だだもれ

2020年12月31日

ひつじこが電話を池に落とした。 特定のケーブルでしか充電できない妙な壊れ方をしてたし まあ仕方ないかと思っていたが、引き上げられてよかった。 1時間水没してても平気な機種にしたが、やはり必要なことだった。

オトモ、「トイレに座ってウンチをする」という課題を 4回こなしたので、ごほうびのアースグランナーを買いに行った。 なかなか高額なおもちゃだが、まあいい。 セラピスト雇って訓練すること考えたら安いからな。 何かを欲しがったらそれを餌にして訓練、というのはある意味安上がりだし、 効率もいい。

にしてもアースグランナーのおもちゃの構成はすごいな。 メインの2ロボが上下に割れてて合体し、 そこに主人公達が乗るトミカな車が入る。 なので、メイン2ロボを揃えるのに6個のおもちゃが必要なわけだ。 今回は青い方のロボの上下セットを一度に買ったが、 次からは残り4つをバラで買えば、4回使えることになる。 ただ、戦隊系のおもちゃと比べると造形が細かい。 かっこいいのはいいが、細かい部品をなくしやすいし、 接続が弱いので取れやすい。 あと、関節の自由度が中途半端に高くて、 変に不安定なポーズになりやすい。

かなり前からトイレに丸を書く紙を貼っていたが 全く座ってくれる気配がなく時間が過ぎていた。 時期が来ていなかったんだろうたぶん。

毎日糖質多すぎだな。 餅にメロンパンに、ドーナツ。今日はソバが確定している。 そして昨日ひつじこが調子悪くした。

ひつじこの叔母上が心臓が悪くて胸水が溜まって 苦しいらしい。 そういうの普通の医学ではどうするんだろう。 手元にある漢方の本では、 木防已湯か五苓散っぽいが、 効く保証もなければ飲む保証もないからなあ。 自分なら試すだろうが。

2020年12月24日

オトモ、トイレで座ってウンチ2回目。すごい。 しかも今度は自分から。

時期が解決する問題は多い。 しかし、時期が解決するという保証はないのであって、 実際解決するまではドキドキだ。それにトイレに関しては、 仮に家でウンチを100%トイレでするようになったとしても、 別のトイレでも同じようにできるかは別の問題として残る。 本当は私なりひつじこの実家なり行って、 「普通の床がある個室トイレだけどうちじゃない」 という経験を積ませたいのだが、なにせコロナだからなあ。

時期が解決する可能性がある問題で、 実害が少なく、 それにコストをかけて取り組んでも他の領域への波及が小さい問題は、 基本放っておくことにしている。 トイレはその一つだったわけだが、とはいえ5歳目前ともなると焦りはあった。 実際に時期で解決する可能性が高まってきてホッとしている。 もう一つ大きいのは偏食だ。 社会的な行動としての食事を考えると、 偏食が度を越してる状態はマズいのだが、 とはいえ、「みんなと一緒に座って食べる」 とか「出たものをなんでも食べる」を実現するのは大変すぎる。 前者を無理矢理実現しても、「人がやってること見て行動修正する」 とか「人と会話する」みたいなより根幹の能力にはたぶん波及しない。 後者を無理矢理実現しても、やはりコミュニケーション能力には波及しない。 「米しか食わない」みたいな状態は栄養的にマズいが、 「プロテインバーと唐揚げしか食べない」は栄養的には許容できる。 たまにハム食うし、そこそこカレーも食うし、 野菜ジュースは飲んでるし、ふりかけ玄米飯は食うし、 まあ良しとしよう。今は。いずれ賢くなって好奇心が出てくれば、 そこは改善するはずだ。 シノンも偏食はひどいが給食そこそこ食えてるみたいだし、 これも時期で緩和する類のことだろう。

2020年12月21日

私は会社とか経済とかに毒されすぎているのか、 「自然に特別扱いが許されるのはそれが割に合う時だけ」 と思ってしまっている。それが正しいとか当然だとかいう思いは全くない。 じゃあ特別扱い、あるいは配慮を求めないかといえばそうではなく、 勝ち取るものだと思っている。 といっても、配慮してほしい相手と戦うのは得策ではない。 配慮したくなるように仕向ける、配慮することの利を伝える、 配慮しない場合の損を伝える、周囲を巻き込んでそういう空気を作る、 といった方法でやるべきだ。 「当然だ」と思うとそういう工夫を怠りがちで、 結果的に欲しいものが得られなくなる。

