ひつじこ

2013年03月31日

昨日のオタマのウンチ話。毎日快便のオタマがなぜか前日は出なかった。そのうち出るだろうとあまり気にせずにいたら、いつものウンチスポットのカーテン裏にいたオタマがギャーッと悲鳴に近い泣き声をあげた。顔をゆがめながら、「でないの、でないー!!!」と泣きじゃくる。お尻をみると、特大の太さのウンチが途中で留まっていた。これは一大事。慌てて指て少しかきだしたが、もちろんオタマは嫌がる。「やめてー、かあちゃん、やめてー!!!さわらないでー!!!」「わかった。触らないよ。大丈夫だよ。母ちゃんを抱っこして。ゆっくり、ウンチを出そう。大丈夫だよ。今日はゆーっくり出るよ。」オタマを抱きしめた。40〜50分かけてなんとかウンチを出し切ったオタマは、そのまま寝てしまった。

子供の便秘は本当にこわい。なによりオタマが排便を楽しく思えなくなるのは困る。排便が滞らない食生活って、どんな物をたべさせたらいいのだろう。

今日はしっかり良い排便。

朝からお出かけ。お墓参りと実家に行った。家から駅までは雨降りだったが、お墓についた時は止んでいて、雨に降られることなく無事に御参りができた。それから、実家に寄って数時間滞在した。実家のお店は、今日が42年間の営業の最終日で、品物はほとんど売れて数少ない残りの品物が手前の棚にかき集められているような状態だった。それでもお客さんはちょこちょこ来てくれて、何か買っては父母とお話をして帰っていった。私たち兄妹を育ててくれたお店はこんな風に終わるんだなぁと、なんだかよくわからない感想を持った。偶然兄妹が集まって、家族みんなでお店に立てた。今日お墓参りと実家に行けて良かった。たぶんすごく大切なことだった。

家に帰ってからスッキリついでに髪を切った。最近はいつも切っている途中で疲れたり面倒くさくなったりして適当な所で終わらしていたが、今日は面倒くさがらずに沢山ハサミをいれて、ちゃんと可愛い髪型になるまで切った。

色々スッキリ。たかしさん、たま、今日は一日私に付き合ってくれて、本当にありがとうございました。

お腹に手を当てると、手に胎動を感じる。外側からも胎動を感じるようになった日。

2013年03月29日

昨日の夜中、色々と思い出して、ボロボロ泣いた。真面目に生きようとしている人に付け入る、あらゆるものが本当に許せない。あいつらのやり方は本当に汚い。社会や人生について真剣に考えている高校生を引きずりこむ。塾に通えない子にただで勉強を教えてやるといって集会に参加させる。期待と不安で胸がいっぱいの大学一年生に優しい声をかけて住所を聞き出す。新しい世界に馴染もうと必死に頑張っている社会人一年目に先輩ヅラで近づいて悩みの相談に乗ると声をかける。ヤツらはプロだからどんな人でも仲間にさせる謎のテクニックをもっている。自分は絶対にハマらないと興味本位で近づいた人が、数週間後には家に仏壇を置いて週二で支部に通うようになる。真面目な人が嵌って活動を始めると、もうその先は人生の破滅しか無い。信用と友達と職を失い親兄弟と縁を切っても、幸せそうに家を出て行く。マルチ商法、カルト宗教、市民運動、NPO、政治活動。人の心の大切な所を操って仲間を増やしていく団体、全てが嫌いだ。

そういう類のものに近づかないような嗅覚は、どうしたら身につくのだろう。どうやってオタマに教えたらいいのだろう。今は中学生や高校生もターゲットにされているのだから、相当早い時期から何かを伝えていかないといけないのだけど、どうしたらいいのか全然わからない。新手のものがどんどん出てくるから、身につけさせたいのは嗅覚なのだけど。

進研ゼミの漫画を読んでもその気にならない子みたいなこと?何か違う気がする。オタマが小学校高学年くらいになるまでには何とか答えを出そう。

公園の桜は満開。散った桜の花びらで地面も一面ピンクだった。オタマは大興奮で「ゆきの、はるだー!」と叫びながら何度も桜吹雪に飛び込んでいた。お友達が代わる代わる公園に来てオタマの相手をしてくれたので二時間半も遊び続けた。

オタマのブランコ中に、ブランコを押している私とオタマの間を二度もすり抜けようとした小学生を本気で叱った。久しぶりに低めの大きな声を出した。小学生は鬼ごっこ中で、多分普段からブランコが動いていても柵内に入って逃げたり追いかけたりして遊んでいるのだろう。小学生の漕ぐブランコが動いているのなら、柵内ギリギリを走り抜けても放物線的にブランコにぶつかることは無い。ただ、今回はいつも走り抜けている動線上に私が居て、オタマの背中を押していたので、小学生はその内側に入り込んだ。私の手がブランコを掴まえるタイミングで小学生が飛び込んだ。自然にオタマの乗っているブランコと私の手で、小学生を跳ね返すような形になった。すぐに「危ないよ!ぶつかっちゃうから入っちゃダメ!」とある程度大きな声で言ったが、小学生はいつも出来ているので納得がいかなかったのだろう。暫くしてもう一度、ブランコ内に飛び込んできた。今度は私の手で子供を掴まえる形になった。面倒くさい。ここまでバカなのか。できると思っているならちゃんとやりきれ。実際、走り抜けられていないじゃ無いか。私の手にぶつかって、捕まえられているじゃないか。いつもは平気でも今日はぶつかる理由を、こんなバカに長々と説明する気も無いから、抱きしめている小学生を短く怒鳴りつけて手を離した。

男の子だから?性格的なもの?知らないおばさんに一度注意されたら普通はもうしないよねぇ。なぜ二度目も。久しぶりに野球部を叱るような声を出して少し懐かしく思った。まだ出るんだなぁ。

男の子を育てる時は日常でこういう声を出すのかしら。そんなの面倒くさいなぁ。

明日は午前中に桜の公園に行こう。本当に綺麗だよ。

2013年03月28日

オタマ2歳11ヶ月。

なんでもいいよ、元気に育っておくれ。

夜食のナッツ、日記を書きながら2袋食べちゃった。

森進一の歌は面白かったなぁ。もう、最後の方はゲラゲラ笑ってしまった。面白すぎる。

5分番組になったグレーテルのかまどを見た。見やすくて面白い。 そして、私はあの可愛い男の子が要らなかったんだと気がついた。 そういう意見が多かったから、ミニ番組が出来たのだろうか。 そうだとしたらちょっと切ないが、作り手の 「いい男が自分のために料理をして待っていてくれたら、女はグッときて癒されちゃうんでしょ」 みたいなニオイがなんだかどうしようもなく気持ちが悪かったのは確か。 男の子が喋るオープニングと作るところと食べるところを早送りしていたもの。

にほんごであそぼの大きいこども達が3月で終わりで、その中の一人のつばさくんがジャニーズ事務所に入ったと聞いた。 これからあの巨大な集団で変な服を着てよく分からない踊りを踊って小汚いオシャレをしながら大人になっていくのかと、 ものすごく残念に思った。そして同時に、そうか、しっかり見届けてやろうじゃないかと変な意欲も沸いた。ファンだったようだ。

