オトモの成長が著しい。すごく喜ばしいことだと思う。
11月に入ってから過去の振り返りが上手に言えるようになったこと、1週間前に嫌いを言えるようになったことが脳内で合致したようで、今日、「僕は赤ちゃんのときから幼稚園が嫌いで、一回、行かないでいたのに、なんで、また5歳は幼稚園に行かないといけないの?なんで、幼稚園でお弁当を食べないと行けないの?なんで、幼稚園に行く決まりがあるの?」と泣いて怒りながら質問し続けた。
幼稚園から出て、落ち着くまで30分くらいかかったんだけど、その間、「決まりはあったりするんだけど、オトモが嫌だなって思う決まりは守らなくて良いんだよ。私は幼稚園って行った方が楽しいかなぁって思って、オトモを幼稚園に連れて行ってしまっていたけど、オトモが幼稚園が嫌いって分かったから、行かなくていいよ。」と言い続けた。途中、「僕が自転車を破壊したらどうなる?」「ああ、そうしたら、幼稚園に行けなくなるね。」みたいな会話もしたり。結構会話が続いた。落ち着いてからは「どうして、幼稚園のお友達は幼稚園が好きなんだろう?」と言い出したり、ウクレレを弾いて歌えと言い出したりしたから面白かった。
これはオトモの意見をちゃんと尊重して、幼稚園に行くのはやめたほうが良いなぁ。
とんかつ用のお肉で生姜焼きが美味しいな。
オトモが意見を言うことはすごく大事だ。自分の意見を我慢して人任せにするのは良くない。特に、私はオトモにとって一番近くて強い存在なので、私の意見を自然に汲み取ってそれが自分の気持ちかと思うように振る舞う可能性は十分にある。さて。そこの分離をどうするか。
とりあえず、私は私の好きなことをやって、オトモとは気持ちが違う人だと分かってもらおう。そして、オトモの意見は言ったら通ることを何回も伝えよう。我慢してやらないといけないことを学ばせるのは悪いことではないが、内容と度合いを十分に考えて安全に振ろう。うーん。自分の意見を大事にする子に育てるにはどうしたらいいんだろうな。これ、難しい問題だと思う。
さて。今日の午前中は、歌を歌い、踊り、体操をし、レシピを書き、みたいに過ごした。お弁当の時間になって、幼稚園に行くか、家で食べるかをオトモに聞き、お家と一応答えたので、そのまま家に帰ってきた。30分おきに勉強をしている。
歌、上手くなりたいな。心から。
お手玉の練習と歌の練習。歌、たかしさんにマッサージしてもらったらスコーンと声が出るようになった。15分くらい経ったら出なくなった。
Mrs green appleってすごいな。モッくんってすごいな。
一昨日、オトモが幼稚園の柵から半身を出して「幼稚園が嫌い。だから半分外に出る。」とはじめてしっかり幼稚園が嫌いだと言ってきた。 前日は、「僕はここよりも家が好きだ。」と言って、じっと座り込んでいた。そんな時間を過ごすなら、幼稚園に行かずに充実した時間を過ごしたほうがいいのかもしれない。
お手玉4つできたらいいな。3つももっと安定して長時間できたらいいな。
オトモが楽しくいられるように全力を尽くす。オトモのことを考えたら、話し合いの時間は取れない。私が話し合いをする時間を取ってしまうとオトモが楽しく居られない。
全力回避をするしかないのか。
オトモが4人くらいの友達と一緒に遊べた。一回ケンカのようになってからまた仲良く遊べた。すごいことだ。
毎回名前を言うのはとても効果的だ。オトモは1ヶ月ほどで人の名前を覚えようとするようになった。
ああ、恥ずかしくて下手なの分かっているし、演奏が聞けない。
オトモが18歳までお世話になる予定の相談支援専門員さんとのご縁は大事にしたい。18歳まであと13年だと思うと、あっという間かもしれないな。
ものすごく色んなことがあるだろうけど。
先生「おともくんは、朝起きたら何するの?」オトモ「走る」先生「どこに走るの」オトモ「沈黙」
先生「起きた後、着替えないの?パジャマのままなの?」オトモ「ちがう」
