オタマは8月3日から一日も休まずにバイオリンを練習している。今はラシドレミと弦を押さえて音を出している。でも、綺麗な音が出ないのが本当に悔しいようだ。涙を堪えながらやっている。
オタマは綺麗な音が出ないのが本当に悔しいようだ。練習を始めた頃は上手く弾けないのを恥ずかしがってクネクネしていたが、最近は涙がポロッと出てしまう。やめたくは無いようで、「泣くならやめよう、辛いならやめよう」と言っても「やめない」と言う。私は泳ぎや書道や鉄棒や跳び箱やボール投げなどは出来た方が良いと思うので、これからしっかり教えるつもりでいるが、正直言ってバイオリンやピアノは弾けても弾けなくてもどうでもよい。弾けるようになれば人生がより豊かになるような気はするが、5歳児が毎日、バイオリンのことを思って気が重くなり、そして練習後にひとりでそっと泣くのは精神衛生上良くない気がする。でも、音楽の道ってそういうものなのかもなぁ。全然知らないけど。
私はオタマと一緒にオタマと同じことを練習しているが、実は楽しくて仕方が無い。弦をしっかり押さえるのが、指の腹が凹んで熱を持つくらい痛いけど、音を探しだす作業が他の楽器には無い魅力だと思う。今の段階では毎回音探しクイズをしているような気分。
汚い話。朝にスイカを食べてから計測55.7kg。その後お腹が冷えてトイレに。大も小も沢山出たので興味本位で再度計測したら54.9kg。そして一日色々食べて、夜の計測では55.85kg。
シノンが寝ない。体力がついてきて昼寝が遅くなってしまったので、就寝時間もずれてしまうようになってしまった。完全な夜型。今夜は0時を回ってしまった。
そしてYoutube依存。履歴を消したら泣き喚くだろうが、一度そうして封印しないと駄目かもなぁ。
オタマの絵が新しかった。可愛い女の子を描いているのはいつもと同じだが、目線というかアングルが低い。地面の所にカメラを置いているような角度で女の子を描いている。足が長く、スタイルが良く見えて、背景に奥行きを感じる。色使いも背景と洋服を合わせていて、すごく良い絵だった。
アンパンマンの歌じゃないけど、何の為に生まれて何をして生きているのか、そこまで深く考えなくても、生きていて何が大事で何を優先すべきかは間違えないで生きていたい。
健康を維持するのは相当大事だ。健康で体力があれば人のために動けるかもしれないし、そんな高尚なことが出来なくても、取り合えず近くに居る人の生活リズムを狂わせない生き方ができる。健康でいることは基本で、誰もが努力しないといけないんじゃないかと思う。
「いつ死んでもいいから好きにさせろ」みたいに生きて、本当にあっさりぽっくり死ねるならいいけど、そんな風に死ねる人はなかなかいない。特に「好きにさせろ」と不摂生な生活をしている人ほど面倒で長期にわたってケアが必要な病気になりやすい。ケアを受ける人も、ケアをする人も負担が軽くなるように、動けるうちから予防や節制をして生活するのは大事だ。
いや、「いつ死んでもいいから好きにさせろ、介護なんて受けない」と宣言してくれるなら逆に潔くていい。厄介なのは、「今は落ち込んでいるからそんなことを考えられない」「今は忙しくてできない」「そんな怖いこと言わないでくれ」みたいに先延ばしにされることだ。
死は誰だって怖い。病気になるのは誰だって嫌だ。でも、いつまでも目を背けていれば、見えることはないかもしれないが、見据えている人よりも死や病気が近づいている。だるまさんがころんだみたいに、ちゃんと振り返って見ないといけない。
まったく。何を書いているんだ。
深夜1時過ぎに空腹に耐え切れずにナッツをボリボリ。
22日から日記を書いていなかった。6日間の間に福島に行ったり、産婦人科に行ったり、実家のことで色々調整したりとあったのだが、基本的にはなんとかなっている。
シノンとオタマは福島を楽しんでいた。オタマ1人の時は、退屈そうな時もあったが、姉妹で遊べるのは強い。どこに行っても二人でそれなりに楽しめそうだ。
