをweb及びftpサーバにした。 自分の機械だけに好き放題である。 あとはドメイン名さえあれば言うことはないのだが。

ドメイン名ってどうやって決めるんだ?

tenletで遠隔ログインして研究室のコンピュータを動かす。 ftpの設定をしたりいろいろとだ。 京大の巨大なネットワークを構築している教授は相当楽しいに違いない。 なんたって自分の金じゃない。

近頃TAのハングが多い。原因不明にかたまってppp接続できなくなる。 電源を入れ直しても直らないこともある。 思えばこいつはずいぶん高かった。20000近くしたのである。 モデムが近年タダ同然なことを考えると、 何か損している気がするのは気のせいか。

ftpで送っていると、途中で切れた時に再開する方法がわからずに泣き寝入りだ。 そこで、telnetでむこうにログインして、 むこうがうちからwget(いわゆるダウンロードソフト)で落とすという手順をふんだ。 これで安心。どうすればipアドレスが得られるかもわかった。

11時になると勝手に接続するようにしたのはずいぶん前の話だが、 今度は接続と同時にipアドレスを検出して プロバイダのサーバに置いてくるように設定した。 研究室からはプロバイダのサーバには置けないのだが、 ipアドレスさえわかれば研究室からうちのメシンに更新ファイルを送って、 それをうちのマシンからプロバイダのサーバに移すことができる。 要は研究室からでも更新できるようになるわけだ。 まわりくどいが、こうしないと更新できないのである。

今日は健康診断だった。つまりは身長やら体重やらをはかったり、 医者と話したり、小便を提出したりする行事である。 さて、体重をはかる時になって不意に気づいた。 足におもりがついているのである。両足合計4kg。 幸いといっていいのかズボンに隠れて見えない。外そうかとも思ったが、 後にも前にも人が並んでいてそれもためらわれる。 というわけで、オレの体重は+4された。

デカいものを転送していると必ずといっていいほどPPPが止まる。 まさかソフトウェアではあるまい。ということはTAの故障である。 そういえばたまにsio overflowとかよくわからないエラーも出ていた。 さて、どうする? モデムでも差すか?DSUは生きてるからデジタル変換はできるし、動くぞ。 …そんなバカな。かといって、修理に出すにも、 出している間電話もできなくなるのでそれも困る。 どうしよう。デジタル回線にはデジタル電話をつけるべきだと思うが、 それも高いし見たこともない。TA買い直すのが一番いいのは確かなのだが。

たまにダイアルすら失敗する。電源を入れ直せば動くことが多いが、 それも必ずというわけではない。本当にダメか。

院の単位を揃えるためにいろいろと授業に出ている。 「デジタル通信工学」「医学高分子」「情報ネットワーク」 「災害情報論」「都市設計論」。そんなんでメチャクチャだ。 専門ものも受けてはいるが、おもしろくない。 5つは必修なのでやらざるを得んが、あとの6つはこういう関係ないのでとろうと 思っている。

2000年4月16日

猿山から電話が来て、ラサール(高校)ネタがまた増えた。 あいつは本当によく覚えている。 近頃パロばかり描いていたので、妙にオリジナルが描きたくなって困るのだが、 その気持がまた強くなった。 前まで月刊誌でやってた奴をバシバシ描き直して ここに置こう。その前にTo Heart漫画だが。

いっぺいの機械を組みたてる。 いろいろと企んでいたのだが、 結局セレロン400で普通のものになってしまった。 公費で買うと現金でないので高くなる上に、 品ぞろえが悪かったのでそれしかなかったのだ。 HDDが40GBという以外におもしろいところはない。

妙に短い周期でやる気が出たり失せたりしている。数時間周期だ。 それに加えてやる気が出ている時でも 一年前のやる気量にくらべるとカスに等しい。 全体的にやる気レベルがどんどん下がっている。 どうしたら戻るのだろうと考えるが、 なんとなくあんなにやる気満々な状態になることはもうないだろうという 気もしていて最悪だ。

