自分の時間が細切れで、その間に本を読んだり、テレビを見たり、ラジオを聴いたり、秘密の美味しいものを食べたり、目を閉じて休んだりしていると、日記を書く時間が全く取れない。
テレビは細切れでしか見られないためにコント番組かミュージックビデオを流す番組をメインに見ている。そのせいか、この間、夢の中で私がコント番組に出ていた。劇団ひとりとあと数人で何故かコントをしている。芸人さんはとても優しくて、いい感じに私に話のバトンを渡してくれて、最後のオチを私に持たせてくれようとするが、私がてんぱって全く上手くいかない。(そんな優しくしないでーーー!私の存在は無視してコントを続けてくれーーー!)と心の中で思いながら必死に芸人さんについていくも、やっぱり失敗。コントは難しいなぁと、そもそも演技は恥ずかしくて出来ないよ、などと、ずっと1人で反省会をしている夢。そして夢から覚めてからも午前中はずっと反省会をしていた。コントなんて無理だよ。
テレビは見るに限るよ。
そういえば、この前、私の父がテレビでインタビューされるという家族ニュースがあり。その映像を何度も見させられたオタマが「テレビに出たい」と言いだした。私「テレビに出て何をしたいの?歌?踊り?スポーツ?」オタマ「ううん。私、インタビューをされたいの。」うーん。それって相当中身が面白い人にならないと難しいと思うよ。
明日はオタマとシノンの服と靴を買いに行く。服はワセリンで汚れてみすぼらしいので一新するつもりで大量に買う予定。
長袖Tシャツ3枚、半袖Tシャツ3枚、ズボン3本、靴下3足、パーカーみたいな上に羽織る服1枚。これくらいあればとりあえず足りて、家にある汚い服を捨てられるだろう。蒲田のユニクロかg.uかね?
シノンのズボンも薄くなって、穴あきが直せないレベルになってきたから買いましょう。いいのがあれば5枚くらい。サイズは95か100かな。
シノンはピンクの靴じゃなければ履かないと、今日ブランコに乗りながら言っていたので、ピンクの靴を買おう。行くのは蒲田のグランデュオ5階ABCマートかね? オタマの靴も大きな穴が開いているから買いましょう。
大して食べていないのに痩せないのは、筋肉が減ったからなのかな?年をとると代謝が減るというのはどういう訳だっけ?
公園でシノンがオタマ以外の子と遊ぼうとしない。オタマが他の子と遊ぶと1人で花壇なんか見ちゃって。
オタマはオタマで年下の子としか遊ぼうとしない。それか面倒見の良いお姉さんタイプの子。
オタマが連日骸骨の夢を見ると言って怖がるので、嫌な夢を追い払うおまじないだよと言って、私が寝る前にお経を唱えている。オタマの夢に出てくる骸骨はテレビでも見たことがないくらい怖いものなのだそうだ。そんなの嫌だよね。夜中に本当に震えているからなぁ。
そして、これが不思議なんだけど、オタマが怖い夢で起きて震えていると、数分も経たない内にシノンまでうなされて起きて泣く。そしてオトモも泣き出す。こうなるとホントお手上げ。
オタマが春休み中にマクドナルドに行ってみたいんだって。ジュウオウジャーでCMがガンガン入っている、ハッピーセットを食べたいんだろうなぁ。ハンバーガーじゃなくてナゲットでもいいみたいだから、一度食べに連れて行こうよ。春休みの娯楽として。
ハッピーセットを調べたら、おもちゃがドラえもんだわ。オタマ、ドラえもんでときめいてくれるかな。
冷蔵庫の裏底を掃除した。尚さんに傾けてもらって雑巾がけ。全然汚れていなかった。うーん。どこからゴキブリが湧いているんだ?謎が深まる。
もう台所はかなりピカピカだ。今後はゴキブリが減る一方だったらいいのだけど。
あの出血の日から猫が全く来なくなった。ちょっと寂しい。そして猫に何があったんだろう。やっぱり出産だったんじゃないかなぁ。
オタマ終業式。今日で年中さんはおしまい。紅白饅頭を貰ってテンション高く帰って来た。紅い方を4等分して食べた。
昼は焼肉。オタマはドラマ「孤独のグルメ」で焼肉に憧れを抱いて、「ごろうさんみたいに焼肉を食べてみたい」と常々言っていた。そこで「今度焼肉を食べに行こう」と言ったら、「食べに行ってもし美味しくなかったら困るから、お家で試しに焼肉をやって欲しい」と言われて。家には豚肉の塊しかなかったので薄く切ってフライパンで焼いて皿に出した。オタマはごま油と塩を用意してつけながら食べた。肉自体はいつもと変わらないのに美味しい美味しいと何度もおかわりする。テレビの影響って本当に大きい。
