オタマは朝起きた途端に遊ぶ。10時すぎに公園に行き保育園児とひとあそび。11時に児童館へ移動して、お目当てのアンパンマン体操を踊ってひとしきり遊ぶ。12時にまた別の公園に移動して12時半まで遊ぶ。
子どもは遊びか仕事らしいが、オタマはかなり働き者だ。
水曜日だと思って、資源ごみを出そうとしたり、飲み会の有無を確認したり。まだ火曜日だった。
久々に猫に会った。ちょっと見つめあったが、猫はどこかにいってしまった。お腹が大きかったようだから、そのせいかもしれない。この地区は野良猫が多くてかわいそうだ。
オタマが公園で遊んでいると、オタマの好きな子がやってきた。その子もオタマが好きなようで、ブランコ越しにキスをしようと互いに顔を近づけあっていた。
オタマはピンクの毛糸の帽子を5時間近く被り続けていた。これを被っていると会う人に大抵 褒められるので、気分がよくなってしまった模様。
眠い。
夜にたくさん遊ぶと楽しいね。
基礎体温36.71。布団の中で「あら、低い」と思っているうちに生理がきた。やっぱり妊娠していなかったか。お医者さんのいう見方では、高温期23日ではなく18日ってことなんだろうな。周期は37日か。いつもと変わらなかったな。
ひらしょさんをギュッと抱きしめて見送ったあと、せっせと洗濯と掃除をした。それからチョコレートを食べた。気持ちをリセット。
オタマは「つめたーい。さむーい。」と言いながら、洗濯物の山を抱く。言葉が増えただけで、夏から行動が変わっていない。
オタマは公園でシャボン玉遊びをせがんだ。「しゃぼんだま、やりたい!」「ごめん、持ってこなかったんだよ。無いの。」と言うと、オタマは持っていたお砂場スプーンをストローに見たてて、シャボン玉を吹いている真似をした。ふぅーっと息を吹きながら「おおきい!ちいさい!いっぱい!」をランダムに言っては走り回った。
その後、児童館へ向かったんだけど、いつものお遊戯をする集会には間に合わなかった。私が「残念だったね、他のことして遊ぼう!」と言っても、オタマは片付けをしている男の先生の前に行って人差し指を立てて「アンパンたいそー!」と何度も言い続けてしまった。先生は笑いながら「減るもんじゃないですし、いいですよ。」と言ってもう一回やってくれた。オタマは初めて最初から最後までノリノリで踊れた。先生に大感謝。有難かった。
オタマが怖がっている高い滑り台に、いつも会うお友達が登って踊り場で踊っていたので、オタマも階段を登ることが出来た。1人で滑り降りるのは怖そうだったので、私が後ろ向きになってオタマと顔を合わせながら一緒に滑るようにした。実はお友達も怖かったみたいで、心臓のところをギュッと手で掴んだり叩いたりしだしたので、オタマと同じように一緒に滑ってあげた。2人とも急に楽しくなったようで、そのあと何度も滑り台に挑戦した。友達は大事だなぁ。
オタマは急に色々分かったようだ。童謡えほんを見ているオタマに、「ねえ、次はアイアイを聴きたいな。」と言ったら、アイアイのボタンを押して曲をかけてくれた。ほとんどの曲のタイトルとボタンの絵を覚えているみたい。
オタマは蒸した大豆をモリモリ食べる。
ママ友と「なかなか授からないもんだねー」なんて話から、最後は「ビッグダディに出てくる大人の繁殖力はヒトじゃないだろう」という話で落ち着いた。
小豆ご飯は美味しいけど続くと飽きてしまいそうだね。
オタマの寝る時間が連日21時を過ぎる。お昼寝が遅くなって起きるのが夕方だから仕方が無い気もするけど、もう少し早くならないかしら。
オタマは最近、クラムボンのシカゴと、ソロのたのしそうかなしそうをニコニコで聴く。ピアノをバンバンたたき、パタパタ踊る。お腹にいる時によくかけていたからかな。とにかく楽しげ。
毎日忙しいんだろうけど、今日は抱っこして寝て欲しい。私が抱っこして欲しい時、たかしさんはいつも居ない。きっと、たかしさんが抱っこされたい時、わたしはいつもオタマにつきっきりで抱っこしてあげられていないんだろう。本当に大事なことなのに、なかなかできないね。
オタマ、1才9ヶ月。立派、立派。できるようになったことは。 体の発達。
いろいろできるようになって楽しいね。
あら、あっという間に月末だよ。今日、明日、明後日中に家賃払いに行こう!
寒くてビビる。オタマにスキーウエアを着せたいくらい。思わず楽天で商品検索しちゃった。
安いのは3000円を切る。高いのは2万円近い。何がどう違うのだろう。画像だけでは分からない。サイズ調節機能が便利そうだと思った。105〜130まで着られるんだって。
体温が微妙に下がり気味。36.81かぁ。だめかしら?
チョコレートと酸っぱいお茶。チーズの入ったソーセージ。今日はジャンク。
ひらしょさんは忙しそう。どうぞ忙しいなら会社に行ってください。私が恋しがっているからって、無理して家に居てもらっても、仕事を犠牲にしているとわかってしまった以上、もう私は楽しめません。仕方が無いものは仕方が無いのだから、気にしないで行ってください。
昨日のオタマは全身ピンクのコーディネート。今日は青。
高温期21日目。37.07。高い。やっぱり気持ちが悪い。そして眠い。だるい。意味が分からないので午後に産婦人科の予約をとった。
公園で遊ばせた。2人の男の子と遊んだ。人がいるとオタマも楽しそう。物の貸し借りをしたり、遊び方を教えあったりしている。
でも、基本的にオタマは1人で走り込みとスライディングをしていた。
診察券が見つからなくて、2時間くらい探した。見つかって良かった。
産婦人科で基礎体温表を見せたら、お医者さんは「きたねーきたねー、妊娠してるよ、これは。」と言った。「それが昨日検査したら陰性だったんです。」「そうなの?どれどれ。…お母さん、まだ早いんだよ。妊娠したのはこの日かこの日、この日だよ。お母さんが思っているこの日じゃないね。あと5日、一応1週間みようか。1週間後に検査しよう。これは妊娠だよ。上の子は女の子だっけ?今度は男の子だね、丁度いいね、良かったね。体温は測り続けてね。それと抱っことおんぶはあまりしないでね。」終了。
狐につままれたって、こういう時に使うのかなぁ。1週間様子見は予想していたけど、まさか検査もせずに性別まで言われるとは思わなかった。とりあえず、大事にしよう。
まだ、全然信じられない。何日後かに普通に生理がくるんじゃないの?お医者さんはあんなに断言しちゃって、今の段階でこの発言は立場的にまずくないかしら?妊娠を望んでいるママをぬか喜びさせちゃだめじゃない?こういうのは私だけにしておきなよ、とか心配するくらい自信満々だった。
病院ではオタマはギャーギャー泣いた。どうするか。
オタマがアンパンマンの絵描き歌を歌いながらお絵かきしていた。紙には小さいまるがいっぱいあった。ページをめくって、今度は「あっきーあっきー!」と言いながら黒いまるをミッキー型に並べて描いている。すごい成長している!