いい人だなぁ、仲良くなりたいなぁと思っていた人からの宗教活動宣言。

宗教って活動が必要なのか。自分と神様のつながりなのだから、何もいらないじゃないか。 せっかく神様のことを真剣に考えて正しく生きようとしているみたいなのに、色々もったいない。 神様のことを考えるのに仲介者や仲間は要らない。 偶像も建物もお坊さんも神主さん神父さんも牧師さんも、自分と神様との間にどんな物が入っても伝言ゲームのように薄まる気がする。 私は神様との間に何も入って欲しくない。自分の思いは自分で伝えるし、そう思っただけで伝わるものだと思う。 どうしてそこに時間を費やすのだろう。ましてお金なんて。神様が、どんな神様だろうが、お金が必要な世界にいるわけ無いじゃないか。神様がお金で何を買うと言うんだ。何を試すと言うんだ。

ショックなことは悲しんだ後に怒りに変わる。悔しい。

お墓参りに行って安産祈願をしたい気持ちは私が育ってきた文化だから、それはそれでお寺に行ってお参りをしてスッキリしたいのです。お墓のおばあちゃん達にお腹の赤ちゃんのことを報告したいし、可愛い観音様に会って拝みたい。矛盾しているかしら?

明日の朝は何を食べようか。

2013年03月27日

産婦人科。17週。胎児の骨盤の形から女の子と判定された。手指も五本あり、顔の造形からは奇形は確認されないと言われて一安心。確かに胎児は尚さんに似てタレ目だった。相変わらず私の子宮は少し柔らかいが、このまま順調にいけそうだとのことだった。

羊水検査やクアトロ検査をしなくても、超音波である程度は分かるのね。超音波でお医者さんがあれっと思った時にクアトロ検査をすすめるのかしら。

まだ5ヶ月だというのに、私の腹囲は80センチもある。前回は最終的に109センチまで言ったが今回はそれを上回る勢いだ。まだ少しつわり気味なので、体重は着衣でもまだ52キロしかなかった。さあ、今回はどうなるかしら。

「ねえ、ようすが、へん、って、なあに?」「すき、って、なあに?きらい、って、なあに?」オタマの質問に答えるのが楽しい。言葉の理解をより深めようとしているのが分かって嬉しい。

オタマの便が少し下痢っぽい。食欲もあまり無い。食べられる物を食べられるだけ食べて、よく寝て早く元気になあれ。

あ。昨日、キャベツを食べすぎたからだな。私と一緒に生キャベツをポテトチップスかのようにバリバリ食べたんだ。すみません。以後、気をつけます。

ブルーベリーを食べた直後のオタマの歯磨きは、磨き残しチェックの薬をつけた時みたいな面白さがあるよ。

2013年03月26日

昨日から17週。オタマと普通に公園で遊んでいてもすぐに動悸が激しくなる。日々疲れやすくなっている。胎児の分、酸素も栄養も必要なのだろう。深呼吸を意識して出来るだけ酸素を取り込むようにしよう。無理をしないようにしつつ多少鍛えないと、長い妊婦生活バテバテになってしまう。

キャベツ美味しい。

たかしさんの負担を減らすべく、多少は料理をする。が、やっぱりたかしさんの作るものの方が何倍も美味しい。

オタマに夏用の半袖を買った。上は130でなんの違和感も無い。下は110で丁度いい。ズボンの丈の短いものなら120でもいけそう。

2013年03月25日

昨日は思い立って上野動物園に行った。 10時過ぎには動物園に着き、12時半には家に帰って来たが、 やはり妊婦。なんだかとても疲れて、夜にはお腹が痛くなり動けなくなった。 今朝はもう大丈夫。出血等の大事にならなくてよかった。

大好きな動物たちに会えて大満足だった。動物はみんな可愛いが、私はダントツでコビトカバが一番好きだ。プルンプルンしていてツヤツヤで歩く姿もピンクの汗も、相変わらず何もかもが可愛いかった。 オタマはこども動物園で触らせてもらったウサギが一番楽しかった様子。これで満足なのだから、もっと近場でウサギが触れる所が無いかをもう一度探してみよう。ライオンがお休みで帰宅してからも残念がっていた。

オタマはよく歩いた。ベビーカーにもモノレールにも乗らずに全部頑張って歩いていた。相当疲れたのだろう。夜に顔の痒みが発症。皮膚が荒れてしまった。

動物園では10時半頃に桜の下の野外休憩所でおやつのチーズを食べた。 周りのテーブルでもカップルや家族連れが、お花見気分で遅い朝ご飯だか早お昼だかを食べていて、 みんなとっても楽しげで幸せそうで嬉しかった。 家で作ったお弁当をテーブルに広げ、 みんなでお揃いの大きなお握りを手に持って丸くなって食べている大家族。 売店のフライドポテトや焼きそばや唐揚げやコーヒーやソフトクリームを大量に買って並べて、各々好きな物から食べている家族。 売店の海苔巻きと焼きそばとフライドチキンを交互に食べあっているカップル。 もう、みんなたまらなく幸せだ。 我が家が陣取ったテーブルの上には、うちから持ってきたチーズしかなかったが、 オタマはウキウキとそれを食べ、それをフォローする私たちもやっぱり幸せ空間の一員だった。

動物園は初々しいカップルやグループが沢山いて微笑ましい。少しぎこちないオシャレをした女の子達や、まだ手をつないでいない2人組を見かけては勝手にキュンキュンした。いいねぇ、動物園。春休みデートは他の季節よりも初デートが多そうだ。

園内の売店の食べ物や飲み物は若干高めで、でも、みんなお祭り気分だから景気良く買って楽しく食べていた。そんな光景も楽しい。桜が見事で、お花見客が沢山いて、みんな少々浮かれ気味で、そのおめでたい空気感が最高に楽しかった。

今日の話。突然「たまちゃん、コアラ、みなかった!」そうね、上野動物園にはコアラはいなかったね。

疲労は肌を悪化させる。オタマを疲れさせすぎるのは禁物だ。今回は歩かせすぎた。反省。ただ、うちは車は無いし、オタマはベビーカー嫌いだし、どこに行ってもこれくらいは歩くし疲れる。本当は、もう少し肌が改善するまで遠出は控えた方が良いんだろう。でも、私がたまには出かけたいと思っちゃう。近いうちに安産祈願とお墓参りに行きたいが、オタマの肌に負担なのは確実なんだよなぁ。でも、行きたいなぁ。

人形でのトイレ遊びが毎日続いているので、オタマのトイレトレーニングをゆるーく始めた。でも、まだ用を足した後に「トイレに行く」と言われる状態。

ドイツ語の動物図鑑が家にある。オタマが指差した動物を、たかしさんがドイツ語で答えるとオタマは「って、なくのねー。」と言う。ドイツ語を鳴き声だと思ったようだ。日本語の発音以外は言葉として認識しなくなった様子。