幼稚園からエプロンをプレゼントされた。何か作りたくてうずうずしていたので、ほうれん草と人参の料理を作ってもらった。給食のほうれん草は美味しいと言うので、オタマの言う通りのやり方で料理した。ほうれん草を洗い、ゆでてから水にとって絞って切り、人参の皮をむいてを軟らかくなるまで炒め、そこにほうれん草を戻して炒めてから醤油を少し足した。全部の工程をオタマがやった。たのしい!!!と叫びながら作った。
ジュウオウジャーを毎日見ている。プリキュアは今期も全く見ようとしない。
虫歯を目視できてしまった。早く治したい。
オトモが左手をじっと見ている。左手。
多少寝かしたままでいられるようになったが、そんな時は(おい!側にいてあやせよ!話しかけろよ!)と泣く。
なんでカバンや水筒や上履きを持っていくのを忘れるの?なんで手ぶらで出かけて気がつかないの?たかしさんもオタマも私には理解できないよ。ホント、オタマはそういう所がたかしさんにそっくり。
昨日、今日とオタマがバイオリンを弾いて遊ぶ。ずっと触っていなかったから「一杯忘れちゃってる」と言いながら音階を探している。弓を張ってやっただけで何も口は出さなかった。
睡眠時間が少なくなると、何かが限界に達して怒鳴ってしまう。いけないと分かっているが、もう自分に余裕が無くて怒鳴って言う事を速やかに済ませられるならその方がいいと思ってしまう。良くない。非常にまずい。
子供を持たなかったら自分の中から出てこなかった性格だ。根本は暴力に頼ってでも人を操りたいのだ。駄目すぎ。
現状を打破したくて、大掃除。妊娠中に動けなかったときに徐々に増えたゴキブリを退治する目的でシンクの下、ガスコンロの下、食物棚、食器棚、冷蔵庫の裏、床、側面と、台所はほぼ全部掃除した。が、まだなんとなく変な臭いが残っているし、小さいゴキブリが減らない。残された掃除場所は冷蔵庫の底裏。多分、あそこに何か汚れがこびり付いていて、そこに卵でもあるのだろう。一度冷蔵庫を傾けて底裏を拭かないと駄目だろう。
オトモの涙管は完全に通った。良かった良かった。
先週は幼稚園の懇談会があった。先生もママ達も泣きまくり。あの「ひとり一言」って、これからどこまでやるんだろう。高校ではやらなかったけど、中学はどうなんだろう。やめて欲しい。あれ時間の無駄じゃない?目的を考えると気持ち悪い。
今年で担任の先生が今年度で幼稚園を辞めると言った後、保護者の中から「辞める理由を教えて欲しい」という声が複数あがった。いやあ、そこは聞かないのがルールだよ。そこを聞いちゃ、本当にずうずうしいオバサンだよ。若い先生が辞める理由なんて聞いちゃいけない。保護者には全く関係ない。先生もそこはスルーでいいんだよ。
深夜に映画を見ながらアイスを1リットル食べる夢を叶えた。夢を叶えるにふさわしい、美味しいチョコミントだった。固くて素晴らしかった。欲を言えばチョコがハーシーズ系じゃなくてパリパリしていれば最高だった。デブ発言。
子どもが呼ぶから映画は20分と見られず、2日に分けてだったけど、まあそこは良いんです。深夜徘徊中のゴキブリ退治をしながらだったけど、これも仕方がない。っていうか!妊娠中、やっぱり辛くても私が掃除をするべきだった。たかしさんの許容レベルまで掃除頻度と汚れ寛容度を落とすとゴキブリが家で繁殖するのか。大後悔。
冷蔵庫の底裏、近いうちに掃除しようよ協力お願いします。
オタマとシノンと一緒に踊る。イカ大王体操第2、ジュウオウジャー、ニンニンジャー、東京ハイジ、アンパンマン、メシドキムシャリズム、りんごの唄。オタマはりんごの唄で盆踊りを踊るのが一番が好きで、シノンは東京ハイジの「みんなー!おそうじするよー!」と「おでかけ!へんしんマン」で踊るのが好きだ。私はオトモを抱っこしながらなのでどうせ激しく出来ないので何でも良い。スクワットをしながらリズムをとっている。あわよくば鍛えたい。
ちょっと体重を落としたいので、食事をとったら5時間は間を空けるルールを作った。オトモの授乳でお腹が空くのと、シノンの「お腹ペコペコー』発言に付き合ってご飯を細切れに食べるせいで、自分までダラダラと食べていた。普通の大人の食事時間に戻そう。
けんけんの昆布巻きが美味しい。今まで食べた昆布巻きで一番。あまりの美味しさに、シノンが独り占めしながら食べた。
にしんの開きも美味しかった。子供達が喜んで食べる。骨があっても丁寧に出しながら黙々と食べる。
オタマは相当幼稚園が嫌なようで、昨日の朝の準備は泣きながら2時間近くかけて遅刻した。今朝は30分近くかけて準備した。明日はどうだろうな。
歯医者さんに行って一箇所虫歯が治った。あと一つ。混んでいる歯医者で予約が取れなくて次回は再来週。忘れそう。