尚さんがセデックなので、バイオリンの練習は私と二人でやっている。私の場合、チューニングが出来ないので、オタマのバイオリンの音がおかしいのがわかってもそのままになってしまう。今日はおかしな音だったので、音階練習はやらなかった。
福島から送ってもらった黒いスイカが、今まで食べたスイカの中で一番美味しい。これ、なんだ？ってくらい美味しい。縞のないスイカなんてあるんだね。
福島って、イメージが色々ついてしまったし、実際に大変なことも沢山あるだろうけど、お魚は美味しいし、野菜は買わないでもいいくらい近所で回るし、海も温泉も山もあるし、良い所だよね。尚さんの実家のあたりは原発の影響で逆に町が栄え始めそうだ。これからどうなるのだろう。
産婦人科。もういいよ。私は糖尿病ってことで。食事制限で血糖値を上手いこと調整していますので、インスリン注射は無しでそのまま産ませてくださいっていう線でいくよ。
前のお医者さんは良い人だったなぁ。
オタマとシノンのごっこ遊び。二人でアンパンマンごっこを始めても、すぐにストーリーがそれぞれになり、私に手渡す人形などがそれぞれになり。二人のストーリーに着いていくと、完全に北島マヤというか、野田英樹の芝居っぽくなる。
日記を書いていない間、けっこう色んなことがあったが、なんだかバラバラしていて心の中で整理がついていない。子供達は日々面白いし、ご飯は良く食べるし、なのでずっと何かを作っているし。自分の体重管理は観察していて面白いし、お腹の子は良く動く。産婦人科では糖尿病判定されて先生と要相談になったり。大学の友達と数年ぶりの女子会が開催されることになって、久々に連絡を蜜にとって。父母の精神状態と健康の管理？もなかなか難しい所にきていて気が抜けない。オタマのバイオリン練習も問題が出てきた。何からどうやって、何をメモするか。
最近良く作って食べているものは、カレー、おから蒸しパン、炒め物、燻製屋のソーセージ、ハム、鮭やホッケ。ゴボウチップス、豆腐とツナのナゲット、チーズせんべい。
おから蒸しパンはクリームチーズを使ってレンジで3分で出来る。シノンのお腹を膨らませるのにとても役に立っている。毎日2回は作る。
カレーはそのままでは絶対に食べない野菜をモリモリ食べてくれるので助かる。キャベツ、ナス、人参、キノコ、ネギなどを入れて、水は入れずにトマト缶で煮込んで水分を出し、カレー粉と中濃ソースとバターと牛乳で味を調える。一度に4リットル分くらいは作る。
ゴボウチップスにはコーンスターチか片栗粉を少しまぶして揚げる。これくらいの糖質はいいよね？
豆腐とツナのナゲットのつなぎは卵2個と小麦グルテン。下味は醤油とマヨネーズ。つわりで衝動的に買った、マヨネーズと中濃ソースが冷蔵庫に残っていることで、カレーもナゲットもよく食べるようになった。これからはどうする？常備しておいていい？
体重が減った。炭水化物が抜けるとむくみが取れて快適。
大学の時の友達と2年ぶりの女子会がもうすぐ。今回を入れて3回目だが、私はいつも妊娠中だ。というか、産んでから暫くは会えないだろうと、幹事をすすんでやってくれている友達が、いつも私の出産前に計画してくれる。そして場所も電車で15分くらいの所に予約してくれる。本当にありがたい。
というのを、今、日記を書くまで気がつかなかった。そうだよね、毎度妊婦なんて、そういうことだよね。特に今回はつわりが明けて安定期になるまで待ってくれた。これは感謝しなきゃ。
一昨日の遠出のせいなのか、昨日はお腹が張ったり、頭が痛かったり、足がつったりと、妊トラブル続出だったので、昨日はオタマに無理を言って安静に過ごさせてもらった。
オタマこの一年近く「おさるのジョージ」を全く見ようとしないので、理由を聞いてみたら、「ジョージが失敗するから、ドキドキしちゃうの。」と。ああ、自分が失敗しているような気持ちになって見ていて困ったり焦ったりしちゃうのね。オタマはテレビや絵本で起こることを何でも自分に置き換えて感情移入しすぎてしまうなぁ。
