ありえない。10月22日からずっと私がご飯を作っている。 ありえない。ありえない。
朝起きてすぐに、オタマが「スプーンおばさんの クッキーをつくりたい」 というので、一緒に作った。小麦ふすま70と大豆パウダー30とエリスリトール30と塩少しとバター90を道場。5mmくらいの厚さにしてからオタマにハートの型抜きさせた。半分くらいは2センチくらいの潰した丸型。170度25分。途中でアルミ箔。次回は小麦ふすまを半分に減らして半分は小麦グルテンにしてみる。
クッキーは味も食感もなかなか美味しかった。オタマは食べながら、「この、クッキーのなまえは、けがの、こうみょう、クッキーね」とスプーンおばさんのセリフを何度も言っていた。
ママ友が家に遊びに来てくれた。ありがたい。
ダブルの布団に乳児と幼児とはいえ三人で寝るのはきつい。
iPadのドラクエ、なんだか歩くのも話すのも大変なんですが。 せっかくダウンロードしてくれたけど続けられそうにありません。
オタマは疲れすぎるとグズグズの厄介な子どもになるから、程々にしないといけない。
オタマ3歳7ヶ月。
自分が抱っこできない時はじいじに抱っこしてもらえるので、 一日のシノンの嘔吐が5回で済んだ。素晴らしい。 生まれてからこんなに少ない嘔吐で過ごせたのは初めて。
じいじの朝は早い。6時台に散歩、朝食。 用意できたのは白米、梅干し、豆腐の味噌汁。
昼はやぶに行ってもらう。 夜はチーズハンバーグ、もやしのゴマだれドレッシング、ネギと豆腐とワカメの味噌汁。
じいじと一緒にご飯を食べると、なぜかオタマが味噌汁を飲む。
オタマが大きな葉っぱで遊んでいたら、 年長さんの男の子に危ないと注意されて、動揺しながら私の元に帰ってきた。 私が見ていて全然危ないと思わない遊び方だったのだが、 多分、男の子の身に以前に似たような遊びをしていて危ない事が起こったのだろう。 オタマは初めて年上の男の子に注意をされて相当怖かったようだ。 「あのおとこのこ、こわい」と言って、 それからずっとベンチに座ったまま遊んだ。 そして最後の最後に、何を思ったか、昨日拾った木の実を男の子にあげた。
オタマがもう少し体格が小さければ、男の子に対等な扱いの注意を受けなかっただろうが、 何しろオタマは迫力がある。仕方が無い。強くなれ。
みんな何故か20時に就寝。
昨日は暴飲暴食欲が燃え盛っていたので、オタマの幼稚園の間にセブンイレブンに行き 特製豚まんとプレミアム板チョコアイスとパルムを買ってきた。そして、 録画しておいた三谷幸喜のお化けの映画を再生して、 豚まんは冷めないようにアイスは溶けないようにと大急ぎで食べた。 映画の後半はお腹が痛くならないように祈りながら過ごした。
本当はラーメンが食べた買ったが、 ずっとシノンを抱いて吐かない姿勢を保っているから無理だった。 でも、もし買うなら何が良いだろう。
51.7kgまで減った。でも体型がブヨブヨしている。体重計が信用できない。
シノンの吐き戻しが多い日は排便が無い。2日間も便秘。
早朝にシュークリームとペヤング。やっと暴飲暴食欲が終了。 ペヤングが美味しく感じた。また食べたい。麺が細くなったよね。
たかしさんが入院してしまう前に写真館に行って、アルバムにする写真を選んだ。 この写真屋さんは本当にプロだ。 人生の節目の時はこの写真屋さんに常に撮ってもらいたいと思うようになった。 ぼったくり感ややっつけムードが全然ない。 出来上がりは3週間後。
写真屋さんの帰り、遊んだことのない公園があったので、オタマと一緒に入って遊んだ。 5・6歳の保育園児も居て賑やかだった。オタマは一緒に木の実を拾ったりシーソーに乗ったりした。 オタマは相変わらず頑張る。
