ひつじこ

2015年11月30日

37週。あれ?出産予定日まであと20日?いつの間にかカウントダウンが始まっている。

恥骨と骨盤が物凄い痛い。しゃがんだ状態から立ち上がる時や、起き上がるときに一苦労。ああ、こんな痛み、経験ある。3度目だ。赤ちゃんが下がってきている証拠。

一昨日は12時半から3時半まで公園。オタマにとってはベストメンバーのお友達二人と偶然に会って、その弟妹ちゃん達を含めて5人でワイワイと遊ぶ。2歳から6歳の集団遊びは見ていて飽きない。遊んでいても飽きなかったようだ。

でも疲れるわー。

昨日は実家に。ばあばに再度健康について諭す。諭すなんて親に使ってはいけないだろうけど、気分は諭す。本当はじいじメインでもっと強く注意をしたいのだけど、じいじは逃げるか落ち込むか頑なになるかなので、じいじへの指導はばあばに任せた。ばあばは大変だろうけど、食事の改善で出来ることも多いから、ここは、ばあばに手綱を握ってもらいましょう。というか、じいじに話を真っ直ぐに理解してもらうような話術を私は持っていない。

私と尚さんが出会って結婚を考えた年齢は33歳と30歳で、父母の結婚年齢よりも10歳くらい年を取っている。これが23歳と20歳だったならどうだろう。肉体的な問題で、子供を産むなら若い方が良いと盛んに言われているが、私の場合、その年での結婚するなんてあまりに精神的にも経済的にも未熟で、考える事さえできなかった。父母の頃はどうだったのだろう。当時の父母は精神年齢は高かったのか。もしかしたら、時代的にその年になったら結婚するという風潮に乗ってしまっただけで、お互いを尊重した結婚ではなかったのではないか。そう思うのは、もし、本当にお互いを大事に思って、相手が一生を幸せに過ごせるようにと願うなら、もう少し自分の健康や相手の健康について思いやることができるのではないかと思うからだ。

結婚した当時はまだ多少二人とも幼かったとしても、その後に人生経験を積んで思慮深くなって良い関係を築くことは出来る。でも、その役割を片方が担ってしまった場合、一方は幼いままで過ごす事ができてしまう。良い関係はお互いの努力が必要だ。一方だけが全てを担ってはいけない。

つまり、じいじ、しっかりしてよ。もう。話くらい聞きなさいよ。女房の言う事は聞かないとか、娘の言う事は聞く必要がないとか、本気で思っているだろう?夫を立てるというのは妻や子供達が大事にされた上での話だよ。

ああ、本当に頭がいたい。倒れてからでは遅いのだ。予防しかないのに。今しかないのに。

オタマ5歳7ヶ月。

シノンがココア(を混ぜた漢方薬)を飲みたいとワーワーと駄々を捏ねる。仕方が無くココアを淹れてあげたら、一口飲んで、「今、わたし、エーンエーンって、泣いていたねー」と言った。何?その客観性?そんな俯瞰して見れるなら、そんなに駄々を捏ねるな。

オタマがばあばとスーパーに行って、私にとレタスをお土産に買ってきてくれた。

出先で、私が「ああ、私、いつも、オタマにお手紙書いてもらって嬉しいから、今度私もオタマにお手紙を書こうかな」と話したら、帰宅後に、「ねえ、お母さん、お手紙、今、書いてもいいよ」とリクエストされて、書き終わるまでずっと隣で監視された。「絵つきにして」「漢字は読めるのだけにしてね。大や品は読めるよ。」など言いながら。品の入った文章、思いつきません。

2015年11月27日

幼稚園の懇談会。オタマが風邪で幼稚園を休んだお陰で、自転車に乗って行くことができた。クラスのママ達はすごい心配してくれて、というか人によっては若干批判めいていたけど、今はオタマの時と違って一応自転車の振動はお腹に影響はなく、バランス崩して転ぶ事以外は危なくないと言われている。妊娠7ヶ月まで3人乗りが普通だった私にとっては、1人で乗る自転車はとても身軽で何よりの気分転換だった。