シーツをてるてる坊主のように摘まんで食べる真似をしている。「何食べてるの?」と聞いたら「ご、はーん!」「おいしいの?」「おいしい!」完全に会話だ。
私は基本的にうっかりさんなので、料理をすれば指を切るし、道を歩けば何も無い所でつまづく。昨日は親指を包丁で少し切り、今日は台所で滑って足首を挫いた。足首は参った。
眠い。先に寝ます。今日は本当にありがとう。
おにぎりにした途端にパクパク完食。
オタマにうがいブームが来ている。おふろで口に含んだ水を吐き出されるのはもんだいないが、部屋でやられるのが困る。今日は牛乳だった。オタマは口に含んだ後、すぐに踊り出したのでてっきり飲み込んだと思ってノーガードだったので、数分後にブーッと吹かれてとても驚いた。
足が痛いなぁ。明日はオタマを抱っこできないかもしれない。というか、公園に行くのもも危うい。
あ、保険証と診察券を探している時に、祝い袋に入った2万円を見つけたよ。誰から?いつ?何も思い出せない。オタマのお年玉もひとつ見つけた。
だらしなくてすみません。
オタマは寝る直前、布団に入りながらホラーマンの顔の絵を見つめてタマ語で話しかけ、何度もキスをしていた。ホラーマン、オタマにモテモテ。
高温期20日目。37.06。実は昨日から気持ちが悪くて眠い。でも、こんな早い時期からつわりに突入なんておかしい。そもそも妊娠検査薬も試していない。気のせいだ。
今年4歳になる男の子と公園で遊んだ。端っこの砂場から30m位走ってきて、「あそぼ!一緒にお山作ろう!」って言ってきた。かわいい。超かわいい。
ママとお話ししたら、最近引っ越してきたそうで。保育園は空きがなくて入れなかったそうだ。幼稚園はこれから交渉すると言っていた。大変だ。
オタマはその子のボールを借りたのだけど、あまりに気に入りすぎて手離すことが出来なくなってしまった。ボールを持っているせいで遊びたいのに遊べなくて、すべり台の前でワーワー泣いた。子どもの知恵って、大変だなぁ。はやく今日のお兄ちゃんくらいに賢くなるといいね。
妊娠検査薬は陰性だった。なんだろう。なんで微熱が20日も続くんだ?これから生理がくるのかな。分からなすぎるから来週にでも病院行こう。
残念だったなぁ。頭の中で「つわりが本格化する前に食べておきたいものリスト」を作成しちゃったよ。
久しぶりに料理をして気分を吹っ切った。
高温期19日目。37.25。高いねー。さあ、どうなるかしら。
児童館はお話会だった。オタマは相変わらずの自由人で全然話を聞かなかった。どうしたら大人しく座らせられるのか、さっぱり分からない。他のママ達に聞くと「たまたまだよー。」とよく言われるのだけど、オタマはその「たまたま」が訪れたことが過去一度もない。
お話会の人が持ってきてくれた本の中に、特大サイズの「だるまさんが」があって、オタマは終始この本に夢中だった。絵本のだるまさんと一緒にどてっと転んだり、ぷしゅーっとつぶれたりしていた。
お昼寝無しだったから、18時に寝ちゃったよ。夜中に起きないといいなぁ。
オタマは19時前に起きた。私を電気の前に連れて行き「えんきー!」と言って、部屋を明るくすることを要求した。
そこから2230まで遊ぶ。疲れた。
外に連れ出す気はなかったけど、ママ友に誘われたので公園に行った。意外と寒くなくて助かった。
手のひらサイズの雪だるまを作ったり、かき氷を作ったりした。いつも通り、シャボン玉と追いかけっことかくれんぼとボール投げもした。
児童館では、カート遊びと駆けっこをした。オタマは思い切り走ってはスライディングをしていた。膝からいくのと、頭からいくの、両方やるよ。
高温期が18日続いている。期待してしまいそう。
もし妊娠していたら。そしてオタマの時並みにつわりがあるとしたら。10日後にはゲーゲー吐き出して、それが4月まで続く感じになるよ。予定は9月終わりから10月初めくらいになるよ。もしもの話だけどね。
友達の結婚式のドレス、持っているものは全部着れなくなっちゃうだろうなぁ。あ、ウェディングドレスを染めてみるか!あのドレスのスカートはウエストが9センチ位大きくなるように作っていたから、妊婦でもきっと着れる。そしてまた着るなんて面白い。
染めるなら紫芋でかな。紅茶は変なストッキング色になったから、違うのがいいな。普通にダイロンで染めるかな。何色にしよう。
うん、完全に妊娠を期待している。産婦人科の予約をとってしまいそうな位。
眠い。
児童館の先生との会話が噛み合わなかった。気持ちを伝えるのは難しい。
まあ、かみ合わなかったのは考え方なので、会話を合わせようと思ったところで無理な話だった。
オタマは体格が良いので、1歳児らしからぬ迫力でバタバタ走り回る。月齢が上の子供と正面衝突しても、3歳位の子供までなら大抵相手が倒れる。私は、オタマに「あぶない」「怖い」「やめて」みたいな言葉かけをあまりしたくないから、よちよち歩きの子どもがいるところにはオタマを行かせない。
児童館の先生に1歳児の会に誘われたので、「1歳2〜3ヶ月のよちよち歩きの子にオタマがぶつかって怪我させちゃうと危ないから、こっちで2~3歳の子達と一緒に遊ばせます。」と断わったら、「お母さんが危ないと先回りして禁止したり、同世代のお友達と遊ばせないでいると、怖がりで消極的な子どもに育ちますよ。遠慮しないで参加してください。」と言われた。先生の言葉に教育論としての間違いはない。オタマは1歳児だから、同世代は2〜3歳の子供達ではないかもしれない。でも、そっちに行くと、オタマは他のママからジャイアン扱いされて、私は謝罪と制止の繰り返しになる。それこそオタマはだんだん萎縮して、先生が言った通りの子どもになると思うんだよなぁ。
児童館の先生とか保健師さんは、どうして言い方が脅し系なんだろう。まあ、それはそれとして。児童館と円満な関係を保つために、一度1歳児の会に参加してみよう。0歳児の会の時みたいに、参加している赤ちゃんを全員泣かせちゃうようなことにならなきゃいいなぁ。
もしかしたら児童館はイベント参加者の人数で評価されているのかもしれない。だから、その子どもに合ったイベントじゃなくても参加を呼びかけるのかも。
