昨日でオタマは4歳9ヶ月。
連日、たかしさん不足の中、オタマとシノンの世話を頑張っていたが、昨日、何かがプツンと切れてしまった。3日前からオタマが何度言ってもマスクを拒んだこと、鼻をすするのをやめなかったこと、シノンの世話をしていて手が離せない時に、あれが食べたい、これが飲みたいと頼みごとをし、その頼みごとを何とかこなしてやっても完食しなかったり、こぼしたりを繰り返したこと。シノンも私もオタマの風邪が移ってしまったこと。オタマも3日前から終日たかしさんが不在で寂しかったのは分かる。風邪を引いていて、そしてそれを私に指摘されるのも嫌だったのだろう。でも、オタマの反攻に私もすっかり疲れてしまい、「もう、疲れて何も出来なくなっちゃった。オタマに何を言ってもイヤイヤ言うから、母ちゃん、もうお母さんを出来なくなっちゃった、もう、本当に嫌になっちゃった。」みたいなことをオタマに言った。オタマはいつもと違う私に驚き、あわてて「ごめんなさい」を繰り返したが、そう言われても疲れきった私は元には戻らない。たかしさんにメールを出し、早めに帰ってきてもらった。
義弟の病院関係で不在の時は気合いを入れて頑張っているのだけど、帰ってきた次の日が駄目だ。私はやっとたかしさんに会えると思って気が緩んでいるが、仕事が溜まっているたかしさんはすぐに会社に行ってしまい、なかなか帰ってこない。家に居たとしても癌の調べ物やら移動疲れで動けない状態だったりで、大抵まともに会話をできる状態にない。むしろ、家に居る日の方が寂しいのだ。そこで、私の何かがいつも壊れる。
あまりに壊れてしまったので、今日は無理を言ってデートをしてもらった。一緒に歩いてコーナンに行ってホワイトボードのペンと絵の具とオセロとトイレットペーパーとオムツを買い、マルエツで大福とミルクコッペを買った。全く安上がりなデートだが、これで十分回復できた。
暖かな日。午前中シノンを公園に連れて行く。湿った滑りやすい土の上を歩きまくる。急勾配を上ったり下りたり。80センチの子供にとって、この急勾配は崖を上り下りするような感じなんじゃないかと。
近くの公園でよく会う3歳の女の子に会う。オタマと彼女は気が合うのだが、なるほどオタマと遊び方がよく似ている。例えば、「自転車に乗っている私」を楽しんでいる所。オタマやその子にとって、自転車は便利な乗り物ではなくて、ファッションの一部でしかない所が。
その女の子の名前をシノンが叫んだ。
9月くらいに新聞紙で作った、妖怪ウォッチのウィスパーが壊れてしまったので、二代目を作った。どうやら私はどんなものでも新聞紙でサクサクと形を取れるという特技を持っているようだ。演芸場で体を揺らしながら切り絵を生み出す芸人のように、結構素早く作れる。子供のおもちゃを作る以外には全く役に立たない特技だ。
オタマがシノンくらいの時に新聞紙で猫を作ってあげたなぁ。シノンにも作ってあげよう。きっと喜ぶ。
シノンとオタマは納豆ブーム。オタマは一度に納豆を3パック、シノンは1.5パックは食べる。醤油と青海苔が定番だが、塩だけでもパクパク。
オタマのいびきが大きい。鼻の奥が詰まっているから厄介。鼻を啜るのが癖になりつつある。
ドラマ太鼓持ちの達人が面白い。夫婦間同士での回をやらないかなぁ。
シノンも咳。オタマ、マスクしろ!家でもしないのはどうして?昨日と言っていることが違うじゃないか!母ちゃん、怒るよ!