帰宅後すぐにプリンのリクエストを受けた。いつものプリンを作ろうとしたら、 オタマが冷蔵庫からバニラエッセンスを取り出して 「ねえ、これをつかって、ちゃいろいところをつくろうよ。」と 何度も言うのでカラメルも作ることにした。レシピメモ。 コーヒーカップ3個分。カラメルは砂糖24g、水大2、湯大2。 卵液は卵L2個、牛乳250、エリスリトール30、バニラエッセンス。 アルミホイルで蓋をして鍋にいれ、お湯をカップの半分位までいれる。 沸騰したら弱火5分、保温箱に15分。オタマがお皿に出すというので、 包丁で淵をなぞってひっくり返した。エリスリトールでもカラメルができるのか、 暇なときに試そう。
お昼に助っ人じいじ登場。毎度ありがとう。
じいじに夕食を出す。牛肉を焼いてわさび醤油、ほうれん草の胡麻味噌和え、 梅こんぶの佃煮、もやしのお味噌汁、白飯。緊張するわ。
オタマもじいじも2030就寝。明日はじいじに何を作ろう。 お昼は食べに行ってもらうかな。
全く。日記がかけない。
撮影の続き。プロの写真屋さんは素晴らしい。 着物を借りてひとりの写真と家族の写真の2ポーズで、 26000円というのは高いのかしら。 私が着物を持ち込むなら無料で着付けてくれると言ってくれるし、 シノンを見て、お宮参り用の打ち掛けとよだれかけを用意してくれ、 オタマのヘアメイクもしてくれた。 普通に立っての写真、椅子に手をついてのポーズ、 紙風船と戯れているポーズ、そして家族の写真。 その合間の準備の時間に、自由に写真を撮るように促してくれる。 オタマや私達に駄目だしをするようなことが一切なかった。 スタジオアリスみたいに何かあれば料金が加算されるのと違って、 近所のこの写真屋さんは、これもこれもこれもいいですよ、と言われ続ける。 印象が全然違う。ここにして良かった。
写真屋さんセレクトでも良いかもなぁ。 というか、選びに行く時間が取れない。
お客さんが来た日はいつもたかしさんに料理を作ってもらうのだけど、 右手を骨折してるたかしさんには作ってもらえないので、 私が作ることになった。もう、全然自信がない。 頑張ってローストビーフみたいなものとローストポークみたいなものと 煮物と大豆パンとサワークリームとカラントのジャムを出した。 やっぱり、料理は自信がない。
まあ、基本的に私は何も自信がないのだけど。
昨日はハムチーズパンを作った。 いつも長野のおやきを作るみたいに具を詰めているけど、 次回はシナモンロールを作るみたいに成形しよう。 きっと時間短縮になる。
昨日は小学校で遊んだ。オタマが、「ああ、ここに、いっしょに、おともだちが、いたらなぁ。」と呟いた。そうね。いたらねぇ。
小学校のタイヤで、小学生が跳び箱のように遊んでいた。 オタマはじっと見た後大きな声で、 「ねえ、どうやってやるんですか?」と聞いた。 すごいなぁー。どうしてこんなに物怖じしないんだ。
母が。「この子(私)は、いつになったら家事をやるようになるのかなぁと 思っていたけど、こういうきっかけがないと、始めなかったわよねー」と。 ああ。たかしさんの怪我は、神様が私に家事をやらせるためにしたことなのか。結婚してからずっと、ぐうたら過ぎたからねぇ。たかしさんの怪我は私のせいなのね。全く、たかしさん、気の毒だわ。 神様はたかしさんの手を再手術までして私の家事を習慣化させる気なのね。
ああ。どうか、ちゃんと治りますように。そしてバイオリンを聞かせてくれ。
シノンが吐く。寝かせるわけにはいかない。抱っこしっぱなし。
近くの幼稚園はやっぱり楽しくない。なんなんだ。 こんな内容で良いのだろうか。
今朝見た夢は、黄緑と青の眉をつけて、舞台の上でエグザイルみたいなダンスをする夢だった。先日ははっぱ隊のYATTA!だし。絶対に疲れている。
シノンを抱き続ける。何もできやしねぇ。でも吐かせたくない。
書きたかったことなんて、その時に書かないと忘れちゃう。