まあ、気持ちはよく分かります。私は発言小町みたいな質問相談みたいな読み物は、ずっと自分が怒られているような気になって心の中で大反省会が開かれる。
オタマは8月2日から尚さんにバイオリンを習っている。「一日休んだら、もうその日からはずっと教えない」という約束なので、とにかく一日一回は「バイオリンをやる」と言って頑張っている。私は書道しか習い事をしたことがないので、バイオリン練習のあまりの厳しさに驚いている。終わった後、ギリギリの顔で私に近づいて背中に抱きついて泣いている。私に泣き顔を見られたくないようだ。今日はその上、側にあったバスタオルを投げたり、帽子を投げたりしだした。オタマに「物にあたるなら、尚さんを蹴ったり殴ったりしておいで。お父ちゃんなら、そういうの大丈夫だから。でも、物を投げるとどこに行くか分からないし、怪我をしちゃうかもしれないからね」と言ったが、尚さんのことは殴らなかったようだ。
バイオリン、凄いね。というか、この楽器は親御さんが弾けないと毎日の子供の練習に付き合えないよね？一週間に1回程度の通いのレッスンでは、いつまで経っても弾けるようにはならないでしょ？親のバイオリンも買って同時に習い始めるかしないと、子供が1人で家で練習できる楽器じゃない。
オタマが毎回泣きたくなるのは、尚さんみたいに綺麗な音じゃないのが悔しくて恥ずかしいからみたいだ。「昨日よりずっと上手になった、頑張っているね」みたいなことを言っても「全然上手じゃない！綺麗な音じゃない！」と怒る。でも、終わりに尚さんが弾く曲を聞くのは凄く楽しみみたいだから、バイオリン自体は好きみたい。時間に余裕が無い時でも、最後に短くて良いから何か一曲弾いてあげてください。なお、シノンはいつもアンパンマンを弾いてもらいたくて練習が終わるのをじっと待っています。
今期のドラマは表参道高校合唱部を見ている。すごくベタな青春物で、しかも色々盛りこみ過ぎな感じもするけど、もうかなり好きで、毎日今週のドラマの内容を思い出しては来週のドラマを楽しみに待っている。合唱はいいねぇ。出演者の高校生役の俳優さん達の合唱がどんどん上手くなっているのも楽しい。あれは演技で段々上達しているように見せているんじゃなくて、毎回、新しい曲に取り組んでいるから自然と上達しているんだろうなぁと感じてキュンキュンしているが、実はそこも演出でちゃんと計算済みなのかな。ドラマ作りと合唱曲の練習と、高校生役の俳優さん達はさぞ大変だろうなぁと。若くて可愛い子達をみるのは本当に楽しい。
オタマもシノンも高校生になるんだよなぁ。私は大人になってからの方が、人生が何十倍も楽しいので、二人には早く大人になって自由に暮らすといいと思っている。中学生や高校生って全然自由じゃないし。好きなことは好きなだけ出来ないし、やらなきゃいけないことは沢山あるし、受験とかのプレッシャーもあるし、なんと言っても人付き合いが狭くて未熟だし。なんとかそこら辺と折り合いをつけて、基本的には楽しく過ごして欲しいなぁ。
たかしさんは楽しかった？オタマは「私は、幼稚園では、こんなに喋らなくて、大人しい子をやっているのよ」って。
体重増加が激しい。55kg台になる時がある。もうこれ以上は太りたくないなぁ。
だからと言って食べないという選択はない。糖質を控えるくらいだ。
と言いつつ、妊婦、魔がさしまくる。今日はついクレープを買ってしまった。
実家から帰ってきて、駅前に出来ていたクレープ屋さんを見て、つい注文をしてしまった。オタマとシノンに大半を食べられてしまって、ちょっとほっとした。クレープを食べたのは人生で3回目だったよ。初めては中学生の時に原宿で。2回目は大学の時に池袋で。それで3回目が今日だよ。