私は、オタマが喜びそうなイベント以外は参加するつもりはないから、「子育て記念作り系」のイベントは個人勧誘されても断わってしまう。缶バッチ作りは絶対にオタマを我慢させそうだもの。無理だよ。
児童館ではママ友2人に会った。私は子供達と「いってらっしゃいごっこ」をした。その隣で、オタマはキリンのカートをバーベルのように持ち上げて喜んでいた。完璧なクリーン&ジャーチだった。
それからオタマは、室内を思い切り走っては倒れ込み、よそのお母さんに声をかけてもらうのを楽しんでいた。女優。
さらに発展して。クルマで遊んでいた3歳の女の子が、倒れこんでいるオタマを見つけると、すごい速さでやってきて「轢いちゃうよー!」と叫び、私が寝ているオタマを引っ張って退かす、という物騒な遊びになった。何度も何度も繰り返した。
やっぱり、オタマを1歳児の会に入れちゃ危ないよ。よちよち歩きの子達が吹っ飛んじゃうよ。
オタマが痒がらない。お風呂でプロペトが効いたみたい。
晴れなかったね。でも洗濯をしちゃったよ。
オタマは1330〜1630まで寝てしまったので、就寝は2200だった。最近遅い。
オタマはテレビでイチゴが映る度に、「いちご、たべたい!」と冷蔵庫に私を連れて行く。連日説得するのがキツくなったので、高いのを承知でイチゴを買ってきてもらった。夜だけで半パック250円分食べた。
オタマはYouTubeでフォーンソングを何度も聴きたがる。このままいくと、単語の名前を英語て覚えてしまいそう。日本語でこういう歌はないのかしら。
雪らしいよ。どうする?オタマはサンダルしか持っていないよ!
昨日の北海道新聞のスクープは普通に色々なメディアに流れたみたい。それにしても、民主党だからこんなに隠蔽したものが漏れるのだろうか。それともわざと漏れさせているんだろうか。新たに、原子力対策本部の議事録がないとか、ありえないことがニュースになっている。嘘つくのが下手過ぎ!って言いたくなるようなレベルのニュースが連日出てくる。
久しぶりにスカートを穿いたら、朝9時過ぎにに破いた。唯一のスカートが壊れた。
子どもとスカートは相性が悪い。
ひらしょさんがあんこを煮てくれたから、草餅でお汁粉にした。ワクワクしながら一口食べたら、なんか変な味がする。お餅をよく見てみると、草餅だと思っていた緑色の餅は青海苔餅だった。残念すぎる。青海苔とあんこは本当に相性が悪かった。
レンズ豆スープは美味しかったです。オタマは一口食べるたびに手を叩いていたよ。
午後は図書館に行った。オタマはまた「あくま」を何度も読んだ。ミッフィー三冊と岩合さんの動物の絵本を借りた。
イワシせんべいをバリバリ食べた。大量に食べても罪悪感の少ないお菓子はいいね。
明日は晴れるみたい。ワクワクする。お布団干すぞ。
ひらしょさんが色々と調べてくれたから、ステロイドの性質と使い方がよく分かった。ありがとう。
オタマはとりあえず、お風呂場でプロペトを塗ってからでることにします。
いっぱい動かないと寝れないよね。明日はいっぱいそとあそびしようね。
ひらしょさんがシュークリームを買ってきてくれた。大満足。
ひらしょさんがオタマに「みかん、もってきて。」と言ったら、台所へ行き、トコトコとみかんを持ってきた。途中、「寒いよ、ドア閉めて。」と言ったらドアを閉めた。よくわかってきた。
オタマはよく私達に「だめっ!やめて!」と言うけど、自分が少しでも言われると酷く落ち込んでうな垂れている。ジョーが白くなったときみたいで可愛い。
室内に干していた洗濯物の中にお気に入りの服を見つけ、それが着たいと駄々を捏ねた。それが一段落したら、今度は背伸びして手を伸ばして洗濯物を引っ張り出した。部屋干しは不可能かも。
ひらしょさんは、ちょっとだけ会社に行っただけで、ほとんどずっと一緒に居てくれた。オタマもすごく楽しそうだった。いっぱい体を動かせて、私も楽しかった。ありがとう。
北海道新聞の見出し「菅政権、最悪のシナリオはなかったことに」ってすごいインパクトだ。本当なのか疑ってしまう。他のメディアは扱うのかな。
オタマがすごい早口で「おもちゃのチャチャチャ」と言っている。イントネーションがちょっとおかしいけど、確かに言っている。
おもちゃのチャチャチャの歌詞「鉛の兵隊トテチテタ ラッパ鳴らしてこんばんは」のトテチテタは、ラッパの音でいいんだよね。銃音じゃないよね。大丈夫だよね。いやぁ、作詞は野坂さんだけど、まさかね。
オタマはとても女の子だ。芦田茉菜ちゃんのギュッギュッ〜っていうのを何度も見ている。マルモリではなく、より女の子チックなギュッギュッ!を見たがる。洋服を自分で選んで着る。全身ピンクの服を纏って喜んでいる。ムーミンママの真似をする。ミイが大好きで仕草を真似る。お人形を並べておままごとをする。たかしさんのお下がりの積み木の列車には、指人形を乗せて遊んでいる。
わたしとたかしさんの趣味を押し付けないように気をつけよう。もしかしたら、フリフリのピンクのドレスを着たがる子どもに育つかもしれない。髪を伸ばしてリボンを結びたがるかもしれない。そうなったらそれなりに受け入れていこう。
雨だと外に出られないからキツイなぁ。洗濯が出来ないのも困る。
徹夜読書の高揚感、いいよねぇ。オタマが学校に通い始めたら、私も徹夜で好きな物を読む。
ところで。私は午前3時まで待ってしまったんだよ。ブー。
今週は接触が少ないよう。早く週末コーイ。週末には一緒にシュークリーム食べよ。それか、レンズ豆のスープ。
オタマは言葉がでなくてもどかしそう。だから、できるだけ行動は言葉付きで表現してあげて。だんだんオタマも使えるようになるから。
最近のオタマは、ひらしょさんと遊んでいる時の方がゲラゲラ笑って楽しそうなんだよ。ワクワクしてひらしょさんをみているよ。
いないいないばぁ!でやっていた手袋うさぎを作ったら、オタマにうけた。1時間以上手袋をはめていた。
遊び歌ライブでは随分と手遊びが出来た。
保育園の先生に言われて驚いた。オタマはまだ0歳児クラスなのか4月生まれは4月生まれで混乱するなぁ。
何故かホラーマンが大好きな様子。ホラーマンを見たがる。
雪、本当に降るのかな。