ホットミルクとナッツを少し食べてから寝ます。

2013年03月22日

はあ。眠い眠い。昼間に動けなくなるほどの眠気が襲う。

図書館、公園2つをはしご。2つ目の公園で先輩ママ友に会う。 このママはたまにしか会えないレアアイテムママで、何故か不思議と 私がその時その時に子育てで気にしていることを ピンポイントで話題にして私の気持ちを解決してくれる。 今回は「オタマのおでぶちゃん疑惑」をさっぱりと解決してくれた。 彼女のお嬢ちゃんは、3歳〜4歳の間1kgも増えなかったんだって。 身長はちゃんと伸びてスリムちゃんになったんだって。 オタマもそのうちそういう感じになるかもね。だって、たかしさんも3歳くらいまでは 太っていたって、お義母さんが前に話していたもの。

屈託の無い、いいこなんだよ。ああいう感じに素直でのびのびした子どもに育てたいなぁ。

公園で遊んでいるとおばあさんが声を掛けてくれる。 オタマには近所に3人の顔見知りのおばあさんがいる。 ありがたいことだ。

おでんが美味しく作れた。 練り物がなくても厚揚げと玉子が入ればそれっぽくなるので十分だ。 発泡スチロールの保温箱が一気に味を染みこませてくれてとても便利だった。 「味が染みていて美味しい」系の調理のために、どこの家庭でもひとつ用意するべきだわ。 とりあえず実家に欲しいかどうか聞いてみよう。 うちみたいな変な料理をしない普通の家でも、あれば色々と役に立つと思うのだけど、どうだろう。

深刻なたかしさん不足ですよーーー。美味しい物を作ってくれても、貢物を買ってきてくれても、 それは尚さんの代わりにはなりませんよーーー。全然駄目ですよーーー。

どうやってたかしさん不足を解消できるのか、解決策が思いつかない。 仕事をしない、会社に行かない、くらいしか。

細川たかしは本当に歌が上手い。呼吸をするかのように楽々と歌を歌う。 何十回でも疲れることなく同じように歌えそうだし、年を取っても声が出なくなることは無さそうな。 ただ、私は夕鶴のおつうさんのように一曲に全身全霊、魂を込めて歌うような人が好きなので、 私の好みの対極にある。 のど自慢のチャンピオン大会の出場者が歌う時みたいな気合と気迫を感じたいけど、 お金を稼いでいるプロにそれを求めるのは難しいのかしら。

ちあきなおみみたいな。昔の小沢健二みたいな。大槻ケンヂみたいな。 そういう意味では音程も発声もリズムも本当はどうでもよくて、神様に誓っているかみたいな誠実さを感じたい。 でも、たぶん、そういう人って商売として長く歌えないんだろうなぁ。 今はそういう魂のこもった歌を歌う人っているのかしら。

妊娠中の妙な感受性はこういう所でも発揮するなぁ。高校生みたいなことを言っている。

2013年03月21日

たぶん23日だよ。多分だけど。土曜日にお祝いしよう。そして、恥ずかしい思い出話をしつこくしよう。無理にでもしないと、私たちはすぐ忘れちゃうから頑張ってしよう。だって、私、入籍した日も結婚式の日も覚えていない。すっかり忘れちゃった。

昨日は無償にわさびたっぷりのお刺身が食べたくなって、スーパーでサーモンとチューブの練りわさびを買って食べた。一口食べて、わさびの甘さに驚いた。表示をみたらやっぱり砂糖と人工甘味料が入っていた。保存のためなのだろうか。刺身を食べたあとに口の中に砂糖の甘さが残るのが、どうにも奇妙で残念だった。

妊娠中は味覚も嗅覚も、というか感受性全てが鋭敏過ぎる。何かと気がついて面白くもあるが、日常生活で支障をきたす不便さも多々ある。わさびに関しては、今まで全く気がつかなかったことに気づけて面白かった。

がんもどきと大根と人参を、昆布だしと塩と醤油で煮て、味を染み込ませた。練り物は無いけど、これで十分におでん欲が満たせた。次回は卵もいれるかな。

がんもどきは一口サイズよりもちゃんと大きい物の方が好きでした。

オタマと公園。桜を見て「はだかんぼうの、きに、さくらが、さいたね。いま、はるが、きたね。きょう、はるに、なったね。」私が去年の年末に、裸ん坊の木に桜が咲いたら春だと説明したのを覚えていたのか。

玄関前と自転車が真っ黄色。

いちごと小松菜に液体肥料をやった。余っているから、サボテンにもあげてみようか。たぶん平気でしょう。

そういえば。公園でオタマが砂遊びをしたがったので、一度うちに帰って砂場道具を取ってこようと言ったが、「かあちゃんだけ、いって、たまちゃん、まってる!」と言い張った。しばらくやりとりしていたら、近くのベンチに座っていた顔見知りのお婆さんが「(オタマを)見ているから、お母さん取ってらっしゃいよ」と言ってくれたので、お言葉に甘えて私一人で家に帰って砂場道具を取ってきた。公園に戻った時、オタマは多少寂しそうだったが、寂しいとは口にせず元気に「おかえりー、これで、あそぼう!ちょうだい!」と言って、砂場道具を手にしてすぐに遊び出した。顔見知りのお婆さんの存在は本当にありがたい。

まあ、お婆さんの前で、ジョージの黄色い帽子のおじさんの真似をして砂遊びをするのはとても恥ずかしいのだけど、それは仕方が無い。

ちょっとお腹が空いたから、ミックスナッツを少し食べてから寝ます。

2013年03月19日

明日は祝日で会社が休みだと、たかしさんに言われて知った。たかしさんも職場の人に言われて知ったらしい。 平山家は休日に疎い。オタマが学校に通うようになったらもう少し意識できるようになるかしら。

私が寂しがっているからと21時に帰ってきてくれた。 しかし、オタマを寝かしつけるために10分ほど静かにしてもらっているうちに たかしさんまで寝てしまった。連日睡眠時間は3〜4時間だったから仕方が無い。 起こす気にはならないし声を掛けた所で絶対に起きない。明日は休みらしいからどうぞゆっくり寝てください。

オタマにエポカルのメッシュパーカーを買いますか。今年はあまり痒がらないから、室内で半袖を着せても大丈夫だろうけど、 やっぱり真夏の日差しは避けたいから。来年も着せたいから130にしようかな。大丈夫かしら。

女の子用の服は細身だから、体格がよいオタマは長袖Tシャツみたいなものは120でもぴったりくらいで着る。 おたまはブヨブヨしていないからあまり感じたことはなかったけど、つまりデブってこと?

