夕涼み会も終わって、やっと本当の夏休み。
ママ友が9月にお引越し。大好きな人だから寂しくなるなぁ。
そうか、幼稚園には入れないのか。そういう選択肢もありだと思うよ。
明日から実家に行こうかな。
オタマがシャキーンを楽しむようになった。
シノンがよく歩く。
オタマ4歳3ヶ月。
幼児的全能感の卒業が寂しくて仕方が無い。もう、心理的には完全に児童だ。「何でもやりたい!何でもできる!」のノリノリなオタマはもう居ない。出来るかどうか、やりたいかどうかをじっと観察して見極める慎重な女の子になってしまった。寂しい。もう少しノリノリ無謀なオタマでいてほしかった。私なんて中学入るくらいまで万能感の塊だったけどなぁ。オタマは本当に早い。
もう、オタマへのお話の仕方も、私の感覚では小学1年生くらいの子として話している時がある。もっと幼くていいんだよ。本当に。
幼稚園でのオタマの立ち位置みたいなものが、急激にオタマを成長させたんだろうなぁ。
「〇〇ちゃんは、いつもニコニコかわいいの。」「私はダンスが好きだけど、うまく踊れないの」「私はまだ鉛筆が上手に持てないの」4歳でその客観性はいらないんじゃないかなぁ。いいじゃん。オタマもニコニコしてダンスを踊って、いっぱいお絵かきして遊んでいればいいんだよ。上手い下手なんてないよ。やりたいことをガンガンやれ。
「〇〇くんと△△くんがね、☆☆くんみたいに、髪の毛が少なくなったんだよ!」夏だから坊主になったんだね、きっと。
シノンのうんちが赤ちゃんを卒業。泣き声に感情を込める。怒るときの泣き方がパワーアップ。
アナと雪の女王ごっこ。端を処理しておいたウエディングドレスの余り布をドレーピングのように体に器用に巻きつけて遊ぶ。そういうの、楽しいよね。
また福島に行きたいです。今の段階なら、私もお役に立てると思うんです。
オタマが切ない。いろいろと未熟なせいで余計に怒られている。 気持ちを汲んであげたいが、すべてにおいてとにかくタイミングが悪いので、 なかなか気持ちを抱きしめてあげられない。
シノン、前髪を切る。なんとなく喋っている。おいでー、ばいばい、おっぱい、ぱぱ、まま、いないいないばあ、これ。その辺をなんとなく喋ろうとしている。
オタマ、幼稚園。夏季保育。
「〇〇ちゃんは、いつもニコニコかわいい女の子なの。△△ちゃんも〇〇ちゃんといつも一緒に歌ったり踊ったりしていてかわいいの。☆☆ちゃんもなの。とっても踊りが上手なの。私は踊りが大好きなのだけど、上手に踊れないの。」そうかー。
参観日の様子から、オタマの教室の様子が想像つく。この3人はとっても目立つ女の子たちだ。歌も踊りもお喋りも上手でオシャレでかわいい。写真のきめポーズもちゃんとあごの下に手の甲を向けたピースをしていた。オタマもこの3人のように皆の前で歌ったり踊ったりしてみたいのだろうが、上手くできないから仲間に入らずに見ているのだろう。
最近なにかと「はずかしい」を使うのも、そういう場面で遠慮したり尻込みする機会が多いからなんだろうな。
踊りは絵と一緒だよ。お家でいっぱいお母ちゃんと踊ろう。そうしたら上手に踊れるようになるよ。ただ、今、幼稚園でどんな歌や踊りが流行っているんだろう。とりあえずプリキュアでいいのかな?
