シノンがお絵かきをしている様子を見たオトモがシノンに向かって、「シノンちゃん、おえかき、じょうずねー!だるまだねー!パイプだねー!でんでんだいこだねー!」と喋っている。急に人っぽくなってきた。
逆さになるコマ三個で遊んでいる。「どうぞ!ありがと!」を言うようになった。まだどうぞとありがとうを一気にしゃべってしまうが。
これなに?が多い。ずっと言っている。私に言わせるのが好きだ。 そのうちPPAPのまねを始める。「あいはば!」「あいはば!」「あーん!」と言いながら指をさしたり、私に物を差し出したりして。すごい速さで単語を言わせる。
オトモは片付けが本当に好きだ。何か違うことを始める時は、それまでやっていたことを全部片づける。引き出しの中の位置まできっちり覚えていて、元あった場所に置いてから、 次に取り掛かる。オトモの物は場所を決めて、オトモが片付けやすくしておく必要がある。
オタマとシノンは絶対にそうじゃないから、逆に二人が使うものがオトモのところに入り込むとオトモが混乱する。エリアをきっちり分けないと、双方にとってマイナス。
疲れた。毎日夕方にはぐったり。夜のために作っていた照り焼きチキン800gをおやつに食べられてしまったのが辛かった。昼下がりから夕方まで、子らをみながらずっと料理していた感じ。
もうずっとテレビ番組をオトモに見せていないから、一日中オトモと密接にかかわり続けていることが一番大変。家事をするにも、他の子の対応をしている時も、オトモから目を離さずに一緒に遊びながらになる。シノンやオタマと違って遊ばせ方に工夫がいる。普通じゃオトモに伝わらないし、そのまま放置していると何をするか分からない。
と書いたが、少し前よりは楽かも。何をするか分からない度が、多少低くなっている。
オタマが自力で人形を作った。オタマ、すごい。あの子、型紙も作り方も、全部自分で考えて作る。頭の中にイメージしたものを自分で形にした。すごい苦労していたけど、そうはいっても2日で作った。トータルで4時間くらいじゃないか?
これは才能だよなぁ。漫画も誰に教わることなく上手にそれっぽく描いている。今は手芸や漫画に凝っているけど、もう少し大きくなったら、何を作り出すんだろう。
私が睡魔に襲われている時に限って、毎度シノンがしつこく絵本を読めとつっついてくる。本当にうざい。無理だ。
オタマがフェンフェン泣いている(振りをしている)様子を見て、オトモが「いたいのー?」と聞いた。すごい。人の表情を気にして思いやりのある声を掛けた!
オトモは一人で上手にマルが描けた。
あとはイライラさせないこと、乱暴な行動をとらせないこと。そのためには飽きさせないこと。
お友達に遊びに来てもらった。家はキレイになるし、話はできるし、子らは自分たちで遊ぶし。本当に気持ちが楽になった。
たかしさん、ありがとう。
七時過ぎにみんなでスーパーまで散歩に行くのはいいかもなぁ。体力が余っていれば走るし。眠りにつきやすくなるような気がする。
ちょっと思い付きで、オトモが良く歌っている南の島のハメハメハ大王をウクレレで弾き語りした。オトモは喜んでリズムに合わせて笛を吹く。1時間くらい遊んだ。それから、北風小僧の寒太郎もリクエストされたので大慌てで伴奏する。これ、いいかも。
アイアイも出来るな。きらきら星とか。シノンのために、世界中のこどもたちがもできるようになろう。
まあ、多くても5つくらいのコードで強引になんとか弾く。
療育について。私は「オトモは幼稚園にまだ馴染めないから、その代わりに行く」くらいに思っている。療育をやることによって、自閉が治るとか普通級に通えるようになるとか、そういう考えは持っていない。オトモは世界の見え方や感じ方や、感じたことの表現の仕方が、私やオタマやシノンとは全然違う。それは、一緒に生活していて常に私は突き付けられている。だから、この子をいわゆる普通と呼ばれる枠の中に無理矢理矯正して押し込めるのは、オトモにとって辛いことになるのではないかと思う。