私は基本、会社にとって扱いやすい人間ではない。 当たり前にできる人が多いことでも、できないことがかなりある。 手順通りに、とか、抜かりなく、は極めて苦手だ。 働く理由が自分の中にしかないので、 私を褒めてもやる気は出ないし、 私を叱っても修正は難しい。 金や出世への興味も薄い。 他人が作ったものの使い方を覚えることに興味がないし、 「今そこでたまたまそうなっていること」 を覚えることに価値を感じない。 フツーに会社でありがちな仕事の多くに私は向いてないのだ。 そういう人間が会社で居場所を得るには、 会社にとって利を提供するしかない。

会社は本来個人の欠点を組織によって消すためにある。 弱点が多い人ほど組織で働くことで利を得るはずだ。 しかし、実際問題そういう人をうまく使うには 高いマネジメントが必要で、ぶっちゃけそうそう満たされない。 なので、私としては自分のデコボコを、 今そこにあるマネジメントのレベルで扱えるレベルにまで 丸めないといけない。 同時に、できるだけ丸めずに済むように、 自分の得意なことのレベルを上げて、 わかりやすく自分の使い所を示す必要がある。

みたいなことを伝えたい事が結構ある。 うちの子も、それを伝えた方がいいタイプの子達な気がする。

鬼滅の最終巻買えた。最後の話を蛇足と見る見方はあると思うが、 作者がそれを描きたいのだからそれでいいし、 作者がそれを描きたいのだということが伝わってくること自体がいい。 誰も覚えていない昔の人にもいろいろあって、 それが今につながっているのだ、という、 言葉にしてしまえば何の面白みもないことが、 20冊の漫画にすることで伝わる気がする。 自分のことしか考えてなかった無惨が、 最後の最後に何かを後世に伝えたいと願ったことも印象的だった。

なんでそういうことを伝えたいと思ったんだろうなあこの人。 最初からそれが大事なテーマだったのか、 描いてるうちにそういうことになったのか、 最後にまとめる時にでっちあげたのか、 そのへんは本当にはわからないが、 「綺麗に終わらせるためにそれっぽいテーマをでっちあげた」 という感じはしない。そういう熱量じゃない気がする。

オトモ、トイレでウンチはすごい。座る気配微塵もなかったのに。

オタマが友達の家行って驚くのは面白い。 周囲のご家庭っはだいぶお金ありそうな感じだからなあ。 どこかの労組が月54万円ないと普通の生活ができないとレポートを書いていたが、 うち54万円使ってない。そもそも手取りそんなにないし。 しかもあれ、30代で子供2人の場合だった。 うち、40代で子供が若干大きい上に3人だからなあ。

ただうち、家の広さ、部屋の数、車の有無、みたいなのは完全に貧乏人グレードだが、 本、調理器具、自転車、あたりは結構グレード高いと思うんだけどな。 食費は、外食が少ないから総額は低いが、 食材と調味料のグレードは高いし、ひつじこに買ってくる酒もそこそこだ。 あーでも服はだいぶ安いな。みたいに考えると総合的には確かに安い。

うちの前の駐車場に、Lマークの車がある。レクサスという奴だ。 ふと気になっていくらするもんなのか調べてみたら、安くても500万からで、 高い奴は1350万から、とか書いてあった。 幼稚園の送迎でよくdefenderというデカい車が来るのだが、 調べてみたら中古でも500万とかで、新しい奴は1000万超えだった。 ベンツはしょっちゅう見かける。他の地域ではそんなに見ない車を 当たり前に見かける。

以前幼稚園ママのオケの演奏会後にランチに誘われたことがあった。 そこで「バイオリンは車くらいの値段になってもその価値あるよね」 みたいな話が出た。車の値段を良く知らない私は「200万くらいか?すげえな」 と思って聞いていたが、もしかして500万とか1000万なのか? 私のバイオリンは弓合わせて90万くらいで、それでもうちにあるもので一番高いと思う。 それに十分鳴るし、こいつの力を私の腕で十分引き出せてる感じもない。 私の腕が足りてない。まあ弓は弾力がヘタってきてるので、 買い換えてもいいのかもしれんけど、本体に不足は感じない。 私がもっといい奴の世界を知らないだけなのか?