明日は一緒に楽しくダンスを踊ろうね。
夏休み、暑いから福島に行きたいなぁ。
早く眠れるわけがない。
31日1335〜1350、Eテレのきょうの健康は水中ウォーキングだから見て。私は録る。
福島→実家→自宅。最寄駅に降りて歩き出したと同時に雷雨。暑いと愚図ってグダグダになるオタマが家までワクワクしながら小走りで帰れたので、逆に良かった。
気持ちいいくらいに濡れた。シャワーかよ!って突っ込みたくなるくらい。
帰りの電車で、小さい女の子が大きなカバンを持って一人で電車に乗ってきた。私が行くような子供服売り場では見たことないような上品でかわいらしいワンピースに白い制帽姿で、女子高生のような校章入りのカバンを座席おいて隣に自分がちょこんと座った。あまりに可愛らしく、そして18時過ぎの電車とのそぐわなさが気になって、思わず「ひとりでえらいねぇ」と声を掛けたら、女の子はいきなりヒクヒク泣き出した。内心焦りつつ、「大丈夫よ。どこまで行くの?おばちゃんと一緒に行こう」とオタマの隣に座らせてオタマにポシェットに入っているティッシュを渡すように言って、涙を拭かせてから再度何処に行くのかを尋ねた。私が駅名に詳しくないのとヒクヒク声のせいもあって、どうしても聞き取れない。「何か、メモを持っている?」と聞いたら、意味不明のメモが出てきて、とりあえず行きたい駅は分かった。が、そのメモは駅から先の予定しか書いておらず、肝心の行き方がない。私はこの電車で合っているのかも分からなかったので前の女性に聞いてみた。彼女はその駅が何線にあるかは分かるが、乗換駅が分からないと言う。シノンをよしよししながら路線図を見に歩き出したら3メートルくらい離れた男の人が乗り換え駅を教えてくれた。そして最初の女性はスマホでその駅がどちら方面の電車で何個目かを教えてくれた。私は女の子に、乗換駅からの行き方を繰り返し言わせ覚えたのを確認してから、この先頑張れるようにできるだけ明るく女の子と話した。その子は小学一年生だった。事情はよくわからないが、ママはその待ち合わせの駅の前のサンマルクカフェでお茶をしていてそこに行くと言う。オタマが「お茶をする?」と聞いたら、その子は「クラムチャウダーを食べたりするの」と答えた。そんな感じでいろいろとお話をしているうちに泣き止んで、乗換駅になった。「もしまた分からなくなったら、誰かに聞くんだよ。駅の人でも誰でもいいんだよ。みんな必ず教えてくれるからね。気をつけて、いってらっしゃい!」と送り出した時、その子の持つカバンが私のカバンよりも重たくて急に涙が出そうになった。一体、この子は何を持っているんだ?
その子が駅に降り立つとすぐに駅員が駆け寄ってしゃがみこみながら話しかけていた。事情はさっぱり分からないが、駅の方に連絡が入っていたみたいだ。そして、運転席のドアが開いて、運転手が私にお礼を言った。って、運転手がって、どういう子なのよ?とやっぱり全然分からないが、とにかく駅の人があの子を保護してくれた。良かった。
というか、小学一年生にあんな重たいカバンを持たせて、あんな役に立たないメモだけで、一人で夕方のラッシュに地下鉄に乗らせちゃだめだよ。なんであの子はそんなことになったんだ?あの子の不安な気持ちを親御さんはちゃんと吹き飛ばしてやれただろうか。ちゃんとぐっすり眠れているだろうか。
もう、なんか、本当に泣きたくなる。電車なんて中学生や高校生になれば誰だって一人で乗れるようになるんだから、小学1年生に無理やり頑張らせちゃ駄目だよ。電車が大好きで路線図が頭に完璧に入っていて、冒険したくて堪らないと騒いでいるような子ならともかく、一度迷ったら全く応用が利かないような女の子を一人で夕方の地下鉄に乗らせたら、そりゃ不安で心が押し潰されちゃうよ。かわいそうだったなぁ。
福島のたかしさんの実家。3時間の電車移動ではオタマもシノンも寝ず。周りの人が皆良い人たちで、皆さん笑顔を向けてくれていたので助かったが、しんどかった。
ピタゴラ暗号棒にはまっているオタマ。オトウサント イチゴアイス タベタイデス だって。
ふう。帰りは大丈夫かな。
一学期終了。今日はオタマは咳が酷くお休みしたが、幼稚園の色々な荷物を受け取った。近所の幼稚園では成績表があったとママ友が言っていたが、うちの幼稚園は無かった。うん、それがいい。
はあ、良かった良かった。一区切りだ。
