夜は珍しく職場の飲み会。 だが今日は買い出しに行かないといけない日だ。 なので夕方早退して行ってきた。 今までは私が一人で行けば良かったが、 ひつじこを痩せさせるために、ひつじこと一緒に行くことにした。 ひつじこは夜が怖いので、夕方までに行かないといけない。 そして、オトモも連れていくことになるので、 二人で行っても積載量は増やせない。 というか、ひつじこの体力的に荷物の重量が増えると辛いので、 荷物とオトモは私が運ぶ。買い物という機能だけ考えると 二人で行ってもむしろマイナスになっているが、それでいい。
ハイパーカジュアルをやるまで、 広告費というものが見えてなかった。 過去関わった製品でも広告費がかかっていたわけだが、 いくらかけて何をやったのか全然知らない。 だがハイパーカジュアルはそこがわからないと話にならないし、 広告をどう出すかを考えてモノを作らざるを得ない。 そして、ハイパーカジュアルじゃないものに関しても、 「これLTVいくらの商売やるの?」 という視点が出てくる状態で、 なんか違う世界が見えるようになったんだろうなと思う。
シノンが作文が大変そう。「運動会のことを絵日記にしましょう」 みたいな奴で、何を書いていいかがリアルにわからない。 手がかりが少ない状態で過去を思い出すこと自体が苦手、 ということがある気がする。 「何が楽しかった?」と言われた時に、 何と何があったかを列挙しないといけないが、 その列挙がまず難しい。 列挙できても、「そのどちらが印象深かったか」 と言われても、「印象深いってなんだ」的な状態になる。 そりゃ難しいに決まってる。 「かけっこでどう思ったか」とか言われたって、わからんよなあ。 だって、走ってる最中に言語で考えないだろそんなこと。 言語で考えてないことは思い出せるはずもない。 走ること自体を何とも思ってなければ、 勝っても負けてもどうということはないし、 あの程度の距離で辛いということもないし、 「気持ちいい」みたいなのも言語化しないと出てこないことだ。 ダンスも同様で、シノンはニッコニコで踊ってたが、 それを「楽しかった」と言うためには、 「楽しい」という言葉に変換する必要がある。 でも、感覚を言葉に変換する必要なんて本来ないのだ。
こういうのはどちらかいって処世術で、 「こういう場合はこういう感じのこと書いときゃいいだろ」 的な話になる。それを学べば解決する問題だし、 そういう解決自体に大した意味もないので放っておいていいと思う。 どちらか言えばレポートに近い性質の作文の方が重要だ。 なので、「踊って帰ってきたらかーちゃん何言ってた?」 「かわいかった!って言ってたよな」「それを書けばいいんじゃない?」 というふうにアドバイスした。 起こったことを言語化する訓練だけ積めばいい。 しばらくはその最後に「うれしかったです」って書けば解決だ。 書かなくてもいいけど。
また股の痒みがひどくなってきたので、 通導散。前に痒くなった時に通導散煮て、竜胆瀉肝湯エキスと 飲んだらあっさり引いたので、再現性があるか確認する。 プラス、前は一日だけだったので今回は二日分。 しかも、蘇木や紅花、桃仁を倍量つっこんだ。
最近ゲームの中身のこと考える時間が増えたなあ。 逆に技術のことを考える時間が取れてない。
ゼノブレイドクロスすごいな。この探索の楽しさはすごい。 しかし、相変わらずいろいろわかってないままやってて、 例えば武器屋で武器をちゃんと買えない。 どの武器が有利なのかよくわからないし、 高いの買った時に強くなってるのかすらよくわからない。 パラメータ多すぎだろ。 攻撃力が上がってても攻撃間隔が落ちてたり、属性変わってたり、 強化スロットがあったりなかったり、もうわけがわからない。 「高かったり、必要レベルが高かったりすれば強いんだろたぶん」 くらいしか考えられない。 これ、わかって選べたら楽しいんだろうけどなあ。
ジャスミンティーが緑茶+花であることを知らなかったひつじこ。
日曜日はオタマ、シノンの運動会。 コロナ関係で午前中だけで終わる短縮バージョン。 オトモを連れていくのが早すぎたなあ。待ってるのは無理だ。 上二人の出る奴を全部見ることはできなかったが、 とはいえ、途中パンをエサに連れ出したりして、 それなりには見ることができた。 オトモも成長している。 ひつじこが音量を小さくしてくれるよう頼んだのも大きいと思う。
ひつじこ寺に泊まりに行くらしい。行くといい。
療育で月一回の相談してきた。 毎度思うが、うちは専門家から見ても ツッコミ所やアドバイスする点があんまりない水準でやれてる。 もちろん専門家の視点で何か言ってもらうことで こっちも考えが深まるので3000円は安すぎるくらいで 今後も続けたいが、それはそれとして、 「やるのはうちらで、専門家は補助」 ということははっきりしている。 あと、医者と関係を持っておくことは得か、 を聞いたが、「たまにうれしいタイミングがあるが 基本やるのは自分」という返答で、 やっぱりな、という感じだった。 その「たまにうれしいタイミングがある」 のためにどれくらいコストを払うか、 というのが問題になる。 コストが金だけならいいが、 時間も払うことになるので、 その時間別のことやった方がいい可能性はある。 本気度が高い療育系のクリニックの場合、 メインは自費になって月5万とかになってしまうし、 しかも遠いという。
まあとりあえず比較的近い所に行ってみて様子見かな。 なにせ「月一回決まった30分に電話かけて3ヶ月後の予約取る」 みたいな状態になってるからな。どんだけ殺到するんだ。
