うっすら気持ちが悪く、そしてだるい。眠い。動けない。ぐうたらなだけか。
まだ1回しか吐いていないから、今回は楽だわ。ただ、全然動けない。
母子手帳などを貰ってきた。妊娠中の健診って、無料にはならないんだよね。妊娠・出産って、お金かかりすぎ。もう既に2回の受診で1万6千円もかかっているし、次回は33000円かかるってさ。
健診費用を思っただけで、産む気が失せる人は結構居ると思うなぁ。これが無料になれば少子化の歯止めになるんじゃないかな。
楽天的で、たいていのことはなんとかなるよねー、と思っている人じゃないと、子供を3人も産もうなんて思わないよなぁ。つわりや出産を3回も体験しようと思うなんて、どこか壊れているとしか思えない。
シノンの言葉がだいぶ分かるようになってきた。意志を言葉で伝えにくる。「だっしぃ、おいえー（ダンゴムシ、おいでー）」と言いながらダンゴムシを捕まえてひねり殺す。「あい、いああー（あり、いたー）」と言いながらアリを潰す。殺さない捕まえ方をどうやって教えるか。
急に天てれの大野課長の美しさに気づいてしまってから、にわかにファンになってしまった。今までの人生でテレビに出ている人を凄く好きになったことが無かったので、この感覚は新鮮だ。ヨン様を追いかけていた主婦や嵐のことばかり話すママ友の気持ちがやっと分かった。仕事の合間に家に帰って家事をしてくれている尚さんに、大野課長や天てれのことを話してしまう始末。尚さんも呆れて？黙って聞いてくれている。申し訳ない。
でも、今日の天てれは凄かったんだよ。ぷうかを救出できなかったんだ！てれび戦士も号泣よ！って、ねえ、いかれているなぁ、私。
ああ、そうだ！もしかしたら、これは妊娠＆つわりマジックかもしれない。シノンを妊娠して動けなかった時は、おかあさんといっしょのよしお兄さんのことが気になっていたような。
大野課長熱もそのうち冷めるでしょう。
今、さらっと書いたけど、今のたかしさんは「仕事の合間に帰ってきて家事をしてくれる人」って感じです。家が近いから帰ってきてくれているけど、近くなかったら多分会えない。
オタマが私と尚さんの喧嘩（と言っても私が一方的に怒っている）を止めに入ってくれる。「お母さんは、お父さんが好きなんでしょ。だから、喧嘩はやめなさい。どうして怒っているの？」と、とても穏やかに話しかけてくる。オタマ、おとなぁー。
シノンが2語で話す。「あい（蟻）、いたー」「こえ（これ）おーぞ（どうぞ）」「あーちゃん（かーちゃん）おいえー（おいで）」
シノン、虫ブーム到来。蟻、ダンゴムシ、蝶。ここら辺で見つかる虫はその程度。河原にいけばてんとうむしもいるかな。
昨日は幼稚園に行って誕生会を見てきた。担任の先生が、直前に携帯に電話をくれた。「今日が誕生会ですので幼稚園にお出でください、『オタマちゃんが「お母さんが誕生会は明日やる」と言っていた』と不安がっていましたのでお電話差し上げました」と。オタマは誕生日に家でやる誕生会と勘違いしたようで、そんな子供の言葉を丁寧に拾って対応してくれたのか。ああ、良い先生だ。
そして今日、先生はオタマにこういったそうだ。「先生が、『オタマちゃんは、今日はおうちでケーキを食べて誕生日のお祝いするんでしょ？』って言って、お喋りしたの。」
オタマ5歳。
もう5年も一緒に暮らしているのか。面白いなぁ。今のところオタマは、のんびりした、穏やかな性格の子供に育っている。シノンをとても可愛がっている。私を労わってくれる。ありがたい。
産婦人科で心音確認。拍動も目視できると言っていた。すごいねぇ。本当に赤ちゃんがもう一人くるみたいだよ。事実だし、望んでいたことではあるが、ちょっと信じられない。
先生には、「上に2人いるとどうしても無理しやすいから気をつけなさい。旦那さんが協力的だから大丈夫かもしれないけどね」と。
母子手帳を貰いにいかないとなぁ。ああ、糖質負荷試験どうしようかな。
テレビ観賞。天皇の料理番。佐藤健って凄いなぁ。俺、演技上手いでしょ？俺、良い仕事するでしょ？俺、こういう表情ができるんだぜ？俺、こんなに体が動くんだぜ？って空気が全く無い。華さんも素敵だ。これは続けて見ないと。TBSってこんなに良いドラマを作るんだねぇ。最近はお金をかけていないのが一目で分かるようなドラマしか見ていなかったから、演技と言い、セットといい、音楽と言い、全てが贅沢でうっとりした。今期の大河ドラマより大河な雰囲気があった。
尚さんが早朝から福島に行った。
二人を連れてバス停まで送り。一度家に帰ってシノンに授乳をしてから幼稚園に。シノンはオタマの真似をして自転車の後ろに乗りたがって聞かない。仕方が無いので後ろに乗せる。
オタマは神主さんにお払いをしてもらい、そして誕生会の発表をした。
オタマの緊張をよそに、シノンは暑さのあまり全裸になろうとしてオムツまで脱ごうとした。私が録画している間に、一人で「あっち、あっち」と言いながらシャツとパンツを脱ぎ、そしてオムツにまで手を掛けていた。
シノン、いつの間に！一人で衣服が脱げるのか！
帰りは裸のまま抱っこしていたら、幼稚園ママに心配された。そりゃそうよね。
尚さんが帰ってきて、二人を連れて出かけてくれた。有り難い。
子供が居ないので、ひさびさに5時に夢中!をみた。相変わらず楽しいねー。
マツコさんの顎から首にかけての辺り、綺麗にファンデーション塗っているのかな。タプタプ。触ってみたいなぁ。トドを思い出す。
シノンは犬猫が大好き。居ると隣に腰を下ろして肩に手をかける。