日記を書く時間が全く取れない。
夜に書こうと思っているが、最近は人生最大のモテ期でオタマとシノンに挟まれて、 三人で幅1メートルもない位に寄り添って寝ているのでノートパソコンは勿論、iPadも 使用できない。それに、たかしさんが怪我をしてから、私の家事や育児の分量が増えたので、 日記を書いている時間があるなら睡眠時間に回して体力や気力を充満させた方が良い。 書き残したい出来事は沢山あるのだけど、タイミングを逃すと片っ端から忘れていく。
今もあぐらの中にシノンを置いて、片乳を出して授乳しながらパソコンに向かっている。 この姿勢は右側の背中が痛いので長く書けそうにない。
水曜日。いっぺいさんが来て泊まっていった。オタマは3日前から楽しみにしていて大はしゃぎだった。帰ってしまった後も、毎朝、「きょうは、いっぺいちゃんは、どこのおうち?」と聞いてくる。
いっぺいさんが滞在中に大きなカメラでオタマをバシャバシャ撮ってくれたお陰で、 翌々日の七五三撮影がスムーズに行えた。感謝。
木曜日はたかしさんの病院。再手術が決まる、 手術日が七五三の写真の予約日だったので、 急遽撮影を明日に変えてもらった。 そのために週末に用意をするはずだったことを 午後の家事育児の合間にしなければならず、 なんだか気持ちばかりが焦って大変だった。
することと言っても、たかしさんの革靴を磨いたり、 私とたかしさんのスーツやら靴下やらストッキングやらのモレはないか、 出して確認したり、シノンのベビードレスを掘り出したり、 スーツに合う大きめのバッグを探したりするような、 一つ一つは些細なことで、それぞれに掛かる時間は大したことない。 でも、シノンの吐き戻しを心配して基本ずっと抱っこをしながら、 オタマの「ねえ、みてー!こっち、おいでー!」や 「おなかすいちゃった、なんか、のみたい、おトイレ!」などに対応しつつの 準備はいつまでたっても終わる気配がなかった。 結局、出かける直前までデジカメが見つからず、たかしさんに古いものを出してもらった。
七五三の撮影は素晴らしかった。プロの仕事って、こうなんだと感動した。 全てがエンターテイメントだった。オタマのヘアメイク、着付け、嫌がることは一切せずに、 オタマが気に入るように全てを整えてくれた。オタマは着替え室に入ってお支度をしてもらっている時、「ねえ、わたし、これから、もしかして、おしゃれに、なるの?」と奥さんに尋ね、「そうだよ。」の応えに気持ちを踊らせた。心が飛び跳ねているのが見て分かるほどだった。
シノンは連日明け方の3時半頃から愚図る。 夜は寝ながら飲ませるので、 段々お腹に空気が溜まって苦しくて起きてしまうのだろう。 オタマは元気に7時前に起きる。私はいつ眠っているのだろう。
そんな時間から起きているから、お腹が空いて仕方が無い。
昨日は夢で葉っぱ隊のyatta!yatta!という歌を熱唱していた。 ちょっと心配になるテンションの夢だった。
オタマと今日はシフォンケーキを焼いた。 オタマは混ぜるのが上手くなった。粉を全然こぼさない。
午後は七五三の撮影。プロの仕事を見た。 素晴らしい写真館だわ。オタマは元気に笑っていた。 シノンは終始ご機嫌だった。
オタマの風邪が良くならない。今日も幼稚園をお休み。 そして午後はお昼寝。
ジャム作りはわくわくするよ。甘い物をゆっくりと煮るのって、 気持ちがいい。レッドカラントは色が鮮やかで更によい気持ち。
パンを焼いた。
また手術とは。今度は成功しますように。
色々と予定が狂うなぁ。忙しい。
靴墨を買ってください。
昨夜、オタマと赤毛のアンの映画を見た。気に入った様子だったので今後アンの口調を真似するんだろうと思っていたが、今朝、上機嫌のシノンに向かって「少しは喋るのをやめたらどうだい?」とピシャリ。まさかのマリラ!