幼稚園ママOBの合唱団があって、主催のおばさんが70歳の誕生日なので、 サプライズでバイオリン弾いてきた。 正直喜ばれてるのかよくわからないが、 なんか感謝されてるっぽいのでたぶんいいのだと思う。 こういう時のために腕が落ちないようにしておきたいが、 こういう時のためだけにちゃんと練習する時間は取れそうにない。 でも腕が落ちないようにしたいし、 腕が落ちててもやれる弾き方、曲の選び方みたいなものを 確立しておきたい。
私、音楽はあると思うんだよなたぶん。 「ただ弾く」じゃない何かをたぶん知らないうちに持ててる。 「こここの方がいいだろ」「ここは重要じゃないから雑に飛ばす」 「ここが見せ場だ」みたいな感覚が、特に言葉にはできないし、 当たってるかを確認する術もないとはいえ、なんかある。
音楽ゲームって私が作るならどうするかなあ。 WiiMusicやったせいもあって、ちょっと考える。 「答えがあって、そこに向けて正確性を上げていくのが目的」 というゲームと、 「答えはなくて、テキトーにやってもそれっぽくなって楽しく演奏するのが目的」 というゲーム、どちらも欠点がある。 また、「音楽を発信する(=演奏すること)」に主眼があるゲームと、 「音楽を受け取ること(=聞くこと)」に主眼があるゲームがありえる。 どちらも間には無限の段階があり、どこをメインとするかで なんか新しさと間口の広さのバランスを取る方法がある気がする。
陰部がまた痒くなってきた。 脚と銅の境界線あたりにふくらんで爪で押すと 痛痒いのができてる。 また通導散やるか。 継続的に通導散やるならエキスで買わないとダメだな。
ゼノブレイドクロスをやるには、家で夜に仕事をしなくていい だけの余裕を作った上で、夜中に隔離空間にモニタとWiiU本体を持っていかねばならない。 どうにかして算段をせねば。
昼間に家のことやるために夜に仕事をズラしてる状況なので 簡単ではないのだが。それにしてもゼノブレイドクロスは WiiUゲームパッドでやること微塵も考えてない字の小ささなので モニタ必須なのが辛い。
あきらめてゼルダをswitch liteでやる方がいい気はするのだが、 まあ夜に仕事しなくていい状況にしないとしゃーないなまずは。
ひつじこ、さすが世紀末に学校で教師をしていただけのことはあるな。 いや世紀末に特に意味はないが。 とにかく久しぶりにひつじこの専門性を実感した。 うちの子がやられる立場でないとはいえ、そう距離が遠いわけでもないので、 できる手助けはしてあげられたらいいと思う。
身延行く、がオススメだけど、なんでも。 帰ってくる途中に東京通るならそこで丁度芝居見て帰ってきてもいいかもしれないけど、 まあそのへんはまかせた。
陰部が慢性的に痒くて、ダメ元で竜胆瀉肝湯エキスを飲んでいるが、 効いたとわかる効果はなかった。 で、先日筋トレの強度を上げすぎて 内股がひどい筋肉痛になったので、急遽通導散桃仁牡丹皮を1.5倍量で煎じて、 竜胆瀉肝湯エキスと一緒に飲んだ。派手に下痢をした次の日、 全然痒くないことに気づいた。 爪で押すと痛痒いボツボツが5個くらいあったのだが、消えている。 そのうちの2個はステロイドも試していたので絶対にそのせいだとは限らないが、 2,3回ステロイド塗っただけで結節レベルに硬くなってる奴が消えてなくなる とは思えないし、塗ってない所のも消えた。なんだこれ。 通導散だけなら以前も試したはずだ。竜胆瀉肝湯と一緒に飲むのが大事なのか。 確かに一貫堂的にはその組合せ使うみたいだけど。 あるいはステロイドと併用するのがミソ、という可能性もなくはない。 単純にステロイドが効いただけ、というのが一番つまらない可能性だが、 もしそうならとっくの昔に治っているはずだ。 皮膚科でもらった奴は塗ってたからな。
で、筋肉痛には思ったより効かなかったので、今日も煮た。 せっかくなのでミキサーで生薬を砕いて更に吸収率を上げてみた。 大黄3g芒硝3g入れたので今度も派手に下痢をするはずだが、 二番煎じの最後の5分だけ入れたので、結構気持ち良く出るはずだ。 大黄はやっぱり煮すぎない方が良さそうに思える。
ゲームやってて全然子供見てなかった。すまぬ。 ひつじこが言うことが100%正当だ。
だいたいこういうことがある度に「誰か起きている時にはゲーム/仕事しない」 ルールを自分に課すのだが、数ヶ月経つとゆるんでくる。 ひつじこ的には「ゲームをしててもいいから子供を見ろ」 ということで、そうすることが望ましいのはわかるが、 できる気がしない。 子供に注意を払える待機状態に自分を置いておかないと、 遊びに入るのを練習する以前の問題だ。そもそも子供の状態に気づかない。 PC開いたり、ゲームやったり、本読んだりしたら、 もうそれで無理だと思う。 その一環で、最近トイレに本を置くのをやめた。
スマホや携帯機のゲームならまだマシだったかもしれないが、 何ヶ月かぶりのWiiUでゼノブレイドクロスだ。 携帯機なら持ったまま立ったり歩いたりできるが、 据置きは座ってしまって動かなくなるのでタチが悪い。 あまりに久しぶりでゲームのルールの理解も土地勘も なくなった状態から、徐々に勘を取り戻していく最中で、 集中しすぎて何も聞こえなかった。私が悪い。
私は、自分の認識とか行動とかの特性を変えられるとは思ってなくて、 「気をつける」とか「がんばる」を全く信じてない。 だから望まない結果がそもそも起きないように環境を整える ことを優先してしまう。ABC分析で言う所の、 Bをどうにかするよりも、Aでどうにかしようとする。 応用行動分析を学んでから、自分のそういう傾向が、 「応用行動分析的には妥当」であることを知った。 問題行動への対処は、まずAを除去して問題の頻度を減らしつつ、 時間をかけて「望ましい代替行動」を身につけることで Bの問題行動を減らすことが基本だ。 しかし、一般的な感覚では、それは解決ではない。 「悪い所を直す気がない」「問題に向き合っていない」 と感じるのは自然だと思う。 「いつも根っこからブチ壊すようなことを言う」とひつじこに怒られる。 「できないと言う前に、どうしたらできるようになるかを考えろ」 というのが一般的には正論だ。