いつの間にか子供が育っている。毎日一緒に暮らしているが、こういう風に外から区切りをつけられると、改めて成長を感じることができる。時間が経てば、時間が経った分、大きくなっているのね。当たり前といえば当たり前なんだけど、物凄く有難い。
オタマの食欲がない。ヨーグルトとか、アイスクリームや野菜ジュースなどを小まめに食べる。アイスクリームもリクエストされたので一緒に作ったが、いつもの1/4くらいしか食べられない。夜にリクエストされたバターパンもほんのひとかけら。
オタマの具合がよくなるまで大人しくしてもらうためにテレビをつけ放題。山上兄弟のマジックに驚きのあまり後ずさりするオタマ。手品を生まれて初めて見たら、そりゃたまげるよね。面白いよね。
羽生くんの滑りを独り占めして鑑賞している。映像を見られるのも、映像を見ている自分を私に見られるのも嫌なくらい、羽生くんが好きなのね。
かき氷をおかか削り器で作っちゃダメ?刃こぼれしちゃうかな?オタマがカキ氷を作りたがっている。
夏季保育って、普通に登園日なのか!預かり保育と勘違いしていた。
オタマが、「どうして今日は、こんなにつまらない日なの?」と聞いてきた。オタマが風邪を引いているからだよ。
やっぱりこのレノボのパソコンで日記を書くと書きやすい。
今日はシノンが全く掻いていない。この1週間は朝晩15分のぬるめのお湯で入浴、ヒルドイドとロコイドワセリンを混ぜたもの8グラムくらいを全身に。昼間に一度ロコイドを重ねづけ。
夜のオタマは咳が酷い。咳が痛いのか、咳き込んではギャーと泣く。そしてシノンが起きて泣く。もう。どうしろと。シノンを抱き、オタマを抱きの繰り返しで時間が過ぎていく。昨夜もそうだったが、今夜も眠れそうにない。
昨日は朝から少しオタマがだるそうだったが、熱はないので幼稚園に行かせた。三時間後に帰宅したオタマは咳が酷くなっていた。午後は室内でトトロを見て過ごす。
熱は測ってもないのだけど、触ると何と無く熱い気がする。オタマも保冷剤を足裏につけたがったり、ワーワー泣いたりと凄く具合と機嫌が悪い。長い夜になりそう。
お祭りに行く体力はないね。
明日は終業式だけど、お休みだね。
昨日から腰がなんとなく痛いが、なんとなくで乗り切れた。でも治ったわけではなく、ずっと痛いので注意しなきゃ。
というわけで、お尻をもんだり、ストレッチしたり、テレビ体操をしたりした。録画してあったテレビ体操を再生して一生懸命していたら、いつの間にか家族全員がやっていた。
梅酒としょうゆで手羽元を似てみようと思って、調味液を作って舐めてみたら妙に苦い。やっぱりこういうのは日本酒じゃないとダメか、焼酎だもんなぁ。と後悔しながらも勿体ないからそのまま作ったら、シノンに大うけのお肉が出来た。たかしさんとオタマにはあまり受け入れられなかった。
昨日の面談効果で、今朝はオタマが幼稚園に行きたくないと言わなかった。連日「先生は忙しいから、私のこと気づかないんだよ」と言っていたが、面談で自分のことばかり話してくれたから、恥ずかしくも嬉しかったようだ。
幼稚園から色水の持ち帰り。ハラハラ。オタマに流して割って良いよと言ったら、喜んで割った。一安心と思ったら、洋服も床もビチャビチャ。でも次回からもこの手で早めに処分しよう。
オタマが一人で遊ぶことが多いのは、オタマのごっこ遊びの想像力と演技力にお友達がついていけないんだろうなぁと、ママ友の意見。なるほどなぁ。そうかも。
キッズルームで近くの幼稚園のプレで一緒だったママたちと子供で遊んだ時にそういわれた。オタマはめいちゃんになりきって、まっくろくろすけを捕まえては大人に見せていた。いつの間にか、まっくろくろすけが大きくなったり、100個になったり、まっきいろすけだったり、まっかっかすけだったり、虹色すけだったり。お友達にはオタマのようなしつこさはなかった。ついていけないよなぁ。
まあ、正直に言うと、私の小さいときにそっくりです。ちゃんと気持ちを全開で話ができる他人に出会えたのは、たかしさんが初めてでした。
児童館ではシノンを産んだ時に産院で一緒だったママに会う。シノンと同じ誕生日の子はまだお座りが出来たばかりで、テケテケ歩くシノンを見てかなり驚いていた。こういうことって個人差が大きいから気にする必要はないし、おそらく彼女も頭では分かっているだろうけど、実際はそうはいかないだろう。気にしちゃうだろうなぁ。
シノンは言葉も早い。いないいないばあ、これ(物を渡すとき)、ばんばん(何かを叩きながら)、んっぱい(おっぱいに突進しながら)などは場面を間違えることなく何度と言っている。