おいしいクレープ屋さんってあるのかな？使っている生クリームは明らかに業務用のあらかじめホイップされた生とは言えないクリームだし、チョコレートソースはありがちな色々入っているチョコレートソースだった。そういうものを使っていない街角のクレープ屋さんってあるのかな。
と思ってちょっとぐぐってみたら、有名で行列の出来るようなお店はクリームを自作していたり、生地に特長があるみたいだ。そっか。そうだよなぁ。あのクリームとソースじゃリピートされないよなぁ。
更地になった実家を見たくて、オタマとシノンを連れて実家に。妹も子供を連れて来ていた。子供達は集団でかごめかごめで盛り上がっていた。1歳、2歳、5歳、6歳。1歳のシノンも仲間に入れながら仲良く遊んでいた。日頃からこういう風に年齢の違った子供の集団があるといいなぁと、そして無いよなぁと。
オタマは実家で焼きそばと餃子と唐揚げを食べた。帰りにクレープまで食べちゃったし。なんか今日はよかったねぇ。
行き帰りの電車の中ではオタマとシノンで仲良くアンパンマンのぬいぐるみ達で遊びまくった。4〜5体持っていくと飽きることなく電車を降りるまで遊べるんだね。荷物が少ない時は出来るだけ多く持っていこう。
帰りの電車ではホームでの待ち時間も含めて、シノンが20分位泣いた。改札まで来て見送ってくれたじいじがどうして一緒に電車に乗らないのかと抗議している感じだった。それくらい、今日の実家は楽しかった。
図書館で借りたアンパンマンの絵本が大ヒット。読む時につい声真似をしてしまうので、普通の絵本よりテンポが遅くなる上に読み疲れる。
すっかり遅寝遅起きの子供達、昨日は珍しく2人とも21時台に寝てくれて、なんか嬉しくなって夜に半額お寿司と生春巻きを食べてしまった。
リニューアルしたスーパーはグルメ志向らしく、半額のお寿司なのに物凄く美味しかった。回るお寿司たちよりも美味しいかもしれないし、ランチを800円くらいでやっている回らないお寿司よりは確実に美味しい。感動した。
というわけで、糖質祭り後の今朝、体重を計ったら55.25kgもあった。すごいなぁ、糖質。確実に太るというか、むくむ。足のすねに畳の跡が柄物ストッキングのように残って消えない。そして、今日はお腹がいっぱいで全然食欲がない。日中は自分の食べ物は無し。
どうもパンが失敗する。イーストが古くなって元気が無くなってしまったのかもしれない。
今朝はシノンが4時台、オタマも5時台に起床。6時前にはご飯を食べ終えて遊び始めた。 そして早起きすぎて夕方に二人とも昼寝。これは今夜は遅いだろうなぁ。
「あまちゃん」で離婚を決意した理由が「もやしの根を取っている時、床に落ちた一本のもやしの音が聞こえたから」と言っていたのと、土居善晴がやわらかい大阪弁で「もやしはできたら根と葉を取っていただくと、味が全然違います」と言っていたのがずっと気になっていて、いつかもやしの根と葉を取って一度料理をしてみたいと思っていた。今夜は二人とも寝るのが遅そうだし、チャンスと思って葉と根を取ってみた。「おかしい、こんな作業、今は実験だから頑張るけど、今後またこんなことをする時間があるなら、あたし働くよ」と誓うほど、不毛な作業に思えた。食べてみたらとても美味しかったけど、多分、もうやらないと思う。
Youtubeの動画の影響でシノンもオタマも急にアンパンマンが大好きになった。これは一度アンパンマンミュージアムに連れて行こうか。オタマが小さい時はそこまではまっていなかったし、糖質制限的に食べ物がすべてアウトだから、近くても行く気にはならかったが、これだけ毎日アンパンマンごっこをしている今なら、きっと食べ物を食べなくても楽しめるだろう。いつ行こうかな。混雑時を避けたいから、やっぱり夏休み明けの午後から閉館くらいかな。