ところで、心理状態なんてものはホルモン状態である。 化学の手のひらの上で踊らされているにすぎないと言っても良い。 「食べるのも化学。消化するのも化学。おまえら一生化学から逃れられないんだよね」 といった高校の化学教師が思い出される。 結局やる気ないというのはどういうことかと言えば、 なんとなく重いようなそういう「感覚」があって、 それが行動や思考を制限しているということである。 つまり、心と体は思っているほど独立ではない。 きっと今躁鬱病患者に投与するような薬を飲んだら すぐ気分が良くなるのだろう。 で、そういうイヤーな思考がどうやって生まれてくるかというと、 やはりその「やる気なさ」を演出するホルモンバランスによって そういう方向に思考が制限されたことによって生まれてくるのである。 ちょっとした刺激でそういうすぐホルモンバランスがそういう状態に なってしまうのが躁鬱病なのだろう。 オレひょっとして躁鬱病?などと考えるとなんかエラそうでおもしろいが、 「病」とつくくらいだからこんなに甘いもんではあるまい。 ああー、ダリー。

あんまりダルいのでアホに電話したら、奴もダルそうだった。 こみっくパーティー当日に法事にいかねばならなくなったらしい。 それはダルかろう。数分ダルい電話をしたあと切った。 なぜオレがダルい時には奴もダルいことが多いのだろう。 困るではないか。

明日は研究室で卒論を発表せねばならない。 前まで何をやっていたかを説明するわけだ。 かなりいいかげんなのでそのままではとても使えない。 ある程度ハッタリをきかせたものに直さねばならないだろう。 他の論文から山とパクってきたりして。 しかしダルい。少し寝てからやる。

こんなにダルくなりはじめたのは何がきっかけだったか。

しかし、オレのダルさってのはどうも「やらない気満々」で あまりにもこれみよがしなダルさだ。 もっと自然に、さりげなく、これみよがしでなくダルくなると いいのかもしれん。毎日適当に学校行って、 帰ってテレビ見て寝て終わり、みたいな。 無自覚で、よどんでて、停滞してて、 ゆっくりと腐ってゆくようなダルさ。それが真のダルさに違いない。 が、オレはそういうのを捨てるべきものとしてきたのだから、 そうならない義務があるのだ。

「〜するのは楽なんだよ」。そんなことをよく言われるが、楽で悪いか。 むつかしいもの、大変なもの、努力がいるもの。 そんなものばかりがいいものだと思うなよ。 コンチクショウ。

「負けるってのは腕を折られることじゃない。心を折られることなんだ」。 この台詞は、腕が折れても心が折れない人が言うからかっこいいのだが、 腕が折れる前に心が折れている人が言うと途端にチキンになる。

2000年4月15日

金曜の話だが、 道場へ行く途中とある人をみかけた。みかけたどころか お互いが通る経路の都合上4mくらいまで近づいたが、向こうから反応はなかった。 声をかけようとしたが、声にならなかった、 かくして数秒間、少くともオレには気まずい時間が流れた後、わかれた。 むこうがオレに気付いていなかっただけかもしれないが、 オレは嫌われていると思いこむに十分なことをしてきているので そう思いこむのも仕方ない。 嫌われる前になんとかしておけばよかったと思うのだが、 もう遅い。せめてこれを教訓に、これからいく世界では できるだけ寡黙な人と思われるよう努力しようと思う。

いっぺいが研究室で使うコンピュータを15万で組むというので、 どんな選択肢があるか考えていた。ちなみに公費でやるらしく、 金をあまらせる必要はまったくない(この思想は一部の人には怒られるかもしれんが)。 さて、15万というのはかなりの額である。 モニタなしで15万ともなると、それはもうすごい機械が作れてしまうのである。 オレもそんな機械がほしい。

眠い。4時からまた測定があるので寝られないのだ。 ちなみに横ではいっぺいが寝ていてかなりうらやましい。 4時の次は8時なので、寝れるといっても3時間。 これが日曜の朝8時まで続くのだ。