でも、だからと言って何もしないつもりもない。世の中は「普通の人」が作り上げているから、この世界が生きづらいのも可哀そうだ。オトモにとってそれなりに折り合いがつく程度がどの辺なのかは分からないが、私たちが連れていけるところまでは連れて行ってあげたい。この私たちはシノンやオタマも入る。姉ちゃんずは、何やらオトモにとっても優しく、オトモのことをよく理解してくれて可愛がっている。一緒に家族の生活を楽しみながらオトモを誘うことはできると思う。
幼稚園に1時間ちょっと居る中で、オトモは年上の子を3人泣かせた。一人はドアの前に居てどいてくれない子を何度も叩いてしまった。一人は滑り台の階段をオトモがどかなかった為、見てはいないが階段の途中にオトモとお友達が居て、お友達が激泣きしていたのでおそらく手を出したのだろう。落ちなくて良かった。もう一人は水遊びの邪魔をしたあと突き飛ばしたかなにか。こちらも状況を見ていないが、相手の子が激泣き。オトモは私が見ていないときには、一体何をするのだろう。今、幼稚園に通わせてしまっては、乱暴することで自分の主張が通ると誤学習してしまう。まだ駄目だ。
同世代の子といると激しく暴力をふるってしまう可能性があるなぁ。今日の状況を園に報告、相談しておいた方がいいかも。
シノンとオタマは元気にそれぞれの好きなことをやっている。シノンは漫画を描くことで、字をよく書いている。オタマは相変わらずの工作三昧。
オトモもそれなりに成長はしているのだけど、暴力も成長しているなぁ。
子らを連れてのびのび会についていくと一日仕事になるなぁ。
でも、オトモもそれなりに我慢したりしつつ楽しめていたので良かっただろう。
髪を切った。本当は美容室に行きたかったが、時間がもったいないのと、鎌倉の美容室は直前には予約が取れないのがネックになり、結局自分で切った。まあ、気に入っている。
そんなさー。髪の手入れに3時間とか取りたくないよ。もう少し時短でできないものかしら。私にとってはそれが娯楽にならないし。。
ついでに鎌倉価格もやめて欲しい。もう少し安くならないかなぁ。
ひたすら子らに尽くす。
オトモと遊ぶ。積み木を重ねて笑いあい、風船を膨らませては手を放して飛ばしたり、段ボールを電車に見立てて人形を乗せて引っ張ったり、お絵かきをしたり。
風船を膨らますのに失敗して口の中に風が入ってきた時、オトモが「風、食べちゃった!」
そして、私にも風を食べさせようと、膨らましている最中に風船を手で押さえてくる。ゲラゲラ。
療育とか、難しく考えずに、子供と一番笑いあって遊ぶ時間を沢山作るのが良いのではないかと思う。
シノンの幼稚園の指令で移動ポケットを作った。えびすださんからもらった作り方が大活躍。今度はアップリケをリクエスト。
疲れた。本当に。瞼あかない。
雪。オトモが、「雪、いっぱいだねー!雪のなかを!」と言って窓を開けてベランダに出て鑑賞しては「さむいねー。」と窓を閉めるを繰り返した。
オタマが給食のポンカンで喉がイガイガしたらしく、早退した。アレルギー検査ではそれほどでず、お医者さんからも食べて大丈夫と言われているんだけどなぁ。一応、給食ではオレンジ系は除いてもらおう。
シノンはおいも星人、オトモはサツマイモになって、茶色のシーツの中に潜り込む。シーツの上から私が「大きくなってね」と言いながら二人の頭を交互に撫でる、という遊び。キャッキャと1時間ほど遊んだ。お互い、蹴ったりすることなく、互いを意識しながらシーツの中で動き回れた。これはなかなかすごいと思う。
オタマがやった一発ギャグを翌日オトモが思い出して私に披露する。(面白いでしょ!)とどや顔で私が笑うのを待つから、思いっきり笑ってやる。すると「いくよー!」と、もう一回ギャグをしてくれる。
オトモには、他人の笑顔が見たいとか、相手と楽しいことを共有したいという気持ちが芽生えている。今はここを大事にして伸ばしていきたい。オタマもシノンもオトモを仲間に入れて遊んでくれるので本当にありがたい。
オタマもシノンもいい子だねえ。布団にぶつかる遊びでも順番に名前を呼んでオトモを入れてくれている。オトモもちゃんと順番を待てている。まあ、せっかく畳んだ布団にぶつかる遊びっていうのは、どうかと思うけど。
15日の未明、午前3時~4時にオトモが起きて、ワーワー叫びながら何かを怖がって興奮がおさまらず、結局深夜に外散歩をした。久しぶりに3か月くらい前の目の焦点の合わないオトモに出会った。