とはいえ、まずAはいじっておかないと短期的に問題が減る気がしない。 「がんばります」と言ったところで、 どう代替行動を設計して置換すればいいのか正直見当がつかない。 「そもそも気づかない」のだから。 まして通常のABAと違って自分で自分をやらないといけなくて、難度が高い。 「ひつじこがABA的に指導してくれればできるかも」 と言ったことが過去にあったが超怒られた。 まあそんな筋合いはなく、できない私が悪いのだから当然だ。 で、とりあえずAをいじって応急処置をするわけだが、 この場合で言えば、「家で何かに集中することを避ける」となる。 ひつじこ的には「好きなことをやめてほしいなんて言ってない」 という話になると思うが、 私の好きなことはことごとく集中を要し、 集中してる時に何も聞こえなくなるのは たぶん変えられる類のことじゃない。 集中しないでやれればいいかもしれないが、 この「集中しないでやる」というのは大変なことで、 ムチャクチャ疲れるし、得られるものがなくなるから、 やらない方がいい。 療育用語的に言えば、私はワーキングメモリが小さいんだと思う。 集中が途切れるとすぐ忘れてしまうので、中断したらもう再開できない。 別にあてつけで「じゃあやめる」と言っているわけではなく、 「ゲームして得られるものより、ゲームして失うものの方が多いから ゲームはやめる」という単純な判断だ。
「自転車に乗るのが苦手」であっても、 結果として買い物がされれば良いので、電車に乗ってもかまわない。 しかし、電車で行けば時間とお金が余計にかかり、 買える量も減るから、結果は同じにならない。 たぶん「がんばってできるようにする」が正当な道で、 そうしてくれれば私としては楽なのだが、 たぶんできるようにはならないし、 がんばっている間はまともに買い物ができないわけで、 それも許容できない。 私は自転車が苦手ではないので、私が行けば良く、 大した問題ではないし、 私が行けないケースが多いなら買い物の必要自体をなくせばいい。 問題自体が発生しないようにすることはそれほど難しくないし、 問題が発生しないのであれば、解決法は何でも良い。
ただ、オトモの相手は「ひつじこができるからオーケー」 な類の問題ではない。 親二人そろってやるのが必要だというなら、 そっちが優先だ。 ドリル一緒にやるとか、買い物に連れ出すとか、 外で遊ぶとかを私が受け持てばいいと勝手に思ってしまっていたが、 それじゃダメだな。家にずっといて完全に受け持てればいいが、 それからは程遠い状態だ。
療育系の勉強をして、 自分がASDだかADHDだかの類に極めて近い、 というか診断したらそうなるという確信を持った。 たぶん 「ASDでワーキングメモリがお粗末でこだわりが強いが、ADHD合併してて気が散りやすい」 のだ。そのADHD傾向をどうにかするために、聴覚丸ごと遮断して集中するクセがついている。 就職の時などで知能テストの類をやったことがあったが、 妙に難しい分野の問題があって、 「これ難しくね?みんなできんの?」と思っていた。 空間把握と短期記憶系の問題の点数が妙に悪いのだ。 運動が凄まじく苦手だったのも、忘れ物が多いのも、 おおよそそのへんだろう。 そういうアレな特質が元々あった所に、聴覚障害が加わって 人の話を聞くコストが跳ね上がっため、 「外界を遮断して思考に集中する」 傾向が余計に強化されてしまった。 耳がよく聞こえなければ聴覚を遮断しやすくなるからなおさらだ。 更に、「web日記」(つまりこれ)を書く流行に乗っ たことが拍車をかけた。脳内の思考はすぐ忘れてしまうが、 こうして文字にすれば記憶容量の小ささを補える。 それ自体はいろんなことにつながって良かったんだと思うが、 脳で言葉を覚えておく必要がなくなって、 ただでもショボいその能力がさらに弱くなってる気がする。 「メモしながらでないと会話の内容を忘れるが、メモしてると聞けない」 という状態。うん。人と話す時はメモ取ろう。 ただしメモアプリ以外を落としておくことが大切だ。 でないと別のウィンドウに目がいって会話が入ってこなくなる。 なんで結婚できてるのかマジでわからないな。 ひつじこがすごいんだと思う。
プロテインを振ってると背中に脂肪を感じて、 ケツイがみなぎる。
コロナで療育手帳の再判定を1年遅らせてる自治体がある。 神奈川はどうかな。
縁があってWii Musicを今更やった。 これ苦労したんだろうな。でも新しい。 画面になんか流れてきて「タイミング合わせて」「正しいボタンを押す」 になる音ゲーじゃない所に行こうとしている。 でも、「音楽が遊びになる」という段階でかなり狭い層だし、 「正解がなくても楽しめる」層はさらに狭くなるし、 でもその狭い層はとっくに楽器やってるケースが多くて、 それなら楽器やればいいじゃん、になりやすい。 シノンは猫で楽しくやってるのでいいんだけど。
カレー、たまねぎの量が重要、と丸本淑夫の本にあって、 これは本当だと思う。箱にある量の1.5倍は使った。 もっとも、多いのはたまねぎだけではなくて、肉は1kg以上入れてるし、 キャベツ半個入れたし、にんじんも4本入れた。 そのかわり水は500しか入れてない。
辛いの食える必要ないし、 バーモントカレーの甘口でいいな。 物足りない人はギャバンのカレー粉を足して食べる。
ちょっと運動したら筋肉痛。 揉むといろんなところが痛い。 ほぐすのと同時に、 一回ドカッと駆オ血するぞ。通導散をフル大黄量で煮ている。 大黄、長く煮ると逆に便秘になるので、大黄は最後に5分だけ。
更年期障害かあ。余ってる加味逍遥散でも飲んでみて効くか試してみるのがいいのかもしれない。 サンシシ入ってるものを長期に飲むと腸を悪くするらしいが、 年単位での話なので、数週間でどうこうなることはないだろう。