赤毛のアンのアニメーションは美しい。私のアニメの原点はこれなので、この美しさがないと長いアニメは見られない。おじゃる丸などは、今では見ることができるが、初めて見た時は絵が汚らしいとさえ思っていた。
オタマは滅多に物怖じしたり恥ずかしがったりしない。最近は町のオバちゃんやオジちゃんとお話がしたいらしく、すれ違うオバちゃんに元気に「こんにちはぁー」と挨拶する。そして、「おかあさん、おばちゃんと、おはなしして!」と促してくる。困る。知らないオバちゃんと話すことなんてそんなにないって。相手も困っているよ。
午前中は保育園の子と遊ぶ。何度も会っている子供と先生で、 オタマは元気に挨拶して仲間に入れてもらった。オタマは「きょうは、ニンニとよんでほしいの。」と先生にお願いしていたが、聞きなれない名前なので、完全にスルーされていた。それでいい。
数日前のオタマはどうしようもなく悪い子だったが、 昨日からぐっと良い子になった。 体調が回復して機嫌が良くなったのと、 私の怒るラインを学んで無駄に怒られるのを避けるようになった。 オタマの感情を調教してしまったようで、なんとなく罪悪感もあるが、 あのままでは一緒に暮らすのが苦痛だったので仕方がない。
1.5kgのお肉を真空加熱調理。65度3時間くらい。一緒に温泉卵も作った。
美味しいから頑張るけど、たかしさんの料理をそのまま受け継いだ料理は、 巨大な肉の塊と格闘したり、温度計とにらめっこだったりと、 なんというか、家事っぽくない。
明日はドーナツという名の穴の空いたパンを作るかな。オタマのリクエスト。
赤毛のアンを見た。やっぱり絵がとても綺麗でうっとりする。 見ていて思い出した。幼少期の私は赤毛のアンが大好きで、 普段の口調は主人公のアンにかなり影響を受けていた。 オタマは映画「猫の恩返し」のセリフを全ておぼえていて、 喋る口調が主人公のハルちゃんなのだが、 私の幼少期のアンの方がよっぽど周りをイラっとさせていただろうなぁ、 オタマのメルヘンっぷりは私の血なのかと。
オタマの咳は回復しつつも完全には治らず。 すっかり幼稚園が大好きっ子さん、聞かれるとおそらく大泣きされる恐れがあるので、 こっそりとお休みの電話をした。
夜はリクエストされたので餃子。皮は白菜。
オタマは夜中になると咳が酷くなる。
オタマはまたまた風邪を引いた。咳がコンコンと出る。 そしてどうしようもなく機嫌が悪い。家族でマスク。
昨日の段階では、今日も大田フェスタに行く予定だったが、 家で大人しく過ごすことにした。オタマは何も言わずに家で過ごしてくれた。 忘れた訳ではないだろう。多分、風邪でだるいので、 たくさん歩く気が起きなかったのだろうと。
遊びがてら、オタマとパンを作った。 いつものうずまきパンの他に、 カカオマス入りのパンやチーズの入ったパンを作った。 チーズのパンが大成功。 高野豆腐みたいな食感がだいぶ和らぎ美味しい。
お昼ごはんは1.7kgの牛肉の塊を解凍して適当に薄く切ってステーキのようなものを。 今まで食べたお肉の中で、一番美味しいお肉だった。味は塩コショウ。
お昼に近所の公園にちょっと遊びに行った。3歳の女の子と一緒に遊ぶ。 上手に遊べるようになったものだ。
オタマはどうにも機嫌が悪くて、かわいそうだ。早く風邪が治るといい。 明日の幼稚園に行けるくらいに回復するのは難しいかな。
19時前に就寝。
あ。風邪なのかな?インフルエンザの予防接種の副作用かもしれない。 今日の午後に発熱。オタマが熱を出すことは殆ど無いからなぁ。
私の体重が51.8kgに。51kg台だー!やったー!
世の中の一人暮らしの人や主婦は、かなりの人が当たり前にしているのだろうけど。 わたし、尚さんが右手を骨折してからずっと、毎食ご飯を作っているよ! ついでに毎日おやつかパンを作っているよ!(←これは前からそうだけど。) すごーーーい!全く信じられない。
台所に立ってみて感じるのは、うちの調理器具はどれも大きくて重い。 女の人なら絶対に選ばないような物ばかり。うっかり片手で持つと手首や肩がやられそうになる。
日記が空いたので過去の出来事を。 木曜は遠い幼稚園。オタマがストローとゴムでブレスレットを作って帰ってきた。 私とシノンにはめながら、「この、ブレスレットは、やさしいせんせいと、いっしょに、つくったの!」 それから室内ホールで遊んだらしい。「わたしがマットに、おともだちがたくさん、のってきたの。」 「はしをわたって、とんねるを、くぐったの。」体育館のような所なのだろう。