シノンもオタマも歌って踊る。
まだ時間があるから、手術後にどういう服が傷に響かないか、どういう道具が便利か、ちょっと考えて揃えておいた方がいいと思う。下着、羽織物、履物、コップ、クッション、携帯ラジオ等、少しでも楽しく過ごせる物を想像して用意したらどうかしら。
土曜日は腰があまりにおかしなことになっていたので、田端の整骨院に行って直してもらった。自分ではどうしようもなかった腰痛を一発で直してくれるので助かる。
授乳と抱っこは骨を歪ませる。自覚はあるが、乳飲み子を抱えている現状では防ぎようがない。夏はまだしも、冬は歪みが痛みに変わってしまう。
シノンと二人でままごとをした。シノンは丁寧に食器をテーブルに置き、野菜を包丁で切ってお皿に並べた。スプーンを持って、野菜を掬う仕草をしてから、ぬいぐるみの口元に近づける。「おいしい?」のイントネーションのナンゴでぬいぐるみを覗き込み、美味しいと言われたようでニッコリ笑う。
幼稚園から帰ってきたオタマに、日中シノンとままごとをしたことを伝えて、オタマを誘った。もしかしたらオタマとは初めてのままごとだったかもしれない。「幼稚園では、〇〇ちゃんと△△ちゃんと☆☆ちゃんがいつもおままごとをしているよ」オタマは一緒にはやっていないようだ。「私、お母さんの役をやる!」と張り切って料理を作って、シノンとウィスパーに振舞っていた。面白かったようだ。
そこから発展して、今日がウィスパーの誕生日という設定になり、誕生日ケーキを工作した。オタマの遊びはどこから始めても最終的にはお絵かきか工作になる。
夜ご飯はカレー。ベーコンからだしが良く出て美味しいカレーになった。連日私はとても美味しいご飯を作っているのだけど、だからと言って自分の腕が上がったとは到底思えない。今日も初めて使うベーコンだったので塩分の加減が分からなかったから適当に作り、最後に味見をしたら塩を入れなくてもちょうど良い美味しさだった。最近、尚さんがいなくて大変だから、神様がちょっとお料理を手伝ってくれているのかもしれない。
寝る直前にオタマを叱った。私はオタマに頼まれて横になったオタマに絵本を大量に読んでいた。眠くてシノンが愚図ってもオタマは「早く読んで」とせがむ。なんとかシノンをなだめて寝かしつけながら無理な姿勢で読み進めていた時、オタマが咳き込んだ。昨日から何度もマスクをしなさいと言っているが言う事をきかずにいるオタマに、再度マスクをするように言ったが「いや」と言ってスルーした。すぐに鼻もすすったので、鼻をかむか、(吸引機で)ズビーしなさいと言ったがこれも言う事をきかなかった。
私はうなる様な声で、「お母さんは、オタマがお願いした事はどんなに大変な時でも、ちゃんと叶えてあげるよね。今だって、シノンがこんなに眠たいって言っているのに、絵本も読んであげているよね。お母さんは、オタマが言った事をやらなかったこと、ある?」オタマ「ない」私「そうだよね。じゃあ、オタマはどうして、お母さんが言った事をやらないの?お咳をする人はマスクでしょ。シノンにうつったら病気が重くなるから、困るんだよ。それにマスクをした方が早く風邪が治るんだよ。鼻をすすったら耳に風邪の菌が入って耳が痛くなっちゃうんだよ。」オタマ「おかあさん、私、鼻ズビーはするけど、マスクは、ごめんなさいが言えない」と目をこすりながら言った。
「幼稚園でマスクをすると知らない男の子に変って言われるの。だから私は幼稚園ではマスクをしないわ」なんて事を言う男の子がいるんだ!