チアリーディングをやっていた時の話。私を含め一人ひとりの身体能力が低くて、大会に出るのも迷うようなレベルだったけど、とりあえず大会に申し込んで練習を始めた。目標は準決勝進出の16チームに残ること。日体大みたく全員がバク転出来るように練習するとか、トップが回転しながら降りるとか、そんな派手な技は一生できそうに無いので、そこははじめから諦めた。私たちが一生懸命練習したのは、音と人の動きをピッタリ合わせること、腕や指先の角度や高さ等をみんなで揃えること、構成、声と笑顔。大技で得点が稼げない分を、細かい所で減点されないことで補う作戦だった。粗い所が全く無いように、間延びしないように、ビデオ撮影しながら何回も練習した。大技は無くて地味だけど、とにかく揃っていて、観客が見ていて段々テンションが上がって楽しくなるような構成と演技を目指した。
私の物作りの基本姿勢は、この時に形成されたと思う。難しいことに挑む前に自分の今の力で出来得ることを完璧にする。その方が取り返しのつかないような失敗はないし、成功率が低い大技に挑むよりも人からの評価が良かったりする。地味なことを堅実に確実に仕上げる。
私は縫い物が大好きだけど、それだけで食べていけるほどの技術は無い。というか、そこを目指さなかった。縫い物の技術を極めた所で、デザイナーやパタンナーなどになれるのはひと握り。高度な縫製技術を生かす縫製工場は海外で現地採用なので日本に無い。せめて洋服関連の仕事に就こうとしても、アパレル会社の営業や販売員の募集はアルバイトばかり。大好きな縫うことで食べていくには、作る側じゃなくて教える側にならないと無理だと思って家庭科の教員になった。
だから、生徒が服飾専門学校へ進学する事を、私はあまり勧めなかった。若い時期に何を学ぶかの選択が将来の収入を決めると話していた。
家庭科の指導内容に「自立のための人生設計と経済設計」みたいな分野があった。高校時代をスポーツに捧げる生徒の多い学校に勤めていた時、私は「夢を追い求めて思い切り打ち込むために、この時間にちょっと考えておこう!」とか言いながら、各スポーツの引退年齢の平均をプリントにして生徒に配った。ほとんどのスポーツ選手は20代で引退する。しかもそれはプロになれた人の引退年齢の平均であって、プロになれなかった人は当然その前に引退している。スポーツ選手で食べていける年数とその後の人生の長さの説明をして「将来は〜選手になる!」の後に何で食べていくか、そのために何をすべきかを紙に書かせていた。
この授業のその後の展開。大雑把な人生設計を作らせ、それを実現するには幾ら位掛かるかを計算させる。それから、自分が就きたい業種の初任給と平均収入と平均貯蓄額を調べさせ、最初に作った人生設計が可能かどうかを確認する。この作業中に「あ、俺、子どもはやっぱり2人に減らすわー。3人は養えそうにないわー。」とか「結納とか結婚式はしないで、そのお金はマイホームにあてる!」とか「塾、習い事無しで全部公立!」とか「共働きじゃないとやっていけない!」とか「結婚しないし、子供いらないし。老後用に2000万だけ貯める。」とか「介護職はヤバい!」とか言い始める。自分のなりたい職業の収入と、実現したい人生設計の板挟みになる。私は最後に「進路選択は職業選択の幅を狭めていく行為だから、安易に文系理系を決めずによーく考えて。それと、お家の人がみんなにどれだけお金を使ってきたか、今後どれだけ使わせるのかを考えて生活して欲しい。」みたいな事を言っていた。
思い出ぽろぽろ。
朝ごはん中「おまめ、たべたい!」と言った。遊んでいる時、「あーちゃん、おいでー!」と言った。二語文が増えてきた。
12色の名前を確実に覚えたオタマは、色探しゲームがブームだ。私が言った色を大急ぎで見つけて持ってくる。絵を描く時も、手にした色鉛筆の色を大きな声で叫んでいる。
私にはママ友が3人しかいないのだけど、今日は行く先々で偶然全員に会えた。びっくり。
昨晩1820に寝たオタマは、9時間後の午前3時に起きた。そして1時間ほどモゾモゾ痒がってから4時に再び寝た。起床は0820だった。
今日の昼寝は1400〜1520、就寝は2100。これくらいがちょうどいい。
オタマが「パンダうさぎコアラ」にハマった。今まではボケッーと見ているだけだったのに、今日は突然、キャーキャー言いながら真似をし出した。なにか理解したみたい。
17年かぁ。
今日がまだ火曜日でびっくりしちゃうけど、すぐに週末になるよね。
オタマが寝ない。今日は思いっきり外で走っていたのに16時過ぎてもねない。昼寝は卒業かも。
公園では友達に会った。オタマはマイペースにお砂遊びをしたあと、友達とぐるぐる追いかけっこをし、たまに正面衝突して友達を突き飛ばしていた。私とママ友が倒れた子をフォローし始めると、オタマは急いで自分も尻もちをついて注目されようとアピールしていた。
ママ友に唐突に「ねえ、保育士だった?」と聞かれた。「ううん、家庭科の先生だったんだ。元教員って言動が抜けなくてバレるよねー。」ママ友に前職を聞いたら「実は保育士。同じ匂いを感じたんだけど。」「えー!全然わからなかった。」
ママ友は、子育ての情報をママ達から聞きたかったから、元保育士だとばれないように気を付けていたんだって。そうかもねぇ。視点が違うと飛び交う情報が全然違うものねぇ。
ロディの上で、ぎったんばっこんと言って揺れている。
結局、オタマはお昼寝をしないまま、お風呂とご飯を済ませた後、1820に寝た。このまま朝まで寝てくれるかな。
昼間、足を高くあげながら、オタマがのんびりゆったり鼻歌を歌っていた。よく聴いてみたら「もーいくつねーるーと」のメロディだった。お正月、楽しかったなぁ。またすぐ来たらいいのに。
ファソさんからもらった童謡うたえほんは、もらった直後からずっとオタマのお気に入りです。はじめは絵本部分を何度となく読み返し、今はジュークボックス部分を押しながら自分で歌ったり踊ったりしています。いい物をもらいました。
友達の出産祝い、何にしようかしら。私も喜んでもらえる物を送りたいなぁ。希望を聞いてみようかな。
オタマが早く寝たから、添い寝をしながら「三月のライオン」の三巻を読んだ。面白かったから、はじめから読もう。たかしさんの実家に全部あったよね。続きはお盆だね。
あまりにオタマが痒そうで、せめて髪が顔にかからないようにと短く切った。この際、男の子に間違えられても構わない。痒みが軽減しますように。