シノン8歩。転んだわけではなく、そのあとしゃがみこんだ。
オタマは寝る前に「つよいこエナジー」をたかしさんにチャージしてもらいたがっています。日課だと思ってください。
近所の幼稚園は今日が終業式だったって。評価表を貰ったんだって。うち幼稚園も評価表あるかな。
誕生日おめでとう。ケーキ屋さんに家族4人で予約していたバースデーケーキを取りに行く。こういう「それらしいイベント」をそれらしくする度、自分の人生が凄いことになっているなぁと思う。
ケーキ屋さんはどう思っているのかなぁ。尚さんがひとりで深夜にケーキをひとつ買っていた時から、私を連れてふたつ買う時、私のお腹が大きい時を経て、子どもの名前のバースデーケーキを買うようになり、とうちゃんと書かれたプレートのバースデーケーキを予約するようになり。
ケーキ屋さんはいい仕事だなぁ。そういえば、おたまの短冊はケーキ屋さんだった。
梅酒と醤油で手羽元を煮たら美味しいかな?それとマリネを作りたいな。マリネの本を借りよう。
オタマの幼稚園の面談。褒められっぱなしで驚いた。「こちらの課題が簡単すぎて退屈なんじゃないかと心配です。レベルが違うっていうかー、本当に完璧です。」などと言われた。私は、先生が本当に子供好きで先生が天職のような方で、感心・感動した。本当にいい先生だー。オタマ、良かったねぇ。
私は先生に「4歳児に完璧なんて絶対にありませんから。失敗を恐れずにどんどん挑んでいけるように、ガンガンツッコミをいれてやって下さいと。」お願いした。
オタマはいい子なんだねぇ。私は全然知らなかったよ。
そして、オタマはある男の子と相思相愛だそうだ。ペアを組むと時は、必ずその男の子と手をつなぐそうだ。寝る前に、「お母さん、◯◯くんのことが好きよー。オタマも好き?」と聞いたら、「わたしは、お母さんの想っているよりもくらいに、好きなんだからね!」と言った。
明日もお弁当持って児童館だな。
日記が空いたのかどうか、思い出せない。
シノンは児童館で6歩歩いた。携帯電話のおもちゃを両手で持っていたのが成功の鍵だったようだ。バランスをとるのにちょうど良い重さと大きさだったみたい。
オタマは貸切の児童館で1時間近くひとりでお話を作りながら演じていた。白黒仲間にオタマがフルーツアイスを振舞おうと、電話でパンダ、ペンギン、シマウマ、エリマキキツネザルを誘ったところ、乱暴もののピョンキチと、おばけに変装してみんなを驚かせるのが好きなモーリスが来てしまう。最初は理由を言って断ろうとしたが、暴れ出したのでやっつけるという話。オタマや動物たちが何度も色々な攻撃をするがやっつけられない。手裏剣を投げたり、刀を使ったりしてもダメ。オタマが携帯電話でお父ちゃんにSOS。お父ちゃんと一緒にちょっと隅に隠れて変身して、改めて戦い出す。最後はお父ちゃんに「つよいこエナジー」を100までチャージしてもらって、それでやっつけるというストーリーだった。普通に一人芝居だったよ。面白かった。
マイメロうちわ買ってあげたいなぁ。
夏休みになったら、幼稚園の麦わら帽子にピンクのリボンをかけてめいちゃんの帽子にしてあげよう。
おじいちゃんとおばあちゃん、楽しかったからまた遊びたいんだって。
オタマが2030に寝て、シノンが2110に寝て、シノンが23時と3時に授乳で起き、オタマが4時にトイレで起き、尚さんが帰ってきたのを寝ぼけながら見て、地震があって、シノンが6時に起き出して遊ぶ。私は寝ているのだろうか。
昨日はシノンが10ヶ月健診。すべて順調と言われるくらい肌が良くなったように見える。
その足で皮膚科。老人のクレームって大変なんだろうなぁと感じるような待合室。薬の追加。
尚さん不足が辛い。欲しいものは、おみやげや食べ物とかじゃないのよ。
11時前から15時まで児童館。前転の練習をしたり、ブロックで飛行機やオートバイや自動車やアイスクリームを作ったり、パンダのパペット人形でままごとをしたり。スーパーに寄っておやつ用の唐揚げと夕飯用のさんまと豆腐を買って帰宅。暑い。
おやつはレーズンヨーグルトとレーズンパン、唐揚げとトマト。ってご飯みたい。
その後は水風呂。出る時にオタマはラードを、シノンはヒルドイドで赤い肌の部分はロコイドワセリン。
オタマと昨日初めて、ありの?ままの?という歌をyoutubeでみたのだけど、オタマはお風呂で「幼稚園ではみんなステージでいつもこの歌を踊っているの。私もよ。」と言った。
