オトモのwisc-iv結果。78とかだった。標準偏差が15に相当して中央100だから、 偏差値で言うと35とかになる。100人いたら下から6,7番目ということだ。 高けりゃいいというわけではないが、低ければ大変なのは間違いない。 だからといって、これで点数取れるように訓練しても、それで困難が減るとは限らない。 あくまでも現状把握のためのもので、即座に対策を教えてくれるわけでもない。
点数取れない理由はいくつかあるが、 まずは「質問に対して相手が望むように答える能力」 が足りてないことだ。 相手が言ってることを理解できてないケースもあれば、 相手が望むように答える理由が自分の中にないので答えない、 というケースもある。 「ハチと蝶の似ている所は?」と聞かれて、「どっちも虫」と答えず 「おなかが丸っこくて足より後ろにある所」と答えたとすれば、 それは「望む形式を推察する能力」の方の問題だろう。 日本語わかってない、という話ではない。 あとは知識が足りなくて答えられないケースは、 文字から知識を取れるようになれば改善が見込める。
結局、字をたくさん読むのと、手を器用にするのが今は一番大事だろうな。 文字を通して知識や常識を知ることがまずは最優先で、 あとは最近微妙に始めたピアノで指の独立性を上げる。 腕の操作はそこそこできるので問題は手首から先だが、 手首の制御だけをやる訓練というのはあんまりないので、まずは指だ。 指で物を持つと使う指が偏るし、正しい動作を保ちにくいので、 鉛筆で物書くとかは高度すぎる。 固定されたものに5指バラバラに触る訓練、と言えばピアノだろう。
レーズンバターがうまいが、大半ひつじこが食べてる。
中断していたビルダーズ2。やっと銀を掘り始めた。 設計図通りに物を作るお使い中なのだが、構造が立体的で案外面倒くさい。 それにしてもこれどうやって作るんだろ。 データ構造想像はつくが、実際思うような容量効率と速度出るのかやってみないとわからんなあ。
勉強したらお菓子や動画が解禁されるシステムでやっているのだが、 オトモが「アイスを2個食べたいから勉強を2倍する」と言い出した。 年中向けの絵本「でんしゃでおでかけ」を補助つきとは言え、一冊読んだ。 今まで読ませてたノンタンのような絵本と比べると文字数が桁外れで、 少なく見積っても500字はある。 ダメなら途中から補助を強めて加速するつもりで始めたが、 あまりやらずに済んだ。 「でんしゃ」「しんかんせん」といった単語をまとめて認識する力がついたので、 二度目以降はかなり早くなる。後ろの助詞が抜けたり、 早合点することもあるが、これは良い進歩だ。 シノンはこの単語認識でかなり手こずったので、その点ではオトモの方が楽だ。 この調子で継続できれば、字を読むコストが減って 「自発的に報酬求めずに本を読んで楽しむ」 という境地にまで達するかもしれない。 ノンタンで苦労していたシノンが かなり分厚い児童文学を楽しみのために読んでいる状況を思えば、 オトモもそこまで連れていける可能性はある。 「本を読んで楽しく時間が過せる」 というのはコスパの意味でも学習の意味でも素晴らしくいい。
オタマの音取り用に小型のキーボードを買った。ヤマハのPSS-50。 50cm程度で37鍵、というのがこれしか見当らなかった。 多機能でちょっと高いが、 叩く速さで音量が変わるのはうれしいし、いいだろう。
オタマもシノンも楽譜を読む力の向上が遅い。 普通の文字を読むのは苦労しなくなっているが、 何か違う能力が必要なのかもしれない。 二人とも、しばらくして進歩が十分でなければ、 集中的に楽譜読むために他のことを少し減らす時期 を作ってもいいかもしれないが、どうするか。 シノンはもうちょい様子見だなあ。 今以上音楽にコストかけられない。 オタマもキーボード使ってクロイツェル自力で音取りする のがどれくらい効くか見てからだな。
電話が壊れた。京セラのS6。何故か急にSIMを認識しなくなった。 そのSIMを古いS3に入れたら普通に電話できてるのが謎だし、 S3に差さってた今はもう無効なSIMをS6に入れると認識はする。 一体どういうことだ。 仕方ないのでS8を買おうかと思ったが、性能が良すぎたのでやめた。 A53でずっと来てるのにA75なんて積んでるの使ったら、 速いのに慣れて遅い機械で動作試験する気が失せるに決まっている。 商売上速い機械に移るのは極力避けたい。 というわけで中古のS4を買った。 ymobileで京セラにこだわってるのは、破壊耐性と、 性能のショボさによる。
S3とS6、GPU性能はだいぶ違うがCPUは大差ないな。 むしろS3の方が快適なこともある。 画面が割れて音量ボタンが壊れたのでやむなく退役させたが 性能的にはこれでいいんだよな。 軽いし熱くならないし長さも丁度いい。