確かに、本体100万以上の楽器は触ったことがない。 試奏させてくれと言えばさせてくれるのだろうが、怖すぎてやる気がしない。 一回くらい知っておいた方がいい気もするが、必要というわけではないからなあ。 逆に安い楽器の試奏はしたことが何度かあって、 10万台の楽器でもそれなりに鳴る印象はある。 どうしても板が厚いので鳴りが鈍くはなるが、 それはそれで活かす術はある。

ママOB何人かの演奏会に混ざったことがあって、 隣にいた人のバイオリンがかなりの年代物だった。 ちょんと触らせてもらったが、板がものすごく薄くて乾いていた。 乾燥が進んだ上に修理の度に削りが入って薄くなったのだろうか。 なるほどあれなら高周波が鳴るだろうと思うが、 あれを日常的に自分で持つのは怖すぎる。 どう考えても耐久力が低い。 でもあの時に弾かせてもらえば良かった。今思えば惜しいことをしたな。 ビビりすぎた。

2020年12月15日

未熟というと、これから成長してどうにかできるもののように感じる。 そういうこともあるだろうし、成長してどうにかするんだと意気込みを持つのは いいことだと思うけど、 「単にそういう人」と考えてしまうのも一つアリだと思う。 欠点を指摘されたり自覚したりした時には、 どれくらい改善が見込めるものかを見積った方がいいのではなかろうか。 変な副作用なくそれなりな手間で直せそうなら「未熟」と捉えてもいいと思うのだけれども、 直そうと思うとえらい副作用が出てしまったり、 べらぼうな手間がかかるものについては、「そういうものです」 として、その上で対策を考えた方がマシな気がしている。

ひつじこに欠点がないわけはないのだが、 人間誰しも限界があるんだし、 そういうものだと思うから、 あんまり直してほしいことはないし、 「直す」という表現を使うこと自体何か違う気がする。 そりゃ変えてくれたら楽なことはあるけど。

オタマ、優秀ってほどじゃない気はするけど、 受験が不可能なレベルではない感じはする。 ただ、受験した方がいいかはわからない。 歩きや自転車で行ける範囲にレベル高めの中学校があるならそれもいいとは思うけど。 とりあえず、「受験しよっかな」 と思った時に可能な学力はあってもいいと思うので、 多少はやっておく。 一応算数はもう6年分の範囲を終えているので、 受験の問題が解けるレベルまで持っていきつつ、 便利に使える範囲で中学を先取りしといてもいいと思う。 負の数、移項、方程式、連立方程式、交換・分配法則の応用、あたり、 つまり代数の基礎についてはなにせ便利なのでやっといた方がいい。 ただ、それを記号操作だけで覚えてしまうと理解が脆弱になるので、 「確かにそういうもんだよな」という納得をセットにしないといけない。

シノンも数研の若干難しめの算数ドリルをやらせている。 なにせ遅いので一桁の加減算の速度を上げたいが、 100ます計算がダメなのはオタマと同じだ。 つまらないから集中できず効果が出ない。 とりあえずは2年生行っちゃった方が早いだろう。 一桁の加減算をえんえんやるより、筆算の過程でやる方がいい 段階に来ている気がする。 時計は九九と2桁の加減算をやった後の方が話が早いので、 1年生の問題集で時計をやるのは非効率だ。

オトモ、動画が害になってる気がする。 強化子として動画を使えば、動画への依存は抑えられるはずなのだが、 真面目にやるなら10分かそこらで中断させて勉強を挟むくらいしないと 動画の魅力が強すぎて依存を抑えられない。 ひつじこ的にはPC追放して動画禁止にする方が楽、 という話だったので、だったらそれでいいと思う。

オトモ的にthinkpadは「youtubeが見られる機械」 という認識で固まっちゃってるので、 thinkpadは昼間は隠してしまうことになりそう。 「youtubeが見られないPC」のフリをする別の機械があった方が いいので、やっすいchromebookを注文しておいた。CPUがARMの奴。 オタマに買った奴はintelで結構いろいろ動かないので、 ARMのを別に買うことにした。 というか、dixim playが更新とともに いきなり縦画面専用ソフトになって使い物にならなくなったので、 別のが動かないと困るのだ。

ひつじことカラオケは楽しそう。幼稚園が弁当あるうちに行かないと、 ということになると明日しかないじゃないか。

オトモ、basefoodならパンっぽいし食うかなと思ったけど、食わなかった。 残ったのはオタマとシノンが食べればいいか。 余るようなら私が食ってもいいし。 主食がプロテインバーと唐揚げになってる状況をどうにかしたい。 米は食うのだが、米のいいところは「フツーに見える」 ことだけで、栄養的にはプロテインバーに劣る。 しかし、食い物をどうにかするのに手間かけるよりは、 賢さを上げる方が重要なので、そっちをどうにかする方がいい。