オトモは自閉っ子らしく目的なくただ走る。「どこに向かって走るの?」に回答はない。オトモはパジャマを着ないし、多分知らないからパジャマという言葉が入ると会話が続かなくなる。オトモと接する場合は、走る時に向かうべき場所があるはずとか、寝る時はパジャマを着ているはずだという常識を取っ払ってオトモの話や言葉をシンプルに聞いてほしいのだが、多分とても難しい。
自分が常識だと思っていることは、相手にとって常識かどうかは分からない、自閉っ子と話す時はそんな前提がほしい。
先生「お風呂に入ったあと、寝る前に何する?」オトモ「ジュース」に先生は間違いとみなして反応なし。それも合っているんだよ。歯磨きしか正解がないと思いこんでスルーしないでほしいなぁ。
オトモ「なんで、はさみで切れるの」先生「ああ、どうして切れるか知りたい?なんでなんだろうね。じゃあ、先生と一緒にこの紙を切ろうか。」いやいや、そうじゃなくて、オトモは四角い絵を切りたくないんだよ。やりたくない理由を汲んであげてほしいなぁ。オトモは完結している絵を自分が裁断したり分割するのが耐えられないんだよ。先生「我慢して課題をやる訓練も必要だと思います」という先生の常識に合わせて、オトモが完成された絵を心を壊しながら切るのはどうかと思う。
ハサミを使う練習をするために課題を設定しても無意味だ。何かを作りたい、何かを切りたい意欲がまずあって、そのためにハサミが必要だ、使ってみようと思えるように持っていった方が自然だし定着すると思う。
ハサミをやりたくないのに我慢して使うものだと思わせてほしくない。壊したくない絵を壊すために使う道具だと思わせたくない。ハサミは色々できて便利だ、だから使いたい、それが結果練習になって上手くなっていくというように持っていってほしい。
課題が楽しくなったり、会話が楽しくなるような言葉かけというのは難しいんだろうか。
先生が1人で抱え込まずに全体で考えた方が良いと思い報告した。先生がベテラン先生方にフォローされたほうが良い。
先生が教育の本質を理解できるような課題を作らないとな。
「オトモくんが課題をやりたくないと言ってきたとき、すべての課題をやめて良いのでしょうか。それぞれの課題はどの程度やらせたらよいでしょうか。どうしたらいいでしょうか」と聞かれた。私は「課題はオトモが出来てほしいことですが、やりたくないことを無理矢理やらせても、それが自発でできるようにはなりませんのでやめてください。やり方が間違っているので課題を再検討します。とにかく無理矢理やらせないでください。」と伝えた。
オトモの保育の方針について話し合いたいと言われたので、相談支援専門員さんも同席してもらおう。
昨日は結構色々あった。
保護者の居るスペースにいる友だち達に、説明してオトモと一緒に工作をして、工作物でしばらく遊んだ。そして少し相談に乗ってもらった。
幼稚園に帰った後、芋掘りで収穫したお芋を見立てながらゲラゲラ笑っていたら、「食べ物で遊ばない」と叱られてしまった。食べ物を粗末にするのはだめだと思うけど、お芋を鉛筆、天狗の鼻、電話、リモコン、耳かき・・・なんて言って笑うのはそんなに駄目なこととは思わなかった。
その後に、オトモが「幼稚園がなんで、早く終わって帰れないの?」と言うので「お家に帰りたいって言ってくれれば、お家に帰るよ。帰りの時間になるまでじっと座って我慢しているより、お家に帰って楽しく遊んだ方が、私は良いと思うよ」と言った。最近のオトモは、幼稚園に居なくてはいけない思いが強くなりすぎていて、居続けようと我慢しているので、気持ちを伝える練習をさせていこうと思う。
「僕は、最後まで居てからお家に帰る」と我慢して居続けてから、家に帰った。
そして、夕方は頑張っておたふくワクチンとインフルエンザワクチンを接種して、そのままの足でサイゼリアに行った。注射はシノンもだったんだけど、シノンは全然平気で助かる。オタマの方が怖がって大変。嵐のようなオトモに比べたら大したことないが、年齢からすると相当ビビリ。