第三舞台、解散したんだなー。20年前に録画した「天使は瞳を閉じて」のビデオ、まだ実家にあるかな。高校時代、大好きだった。
もしあったとしても見る手段がないんだった。
オタマの肌荒れ、なんとかならないかしら。適当な保湿剤があればなぁ。プロペトって効いているのかしら。
くそう、腹痛め。負けないぞ。
お昼寝と夜の時間を使って、うさぎドロップ全9巻を一気読みした。涙。
寒いから引きこもってしまった。明日は外遊びさせます。
また東京くる時は寄ってね。泊まってもいいからね。今度くる時は、オタマを100回くらい高い高いしてもらうから。大胸筋、背筋、上腕筋、その他、程よく鍛えておいてね。よろしくね。
オタマがどんぶりを頭に被って「ぼうしー」と楽しく遊んでいたので「それ、帽子じゃないよー」と3回繰り返したら、ベソをかいた。ごめん、ごめん。オタマは帽子じゃないってわかっていて、でも帽子に似ているから被っていたんだよね。否定されたくなかったのね。
成長したなぁ。
ううー。お腹が痛い。動けないほどではないから動いてしまうけど、やっぱり痛い。お経をあげたくなる痛さ。
ひらしょさんに指摘されて、そうかもと思った。確かにこの時期に毎回強めの腹痛がある。もっと本気で自分の体を大事にしないと、2人目に会えないのかもしれない。年齢のリミットもあるし、大事にしよう。
大田区のピオで、野尻さんや津田さんの放射能測定のイベントをやっている。ユーストリームでもやっているから、ちょこちょこ見る。気になるのは1330〜の、野尻さんの講演。
ひらしょさんはイベントに全く興味が無いと言った。まあ、確かに今は気にするほどでもない、微々たる値だけど、まだまだこれからも地震がありそうだし、また地震が来たら浜岡がどうなってもおかしくない。むしろ今のうちにもっと性能の良いガイガーが欲しい。13万?14万?のガイガーを買いたい。政府の発表する値を参考にして、自分で測定する環境を整えておきたい。だってこれから妊婦になりたいんだもの。
オタマの昼寝開始時間がどんどん遅くなっている。今は15時くらい。そのうち寝なくなるのかしら。それとも冬の間だけで、暖かくなったらまた寝るようになるかしら。
野尻先生のお話は面白かった。そのあとの斉藤先生のお話は私にとって新しい視点で、とても大切なことだった。
「福島の子供を放射能から守る」は放射能の偏見から福島の子供を守るに移行していて、その具体的な活動がとても魅力的だった。
生の白菜をシャリシャリ食べては、べぇーっと出している。
りんごはシャリシャリ食べ切る。
鍋。鍋。日本酒。
朝からひらしょさんにずっと怒っていた。ひらしょさんはピアノを弾かないといけないのに、色々と家事をやってくれようとして、私は色々やってもらって楽させてもらっているのに、「ピアノを弾けよ、ゴラー」とプリプリ怒っていた。
家事がひと段落するまでピアノを弾かないとか言わないでください。一段落するとか、基本ないから。家事や育児は、ずっとダラダラと続く物です。
諸悪の根源は、古くなったパシーマを繕いたいという、私の気持ちなんだよなぁ。大きな面積の針仕事は、オタマをみて貰わないと危なくて出来ないって所から始まっている。
下手に針仕事の技術があるので、なかなか捨てる決断が出来ない。自分で繕えばまだまだ使える物を捨てて、新しく買うのはやっぱり勿体無くて出来ない。
機嫌が悪いと、何に対しても文句が出る。自分でもおかしな事を言っていると分かるので、途中で笑っちゃうけど、それでも頑張って怒り続けようとしてしまう。破綻した愚かな怒りをぶつけてしまって申し訳ない。
東北の漁業はどうなるんだろう。ウチは海産物と大豆で生きているから、今後の復興が気になる。放射能汚染がというより、港や漁師さんの昔のやり方が一掃されるかなという点が。
今日、久米さんのラジオでやっていたんだけど、漁師さんが高齢なのは、年金もらっていないと漁業だけでは食べていけないからなんだって。若い人が参入出来ない位、収入が少ないんだって。びっくり。
それにしても、松島トモ子は面白い。私の中で、徹子とトモ子とレミが三大憧れの人だよ。年を取った時、この三人みたいになっていたい。それと、永さん、頑張るなぁ。
ラッキィ池田の振り付けは見ていても踊ってみてもすごく楽しい。すごい人なのにねぇ。
寒くて寒くて、外で遊んだけど直ぐに帰ってきちゃったよ。
公園が荒れていた。滑り台にはマジックで落書きされ、タバコを押し付けた跡がある。砂場の猫避けネットを引っ掛ける棒が、見事に掘り起こされて倒れている。ブランコの鎖が引っかかって斜めになっている。ゴミを散らかすくらいなら掃除すれば済むんだけど、破壊活動は私一人では直しようがないから参る。夏休みあたりから辛そうだった中学生達が、冬になって寒さや受験やらで行動範囲が狭まって、いよいよ体力が有り余ってきたようだ。公園くらいしか長居できる場所がないから本当に可哀想。早く春が来ていろんな物から卒業できるといいねぇ。
この中学生達は個人だとなかなか面白くて、この間、私とオタマが散歩していたら「子供が生まれる前に何回セックスしたんだよー!」と遠くから野次られたので「たくさんだよー。」と答えた。
小ぶりのジャガイモを持って、「たまごー」と言っている。惜しい。半分に割った途端に「あ、ジャガイモーン!」と言う。
オタマは眠くてもウンチが出るまで寝ないから。昼寝のタイミングを計るのに使えるよ。今日は遅かったから寝るのも遅かった。
あんこ作っておしるこ食べたい。
お正月にたかしさんがずっと居てくれたのに慣れちゃったから、今週は長く感じるよ。恋しくなると怒りっぽくなるよ。
オタマと公園で遊ぶ。砂ジャリが乾燥しすぎているせいか、オタマが滑って転ぶ。オタマの靴底がすり減ったせいかな。滑り止めの効いた靴を買いましょう。15.5にしておこうか。
公園ではよく走った。オタマのリクエストで「追いかけっこ」をしたのだけど、オタマが決めたルールはこう。まず、オタマが「ヨーイどん!」と言ったら、私が全速力で20mくらい走ってオタマを待つ。そこにオタマがゲラゲラ笑いながらやってきて、ギューっと抱っこ。これを20分くらい繰り返しやった。後半のオタマの足取りはふらふらで、それでも「ヨーイどん!」と呼んでいた。
腹が痛いぜ。家が散らかっているからか?