たまにママ友の子や姪っ子を抱っこするとあまりの軽さにびっくりするから、一般的にはそうなんだろうなぁ。

公園で、お気に入りのすべり台を何度も滑ったあと、すべり台に寝転がって一息つき、空を見上げながら、 「ねえ、かあちゃん。たまちゃん、これ、ほしくなっちゃった。」と、生まれて初めてのおねだりした。 昨日たかしさんと、「オタマは買い物に行っても何も欲しがらないよねー、欲しがったことないよねー。」なんて話したばかりだったから、 初めてのおねだりが滑り台で、ちょっと面白かった。 「滑り台は、おうちに入らないよ。また明日もここに来て、いっぱい滑ろうよ。」と言ったら、納得してまた何回も滑った。

日課のレゴは。まず、どこまでも積み上げてジョージのお家を作り、 次にお家に前に青いブロック全てを使ってだだっ広い海を作った。

ワセリンは本当に痒いときは塗ってはいけない気がする。自分の場合、確実に痒みが増す。 結局ワセリンを落とすために、シャワーを浴びることになる。ワセリンを落とすと痒みが引く。 オタマも今はその傾向があるから、もしかしたら季節と関係があるのかもしれない。 なので、今はオタマもワセリンは控えめ。

明日は美味しいお味噌汁が飲みたいなぁ。たかしさん作ってくれるかなぁ。

そのうち動物園に行きたいなぁ。

手遊びの「お寺の和尚さん」で、初めて手を交互に叩き合うことが出来た。 それまでは何回やってもただの拍手だったのに、 今日突然、自分の手を叩いたあと私の手のひらにオタマが手をおいた。 これでだいぶ手遊びらしくなる。あと残るは最後のじゃんけんだ。 今は何故か3を出すけど、じゃんけんを理解して遊べるようになるのはいつだろう。 楽しみだ。

2013年03月18日

5ヶ月突入。お腹がとても大きくなってきたので、同じ姿勢をキープしつづけるのがしんどくなってきた。固定されているパソコンでメールを書くのはもう無理だから、これからは日記はiPodからになりそう。なのでこれからは打つのが面倒なため日記は短くなります。

たかしさんに伝えたい馬鹿馬鹿しいことが日々溜まっていって、そして伝えることなく忘れていくんだろうなぁ。それが積み重なっていつのまにか原因が分からないイライラになるんだろうなぁ。きっと。毎日たかしさんに話したいことを日記に書いて伝えることで、話したつもりになっているからなぁ。iPodの達人になるか。

オタマがトイレ遊びを開発した。ヒツジのいちかちゃんが「おしっこ、でる!」と言って部屋の真ん中で用を足そうとする。ヒツジのお母さんがそれを見つけて大慌てでいちかちゃんを抱いてトイレに連れて行く。間に合う。「いちかちゃん、おしっこがしたくなったら、おトイレでしようね。」便座に座りながらいちかちゃんが「でたー!」これをゲラゲラ笑ながら何十分と繰り返した。

オタマは全然トイレでしないのにねぇ。

積み木を高く積み上げて遊んだ。積み木は全く劣化しないんだね。

寝る前にシチューのお鍋に火をいれておこうとして少し焦がしました。折角作ってくれた美味しいシチューを。全く、私は何をやっているんでしょう。本当にごめんなさい。

台風みたいだねぇ。春の嵐は毎年ひどいねぇ。

2013年03月17日

すっきりしたいなぁ。お墓参りみたいなことをしたいので、近いうちに戌の日の安産祈願に行きましょう。 明後日から多分5ヶ月だし4月14日が戌の日で日曜日だから近所の神社にお参りに行きたいです。 前後に大事な予定はありますか?本はひと段落していそうですか?

昔は一人の時間が多かったから、 書道や庭弄りや写経や読経をしたり、 湯治旅行や映画や舞台や展覧会を観に行ったり、 何時間も通して小説を読んだり、 長い時間走ったり泳いだり太極拳をしたり、 愛犬とお話しながら過ごしたりすることで、 体も気持ちもすっごくクリアになった気になれた。 地に足が着いていなくて危なっかしいのと紙一重なんだけど、 あの頃は心もフットワークもやたらと軽くて、 毎日がキラキラフワフワしていて、 精神的に妙に気持ちが良かったなぁ。

ああいう、ちょっといっちゃったような感覚は、 子どもを育てている時は獲得しづらいのかしら。

でも、妊娠中は逆に?出来そうな気がするんだけど、どうなんだろう。 なんてったて、お腹にもう一個命がある異常事態中だもの。 なんだってアリな気がする。

演歌の思い出。 小さい頃に見ていたドラえもんのアニメの途中にいつも流れる通販のCMがあった。 素人の中年の女性がカラオケで「わたしの だいじな だんなさまー」と歌っていて、 なんて変な歌なんだといつも大笑いしていた。きっとヒットソングだったのだろうが、 未だにそこの部分以外を聞いたことがなくて、今調べたい衝動に駆られている。 どんな歌詞なんだろう。

調べてしまった。三船和子、だんな様。すごい。面白みが全然ない。 本当にこんな歌でヒットしたんだろうか。

演歌ってこんな感じばかりだから、 そのあとに小椋桂とかさだまさしとか松山千春やユーミンやなかじまみゆきみたいな人たちが 歌詞を大事にしたような歌が生まれたのかしら。全然詳しくないから想像できかないけど。

どんなに歌詞がくだらなくっても、今歌いたいのは演歌だなぁ。 すごく下手だから練習して上手くなりたい。

こんな支離滅裂な変な日記を書いて。 やっぱり妊娠中は頭がおかしくなる気がする。

ミックスナッツ、美味しいね。ローズヒップティーともよく合うよ。

オタマは今日も元気。家にいる間は 一日中 Naturally7の「Wall of sound」を聴きながら人形遊びをした。 オタマの音楽の好みは色々で面白いねぇ。

30分ほど映画「12人の優しい日本人」を観た。 ほんの一部しか観れなかったけど 俳優さんの演技に惹きこまれて気持ちが良かった。 録画したかったなぁ。

2013年03月16日

おでんが美味しかった。 前回の成城石井?の物も練り物がバラエティに富んでいてワクワクで美味しかったけど、 味的には今回のクイーンズ伊勢丹?の方が好きだなぁ。練り物も美味しかった。

ソーセージが美味しかった。調味が控えめで肉の味がちゃんとしていた。 おでんもそうだけど、一度美味しい物や余計な物を使っていない味を知ってしまうと、 普通のスーパーで買う物を美味しいと思えなくなって食べなくなる。 そうかと言って、普段からそんなに高価な物を買うことはしないから、使える食材がどんどん限られていく。 たかしさんは一体、平山家の食生活をどうしたいのか。

マルエツのがんもどきが美味しかった。これは88円だし常食できる。

私の痒みが随分と引いてきた。丸2日、酷い痒みの発作が起こっていない。 オタマの痒みも私のようにどんどん引いたらいいのに。かわいそうにあの子はまだ時々痒がる。

私もまだ少しは痒いのだけど、掻かないから傷にならないので酷くはならない。 オタマも掻かなければ私のように改善するのだろうが、 幼いオタマに「掻くな」と注意するのはストレスにしかならないから難しい。

「かあちゃんは、もう、かゆくないの?」 「うん、たまちゃんが『かゆくないよ、だいじょうぶだよ』っていつも言ってくれたから、もう痒くなくなったよ。ありがとう。たまちゃんは、どう?」 「たまちゃんは、まだ、かゆい。」「そっかー、たまちゃんも、もうすぐ、良くなるよ。かあちゃんみたいに痒くなくなるよ。大丈夫だよ。」切ない。