「オタマ、難しいと思うけど、知らない子が何を言っても気にしないようにした方がいいんだよ。オタマのことを知っているお友達は、みんなオタマのことが好きでしょ?知らない子はオタマの優しい所とか、可愛い所とか、面白い所を知らないんだよ。オタマと遊ぶと楽しい事を知らない子に何を言われても気にしちゃ駄目だよ。その子だって、きっとオタマとお友達になったら、そんな事を言わなくなると思うけど、そんな変な事をいう子とお友達になるのは難しいね、だから気にしないのが一番だよ」
なんてことを丁寧に話しているうちに寝た。
オタマは並んでいる時などは変にいい子だから、お隣のクラスの子にチョッカイを出されたりしやすいのかもなぁ。同じクラスの子とぺちゃくちゃお喋りでもしていれば、そんなチョッカイを出されないだろうが。一人しっかり真面目に前を向いていたりするからなぁ。強くなるしかない。
だいぶ深刻なたかしさん不足。 ジョーン・ヨーコごっこを3日間くらいやり続けたい気分。
ああ。ジョンとヨーコって。すごいなぁ。ラブ&ピースってもう。
シノンはだいぶ人間の子供になってきた。 公園に行けば、電車の運転手気分でハンドルを握り、 周りのボタンを押して、窓を覗く。私を乗客席に座らせて、 振り返って確認しては満足気に微笑む。
鳥反応、犬反応、猫反応もすごい。 指をさして「あーあー」と私が気がつくまで叫ぶ。
キッズルームにある、Eテレキャラワンワンの大きなぬいぐるみでしばらく遊んだ。 自分の隣の椅子に座らせ、手を繋いでナンゴでお喋り。 一体、何を思って、何を喋っているのか。
シノンはオタマに強い憧れを抱いている様子。 オタマが幼稚園に行っている間、 シノンはオタマの席に座ってお絵かきや食事をする。 オタマのジャンパーを持ってきて着せろと私に差し出してくる。 着せてやると、オタマの真似をしてクルクルと踊りだす。
シノンの食欲がすごい。お給仕が面倒臭くて、いつも途中で切り上げてしまう。 糖質を取らない食事なので、お肉や野菜を延々と食べ続ける。 オタマの時と違って、オタマという憧れの的がいるので、 自然と自分でスプーンやフォークやお箸を使って食べようとしている。 スプーンとフォークはだいぶ上達してきた。
お医者さんって忙しすぎるんだろうなぁ。身近なお医者さんは、 薬の処方の間違いとか、送ってもらうはずのデータ間違いとか、 結構大事なことを大きく間違える人が多い。 過酷な労働環境だからこういうミスをするんだろうなぁ。
それをその場で指摘できない私のミスでもあるんだけど。
夜は、野菜と肉を塩と醤油で調味したスープを作った。 いつもなら昆布や鰹節や干ししいたけでダシを加える所なんだけど、 水島式でやったらダシ無しでも美味しく食べられた。
むくんでいる。腰痛もある。腰を直接揉まず、 ソケイ部やお尻や腿を揉むと激痛が走って面白い。 腰が痛い時は、腰じゃなくてこっちが凝っているのか。
夜中のアイスが美味しくない季節になった。 全く溶けなくて食べるのが大変。食後は冷えるし。 残念でならない。
そういえば、先週末、オタマが編み物をしたがった。白い毛糸が余っていたので、オタマのリクエスト「私、これくらいの長さの、4歳の女の子にぴったりのオシャレなマフラーが欲しいの」を叶える事に。かぎ針を持たせ、その上から私が手を添えて長編みでズンズン編む。実家に帰る電車内でほぼ完成した。短めのマフラーで赤いボタンで留めるデザイン。
オタマは編み物に憧れている。オタマのイメージは棒針みたいだけど、シノンが持つと危ないから、暫くはかぎ針で我慢してもらおう。私はかぎ針の編み目の方が好きだし、こっちで可愛いものをいっぱい編もう。
オタマ、シノン、私で餃子を24個。私は8個くらい。シノンも3個くらい食べる。オタマが残り。よく食べる。
「今日は、私、ふとんをたっぷりかけて寝るわ。」
シノンが工作。紙コップにマジックで色付け。トイレットペーパーをガムテープで繋げてネックレス。
シノンが「だっこ」らしき言葉を言う。ご飯をおかわりの時は人差し指を出して、「もう一回」のジェスチャー。
漢字を書きたがるオタマ。「ケを2個繋げて書いて、竹にしたよ」「ナを2個繋げて書いたら大になったよ」
鉛筆の持ち方は完璧と言えるくらい上手くなった。箸は一本だけ持たせて練習中。
今日のお弁当のリクエストは生ピーマンだった。美味しかったらしい。
年賀状のお返事を4枚書いた。年賀状と違って、一人ひとりに近況コメントみたいな文章を書いていて、時間がかかる。
自作の紙コップ人形で自作劇を繰り返すオタマ。お姫様3人がケロ星人にさらわれて、それをメガネマンが助けるストーリー。お姫様は戦うことなく、キャーキャー言っているだけ。「お姫様は一緒に戦わないの?」と言ったが、「戦わないの。応援するの。」と即答。こういう思考回路は自然に身につくものなのだろうか。
「寒いからお母さんが送る時は近い所からバスに乗る。お父さんの時は遠くから乗る。お母さんは自転車が遅すぎて寒い」そうだよねー。私もそれが良いと思う。
たかしさんが、がんばれますように。私もがんばれますように。
色々ありすぎて日記が開く。一体、いつからまともに書いていないんだ?