オタマは室内では長袖下着とタートルのシャツで2枚、外に出る時には上にトレーナーで3枚着せている。保育園児もそんな感じだから、大丈夫かなと。
オタマはハヤシライスをよく食べてくれた。嬉しい。
ジャガイモを食べたい時に「ジャガイモーン!」と叫ぶ。ドラえもんと大差ない。
サツマイモを丸く薄切りにした物を「ビスケット」と呼んでみたら喜んで食べた。皮がついた状態は「さつまいもー」と呼んでいる。切り方で呼び名を使い分けているようだ。
福島から帰ってきてから、オタマは歌を歌う時、歌詞が全て「おっぱい」だ。年末年始のなれない場所での心の拠り所はおっぱいだったから、完全におっぱいっ子になってしまった。
生まれてから今まで、勝ち負けの土俵に上がったことがないと断言できる。というか、スポーツやゲームの時以外で、勝ち負けという人の考え方が、本当に理解できない。わからない。
勝ち負けはまだ理解できないが、最近は、たかしさんに説明されて、嫉妬という気持ちがあることを理解してきた。だから、人の嫉妬心を刺激しない行動をするように注意はしている。成功しているようには思えないけど。
自分で言ってしまうのもどうかと思うが、私は子供にとても人気がある。子供の時から子供に人気があった。小学校低学年くらいまでの子供は、特に何をするわけでなくても、吸い付くように私に寄って来る。オタマと公園で遊んでいると、他所の子供達が集まってしまう。高校生くらいまでを自分に注目させるのは、呼吸をするようにできてしまう。学生時代から結婚するまで、バレンタインのチョコを貰わなかった年は無かった。
たかしさんの日記を読んで、私に子供が寄ってくるのは、私が誰とも比較をしないで、無条件に子供好きだからかもなぁと思った。
私は楽しく生きていない人がいることが許せない。怒りを覚えるほど心配になって、どうにかしたいと思ってしまう。病気でも、人生不安定でも、心が幸せならば良い。大人は自己責任だからと、最近は頑張って目を瞑るようにしているが、集団の子供の中に1人でも満たされていない子がいたら、全力で満たしにかかる。具体的なアプローチは特にないんだけど、なんというか、ちゃんとみてあげる。それをいつからやっていたかと、今記憶を辿って見たら、小学1年生の頃にはすでに意識的にやっていた。
授業や実技は「識る喜びや出来た喜び」が無いと時間の無駄だから、クラス全員がそれを感じるように工夫をしていた。得意な子がつまらないと感じないように、不得意な子が諦めて放棄しないように、全員をみていた。このノウハウを伝えるのは難しい。
人に伝えられるギリギリのレベルで言うとこうなる。同じことを教えるにしても、クラスによって授業展開や時間配分を変える。クラスの性格、その日の天気、直前の休み時間の過ごし方、色んな影響を受けるから、教壇に立ってから予定していた授業展開をアレンジする。でも、これでは「ちゃんと全員をみて対応する」という、最も大切なことが抜け落ちる。
よく同僚が悩んでいた時に言っていたのは、「イチローだって4割でしょ。10回のうち3回面白い授業が出来たら、生徒は認めてくれるよ。2回でもまあ、大丈夫。全打席ヒットを打つのは難しいよ。ただ、毎回打席に立つ時は真剣に勝負しないとね。惰性で授業しちゃダメだよ。」
生徒は優しいから、若ければ一生懸命授業をしている先生の話はあまり面白くなくても聞いてくれる。性格の良い先生も許される。問題は、面白くない授業をする、若くなくて一生懸命やらなくて性格の悪い先生。子供は優しいけど容赦ないから、許せないものは徹底的に排除にかかる。
やっぱり仕事って、向き不向きがある。教員はそれが顕著だから、向いていなかったら勇気を出して辞めるべきなんだよなぁ。向いていないと自覚するのが難しいのだけど。
元々、教員を目指す人って真面目に努力で乗り切ってきた人が多いから、生徒が自分を拒否している事実を受け入れられない。生徒を注意して、叱って、押し付ける。自分が接し方を修正していかないから、いつまでも解決しなくて心がやられる。向いている人でさえ心を病みやすい激務なのに、向いていない人はさらに苛酷で辛そうだった。
私は若い先生をフォローしていたけど、若いうちに適性がないことに気づくのは無理そうだった。生徒は若いだけである程度許してくれるから、面白い授業をしていないことに気づきにくい。ヒットの授業を作ったことがないから、 三振をし続けてることに気づかない。そして年を取って、生徒に拒否られる頃には生徒を怒なり付ける技術が上手くなっているから、さらに生徒を押さえつけてしまう。
また何を書いているかわからなくなった。
オタマが小さな手提げ袋から、何かを取り出す真似をしながら、もぐもぐしている。「ねえ、何を食べてるの?」と聞くと、くちをもぐもぐしたまま、「ビスケット!」と答えた。そして、私とたかしさんとアーチーにもビスケットを分けてくれた。
鍋をかき混ぜている様子を真似る。そのあと、お皿を運んで席につき「いただきまーす!」とやっている。
テレビに映っているものを、「それなぁに?」と聞いたら、「ひこーき!」「うさぎー!」と答える。何時の間にか会話になっている。
鏡開きは11日だったかー。15だと勘違いしていたよ。おしるこ食べ損ねた!近いうちに食べようね。
オタマにご飯を勧めたら、「けっこー!」と手で払われた。どこで覚えたんだ。
初めて完璧なでんぐり返しをした。
室内の放射線量はこの数ヶ月、ずっと0.1〜0.06マイクロシーベルトで変化なし。今年に入ってからも変わらない。
乳幼児に骨の変形や軟化の症状が出るくる病が増えているとNHKニュースでやっていた。原因は完全母乳の普及と紫外線の過剰防御による、体内のビタミンD不足と分析していたけど、それだけかなぁと思った。4〜5月生まれの子供の発症率が高くて、低いのが11月生まれというのだから、妊婦の時に紫外線の浴びた量は関係あるのは間違いないだろうけど、母親の栄養不足の線は考えられないのかな。痩せ妊婦の増加と産後ダイエットのしすぎによる、胎児〜乳児の栄養不足の線もありそうに感じる。
今日は私が外に出たくなかったので、一日室内で過ごした。オタマ、ごめんね。明日は外遊びしよう。
湿疹、よくなあれ。