喉がとても渇く。でも飲むと気持ちが悪い。生姜とお湯を少しずつ飲む。
内村さままーず、伊集院の回。伊集院さんの拾い方がすごい。
昨日にがんばって実家に行って良かったよ。そして泊まらずに帰ってきてよかったよ。
だるい、ねむい、気持ちが悪い。
シノンを抱えて、これ、乗り切れるのか？そして明日は幼稚園の行事に参加できるのか？
何を食べても吐きそうで。でも食べないわけにもいかないし。どうしようか。
オタマを寂しくさせないように。シノンに少しセーブしてもらえるように。どうやってがんばろうか。
もっと家を片付けたかったなぁ。どうしましょ。
夜につわりが本格化。夜に食べたものを全部吐いた。そうそう、つわりの嘔吐は勢いがよくて口だけじゃなくて鼻からも吐くんだった。痛い。
そして吐いても吐いても気持ちが悪い。
もうこれだけ本気で始まってしまうと、どんなに爽やかな陽気でも全く動けないよ。月曜日の幼稚園の誕生会には行けるかなぁ。
今日はつわりが無かった。尚さんの指示通りに当帰芍薬散と香蘇散を飲んでいるのが効いているのか、糖質を控えているのが効いているのか。どっちにしても気持ちが悪くないのは有り難い。
生理予定日1週間後から使える妊娠検査薬が余っていたので、使ってみた。無事に陽性。多分5週4日〜5日くらいだから、ここで陽性じゃないと困る。とりあえず順調そうだ。
3人姉妹かなぁ。3人兄弟かなぁ。兄弟って姉弟とは書かないの？
新築マンションに引っ越した友達の家に遊びに行った。すごく楽しい家にしていて、私もシノンもワクワクした。この家に引っ越してから、毎日ウキウキで楽しいそうだ。お風呂に入るたびに「ホテルみたい！」と幸せに感じるそうだ。それは本当に良かったね。
母親が毎日幸せなら、子供達も幸せだし父親だって幸せだろう。そのために家を買うというなら、それは十分に価値がある。いいことだ。
シノンが急に昨日からイヤイヤ期に入ったとその友達に言ったら、「それって、ママの妊娠に気がついて嫉妬しているんだよ」と。確かにイヤイヤ期にはまだ早いんだよなぁ。そういうこともあるのかなぁ。
シノンの語彙がどんどん増える。お風呂に入っていて「えう！（でる！）」、自転車やブランコに乗っていて「おいう！（降りる！）」、欲しいものがある時「てぇーてぇーてっ！（かーしーて！）」など。基本は「ってっ」と「ぷきゃ」で会話している。
皮膚科。アトピーの人は紫外線を浴びると症状が軽減することがあるとお医者さんが言っていた。でも、肌には良くないことは確かだとも。ということは、オタマの場合、夏は汗でかぶれて痒みが増しているのか。
毎日毎日、オタマの異次元獣退治ごっこに付き合う。
そんなことをやっているうちに、大野課長と虎南分析官の顔立ちの綺麗さに気がついてしまった。二人とも美し過ぎる。未来人大野課長は、21世紀では世間に馴染むために俳優をしているという、滅茶苦茶な設定なのか。俳優業も順調そうだなぁ。大河にもでているのか。テレ東のエロいドラマにも出ているのか。面白いなぁ。
明日は何をして遊ぼうかなぁ。何を食べようかなぁ。
シノンにイヤイヤ期が到来した。やりたくないことがあると、全身の力を抜いて抱っこで連れて行かれるのを拒む。そしてその場に座り込み（または伏せて）抵抗する。
面倒くさい！泣くと肌が涙でかぶれて荒れるのが困る。泣かないでイヤイヤしてくれないかなぁ。肌さえ荒れないなら、いくらイヤイヤしてもいいよ、ホント。
オタマはあまり駄々を捏ねることがなかったなぁと思ったが、それはオタマは一人だったから、オタマのペースに合わせて私が動いていたからだっただけだ。二人目は基本おねえちゃんの行動に合わせないといけないから、可哀相ね。
オタマが幼稚園から帰ってきて「勇気を出して、（年少組の担任の）先生の所に行ったんだけど、気づかれなかった。。。」としょんぼりして帰って来た。よしよし。気持ちも体も全部抱っこしちゃう。
今日は午前も午後も公園。そして夕方は河原。
夕飯は秋刀魚を焼いて食べた。あれ？なんだか妙に気持ちが悪い。秋刀魚の臭いがいつまでも口の中や胃に残る。梅干食べたら治るかな。それよりグレープフルーツが食べたい。イチゴもいいな。レモン水飲もうかな。めかぶにお酢をかけて食べようかな。
などと思っているうちに「おえっ」と来た。まだ吐いていないが、これはつわりが来たんじゃないか？まるでドラマみたいに、分かりやすく酸っぱいものが食べたい。
前回も5週後半からつわりが始まっていたなぁ。数日で急激に酷くなったんだ。今回はどうなるかな。
そういえば、だいぶ前に、オタマは絵本を完成させた。タイトルはシノンのすいとう（水筒）」。川から流れてきた水筒を拾うと中からシノンが出てくる。翌日は川から桃が流れてきて中からオタマが出てくる。オタマは大きくなってキュアレミアに変身して、狼とハリネズミと狐と一緒に鬼退治をするという話。
ふと思い出しては、絵本と色鉛筆を取り出して5日くらいかけてコツコツと取り組んでいた。文章を考え、字は私に書くように頼んだ。オタマももう字を書くことができるが、「絵本の字は大人がいい」そうだ。
オタマはお話を作るのがとても好きだ。ひとりで絵本を描くのは構わないが、毎日2時間くらいの即興芝居に付き合うのが地味に辛い。適当に対応していると会話が適切でないようで怒られるし、がっつり付き合うにはまだまだ話が独りよがりすぎて私が楽しめない。