幼稚園の先生は、オタマに色々な事を教えてくれている。オタマは先生と毎回トイレに行っているようだし。
金曜は午前中は外遊び。オタマは随分と歩けるようになっている。 午後はオタマと私がインフルエンザの予防接種。一日中外出になってしまった。 シノン、抱っこされっぱなしで申し訳ない。
今日土曜日は午前中はおおたフェスタのふれあい動物園に。 お馴染みのウサギやモルモットやハムスターの他に、子豚や仔牛やヤギや羊も触れる。 もう、堪らない!オタマもせっせと触っていた。
問題は交通の便が悪すぎる。会場が広すぎる。 オタマが歩くのを嫌がって、「といれ!」と嘘をつくぐらい遠い。
午後は小学校で遊んだ。午前中あれだけ歩いたのに元気じゃん。
夜、オタマが初めて地震を感じた。眠りかけていたオタマが「なあに?これ?なんのおと?」 ちょうど私はバランスボールに座ってシノンを抱っこしていたので 「かあちゃんのこれ(バランスボール)だねぇ」と自答しながら眠りについた。 今後くると言われている大きな地震の時、何とか怖がらせないように頑張りたいなぁ。
夜、その2。オタマが号泣、そして、嘔吐。シノンまで泣く。
明日の夕方の予報は雨なのか。 インフルエンザの予防接種に行こうと思っているんだけど、予定を早めるかな。 雨の中、子供2人はハードだし。
たかしさんの指が元に戻りますように。またピアノが聞けますように。 そしてバイオリンも。バイオリンはまだまともに聞かせてもらっていないし。
シノンは一日中抱っこちゃんだった。昨日の注射の影響だろう。 オタマも1歳までは予防接種の時は、午後からいつも体調を崩していた。
昨日煮込んだ牛すじシチューに大豆粉でルーを作ったものを入れてカレー粉を足して欧風カレーにしてみた。大豆粉でもとろみがついた。メモ。大豆粉50、水100、バター20。とろみがついた後、半分はカスタードクリームにした。卵黄1個とエリスリトール20g、バニラエッセンス。
大豆粉でもカスタードクリームが上手に出来たのは嬉しかったが、何に使おうか全く思いつかなかった。大豆粉でシフォンケーキを作っても、ホットケーキを作っても、結局材料は、大豆粉、バター、卵、エリスリトール、牛乳で、カスタードクリームと殆ど変わらない。卵焼きに目玉焼きをのせて食べているような気がして作る気がしなかったので、オタマと一緒にそのままスプーンですくって食べてしまった。
そっか、グラコロと同じだ。小麦が大豆になっただけ。
みたけの粉でパンを焼く。大豆粉180、小麦グルテン120、バター55、イースト5、塩5、エリスリトール20、牛乳330。200度25分、追加170度10分。シノンを抱っこしながらのパン作りだったので作業は休み休みだったが、今までのみたけのパン作りで一番上手に膨らんだ。今後のパンレシピはこれでいこう。でもみたけはどうしても高野豆腐感が抜けない。
オタマのガッツに感心してしまう。公園に着くや否や、 幼稚園の年中さん、年長さんのグループに向かって大声で 「みんなぁー、こーんにちはー!」と言いながら走り出して行く。 先に帰って行く幼稚園児に「ばいばーい!またあおうねぇー!」 会話が全然成立しておらず思いっきり無視されていて、親としては毎度切ない。
まだねぇ、自分の世界しかない3歳児だからねぇ。 小さい時から保育園に通っていたりすれば、少しは会話ができるのかもしれないけど。 今はまだ友達といても一人遊びの域を出ないからなぁ。
オタマも年長さんみたいに逆上がりがしたいんだって。 一緒にやってやりたいが、シノンを抱いていると出来ない。
地下足袋のおじさんが近づいてきて立ち話。急に近づかれるとビビる。 オタマはそういう時もガンガン話す。 物怖じしない性格は誰に似たんだか。私じゃないよ。
シノンは注射。4本。すごく痛そうだった。腕から血がダラダラ出ていた。 今のところ発熱などはない。
胃軸捻転は心配ないとのこと。 ちゃんと上手にゲップを出してあげなさい、と。
夜はオタマと2人でご飯。生姜焼き500g、もやし1袋炒め、 いなばポーク1缶とピーマン1袋炒め。でもまだ足りない。
オタマはいつでもどこででもふざけている。ふざけようとする。 いつでもどこでも楽しく過ごそうとしている。 道路や台所やトイレやお風呂場や食事中なんかでは、怒ってやめさせるのだけど、 本当にふざけなくなったら、それはそれでちょっと悲しい気がする。
不動産屋さんで更新手続き。あと何年住むのかなぁ。ずっと住みそうな気がする。