大黄、やっぱり煮すぎるとダメだ。5分でいい。 他の生薬は二番煎じまでしたいので、 二番煎じの最後の5分だけ入れる。 最初に入れると煮すぎになる。 芒硝多めなのもあるだろうが、腹痛が出なかった。 しかも一回ドカッと出てそれで終わった。
よくわからないが下痢して体重が減った。62kg台前半。 でも体脂肪率は14%とかあってまだまだ遠い。
障害児の親、という称号がついてから1年半ほど過ぎた。 大変は大変だが、たぶん私は大抵のことは「大変だ」 と思わないタイプらしい。「じゃあ何をすべきか」 を考えて実行していれば、それでだいたいは大丈夫だ。 別にタフなわけではないと思う。強靭な精神力で圧力をはねのける、 的なことを「タフ」と言うのだろうが、 私は単に圧力を感じないだけだ。 できることをやる。その結果なるようになるだろう。 許容できる範囲でやることをやった上で訪れる結果だ。 受け入れる受け入れないの話ですらない。
4歳9ヶ月という年齢に見合ったレベルにはなくても 着実に進歩しているし、現実に生活上の困難はだいぶ減っている。 トークンエコノミーで勉強して、 溜まったら自転車でごほうびを買いに行く、 なんてことができるようになってるわけだし。 友達を見て同じことをしようとする意識が芽生えてきている。
私もこんな感じだったかもしれないなと思ったりする。 うちの親は私が小さい頃他の子と比べる環境になかった。 父の仕事の都合で、東京から何のツテもない札幌に引っ越したからだ。 多少アレな子でも「こんなもんだろ」と思ってたかもしれない。 私は幼稚園に1年しか通っていないが、 必要を感じなかったからなのか、 通える状態になかったのかは結構わからない。 まあさすがにこのレベルではなかったとは思うけど。
なお、「障害児の親」という称号は、半年後には外れている可能性が高い。 療育手帳の更新が2年に一度で、その時に再判定があるからだ。 このところの発達検査ではDQ80とか出ていて、 それだと障害扱いにならない。基本70未満だ。 実施者によって誤差がべらぼうに大きい検査なので、 当日に数字が出ない可能性は多々あるし、 ここからの半年で検査で問題になる領域が あまり伸びなければDQが下がることもありうるが、 それでも70を切ることはたぶんない。 称号が外れるだけで実質が変化するわけではないので、 「称号がなくなって支援を受けにくくなる分だけ損」 ということもあるのだが、そんなのは大した問題ではない。 特別児童扶養手当がもらえなくなるのはそこそこ痛いけど。 あと有料ゴミ袋がタダでもらえて、下水道も割引がある。 バスとタクシーは割引があるが、使ったことはない。面倒くさすぎるし そもそも滅多に乗らない。
食べてると痩せないな。「食べてる」 と言っても、糖質はかなり少なく、 そもそも絶対量自体が少ないのだが、 それでも体重が減ってこない。 一日1000kcal取ってるか怪しいレベルにしか 食べてない気がするのだが、減らない。
基礎代謝が1500kcal近くあるはずだから、 1000kcalしか食べなければ不足が500kcal出て、 それによって最低でも60g程度の減量にはなるはずなのだが、 現実そうなってない。 となると、「思ったより食べてる」か 「実は基礎代謝がウソ」か、さてどっちなんだろう。 プロテインとサプリしか食べない日を3日くらいやって 理屈通りになるか実験すべきか。
いやでも体温保つのと脳と心筋の消費は動かしようがなく、 基礎代謝って大半がそこだよなたぶん。 そこの計算そんなに誤差出るんだろか。 やっぱり実は食べすぎているのか。
社内勉強会で試しに「技術屋として生きてく戦略について語ってくれ」 的な感じで6人お願いしたら、結構盛り上がった。 必然的に自分語りになるので、フツーに面白い。 「技術なんてどうせ地続きなんだからやればできる」 「普及する技術が難しいわけない」 といった自信あふれる発言が多数出て最高だった。
うち、自閉関係の本結構あるけど、使える本はそんなにない。 よくわからん分野を知る時はとにかく大量に読んで 雰囲気を掴むようにしているが、なにせ雰囲気なので、 「この記述が使える」みたいにはっきりと言える本はそんなにない。 「つまり今はこれとこれが重要だな」 と言うためには、その背景となる「雰囲気」が自分の中にないと うまく行かないとは思っているが、それはそれとして大半の本は二度と読まない。
オトモはずいぶん進歩している。 が、進歩すればするほど不足が目立ってくるのでキリはないし、 発達の速度が周囲の子に対して遅ければ差は開く一方だ。 しかしまあ、1年後は今より状況がいいだろう、となんとなく思っていたりはする。 他の子との差がどうあれ、一緒に暮らしていく際の困難は減るのだから、 こちらとしては楽になる。すでに買い物行くのに困難はない。 まあ店の中走っちゃったりはするけど。
普通級で問題ありまくりであったとしても、 二次障害が防げて、ある程度の配慮が得られれば、 周囲に健常の子がたくさんいる方が発達が速いはずだ。 しかし、「二次障害が防げるか」は運だし、 「ある程度の配慮が得られるか」も運だ。 担任がどうか、クラスメイトがどうか、という話で、 それは制御できない。 仮にそこがどうにかなっても、 部分参加をうまくやれないと、何もわからない時間を座って耐えることになり、 非効率が過ぎる。 選択肢はいくつか持っておくにしても、結局はその場で考えることになるだろう。 ぶっちゃけ完全に不登校になったとしても中学は卒業できてしまうのだから、 「家で教育する。学校には行かない」という究極の選択肢もある。 引っ越して転校しても当たりを引く保証はないのであって、 外れを引いた場合は学校に行く日を減らして家をメインにする 可能性は結構高い。