映画マダガスカルの登場人物を使った、オタマの創作話が長い。1時間は話す。途中で眠りかける。
シノン、謎の下痢気味。
シノンの肌の治療。今朝の入浴はオタマも一緒に入れた。出る時はオタマには全身ラードを、シノンにはロコイドとワセリンを塗った。ラップパックは無し。
今日から夏休みまで午前保育。お肉の在庫がなくなったので、オタマ帰宅後、一緒にスーパーに行き、唐揚げやらトマトやらを買う。滅多にお惣菜を買わないので、オタマは特別感で胸がいっぱいで踊り出していた。
「幼稚園のお弁当が唐揚げだったら、きっと先生が、『うわあー!唐揚げだぁー!』ってびっくりするよ。」唐揚げ弁当かぁ。大量に作って冷凍しておけるかな?朝にレンジで温めるような物を作れないか試してみよう。
午後はご飯を食べたあと、またお風呂。オタマはラード、シノンはヒルドイド。
オタマとyoutubeでマダガスカルの歌を見ながら踊ったり。ついでに気になっていたので、ありのままでも見た。オタマが早速、衣装を布やリボンで真似をして歩き回った。歌はじゃなく衣装なのがオタマらしい。
シノン2歩。
昨日のこと。石のマッサージをやりたいなぁ。夏に福島に行く?来てもらったら楽だけど、そうもいかないものね。
オタマは0655のアルデンテの歌を踊る。
夜のお風呂はシノンはロコイド、ワセリン、ヒルドイド。オタマはラード。
日焼けとプールと汗でオタマの皮膚が少しずつ悪化している。膝裏や首など、アトピーの典型でオタマにとっては新しい場所を痒がる。
ああ、また日記を書くのが面倒になってきた。入力が手間なせいも大きいが、記録が面倒で仕方が無い。思っていることや記録しておきたいことは沢山あるが、割ける時間は限られているので書ききれない。
入力が面倒で日記が書けない。
普通にシノンもオタマも可愛く、楽しい一日を過ごした。
石、笑い声、アルデンテ、水着のスカート、図書館、動物、徹子、らっぷなし、ヒルドイド、明後日カレー。
朝、お気に入りの靴下といつも履いている外履きが洗濯中で履けなかったのが気に入らずに号泣。幼稚園から帰ってきた時はニコニコだったが、朝はちょっとしたことで幼稚園に行くのを愚図る。
明日から夏休み前まで半日保育だからさ、お互い頑張って乗り切ろうぜ。
北の部屋をお掃除。工作物のゴミがいっぱい。どんどん捨てる。
オタマは迷路や間違い探しの絵を描いて、他者にやらせるようになった。
シノンが目の下をハサミで切った。
日記が空く。書く時間が取れない。今日も午前四時に日記を書く。
七夕飾りを神主さんのように振り回しながら「ささのは さあらさらぁ」とやるが、5回に1回くらいは間違えて「あかりをつけましょ ぼんぼりに」と歌い、「きょーおはたのしい ひなまつり」でハッとしている。
風呂上りではだかんぼのオタマが、股に子供用のシロップの飲み薬を当てて「おくすり てちょう!」と叫んだ。まったく意味が分からないが、妙に受けてゲラゲラ笑ってしまった。いけない。こういう下品なギャグが母ちゃんに受けるのかと思って毎日やるようになったらどうしよう。
まあ。いいか。下品なギャグって面白いもんね。お友達の男の子はうんこしか言わないし。そういう時期だよね。
シノンはもう全然掻かない。私はそれで十分だ。この状態をキープするために何をするべきか。今は、石鹸を使って体を洗っていること、朝晩15分湯船に浸かること、すぐにワセリン+ステロイド剤を塗ること、夜に濡れたキッチンペーパーとラップで両手足を覆うこと。これをやって5日で劇的に良くなったが、これを続けていいのかが分からない。続けることで逆に何かが悪化する可能性もある。肌全体はしっとりした状態を保っているが、部分的にはまだ赤い水泡があって、これは今のやり方では治らないものかもしれない。どうしたらいいか。とりあえず、今日は夜が明けたらまた皮膚科に行ってお医者さんと話をしてみよう。
と書いたが、私がお医者さんと話をしてもダメなので、たかしさんにお医者さんと話をしてもらおう。
シノンはなんでも手づかみでよく食べる。ブロッコリーもつぼみだけをモリモリ。
「明日は、私、酷い風邪を引くから、幼稚園はお休みする。」そうなんだ。
昨日はじいじのおうちに。オタマは100%相手をしてもらえるから楽しそう。
じいじのおうちにあった、徹子のエッセイが面白かった。赤塚不二夫は徹子が好きだったんじゃない?