あの状態に戻ってほしくないなぁ。
昨日、シノンとオタマと、オトモの入園について話した。シノンもオタマも今のオトモが幼稚園に通うと辛い思いをするだろうから、やめた方がいいという意見だった。私は、「たかしさんも私もそう思うから、園長といっぱいお話して、もう少しオトモが出来ることが増えて、楽しく過ごせるようになるまで、ちょっと幼稚園に入るのを後にしたいって言ってきたの」と説明した。
シノンもオタマも、オトモをとてもかわいがっているから、できるだけ今の状況を説明したい。オトモの療育に二人を連れていきたいのは、そんな理由もある。
オタマとシノンにかける時間が少なくて心配で、昨日の夕方「最近、オトモのことで忙しいから、シノンとオタマがお母さん不足になっていないか心配なんだけど、どう?」と直接聞いてみた。二人とも最初は「大丈夫!」と元気に答えたが「本当?なら良かった~。私、足りていないんじゃないかって、すっごく心配だったんだ~。でも大丈夫なら、ほんとうに、良かった~!」と何度か繰り返し言ったら、まずシノンが「本当は不足してるの」と言い、さらに一時間後にオタマがワーワー泣きながら「お母さんが大変そうだから大丈夫って言ったけど、本当はすっごく足りていないー!」と言ってきた。声をあげて泣き続けるオタマを強く抱きしめながら、たかしさんに連絡して帰宅してもらった。たかしさんにシノンとオトモを預けて夜7時過ぎからオタマとデートをした。恋人繋ぎで文房具屋や本屋を見て、欲しがる物をどんどん買い、不二家で1000円越えのパフェとクリームソーダを食べ、スーパーに寄って焼き鳥を買って食べながら夜9時過ぎに帰った。
翌日の今日はシノン。シノンは「ペコちゃん!」不二家直行で、パフェを食べて、お花を買って雑貨を買って帰宅。
二人きりで過ごす時間を定期的に作ることは可能だが、普段の生活ではどうしても二人に我慢をさせることが多いから、そこの改善が絶対に必要だなぁと思う。
シノンとデートしていて思ったんだけど、シノンってやたらとお店の人にサービスされるよ。お花を買ったらクマの人形をもらっちゃったり。不二家ではポイントカードのスタンプを一つおまけしてもらったり。なんだろう?そういう運を持っている感じがする。
ああ、しんどい。とりあえず風邪が治らないとどうにも。
もう行政の酷さは忘れよう。無理だ。あそこを改善させることはできない。私の後にも同じように嫌な思いをし、苦労をする人や諦めてしまう人が沢山でてくるのだろうが、私が何をしたって改善とか無理。ただのクレイマー扱いだもの。
今は平山家が良い方向に進むことのみを考えよう。お家を整え、生活リズムを整え、オトモの情緒を安定させ楽しい思いをいっぱい共有する。オタマとシノンに目一杯愛情を注ぐ。たかしさんにご飯を食べて寝てもらう。
唯一みているドラマ、まんぷく。そういえば、チキンラーメンって一度も食べたことないや。(食べてみたい気持ち半分、せっかく食べるならもう少し本格派と言われるラーメンを食べたい気持ちが半分)
オトモ、長い文章で言葉を丸暗記している模様。公園で「たかしさん、とっくん、お腹空いたから、おうちで、ヨーグルト、食べたいなぁ。じゃあ、かえりましょう!じてんしゃ!」と私に言って駐輪場に向かったり。まあ、「ヨーグルト」の部分が「ごはん」になったり「アイス」や「いちご」にもなるから、多少はわかっているようだが。この子の言葉の覚え方は、本当に未知の世界。
人に物を渡すとき「ほい!」と言うようになっているなあ。
オトモ、腹筋が弱いっぽいなぁ。
何を始めるにも、もう少し家を整理しないと。
濃い数日を過ごして、なんだかぼうっとする。
吐いちゃったし。
まず、療育手帳の申請。K式じゃなかったらそりゃ高く出るよね。まあいい。疲れた。
で、雪予報の昨日。引っ越していった幼稚園ママと会食?相談?雑談?濃すぎて濃すぎて凄かった。
ちゃんと生きないとなって。思った。自分に誠実に。やけにならずに。
シノンは最後までやり遂げるのが苦手だなぁ。終わったら何かいいことがあるとチラつかせても、目一杯褒めてもやめてしまうなぁ。「あと1文字書こう!」のところで全部無かったことにしていいとまで言い出す。これ、どうなの?先を見通せないから?