読売新聞の人生案内に、ちょうど昔の恋人が気になるという相談が載っていた。回答はくれぐれもネットで検索するなとなっていた。そうなのかな。せっかく便利な世の中になっているのに、利用しないように我慢するなんて不自然だ。自分の今が充実しているなら、昔縁のあった人にネット上で捜して再会するのは悪いことじゃないと思うんだけどな。お互いが幸せなら健闘を讃え和えるし、相手が辛い時期だったら助けられるかもしれない。昔の思い出は大事に美化して酒の肴に留めておくべきと言う回答、私には意味がわからない。
そっか、自分に未練がある場合はダメだよなぁ。
今日はいっぱい日記を書いたよ。
眠りながらケラケラ笑うオタマが愛おしい。
お昼はピザを焼いた。ジャガイモのピザ。うまくできた。粉は500で2枚焼かないと足りない。
午前中は公園と児童館へ。公園ではいつもの保育園児と遊ぶ。5〜6人の子供達と砂でお絵描きをした。アンパンマンのキャラクターのリクエストが多い。児童館での今年初の集まれ会は、わーお!から始まった。先生達が一生懸命覚えようとしていた。オタマはもう踊りすぎて飽きているので、ぼうっと見ていた。先生方が一生懸命なのに、全く空気を読まない娘で申し訳ない。
児童館で会ったママから、幼稚園情報をもらった。ウチから一番近い幼稚園は、あまり人気が無いからプレに通わなくても入れるらしい。人気のある幼稚園はこの辺だと2つ、この2つはプレは必須。11〜12月に説明会と見学会があるそうだ。幼稚園も規模から教育方針、それぞれ違うから、自分でみるべきとのこと。
お昼にSkypeで初恋の人とビデオ通話した。20年ぶりの再会なのに、会ってみたらとても普通で面白かった。
Skypeの前に何度かメールでやりとりをしたのだけど、本来再会する運命にない人と無理矢理出会ってしまったような変な歪みがあって、何かぎこちなかった。でも、Skypeで顔を見せながら話したら歪みがいっぺんに解消できた。全然違う人生を歩んできたことを再確認できた。人生いろいろだ。
昔なら探しようがない人と家に居ながらにして再会できるなんて、やっぱり今は未来だなぁと思う。ガイガーカウンターを見ながらの生活も未来だし。ドラえもんの道具ですでに実現している物は結構ありそうだ。
オタマはストローで遊ぶのが好き見たい。何回も袋から出してバラバラにしていた。
たかしさんの長い長いお休みが終わっちゃったね。たかしさんは平気そうだけど、私の方が日常に戻るのが大変。いないとやっぱり恋しいじゃん。
明け方に、とても酷い夢をみた。世間一般に嫌われている、黒い昆虫の死骸に囲まれている夢。そのせいで午前中はどうにも気分が悪かったので、ひたすら家中を掃除した。冷蔵庫の野菜室の底や、貯蔵している野菜や芋類も点検してみたら、サツマイモが少し腐っていたので、全部を別の箱に移し替えた。この程度ですんで良かった。
でも、まだ掃除したい。あんな酷い夢、まだ、何かあるに違いない。
オタマの体が痒そうで辛い。薬と併用して油も塗った。
小中学校の友達と20年ぶりに連絡を取り合っている。ネットのお陰で、絶対に知り得なかったであろう友人の今を、簡単に知ることができる。すごく不思議。そして、20年も経っていると、相手の人生はもちろん、人格も本当は何も知らない感じがする。
同窓会を開くレベルまで人を集めるのは不可能っぽい。小6の時の同窓会をちょっとやりたかったけど、絶対に無理だわ。
中国嫁の漫画とよつばと!を読んでいる。楽しい。
三月にアメリカに行くなら、シカゴで百日咳が流行っているそうなので、ワクチンを受けて欲しい。日本では成人用の百日咳のワクチンは存在していなくて作る予定もないんだけど、調べてみたら小児用のDPT(ジフテリア、百日咳、破傷風)ワクチンを0.2mlに減量して打つことで抗体が得られるという論文があって、それをやってくれている病院が都内にあったから、都合の良い時に予約をとって受けて欲しい。都立駒込病院のワクチン外来。ついでに風疹も気になるので受けておいて欲しい。風疹単独のワクチンは少ないから、麻疹風疹混合のMRワクチンになると思う。
百日咳は乳児がかかると大変だから、自分達が感染源にならないように打っておこうよ。
今日は私が疲れ気味だったので、一日中室内で遊ばせた。オタマは体力が余ったのか、二リットルのペットボトルリレーを20分ほどした。これだったら、外に連れ出した方が楽だったかも。
私の口元にオタマの頭がぶつかった。うなりながらうずくまったら、オタマが「ダイジョーブー?」と声をかけてくれた。オタマも痛そうで、口をへの字にしながら、私を覗き込んでいた。
ミーニャが片足を上げてバランスをとっている絵を描いたら、オタマが楽しそうに真似をした。は両手を広げたメーコブを描いたら、やっぱり楽しげに真似る。
今夜は早く寝よう。お仕事頑張ってね。先に寝ます。
福島から帰ってきた。
たかしさんのいとこの年賀状がすごかった。自分の家が2階までどっぷりと津波に浸かっている写真だった。
やっぱり被災地はいろんな思いが強かった。 滞在中にヨウ素剤が配布されていたし、 まだまだ何も解決していない。
でも、福島のお家はオタマに良い。線量もたいしたことなかったから、夏はもう少し長く滞在したい。問題はオタマがご飯をあまり食べなくなること。これがクリアできたらなんの問題もなくなる。
義祖父「尚の妾は何処だ?」私「はい!」義祖父「おめえは女か?」私「はい!そうなんです。」義祖父「そうか!」以上。
家が広いといいよなぁ。オタマが汗をかくまで走り回っている。たかしさんとのペットボトル運びではクタクタになってもまだ遊びたかったようで、最後は私を連れ出してペットボトルを代わりに持つように促された。
お絵かきはメガネブーム。めーがーねーと言いながら、様々なキャラの目を丸で囲む。今回の帰省ではクーピーが大活躍だった。
昔の日記を読み返してみたら、妊娠前までは結構面白かった。それ以降は読めたもんじゃなかった。特に子供を産んでからはメモでしかなかった。恥ずかしい。
帰り道は守谷のサービスエリアで休憩。オタマは枯れ草のところばかり行こうとした。まあ、短時間だから別に良いけど、できたら避けたかった。
福島2日目。オタマとたかしさんとでテクテクお散歩したら、まだまだ屋根がブルーシートの家がたくさんあった。瓦屋根って地震に弱いんだなぁ。たかしさんの実家の灯篭も倒れたまま。
オタマは枯れ草を踏みしめながら坂道を下ることが気に入ったようで、何度も上り下りする。坂を降りた所で田んぼに出る。周囲を見回して息を吐き、「うわぁーいおーい!(広ーい)」と言った。