4時の測定を終えた。次は8時。早ければ明日の夕方にはなんとか有意な差が出て 測定を終われるのだが。

またダメになった。どう考えてもありえない数値が出てくる。 もう一度やって出ればそれは発見だが、一度だけならただの失敗だ。 また菌を植えてしばらく待たねばならない。 ちなみに菌の種類を間違えたと考えるとものすごくつじつまがあうのだが、 それはいくらなんでも悲惨なミスなので「原因不明」にしておこう。 確かに寝不足の中朦朧として植えた覚えがある。 まあ、ちょうどよく土日が空いたということにして、卒論の直しをすることにしよう。 いや、むしろ漫画でも描くか。 また勝手な企画が発動してしまったことであるし。 それにしてもなぜ他の人間がいない? ひとりでえんえんやっとった。今日は祝日かなんかか? おそらくみんな夜型なんだろう。

ノートPCがネットにつながった。即座に調子にのってWEBサーバを立ちあげた。 そのうちここをサブにしてそっちをメインにするかもしれない。 cgiなんかを使わなければたぶんあのくらいの性能でも保つだろう。 ついでなのでFTPサーバも立ちあげた。 仲間内の共用スペースに使おうと思っている。 今xoomに置いているものもそっちに置く予定だ。 問題はHDDのスペースなのだが、カーネルソースやらなにやらを ゴリゴリと削ればなんとか40MBくらいは空くだろう。 なにしろあの機械は24時間ネットワークにつながりっぱなしで、 かつ固定のグローバルなIPアドレスをもっているのだ。 そんな機械が自由になるのだから使わない手はない。 これでドメイン名があるとだいぶかっこいいのだがなぁ。

セキュリティーとかよく知らんな。 しかし、そんなに大切なものは入ってないし、いいや。

転送速度が速い。毎秒30KBくらいは平気で来るし、 モノによってはMB級のものも数秒で落ちる。 おかげで回線速度よりもCPUの速度の方がボトルネックになっているような状 態だ。pentium級の機械だったらどれほど快適だろう。

浮動小数点が遅い機械なんかイヤだ。 PentiumIII533にSiS630マザーなんかを買ってきたらどんなにか速いだろう。 しかし、ISAバスがないと音が鳴らないというクソ寒い状況では それもままならないのである。最近のマザーにISAはない。 PCIで動く音源、すなわちes137Xをつんだ板をなんとか探さねばならない。

2000年4月14日

いっぺいに飯を炊かせて、その間に実験に行く。 帰ってきたらあたたかい昆布ダシごはん。の予定だ。 しかし、なんでこんな時間に実験せなあかんのだ。

2000年4月13日

一度目測定。予想以上によさげな結果が出てうさんくさい。 二度目は3時40分。それまでチャットでもしヒマをつぶす。 なんて無駄。

一時間でねむりを中断しての3回目測定。 減るはずのない数値が微妙に減っていたりしてハラハラするが、 ハラハラしてもそうなっているものは仕方なく、記録して帰る。 寒い朝4時。むしろ夜。次は7時40分。また3時間寝る。

研究室においているノートPCからインターネットにアクセスできなくて困る。 IPアドレスの上3つが同じ機械にはアクセスできるのだが、 そうでないところにはまるでアクセスできない。 どこか外につながっている機械があって、そこを通さないと出られないのだろう。 しかし、それがどの機械かわからないのが困ったものだ。 とりあえず、ネットワークというものがどうなっているのかを知らないと よくわからないまんまやることになっておもしろくない。 一冊それ系の本を買おう。

酵母に雑菌が生えてオジャンになったので、もう一度最初から。 またか。またなのか。

漫研に行くと、新入生(になるかもしれない人)がいた。 そこにいた人間ではオレといっぺいと清水が長老。 時代が変わったのを意識してしまう。 あまりでしゃばらんようにせねばなるまいな。 もう5年目以上がはばをきかせるような漫研でもない。