サイゼリアに2週間くらいでまた行った。オトモは四角いポテト、白いごはん、パセリのスパゲッティ、ジュースを頼んだ。前回はスパゲッティにかけてあるパセリの味が想像できずに怖がったのでパセリ抜きにしたのだが、この2週間でパセリが大好きな女の人が出てくる絵本プレッチェモリーナを読んで「僕、パセリありで食べてみればよかった。次はパセリありのスパゲッティにする」と気持ちが替わった。食べてみて「パセリがあっても美味しい」
会話力が本当に伸びている気がする。家族だけかもしれないが今はそれでいい。オタマもシノンもオトモの言うことも気持ちも汲んでくれるし、会話が成立している。あとは聞き取れる音量と声をかけるときの顔の向きだ。聞いている時に顔がそっぽを向いてしまうのは今は別にいい。
さて、ここまでが昨日の話。
今日はなんだかずっと食べていたような気がする。掃除もせず。何をするでもなく、だらだらしていた。
大根の葉が美味しかった。今まで葉付き大根を買っても美味しいと思ったことがなかったんだけど、鎌倉野菜だからかな、そこらへんで朝収穫したものを昼には料理したからかな。めちゃめちゃ美味しかった。今度から大根は連売で買おうか。100円だし。
ユニクロとかで買った無地の洋服にワッペンをつけて遊んでいる。ワッペンって余りがちだから、しつこいくらいどんどんつけちゃう。それが結構楽しい。
幼稚園の保護者たちで自慢のレシピ集を作成する動きがある。A5の紙に自作イラストと文章のみでレシピを書くというハードな企画なのだが、まあ、書くか。
私が書くなら、レーズンバターだよね。おしゃれオーガニックレシピが並ぶ中に、メガカロリーメニューがあったら面白いよね。
レーズンバター
漬けるお酒はお好みで。ラム酒も美味しいよ。 お好みで蜂蜜をいれて甘くしたり、 ナッツを混ぜても美味しいよ。 作りたて(っていうか味見の時)が クリーム状で一番美味しいけど 冷凍庫で2ヶ月経ったのも全然美味しかったよ。 食べる前には冷蔵庫に入れて解凍して 1cmの厚さに切ってね。
ブランデーを飲む時のお供に。 パンにつけたり。 クッキーで挟んだり。 私はそのまま食べちゃうけど。
オトモはオタマが男の子だと思っているのが判明。そっか。髪が短いしなぁ。
たこ焼きを食べたくてフライパンで作ってみた。だいぶ好評で4回作った。水350ml、卵2個、醤油大1、白だし小1、片栗粉50g、小麦粉120g、天かす20g、青ネギ50g、シーフードミックス100gで中火で7分焼いて半分に折って、更に表面を焼く感じ。
オタマ、去年買ったユニクロwomanのsサイズトレーナーが小さい。流行がゆったりなのもあって、普通に私と同じサイズかそれより大きいものを買う。
色々と思うところはあるが、結局、人に期待せずに、邪魔されないように、自分の思うようにやるしかないから、自分の感情を揺らすのは無駄なんだね。
人に頼らず自分の思うようにやれる環境があるのだから、今の状況に感謝をするのがいいだろう。
オトモに良いと思うことをしよう。
オトモ「エレベーターは下に落っこちる可能性があって怖いから階段が良いの」と言った。そうだったのか。そんなことを考えながらエレベーターに乗るのは大変だから私も階段に付き合うわ。
牛乳寒天が失敗した。煮る時間が少なくて寒天が溶けなかった。また作る。
明るく楽しくいよう。子どもには伝わる。子どもに伝わっている自信はある。子どもが明るく居られる場所が間違っているとは思えない。
療育、部屋が端だとwifiが不安定すぎてパソコン使えないな。
眠いなあ
ダイエット始めるぞ。とりあえず朝はプロテインとサプリ。
幼稚園、就学前健診、療育と行ったので昼は無し。夜は豚肉を炒めるつもり。私用には納豆梅干しか。
就学前健診は泣いたんだけど、終えたあと、「僕が泣いちゃったのはね、痛くすると思ったからなんだ」と説明してくれたのがなかなか。
学校行事は詳細がわからず、どんな配慮を求めていいのかわからないことが多い。(実際行ってみて初めて、こういう流れならこういうふうにお願いしたのにな)みたいなことになりがち。