もう少し大きくなれば、一人芝居になったり、絵本や小説や漫画を一人で仕上げるようになるのだろう。そうなったらそうなったで、少し寂しいのだろうなぁと思いはするが、今は、この苦行が一日も早く終わらないかと思っている。
すごい可愛いのだけどね。アンパンマンとプリキュアとテレビ戦士のどちゃもん達がちょっとずつ出会い、そのうちみんなで一緒に、異次元獣を倒していく。オタマは全ての役をこ演じ、その状況を私にレポーターとしてナレーション的な 」中継させるみたいな。。。ね？面倒くさいでしょ？尚さんとやって欲しいのだけど、尚さんには頼まないんだよなぁ。
子供って実況されたりインタビューされるの好きだよね？
オタマはギャグが凄く好き。だじゃれとか、一発ギャグとか。割と真剣に面白いことを追求している。
シノンとオタマの髪を切った。私とシノンは気持ちがすっきりしたが、オタマはあまり切りたくなかったようで、「前髪は切らないで。後ろだけ少し切っていいよ」と言った。結果、オタマは前下がりのボブという、ちょっと幼児らしからぬスタイルになった。あなたに会えてよかった時代のキョンキョンみたいな感じで、私は可愛いと思っているが。
テレビの感想。sing!sing!sing!の生放送決勝戦。歌が上手と言われていた人が早くに敗退し、それまでずっとボーダーラインぎりぎりで通過していた二人が最終まで残った。それまでと違って、歌の上手い下手以上に、生まれ持った人間性や本人の魅力や取り組む姿勢が大事ということなのだろう。最終決戦は、審査が音楽の専門家から視聴者に変わったことで、「歌が上手い」という定義が曖昧になり「この人をまたテレビで見たいか」が重要になったのだろう。明らかに技術的にはどうなの？と素人の私ですら思うが、可愛らしくとても魅力的な若い二人が残った。歌の技術はもしかしたらこれからの努力や最新の録音技術などで補えるでかもしれない。でも人を惹きつける魅力を後から身につけるのは凄く難しい。みんな、テレビで観たいのは歌というより人なんだろう。
私も、お笑い芸人が出て喋っているのより、テレビ慣れしていない作家だったり音楽家が喋っているのを見聞きする方が面白かったりするものなぁ。
さて。別にテレビに出る人じゃなくても、普通に周りの人に喜ばれて会いたがられる人である方が、世の中暮らしやすい。オタマやシノンはそんな魅力を身につけられるだろうか。私は教員時代から生徒に「人に愛されるキャラになりなさい。その方が得なのは間違いないです！空気なんか読んでいる時間があったら、魅力的で、『なんか好き』って言われる人になった方がいい。」と言って、生徒にポカンとされていた。オタマやシノンにそれを身につけさせる術は分からないなぁ。
図書館のお話し会。司書の派遣会社が変わったけど、お話し会の先生（司書の方）は変わっていなかった。シノンもお話し会初参加。
本当に妊娠しているのかなぁ。授乳はつづけちゃっているし、前回は既に来ていたつわりがまだ来ない。大丈夫かなぁ。
都心の公園で小学生の男の子がサッカーをやるのは危ない。公園脇の道を歩いていたら、私の頭にボカンとサッカーボールが当たった。前にいるシノンじゃなくて本当に良かった。シノンだったらムチウチは確実だったよ。下手すりゃ骨折くらいしたかもしれない。ボール遊び禁止なのは仕方が無いよ。
もしもシノンに直撃していたら、私はどうするべきだっただろう。シノンの医療費は無料なので子供達に何か求める必要はないが、一応子供達の名前を聞いて、学校に連絡した方がいいのかな。逃げそうだけどそれはそれとして強く注意をしないといけないだろうなぁ。
水曜歌謡祭を少し見た。やっぱり上手い歌を聞くのは心地よいなぁ。sing!×3はプロのレベルに誰も達していなかったということか。
オタマが寝る前に「私は今日は、〇〇くんと遊んだよ。〇〇くんは（年少）組の時は（担任の）先生に「〇っち」て呼ばれていたんだよ。ああ、（年少組の担任の）先生と遊ぶの楽しかったなぁ。」と言ってから、「（年中の担任の）先生は、今日、『会いたい先生が居たら、遊びの時間に廊下に出て、その先生に会いに行っていいよ』って言ったんだよ。」と続けた。私が「じゃあ、明日、（年少の時の担任の）先生に会いに行くの？」と聞いたら、「そうしようかな。ドキドキしちゃう！」と言って寝た。
年少組の先生は本当に良い先生だったよね。私も大好きだよ。オタマ、勇気を出して会いに行くといいよ。
そして、今の年中組の先生の心の広さに感謝。
シノンがちょっと吐き戻した。
土曜日は元気に川原に。オタマとシノンが土手を転がる。
帰りにスーパー？オリンピックに寄ったら、ちょうどイベントが始まる所だったので、皆で見た。トコトンというキャラクターとキッズダンサーズが歌ったり踊ったりで、オタマとシノンはとても喜んだ。オタマにはサンリオピューロランドとかディズニーに連れて行ってやりたいなぁ。きっと飛び上がって喜ぶだろう。
キッズダンサーにはしっかりと大人追っかけファンがいた。至近距離で大きくて長いカメラを向けてバシャバシャ写真を撮っていた。自分の子供はこういう立場にはさせたくないなぁと、自分はチアをずっとやっていたことを棚にあげて思う。
そのちびっ子アイドル達はとっても可愛く、プロだった。オタマに優しく飴とソフトクリームの割引券をくれた。よってオタマはソフトクリームを食べた。
日曜日は大学時代の友達と近所の公園で会って、子供達を遊ばせた。二人して並んでブランコに乗って、自分の子供と二人乗りして。20年前はこんな日が来るなんて想像できなかったなぁと笑った。