今日も良く遊ぶ。オタマはどうも室内遊びの方が得意みたいだ。外遊びも結局ごっこ遊びの延長でしかない。 「自転車にのる自分」「サッカーボールを蹴る自分」を感じているだけで、自転車やボール本来の魅力にまだ気がついていない。 外遊びだからといって、自然に目一杯走ったり、自転車のスピード感を楽しんだり、 我を忘れてボールを追いかけたりするタイプではないようだ。 そういう遊び方もとっても楽しいんだけどなぁ。身重な私は、今はそっちの方向に促すことが出来ない。

まあ、こういうことは集団生活に任せるか。兄弟が出来たら変わるかもしれないし。

演歌が楽しい。小学生の頃に流行ってなんとなく記憶している演歌は、何を歌っても苦しげな不倫ソングだった。 「あーいしーても あいしても あーあーあーあー ひとのつまー」私が歌うと、全然大川栄策っぽい味が出ない。 「あなた しんでも いいですかー 」ええええ!いくら未練があっても北の宿でそんなこと言っていちゃ駄目だよ。 昭和枯れすすきが日本中で大ヒットするような国が幸せな訳ない。今の日本の方が豊かで幸せなのは間違いない。

そういえば、さぶちゃんや三波春夫は明るい歌ばかりだねぇ。だから大物なのかもなぁ。 演歌を上手く歌いたいなぁ。藤あや子って上手だなぁ。 っていうか演歌の人はみんな本当に上手くて、歌詞は滅茶苦茶で突っ込みたくなるけど歌声に痺れてしまう。

というかんじで、今日ものん気にアホなことばかり考えたりしていました。おやすみなさい。

2013年03月15日

母から届いた葉書に、梅の花が3つ、セロテープで貼り付けてあった。 とても良い匂いがする。実家の梅の花3種。

今日も気持ちが悪くてあまり食べられず。また痩せてきたが今度はすぐに戻るだろう。 明日は週末だもの。いつもよりはたかしさんがいる。

オタマは相変わらずレゴやぬいぐるみや紙人形やボールやらで一日中遊び、そして寝る。

今日増えた『ひつじのいちかちゃん』の新設定。 「あかちゃんの、すきなうた、これ、なのねー。」と、 みんなのうたのマユミーヌ『永遠のとびら』、 Naturally 7『 Be Still My Soul』だと教えてくれた。そうなんだー。

そういえば、へんてこな指遊びと足し算を始めた。 指で4を表すとき、まず片手で「よん、ねー。」反対の手で「これも、よん、ねー。」 次に両手でピースを作って「に、と、に、で、いち、にい、さん、よん、ねー。」 次に両手で1と3を作って「これも、よん、ねー。」と。たかしさん、教えてるの?

オタマは数字の「1(いち)の、なまえが、One なのね、2がTwo…」と続けてTenまで言う。 羊の「いちかちゃん」のように、英語を数字の名前だと思ったようだ。 そして11から20までは日本語の数字をオタマが言い、英語を私に言わせる。 Tenまでのオタマの発音はネイティブ感が溢れているが、11以降は私の発音を聞くことになるから少し困っている。

今は面白くて教育効果の映像が多いから、 親にその気はなくとも、子どもはYoutubeなどで面白く感じたものは何回でも繰り返し観て勝手に覚えていく。 ポルトガル語やおさるのジョージの鳴き声まで忠実に真似る。

オタマはジョージになりきって、私との会話を全てジョージの鳴き真似で返してくるときがある。 そういう時は必ず私に黄色い帽子のおじさんの口調を要求するので、外でやられると恥ずかしくて結構困る。

たかしさんと話す時間がないから、何でも日記に書いて伝える。完全に日誌ですね。

2013年03月14日

つわり再発。一日中気持ちが悪い、だるい、眠い。急に寒くなったのが原因かしら。

いや、そう書いてみたけど、本当の原因はたかしさん不足だよ。 このところ全然たかしさんに会えていないから、つわりが戻ってきちゃったんだ。

オタマのメルヘンな思考が面白い。今日は急にひつじの人形に自分で名前をつけた。 突然呼び始めたので、由来などは一切分からない。気がついたら、 「ひつじの、あかちゃんの、いちかちゃんは、にっこり。どこまでも、どこまでも、おでかけしました。」 と、いちかちゃんを持ちながら一人で何十分とナレーションを呟きつつ遊んでいた。

「かあちゃん、ウララ(レゴで作ったワニの名前)もって!『うわあ、ようせいだー!』っていって。 そして、ひつじの、おかあちゃん(ぬいぐるみ)もって! 『あれは、ようせいじゃなくて、わたしの、だいじな、だいじな、ひつじの、あかちゃんの、いちかちゃん!』 っていって。」 オタマの私へのセリフの口立てが日に日に長くなる。つかこうへい劇団のようだ。

本当にメルヘンな子どもだよ。一日中、お花畑をスキップしているような子どもだよ。

少しドラクエ6をやってから寝ます。おやすみなさい。

2013年03月12日

尚さんが面白がって、明治とロッテのアーモンドチョコレートを買ってきた。 何もかもがソックリ。違うのは中に敷かれているデコボコした紙の端と味だけだった。 紙に工夫がされていて開けやすくて取り出しやすいのが明治。 そして美味しいのが明治だった。

味は見事に違っていて、ロッテのアーモンドチョコレートは甘くなくて味が無かった。 パッケージには大きく「甘すぎない!」と書いてあるから、 多分、それでいいんだろう。でもカカオの味も全然しない。 明治のアーモンドチョコはひとつ食べるたびに嬉しくなるのに、 ロッテの方ははっきりしなくて全然すっきりしない。 アーモンドも味がしないんだ。何もかもが劣っている。

ロッテの発想がよく分からない。 箱の大きさもレイアウトも文字のロゴもアーモンドの絵も、そして実際の粒の大きさも、何もかもがソックリだ。 明治のアーモンドチョコレートがビター味を売り出したように客に錯覚させることを目的にして、ロッテが商品を作ったようにしか思えない。 実際、尚さんはそう思って買ったらしい。 ライバル企業の定番商品に似た物をわざわざ堂々と売り出すなんて、一体どういう神経をしているんだろう。 個人でずるい事をする気持ちは、後ろめたくなるほど想像できる。でも、沢山の大人が集まって仕事でずるい事をするのはどうしてもうまく想像出来ない。企画会議はどんな感じだったのだろう。パッケージデザインを決める時はどんな会話をしたのだろう。ロッテの社員さんは、どういう風に折り合いをつけて働いているんだろう。 まったく想像できない。 しかも、明治より圧倒的に不味いなんて。良い所がなさすぎる。 せめて味までソックリならまだしも、質が悪いのがわかる不味さなんて、完全に客を騙しにかかっている。 会議で「明治のアーモンドチョコと間違えて買わせるためには」なんて議題で一生懸命話し合うのだろうか。そうして出来た商品に見える。