また1人で自転車に乗れるなら乗りたい。たかしさんの協力が必要なんだよなぁ。

お腹が刻々と下がってきている。昨日よりも更にお腹が太ももに乗っかっている。

昨夜、誘惑に負けて炒飯を食べた。懇談会の帰り、誘惑に負けてクロワッサンとシュークリームを食べた。そうしたら、今、人生で一番のむくみを体験している。靴下と肌の境が色が変わるほどに凹んでいた。そして体重は58.9kg。体内に1kg近く水分を蓄えている。水、抜けるか?ゴレイサン、頼みます。

そんななので、更に本格的に入院準備をした。入院用のカバンに、退院時の赤ちゃんの服、おくるみ、イヤホン、スリッパ、マスク、歯ブラシ、産褥ショーツ、産褥パッド、授乳クッション、印鑑などなど。

オタマとシノンは昼間は絵の具遊び。

なんかお腹が痛いけど、まあ、ここまできたら、まあ、いいよね。

2015年11月26日

36週3日。エコーでの胎児の体重は推定2589g。まだ定義上は早産だが、もういつ産まれても大丈夫と言われた。一安心。心臓、胎盤、へその緒、心音、指、お腹等も異常は無いとのこと。ホント、よかった。

どうも私は病院的にはとても順調な妊婦のようだ。高齢だし疲れるし、日々お腹が張ったり痛かったりして心配で心配で仕方が無いのだが、お医者さんや助産師さん的にはどうってことないみたい。そんな対応で逆に安心した。

それにしても恥骨が痛い。

あ、血液検査をしている時に、検査の人に「血液がサラサラになるような薬を飲んでいますか?」と聞かれたのがちょっと気になっている。結果が分かるのが来週なので、出血が止まりにくいような状態だったら嫌だなぁと。この3日間くらい漢方は飲んでいないし、それにこれまでもそんな漢方は飲んでいないよね?

シノンが夜中にうずくまって「お腹、いたーい」と15分ほど泣き叫んでまた寝た。夜泣きなのか本当に腹痛があるのか、判断が難しい。

商売の「気功」はよくわからないけど、こういう時に私や尚さんが子供に手を当てて撫でたり温めてやったりすると、子供は確実に落ち着きを取り戻して寝る。不安で眠れない時に尚さんに手を当ててもらうと、私はスッと寝付ける。それが気功かどうかは証明できないけど、親子や夫婦の間には手を当てるだけで、何かが伝わって気持ちや体が楽になる。絶対に何かが通って伝わっている。それを愛情と呼ぶか、気と呼ぶかなんだろう。

オタマがまた絵本を作り始めた。「ブラックアンパンマンとジャムおじさん」ブラックアンパンマンは色が反転していてかなりホラーな出来。

お腹が日に日に下がってきている。普通に座ると、太ももにお腹がつくようになった。昨日の内診ではまだ子宮口は全く開いていないと言っていたから、まだまだなんだろうけど。

シノンが風邪。オタマの咳と鼻水を貰った模様。そのせいか、昼間は良く寝た。

これじゃインフルエンザの2回目が受けられない。来週だな。

明日は晴れるらしいから、とにかく洗濯をがんばろう。

もういつ産んでも良いといわれたから、お腹が張っても痛くても気持ちが悪くてもしんどくても動いている。ああ、すてき。

これが最後の妊娠、出産なんだよね、多分。満喫しよう。もうあとわずかだけど、やっとそんな気持ちが湧いてきた。

私が泣いていると、シノンが大慌てでティッシュを持って飛んできて、私の顔を拭き始める。そして、ギュッと抱きしめて「よしよし、だいじょーぶ」と言ってトントンしてくれる。

昨日の夜から今日にかけて足が3回もつっている。痛すぎ。

柑橘類が食べたくて食べたくて。つわりですなぁ。

2015年11月25日

いっぺいさんの日記は面白いなぁ。奥さんの日記もあったらいいのになぁ。

シノンが下痢。それでも食欲があって、なんでもよく食べる。そして食べながらうんち。

「おなかいたーい」と苦しみながらうんちをし、「ぷりぷり、でたー」と言う。

熱はないし、嘔吐も無い。水分も食事も摂るから脱水も無い。病院は行かなくて大丈夫なきがするけど、明日も続くようなら行った方がいいよね。

オタマが咳。幼稚園って過酷な環境なんだろうなぁ。よく風邪を貰ってくる。

明日は17分のバスに乗る。シノンを連れていけるかな。できたらシノンを連れて幼稚園に送ってもらえると助かるけどやっぱり無理?