発達がずっと2年遅れ、みたいなところまで持っていければ、 それはそれでいいんだよな。 小学校中学校は「あまり行かない」で対処しつつ家で教育すれば、 最終的にはどうにかなる。発達が止まりさえしなければ。 最近3歳くらいにはなった感じはするのだ。 実際、3-5歳向けの知恵ドリルが凹凸はあるにしてもやれる、 という所まで来ているのだから。 文字読んで意味取れるようにできたらなんか広がると思うんだけどなあ。
kumonのドリル、楽勝かと思ったがそんなことなかった。 単純な迷路ならいいが、「A、B、Cの家のポストに順に手紙を入れて同じ道を通らないでゴールへ行け」 とか、そもそもその指示を理解させるのが困難すぎる。 同じ道戻っちゃダメな理由わからないし。 とりあえず詰まったら後ろの方にある違う分野の奴にシフト。
15ページやるとブックオフに行く権利が得られ、 3つごとにお菓子ボーナスが得られるトークンエコノミー。
やっぱオタマにやらせてる分数のドリル簡単すぎるな。 4ページに増やすべきか。でも後で高度化してきたらキツくなるしなあ。 やっぱり、できたら受験の問題がいいんだが、 レベル高くない中学受験ってないのか? 「偏差値40からの」みたいな題名だから行けるかと思ったが、結構ムズいぞ。 いや、これがムズいような子は受験する資格ないというだけかもしれんけど。 偏差値40と言っても「受験するような子」が母集団だろうからな。
ひつじこが昨日は寝まくり、今日は膝を痛めて動けない。 筋肉だよなあ。体重減らせば軽減はするが、根本解決は筋肉だ。
身体の成長は遅めの方がいい気はする。 オタマは特にデカいが、他もうちの子は基本大き目だ。 遺伝で説明がつくのか、それとも蛋白質の摂取量なのか。
ねるねるねるね、買ったことも、近くで見たこともないなあ。 小さい頃からあまり駄菓子に馴染みがない。 親の趣味の影響だよなあ。 飴、ガム、キャラメル、チョコレートは6歳まで 与えない方針で、その後もチョコレート以外は 食べない人間になった。
シノン、1桁加算で指を使う必要がなくならないと先進むのしんどいな。
x+yをやる流儀が複数ある。xを分割してyと10を作る方式、yを分割してxと10を作る方式、 xとyのうち10から遠い方を分割して10を作る方式、 xとyが双方5以上の時に双方を5とそれ以外に分割する方式、 ざっと言って4つくらいある。最終的には一桁加算は全部暗記になるのでどうでも良いのだが、 そこまでの間どうるうかは結構な問題だ。
器用な子なら使い分けするのも良いと思うが、シノンは不器用なので分岐が多かったり、 段階が多いアルゴリズムは向いてない。ここで引っかかると先に行かないので、 「yを分割」で固定して教えるのがいいと思っている。 例えば、「両方から5を作る」は5以上かどうかの分岐が2回も入るので、 分岐ペナルティが大きいシノンみたいな子には負担が大きい。 「いや、5以上かどうかの分岐って一瞬でしょ」 という人もいると思うが、それはたぶん形のイメージがあるからだろう。 ブロックなり何なりを思い浮かべて5の所で切れ目を入れれば、 ここの演算は一瞬になる。 十分時間をとって図形のイメージを育てればいいのだが、 脳が図形向きかどうかはかなりの個性があり、奏功する保証がない。
後ろの数を分割するのは実生活のイメージにも近い。 6個入ってる卵ケースがあって、もう7個入れる、という時、まず4個入れるだろう。 もちろん、10を作る演算の負荷を減らすために、10から遠い方を分割する、 というのも一理ある。小さい数は分け方のパターンが少ないからだ。 しかし、両方8+9のように、 8や9を分割することを100%避けられるわけではない。 「とにかく後ろを分けろ」の方が簡単な気はする。
いやでも複数の方法でできるようにして、 脳の使い方のバリエーションを作るのはいいんだよな。 そこにどれくらい時間かけるかだなあ。 学校で勝手にできるようになるなら何もしないんだが。
広告モデルのゲームにおいて、 収益は広告を見られた回数に比例する。一回あたりの価値はこっちでは左右できないから、 やるべきことは広告を見る回数を増やすことだ。 しかし、無理矢理見せればやめてしまうだけのことだから、 ゲームを面白くする以外に見てもらう回数を増やすことはできない。 広告モデルはかなりの部分従量課金に近く、 ゲームが面白ければ収益が増えるし、つまらなければ減る。
広告見る回数が同じなら、それが一日でまとめてであろうが、5日に分割してであろうが、 収益は同じだ。したがって、「1日継続率」「3日継続率」 のような指標は、「一人あたり広告試聴回数」が直接測定できるのであれば、 さほどの意味は持たない。製品によって遊ばれ方は異なり、 3日継続率が悪くても1日目にドバッと遊ばれるならそれで良い。 もちろん継続率がよく使われるのには理由がある。 なにより測定が容易だ。 一人当たり広告試聴回数は、広告を見られる度にそれを記録せねばならないが、 継続率は「ある日にあるユーザからアクセスがあったか」 だけを調べればいいのでコストが安い。 アプリ側に何か入れる必要もなく、 自分でSQLを叩くまでもなく、勝手に測定してグラフにしてくれているので見るだけで済む。 また、広告型の製品でない場合、例えば、 「一部の人しかお金を払わないゲーム」、 「主にイベント時に払い、毎日お金を払うわけではないゲーム」、 「最初にお金を払ってもらって後の課金がないゲーム」 などだと、収益に直結する指標を測定するのが困難なので、 継続率を指標に改善の度合いを測るのは意味があるだろう。 しかし、数日で回収する広告モデルである場合、 収益に直結する広告試聴回数が容易に測定できる。 回収に21日かかるが改善の効果を3日で判定したい、 というような場合であっても、1,2,3日間の一人当たり広告試聴回数を 測定すれば、3日継続率を取るよりも精度の良い予測ができる。 実際、多くの改善は、1日目に効果がわかる。 1日目の数字は悪化したが3日で逆転する、 ということもあるにはあるが、大抵はひっくり返らない。 後からひっくり返るような改善は、大抵 「ライトユーザにとっては邪魔だがヘヴィユーザにとってはうれしい」 的な改造であり、カジュアルゲームでは大抵筋が悪いのだ。