私にとってロッテはレディーボーデンの前科がある。 結婚後、子どもの頃に憧れていたレディーボーデンを思う存分食べようと、 ワクワクしながらスプーンを挿したときのショックを思い出した。 昔のカッチカチで味の濃いレディーボーデンが食べたかったのに、 スカスカのフワフワで何の面白みの無いというか、むしろ不味いアイスに変わっていたショック。 こんなに変えるなら、レディーボーデンなんて名乗るなよと怒りまで覚えたこと。 これもロッテの仕業だった。本当にロッテって、一体なんなんだろう。 社員さんはどういう気持ちで仕事をしているんだろう。こんな仕事を堂々とできる企業の社訓が気になる。

今日もオタマとレゴ。オタマはひつじのぬいぐるみの頭に、数字がプリントされたレゴブロックを強引につけた。 「1、2、3、で、ゆうきをだして、とぶよ、いち、にい、さん、ひゅー!」勇気を出すのか。だから頭に数字ブロックを貼ったのは、マンガの吹き出しのセリフみたいなものなのか。

ぬりえが好き。オタマがリクエストしたキャラクターの絵を私が描くと、それに色を塗る。 おさるのジョージの「ワイズマン博士」とか「ピスゲッティーさん」など、 かなりマニアックな人を急に言われるので全然似ないことも多く、 そんな時は「なんか、ちょっと、ちがうねー!」と駄目だしをされる。

風疹が大流行中。この前の産婦人科で、自分の前に診てもらっていた妊婦さんが風疹の抗体検査の値が低いと話していた。どうしようもなく怖いよなぁ。

もし家庭科の先生に戻ったら、絶対に予防接種の話もするんだ。戻る可能性はほとんどないだろうけど、もしも戻ったらね。

ヤフオクに、手の込んだ素晴らしいハンドメイド品を出品している人が沢山いて、作品を見るのがとても楽しい。でも、競り落とし価格が思ったよりも安くて、出品者がちゃんと元が取れているのかが、他人事ながら気になった。すごく可愛らしい物が、市販の中国製の大量生産品と同じくらいの価格で次々と競り落とされている。材料費プラスアルファ程度では、全然割に合わない。だって、市販の中国製では有り得ない可愛さや丁寧さやセンスの物ばかりだよ。あなたの技術力と縫製にかかった時間をお金に換算しなくていいの?こんなに安く売っちゃ、あなたの技術力やセンスとそれに掛けた時間と、なにより熱意が勿体無いよ。と、知り合いなら言いたくなるような物ばかりだ。

でも実際、この値段でしか売れないという現実をヤフオクが証明しているんだよなぁ。裁縫系の技術力は全くお金にならない。みんな、若い頃にすごく努力して獲得した技術だろうに。

2013年03月11日

オタマはまだ地震を怖がったことがない。何歳くらいから地震の揺れを怖がるようになるのだろう。過剰な恐怖や不安を与えないように備えを万全にしたいが、はて、何をしたらいいのやら。

私の痒みが落ち着いて、たかしさんの本があがったら福島に行きましょう。三月中に行けるかしら。春には小島旅館にも行きたい。

黄砂や中国からの汚染物質は、日本の農作物に影響しないのかしら?放射能みたいなことにはならないのかしら?よくわからない。

痒くて仕方がなかったので、オタマに理由を説明して全裸で過ごした。オタマが友達のママに私が家で裸でいると話すだろうな。

子宮が柔らかいらしいし恥骨がたまに痛いから骨盤ベルトをしたいが、今は痒くて出来ない。なので出来るだけの安静に過ごす。

オタマの油揚げブームは続く。今日はチーズのせ。

明日は遊びに行けるといいな。

痒すぎて毎日寝不足。気を紛らわせるために深夜にドラクエ6をやる。眠痒い中、全く集中せずにやるから、ムドーのお城までの迷路で3時間も迷うし、ムドーと戦っている最中に一度寝ちゃうし、倒したあとの次への指令みたいなお話は全く頭に残っていないしで、なんだか楽しめているのか怪しいがとりあえず少しずつ進んでいる。

あ、思い出した。船に乗ってどこにでもいけるようになったと言っていた。でも、どこに行くべきがはまだ思い出せない。やり始めたら仲間が教えてくれるかしら。

子どもって本当に一日中遊ぶのね。驚いちゃうよ。

お味噌汁が美味しい。頂いたとろろ昆布を入れると、また違う美味しさになる。明日の朝もお味噌汁が食べたい。私が作っても美味しくできるかしら?

2013年03月09日

今日も相変わらず痒い痒い。 定期的に痒みがおこってお腹や腰に赤い発疹ができる。 この体質がお腹の子に遺伝していないといいなぁ。 酷い痒みは人格を壊すからなぁ。

花粉が酷そうなので引きこもり。多分明日も。 雨、降らないかなぁ。

痒くて眠れないので、録画しておいたヨモギダくんを見た。 ヨモギダくん、すごい人生だなぁ。ファイナルなのか。

2013年03月08日

痒いぜ、痒いぜ。参った。朝からシャワー、そして全裸。

「かあちゃん、はだかんぼうなの?おようふく、きて!はい!」とタンスからいつも着ている洋服を出してくれた。私の服の入っている引き出しを覚えているとは思わなかった。着ないわけにはいかない。

やっと最近震災関連のドキュメンタリーやバラエティーや文章を見れるようになった。すぐ泣くけど。

ほぼ日で糸井さんが「ぼくは被災者でも比較的裕福なお金を持っている人に会うんです。 そういう人たちのほうが、人のために働くことにも慣れてますし 立ち上がるのも早いですよね。そのための経験も、勇気も、知識も 持っているわけですから。公平じゃないって言われるかもしれないけど 僕は「まず個人」ですから「前に進んでいる人に会いたい」んです。 と言っていて、それは本当に正しいのだけど言葉にしてしまうのがすごいと思った。

痒みが辛い。今の自分の痒みはオタマがひどく痒がっていた時よりも痒いのだろうか、などと答えのでないことを考えつつ痒みに悶える。オタマの痒みが緩和して良かったなぁとしみじみ思う。

テレビで前川清の歌を聴いた。昨日見たaikoよりも素敵に感じる。aikoのうなりよりも、前川清のうなりの方が心地よい。昔の歌もいいねぇ。

子どもが体調が悪い時は外に連れ出さないようにしているが、そう思わない人にお願いは出来ない。でも、遊びに来られても私は家に入れない。

幸せも不幸せも自分の心でしか無いから、他者に幸せを求めている限り安定しない。求められた他者はいつか必ず居なくなる。他者に居なくなる気がなかったとしても相手の求める幸せを与え続けるのは不可能だから、関係はいつか破綻する。自分以外が自分を幸せにすることは出来ない。自立までに幸せについて考える機会と、自家発電で人生を楽しむ術を身につける必要がある。オタマにどうやって伝えよう。

家庭科はそう言った意味でも自信を持って教えられる良い教科だった。

オタマのお手伝いが面白い。洗濯物を畳んでくれる。白菜を一枚ずつ剥がしてくれる。水に晒したほうれん草を束ねてまな板においてくれる。できた料理をテーブルに運ぶ。邪魔をしているだけだったのが、少しお手伝いらしくなってきた。