私の体調は整ってきた。これは良し。あとは運動をして体力をつける。 オタマとシノンを乗せて自転車を漕ぐのがしんどいのは良くない。筋力をつける。
カラフルな色の服を着ている。気分が上がる。
幼稚園の先生から電話。オタマは作品展に向けて頑張っているらしい。思いが強すぎて失敗すると泣くらしい。オタマらしいなぁ。先生、すみません。
オムツのマークを300点ほど集めてボールテントをゲットした。思ったより大きく、オタマとシノンと私が入っても余裕がある。これから何年も楽しく遊べそうだ。
もうひとつホワイトボード&黒板も送られてきたが、こちらはまだ開けていない。ボールプールの興奮が落ち着いてから出す。
大相撲カレンダーをめくったオタマが、「これ、可愛い何かだと思って開けたら、すごく変な怖い顔の人の絵だったよ!もう!」と私に怒ってきた。「こんなの、どうしてあるの?飾るの?駄目だよ!」そうだね、力士は確かに怖い。どうしよう。
生き方は死に方だ。どういう風に死にたいかだ。私は両親には出来るだけ元気なまま年をとって、出来るだけあっさり死んで欲しい。薬を沢山飲んだり、呼吸器をつけたり、物が食べられなくなったり、動けなくなったりしながら、病院や介護施設で生き続けるのは当人達も大変だろう。だから、今、二人が暮らしやすい家を建てて、楽しく健康に過ごせる時間を出来るだけ長く持つ努力をしながら生きて欲しい。60代、70代はまだそう簡単には死ねない。あっさり死ぬために、今を能動的に生きて欲しい。
近所に話の分かる良いかかりつけ医を見つける、往診もしてくれる良いマッサージ師を見つける、スマホやアイパッドの使い方を覚える、良い食習慣を身に着けて健康な体を維持する。食習慣だけ直せば、両親はまだいける筈だ。
あと20年経ったら、オタマもシノンも手が離れる。そうしたら私がそっちで暮らす。私がそっちの家で二人を看取る。病院じゃなくて家で死のう。それが両親にとって一番楽しく人生を全うできる道だと思う。
そのために、「今」、家を建て直して欲しい。今の家では、この計画は無理だし、これが10年後になると、家を建て直す体力も気力も無いだろう。せっかく良い建築士さんに出会っているのに話を無しにするのは勿体無い。
まあ、両親の決める事だ。二人がどんな結論を出しても私は何も言えない。 仕方が無い。
オタマは私の実家で夜空を見て大感激。「きれー!きらっきら!」を連呼してずっと見ていた。星空は綺麗だね。本当はもっともっと綺麗な星空があるんだけど電気の無い所は日本にはそう無いし、そういう所は子供には過酷な環境だから、オタマが大人になってから自分で見に行ってね。それまで視力が良いままでありますように。
シノンがアイパッドを使いこなす。ゲームをしまくる。1歳4ヶ月でも普通に使えるのね。
シノンの単語「っぱいっぱい(おっぱい)」「っちゃ(お茶)」「あーちゃん(おかあさん)」「ばっば(ばあば)」「じっじ(じいじ)」「だっだ(だっこ)」
太鼓持ちの達人、妙に教育効果が高いドラマで面白い。
「〇〇ちゃんはね、すぐゲボしちゃうから、今日はお休みなんだって。」そっかー。
シノンの肌がやっと良くなってきた。朝晩お風呂に入れると肌の回復が早い。
たかしさん、私の両親のことまで、本当にありがとう。
シノンとオタマ、皮膚科。シノンは、ビーソフテンのチューブとローション、ロコイドワセリンの混合をを処方してもらう。オタマはロコイドとビーソフテンのチューブ。
明日も元気に過ごせますように。
オタマ「私の好きな人はー。グレンのかまどのゴリラくんとー、おとうさんといっしょのセイヤくんとー、ワラッチャオ!のメタホン!」どういう三段落ちよ。
「あとねー、みのがしらごろーも好き。」井之頭ね。
オタマはシノンを始め、家族みんなをいつも笑わそうとする。機嫌を損ねてグズグズしている従姉やお友達もみんな一気に笑わそうとする。そこに力を入れる4歳児。健気すぎ。
オタマが楽しい。あの子は明るい。我が家の光。