また大量の子供服を貰う。これもお友達と分けよう。一人で着るには多すぎる。
オタマ、咳と鼻水。情緒も不安定なので念のため幼稚園を休む。
幼稚園で「ヘンゼルとグレーテル」の紙芝居を読んだそうだ。「怖い魔女が出てきて、ヘンゼルを食べようとしたの。」と本気で怖がる。オタマは怖い物が相当苦手で、テレビ番組の画面の端に「このあと、あたらしいあくやくとうじょう」と書いてあるだけで、怖がって見るのを止めてしまう。
シノンの長靴好きはしばらく続きそうだなぁ。
シノンの1歳6ヶ月健診。とても順調に終わった。オタマの3ヶ月健診から始まって、区の健診はもう何度も経験しているが、今回は「何？民間企業が入った？」と思うほど感じが良くなった。大田区、何が起こったんだ？
まず、健診会場にキッズスペースが出来ていた。今まで無かった方が不思議ではあるが、ずっと全く無かったのだ。病院の待合室のように狭い椅子に詰めながら座って、子供と大人がいつ呼ばれるが予測できない状態で、ただただ順番を待っていたのだ。それが、子供を玩具で遊ばせられるコーナーが作られ、自由に遊ばせられるようになっていた。
そして、なんと、待合室スペースには、区の保育園から保育士さん×３、栄養士さん×２、看護師さん×１がいて、子供の相手をしてくれたり、お母さんの相談に乗ってくれたりしてくれていた。ありえない！一体、何が起こったのよ？
更に驚いたのが、健診が始まる時の保健師さんの挨拶だ。「本日は早い時間から健診にお越しくださり、ありがとうございます。どうぞ、日頃、お子さんのことで気になることや不安に思っていることなどを、今日は私共にお話いただいて、少しでもスッキリした気持ちでお帰りいただければと思っています。宜しくお願いします。」って！！！こんなのって、初めてよ？
明らかに保健師さんたちの意識が変わっている。今までの健診では簡単に言うと「この子供達の『普通』じゃ無い劣っている所を見つけ出してやろう。隠し通そうとしている母親の異常性を見つけ出してやろう」みたいな空気が前面に出ていて、根掘り葉掘り感が凄かった。オタマが1歳6ヶ月の時には、「母乳を止めていないから、上顎の骨が前に伸びてきている」という全く理解できないことを脅すように言われたし、シノンの3ヶ月健診の時には足が硬直していて麻痺の可能性があると言われたりした。お医者さんも保健師さんも、今まで居た、そういう怖い人が居なくなって、なんだかとても明るい雰囲気だった。
シノンは知能も体格も問題なく。歯が生えるのが遅いから、まだ歯茎で噛める軟らかさのものを食べさせるようにと言われた。それから噛み合わせも奥歯が生えていないから、まだまだ悩む段階ではないと。
と言うわけで、なんか、本当に今までと違って気持ちよく帰って来れた。これが本来の健診の姿だったんだろうなぁと思ったり。こりゃ、すごいわ。
帰宅後体力もまだあったので、産婦人科に。まだ4週なので胎嚢だけ確認。子宮は妊娠している色だと言われた。
ああ、産む所は決まっているが。健診はどうしようかな。近い所でも結構待つし、いっそ産む所で健診というのもアリかもしれない。
と、言うのは、今年、産む病院の外来の先生は、近い病院の先生の娘さんなのだ。近い病院でも水曜日は娘さんが診ているので、なんというかどっちでも一緒かなぁと。大体、オタマの時は、娘さん先生とお父さん先生が、二人で私の股を覗いてああだこうだ言ったり、エコー写真の撮り方をああだこうだ言い合っていたし。なんか、どっちでもいい。
それと、産む病院でやっている助産院で産むのもいいんじゃないかと。そうなると健診から産む所に行かないといけない筈だ。どうしようかな。
そんなことを考えつつも。眠い。
幼稚園のクラスメイトがシノン用に洋服を沢山くれた。可愛い。とんでもなく可愛い。すごく高そうで凝った服ばかり。
シノンだけでは着きれないので、お友達に来てもらって分けた。
朝に妊娠検査薬チェック。やっぱり陽性反応が出る。こりゃ、妊娠したかな。明後日あたりに余裕があったら産婦人科に行こう。明日はシノンとオタマの皮膚科だ。
シノンを妊娠した頃の日記を読み直す。5週目後半にはつわりが始まって動けなくなっている。おお、これは大変だ。今の私はおそらく4週前半。再来週にはおかしくなっている可能性が高い。
今日はオタマの幼稚園のクラス懇談会。くじやじゃんけんになることもなく、スムーズに役員や係が決まる。というか、すでに役員は決まっていた。去年はやりたい人が多くてじゃんけんしたくらいだった。よく、役員決めが大変って聞くけど、この幼稚園はあてはまらないのかな？
新しいオタマの担任の先生は、正直言ってあまり良くない感じがした。が、まあ、一年頑張ってオタマをフォローしていこうと決意を固めた。
クラスのママ達はみんなフレンドリーで楽しかった。幾つになっても女が集まるとこういう感じ。つわりが酷くないようなら今年は親睦会などに参加したい。
が、無理だろうなぁ。
明日は基礎体温表をまとめよう。つわりが始まる前に、できることはしておかなければ。
昨日は生理予定日だったが来なかった。生理前にしては陰部が厚ぼったくて熱っぽい。この感覚はオタマやシノンを授かった時にすごく似ている。なので、早期妊娠検査薬を試した。薄っすら陽性。まだまだ油断できないけど、陽性は陽性だ。
2月8日に生理再開して3度目の生理を迎えることなく陽性。本当に有難い。 どうか私の体が妊娠に耐えられますように。 おなかの中で元気に命が育ちますように。