どうして保護者に通園バックや体操着袋や防災頭巾座布団入れを作らせるのだろう。そして通園向けの市販品セットは8000円もするのか。親全員に当たり前のように手作りさせるのは、今の親の実態から大きくズレているからやめた方がいいと思うのだけど、多分それが幼稚園が求める親の在り方なのだろう。

どこのお家でもミシンがあって、誰もが年に何着かは子どものために洋服を作ったり、季節のカーテンを作ったりしているとでも思っているのかしら?通園バッグ作りのためだけにミシンを買う人も多いだろうなぁ。

高校の家庭科でも通園バッグ作りをやった方がいいのかな。難易度的には初歩だから小学校の家庭科で教えているけど、ミシンは仕組みの理解と経験が目的だから、技術が定着するまで教えていない。今時ミシンで物作りなんて日常生活で強要できることじゃない。

と書きつつ。自分自身は作るのが大好きだから、正直ワクワクしてしまう。内ポケットも作る?いっそリバーシブルにしちゃう?せなけいこ風のアップリケを作ってバッグの表はストーリ仕立てにする?など、考えると楽しくて楽しくて止まらなくなる。でも、かつての教え子達がどこかで困っているんじゃないかと思うとつい。

2013年03月07日

朝、分娩予定の病院に保証金を納めに行ってもらった。どうもありがとう。

そのあと、幼稚園に学費の振り込み手続きの書類を出しに行ってもらった。ありがとう。

これで、一安心。

暖かい。私はそれほど花粉症ではないが、なんだか昨日今日はとても花粉が多いような気がする。 私もワセリンを目の周りと鼻の穴に塗ってみるかな。

食欲がおかしい。カレー欲がぱったりと終わって、今はキムチ欲にお好み焼き欲だ。でも、これももうすぐ終わりそう。 これからは梅干しや味噌汁な感じ。やっと和食に戻りそう。

「ねえ、はな、ってなあに?」「ねえ、ならす、ってなあに?」花、均す。言葉の説明は難しいなぁ。

今のオタマは覚えたての言葉をとにかく使う。 洗濯の準備をしている尚さんに、「とおちゃんに、これ(バスタオル)もしょうかいする!」と持っていった。 紹介ねぇ。なんとなく伝わる。言葉の覚えたては楽しいね。

私とオタマで、単語を一文字ずつ順番に言う遊びが流行っている。お腹をなでながら「お!」「な!」「か!」などと言って遊ぶ。 手をクネクネさせながら「へ!」「び!」「い!」。まだ語尾の母音を一音にカウントする時がある。 気持ちはわかる。ヘビの発音はそうだよね。

腹が痒い、痒い。

昼間にオタマの顔に蕁麻疹がでた。食べ物は大丈夫だったと思うので、やっぱり花粉が怪しい。

保育所問題。今年度の4月入所の選考に大田区だけで1305人も落ちちゃったのか。 去年落ちたあのママは今年はどうだったのかしら?

保育園を諦めた人や入れなかった人が幼稚園に入れるわけで。幼稚園のプレ募集も大変だったからなぁ。 保育園の滑り止めとして幼稚園のプレに申し込む人もいるんだろうな。

2013年03月06日

ママ友から赤ちゃんの湿疹についてお悩みメールがきた。 うちは色々取り組んだけど、人様にすすめられるのはプロペドをまめに塗ることだけだなぁ。

ステロイド剤を避ける気はないのだけど、お医者さんから処方される量が少なすぎて一瞬でなくなるから、 結局自分でプロペドを買わないとこまめにつけられない。それくらい沢山つけたよ、とお返事した。

産婦人科。14週2日。胎児は順調に育っていた。私の子宮はやっぱりやわかいとのことで、 だっこ、おんぶの禁止令が出た。

こんな数週なのにお腹が痛くなったり張る時があるからなぁ。まずいよなぁ。 どうしましょうねぇ。

なんだか頭が痛いから早く寝よう。夜に2年ぶりに中濃ソースを食べたせいじゃないよねぇ。

2013年03月05日

今夜は何時に帰ってくるのかしら。 柑橘類を買ってくるかしら。 というか、食べたいのでひとつで良いので買ってきて欲しい。

腹が痒いぜ。でも掻かないのでそれほど酷くはなっていない。

つわりが明けてから、毎日料理をしている。 多分、本当の意味ではつわりが明けていなくて、 尚さんが作らないような自分好みの食べ物が食べたくて台所に立っているのだと思う。 それでも、たかしさんの負担は少しは減っているだろうから、まあ、いいよね。

オタマとの会話が楽しい。 バスタオルを体に巻いて「ねえ、かあちゃん、これ、どうかな?」なんて聞いてくる。 可愛いに決まっているさ。

「ねえ、ひみつ、って、なあに?」「ねえ、うつす、って、なあに?」

色鉛筆が全体的に短くなってきた。ピンクはまた買わないと。

公園では小枝を集めてヘビの家族に見立てて遊ぶのが流行っている。 椿の花びらでリボンを作ってヘビにつけてあげたりしている。

絵本は文字を指で追って覚えようとしている。あいうえお表のようなものがあったらいいかもしれない。 こんなに早い時期から文字に興味を持つなんて思わなかった。私は5歳になるころまで全く気にしなかったと思う。

2013年03月04日

昨日はたくさんご飯を食べた。

昨日のこと。お散歩がてら近所の和菓子屋さん2軒で桜餅を買い、家で味比べ遊びをした。一つは皮がパサパサであんこに味が無くてびっくりした。ヤマザキの桜餅の方が美味しいレベルで、生まれて初めてまずいと思う和菓子を食べる経験ができて、ある意味感動した。もう一つはちゃんとしていて、一昨日食べた梅園の桜餅よりは劣るけどちゃんと美味しかった。

まずい和菓子ってあるんだね。時代物の小説や落語で不味い和菓子がよく出てくるけど、ずっと「和菓子なんてあんこを焦がす以外に不味いなんて無いでしょ」って思っていた。それが見事に覆された。あるんだなぁ、不味い和菓子。確かに、美味しいお店はもうほとんど売り切れていてかろうじて買えたのに対して、不味い和菓子屋さんは夕方なのに物凄く売れ残っていた。みんなわかっているんだなぁ。

ジョジョの二部のアニメをたかしさんと見た。二部は普通の人が出てきて死ぬ場面が少ないから見やすい。

ストーリーがワクワクするほど面白いわけではないけど、 演者のテンションをキープし続ける技術力とか、ドドドドなどの文字の配置とか、 作り手の熱を楽しむアニメかなぁと思って見ている。

見ているだけで強くなった気分になる。そして、ちょっと志が高くなる。

スーモブームに付き合ってスーモごっこをするのがちょっと辛い。飽きた。

痒いなあ。オタマの痒みと向き合った経験から、全く掻かない精神力を身につけたのだけど、掻かなくてもお腹と腰一面に湿疹ができて熱を持っている。服が擦れる場所だし、仕方がないのかしら。痒い痒い。でもオタマがお腹にいた時よりは痒みの程度は軽い。