枯れ草が溜まっている所は0.2を越える。そうでなければ山路でも0.15程度。それほど高くない。
たかしさんの実家のお餅が美味しい。5個も食べちゃった。
眠い。
オタマも眠かったらしく、16時頃から18時まで寝てしまった。どうするか。
たかしさんがオタマと一時間近くアクロバティックに遊んでくれた。二リットルのペットボトルを持っての鬼ごっこ。オタマの体力にびっくり。
2215就寝。さて、明日は何時に起きるかな。
三月のライオンよみたい。
午前中に公園と児童館でオタマをたくさん遊ばせた。
昼頃、福島へ出発。たかしさんのご両親が車で迎えにきてくれた。オタマは車内で2時間昼寝。無事に着いた。
この2週間ほどいわき市直下の地震が頻発していたり、年始の謎の放射線量の急増など、心配はつきないけど、まあ、大丈夫だろうと判断した。たかしさんの実家は海は近いけど高台で、前回でも津波は来なかった。家もびくともしなかった。ガイガーカウンターも持ってきた。例えまた大きな地震がきて、原発に何かあったとしても、ガイガーカウンターをみて高いようならすぐに帰ればいい。死ぬようなことにはならないだろうと判断した。
常磐道を北上したのだけど、守谷付近が0.23と最高値だった。たかしさんの実家は0.15。
オタマのひいおじいさんは寝たきりになっていた。私をみて、「オンナなのか?」と聞いた。
オタマは広いお家で楽しそう。
パンを焼いた。粉600、水500、ナツメヤシ20個、クルミどんぶり一杯、ドライイースト小さじ2で200度30分。ナツメヤシとクルミはフードカッターで細かくした。美味しくできた。
オタマとたかしさんと児童館へ。激混みだったので一度退散して、しばらくしてからまた出かけた。需要はあるんだよなぁ。
お絵かきの時、おっぱいの絵を描いたら、オタマに大受けだった。
アンパンマンマーチのヒップホップバージョンをオタマが楽しそうに踊る。
ちょっとショックを受けて、色々考えた。
教員時代、最初の授業では生徒に成績の付け方を説明していた。その時にいつも言っていたこと。「真面目なのは当たり前、真面目だからってプラス評価はしません。家庭科は実技教科ですから、提出物の出来とテストで成績をつけます。大事なのは成果です。小中学校では、真面目にやっていれば良い成績がもらえたかもしれません。それは小中学生はまだ未熟なので、真面目に取り組むこと自体が訓練であり成果だったのです。高校の家庭科は、そうではありません。どんなに真面目でも製作物がダメならば、やはり悪い成績をつけます。テストが悪ければ悪い成績をつけます。」当たり前のことだと思うのだけど、不満を漏らす生徒も結構いた。
もう一つ、生徒に言っていたこと。「私は授業態度では減点をしません。自分が生徒一人ひとりの授業態度を公平に見れるような目を持っているとは思えないので。ただし、もし、授業中に何か別のことをやっているのを見つけたら、その物を全て没収して中一日空けて担任か部活の顧問に渡します。これはどんな物でも絶対にするので、見つからない技術を持っていない人は真面目に授業を受けてください。私に余計な物を見せないようにしてください。私も面白い授業を提供できるように一年間努力します。」
中一日空けて返す所にポイントがある。例えば次の時間の英単語テストの勉強などをしていた場合、放課後提出の他教科の宿題をしていた場合、翌日提出のレポートを書いていた場合、携帯をいじっていた場合、どんな場合でもダメージを受けるように設定するには、中一日程度の没収期間が必要だから、私は中一日預かることにしていた。そして、それでも効果のない食べ物やゲーム類などの対策として、担任や顧問経由で返すようにしていた。
中学の家庭科で遊ぶ時間のような授業しか受けたことのない生徒がいるから、高校での取り組み方を初めに説明する必要があった。それから、真面目でも不器用でテストも悪ければ成績が悪いというのも、本気で怒って抗議してくる子供がいるので、初めに宣言しておく必要があった。真面目に生きるのは人として当たり前で、問題は成果だという私の考えに納得出来ない子供は、毎年何人かいた。
作品提出では、製作に取り組む前に成績の付け方を予め説明した。例えば「製作時間が6時間のエプロン製作、満点は15点です。内訳はポケット付け3点、ミシン目3点、裾のまつり縫い3点、紐付け3点、アイロン掛け1点、提出日前完成1点、糸の始末1点です。」みたいな感じに。だから、不器用な子は成績を少しでも稼ごうと一生懸命早く提出しようと頑張って製作したし、点数になるポイントがわかっているからそこを丁寧に作るようになるので、結果全体的に出来がよく、しかも完成率があがった。
なにを書いているのか自分でも分からないが、思いだしたから書いておく。
いつもの公園、いつもの児童館で遊び、おんぶで帰ってきて昼寝をする。たかしさんがいっしょにいる事以外は、平常日課。
友達にFacebookに誘われたので登録をしたのだけど、なにをしたら良いのかさっぱりわからない。Facebookをやるような友達は誘ってくれた人しかおらず、どうしようかと思っていた時に、ふと思いついて初恋の人の名前を検索したら、ポーンと出てきてしまった。そして、ちょっと悩んだけどメッセージを送ってみた。Facebookってこんな使い方で良いんだろうか。
なにか間違っている気がするけど、そんな使い方をする人がいてもおかしくないね。というか、専業主婦はそれくらいしか利用できそうにない。
相手から返事がきた。20年ぶりらしい。その数字にびっくりした。
オタマが4から数字を数えた。昨日までは7からだったのに!
食べる?と聞いたら、「たべない!」と言われた。
文章を丸ごとシャドウイングする。偉い。
ピンク!ピンク!と言いながら、喜んで服をきた。
普通に起きて、オタマと遊び、ご飯を食べ、寝た。違うのは、隣にずっとたかしさんがいること。お休みはいい。
新しい年が明けましたね。今年もよろしく。幸せな一年になりますように。
元旦は実家で新年会。私が子供の頃は、年末年始やお盆の時期は帰省で町の人が減っていたのだけど、最近は、私たちの世代が実家に帰ってくるようになって、人が増えているように感じる。町もどんどん変化している。
私の母校の小学校でオタマを遊ばせた。校庭が広くて気持ちがいい。オタマが自由に走る。都内の学校もこれくらいの広さがあったら良いのに。
1日の夕方には帰ってきて、ずっとのんびり。