シノンは課題が多いな。洋服のレパートリーを増やしてこだわりを減らしたい。食わず嫌いを無くして、美味しいかどうか、とりあえず一口食べるをできるようにしたい。すぐ怒るのも減らしたい。でもこれは「私、幼稚園では怒らないって決めているから怒っていないよ」と言っているので、とりあえず家での課題。
美味しいお肉を食べるとか、素敵な喫茶店で自由な時間を過ごすとか。ああ、私、こういう時間の過ごし方も好きだったなぁって、久しぶりに思い出したよ。必要かどうかはわからないけど、好きなんだなぁって。
オトモ、うんちが出た後、「コロコロうんち、でたー。」と教えてくれるようになった。トイレで流すのが好きだから、教えてくれるっぽい。
今日も風船遊びとだるまさんがころんだを延々と。風船遊びでは今日は「もう一回!」を言ってくれた。
オタマがシノンのためにガチャガチャでストレッチボールというのを買ってきた。シノン大喜び。オトモも気に入った様子。「ねえねえ、これ、おっぱい?」と言うので「もち」という名前にして定着させた。
シノンは感触の良いおもちゃが大好きなのだが、大好きすぎてギューギュー触りすぎるために初日に壊す。オタマが買ってくれたおもちゃも2時間で壊した。オタマがかわいそう。フォローしてあげたい。
家族の名前を言うようになったのに、私だけ「おっぱいどうぞ」と呼ばれる。これは大変まずい。
昨夜、衝動で食べたセブンの冷凍麻婆豆腐麺中本が辛くてびっくりした。私には黒いたれはいらなかった。超おいしかった。
でも、今日はすごい腹痛と下痢。9年近く辛い物を食べていないから、受け付けなくなっているみたい。
明日も頑張るか。ね。もう旅行の覚悟だよ。
公園でラジコンを追いかけて遊んでいたのだけど、前回はお友達が一緒に追いだしたらめちゃめちゃ怒り出したのに、今日は一緒に走ってくれる子がいなかったのが不満らしく、わざとお友達の前まで車を持って行って「いくぞー」とアピールしていた。オトモ、お友達を認識してきた?人と遊ぶのが楽しくなってきた様子。
オトモとシノンとオタマ三人を巻き込んで、いないいないばあとだるまさんがころんだような遊びを1時間ほどした。オトモは私をずっと鬼にしたがって、他の子が鬼になることを力ずくで拒否した。うーん。こういうのって難しいなぁ。
オタマもシノンも可愛い弟だから我慢していたが、お友達同士だったら絶対に無理だな。
幼稚園の集まりに参加。オトモが意外と居られた。ど真ん中で椅子に立って「人がいっぱいだねー!」を10回以上言った。ママ達はそのたびに、「うんうん。そうだねー。」と答えてくれた。
オタマ、チョコづくりにすっかり飽きたようだ。
オトモとお絵かき。青い円を塗りつぶした後、同じ色で目と口を描く。良く見えるのだろう。今日は左手を添えて、正しい持ち方で描かせるように後ろから添えた。
幼稚園の一日入園で、子どもが遊んでいるところを善意で写真を撮る方が居て。フラッシュをたかれた途端、オトモがにわかにパニックになった。今までフラッシュをたかれて写真を撮ったことが無かったかも。めちゃめちゃ不安な顔で部屋を飛び出し、園庭のはじっこでしばらく動けなかった。
無理だな。ここで職員一人つけてフォローしてくれる園ではない。「ああ、オトモ君はお外に行きたくなったのねー」となってしまう。本当は部屋で遊びたい気持ちを汲んで工夫してもらえない。工夫を常に要求するような親で居たくない。 私も手探りではあるが、もう少し家で改善させてから入園させたい。
カメラのフラッシュだけじゃない。黄色い絵本だったり、真っ白な画用紙だったり、輝く水面だったり、真っ白な曇り空だったり、床だったり、洋服だったり。オトモが動けない理由は私が分かるものだけでもこれだけあるが、まだまだ分からないものが沢山ある。オトモ自身がせめて「いや」と一言いえるくらいまででは持っていきたい。
幼稚園のママたちが私を心配している。引きこもっているわけじゃないのよ。とにかくやることが多くて忙しいんだよ。関わりを断つつもりはないんだけど、とにかく忙しくてママ達と喋っている時間とか、無いのよ。その説明する時間も。孤立するつもりはないけど、ちょっと今は。ごめん。
オトモ、1時間近く風船で遊んだ。私が膨らませて手渡し、ぶぶぶーと空気が抜けるのを楽しむ。膨らませて欲しいことを「ふうふう」と言い、そのうち「あっつい」と言い出した。いやあ、連想的には合っているけど、熱くない。
夜にオトモとオタマが何度も嘔吐したから、目立っていないけど、私も何度も吐いたんだよ。
5人家族のうち3人吐いているから油断ならない。オトモと私は夜に吐いただけでそれなりに回復しているが、オタマがどうしようもなくダメで救急外来にかかった。インフルは陰性、ただの風邪っぽい。熱が9度越え。明日は休みだな。
オタマは普段風邪をめったにひかないので、具合が悪いときのリアクションが大きい。朝4時から11時までお腹が痛いと叫びっぱなしの泣きっぱなしで、なにか重い病気にでもなってしまったのかと心配した。
明日、受給者証を取りに行くの、忘れそうだなぁ。