朝に私のウエディングドレスを出した。どんなドレスを作ろうかと悩んでいたら、オタマが「ちょっと着たい」と言う。試しに着せたら、少し大きいかな？程度で、お直し無しでもいけた。スカートはもちろん引きずるが、それがオタマには逆に良いらしい。（あー、助かるぅー！直さないなら、この先、何年でも遊べるぞ）と思いつつ、金色のコンパクトを出して丁寧にチークをしてあげた。口紅少し、髪にはティアラをつけてあげた。スカイプを繋いで、じいじ、ばあばにも見てもらって、いっぱい可愛いを連呼してもらった。私も可愛い、可愛いと言いながら写真を撮りまくった。お洒落をしたあとはチヤホヤされなければ女の子のテンションは上がらない。チヤホヤもセットなのだ。というわけで、大して労力をかけることなく、オタマの希望を叶えられた。
寝る前、「明日のお化粧は目の上もやろうかな」と。え！明日もドレスを着てお洒落をするのか？
シノンはアンパンマン遊びが大好き。1人で人形を持って何やら喋っている。粘土でもアンパンマンを作れとリクエストされ、1時間近くアンパンマンごっこをやっていた。
オタマはお姫様作り。やっぱりお姫様なのね。
花火大会に出かけた。河川敷にシートを敷いて観賞。オタマは楽しくて堪らずに裸足で駆け回りながら見た。シノンは私の膝枕でゆったりと見つつ、たまに「じゅごーいねー！」と声を上げた。
来年も見たいなぁ。
オタマに残暑見舞いが届いた。「げんきですか なつやすみは なにしてあそんでいますか おしえてくれたら うれしいな」葉書いっぱいにこの文字だけが書いてあった。しかも、さいごの3文字はスペースがなくなってしまい超小さく書かれている。キュンキュンだよ。
オタマもお返事を書くと張り切ったが、いざ葉書を前に緊張で固まってしまい「お母ちゃん、書いてー。お母ちゃん、書きなよー」と。「ドキドキしちゃう？」と聞くと、「うん」仕方が無いので母ちゃんが絵を字を描き、オタマが色塗り。
オタマが髪を切りたいというので、ばっさり切った。「前髪を分けておでこを出したい、前髪を斜めに切って。それと、横の髪は食べ物を食べる時やお絵かきの時に顔にこないように切って」と、かなり具体的な指示を受けた。5歳、流行らしい斜め前髪をリクエストするのね。
オタマは絵本を描きたいと言って、なにやら一生懸命作った。文字は私。オタマが文章を言うのでそれを書く。6ページの絵本を描いた。集中力が良く続くなぁと。
とうふとツナのナゲット。小麦グルテンと卵を繋ぎにした。好評。
ごぼうチップス。オタマとシノンでごぼう2本分を食べる。豆腐とツナのナゲットもお豆腐2丁分だし、昨日のカレーは4リットルだし。これからの平山家の食事はどうなるのでしょう。
児童館に。2時間ちょっと居た。
オタマの絵本作りがなかなか凄かった。オタマは最初にストーリーを全部私に話してくれた後、絵を描き始めた。絵描く場面を自分で4個に絞り、そこに添える文章も新たに作った。最初に話してくれたストーリーは長くて詳しいものだったが、絵本になったのはごく一部。そんなに削っちゃうんだ、何でも盛り込もうとする私と違って凄く潔いなぁと、感心してしまった。
オタマはビビディ・バビディ・ブティックという所に行って、お姫様に変身してみたいそうだ。でも、ちょっと調べたら変身代が3万を超える。とてもじゃないが付き合えない。オタマに、「そこに行くことは出来ないけど、代わりに、私のウエディングドレスをお直ししてドレスを作ろうか？」と提案してみたら、「作ろう！作ろう！」と。どうやって作ろうかなぁ。
シノンの体調がやっと良くなってきた。肌もガサガサしているところが良くなりつつある。歯茎の出血も少なくなった。うんちは3回もした。
シノン、虫歯があるかも。下の歯真ん中から数えて右3番目の歯に白い点がある。これ虫歯の初期段階じゃないかな。
尚さんが本格的に動けなくなって、久しぶりに家事育児を全部やっている。まずいなぁ。お腹が張るよ。
ただ、子供の病気と違って、尚さんは自分の病気については自分でなんとかしてくれるので、看病が皆無なのが助かる。って、もっと頼っても良いんだよーと思っているが、私には煎じ薬は作れないし。できて買い物くらいだよなぁ。