いっぺいんちに行って、えんえんと漫画を読む。 「聖マッスル」「女犯坊」「桜木健一郎」「球鬼Z」。 どれもすごくおもしろい。ただ、前半と後半は多少異質ではある。 前2つは「ふくしま政美」の漫画で、もはや伝説になった漫画だ。 「中年チンプ」もしくは「サルまん」でネタにされていたあの絵の元ネタといえば 少しはわかるだろうか。 前者はストーリーうんぬんを通りこしたものすごい絵、 後者は何か人でないものがほとばしった、倫理など粉砕するような強烈な メッセージ性がそそる。「女を人間だと思うから顔の造作をどうこう言うのだ」 というようなことを主人公が言うなど、まったくもってすごい。 こんなものが連載されていたという事実すら信じられない。 ちなみに、時計を見て日が変わっていたので帰ってきたのだが、 帰ってきたらまだ11時だった。見間違えたのか?狂ってたのか? なんにしろいいや。腹も減ったことだし、寝る。授業もあるしな。

2000年4月12日

忙しいわ。ボゲー。

頭がパンクです。日記をかくのもままなりません。 えーと、とりあえず何をせねばならんのだったか? まずは実験。空き時間に卒論の加筆修正。 で時間が空いたら漫画かきとプログラミング練習。 これに今日から授業が加わって、 研究室のコマゴマとした雑事が加わる。 優先順位の高い順に処理してったら、一体いつ漫画やプログラムやれんの? ギャー。

部屋汚い。ゴミ散乱。洗濯物散乱。それに加えて編集作業の余韻 紙のきれはし。同人誌。洗っていない食器。原稿。 今選択くらいすればいいのだが、30分待つのもダルい。 そんな時間があったら寝よう。もしはやく起きたら洗濯をすることにする。 その間に掃除もできるだろう。

21000。また当分まともな更新ができそうにないのが情けないところです。 もう少し環境に慣れたらまた更新するようになると思います。 ああ、作って一年はメチャクチャ更新してたんですけどね…。

今日は研究室の花見だった。どこぞの研究室との合同で、人数は40人を越える。 オレも積極的に話をしようとはしなかったので、極めて無難に終わった。 と思うが、何度かベラベラしゃべりそうになったので、 やはりヘンな奴という印象を与えたかもしれない。 しかしオレにしてはよくがまんしたと思う。 一度話し出したらボロが出るに決まっているので、 とりあえず当分の間はできるだけしゃべらず聞く方にまわろうと思っている。 そういうことなので、当然このサイトの存在も教えてはいない。 いつまでもつのか楽しみだ。とでも思わないとやってられん。

これから4時間ごとにとある測定をせねばならない。40時間で11回だ。 第一回が11時40分なので、そろそろ出ねばならない。そして、 その後はえんえん熟睡することもできずに測定だ。

2000年4月11日

大学院も授業がある。そんなあたりまえっぽいことを 今まで完全に忘れていた。しかも明日からだ。 そうそう大変な数あるわけでもないが、 モノが完全に専門外なのでそこが大変である。 とりあえず、これから半年間は午前授業に午後実験。

いろいろと思うことがあってイヤになるのだが、 そういう時期は3月で終わったので考えるのをやめねばならないのである。 これから2年は自分の人生について考える権利などないのだ。

2000年4月10日

原稿は終わった。出来はどうだろう。 いままでとは違うものを描いたので、反応が気になるところだ。 しかし、それ以前に気になるのは「果たして入稿できたのか否か」。 オレは編集までやって清水の家においてきただけなので、 その先どうなったかを知らないのである。 電話できくのも恐いので、報告を待つことにする。

研究室の歓迎会だった。異様なまでに楽しげな研究室である。 先生もかなり遊び好きだ。さて、その中でオレがどういう位置を占めてゆけるのか これから考えていかねばならんわけで、大変といえば大変である。 さしあたっては野球の練習かららしいが。