2015年11月24日

日記が空いた。

自分の体は自分のものではない。自分の調子が悪くなると周りの人に迷惑をかける。妊娠中や乳幼児を抱えて育てている今も、独身の頃より明らかに弱い立場になっていて、基本が常に周囲に迷惑を掛けている状態だ。高齢者も同じだろう。1人でなんでもやるつもりでも、なかなか実行できていない。そこを自覚して、頼る所はすすんで頼り、普段は健康的な精神と生活を維持するように心がけて欲しい。

糖質制限といいながら、土産に持っていった大豆粉パンにマーマレードをつけちゃうなんて。大匙1杯で糖質11gあるよ。なんで糖質制限を1年続けているお家に使いかけのマーマレードジャムがあるのよ。お父さん、糖尿病でしょ。。。

完全に緩んでいる。父母はこれからも長生きして欲しいから、色々フォローしているが、進める医療を拒否したり隠れて何かするような事が続くならば、あまり関わらない方がいいのか。私の父母に関わる目的は、今、要介護の状態になってしまうのは、平山家としては本当に困るので、せめて、子供達が中高生くらいになる10年〜15年先くらいまでは頑張って欲しいからなのだが、そこがどうしても伝わらないようだ。

なんでも予防が一番なのに。お医者さんは病気を完全に治して健康な状態にしてくれている訳じゃない。体をいじれば、お薬を飲めば、症状は抑えられることはあるかもしれない。でも、必ず何かがゆがむ。何もしないで済むのが一番だ。予防しかない。

またお手紙書くかな。親は私の言う事なんて全く聞かないからなぁ。兄弟の中でもダントツで説得力が無いからなぁ。でも書くだけ書いて渡すかな。自分の為だ。

日曜日から36週。今日は36週2日。仙骨が痛い。お腹が張る。非常にまずいので安静にする。

そうそう、月曜日は生まれてくる子の色々を用意した。産褥セットや入院時のスリッパや洗面道具から始まって、退院時の赤ちゃんの服や横抱き抱っこ紐、上掛け、掛け布団替りのバスタオル、肌着等を押入れから出して確認した。

その時に、シノンの出産時に病院から貰ったベビーオイルが出てきた。ちょうどいいので、前々から助産師さんに言われていた、会陰マッサージというのをやってみることにした。出産時に陰部が切れないように、今からマッサージして皮膚を伸ばしておくというものだ。これが難しい。ちゃんと出来ている気がしない。会陰の周りをオイルを塗った手でクルクルと円を描きながら撫でるのだが、こんなことでちゃんと会陰が伸びるのか?そもそもお腹が邪魔して手がちゃんと届かない。

オタマやシノンの時の出産時に使ったものを色々だしていたら、写真出てきた。シノン、オタマ、大喜び。特に産声に反応して何度も聞いていた。

たかしさんのレタスサラダは美味しいなぁ。

2015年11月21日

シノンがレゴをお供に寝ようとしている。レゴはそういうの、向かないと思うよ。

お腹が急に下がってきた。下っ腹に子宮の膨らみの始まりというか立ち上がり境目のようなラインがあったのだけど、それが消えてなだらかな峰のようになった。その辺りを触ると、お腹の子の頭がある。ゴリゴリなでる。

つわりで食べられない。食べたいと思うのはレタスサラダとグレープフルーツ。そして鮭イクラおにぎり。

4種混合ワクチンとB型肝炎ワクチンの不足が心配だなぁ。B型はともかく、4種はすぐに受けさせたいのだけど。1月2月に生まれたばかりの子を連れて幼稚園の行事に参加する予定がある。百日咳は密かに流行っているからなぁ。