3歳の女の子がオタマをとても気に入ってくれている。「これからかえるのだけど、歩いていけるから、いっしょに、わたしの、おうちに、きてくれる?そしてあそぼう。」なんて言われている。
3歳は無敵に可愛い。
シノンはシノンで可愛い。自分の意志がはっきりしてきた。私の手を引いて、自分のやりたい事を促してくる。いいよ、いいよ。
ああ、人のためのお経があげられればなぁ。今はどんなに頑張ってお経をあげても、自分の為以上にはなれない。
オタマは神社の幼稚園なので、神様にお願いする時は、家の中でも二礼二拍一礼をしている。しかも自分で神様を書いて冷蔵庫に貼ってから、なにやら秘密のお願い事をしている。
あとで聞くと、「明日のお弁当に、ソーセージが入っていますように」なんてお願いだったりする。
柄と派手な色だけのコーディネートは難しいよ。 黒と紺のタートルに手を出してしまった。 首のところがギャザーであったかな上に490円だったんだよ。 もう、こういう例外はやらないようにするよ。
なかなかヘビーな週末だった。 体調は年末からずっと大変ではあるのだけど、 昨日は体調の悪さを吹き飛ばすくらいの出来事が起こった。 私の人生が終わる時にもしかしたら思い出すかもしれないくらいの日だったと思う。
昨日は夕方に実家から帰宅後、尚さんが作ってくれた、 おいしい挽き肉と豆腐となすの炒め物を食べた。 ご飯と一緒に飲んだチューハイ?が、アルコール度数が高かったらしく、 飲んだ後、私は生まれて初めて頭が痛くなりしばらくして全部戻してしまった。 こんなに食べたり飲んだりしたっけ?と思うくらい何度も何度も大量に吐いた。 吐いた後もまだ頭がガンガン痛く、たかしさんが「呼吸でもアルコールを出せ」と言ったので一生懸命呼吸して過ごしたら、2時間くらいで頭痛が治った。これが悪酔いか!チューハイ350ml1本でこれか!
今朝はとてもすっきり!それまで正月からずっと発熱していたが、今朝は体温を測るまでもなく、自分が平熱だと分かる。ちゃんと元気になったと思える。 こんなの今年に入ってから初めてだ。 もうなんかすっかり新しい自分、昨日の嘔吐に感謝したくなる。
オタマの上履きとスニーカーを洗い、北の部屋を掃除、掲示物をはりかえ、流しを掃除した。スッキリ、スッキリ。
洋服を整理して箪笥に収めてスッキリ。
ふとすると色々考え込みそうになるのだけど、それは暗くドロドロとした魅力に惹きつけられているだけであって解決に繋がる考え方では無いから、今考えるのはやめることにした。
やれることはない。
シノンが眠りながら、「アーチャン、オイデ」と私を呼んだ。
オタマがいつの間にかとても上手に鉛筆を持って絵を描いている。
自分の体の為に怒らないと決めているから怒っていないが、思うところがあって全く眠れない。
仕方がないから日記を書く。
私は基本的に不思議ちゃんだ。でも32歳の時に、こういう方面は私は行かずにちゃんと俗世間の中で生きようと決めて脳がパッカーンとなるのをしっかり閉じた。でも、去年は 義弟の事もあり4月くらいから独身時代のような不思議ちゃん脳を少し開けることに決めたので、案の定、若干、勘が良くなっている。
実家の場合、去年や今年のように、大きな決断をして物事を進める時は、普段の生活を余程慎重に確実に過ごしていかないと、大きな落とし穴にはまったり、病気になったり、ともすると死んでしまったりする。正月でも、あんまり浮かれて現金プレゼントに朝から並んだり、お菓子の詰め放題をしてはいけないのだ。宝くじも買うべきではないし、それらをやるとしても、そんなに当たれと願ってはいけない。もう、充分に大きなプレゼントを受ける予定なのだから、そんな目先のことにキャーキャーするのは良くない。今回はじいじだったが、本命はばあばなのだ。じいじはこれからも自分だけが得をするような事は控えたほうがいい。ばあばは本当に危ない。
ばあばはこれから毎日マッサージを受けるべきだ。本当は実家暮らしの時のように私が毎日2〜3時間石を使ってやってあげられればいいのだが、不可能だからゴッドハンドのところに運動がてら歩いて通うといい。そして、休みが明けたら近所の病院の物忘れ外来に電話して予約を入れよう。危ない。ばあばの顔の奥で何かが起こっている。早い方がいい。