とりあえず今回の就学前健診では事前に電話で「うちの子は大勢の人が待つ空間で並んで待つことはできないと思います。係の方に背中を押されたりなど、順番のプレッシャーが無ければ出来ることが増えると思います。そんな感じで待てないのですが、どのようにしたらいいでしょうか。」みたいに電話したら「配慮が必要なお子さんは一律○時に集合です」と言われ、それ以上の配慮はその時にと言われたんだけど、それでも、たかしさんは私の説明不足だと。どう言ってどうしてもらったらいいんだ。
学校が嫌にならないように、学校に行った思い出が嫌なものにならないようにしたいと言えばよかったのか。
大きな心を持ちたいものだ。
なんか太ってきた気がして、嫌だから体重計にも乗らなくなっていたんだけど、意を決して測ってみたら、50.95kg、体脂肪率25.6%と大したことがなくて安心した。でも、よく考えてみたら、1ヶ月前は48kg前後だったから、やっぱり3kgも太っている。痩せたい。
よし。明日からレーズンバター&リングフィットダイエットをしよう。食事は夜は好きに。それ以外はプロテインとサプリを飲み、お腹が空いたらレーズンバターを食べる。運動は毎日リングフィット。これで前にスルスル痩せた。今回もこれで痩せられたらダイエット法として確立する感じだよね。試してみよう。
オトモって多分難しいんだよね。他の人にとっては。
芋掘り楽しかったな。幼稚園において買えることが理解できずに1時間位泣いていたけど。
オイスターソースとマヨネーズを混ぜた肉野菜炒めは、オタマしか食べない。美味しいんだけどなぁ。
少しでも変わった味はだめなんだよな。オトモとシノンは。ふたりとも発達障害傾向強め。
昨日あんなに反省したのに、今日はまた新しいメニューを作ってしまっている。鶏もも肉とキャベツを鶏ガラスープとめんつゆ味で煮たんだけど、こんな誰も嫌いな人が居ないと思う味付けでもなにかの理由でオトモとシノンは食べなくなるから油断ならない。ああ。食べてほしいな。
ネギとにんにくともやしは入れちゃったからだめだとしたらこのどれか。しいたけも入れたかったけど、これは絶対に食べなくなるからやめた。
そこそこ食べたね。よかった。簡単だからまた作ろう。
早期療育は、子どもが小さい時から療育を受けると能力が伸びるという話ではない。早くに適切な療育や支援に繋がると、親が子どもの特性や育て方を知ることができて、結果、親子共々無駄な苦労を回避できるかも?人生設計の軌道修正は早い方がストレスも小さくスムーズに移行できるよね?って話。
「発達がゆっくりかも?」と感じても、親がそれを受け入れて支援に繋がる行動を始めないと療育は受けられない。元気で健康な子を産んで育て始めたと思った1-2年後に「あれ?この子は障害児なのか?」と思って行動するなんて、そんな簡単にできることじゃない。様子を見ながら悩む期間が誰にでもある。
その後、大きな覚悟を決めて支援を受けようと動き始めると、行政も医療も激混みで月単位の時間がかかる上に、申込みや検査やヒアリング等のやり取りで精神的に大きなダメージを受ける。「早期療育」という言葉は、そんな傷ついた親たちを更に焦らせ、様子を見ていた頃の自分を悔やませる。
早期療育という言葉は、自分の知らない魔法の治療法や助け舟のように感じるかもしれないが、実は誰もが当てはまる、ユニバーサルデザイン的な子育ての方法や言葉かけの実践にすぎない。近所に療育支援施設がなかったり、空きがなかったり、高額の療育しかなくても焦らなくていい。
療育は本やYou Tubeでも勉強できる。療育支援を受けることは難しくても、自分の子育てに療育的な手法や考え方を取り入れられる。親が療育的な接し方で子供と過ごすことで、親子共にストレスがかからない生活が得られる。それが結果的に「子どもが伸びる」という言い方になるのだと思う。