尚さんが食べられるかなーと思って、おからパウダーとクリームチーズでチーズ蒸しパンみたいな物を作ってみたが、やっぱり全然食べられず。ただ、シノンがいっぱい食べてくれた。定番にする。明日は食べられそうなら、朝にまた作るよ。
オタマとシノンに手羽元野菜カレーを作った。手羽元1kg、トマト缶2缶、キャベツ1/4個、ナス5本、ピーマン4個、ニンジン2本と大量の材料で作り置き分まで作ったつもりだったが、明日の朝には無くなりそう。沢山食べてくれた。
今回のカレーはいつもと違って、ケチャップと中濃ソースとバターが大匙2位ずつ入っている。つわりマジックで買った調味料が余っているので入れてみたのだけど、それが2人の食欲を刺激したのかな。やっぱり市販の調味料は魅惑の美味さがあるよね。
と言う訳で、ケチャップを使い切った。容器を洗ってお風呂に持ち込んだら、まずオタマが30分遊んだ。その間、シノンは全く見向きもせずにゼリー容器で遊んでいたのだが、オタマが出てからケチャップ容器でシノンが30分遊んだ。シノンの入浴時間は1時間。オタマが遊んでいる間は、遊びたいのを我慢していたんだね。
オタマを寝かしつける時に、私は神様にお願いや報告やお礼をすることがある。声に出して言うのだけど、オタマが「前も言ったけど、夜のお願いは、神様じゃなくて大仏様がいいよ」と。そうなの？そういうものなの？
オタマは神様になんだか詳しいからなぁ。
レゴとアンパンマンブロックで遊んでいた時、何故かしょくぱんまんが女の子になるという設定になった。オタマがしょくぱんまんを手に元気に「私、しょくぱんまん（子）よ！」と自己紹介した。非常に呼びにくい。
明日はオタマのリクエストでクッキーを焼く。生地は夕飯を作りながら作っておいた。
尚さんが食べないから、卵と納豆とヨーグルトが減らない。
8日は実家。小学6年から結婚する前まで住んでいた家は土台を残して綺麗に無くなっていた。瓦礫の山を想像していたが、既にすっかり分別されて袋に入れられていたので住まいのかけらはどこにも無かった。1週間もあれば、家は綺麗に更地になるんだなぁ。
9日午前中は川崎日航ホテルの夏フェスというイベントに行って来た。ホテルの最上階の宴会場みたいな所に、縁日っぽいお祭りブースと食べ物屋さんの屋台を作ってくれている。どこの屋台も良心的な値段で、また出店の人が基本的にホテルマンなので、例えばスーパーボールすくいや射的なんかでも、ありえないくらいの丁寧さとサービスで盛り上げる。食べ物屋台もロースとビーフ屋さんやオムライス屋さんはシェフがその場で切ったり作ったりとエンターテイメント。ビーフカレーも大きなお肉がごろごろ入っていた。そんな中でフラダンスを見たり、お相撲さんがやってきたり、消防署やよみうりランドのキャラクターがやってきたり、科学未来館の実験ショーがあったりと、イベントも盛りだくさん。キッズスペースが祭り会場のど真ん中に広く取ってあったりと、もう、なんか、至れり尽くせり。居心地が良すぎで素晴らしかった。来年も行く。あ、来年は予防接種が全然終わっていない乳児がいるのか。どうしようかなぁ。
尚さんの病気が大変なことになっている。が、尚さんは自分で色々と試しながら自力で直す人なので、私は何もしていない。子供と自分のご飯を作って、子供を遊ばせているだけ。
開店直後のスーパーに行くと、なんか話しかけられるよね。電車の中もそうだけど、見ず知らずの人にどうしてそこまでって位、色んなこと話してくる。後で「ああ、全く知らない人に家の事情を話しすぎた。。。」って後悔しないかと心配になるよ。
シノンの手足口病が少し良くなってきた。が、まだまだ口の中は口内炎と歯茎の腫れで食欲激減中。食べられるのはレーズンの丸呑みのみ。それと今日はもやしとわかめと卵のスープのスープだけを飲んだ。何が食べられるのか分からないからとりあえず色々作っては試している。