というか、去年の6月にも私はばあばに物忘れ外来に行くことをすすめたし、兄にも相談した。でも、兄も母も全く気にしてくれなかった。私は小さい時から不思議ちゃんなので、説得力や影響力みたいなものが家族の中で極めて小さい。でも、死ぬよとは言えないし、今年は死なないように頑張ろう!なんてもっと言えないし。
父も母も今回のことでわかっただろう。病院は必ずしも自分に最善の治療を施してくれるところではない。してもらいたい治療は自分で選び取るのだ。医者は沢山いるのだから、嫌な思いをする所にわざわざ行くことはない。今年は、5感もしくは6感を研ぎ澄まして、最も良い医療を確実に選びとらないといけない。
じいじ、わかってね、今年のばあばは危ういんだよ。大事にしてやってね。ばあばが医者に行こうって言ったら、怒らずに一緒に行くんだよ。
去年の春から言っていたが、やっと聞く耳を持ったようなので、いま、何度でも言う。かかりつけ医を変えてください。今回の泌尿器科でもいいけど、一応内科のあの病院に2人で行ってください。
そんなことを考えていた。考えている。 一睡もできずに朝がきそうだ。
私はたかしさんが死なないようにと思って結婚した。たかしさんを含めたかしさんのお家の人は一番下の弟さん以外みんなどこか生き急いでいて養生しない。お願いだからみんなもっと体を大事にしよう。
こたつは肌に悪い。オタマのお尻に湿疹、掻きむしって出血。
父の病院話。昨日父は早朝6時台に整理券を受け取った。しかし、順番が来たのが15時過ぎ。それまで父と母は何も食べずにたまにお茶を飲んで待っていたそうだ。 私だったら、午前中待った時点でキャンセルして、そこから車で5分の町の泌尿器科に行くなぁ。
どうして父と母は何かあるとその病院に行くのだろう。大きい病院は安心だなんて私は全然思わない。手術やそこでしか出来ない検査などが必要になったら、近所のかかりつけ医は紹介状を書いてくれる。お医者さん経由だと、場合によっては初診で予約も入れられる。漢方に詳しい人もいる。もっと町医者を信用してなんでも相談して頼ればいい。
うーん。消耗しに行っただけだなぁ。困ったものだ。
と、私も消耗していたら、たかしさんに、感情をそこに入れ無い方がいいと言われた。入れますよ!だって、こうやって弱ったからお家を建てるのをキャンセルするんだよ!病気とも薬とも病院とも食べ物とも、全部付き合いながら人生を最後まで過ごすわけで、ひとつひとつ快適な生活になるようにそれなりに選んでいかなくちゃ、無駄に寿命を縮めたり、暮らしにくい家で過ごしたり、寂しい思いをしたりしちゃうもの。
腹が立つが、私は腹を立てると病気になるという性質を持っているので、腹を立てる前に腹を満たそうと思っている午前1時23分。ああ。ちょっと上手いこと言った気になっている。
寝よう。
やっと熱が下がった。37.3度。
病院でインフルエンザの検査をした。陰性。
この病院は待合室にいると診察室での話が筒抜けだ。年末から4回?くらい通っているので、院長の趣味や嗜好がすっかり頭に入ってしまった。この地域の高齢町医者はみんなコミュニケーション力が高くて尊敬する。北風と太陽みたい。
私みたいに面白い話をする必要が無い患者は、このお医者さんにとってはつまらないんじゃないかと申し訳なくなるくらいだ。ちょっとした医療系の面白ラジオを聴いている気分。
秋田のお雑煮は赤味噌なんですかー、それは美味しそうですねー、ぼくは関西の白味噌は食べたことがあるんですけど、あれはちょっと甘い感じがしてねー。でも、赤味噌ならちゃんとしょっぱいよね?医者が言うことじゃないけど、お雑煮はしょっぱくないとねー、はははー。
血糖値がね。運動してます?今年はいつからゴルフに行くんですか?ああ、僕みたいにボールがあっちこちに行く人なら運動になるけど、まっすぐ飛んじゃってあんまり歩く必要がないんじゃないの?少し暖かい日は散歩、ウォーキングがいいですよ。