ビオラの弓がダメすぎるので、せっかくだからとカーボンの弓を買ってしまった。 海外から通販するの初めてなのでまともに届くのかとか、関税どれくらいかかるのかとか よくわからない。まあ5万は超えないだろ。
弓3本買った。glasserのグラスファイバーの5000円とかのバイオリン弓とビオラの弓、 それとカーボンファイバーの25000円くらいのビオラの弓。 カーボン硬すぎてグラスファイバーの方が使い勝手いいと書いてたブログがあったので、 どうせ安いし試しておこうと思ったのだ。使わない奴はメルカリ行きにしよう。 今使ってるビオラ弓はとにかく弱いので、相当貼らないとつぶれる。 圧力かけないのであれば、松脂多めに塗った上でゆっくり楽器が鳴るの待たないといけないので、 速いの弾けない。モーツァルトのk423とかとても無理だ。
自分より料理が上手でない人にごちそうになった時に感謝できない、 みたいなのはマズいと思う。 また、レストランに入って出てきた料理が 自分で作るよりもレベルが下だったとしても、 怒ることじゃない。
「おまえに期待した俺が馬鹿だった」という言葉を、相手を責める意味合いなしで 言うことはまず考えられないわけだが、 その考えられないことを実践できると世界が広がると思う。
差別は誰かの意思から生まれる行動じゃないと思うんだよな。 集団が無意識的に効率化を計った結果なのではなかろうか。 「統計的にフツーの人」の範囲に絞って対応を画一化すれば コストを下げられる。皆が無意識的にコストを下げていった結果、 「フツーの人」から外れた人を扱うコストが逆に増えて、 負の感情を向けられる対象になったり、 割を食ったりする、ということなのではなかろうか。 差別しようと思って差別するのではなく、 みんなが普通に効率的な行動をした結果として、差別的な状況が生まれるのだろう。 「多様性を認める」「みんな違ってみんないい」 みたいなのは、つまり、 そういう無意識的な効率化を止めて、 コストを上げることを許容しろ、という話だろう。 しかし、コストを増やす行動はそうそう定着しない。
オタマ、リズム感とかテンポ感がないのだが、リズム感とかテンポ感という奴は 体を使えてない結果な気がする。 重いものほど速度が変わりにくい。慣性だ。 体を揺らしながら弾くのと、体を揺らさずに弾くのでは、 揺らす方が速度がブレにくい。体が持つ慣性が速度を保とうとするからだ。 速度を上げたい時には体の揺れを速くして、それに合わせるべきで、 脳内の速度イメージでいきなり弾くと制御できなくなる。
私は結構「やりたいと言うな、やったと言え」 というノリ。 私は自分の「やりたい」も信用してない。 「やりたいならすでにやっているはずだ」とまでは言わないし、 「やりたい」という言葉が嘘だと言うつもりはない。 ただ、「やりたい」と思い自体に 大した価値を置いていないだけだ。 やりたいと言っていてもやらないことはあるし、 別にやりたいわけじゃなくてもうまくやっていることはある。
現にできていないのは難しいことなのであって、 できるようにするには何らかの外力が必要だ。 ちょっとした気付きをもたらす言葉一つで できるようになることもあるが、 そういうことは滅多に起こらない。 基本、今できていないことはコストをかけないとできるようにならない。
「あいつがもっとこうなれば解決するのになあ」 は解決策ではない。 「あいつがもっとこうなるように、自分はこうする」 は解決策だ。自分が何をやるかが明らかでないものは 解決策ではなく単なる願望なので、基本実現しない。
それはそれとして、自分がやることが割に合わなかったり、 あまりにも困難だったりすることはある。 そういうことは解決不可能なので解決しないことを認めて、 回避を考える。
引っ越すのは面倒くさいけど、そういうこともあるかもなあ。 この広さに5人で住んでること自体普通じゃないんだろうし。 でも、藤沢とか大船ならともかく、東京となると転職なのか? それは大変だなあ。
オタマからものすごいプッシュされたので、こそあどの森を一冊読んだ。確かに面白い。 剣とかを作る過程の説明がやけにちゃんとリアルで、 この作者どういう人なんだろうと興味が湧いた。 そしてこれをシノンが一日で一冊読めてしまうのが驚きだ。 結構長いぞこれ。
ゼルダ終わらせた。盾買ってったら楽勝だった。 それにしても全然やり尽せてない。祠が40個近く残ってる。 しかしまあ、もったいないけど、ちょっと無理だな。 残りは簡単には見つからないはずで、攻略見ながらやらないと効率が悪い。 しかしそれでは楽しみの質が落ちてしまう。