ベースクロック133MHzはダメだった。 メモリは動くはずだが、CPUかマザーがついてこない。 あきらめよう。

2000年4月9日

HDDが安い。20Gで15000円。30Gでも20000円で買える。 1GB単価が700円を切ってしまった。 夏の間には500円を切るのだろう。

さて、今日は楽しい締切だ。 さっさと自分のを上げて編集といこう。

トレース作業が急に楽しくなってきた。 どんどんこきたない下書きがきれいな線になってゆくのが妙に楽しい。 ただし、顔のアップを描いている時に限るのが情けないところではある。

メモリを買ってきた。133MHz対応品128MB。 一気に256MB買おうと思って行ったのだが、 急に金が惜しくなってやめた。 メモリが多くて速くなるのは今のところ絵描きソフトくらいなものだ。 そう思ったら急に買う気が失せた。 しかし帰ってきてから思ったのだが、その絵描きソフトが問題なのではなかったか。 もっともCPUが遅いので、300MBあってもどうせ快適にはならないのだが。

SiS630マザーが出ていた。ビデオ、サウンド、LAN、モデムを内蔵した 1チップのチップセットである (単数なのにセットというのはおかしいが英語でもそう)。 Xもすでに対応しているので、 PCIバスが必要数あってPCIの音源が手に入るならそれもいい。 新型celeronが一万を切ったらのりかえるべきかもしれない。 倍くらい絵描きソフトが速くなる。 電気も食わない。

2000年4月8日

サイトのトップが消えていることが発覚。 データを送ろうとした時に、 元のファイルの中身を消すところまではやってくれたようだ。 おかげでうちのサイトは現在アクセス不能である。 なんでよ。困るって。

話は決定。おもしろくない気もするが、描いたらおもしろくなるかもしれん。 やってみねばわからんわ。

WEBサーバが死んでいる。FTPで入るのはpop.sannet.ne.jpだが、 WEBサーバはwww.page.sannet.ne.jpだ。 FTPでpop.sannet.ne.jpに入ることはできるがデータを送れない。困った。 でも、WEBサーバが死んでいるわけでもない。 事故というより設定の変化と考えた方がいいが、そんな通達はない。謎。

原因がのじりのおかげでわかった。 アップロードするサーバが変わっていたのだ。 何の通達もなく。しかも、プロバイダのサイトにも「変更した」という情報は みあたらず、FTPソフトの設定例を見たら変わっていたという ひどい話。しかし、ヒドいのはそれだけではない。 その設定が画像の形で置いてあったのだ。 テキストブラウザを使っているオレでは永久にみつけられなかっただろう。 このプロバイダ、設備はともかく運営する人間に問題があるんではなかろうか。 そういや以前メールアドレスが変わった時も通達はなかったな。

最新を追いかけているソフトが更新されていたときに、 自動的にそれを調べて更新するようなスクリプトを作った。 bashの配列の使い方をおぼえてまたひとつ賢くなった気がする。 とりあえず問題なのはGIMPとNetscape6(mozilla)とtimidity。 mozillaはnetscape5だと聞いていたので、 netscape6のうわさを聞いた時には mozilla計画中止かと思ってビビったものだ。 しかしなんのことはない、mozillaを6として5がなくなっただけのことで安心である。 それにしてもM14のポーツはまだか。 M14というのはいわゆるpreview版のことで、 M13まではpreviewにすら使えない代物だったのである。

試しに、portsのMakefileの中のバージョン番号だけ書きかえてコンパイルしてみよか。 ちゃんと動いたらめっけもん。Previewとして公開するほどなんだから、 よほどの出来なんだろう。うまくすればnetscape4.7を追放できる。

2000年4月7日

清水んちにいた。 いろいろとわかったのでよしとする。

道場が試合モードになったので、久しぶりに疲れてきもちがいい。 疲れたので、メシ食って寝る。

2日前からサイトを更新できない。 サーバがうけつけないのだ。 だからこんなに書いててもムダといえばムダ。

2000年4月6日

原稿だ原稿。でも、今日から学校なのよね。 とりあえす、ノートパソコンにWEBブラウザとメーラーだけは入れとかないと。 コンパイルがクソ遅いのが難点だが、パッケージがない以上仕方ない。