今回は基礎体温をつけていない。排卵検査薬を使った。検査薬がはっきりと陽性になった当日と翌日、翌々日にタイミングを取った。出産予定日がずれないように、ちゃんと記録して産婦人科で報告しよう。
シノンのお昼寝開始時間がだんだん遅くなっている。今日は14時。オタマのお迎えの時に起こすのは可哀相だが、家に一人で置いていくのは心配だ。結果、シノンのお昼寝時間は更に短くなる。
オタマは年少の時と違って、今は幼稚園の話を全然しない。でも、帰宅後が元気なので大丈夫だろう。たとえ、まだクラスに慣れて居なくて居心地が悪いとしても、その分、家で元気に遊ぶことでオタマなりにバランスを取っているのだろうし。
遠足は今年も不参加にしましょう。ハードすぎる。子供だけ参加しても良いみたいだけど、そういうのってどんな感じになるんだろう？明日の懇談会で聞いてみよう。
それにしても、毎年ディズニーって。。。土手でいいんですよ。ちょっと大きな公園でいいんですよ。遠すぎますって。高すぎますって。
オタマはいつも手紙をくれる。プレゼントをくれる。いつの間にか沢山字を書くようになった。昨日の手紙には「いつもアりがとう いいことオしてくれるふたりに あした プレゼントオ あげます」と書いてあったのだが、今日幼稚園で折り紙を折ってプレゼントしてくれた。
新学期恒例の家庭調査みたいな紙を書く。これから高校を卒業するくらいまで？毎年のことになるのだろうが、多分、これからも時間がかかるのだろう。家庭の教育方針はなんなんだ？子の長所、短所は？少ない文字数で書くとなると、全然ちゃんと書ける気がしない。
オタマの長所は「良く考える・思いやりがある・いつも機嫌が良い」と書いた。短所は「やりたいことをタイミングよく「やりたい」と言えない」と書いた。こんなことで良いかしら？
家庭の教育方針は、色々考えた末、全然伝わらないのを重々承知で「器の大きな人間になってほしい」と書いた。
世界のしくみを知ってほしいから質問には面白正しく答えるし、自分の感情を素直に表わせる子になってほしいから発言を丁寧に拾うし、やりたいことを実現させるために必要な方法を考えられる子になって欲しいから私も一緒になって沢山工作をするし、自信を持って生きて欲しいから、何事も出来ないと思わせない、感じさせないように誘導するなど、日頃の具体的な取り組みは言葉にしようとすれば、それは沢山あるのだけど、つまり何かと言えば、オタマが大きくなって自由に楽しく生きられるように力を付けさせるってことなんだよなぁ。
もうワインは飲んだら駄目かぁ。授乳もやめた方がいいんだろうなぁ。
まだ今日は4週0日くらいだろうから、産婦人科に行くとしたら来週だなぁ。
シノンが夕方に寝てしまい。オタマのお相手を帰宅直後の尚さんにお願いした。尚さんは、オタマの「何かお話して！」のリクエストに指輪物語を話し始めた。オタマはすごく食いついて、もう50分近くのめりこんでいる。私だったら出来ないなぁ。
尚さんは子供に合わせる事が私よりも苦手だ。子供の「折り紙折ってー」に悪魔というおかしなものを何十分もかけて折ったりしてしまう。でも、もうすぐ5歳になるオタマには、これくらい容赦の無い大人の存在もいいのかもしれない。5歳くらいになれば、何でも子供のレベルに合わせる必要も無いだろう。尚さんの時代がきたよ！もう全力で大丈夫よ！
尚さんはきっちりしているから、パンを失敗しない。私が焼くと、失敗する日がある。計量が適当なのが原因なのは分かっている。
父母のお家作り。具体的な設計図でさらに話をすすめる。ワクワク。設計図から、新しい家での動線やらスタイルが見えてくる。面白いなぁ、家。
シノンが人間らしくなっていく。会話をしてくる。遊ぶ。
父母がオタマに少し早い誕生日プレゼントを持って来てくれた。日本人形。綺麗！綺麗！とうっとり。
朝はリクエストを受けて卵焼きを作った。 オタマ「おかあさん、卵は何個使ったの？ええと、4個？」床に置きっぱなしにしていた卵のパックを見て言っているようだ。私「ああ、卵が6個入っているパック隣に、空のパックがあるでしょ？そこに2個あったから、それも使ったんだよ。」オタマ「じゃあー。。。。。。。6個だね。」
オタマ、いいい、いつのまに足し算が出来るようになったのか？っていうか、密かに引き算もしたんじゃないの？まるで算数の授業か!って言いたくなるような文章題の朝だ！
そんなことに驚いていたら、シノンが猛スピードで卵を割り始めた。あああ。
体調が良いわけでもないが、掃除をする。シノンが良く転ぶ、台所と居間の境にクッションを敷く。お風呂を磨く。トイレを擦る。玄関を掃く。居間と台所に掃除機をかけ、布団を干し、パシーマを洗う。あちこち綺麗にしたが、本当に掃除をしなくてはいけないのは北の部屋で、そこのごっちゃりは住んでいる史上初の状態で、未だ手をつけていない。そこに取り掛からないとなぁーと思いつつ、他の所を掃除する。
北の部屋はまだ現状維持。そしてそのまま、コーヒー休憩で日記を書いている。棚、着ちゃったよ。もう今日中に綺麗にしないと。
北の部屋もまあまあ綺麗になった。180センチの高さの本棚を入れ、そこに玩具と工作材料を詰めた。そこに置いていたスーツ等は明日以降、押入れに移動しよう。尚さん、協力、本当にありがとう。私には家具を組み立てる技術が一切無いから、本当に尊敬します。
ぐったり。動きすぎた。一日で床全部に掃除機を掛けたのは、引っ越してきて以来、2度目だよ。それくらい、我が家はいつも、なんとなくしか掃除をしない。