明日は新生児用の肌着と横抱き抱っこ紐を洗おう。そしてエアコンのフィルターを掃除してもらおう。

深夜3時半ですよー。帰っておいでー。お土産つきでもいいですよ。

2015年11月19日

シノンの睡眠リズムが滅茶苦茶なせいで連日睡眠不足。そのためか、酷いつわりになっている。食べたい物が酸っぱくて水っぽいものか、ジャンクなものしかない。結果、レタスサラダとピザトーストばかり食べている。

シノンがなかなかの我侭でオタマがいつも我慢している。かわいそうに。どうフォローしたらオタマの気持ちが晴れるだろうか。

自分の体に鞭を打って、シノンを午前中に遊びに連れ出した。毎日これができると良いのだろうが、もう、体が全然もたない。

挽き肉をよく練ったものなら、よく食べるのよね。ハンバーグとかロールキャベツとか、餃子、シュウマイなど。そぼろ状だとシノンはゴミ扱いして口から出す。なんとか食べてくれないかなぁ。

シノンはぐずりながら全裸で就寝した。一時間後にそっとオムツを穿かせる事に成功した。

2015年11月18日

昨夜からオタマ下痢。夜中もパンツが少し汚れるぐらい下痢。朝は元気だったが、オタマも乗り気じゃなかったので幼稚園はお休み。

幼稚園に欠席の電話をしたとき、「ひらやま・・・」を「ひまらや・・・」と言ってしまった。ひまわり組に引っ張られた。久しぶりに大人とゲラゲラ笑った。

さて。下痢の時は何を食べさせるべきなんだろう。結局糖質制限なので、料理に時間をかけたくなくて、朝からケンタロウのにんにくハンバーグを大量に作った。お腹が空いたらこれを小出しにして食べさせよう。

下痢が治ったらすぐにインフルの2回目だな。

シノンもオタマも手がかかる。ここにもう1人、しかも最初は赤ちゃんが来るんでしょ?大丈夫なのか?全く想像がつかない。とりあえず、物を減らしてスペースだけは確保しなくては。もう糖質なんか食べて暴走して具合が悪くなっている暇なんてない。

私は掃除というか、片付けが本当に下手だ。家事全般が多分得意じゃない。やり始めればそれなりに頑張れるが、なんでも面倒だなぁと思って平気でどんどん後回しにしてしまう。そして、人が呼べないレベルになってしまう。こういうのって、育ってきた環境のせいなのかなぁ。物が捨てられない性格だからか。

ああ、1人暮らしの時は綺麗だったんだけどなぁ。結婚して妊娠して子供が居るようになって、生活の優先順位が変わったんだなぁ。

そう考えると、もう少し子供に手がかからなくなったら、少しは家が片付くのかな。いや、無理かもなぁ。

オタマが「おかあさんといえば、家の中で、いっちばん、なまけものだよね」と。「おとうさんといえば、家の中で、いっつも、トイレにいるよねー。」「シノンといえば、はだかんぼだよねー」自分は?オタマは?「わたしといえば、家でいちばん、おしゃれな女の子だよねー」

オタマ、あなた、ずる休みっぽいね。元気一杯じゃん。だからと言って目一杯遊ばせるわけにはいかない。これは一日大変だ。

2015年11月17日

昨夜、寝る前の体重が58.7kg。今朝の体重が57.4kg。夜の間に何度も尿意でトイレに行った。一昨日ミニストップのモンブランパフェを食べた他は、糖質を摂取していないから、むくみの原因はこれだろう。糖質を食べると体が保水に走る。結果、足がつる。