オタマが不動産屋さんの事務の方の前でオナラをしたんだけど、 恥ずかしかったのか、黙ってフェイドアウトしたのが面白かった。
シノンは午前4時からフンフンと唸って、オナラを出したりおっぱいを吐いたり。 やっぱりこれは典型的な胃軸捻転の症状だ。ネットでいろいろ見たら「木の上のトラ」抱っこが良いと書いてあるページが複数あったので、右を下にして試してみたら意外とすんなり寝た。
私の咳が止まらなくて、本当にごめん、bシノン。
オタマは起きたらすぐにハンバーグの材料を買いに行こうと言った。 寝たばかりの尚さんの横にシノンを寝かせて、大急ぎで自転車で買い物に出かけた。 二人きりの買い物はなかなか新鮮だった。
ハンバーグ。合挽き400、木綿豆腐400、小麦グルテン大2、ナツメグ、塩コショウ。トマト缶と中濃ソース。チーズと目玉焼きのせ。
午前中は2歳未満の集団でオタマが遊べず。 午後は幼稚園児で仲間に入れず。幼稚園児は年中さんだと思っていたが、 話を聞いてみたら年長さんだった。そりゃついていける はずがない。オタマはガッツがあるなぁ。毎日めげずに仲間に入ろうと頑張っている。
幼稚園児の親御さんにプレだと言ったら驚かれた。 他所の幼稚園の年長さんか年中さん、 それか保育園児だと思っていたと言われた。
それって。きっと発達の遅い子だと思われていたんだろうなぁ。 体が大きいと大きいなりに悩みはあるんだなぁ。
置くと泣く。吐く。
シノンの体重があまり増えない。5250g。 一日20g。どうしても吐くからなぁ。私の体重を分けてやりたい。
私は52.65kg。
今日のおやつは、オタマのリクエストで牛乳寒天。 明日のご飯のリクエストはハンバーグ。
風邪引いた、シノンに移らないといいが。
ひと月ほど前から町中に毛筆で 「浜竹神社・七五三・十一月十日」という貼り紙がしてあった。 その貼り紙からは何をするか全く分からなかったが、 オタマが七五三なのは間違いないので家族で正装して出かけた。 神社の境内に大きなテントが建ててあって、 そこに町内の方が10数人待機していた。 毛筆で「受付」と書いてある所に行くと、 皆さんが「おめでとうございます」と声を掛けてくれ、 用紙に住所などを書き込むように促される。 紙をみると「お宮参り・七五三」とあり、 お宮参りも出来ますかとたずねたら、 暫くしてどうぞと言われたので、 シノンのお宮参りもしていただくことになった。
用紙を書き終えて顔をあげると奥にご祝儀袋があるのが目に入った。 しまった!祝詞を上げてもらうって事は、そういうことだ! 私は「すみません、私、ここでこんなにちゃんと御参りができるなんて思っていなかったので、 (ご祝儀袋などを)何も用意して来なかったのですが。どうしましょう。」と相談した。 テントにいる人達が一同に「あら、まー。。。(なんて人なんだ。。。)」みたいな声を上げたが、 中の1人がサッと何も書かれていないご祝儀袋を渡してくれた。有り難い! でも、そこでまた困った。祈祷料なんてわからない!何も書いていないし! 「あのう、私、本当に常識がないもので。こういう場合、どの位お包みするのでしょうか。」 「(あら、まー。。。)普通は3000円から5000円くらいですよ。」大急ぎでお金を包んでお渡しした。
私達は、こういう普通の知識が欠如している。 幼稚園の面接も、周りは両親スーツで子供は紺のワンピースの中、 私達は薄汚れた普段着で行ってしまった。 ほんと、世の中の風紀を乱してしまって、 毎度皆様にご迷惑をお掛けして申し訳ない。
いつも閉じている神社の扉が大きく開かれていて、 中で神主さんが笑っていらっしゃる。「お宮参りと七五三ですから、少し長いですよ」 丁寧に祝詞をあげて戴いた。シノンがこの町で健やかに育つように、 オタマがお陰様で3歳になりました、これからも元気に育ちますように。 私たちはお祓いで清めてもらってから、神殿の中に入って榊を差し上げた。 そして、みんなで揃えて二礼二拍一礼をした。
祝詞の後、神主さんがお祝いの紅白餅と千歳飴をオタマにくれた。 そして境内に戻ると、テントで待機している町内の方がお茶やお菓子を用意してくれていた。 家族写真も撮っていただいた。後で郵送してくれるとのことだった。 帰りには、神社の名前入りのお箸と、またまたお菓子を戴いた。
オタマと私達は、何度も「おめでとうございます」と声を掛けて戴いた。 私達も何度も皆さんにお礼を言った。町の人に祝ってもらうなんて。感激した。