そういう事情で、私は日単位の継続率を見てすらいない。 でもみんな見てるんだからなんか意味があるんだよなきっと。 不安だ。
CPIと継続率で厳しい足切りをするのは何故かと言えば、 コストのかかる本開発に入った後でうまく行かずに捨てる、という無駄を避けるためだ。 より正確に言えば、本開発できる本数よりも、試作の本数が圧倒的に多いからこそ、 足切りが厳しくなる。厳しくできる、と言ってもいい。 逆に言えば、試作の本数がそれほど増やせない場合や、 本開発のコストがさして高くない場合、 あるいは本開発で採算性を改善する能力が高い場合は、 それだけ試作での足切りは緩くなって良い。 人材の能力、規模、などによって変わるはずで、 一律に決めるべきものではあるまい。
転職前、 「ソシャゲ作るなら私分析屋になろうかな」と言ったことがあった。 プログラマの上司は嫌そうな反応をしていたが、 プロデューサの上司はちょっと乗り気そうに見えた。 あの時、半ばは冗談だったが、半ばは本気だったのだ。 Unityで作るなら下層を叩く能力なんてゴミになるだろう。 価値を生む仕事がどこにあるかと考えた時、 そのへんに答えがあるんじゃないかと思ったのだ。 あれからずいぶん経って、ソシャゲではないものの、 それが現実になっている。 といっても肩書が分析屋になったわけではない。 分析して改善案考えて実装してストアに出してデータ取る、 という仕事になったので分析も仕事の一部になっただけだ。 2製品受け持ってるので、 出してデータ集めてる間にもう片方の製品をやる感じになる。 まるで気が休まらない。
しかしこの商売、試作の方が遥かに重要だ。 それがないと何も始まらない。 そして私にはそこの能力が決定的に欠けている。 全くできる気がしない。 そこをやらずに運用メインになったおかげでだいぶ楽になった。
リテンションって見る価値あるのかな。よくわかってない。 特にゲームがシンプルな場合、もっと収益や愛され具合に 直結する指標を取れる気がするのだが。
なりゆきでハイパーカジュアルゲームに関わってしまったわけだが、 なんつうかすごいなこれ。
まず、利益というのは売上-コストだ。 売値-仕入れ値、とも言える。スマホ商売だと、 売値はLTV(Life Time Value)、仕入れ値はCPI(Cost Per Install)だ。 30円払って広告を出して遊んでもらい、お客さんが35円出してくれるか、 広告会社が35円払ってくれるだけの広告を見てくれれば、 5円の利益が出る。 これに人数を掛けたものが、開発費を上回れば商売としては黒字だ。
仕入れ値と売値の組み合わせはいろいろある。 仕入れ値を4000円に、売値を5000円にして、 お客さんが100万人いれば、10億円の商売になる。 家庭用の商売はこれに近い。仕入れ値というよりは製造原価と言う方がいいだろう。 仕入れ値を40円に、売値を50円にして、 お客さんが1億人いれば、やはり10億円の商売になる。 どちらもかけて良い開発費の限界は10億円で同じだから、 この時点ではできる製品が豪華か豪華でないかは関係がない。 ただ、5000円出す人と、50円出す人は性質が違うのと、 50円は広告報酬で到達可能だが5000円はそうではない、という違いがある。
開発に10億円かけて、50円で売るものを作るか、5000円で売るものを作るかは、自由だ。 しかし、10億円かけて失敗するのは誰だって嫌だろう。 できればより小さな投資で「売れそうかどうか」を試したい。 だが、5000円で売りたい時に、 1/100の1000万円で試作してみて5000円で買ってもらえるかを試す、 というのは無理がある。10億かけた時の出来に遠く及ばないからだ。 お客さんは同じ値段では買わないだろう。 1000万円で作ったものを50円で売れるか試してみることはできるが、 50円で売れたからといって、完成品が5000円で同じ数売れる保証はない。 そうなると、最初から「最終的な売値が50円のもの」 を作る方が分がいい。それなら1000万円で試作して反応を見ることに意味が出てくる。
つまり、最終的に同じ規模の商売になりうるとしても、 単価が安いものをより多くのお客さんに出す方針の方が、 試作がしやすい。試作がダメならそれ以上お金を出さずに済むので、 お金も時間も無駄にならない。
あとの問題は、 「50円なら売るものを作りたいか、5000円でも買うものを作りたいか」 という欲求の問題と、 「50円で1億人に売れるものを作れるのか、5000円で100万人に売れるものを作れるのか」 という能力の問題がある。 作る物はだいぶ違ってくるので、必要とされる能力は結構違う。
私個人は50円で売るものを作るのには向いてない。 しかし、たまたま私が持っている能力のうち、 50円で売る時にも使えるものがいくつかあった。 それに、売れるとわかった後はお金をかけていいわけだから、 売れるとわかった後であれば、 5000円で売る時の作り方を部分的に応用できる。 試作時に50円で売れたものを、後から改良して60円で売れるようにできれば、 それ以降の利益は倍になる。 古典的な商品では売値を後から上げることはできないが、 広告報酬や、ガチャなどのアイテム課金、月額課金は本質的に従量課金なので、 ゲームが面白くなればお客さんはそれだけ多く払ってくれる。 それは売値を後から上げるのと同じことになる。