シノン、昨夜の就寝時刻は午前3時だったのに、何故朝8時前に起きるんだ。辛い。辛すぎる。が、これでまた生活リズムが整うかもしれないから、ここは頑張ろう。

シノン、お昼寝をほとんどせずに一日を過ごして20時半頃就寝。なんなのよ。疲れた。

もう疲れすぎて、昼にシャトレーゼの塩豆大福を食べてしまった。私の中ではシャトレーゼの塩豆大福は大福部門第1位だ。大福と言えばつぶあんで塩豆が入っていて欲しくて、どこの塩豆大福も塩豆がもうちょっと欲しいなぁと思っていたのだけど、シャトレーゼは「逆に多すぎじゃない?」とツッコミを入れたくなる位入っていて、生まれて初めて納得のいく豆の量に出会えた。だって、豆が多すぎて大福なのにごつごつしていて丸くない。もう、すごい好き。糖質制限をしていなかったら、毎日食べちゃっていると思う。

シノンがアンパンマンのキャラを手で真似をしてごっこ遊びをするのがブーム。

来週は臨月になる。もういい加減、少しは片づけをしないとなぁ。友達が遊びに来てくれるというのを断っているレベルなのは専業主婦として駄目だろう。

2015年11月16日

下町ロケットを見た。勧善懲悪のシンプルというより薄っぺらで単純すぎるストーリーに全然入り込めない。人は良い人と悪い人に分けられるものではないし、そんなに感情を表に出さない。相手に失礼な態度をとって不快な気持ちにさせることも普通はしない。ぎゃふんと言わせて黙らせるなんて一番してはいけないことだし、その後に一緒に大きな仕事をして成功させるなんて出来るはずない。セットや雰囲気や演技が本物志向だけに、内容の薄っぺらさが目立って全てのシーンがコントに見える。そこを笑う為のドラマなのか?

原作はどうなんだろう。人間の描き方はドラマのように薄っぺらいのかしら。

まだサザエさんや水戸黄門の方が人間の本質をついているんじゃないか。

後期つわりが苦しい。気持ち悪い。眠れない。

シノンの睡眠リズムが狂っている。10時起床、18時〜22時昼寝、それからご飯。今夜は一体何時に寝るのだろう。

私の歯医者。歯石を取り、歯磨きをして終了。出産して落ち着いたら応急処置をした大きな虫歯の治療をする。で、落ち着くのっていつだろう?1ヶ月もすればなんとでもなりそうだけどなぁ。

16時くらいに「お腹が空いたーお味見ー」なんて言って作りたての何かを食べ始めると、大抵そのまま夕ご飯になってしまう。そうすると、コース料理のように小出しにおかずがでてくる感じになって、いわゆる日本の食卓のようなおかずが複数ならんだような形にはならない。

オタマが「うちでも、こういう風なご飯が食べたいの」と絵本の中の家族団らんのご飯の様子をリクエストしてきたのだが、それをするなら、全部作り終えるまでご飯を食べ始めないでちょっと我慢して待ちなさいと強く言いたい。主食は出ないが、おかずはそれなりに作っているぞ。

プリンを電子レンジで作る方法を知った。今まで何で蒸していたんだと反省会を開きたくなるレベルで楽チン。2分半のレンチンでオタマとシノン2人分のプリンができる。

午前1時半になっても元気なシノン。もう、だめだ。

2015年11月15日

昨日、今日とほぼ何もしないで家でだらだら過ごした。出かけたのは夕方に近所のスーパーのみ。しないといけない掃除もせず、子供達と遊びつつ、録り溜めているテレビをみたりお昼寝したりとダラダラダラダラ。これがすごく良かった。

尚さんも一緒に家にいてくれたのが良かった。良い時間を過ごせた。

お腹の子の名前が決まった。いいよね?いいよね?