私は普段から大福やソフトクリームを食べちゃったりしているので、素麺ごときでは動じない。その程度の糖質制限でないと、逆に胃腸が止まって酷い胃痛が起きる。糖質制限もみんながそれで必ず体調が良くなるのではなく、私のように少しゆるい方が良い人もいる気がするのだけど、糖質制限をきっちり実行できている人からはきっと「糖質中毒が抜けていないから食べ続けている」「まだ糖質が欲しいのか」と思われちゃうだろうな。まあ、そうなのかもしれないけど。
お掃除しなかった。
3週間くらい前に部屋で添い寝で授乳しているとき、向かいのマンションの住人が塀から顔を出した。梯子や台を使ったのだろう。授乳で半裸状態だったから、部屋の窓から見える近隣のマンションのどの窓からも室内が見えないように、カーテンも下から80センチくらいしか開けていなかったのだが、顔が塀からにゅーっと出て部屋の中を覗かれたので、寝転がっていた私は隣の住人と目が合った。3週間経ってやっとこの出来事を言葉に出来るようになったくらいダメージを受けている。家でも授乳する時はケープが必要だったと反省した自分を、やっと違うと思えるようになった。怒鳴ったり、覗いたり。っていうか、梯子を使って隣を覗くのは無しだよ!
都会って。
オタマはどうも初のプールが不安だったようだ。雨だからプールはお休みだと行ったら、いつも通り嫌がることなく幼稚園に行った。
帰ってきたオタマは、幼稚園で練習中のどうぶつ音頭を踊りまくった。団扇とねじり鉢巻をして踊っているので、「浴衣着る?」と聞いたら「着ない」と。盆踊り会当日も着ないと言う。そっかー。バッチリ用意してあるんだけどなぁ。オタマは太鼓を叩くハッピ姿の人に憧れているようだ。
「ああ、母ちゃんも、タマちゃんの幼稚園に行って、一緒に遊びたいなぁ。だって毎日面白そうなんだもの。」と言ったら「私だって、お母さんに遊ぶところを見て欲しいよ。プラレールとか大きいブロックや食べ物のおもちゃで遊ぶのを見て欲しいよ。でも、タマちゃんの幼稚園は、子どもの組だけなんだよ。だから、そんなことは言わないの。」偉いなぁ。かわいいなぁ。
そうそう。ズボンと靴下と靴がビショビショだった。「水たまりにバシャーンって入らなくても、濡れちゃったの。」だそうだ。着替えを多めに持たせようかな。
シノンはレーズンパンのレーズンが美味しいことに気づいた。気づいた瞬間、ヘレンケラーのウォーターの発見ような状態になった。そしてその後は黙々とレーズンをほじって取り出しては食べてまた身悶えるを繰り返した。
お味噌汁が物凄く美味しかった。
シノンは寝る直前やイライラした時に頭を掻く。頭皮は入浴をしない方が状態が良いんだろうな。その他は今のやり方の方がいいから、どうしたものかな。
昨日行った皮膚科のお医者さんがアトピー性皮膚炎は遺伝だと言っていたので、母に聞いてみた。私は子供の時はアトピー性皮膚炎だったが、母はどうだったのだろう。すると、母は昔から肌のトラブルはないが、母の姉は化粧品で一時肌が真っ黒に変色してしまい病院に通ったそうだ。また、祖母は何をつけても湿疹ができる人だったらしい。アトピー性皮膚炎という言葉や病名は新しいが、どうも私の母方の家系は代々肌の弱い遺伝子を受け継いでしまっているようだ。
シノンに濡れたキッチンペーパーを当ててラップを巻く。巻いた所はどんどん良くなっている。そして、何故かこの方法が出来ない顔や耳まで改善傾向にある。腕や足が痒くないと他も痒くならないのかしら?