私は田舎者だけど歴史のない新興住宅地育ちなので こういう風に町の人に祝って貰うなんて、全く想像できなかった。 すごい。オタマ、シノン、良かったねぇ。
お昼は神社のお餅でお雑煮。
午後はアイスクリーム。レシピメモ。 生クリーム200ml、卵2個別立て、エリスリトール50g、カカオマス20g、バニラエッセンス。
だから痩せないって。
私の体重は52kgから53kg辺りで落ち着いてしまった。 妊娠前は47kgから増えても49kgだったのに。 年齢的にもこれくらいがちょうどいいのだろうか。
シノンが寝ている間、オタマと2人で公園に行った。 久しぶりに2人で目一杯遊べて嬉しかった。
良い一日だった。たかしさん、ありがとう。
スーパーのトイレの鏡に映し出された自分の後ろ姿のボリュームに驚いた。 おデブちゃんの体型だった。すごいお尻と太腿だった。
まあいいかと思っていたが、こんなシルエットは嫌だ。 痩せたくなってきた。
と思ったのに、帰宅後にパンとケーキを作る。
パンはユウテックの大豆粉じゃないと上手く膨らまない。 みたけはお菓子用と割り切った方がいいかも。
粉の性質がだいたい分かってきたので、 そろそろスパゲッティに挑戦するかな。
痩せる要素が見つからない。夜はおでんだし。
オタマ「わたしのうちに、あかちゃんが、うまれたの。とっても、おいしいの!」
オタマ「さあ、めしあがれ!あじの、よほうは、できないけどね!」
味の保証。ちょいちょい間違えるね。
昨日はみきちゃんが遊びにきてくれて、オタマは大はしゃぎ。 みきちゃんは大人なのに、何故か公園で小学生からお菓子を貰っていた。 一緒に居た私とオタマは話し掛けられることすらなかったのに。 オタマの懐きっぷりといい、何やら謎の才能を持っているようだ。
この2日間、シノンをずっと抱いていた。 そうすると、嘔吐を一日5回以下に抑えられる。 胃のねじれが治るくらいに大きくなるまでは、 できる限り抱いていた方がいいかもしれない。
昨日焼いたうずまきセサミパンに、 クリームチーズとピーナッツバターを分厚く塗ってサンドした。 ベーグル気分。
そうそう、うずまきセサミパンと同時に作ったクロワッサンは 激しく失敗したが、味は美味しかった。バターは正義だ。 そしてクロワッサンの成型は高度すぎた。
今日はチーズケーキを焼いた。メモ。クリームチーズ60g、卵2個別立て、 エリスリトール50g、オリーブオイル50g、大豆粉40g。オーブン180度下段35分。 こんなのばかり毎日食べていたら、そりゃ痩せるどころか太るよね。 今日もケンカしなかった。
オタマは幼稚園に行った日の方が機嫌がいい。 他人と関わりたいお年頃。 今日も寝る前は幼稚園の先生ごっこを繰り返した。 幼稚園の様子がよくわかる。
シノンの嘔吐の回数が多いのでネットで調べた。 幽門狭窄症、胃軸捻転症、 症状からしておそらくシノンは胃軸捻転症だろう。 それも、たいして機嫌が悪くないので症状は軽い。 手術などが必要なレベルの病気ではなさそうだ。
よるに、キティちゃんと、おともだちになって、あそんだよ。 オタマは楽しい夢をみたようだ。
オタマの冬服を出した。去年の服はワセリンまみれなので、 ワセリンカットで一晩漬け置き洗いをしてみた。駄目なら新しく買う。
4日の夜に来たパルシステムの牛乳、消費期限を改めて見てみたら7日までだった。 いつもそんなに短かったっけ?
私の体重が落ちない理由がわかってきた。 シノンがいるのでそんなに出歩きたくないので、 オタマと遊びながらケーキやらパンを毎日作っては食べているからだ。 ご飯の他に食べてしまうから、いつもお腹がいっぱいだ。 そりゃ、痩せるはずない。
シノンが指しゃぶりをする。
シノンはオタマよりも成長がのんびりしている。 手足はとても華奢だし、よくおっぱいを吐き戻す。 運動もゆっくりで、足で床を蹴って上に移動することもないし、 足を持ち上げて手で掴むとか、足を持ち上げた反動で横向きになるとか、 オタマの時なら1ヶ月目でしていたそんな動作をする気配が全くない。 この子はオタマの時よりもゆっくり成長していきそうだ。 あまり比べない方が良いかもしれない。
オタマが切ない。
年中組の女の子が4人で遊んでいるのを見て、 「あのおねえさんたちと、いっしょに、あそびたいなぁ。 わたし、おんなのこのおねえさんと、あそびたいの。」と言った。 そうは言っても簡単に仲間に入れてもらえる筈もなく、 諦めながらベンチに座ってお姉さんたちを見つめていた。 日曜日に従姉妹のお姉さんと一緒に遊んだのが余程楽しかったのだろう。 叶えてあげたいが、なかなか難しい。