一昨日の破水疑惑騒動で、名前付けの宿題を目の前のことに感じたのが大きい。期限を実感すると自然と決断が早くなる。今日から35週。出産予定日まであと35日。正期産まで14日。

破水疑惑騒動で急に出産を間近に感じて思ったんだけど、シノンもまだオムツっ子だ。この状態で新しい赤ちゃんがくる。私は一日に何回オムツを替える事になるんだろう。ちょっとゾッとする。

オタマはお友達にアルプス一万尺を教わって帰って来た。なので、私や尚さんとよく一緒にやるのだが、お友達に教わったせいかメロディがとても不安定で怪しい。歌い始めの何小節かは完全に『お寺の和尚さん』のメロディだ。いつ直るかな。

シノンは酸っぱいにメチャメチャ弱い。ヨーグルトから始まって、みかんも駄目だった。今日は甘いネーブルを用意したが、「これ、だめよー。すっぱいから。ためない(食べない)」と言い切った。困ったなぁ。チャレンジしてくれないかなぁ。

オタマの中で、オブラディオブラダが流行っていて、でたらめ英語で歌いまくる。恋や愛の刹那を表現している歌は多いけど、オブラディオブラダは人生まるごと幸せだと讃歌している。それも決して大げさではなくて、日常生活を歌い上げることでハッピー感が聞き手に伝染する。オタマもそれを受け取っているから、スーパーに行く道でつい大声で歌ってしまうのだろう。

シノンの流行歌は、サンリオピューロランドの40周年パレードの曲だ。Youtubeで自分で見つけてはまった。何回も見ては歌って踊っている。

2015年11月14日

昨日は朝から少しパンツが濡れていた。今日はおりものが多いかなー程度に思っていたが、昼にまたトイレに行くとまたおりものがひどい。紙で拭いてもチョロチョロでる。これはもしかしたら破水か?と急に不安になった。ナプキンをつけて様子をみていると、やはりじわじわ濡れてくる。うーん。34週か。これで病院に行って破水と確定すると、NICUのある病院に搬送されて長期入院になる。そうはなりたくないが、もし、本当に破水していたら、羊水中に雑菌等が入って、赤ちゃんが感染症になるって言っていたし。行かないと駄目だ。と、いう訳で、尚さんにシノンをお願いして病院に電話をし、タクシーを呼び、入院の準備をして病院に向かった。

一応タクシーはマタニティタクシーというのに登録をしていて、家から乗るときはそれを利用するのだけど、シノンの出産の時と同様、今回も病院の場所が分からない土地勘の無いドライバーさんだった。「わたし、普段は茨城で運転しているんです。今日は羽田空港まで送った帰りでして。お客さん、道、分かります?」って。久々に本気の茨城弁を聞いてちょっと嬉しくなりつつ。神様は、こういう時こそ心に余裕を持って気配りをしなさいって私に教えているのかなぁなんて思いながら、病院に向かった。

病院での担当医は、かかりつけ医の娘さんだった。3日前にもこの病院であって、少し言葉を交わしたりしていた。「ちょっと、大丈夫ぅー?どうしたぁー?この前もニコニコしながらお腹が張るって言っていたよねー?」「じゃあ、まずは破水検査しよう。」検査結果を待つ間、内診。「子宮頚管は4センチあるね。子宮口はー閉じている。確かにかなり軟らかいけど、週数相当だね。大丈夫。あとは破水していなければ」と検査薬を見る。「やったー!破水、していないよー!よかったー!」と先生が万歳してくれた。「張りの回数もみようね」と、今度はノンストレステスト。40分ほど横になってお腹にベルトをして、胎児の心音とお腹の張りをみる。結果はやはり週数相当。「よかったねー。大丈夫だったねー。でも、こういう時は妊婦さんには判断できないから、やっぱり病院にくるようにしてね」と言われて終わり。会計は820円。安くてホッとした。

本当に、破水していなくて良かった。シノンの相手をしていると、どうしても抱っこをしてしまったり、お腹によりかかってきたりとお腹に圧がかかることが多くて、特に昨日はシノンが私のお腹の傾斜を「すべりだい!」と言って何度も寄りかって滑る真似をした。お腹によくないと思いつつも、なかなか完全に拒否をすることが出来ない。結果、こんな大騒ぎをして尚さんに迷惑をかけることになってしまった。ほんと、申し訳なかった。