一日も早く治って欲しい。ここまでしなくても良いくらい回復して欲しい。手間が掛かりすぎて大変。
オタマは今までで一番ボリュームのあるお弁当を持って行き、無事に完食してきた。帰宅直後のお腹が空いたコールはなかった。この量か。
幼稚園から笹を持ち帰ってきた。手に持って踊る。
お布団くるなら北の部屋の納戸状態をを何とかしないとなぁ。オタマは自分の部屋だと言っているし。
シノン10ヶ月。生後305日目。
30日の朝、隣の部屋のオタマを起こそうと体を触ったら熱い。熱が38.5度もあったので幼稚園はお休み。昼間は自ら保冷剤で両手足を冷やして眠ったりクックルンを見たりヨーグルトを食べたりして楽しく過ごして居たが、38?39度台を行ったり来たりで夕方には40度を越えてしまった。冗談を言う余裕のある40度娘だが、このまま下がらずに夜に熱性けいれん日のなったりしたら怖いので、急いで医者に行った。
お医者さんはオタマに座薬を処方した。夜は38度台でよく眠った。1日の朝には36.7度。念のため幼稚園は休んだが、食欲も旺盛で目玉焼きハンバーグを2個食べ、元気に走り回って過ごした。前日40度もあったのにダメージ無いんだね。すごい。
1日のこと。「オタマが残したハンバーグは、後でまた食べたくなるかもしれないから、台所に置いておこうね。」と言っておいたのに、オタマはお皿をそうっと私の元に持ってきて私に食べるように勧め、側に居たシノンにひっくり返されそうになった。オタマを注意したらオタマが怒った。走って台所に行き、「お母さんなんて、だーい嫌い!シノンちゃんも、きらーい!」と言って、タッパーの蓋を投げた。好意でやったことを全否定されたのが許せなかったようだ。「そっかー。嫌いになっちゃった?困ったなぁ。母ちゃんはオタマが大好きなんだけど、どうしたら好きになってもらえる?」と優しく言っても暫く怒っていた。時間が経っているので、何と言ったか忘れてしまったが、多分私が謝って仲直りの抱っこをして終了。
1日の夜、寝るときに、「今日は私、昼間、とっても怒ったね。」とオタマが言ってきた。「そうだね。なんで怒っちゃったんだっけ?」と聞いたら、「...。忘れちゃった。」と言って寝た。
1日のシノンは、ワセリンのあとに濡らしたキッチンペーパーで手足を巻いてラップで覆ってみた。ガサガサだった肌が潤ってスベスベになった。あ。これ、パックだ。この方法はいい。シノンが痒がらない上に、肌が乾燥しない。暑がらない。湿っているので傷が早く治る。
2日。オタマは幼稚園。シノンは皮膚科。
シノンの皮膚は改善している。肌の潤いが保たれている。ワセリンやステロイドだけじゃなく、外から直接肌に水分を与える必要があるようだ。今回、お風呂に入ったり、保湿を入浴後すぐにしたり、色々なスキンケアを始めたが、一番効いているのは絶対にキッチンペーパー。面倒だが治るまで続けるしかない。
オタマが痒がるところも同じケアをした。
考えることと考えている風の思考は違うんだよ。ガーン。
オタマは午後、公園で同じクラスの男の子と一つ上のお姉さんと一緒に遊んだ。ちょっと新しかったのは、オタマは何というか、大人しかった。激しく自由に暴れ遊びまわる姉弟を「ふーん」といった感じでニコニコと見つめていたかと思うと、急に走ったり、お姉さんから謎の木の実をもらって嬉しくなって踊りだしたり。相対的にみるとオタマはもしかしたら大人しい子供なのかも。物怖じはしないが大人しいって私の子供の時みたいだ。
当たり前なんだけど、お医者さんって、いろんな人がいるなぁとつくづく思う出来事が続く。分からないことを事典で調べる姿を患者に見られるのを気にしていない今日の医者は、人として好感が持てたが、医者としては微妙だった。
私の両手に湿疹が出来て痒い。さて、どんな治療を試そうか。とりあえずキッチンペーパーでラップをしてこれを書いている。