全然痛くなくて笑ってしまう。歯の治療なんて出産に比べたら大した痛みじゃないのに、どうしてこんなに麻酔が発達しているんだ!出産の痛みの方がよっぽど命を危険にさらす痛みなのに。歯なんてここまで無痛にする必要あるのか?削られながら寝ちゃったよ。
そりゃ痛みなんて歯の治療だって無い方がいいのだけど。出産の無痛麻酔があまりにすすまないから。歯科の無痛の進歩が羨ましくなったのよ。分娩室に入って15分で産んだけど、やっぱり痛かったんだよ。この痛みが3日続く人だっているんだよ。なんとかならないのかしら。
うがい用の紙コップが可愛くて使用済みを持ち帰らせてもらった。
ショックな事を聞いて、書こうと思っていた日常のおバカなことが書けなくなった。
やっぱり担任の先生の影響は大きい。4月に初めて会った時に、これは家で頑張らないとと決意したのだが本当にそうなっている。
いじめが起こったときの対処法は色々ある。私が高校の教員時代にやっていたのは、1,いじめの前段階のいじりの時に厳しく注意する。些細ないじりでも、「そういうの、全然面白くない」としつこくばっさり斬りまくる。2,いじめの状態に陥っている生徒がいる時は休み時間もずっと教室にいて仕事をする。いじめを受けている生徒を前の席にする。その子が1人の状態を作らない。子の性格にもよるが、休み時間は積極的に話して笑わせたり、静かに趣味の話を聞いたり、他の生徒と私が世間話をしているのに耳を傾けてもらえる状態を作ったりする。3.教室移動などは強くて賢い子と組ませる。4.休み時間も勉強をさせる。こんな感じで過ごしていれば、遅くても3ヶ月くらいで状況は変わる。
逆に絶対にしないことは、いじめられている子にどんな風にいじめられているか具体的に聞くこと、それをいじめている子に確認する事、両者を合わせて謝らせる事。こんなので解決すると本気で思っている教員がいるから先生が信用されない。
ああ、オタマのクラスは相当酷い学級崩壊を起こしている。お友達のズボンを脱がせる子がいるなんて。4-5歳でそんな嫌がらせを受けている子供がいるなんて。そんなクラスにオタマがいるなんて。滅茶苦茶だよ。クラスの子たちをフォローしに行きたい。
オタマも特定の子に色々と嫌な事を言われたりしているが、オタマが「先生には言わないで。私の少しの勇気で解決できると思うの」と言うので見守っている。
そうしたら、今日、その嫌な事を言う子から可愛らしいお手紙を貰ってきた。文面は『〇〇ごっこにいれてあげるね』と書いてあった。家で幼稚園のことを思い出させたくないのであまり詳しく聞かなかったが、どうやら嫌な事を言われてからオタマは他のお友達と遊ぶようにしたらしい。そこで、またオタマを仲間に誘おうと手紙を渡したのだろう。オタマは「(また遊ぶかは)ちょっと考えているんだー」と言った。
ああ。こういうことを聞くと、もう一度子供達を助けられる立場に戻りたくなる。私は欠陥の多い人間だけど、何故かこういうことは子供の時から得意だった。一番みないといけないのはいじめをする子だ。当たり前だが、いじめる子がいじめなくなれば、いじめは無くなる。いじめている子をしつこく本当にしつこく優しい気持ちでつついていく。いじめられている子を守ったり、いじめている子を注意するよりも、ずっと効果的にいじめを根絶できる。高校生だってそうなんだから、もっと素直であろう4-5歳児と何故向き合えない。あと数日でクラス解散だからと手を抜いていないか。
でも、こういうことはこれからの学校生活では頻繁に起こることなのだろう。このくらいの年齢のうちから、色々な経験をして強くなっていけばいい。意地悪なことをされた時、あるいは意地悪をしたくなった時、沢山のお友達がいる中で自分が本当に遊びたい子は誰なのか。話をしたい子と話をするにはどうしたらいいか。色々と考えて試してみるといい。どんな経験もマイナスにはさせない。
オタマの担任の先生に感謝の気持ちのカードを作るように言われて用意をしたが、感謝の言葉が書けたのかよく分からない。
いじめを無くすのは意外とできる。負の感情をクラスの中で出させないように仕向ければいい。誰だって多かれ少なかれ負の感情は持っている。そして正の感情も持っている。クラス内では正の感情しか出させないように力尽くで持って行けばいい。いい顔をしていたい気持ちにさせればいい。嫌な思いや言葉をクラスメイトにぶつけさせない、クラス内ではホッとして笑っていられるような環境を作る。イライラした負の感情を持ち込ませない。いいんだよ、教員なんて基本、学校生活内で問題を起こさせなければいいんだから、その場の雰囲気を良くすればいいんだよ。がんばろうよ。もう。
怒りすぎてお腹が空いた。