早期療育は、誰にでも当てはまるユニバーサルな子育ての方法や言葉かけだから、妊娠中の母親教室とかで教えたりお知らせしておいてくれたら良いと思う。健常の子も療育的子育ての方が親子共にストレスが少ないし、発達遅め?と様子を見ながら悩み始めた時から、親がセルフ療育に取り組める。
入浴中、オトモが湯船に髪の毛をつけて自分で洗うようになっている。今日はさらに、「ここの髪、伸びたから切ってほしい」と髪をカットできた!前、サイド、後ろまで!できることが増えるって嬉しいね。
明日は運動会だからと、オタマとシノンが8時に布団に入ってくれた。ありがたい。
オトモが新しいズボンとシャツを着てくれた!いつも来ているシャツの上に、柔軟剤でやわらか仕上げにしたシャツを着せたら嫌がらなかった。オトモも穴あきズボンじゃなくなって得意げに先生にみせている。
それに気がついて先生からオトモに声をかけてくれて物凄く褒めてくれるのが療育の先生、気が付かない上にオトモが説明しても何を言っているのか通じないのが幼稚園の先生。オトモが幼稚園が嫌いとしっかり発言する理由は、そういうところなんだよね。
オトモが昨日幼稚園で、「僕は幼稚園が嫌いなんだ、僕は動画が好きなんだ」といっていた。今日は咳が出たので幼稚園を休んだが、お昼になって「幼稚園に行かないと、オタマとシノンが帰ってくるのが時間がかかるから、今から幼稚園に行く」と言い出した。なるほど。オタマとシノンのために幼稚園に行きたいのか。今日は大雨だから行くのは諦めてほしいな。
雨がやんで、シノンが帰ってきてから療育に行く。
ロールケーキにするような平べったいココアケーキを焼いた。天板2枚分、卵は12個使った。
オタマは学校の勉強でも普通にふざけている。真面目な子供を演じることはせずに、自分らしく先生を楽しませることを目的にしている。自由研究も作文も感想文も、平気で自分の面倒くさい気持ちをさらっと表現したり、メタ的な発言を書いていたりする。先生がおおらかな方で本当に良かったと思う。
オタマのこういう自由で掴みどころのないふわふわな気持ちをそのまま伸ばしてあげたい。
シノンはシノンでどうしたら普通なのかを一生懸命考えている。うちなんて普通なことは一個もないし、そもそも普通なんて家はないのだから、開き直ってほしいが、そうは行かないようだ。箱を1個持っていくにしても、普通っぽい箱を一生懸命考えてバーモンドカレーの箱なんかを選んでいく。普通って大変だね。
さて。オトモは全然普通じゃないのだが、普通じゃないオトモを育てている私も普通じゃないようだ。幼稚園でのオトモと私の浮きっぷりはちょっと前よりも更に際立っている。みんなが心配してくれているのは感じるんだけど、じゃあ、具体的にどう接していいのか、どう扱っていいかわからないんだろうなって空気も同時に感じる。
私やオトモと何を話したらいいのかもわからないんだろうな。今はオトモが私から離れないから、時間をとって世間話や雑談をする時間や、お茶をする時間が全くとれない。徐々にコミュニケーション取って段階的に仲良くなっていくような時間はとれないからな。
オトモの成長や幼稚園との関係も日々刻々と変化しているから、今となっては、どこから話して良いのかもわかんないしな。
さて。瘀血でおなかが痛い。家に帰ったら寝よう。今日はもうカレーを仕込んでいるし。
学研の月刊絵本「かんきょうかがくえほん」シリーズがすごい好き。メルカリで昔の本をどんどん買っている。もっとほしいな。
福音館の月刊絵本も好きで、毎月8冊位を買っている。福音館は学研よりもちょっと上品というかレベルが高い。子どもの想像力を信じている感じ。学研は背伸びをしなくても楽しめる感じ。
絵本置き場を確保しないとこれ以上買えない。裁縫道具を処分するか。布。布はもういらないか。
たかしさんが、葛根湯の入ったマグカップを私にくれながら「末永く幸せに暮らしましたを今絶賛実践中だから俺たち。」って素で言ったよ!木下龍也さんのスペシャル短歌を超えたかもしれない。やばい!幸せだ!悪寒酷いのに布団敷けていなくて寝袋だけど幸せだ!