みたいな感じで次から次へと、ハリのある明るい声で楽しそうに喋っていく。もう技だね。
こういう医者が父の住む町には少ないんだよなぁ。ちゃんと説明もする、世間話もできる、そこから生活習慣を探って指導するような町医者が。
ユニクロとguでせっせと派手な色の服を買った。明るい色の服を着るといっても、やはりそればかりを合わせて着るのは凡人には難しい。吉祥天女のような空をも飛ぶような勢いがあれば別だが、柄物とボーダーとギンガムチェックの間にせめての黒色をはさみたくなる。
が、今年は基本的に挟まない。着物の柄あわせの精神で行く。
37度後半から38度前半を維持したまま4日目。仕方が無いから明日病院に行く。というか、帯状疱疹で明日行くことになっている。
絶対にこの病院でインフルを貰ったんだよ。だって私以外みんなインフルエンザ患者だったもの。
オタマが「今から、恥ずかしい絵を描くから、お母さん、見ないでね」と言ってメタホン(BSワラッチャオ!のキャラクター)に「スキ」と告白している自分を描いた。
実家が色々大変だ。両親がインフルの予防接種を受けているようなら、連休はそちらに行った方がいいかもしれない。治るのか?っていうか、私の熱はなんなの?明日検査してもらうか。
まだ38度前半くらいはあるが、シノンと朝風呂に入った。ちょっとすっきり。
派手な服を着る計画で、数日前にユニクロから届いていた箱を開ける。990円だったキッズXLのズボンを試着する。想像通りピッタリ。表示を見ると、身長145-155と書いてある。私は160あるが、丈が今までの通販で一番しっくりきた。そうだよね。薄々分かっていたが、私は足が短い。
オタマは尚さんに似て手足が長く身長も高いが、シノンは完全に私に似た。なんかちっちゃい。数値的に小さいわけではないが、そういう印象を与える子だ。そして手足が短い。ゴメンよ。
ズボンが3本届いたので、今まで履いていたズボンを3本、そしてそのうちに履くよねーと取っておいていたズボンを2本処分する。
まだ授乳中なので、インドのクルタみたいな形の派手な服も買った。着られるのか?黒はまだ大丈夫そうだが、青よ、これを着て普通の気持ちで外を歩けるのか?
オシャレな人が着ればクルタではないのに、私が着るとどう見てもクルタ。
まだ大相撲カレンダーを飾れていない。飾りたい。見たい。小島さんにも伝えたい。彼も持っているかな。
寝るのは諦めた。
シノンは初めての強風を楽しんでいる。ゴゴゴゴーという音と一緒に強い風が体を押してくるのが堪らないようだ。
ワッフル、美味しいなぁ。パールシュガーが無くても良いような気がしてきた。 ワッフルについては高級なものは要らない。やっすいので満足できる。
39度台が38度まで下がった。寝る。
朝の熱は37.2度。夜は39.2度。昼間は面倒で計らなかったが、とても寒かった。ずっと熱があったのだろう。
帯状疱疹を診てもらいに病院へ。無事収束しているとのこと。新たに増えている発疹は別物だと言われて抗生物質をもらった。なんなのかは理解できなかったというか、多分説明されなかった。
昼間、オタマの服を箪笥から全部出して、一枚ずつ「これは可愛い?」と聞いていった。「全然かわいくない」と答えた服が5枚くらいあったので、思い切って捨てる。だって絶対着ないんだもの。
ユニクロとguの通販が届いた。無駄に明るい490円のオレンジの服や意味なく明るい690円のベージュのズボンなど。すぐさま着ている黒い服を脱いで着替えた。
が、悪寒が酷かったのでいつものフリースを上から着込んでしまったので、いつもと同じ感じだった。
まあ、徐々にね。今年はとにかく明るい服を着るのだ。
熱が37.7度まで下がったから、元気に感じる。日記が書ける。でも、まだオタマとシノンのできるようになったことを書けていない。ああ。お腹がすいた。
夕方から発熱38.6。発疹もそれなりに。 明日病院行くのが面倒くさい。
シノンにもオタマにもたかしさんにも迷惑かけまくり。
昨日より体調が悪化したぞ?なんてこった!