公園遊びの帰り際、オタマは選挙活動並みに公園にいる人全員に手を振りながら帰る。「たまちゃんは、きょうは、ブランコのって、たのしかったよ、おともだち、おにいちゃん、おねえちゃん、たまちゃんは、いま、かえって、あぶらあげを、かいにいくよ、ばいばいねー。」

油揚げは油抜きしてから焼いて一口大に切っただけの物がお気に入りで、箸を使ってもそもそ食べ続ける。まあ、いいか。

「ねえ、いちにち、って、なあに?」「ねえ、とりこ、って、なあに?」色々なことを聞いてきて面白いねえ。

昼間、オタマの顔に蕁麻疹が出た。アボカドが怪しい。生の果実類は結構な確率で蕁麻疹が出る。

私はいま、無性に柑橘類が食べたいのだけど、オタマに見つからないように食べるのは難しいし我慢するしか無いな。デコポン、伊予柑、ネーブル、グレープフルーツ…

2013年03月03日

春だね。春だわ。スキーウエアはクリーニングに出そう。

花粉をキャッチしたわ。去年までは結構平気だったのに。 今年は多いのかしら。

お腹が痒いぜ。

良く食べられる。野菜や果物が食べられるようになった。 リンゴを2ヶ月ぶりに食べられた。

スーモブームが続く。緑、ピンク、赤、青、水色、黒、黄色のスーモに、 同じ色のテープを巻いたラップの芯を添えて遊ぶ。 乗り物に見立てたり、鉄棒にしたり。

コーヒーが飲みたいなぁ。ワインが飲みたいなぁ。日本酒もいいなぁ。 悪いものが飲みたい。

それにしても昨日の幼稚園はショックだったなぁ。 子どもや保護者のことを全然考えていないのに、 いかにも考えていますってムードを出していたのが本当にショックだった。 先生と本質的な会話が出来るとは思えなかった。

普通でいいのに。 普通に相手のことを考えたら、 幼い子どものいる親に夜明け前から外に並ばせるような無茶は出来ないと思うのだけど。 なぜそれを毎年強いるのか。なんだろうなぁ。これがこの町の普通なのだから、 やっぱり私が幼稚園の考え方に合わないんだろうなぁ。向いていないんだろうなぁ。

糖質制限は体に負担がない。つわり中に実感した。 つわりのピークのとき、一時期欲望のままに糖質を積極的にとってみたが、 あの時は本当に辛かった。糖質をとらないと気持ちの悪さやだるさが悪化するからと、 お腹が空いていないのに無理矢理食べた。食べても食べても苦しくて苦しくて、 でも食べないとそれも苦しくて、精神的にも追い詰められてもうどうしようもなかった。 糖質をとるのをやめると今度は胃液や胆汁や血を吐くようになったが、 それでも気持ちの悪さや体のだるさの度合いは軽くなった。 シーチキンとアイスクリームと唐揚げで生きていた。 体重が減りケトンが出たが、それでも糖質をとるよりはその方が楽だった。 つわりの時は食べられそうなたんぱく質をとるが正解なのではないかしら。

そうは言っても、お菓子は美味しい。チョコレートもお煎餅もケーキも好きだ。 蜂蜜もメープルシロップもレーズンも美味しい。だから、おやつはちょいちょい食べる。 ご飯や粉物は大好きだけど、あまりに体に負担がかかるので食べる気にはなれない。 誘惑はいっぱいあるんだけど、やっぱり食べるのは無理だ。

糖質は恐ろしい。完全に麻薬だ。多分、本当にあれは体に要らない。 それなのに、脳は常に欲する。厄介だよー。

2013年03月02日

幼稚園の体験保育に行った。

体験保育から帰ってきてから、しばらくむやみにたかしさんにくっついたりしていた。 「なんで今日はこんなにたかしさんにくっつきたいのだろう」と考えているうちに、理由がわかった。 自分の気持ちが整理できて言葉にできるようになった。 幼稚園が気持ち悪かったんだ。あそこには行かない。

先生は丁寧だし、手作りのお土産をくれたりしたし、園庭には魅力的な遊具がいっぱいあったし、 悪いところを探すのは難しい感じだったから、私の脳内で無意識に「いい幼稚園だなぁ」と無理矢理思い込もうとしていた。 でも、心の中では色々と引っかかるところがあった。それに気づいてよかった。やっぱり変だ。

あの幼稚園は子どものことを考えていないよ。

駄目だよ。手厚い幼稚園を装っているけど全然だよ。むしろ装っているだけ、たちが悪いよ。 いやあ、気持ちが悪かった。気がつけて良かった。

幼稚園って、本当に必要なのだろうか。もう、よくわからない。

私自身は保育園だったけど、それほど楽しかった記憶は正直ない。 薄着にさせられていつも寒かったし、先生はいつも「遊べ、遊べ」と言うし、 同じ組の子どもはやたらと走っているし、それを見て「なんだかなぁ」と思っていた。 私が通っていた保育園は4月〜10月生まれで一クラス、11月〜3月で一クラスと、誕生月でクラスを作っていたので、 10月生まれの私はみんなよりすべての動作が遅れてしまって精神的に大変だった。 だから小学校に入った時、自分よりも作業などが遅かったり出来ない子がクラス内にいてとても驚いたことを覚えている。

オタマは終始帰りたがっていたが、オタマなりに楽しんだ様子だった。

帰ってきてからのオタマはずっとスーモで遊んでいた。 母から送ってもらった綺麗な色の新聞紙を丸めて、戦隊物のように5人のスーモを作った。 オタマはピンクのスーモを持って、「ドンスーモをやっつける!」などと言って攻撃して遊んだりしていた。

桜餅は薄皮派だよ。美味しかった。

オタマが油揚げに目覚めた。

2013年03月01日

三月だねぇ。たかしさんと会って5年目になるねぇ。あっという間ねぇ。なんだか嬉しいよ。初めて会った日にお祝いしたい気分なんだけど、何日だったか全然思い出せない。多分、昔のカレンダーを見ながら曜日と出来事を重ねていけば分かるだろうなぁ。

オタマのお手紙ブームが続いている。強風の中、今日も葉書をポストに入れに行く。そのまま散歩を一時間半。私が「もうそろそろお家に帰ろう。お家はどっちだ?」と聞いたら、オタマは元気良く指をさして「あっちー!でも、おうちは、すごーく、とおいよ、たいへんなことになっちゃった。どーうしよう。」と途方に暮れだした。慌てて「大丈夫だよ、少しずつでも歩いて行けば、お家はどんどん近くなるよ。本当だよ。やってみよう。」と励まして歩かせた。

歩いている途中に文字があると全て私に読ませる。数字にアルファベット、平仮名、カタカナ、漢字。「Wがない!さがそう!」と言い出し後半はWを探しながら歩いた。自販機のWANDAのロゴに救われた。

下腹部と腰に湿疹ができて痒い。オタマの時もそうだったなぁ。ワセリンを塗る。

つわりが軽くなってきた。キムチを混ぜれば色々食べられる。

寝る。


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