そんな訳でシノンは常に空腹状態。そのせいか、一般の子供がアンパンマンカレーを食べる動画ばかり繰り返して見ていた。ああいう動画を作って投稿する家庭は、どことどんな契約をしているのだろうとぼんやり想像しては全く答えが出ずにいる。子供にとっては面白いらしいが、私にはさっぱりだ。無理に止めさせても精神衛生上お互いに良くないので、自由に見させてしまっている。
シノンの口が治ったら、カレーを作るかな。動画の通りにすると、ご飯が必要なのだけど、そこはどうする？
オタマとどうぶつしょうぎをした。ルールを説明しながら一局。オタマに勝たせてあげた。オタマに「これ、ライオン（王）を取られないかって、ずっとドキドキするから、もうやらない」と言われてしまい、がっかり。
「どうふつしょうぎは、私が尚さんに勝てる唯一のゲームなんだよ、お母ちゃんの方がどうぶつしょうぎは尚さんより強いんだ」と言ったら、オタマは「その時は私がお父ちゃんを応援していなかったから負けたんじゃない？私はいつもお父さんを応援しているからね。」と。ホント、何をするにしても尚さんを全力応援だよね。私はホームに居てもアウェイ気分になる。
シノンの遊びが大発展。ドーナッツ屋さんとしてドーナッツを焼いて家族に振舞う。
名前を考えすぎて、平山山平、平山平など、くだらないことを考え出した。男の子の名前って可能性が無限で難しい。さんぺいちゃん。
これが良いかなぁ、意味も良いし画数も良いし、これにしたいなぁと思った名前が、検索してみたら有名人（故人）と同じだった。私は全然興味の無い分野だったから知らなかったけど、結構知っている人は知っているのかなぁ。有名人と同姓同名ってどうなのかな。そしてこの人は誰もが知っているような人なんだろうか。尚さんに聞いてみよう。
お腹が大きくなってきて、何をするにも疲れやすくて大変。そこに手足口病で24時間機嫌の悪いシノンの相手をしているので、もう、体調は疲れをこじらせて大変なことになっている。 昼間に横になっている時間が増えると、オタマがつまらないと私やシノンにチョッカイを出してくる。疲れて動けない私に「動け動け」と様々なことを仕掛けてくるオタマ。どうしてもイライラしてしまう。オタマは私にかまって欲しいのだ。それが怒りを買う行為だとしても、怒りですら注目されていたいのだ。ああ、お願いだから休ませてくれ。無理だろうが。
右のふくらはぎが痛い。妊娠のせいだろうなぁ。
シノンのお店屋さんごっこがどんどん発展している。
男の子の名前を子供が寝た後に考え始めると目が冴えて全然眠れなくなる。やめよう。
尚さん、帰ってこないなぁ。
前と後ろに子供を乗せて自転車に乗る。毎度、曲芸の気分だよ。暑い時期が終わる頃には更にお腹が大きくなって運転が曲芸になるわけで。今後の自分の運転に自信が持てない。3人目にして初めてベビーカーを買うか。シノンを乗せて、オタマを歩かせるか。
生まれた後はどうしようかなぁ。3人乗り（自分も入れたら4人乗りか）は法律的にはOKなのか？3人目を抱っこかおんぶして、前と後ろに子供を乗せて、となると、買い物した荷物はどこに乗せるんだ？本当に曲芸だよ。と書きつつやるしかないのだろうけど。
ベビーカーを買うとしたら、最初はシノンを乗せて3人目は抱っこかおんぶだよなぁ。どうしようかなぁ。
オタマが3日前からバイオリンを練習し始めた。先生は尚さん。2日目の時、「今日も練習するの？」と聞いた時に即答しなかったので、「もし今日練習しないなら、もうずーっとバイオリンを練習するのをやめよう。バイオリンをお父ちゃんから習うってことは、毎日必ず練習するってことだからね。」と言ったら、「やる！」と。
集中力が続くのは15分ってとこだなぁ。それ以上は本人がやりたがっても意味がなさそう。そこで終わりにするのがいいのかな。
3日目で結構良い音が出た。尚さんがお手本を示した直後が一番良い音が出る。良い先生が目の前で弾くのは、すごく良いことなんだね。