2020年12月04日

スマホでお金をおろすことに成功した。SBI銀行。 振込5回までタダだし、みずほからやるよりいい気がする。 いっそこっちに給料いれてもらった方がいいのではないか。

「完全爆弾解除マニュアル」すごかった。 ビデオゲームってこういうふうに広げられるものなのか。

広告費の支払いってのは、だんだん成果連動型になっていくんだろうな。 広告出す段階で金払う古典的な広告から、 クリックされたら払うようになり、さらにはその先でアプリのインストール までされたら払うようになった。 そしてついには、一定の所までゲームが進んだら広告費を払う、 なんて形まで出てきている。 車の広告で、車が買われるまで広告費を払わなくていい、 みたいなことになったりもするのだろう。 成果の追跡どころか、個別化すらできない 古典的な広告はどんどんマイナーになっていくのではないかという気がする。

2020年12月02日

支払い手段を増やそう。 まず、SBI銀行からATMで出金する方法。 次に、line payでの支払い。 クレカは落としやすいし、現金は尽きやすい。

2020年12月01日

痔、そろそろどうにかした方がいいな。 イボ痔ができやすい。 今日の朝は何もしなくても痛む状態になったので、 ツムラの医療用麻杏甘石湯を2包飲んだ。 数分で痛みは引いたが、根本解決になってない。 緊急の消炎鎮痛は麻杏甘石湯でいいとしても、 こんな胃に悪いものを常用はできない。 根本原因は静脈の鬱血なので、 理屈上は駆オ血剤とビタミンEで行けそうな気もするが、 そんなもんで治るなら病院がこんなにあるわけがない。 でもまあ、とりあえずは試そう。 桂枝茯苓丸加大黄とビタミンE。 でも消炎の意味でも甘草を足したいんだよな。 理想は桂枝茯苓丸に大黄と甘草足して、 ついでに柴胡、升麻、黄耆を入れたようなものを 自分で煎じて飲むことなんだろう。 だが面倒くさすぎる。

あと便器に座る時間を短くするのは意識しないと。 それが一番重要だろう。

オタマの担任の先生と面談があった。 なんか優秀らしい。つっても、普段やらせてる算数の間違い方からして、 放っておいていいレベルからは程遠い。 まあ、4年生前半で算数6年分の範囲やってあるし、 本好きとか相撲令嬢のなろう小説楽しく読めてるし、 とりあえず学業に関してはどうにかなる気はする。 あと運動不器用なのをどうするかだなあ。

シノンも作文以外の勉強はとりあえず問題なさそうだが、 算数はプラス1年生くらいの進行状態まで持ってかないと 安心できない。2年生になる頃には2年生の範囲を済ませておきたいところだが、 加減算の速度が出ないうちは急いで進んでも効率が悪いからなあ。 冬休みから九九と筆算始めるくらいのスケジュールだろうか。 あとこっちも体育は課題。

オトモ、3からカウントアップするとか、7からカウントダウンするとか、 そういうのができるようになりつつあるので、これはこのまま続けよう。 途中から数えられれば、小さな数の加減算をする基礎ができる。 ひつじこによれば字も読めるようになりつつあるという。 字を読むことと、数の概念は学問的スキルの基礎だ。 とりわけ文字はコミュニケーションを助けることも期待できるので、 無理のない範囲でやらないと。 字を書かせない文字のドリルないかなあ。

「与えられたフレームで質問に答える」が難しいんだよな。 「犬とねずみ、どっちが大きい?」と聞いて「象」 と答える的なことが結構多い。そりゃ象はデカいんだけど。 頭の中に象がある状態で、それを除くことが難しいんだろう。 ドリルなんかだと絵に描いてあってそれ以外のものと混ざりにくいので 問題になりにくいのだが、会話の中で出てくると難しくなる。

3月に療育手帳の再判定検査があるが、DQいくつ出るんだろうなあ。 70超えると療育手帳を返して、行政上は健常者扱いということになる。 5歳でDQ70というのは、42ヶ月相当ということで、3歳半だ。 3歳半相当か?と言われると、全体的には相当怪しい。会話とか。 ただ、できることはそこそこあるので、測定するとそこを超えてくる気がする。


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