実験一日目。菌を植える。菌と言っても大腸菌ではなく、酵母である。 パン酵母。ドライイーストとして売っているアレだ。 くさくないのがとりえだが、生えるのが遅いという欠点がある。 どちらも研究にとってはけっこうどうでもいいことだが。

いきなりセミナー。この研究室での呼び名は勉強会なので、これからはそう呼ぶ。 やっていることは同じで、担当者が一つ論文を読んで説明するというもの。 なんと4月17日には早々にまわってくる。 ただし発表するのは卒論。論文んを読む手間はないが、 もう一度推敲して書き加えることは書き加えておかねばなるまい。 書き加えたら、前の研究室に改訂版を持ってゆこう。

こんどの研究室はだいぶわきあいあいとしている。今日なんかいきなり数人で 散歩に行った。本当に散歩。なにもせず鴨川まであるいて帰ってきただけ。 なんとなくいい雰囲気ではあるが、さて、これからやる実験はどうだろう。

犬が発情していた。散歩の途中のことだ。 ただそれだけだが、人間に向かってせっせと腰を振るその姿は 笑えばいいのか、恥かしがればいいのか、困る。

原稿ヤバいって。だって、今考えてるのがつまらないんだもん。 もう少し考える。オレの今回の役目はほとんど穴埋め漫画なので、 ネタをより大切にしたい。 絵は汚くなければよしとしよう。もっとも「汚くない」という段階がすでに オレにとっては全力であたらねば達成できないレベルなのだが。

ノートパソコンでメールが見られて、WEBが見られて、掲示板に書き込めて、 サイトの更新ができる状態になった。さしあたってはもういじらんでいい。 だが、遅い。EMACS上は何もかも遅い。Xを使わないで、かつSKKであるということは こういうことを意味していたのだ。

ネットワークがおかしかった。やけにエラーが起こる。 試しに遅い10Baseの方に差しかえたら起こらなくなった。 ぷらっとほーむの店員が言っていたのはこういうことなのだろうか。 しかし幸いというかなんというか、 今のところ転送先のCPUが遅いせいか転送速度はまったく変わらない。 特にインストールなんかの作業は転送と同時に展開を行うので、 ほとんどCPUが占有されて転送速度はお寒いばかりになる。 やはりノートパソコンでも速い方がいい。 ついでにHDDもせめて500MBはほしい。 ソースすら展開できないのだ。 というわけでもっと速いのが1万円で売ってたら即買おう。 手順はわかったので、次はこんなにはてこずるまい。

2000年4月5日

ポートがどうとか、設定がどうとか、 そういう問題ではないらしい。 単純にシリアルポートがISDNに耐えられないと見るのが妥当だ。 さっき落としていた速度はTAの速度じゃなくて シリアルポートの速度だったので、余計にダメになるだけだ。 事実かなり早くあふれていた気がする。 TA側には手加減をする機能はないから、どうしようもない。 PPP断念。 というわけで、当初の予定通りNFSインストールに挑戦する。

とりあえず、メインマシン側からノート君を認識しないことには 話にならない。ネットワークでインストールできるということは、 外と通信する準備が出来ているということだから、 当然外から認識できるはずである。まずはそこからだ。

おもしろいことがわかった。ケーブルをひっこぬいてもエラーメッセージ がかわらないのである。これはひょっとして、つながってないのではなかろうか。 まさか、LANケーブルって種類があるのか? 接触不良や機械の不良でなければそれしか考えられない。

調べていると、結線が逆になっているものと、 そうでないものがあるらしいことがわかった。 そして、コンピュータ同士をつなぐのはその逆になったものだ。 うちのを見てみると…もうおわかりですね。そうです。まっすぐでした。 朝まで何もできません。最悪だ。ミューズリー食って寝る。