ぐったりの私に尚さんが「そんなに頑張っちゃ駄目だよ。もっと手を抜け。」みたいなことを言ったあと、オタマが私の所に来て「お母さんは、疲れすぎちゃったけど、すごくお家が綺麗になったよ。」と言った。
シノンは昼間に2回しかおっぱいを飲まなかった。私が一日中掃除していたので、尚さんがずっと見ていたからだ。私がシノンをみていると、シノンもオッパイを思い出すから日に何度も要求するが、尚さんは出ないからねぇ。これは頑張れば断乳できるか？
ああ、明日は朝にパンを焼かないとなぁ。上手く焼けるといいなぁ。
以下、テレビの感想。
しくじり先生。やっぱり面白い。先生達のメンタルが強すぎて、もうそれだけで尊敬する。玉緒ちゃん強すぎ。立川さんの部分は少し尚さんにも見てもらえたので嬉しかった。テレビって誰かと一緒に見れると、より楽しい時間になる。オタマがいつも一緒に見よう！と誘ってくる気持ちがよく分かる。家事に立つためにテレビをつけても、オタマもシノンも必ず私を呼び戻すものね。
sing!の2nd。成長過程をじっくり見せるらしい。オーデションの時の緊張した様子と違って、普段の喋りや考え方が見られるのが面白い。1stの人達のこういう映像もあったら見たいなぁ。やっぱり歌で食べていこう！って本気で思って行動している人達って、勢いやパワーが違うなぁ。
加藤、朝井ラジオ。楽しい。二人の深読み力？妄想力？の逞しさ、才能溢れすぎ。ここら辺の人達、みんな才能ありすぎで、追っていて本当に楽しい。本を読む時間が取れるなら、ここの辺りの人達の本をたっぷり読みたい。オタマとシノンは許してくれるかしら？
破いたり、書き込んだり、踏んづけたり、運んだり、落としたりしなければなぁ。手の届かない所に置くことが出来るかだなぁ。
安住さんのラジオ。ラジオで喋ったことがニュースになると伝わり方が全然違うからなぁ。それでも喋ってくれる強さ。素晴らしい。
ぼくらの時代のサッカーの人達の話。カズって超人。
と、覚悟のある人も無い人も、テレビやラジオに出ている方の人たちはみんな、自分を見せて、聞かせてくれて、本当にありがとう！という気持ちでいっぱいになった。
テレビばかり見ているから、見たテレビ番組の感想でも書こうかしら。
「地球バス紀行；パナマ」メチャメチャ楽しそうな国に見えた。自分の住んでいる所を躊躇うことなく「楽園」と言えちゃう国民性が凄い。バスが途中でエンジン故障で乗り換えたりするのに、みんなニコニコしているし。行ってみたいなぁ。運河の辺りで船を見ているのも楽しそう。
「久米書店；酒井順子オリーブの罠」面白かった。私はオリーブ世代の後期だから、オリーブ自体がチープな独自路線に固執しすぎていて逆に全然可愛くなくなってしまった時代だったので、いまいち酒井さんの言うオリーブ読者の話とはずれていたけど、それでも十分に理解できる内容だった。オリーブ読者はオリーブの罠にはまっていったのか。オリーブがおひとりさまを増やしたってことか？
若い頃のファッションって迷いまくっている感じが愛おしい。何系の子もみんなかわいい。
さて、オタマとシノンの服はどうしようか。わが子にはあまり迷走してもらいたくない。今ならカメラに撮ってコーディネート日記でもつけた方が洋服の管理ができるようになるかもしれない。
そういえば、私は教員時代はずっとコーディネートを絵で記録していた。同じコーディネートで同じクラスの授業に続けて行かないようにチェックするためと、季節が変わった途端に「着る物が無い！」と錯覚して余計に新しい服を買おうとするのを抑える為にやっていた。あの紙は、もう捨てちゃったかな？全然思い出せないが、もし捨てずにあるなら、ちょっと見てみたい。
元気が出てきたので、お風呂をせっせと掃除した。この何日かの体調不良の間にお風呂場は一面すっかりカビていた。もうあっという間ですね。寒い振りして温かくなりましたわ。
そしてオタマの上履きを久々に洗った。明日はもっとあちこちを掃除しよう。昨日今日と私とオタマはあいつを見た。
まだまだ熱っぽいが、ちょっと元気になったので、ホットケーキを焼いたり、骨付きもも肉を焼いたり。
ホットケーキは今までの配合でなく、ドーナツの配合にしたらいい感じになった。直径10cmで8枚くらい焼けた。
もも肉は前回焼き縮んだ気がしたので190度に変更したが、今度は中が上手く焼けなかった。次回は200度25分にして、途中で一度ひっくり返してみよう。
哺乳瓶でのミルクは頑なに拒否。でもコップで牛乳は飲んだ。どうするかなぁ。
ああ、調子が悪い。これが単なる生理前の高温期のダルさだったら嫌だなぁ。それとももしかして更年期？というか普通に風邪か？もう中年になると候補がありすぎて分からない。
元気な時は公園で子供を見ながら隙をみては縄跳びをしていたんだけど、背筋がなくなっていて、回数が増えると顎が上がってしまう。背筋が相当衰えている。
私がお風呂に入っている時、尚さんとオタマの会話が聞こえた。尚さん「オタマ、優しいってどういうことかわかる？」オタマ「助けてあげるってこと」尚さん「うーん。それで優しいって思う人もいるかもしれないけど、違うんだな。」尚さん「優しいっていうのはね、わかってあげるってことなんだよ。」私が居ない所で、尚さんとオタマは凄い会話をしているなぁ。
尚さん「やりたいことがある時、それが誰にも迷惑をかけないなら、やってもいいと思うよ。オタマはもう4歳なんだから、自分でやっていいかどうか決めていいよ。」私が居ない時の会話って、いつもそういう話をしているの？