女の子は3歳くらいでもある程度見知った子でないと遊んでくれない場合がある。 私がそれほど友たちが多くないのに加えて、数少ないママ友達は全員学年が1つ上で みんな幼稚園に通っている。それに加えて男の子ばかりだ。 毎日遊べるような女の子の友達を作ってあげられなくて申し訳ない。
幼稚園が始まったら女の子のお友達ができるといいね。
プレで。お友達のママが自分の子供を注意した呼びかけが、オタマ的に面白かったらしく、 ママの口調で何度もお友達を呼ぶ。そんなことをしているうちに、課題の時間が終わってしまい、オタマは全く仕上げることができなかった。なにやっているんだか。
オタマの最近のお喋りは「〜だったら、どうなる?」と話しかけることが多い。 「ぎゅうにゅう、のんだら、どうなる?」「これ、こうしたら、どうなる?」とやりたいことを 一々聞いて答えを求めてくる。これがとても鬱陶しい。 それに加えて、「なあに」もとても多い。しかも最近はわからない言葉ではなく、 文章全体を丸投げで聞いてくる。「10じになったら、って、なあに?」など、 すでに理解していることを何故か全文で聞いてくる。だいたいシノンの世話をしているので、 「10時になったら、は、10時になったらだよ!」とイライラしてしまう。
オタマは常に自分に目を向けて欲しいと思っているようで、 シノンが泣き出したり、おっぱいを飲みだしたりした時に私に用事を頼んでくる。 水が飲みたいだの、録画したテレビを見たいだの、トイレに行くだの、抱っこしてほしいだの。そのタイミングでは私はオタマの要求に応えることができない。シノンが静かに寝ている時に私から、「抱っこしよう」「何か飲み物を用意しておこうか」「テレビみたいのある?」などと聞いてもひとり遊びに夢中で返事はない。 まったく、おねえちゃんは辛いねえ。いつも愛情を試してくる。
オタマは怒られて機嫌が悪くなると、トイレや奥の部屋にひとりで籠るようになった。 しばらくしてすっかり忘れて出てきたり、あるいは「だっこ」と言って抱きついてきたり。 怒られて泣くのは嫌なようで、そうやって隠れる。
オタマは私と一緒にお菓子やパンを作る時、「けんかしないで、つくりたい」と言う。 そうだねえ。本当にそうだねえ。
実家へ。シノンをばあばに抱っこしてもらう。
妹家族も実家にいたのでとても賑やか。オタマはいとこと一緒に遊ぶ。
夜。就寝後一時間でオタマが泣いて起きた。そして嘔吐。 やっぱり出かける時のネックはご飯なんだよなぁ。
間違いない。今が人生最大のモテ期だ。左にシノン右にオタマがピッタリと抱きつく。 畳一畳で三人が収まるよ。
シノン2ヶ月。
授乳リズムは21時、23時、3時、6時みたいな。
オタマの時のように丸々と太っている感じでは全くなく、むしろ手足が細くて心配になるが、まあ、個性の範囲と思って大丈夫だろう。 ただ、おっぱいをよく吐くのが気になる。
大豆粉でパンを作るのが上手になってきた。 オタマと一緒に今日も作った。オタマはうずまきパンを作った。 明日の朝に食べる予定。
観覧車に乗った。
オタマ、幼稚園の面接。面接と言っても形だけで、 無事に入園手続きを済ませてきた。ビスコと折り紙と絵本をもらった。
待ち時間が殆ど無く、何もかもがスムーズだった。 段取りがちゃんと考えられていて、素晴らしい。 それから壁や床や家具などがほとんど木製で、 温かみのある良い幼稚園だと思う。
親御さんはちゃんとしたスーツ、子供は紺のワンピースや紺のズボンにベスト姿が多く、私はいつものチノパンにカーディガン、オタマは色あせた赤いワンピースで明らかに浮いていた。 でも、そんな改まった服装である必要はなかったと思うから、 気にはなったけど別にいい。うちはそんなにかしこまらなくていい。
制服等の採寸もした。オタマは帽子はLサイズ、制服は120センチ。 そういうものを着ると、途端に「らしく」なった。
オタマが急に「糸こんにゃくが食べたい」と言うので幼稚園の帰りにスーパーに寄って買った。ちくわと一緒に炒って醤油とおかかで食べた。
ジャンク欲に火がついて、おやつにはチーズと桜エビでカリカリせんべいを作って食べた。大きなフライパンで3枚も作ってしまった。
その後も、パンを作ったりブラウニーを焼いたりした。 パンは今までで一番よく出来た。明日も同じように作れるか試してみる。