34週だとまだ肺の機能ができたかできていないかだから、まだ産むわけにはいかなかったし。本当に良かった。

帰りは妙に開放的な気分になったが何の誘惑にも負けなかった。というか、後期つわりで食欲がない。

温泉に行きたいなぁ。北海道や青森の硬派な温泉に湯治にいきたいなぁ。

さて、今日は何ができるかな。子宮頚管や子宮口に問題の無いことも分かったし、少し体力つけたいから動こう。

2015年11月12日

火・水と日記が空いた。

シノンのお昼寝が安定しないので夜中に起きたり明け方に起きたり、夜中まで寝なかったりと色々だ。結果、私が睡眠不足で動けない。

完全な後期つわり。食欲がない。食べられる量も物も限られる。痩せてきた。58kg台だったのが57kg台になった。

お腹の張りと腹痛が結構ある。陣痛とまではいかないだろうが、今回は同じ病院内の助産院で産むので、助産師外来がメインだ。基本内診が無い。シノンの時は20週台の時に3センチを切っていて子宮口を縛るとか入院などという話も出た。今回は大丈夫なのだろうか。お腹の子は大事にしたいが、内診されて即入院になっては、シノンとオタマのこともあるしとても困る。というわけで、すすんで内診を希望したりはしていない。その分、家で自主的に安静にしていて尚さんに迷惑をかけている。

助産師さんは「産むためには体力がいるから、ちゃんと運動してくださいねー」と毎回言うが、正直そんなことはしていない。私の場合、多分、運動をしてはいけないと思う。破水や出血などの心配がある。

塩大福も佃煮の手巻き寿司も。まだまだありそうだな。

2015年11月10日

明け方に足がつった。これがこむら返り?兎に角痛かった。

妊娠中期くらいから、夜中にミニストップのソフトクリームを食べると明け方に必ずつるようになった。昨夜も新発売のモンブランソフトを食べた。

腹囲が93センチ。お腹が大きすぎて食欲があまり湧かない。つわりのように食べたいものが偏る。結果、パンをカビさせ、納豆とヨーグルトと豆腐の期限を切らせる。

2015年11月09日

産婦人科と助産師外来。34週、推定体重2140g。2000g超えた。今回の妊娠はオタマの時よりもシノンの時よりきわめて順調。

だけど、上の子供二人の相手をしながらの妊娠生活はどうしても疲れる。

シノンと二人で帰りはタクシー。乗り慣れていないので緊張する。

夕方は歯医者。虫歯を治してもらう。一つ大きな虫歯があって、それは仮処置となった。出産後に麻酔を使ってちゃんと治療するとの説明を受けた。 お願いします。

歯医者さんって大変だなぁと。幼児からお年寄りまで全方面に向けて好かれる対応力と、安心できる技術力と知識、説明スキルが要求される。 それに加えてインテリアやソファーの座り心地とか、キッズルームや帰りのお土産や季節の子供のイベントなんかまで開催して。 普通に土日や夜間診療もある。大変だよ。絶対。家庭との両立はどういう風にやっているんだろう。

よい歯医者さんだから長く続いて欲しいのだけど、こんなに頑張っちゃって大丈夫か心配になる。

午前中の産婦人科と午後の歯医者でどっと疲れて、夜に動けなくなる。

そうそう、助産師外来で乳頭のマッサージの説明などを受けたりしたせいか、帰宅後シノンがおっぱいを飲むと駄々を捏ねて大変だった。 もう飲み方を忘れたかと思っていたら、服をめくってパクッとくわえて飲みだして離そうとしない。なんということだ。 シノンはちゃんと助産師さんの話を聞いていて、「このおっぱいは飲める」と確信して行動したようだ。すごいな。

2015年11月08日

朝早くから、尚さんが子供を連れて私の実家に遊びに行ってくれた。本当に有難い。感謝しつつ今日は安静に過ごす。

こんなにまとまった時間、なかなか取れないから、集中して名前を考えよう。

2015年11月07日

まいったなぁ。お腹が張るし痛みがある。まだ33週5日じゃなぁ。月曜の健診の時までに念のために入院セットを確認しておくか。

オタマもシノンも気を使ってはくれるのだが、やはり子供だからお腹は空くし喉は渇く。オムツも替えないといけないし、何でも見ていて欲しがし、基本的に私に寄りかかる。安静にさせてくれているつもりだろうが、全く安静にならない。