そういえば、私が寝込んでいる間にオタマは足し算をするようになっていた。
発熱。寒気。食欲なし。困ったもんだ。
オタマは今日も元気に幼稚園。私の好きな人、だーれだ？幼稚園でね。」 「〇〇くん？」「そう！あと一人はね、〇〇ちゃん！」あ、女の子も入るのか。
まだ午前中保育なので、午後が長い。ヨーグルトカップでプリンを工作したり。ご飯を何度も食べたり。ああ、ダルい、寒い。
シノンは噛みあわせが逆だ。そのせいか、最近授乳の時に毎回乳首を噛む。もう限界。断乳するか。
でもオタマの時は断乳した途端に肌が悪化した。シノンも同じようになっては困るから、尚さんに粉ミルクと哺乳瓶を買ってきてもらった。試したが、全然飲まない。失敗。
でも何回か試そう。もう授乳は疲れた。妊娠もしたいし。
テレビばかり見ている。久米書店や地球バス紀行を良く見ている。本も旅行も、気持ち的には旅だなぁと。自分の時間がちゃんと確保できない今はとてもじゃないができないから、テレビ番組は代用品。
幼稚園の始業式。オタマは張り切って出かけて、そして帰ってきたが、「私、上履き持っていくの忘れちゃった！それからお父さんとお母さんは手提げを用意するのを忘れていたよ。明日は持って行くよ。」うっかりな両親で本当にすみません。
寒くて寒くて。尚さんに漢方を処方してもらったら汗が出て熱が8度台になった。熱が出たほうが楽。
シノンはオムツを替えて欲しくなるとオムツを持って手渡してくる。
子供二人にご飯を用意してから寝ていたら、二人が交互に「あーん」と言いながらスプーンを持ってくる。
日記が空くね。
土曜日はシノンのお昼寝が長かった。添い乳で2時間半。オタマが外遊びがしたくてしたくて、とうとう待てずに、「私、ひとりで、お外に遊びに行って来ます！お母さんが心配しないようにすぐに帰ってくるからね。」と言って公園に出かけてしまった。心配ではあったが、これ以上待たせることが出来なかった。
オタマは40分後に元気に帰ってきた。初めて会ったお友達と一緒に水遊びをして水風船を貰ってきた。どうなんでしょ。いいのかしら。
日曜日は雨。家で過ごす。
月曜日は洗濯しては公園に行き。を繰り返した。花吹雪。
火曜の今日は朝から子供たちの予防接種。オタマは日本脳炎の追加。シノンはヒブ、4種混合、水痘。シノンはそんな訳で寝てばかり。
私の体調はいまいち。首が腫れている。
オタマがレゴの人形を持って、「飼育員の育夫さんの名前が今日から変わります。遠藤佐藤でーす。」と。
その3時間後に「また変わります。サクドウミミオです。」ってどういうこと？母ちゃんは全然わかりません。
てれび戦士ごっこを2時間半もし続ける。疲れる。一人で落語みたいに喋っていて、たまに、「ねえ、私の言っていること聞いている。何て言ったか？」と聞いてきたり、「じゃあ、お母さんは、大野課長と、虎南分析官と、茂木さんの役ね。」などと言ってきたりする。室内に閉じ込めておくと二人とも煮詰まって大変なので、一人で外に行くのも仕方が無いかなぁと思ったりする。
シノンがどんどん子供になる。お腹が空くと、食器棚からフォークを取ってきて、椅子に座っってテーブルを叩く。朝はない。昼12時半、夜18時。必ず2回。
シノン。靴下はお気に入りがあり、それ以外を拒む。「っつった！っつった！」と欲しがる。
学校で教えている夢を良く見る。なんだろうなぁ。教えたいのかなぁ。多分、都合の良い按配の社会性が欲しいんだろうなぁ。
この日記はなんとなく始めたけど、一応ネットに公開しているから、多少外に向けて発信しているわけで、精神衛生上少し良い。
テレビをみている。しゃべくり007、斉藤工のさんまのまんま、面白かったなー。世の中に面白い人はいっぱいいるんだなぁ。
シノンの意志がしっかりしてきたので、意志を曲げさせるために誤魔化そうとするとすぐに気づいて癇癪を起こす。やるなぁ。
シノン、オタマ、私で夜ご飯を食べている時、シノンが突然立ち上がって、冷蔵庫を指差して「てててっち！」と繰り返してはアイパッドを指差す。冷蔵庫には妖怪ウォッチのシールが貼ってあった。オタマと、「妖怪ウォッチのテレビが見たいんだねー」と言ってつけてあげた。
シノンは私がオタマを叱っていると止めに入る。私の頬を手でおさえて、「ってってって、ねっ！」と言う。そこでオタマが「ほら、シノンもあんまり怒っちゃ駄目って言っているよ」と言うので、もう一度怒ってしまう。
今日オタマを怒ったのは、寝る直前にトイレに行こうと誘ったのに行かず、シノンがもうちょっとで寝る時になって「トイレ、付いてきて、一人は無理」と言ったこと。寝かけたシノンも付いてきた。そして私をなだめる。なんだかもう。こんなの嫌だ嫌だ。
そういえば、今日の注射でのシノンは偉かった。3本中、2本は泣かなかった。最後の一本は先生も「粘性が強くて針が太いから、ちょっと痛いんだよね。」と言っていたので仕方がなかったかな。オタマは自分の想像力に押しつぶされて最初からガンガン泣いていた。恐怖を増大させるのが上手すぎ。
はあ、だるい。
新しい朝ドラを見たら、6年帰ってこない父親の住所が架空の「大田区北八郷」だった。何となくこの辺りを設定されているような気がした。
オタマの寝言が面白い。「可愛いから、きっと絶対、女の子だよー！」
ああ、疲れている。いやだいやだ。みたいな事を言っていると誰かに運気が落ちるとか言われそうだから、言わないように気をつけよって思う気持ち自体がストレス。