元気になったら物を捨てまくりたい。ゴミ袋4つくらい。全部、全部、捨ててやる! 病気になったのは部屋が散らかっているせいだ!
実家で。たかしさんが私の愚痴を言ったのが、私の家族で大うけだった。私はたかしさんが愚痴を言う姿をはじめて見た。たかしさんは今まで一緒に居て愚痴を聞いたことが無かったから、すごく新鮮だった。もっと言った方がいいよー。自分達がさんま御殿に出ている夫婦みたいで何より面白かった。
私の兄のお嫁さんがたかしさんの愚痴を凄く上手に聞いてあげていて、そして愚痴じゃない話もとっても合うみたいで良かった。私が全く相手にしない難しい話題を興味を持って聞いていた。いい人だ。これからもたまに話を聞いてもらえたらいいねー。
明るい服を着たくて、でもお金をかける気も服屋に行く体力も無いから、ユニクロとguで鮮やかな色の服を注文した。黒い服は全部捨てる。
結婚して黒い服を着るようになったのは、娘達の肌のケアでワセリンを使うようになって、抱っこを頻繁にする私の服もワセリンで薄汚くなるからで。子供の肌を荒らすからニットやウールを着なくなって。綿の服を重ね着してイチバン上にウインドブレーカーを羽織るというモッサリした服しか着なくなってしまった。でもこんな黒子みたいな服はもうやめよう。いいや。ワセリンで汚れても。明るい服が着たい。
年明け早々病んでいる。二人の成長記録も書けていない。が、まずは体調回復だ。
年末の色々を書く間もなく、年賀状も中途半端なままもう2日。そして体調は年末よりも悪化している。発疹だらけでやばい。いろいろとやばい。
たかしさんも酷く体調を崩している。1日から絶食しているほど。
でも実家に行って良かった。兄夫婦がオタマと従姉にプリキュアのドレスをプレゼントしてくれた。オタマは大喜び。年越しそば、おせち、雑煮、手巻き寿司と普段は食べないご馳走も食べられて満足したようだ。
夜。少し回復してきた。これで夜に眠ることができたら、明日はもう少し動けるはず。
年賀状は寒中見舞いに変えよう。もう三が日中に書ける気がしない。無理だ。
今年は明るい服を着て体を鍛える。40歳になって体力の衰えを感じる。子供と公園で一日遊ぶ体力がなくなっている。オタマの時はあったのに。
テレビ三昧。
大相撲カレンダーを飾るために部屋を片付けたい。帯状疱疹になったのは部屋が汚いからだ。絶対そうだ。
大晦日にシノンが痒がるので髪を切った。それを見てオタマも切りたがったので前髪を切った。ついでに尚さんも切った。シノンだけ切るつもりだったので、みんな工作バサミ。
元旦はお寺にお参り。お払いをしてご祈願をする。祝膳をいただく。
初夢はお化けの夢だった。
12月27日はオタマの耳鼻科。土曜日年末最終日なのでやはり激混み。連日の看病で物凄い疲労感に襲われていたら、夜、わき腹に帯状疱疹らしき湿疹がひとつできた。何となく痛痒い。翌日には湿疹まではいかない予備軍みたいなものが広い範囲に出来て更に痛みが増した。帯状疱疹なのは間違いない。29日にやっている内科を探して受診したら、やはり帯状疱疹と診断されて7日で6000円もする薬を処方された。翌日30日には今度は目が痛くなって同じ内科に報告したら「失明の可能性もあるから、眼科医のいる救急病院を探してとにかく眼科に行け」と宛名のない紹介状を手渡された。近所のおじいちゃん眼科に行ってみたら開いていたので検査をしてもらって、ウイルスが回っていないことを確認。そして安静にするように頑張っていたら、となりでオタマが「毎日寂しい。」と一粒涙を流す。家で安静にしたいのに無理をして31日に実家に帰省。一泊して今日帰ってきた。
帯状疱疹が増えている。凄くいっぱい。
今年は明るい色の服を着るのが目標だよ。結婚してから黒ばかり着ていたから。なんかすごく良くない気がしたの。今年は綺麗な色の服を着ることに決めた。
書きたいことが山のようにあるけどこれ以上疲れてもいけないから寝る。