「組織は、個人の弱点を消し、長所で勝負するためにある」 とドラッカーが書いているが、本当そうだなと思う。 なのだが、私が持ってる「5000円のものを作る時に使ってた能力」 が比較的重要でない時代になっていることには違いがなく、 50円で売るのに必要なスキルをつけないと死ぬ。気が休まらない。 まあ、気が休まらないということは、腕を上げる圧力が常にかかっているということだから、 「70歳まで給料をもらえる人間で居続ける」という目標のためには良いのだろう。
いや、しんどいな。何もかもが速すぎて。 「思いついたー」って言ってた奴が二日後にはもう広告動画作ってストアに並べてるの、 本当意味がわからない。私ごとき凡人がここにいていいのかと思ってしまう。
健康診断行ってきた。
前回微妙にひっかかった血糖は正常、腎臓もだいたい正常、 肝臓も正常。でもLDLだけ未だかつてないほど高かった。HDL88でLDL210とか。 そして体脂肪率が15%。新しく買った機械は正しいようだ。 古いやつは15%以下はちゃんと測れなかったんだろう。 というわけで、こいつで12%になるくらいまではがんばって減らす。 プロテインとサプリを基本に生きていけば1週間で1%減るくらいの ペースになる理論上。
バリウム、肺X線、超音波、は何も出なかった。たぶん大丈夫なんだろう。
本棚があふれてる。トークンエコノミーのご褒美でおもちゃがあふれ返っている。 どうしたものかとは思うが、しばらくはガラクタを捨てて対処かなあ。 それで本棚2,3段は確保できる。 おもちゃは増えれば増えるほどいらないものが明らかになるはずなので、 どこかで二軍落ちさせて捨てられる気はするが、 床に段ボール直置き3つになってる状況をいつまで続けるか。
シノン、楽譜読めるようにしないととても面倒くさいな。 しかし教えるとなると集中的に毎日時間割かないといけない。 さてどうしたものか。
陰部痒いの、これ、皮膚の内側炎症してないかなあ。 自分の毛の刺激でチクチク痛いのは、 毛根周辺が炎症してると思うんだよな。
幼稚園で体操をしたら筋肉痛になった。 なまってるママさん達用にだいぶヌルくしてたはずだが、 私もなまってた。 ヨガ的な感じだが、止めるよりも動かす方を多めにして 身体をほぐすことを優先している。 妊婦さんがいるので、血流を良くしてもらいたい。逆子状態らしいのでなおさら。
体重計を新しくした。タニタのRD-911。 前のは反射型液晶だったのが、自発光になっている。 暗くても見えるが、そのために出せる図形が限られてしまったのか、 各測定値が何なのかわかりにくい。 謎のアルファベット略号を覚えていないといけないからだ。 それを苦にしない気合が入った層向けの商品なんだろう。 いずれ技術が進歩すればフツーの液晶みたいなものを積むようになるのだろうが、 単三4本で半年動き、本体価格は3万円以下、 みたいな縛りで作っているわけだから仕方ない。慣れる。 でも本体は小さく軽くなったし、測定は高速になった。 bluetoothのスマホ連携はスマホ側のソフトがアレなので 使うかどうかわからないけど。 あと脈拍も測れるが、時間かかるのでいらない。
で、機械換えたら体脂肪率が増えた。 前は11-12%と出てたけど、今は15-16%と出る。 たぶんこっちが本当に近いな。結構プニプニだし。 前の機械から「○○歳相当の身体」とか勝手に謎の判定がされて、 前は20代と出ていい気になっていたが、 今は30代後半になっててガッカリ状態だ。 20代と言われるまで戻そう。
昨日は欲望に負けて背徳のなんとか、という二郎インスパイア なカップラーメンを食べてしまったが、 またしばらくは負けない。
それにしても、筋肉を増やさないことには仕方ないなこれ。 幼稚園体操の自分の負荷を上げるか。
なんか匂いが復活したらしいが、運動した後の汗の臭いなのでは仮説。 そしてまたなくなったらしい。
4km離れたオーケーに自転車で行く程度の運動ではダメということか。
帰り交差点で自転車を倒して膝を打った。 下馬の歩道は雨が降ると滑りすぎる。 荷物が重くて持ちこたえられなかった。 外傷はほとんどなし。 念のため治打撲一方2倍量+桂枝茯苓丸。あと 最近陰部の痒みのために飲んでる竜胆瀉肝湯。 まあたぶん大丈夫だろう。
最近アザができると治りにくい気がするので、 継続的に駆オ血した方がいい気もしている。 通導散と防風通聖散のエキス買って竜胆瀉肝湯に混ぜて飲むべきか。
二日で企画してストアに並べるような人が複数周りにいて、 自分が何で貢献してどう生きていけばいいのか真剣に悩むな。 あの瞬発力が自分にはない。 いや、「ない」で済ませてるからダメなのか? 死ぬ気でやってみるべきなのか? それとも、そういう人達が取りこぼしてる所を拾う仕事に 専念することで貢献すべきなのか? 何にせよ、他人の育成がどうだの、業界の未来がどうだのと 考える気には全くならない。
運用改善も私じゃなくてもできることだし、 別の何かで貢献する道を考えないと本当マズイな。 「70まで給料もらえる人間で居続ける」 という目標を考えると、安心できる状況にならないのはいいことなんだけど。
2日はシノン誕生日。7歳かー。
身体の匂いが昔と違う、いい匂いがしない、とひつじこから言われ続けていて、 どうしたものかと思う。 言い始めたのがコロナで太った後だったので、 とりあえず痩せてみることにした。 それで回復する保証は何もないが、太っているのは良いことではない。
どれくらい太ったか。だいたい63kgだった体重が66kg台後半まで増えた。 体脂肪率は10-12%だったはずが、14%とかが出るようになった。