「おかあさん、寝たままでいいから、魔女バナナ鬼やろう。」なんだ?魔女バナナ鬼?というわけで、魔女バナナ鬼をした。

2015年11月04日

そういえば今月はオタマもシノンも出来るようになったことを書き忘れた。

オタマ5歳6ヶ月。

シノン2歳2ヶ月。

日中は体がしんどくて大変だった。体重が急に増えたせいかしら。

最近は子供達にキャベツばかり食べさせている気がする。唯一大量に食べてくれる葉野菜なので便利。

2015年11月03日

朝からナスの天ぷらと唐揚げを作る。今日はこれで一日を乗り切るつもり。揚げ物はずっと立ちっぱなしになるので、簡単なのに体はしんどいから朝にやる。

今日は図書館のお祭りに。図書館だからお祭りといってもとっても静か。司書の方がいっぱいいて、オタマのためにマンツーマンで本を読んでくれたり。映画の上映会もあった。

私は58kg台に突入。胎動も激しい。もう逆子にはならないような気がしている。

ああ、お休み最高。

尚さんのお友達が遊びに来てくれたので、少しだけ片付いた。あとは北の部屋は押入れ。

テレビで斉藤由貴が「妊娠が大好物」と言っていた。ちょっとその気持ち分かる。お腹に自分じゃない命を持った人がいる状態って、ものすごく不思議で、自分が怪物になったような気持ちになるもの。

男の人が妊娠や出産を体験できたのなら、修行する人なんていなかったんじゃないかと思う。

2015年11月02日

妊娠33週。お腹が痛い時や張る時が増えてきた。オタマやシノンを見ながらだと、すぐに横になったりすることが出来ずに、なかなかしんどい。特にシノンは何も考えずにお腹に寄りかかったりぶつかってきたりする。若ければ乗り越えられるのか?

オタマの時は予定日より1ヶ月以上前の今頃に帝王切開の予定を組まれて泣きながらオロオロしていた。シノンの時は妊娠初期から子宮口が開いていて子宮頚管が短いと言われて36週まで絶対安静だった。上の2人の時より、今回は精神的には随分と楽だが、それでも体はあちこち痛いし重いし、お腹は張るし、息も切れる。どんな場合でも妊娠は大変だ。

何より、この後、とんでもなく痛い出産と産後を控えている。やっぱり3回もやるなんて、アホなんじゃないか、自分。

と、こんなに大変な思いをするのが分かっているのに、どうやら私は何人でも産んで育てたいタイプみたいだ。頭がおかしいとしか思えない。

そう思う一方で、私は尚さんが大好きなので、早く子育てを終えて、尚さんとまた二人っきりになりたいとも思っている。二人の時間を満喫できていた頃に帰りたいと思う時がある。

シノンは基本的な話し方がふざけているようなおどけているような口調の子だ。本人には多分その気は無く、たまたま覚えたイントネーションや言葉がそうなだけなのだろう。だから、例えば公園で「もう帰ろう」と声を掛けた時、「かえんないよーぅ!」と反対方向に駆け出すのだが、ふざけて鬼ごっこや追いかけっこに持ち込もうとしているのではなく、本気で逃走をはかっているのだろう。捕まえると数十分は泣き叫ぶし、自転車に無理矢理乗せて走り始めても立ち上がってベルトを外しにかかる。諦めないので本当に危ない。

シノンはお昼寝が半端な年頃。今夜も就寝が0時を過ぎた。

妊婦歯科検診を受けたら虫歯があった。来週治療。あらら。

2年半振りだもんなぁ。こんなもんでしょ。

私はお医者さん運が無いから、こんなに良い感じの歯医者さんに会ったのは生まれて初めてだ。この歯医者さんなら治療が終わってからも予防で通えると思う。

シノンが咳。早く寝たが結構な頻度でぐずる。


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