良月やらまさしろやらとくっちゃべりながら メーラーの設定やらなにやらをしていて朝になってしまった。 あと3時間したらケーブルを買いにいこう。

ケーブルのついてに100Baseのカードを買ってきた。2000円。 今あるのは10Baseなので、速くなるはずである。 安いしダメでもともとと思って買ったのだが、 幸いドライバがあったようで苦もなく動作した。 秋葉原のぷらっとほーむで「intelチップのもの以外はロクに動かない」 とさんざん脅されて10Baseを買ったのだが、 「FreeBSDが対応していないネットワークカードはないんじゃないか」 とまでKtoreishi氏が言っていたのだから信用しておけばよかった。 さて、ケーブルを差しかえて、インストール。 成功。うちのメインが見事にノートパソコンにデータを転送している。 長かった。だが、これで終わる。

転送速度が66KB/s。12MB/s出るインターフェイスも、 40倍速のCDROMもまるで役に立っていない。 手順が複雑だと遅くなるということか、 それとも受けとる方のCPUがショボいということか。 なんにせよ、とてつもなく遅い。

2000年4月4日

ノートパソコンにOSをインストールするために ネットワークを構築中。高い本を買ってきてえんえん格闘していた。 本で説明しているのとバージョンが違ったりして もう大変だ。DNS、NFS、DHCP…。

やれることはやった。だが、うまくいかない。 そもそもネットワークはつながっているのか。 せめてどこが悪いのかわからないことにはどうしようもない。

あきらめてPPPインストール。テレホーダイ時間まで待つ。

待ちきれなかった。なーに、たった30MB。 しかし、すぐそこにCDROMに入っているものをわざわざ はるかかなたのサーバまで電話代を払って取りにいかねばならない おのれの未熟がにくたらしい。

途中で止まる。overflow error。 まさかISDNの転送速度に耐えられず データがあふれているとかいうことだろうか。 ありえん話ではない気もする。7年も前の機械ともなれば、 それくらいのことはやすやすとやってのけるに違いない。 転送速度を落としてみよう。

同じエラーが。じゃあ、何?

解決してくれそうな文書を発見。そうか、TAの設定か。 しかし。一体どこで設定するというのか。

PPPのマニュアルをさらってみると、terminalモードのやり方を発見。 モデムと直に対話するのだ。これで、モデムを手動で設定して再挑戦。 さあ、どうだ。

快調。やっとかい。 安心して漫画を描くことにする。

せっかくのテレホーダイ時間なのにWEBアクセスできない。 ノートパソコンにTAがとられているからだ。 インストールが終わったらさっさと…あ、あふれてる。 またか。またなのか。今度はポートを変えてみよう。

2000年4月3日

気分転換兼逃避行動にMIDIを2曲ほど作る。 BGMにちょうどいい。 メガテンの音楽はなぜこうも怪しいのだろう。

2000年4月2日

ノートパソコンを買った。 そう書くだけでなんだか金持ちになったような気分が味わえるのだが、 所詮気分だけだと気付くのにそう時間はかからなかった。 値段が9800円なのである。ヒト桁上でもなお安い。 そんなものだけに、スペックはこんなだ。

以上。ソフトMIDIどころかmp3の再生すらおぼつかない性能である。 それ以前に載っている音源がFreeBSDで動く保証もない。 画面も狭いし、DSTN液晶でマウスを使う気にもならないので、 GUIは絶望的だ。しかし、そんなことは承知の上。 文章が打てればいいからだ。 サイトの更新やプログラミング、 それにメールのやりとりにWEBの閲覧ができればそれで良い。 あとは、これにFreeBSDをインストールして、 一緒にかってきたネットワークカードを差して動くようにすれば バラ色の環境が整うことになる。 ところが問題はここからだ。 CDROMドライブがないので、ネットワーク経由のインストールという やったこともないことをせねばらないのである。 それ系の本を読まないとこれ以上先には進めまい。 誰かネットワーク関係のいい本を知っておられる方がいたらどうか教えてください。

Comic Canvasでの戦果はまずまずだったようだ。まさしろと、手伝ってくれたという 長月氏、柊氏に感謝する。さて、 あとは東京の方の戦果を聞いておかねばなるまいな。 そう思いながらふと、イベントのパンフを見る。 なんだ、この数は。 そのうち東京・大阪同時参加か? ドッペルゲンガーサークル。


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