ってくらい、疲れ気味。祭り行きたいなぁー。ハレの気分に浸りたい。祭りはねえかー。かまならじゃない、体と心にやさしい祭りが欲しい。
シノンはオタマが作り終えた工作を手にとり、続きを作るのが好きだ。もちろんオタマは悲しみにくれたり、激怒したり。
シノンは卵をクリアしたっぽい。クッキーや卵入りの炒め物を食べても大丈夫みたい。
と言うわけで、オタマのリクエストに応えてレーズン入りクッキーを焼いた。バターの代わりにオリーブオイルを使った。
イチゴを食べました。
シノンはスーパーでホットケーキミックスのパッケージを指差して「おえ（これ）おえ」と。分かったよ。クッキーを食べたばかりだけど作りますよ。
私はラーメンが食べたいなぁ。サッポロ一番の塩ラーメンでいいのよ。尚さん不足を`ラーメンで埋めたいの。
オタマをあらかわ遊園に連れて行きたいなぁ。それと磯遊びもさせてあげたいなぁ。オタマは動物園に行きたいみたい。
今日も桜の花びらの舞う中で踊る。
連日公園。私は相当な桜好きなようだ。観察日記を付けられそうなくらい通っている。シノンとオタマも桜の花吹雪で遊ぶ。
夕方4時30分頃、30日の午前中と同じ男の人が公園にやってきた。この人は本当に体が硬直するくらい怖い。今日も目が合った後、ついシノンを抱き上げてしまった。普通に近所で生活している人なんだろうが、異常な雰囲気を纏っている。今日も遊んでいる途中で巡回中の徐行運転のパトカーが3回も公園前を通ったのだのだけど、もう、今度巡回中の警察の人に会ったらこの辺の不審者情報について聞いてみようかと思う。
公園にはトイレもベンチもあるから、結構頻繁に色んな人が出入りしていて、それにベンチでただお酒やタバコを吸っている男の人もいる。中年や若い男の人が昼間からいる事もよくあるから、普通の人なら怖いなんて思わないはずだが、あの人については私の中の警報器が鳴りっぱなしになる。なんだろう。公園内での動線がおかしいんだよ。まっすぐこっちに歩いて来るんだよ。何度も目が合うんだよ。スピードがおかしいんだよ。よく考えようとすれば、 今流行っているゲームでもやっているのかなぁと。でも手にはスマホっぽいものは持っていないんだよ。
異常に怖い雰囲気を持った「普通の人」だと分かればいいんだけどなぁ。もう会いたくないなぁ。
シノンの就寝が22時30分だった。昼間オタマに邪魔されて昼寝時間が短かったため、18時〜19時まで再度昼寝？をしてしまったからだ。これから大きくなるにつれて、昼寝の時間も遅くにずれるから、就寝時間が遅くなることも増えてくるんだろうなぁ。
シノンは犬とリラックマのぬいぐるみをとても気に入っている。自分が飲むものを2体にもすすめている。こぼすからやめてー。
お祭りに行きたい。地元ではずっとそうだったから、桜の時期はお祭りに行きたいのです。
桜が満開。オタマとシノンが桜の下で踊る。
オタマのパジャマのズボンが見つからない。「じゃあ、代わりに長い靴下を穿いて寝るね」と。
シノンは寝ている時のほうが、しっかりと言葉を話す。「あーちゃん（かーちゃん）、っぱいっぱいっ（おっぱい）」と目を閉じたまま手を伸ばす。
オタマは面白いことが大好き。どうしても下ネタになる。私の乳首を摘んで「おっぱいダンスぅー！」
シノンは日本語を喋っているつもりになっている。私の目を見て「ップッキャー、キャップゥーッチッ、ネッ!」となどと言ってから、（じゃあ、行こう）みたいな感じに満足気に手を繋いで私を外に連れて行こうとする。
昨日の夕方の公園に、元中3、同じクラスの男女が自転車で集合していた。いいなぁ。ファミレスで夜ごはんかなぁ、みんなでカラオケかなぁ、お花見かなぁ。一番最後尾はお付き合いしている男子と女子って感じだった。かわいい。かわいい。
掛け布団を干したら、物干し竿が真ん中からぐにゃりと折れ曲がってビックリした。
毎日公園でブランコに乗りながら花見。オタマとシノンが大きくなったら一緒に桜を見る時間なんて持てなくなるのかな。オタマ達が中高生になる頃には部活制度が滅んでいたらいいなぁ。本気で望むよ。あんなの要らない。
シノンはオタマの真似で生きている。オタマの肌対策の漢方をシノンまで飲んだ。
朝ごはんを食べてからすぐに近所の公園、昼ごはんを食べてからは児童館。帰ってきてまたご飯。夕方から夜まで、また公園。桜が咲いているだけで、なんかつい外出してしまう。帰ってきてからまたご飯。
児童館は貸切だった。シノンもオタマものびのび遊んだ。楽しかったらしく、明日も行くと言っている。
シノン、1歳7ヶ月。
シノンはとても育てやすい。というか、勝手に育つ。オタマのときの苦労の1/10位じゃない？子の子は一体、どんな子供に成長するのだろう。
父母の新しい家の夢を見た。東に車を置いて、東の窓から出入りするみたいだよ。暮らしやすそうだったよ。
夜10時からだとラジオが聞ける。子供が寝ている時間の方が面白い所を聞き逃さないなぁ。なんか、この時間にラジオを聞くって、若い頃みたいで懐かしいなぁ。
でも、番組はしっかりオバサン向けなんだけど。昔はこの時間は中高生向けの番組ばかりだったよなぁ。ラジオを聞く層が全体的に20歳くらい上がったのかな。
子供番組に出演している子供が4月から新しくなって。今年はみんなコナレテイルというか、プロ意識高そうな子供ばかりで、小さいのにすごいなぁーという感想しか出ない。ゆうなちゃんも、スイちゃんも、すごく子供らしかったよなぁ。あ、プロっぽい子役より優れた技術を持っていたのかもしれない。
お仕事ガンバレー。早くカエッテコーイ。