シノン、熱が下がり始めた頃から手足の潰瘍と口内炎と歯茎の腫れが酷くなった。手足口病？治るまで耐えるしかないなぁ。オタマに移らないといいが。
そんなわけで、シノンの機嫌がすこぶる悪い。日中は私にぴったり。夜の睡眠も浅く、何度も起きて泣く。結果私も全然眠れない。
体が凄く疲れている。トイレもゆっくり入れないため、便秘が続いているし。夜にナタデココを入れてヨーグルトを食べるか。
昨日、今日とぬいぐるみを洗った。気持ちが良い。
シノンがアンパンマンの動画を見続ける。子供には面白く感じるらしい。
オタマは、録画してあった「ピタゴラ装置、ビースケの大冒険」に感動して何回も見た。そして寝る前にその話を尚さんに説明した。「ビー玉の小さいお家があってね。。。」から始まって、ピタゴラ装置の仕掛けを一つずつ話していく。私は一緒に何度も見たから、オタマがビー玉の進行と装置の仕掛けを順を追って話しているのが分かるが、尚さんにはおそらく何を話しているのか、さっぱり分からなかっただろう。明日見るといい。
ああ、シノンの口が早く良くなるといいなぁ。
今日から妊娠6ヶ月。20週。半分まで来た。あと20週、無事に産めるように頑張ろう。
今日から恥骨が痛い。さすが20週。骨盤がゆるみがち。
体重は妊娠前から1kgちょっとしか増えていない。つわりが酷くなく三食食べていたのに。漢方と糖質制限を合わせると、かなり楽に過ごせるんだなぁと、尚さんに感謝。
日記が結構空いてしまった。30日からシノンが発熱。最高39度7分。39度台を3日間。今日は熱が下がった。熱の間は薬を飲まなかったが、手の潰瘍が酷く腫れてしまったので、今日から抗生物質を飲み始めた。
31日は産婦人科。赤ちゃんは異常なし。待合室でお友達ママと娘ちゃんに遭遇。オタマもそこ子も待ち時間を楽しく過ごせて良かった。
次回は糖質負荷試験。なんとなくそれを意識して少し糖質の摂取量を増やしている。 と書いてみたが、嘘。言い訳ができたから、それを良いことに欲望に負けているだけ。
オタマが英語を教えてと言う。カバは？こうもりは？キリンは？象は？棚は？お父さんは？お母さんは？暗がりは？電気は？明かりは？微妙に難しい。
オタマの知的好奇心に答える為に、そろそろ私が勉強しないと駄目かもしれない。 体育、国語、算数、理科、社会、音楽。図工は毎日やっていると思うけど、それ以外はなあ。
まず、体育。出産後には、オタマに跳び箱と鉄棒と縄跳びを教えたい。それと週に1回はプールに行きたい。国語は今まで通り、物語り作りごっことダジャレ。文字練習はwebで見つけて印刷した練習シートをたまに自分で引っ張り出して書いているから、そのまま放置で。算数。オタマは最近、「＋」や「−」を言い出し始めた。なんとなく文字式としての足し算引き算をやりたそうだけど、それはもっと数の概念？みたいなのを頭でイメージ出来てからの方が良いと思うから、遊びの中で追い追いって感じでいいかなぁと。理科は尚さんに任せます。私が説明すると間違ったことを教えてしまうかもしれないから。社会も。それから、音楽なんだけど。オタマはバイオリンが弾けるようになりたいと言っています。「習いに行く？」と聞いたら、「お父ちゃんから教えてもらいたい」と。「お父ちゃんに習うとやりたくない日も毎日必ずやるよ。大変だよ。」と言ったら、「でもお父ちゃんが良い。知らない人の所には行きたくない」と言っています。やり始めるなら今くらいの年齢がリミットなんでしょ？どうします？時間取れます？
算数と理科と社会は今の時点で既に、オタマの質問に答えられないことがある。どうやって勉強したらいいんだろう。尚さん、教えて。
それと、お習字は、シノンが幼稚園に入ったらその空き時間に練習しようと思ったのだけど、3人目が生まれるからなぁ。遊びのようにみんなでやるしかないか。
さて。シノン1歳11ヶ月。