風邪引いたかな。オトモも鼻水がずっと出ているし。二人揃って幼稚園でもらってきたのかもな。
たかしさんが、「俺、幸せだなって思っているよ」と言った途端、私も幸せを実感した。末っ子に障害者という肩書があって、幼稚園に親子同伴で通っていたりすると、周りの人から不幸材料が揃っている人に思われて遠巻きに見られている空気も日々感じていて、でも中にいる私達は未開拓で大変なことも多いんだけど全然楽しい。そしてそれをタフと言われるのは嫌だ。これが私たちの日常の普通の幸せだ。
海で歌ってみたら、高いラも普通にいっぱい出た。大丈夫そう。問題は声が大きく出るようになりすぎて家で練習が出来ないことだね。
今日は一日おでんを食べた。大根1本、卵10個、とんかつ用豚肉500gも入れて煮た。全開のおでんから豚肉を入れ始めた。じゃないとお腹いっぱいにならないよね。
3日間、日記が空いた。
やっていたことは、歌とウクレレと保育って感じかな。
3日水曜日は文化の日でお休みだった。2日行って休み、また2日で休みで1週間が終わるのって最高だね。
金曜日は午前中にお寺に行ったり、途中幼稚園を出てウクレレを弾いて歌ったりして、本当に疲れてしまっていた。それで午後に電話をするために、お昼のお弁当の時間にスマホで教育委員会のこととかをかなり真剣に調べていたら、集中しすぎて入り込んでしまって自分の家にいる錯覚に陥ってしまった。家にいるような気分のまま、ふと電話から顔をあげたら幼稚園だったから、びっくりして声をあげてしまったらしい。気がついたら、子どもたちが全員私の顔をみて何か私が言うのを待っていた。しどろもどろに、「今、私、家にいる気分になっちゃっていたから、みんなが居て、ここが幼稚園でびっくりしちゃった」と正直に言ったんだけど、子どもたち、全然ピンと来なかっただろうな。もっと気が利いたことを言えればよかったな。
オトモが夜に眠りながらゲラゲラ笑っていることが増えている。
そして朝、夢の話をしてくれる日も増えている。
シノンのリクエストを受けて、電車に乗って不二家レストランへ行った。私とたかしさんはケーキバイキング。オトモとシノンとオタマはフリーに好きなものを注文した。9000円はいかないくらい。
たかしさんはケーキ5つ、私は4つ、オタマはあんみつとケーキ2つ、シノンはシーフードドリアとケーキ1つ、オトモはうどん、アイス、ケーキ1つ。それとみんなドリンクバー。
まあ、問題は色々あったけど、遠出して外食ができることがわかったのは大きいね。
カラオケとか行ったら良いのかな。大きな声で歌いたい。って、カラオケなんか行かずに幼稚園のサークルの練習に目一杯参加すればいいのか。
そうしよう。
「考えすぎちゃん」がだいぶ好き。岡部さんのあの感覚をテレビで言ってもらえると、私達が仲良すぎなのも幼稚園ママたちからひかれなくなるんじゃないかと思う。
もっと書きたいことがある気がするんだけど眠いから寝よう。
あ、オトモがおっぱいを咥えなくなりつつある。
オトモが新しいズボンを得意げに履いて、誰にでも報告している。「これ、みて。穴が空いていないんだ」と言いまくっている。1年間履き通した穴だらけでボロボロのズボンを金曜にやっと捨てられた。
毎日すっごい疲れているから、いっぱい寝ないといけないんだろうけど、なかなか眠れなかったりする。たかしさんの隣だと安心して眠れるから、なるべく隣に寝に来て。
昨夜は早く眠れたんだけど、12時台に起きて洗濯物を干して深夜1時すぎに寝て、その後4時にオトモに起こされて5時半まで起き続けて、次に6時にシノンに起こされたから、もう完全に睡眠不足。
歌は楽しいな。大きな声で歌いたいな。課題は高いドの音を強く出す、息継ぎをどこでするかを確定する、高いファ、ソ、ラを大きく聞きやすい声で出す、って感じ。前提につられないというのも入るな。
かぼちゃのスープのリクエスト。作るか。
オトモが急にクックルンにハマった。アニメの変身シーンから生身の人間の子どもに替わるというのがすっごく面白いようだ。「どうして子どもが敵と戦っているの?」と何度も尋ねてくる。
ああ、疲れちゃうな。