計算上、一日1000kcal足りなければ、130gくらい体重が減る。 脂肪1gで9kcalなので、110gくらい減り、脂肪組織についている水分も一緒に減るので それくらいになる。 これを3週間やると、だいたい3kg減るという計算だが、そう簡単には行かない。 実際3週間くらいやってみて、 62kg後半から63kgくらいになっている。体脂肪率は11-12%と出ている。 もし3kg減れば5%減るわけだから、半分くらいの成果しか出てない。
糖質を断つとまずグリコーゲンが減る。 グリコーゲンはカロリーの割に重いので、最初は景気良く痩せる。 これで減るのがだいたい1.5kgくらい。 なので、脂肪の減少は甘く見ても1.5kg程度だ。 それで体脂肪率2%くらいなので、まあそんなもんという感じ。
で、匂いは回復したか?とりあえず、「酸化した脂肪酸の臭い」はしなくなったらしい。 しかし、かつてあったらしい「良い匂い」はないとのこと。 どうしたものかな。もう2%くらい削って、 「一回でもヒトケタ%に突入したら終わる」くらいはやるか。
コロナ以降、近所のスーパーの営業時間がずいぶん短くなり、 しかも異様に混んでいるようになった。 それで肉や炭酸水などまで含めて全て 4km先の逗子オーケーまで買い物に行くようになった。 2,3日に一度なので結構なペースになる。 そして、なにせオーケーは安いし、 行く度に何かしら予想外の「特別提供品」が売られているので、 つい買ってしまっていた。 それが太る原因の一つであったのは間違いない。
しかし、痩せるならそれもやめねばならない。強い精神力が必要だ。 今日もニンニクトンコツ系のカップラーメンの誘惑に打ち勝って帰ってきた。
あと2%、脂肪にして1.2kg、カロリーにして10000kcal前後。 ちと遠いな。
オトモ、トークンエコノミーで学習させられるようになった。 のだが、ごほうびをそう遠くには設定できない。 「ドリル3枚でお菓子」と「10くらいでブックオフにおもちゃを買いに行く」 を組み合わせてやっている。 前者はまあいいのだが、問題は後者だ。 中古おもちゃを売っているブックオフは手広にあり、ここから5kmの距離にある。 「一日3つ、3日で到達」みたいな計画性はオトモにはないので、 行きたいとなったら一気に全部やろうとする。 そうなったらもう止めるわけにも行かないので、 連日何か買いに行く羽目になったりもする。 値段によって必要個数を変える、ということもまだ無理なので、 よほどでなければ買ってやる他ない。運が避ければニンニンジャーのシュリケン(300-500円) で済むが、ロボそのもの(~1400円とか)になることもある。 そんなこんなで、ニンニンジャーのおもちゃはほぼ買い尽してしまった。 家がおもちゃで溢れている。 金の問題はまあいいのだが、なにせ遠い。 手広を買い尽すと大船に行くことにもなり、こっちは6kmある。
やってる勉強はいろいろだが、迷路のドリルが調子いい。 線を引く、というのが恐ろしく苦手なのだが、 だいぶマシになった。「線をなぞる」は難度が高すぎて無理だが、 「迷路の壁にぶつからない」ならまだできる。 どっちに行けばいいか自体はそこそこわかるので、 3,4歳児用の迷路なら問題ない。 「比較的できる分野」を伸ばすか、 苦手な分野を鍛えるかは場合によるが、 「比較的できて、容易にまだ伸ばせる分野」は優先度が高い。 迷路はそれだ。今日kumonが出してる一番簡単なドリルを 終わらせた。次の奴は若干難度が高いので、 簡単な別のドリルをはさんでからやる。 でもそっちは序盤が簡単すぎて、同じ数のトークンでごほうびをあげると ひどいことになる。ちょっと数増やさないと。
最近は仕事でカジュアルゲームを作っている。 最初はカジュアルゲームの「カジュアル」がどれくらいカジュアルか、 というのが全然わかってなかった。
私に新作を作る能力はないので、 当たって運用に入ったものをいじっている。 firebaseでデータ取って、bigQueryに送り、 GASで自動でクエリしてspreadsheetに集計し、 それを見て次にやることを決める。 「こうしたらいいんじゃないか」と思ったことでも いきなり丸ごと切り換えたりせず、 旧実装と新実装を切り替え可能にしたビルドを作って、 お客さんを振り分けてAB Testをする。 良いか悪いかの判定は、主にU検定を使う。 ベイズを使う方がいいんだろうが、勉強している時間がない。 データ取って、データ見て、仮説立てて、 仮説検証のための実装して、テストして、 ストアに公開手続きして、 Crashlyticsやらfirebaseやらで正常動作してるか確認しつつ 配布率上げて、みたいなことをやるお仕事だ。 これに関しては分業はしていない。 運用入った製品それぞれに複数人割くような贅沢はできないので、 一人でやる。最近は2製品受け持っている。
改善には 「ゲームを面白くする」 「もっとお金を頂けるようにする(=広告を見たくなる)」 「ストレスを取り除く」 といった種類がある。 ゲームが面白くなれば長く遊んでくれて、 広告を見る回数が増えるのでそれが一番幸せな改造だ。 しかし、これはそう簡単じゃない。 レベルデザインを直しては試して、お客さんが支持してくれれば採用し、 ダメなら捨てる、ということを繰り返す。
「ストレスを取り除く」は やることが思いつかない時にとりあえずやったり、 自分で遊んでてどうしても気になったりした時にやる。 「起動時間短縮」「フレームレート向上」「負荷スパイク軽減」 「テンポ向上」「操作性向上」「ダウンロード容量削減」 みたいなのが含まれる。 スマホは性能の幅が広いので、物理計算負荷が大きい ゲームを作ってしまったりすると、 まともに遊べない機種が出てくる。 最適化が可能ならやり、それでどうにもならなければ、 動的に計算タイムステップを変化させたり、 解像度の調整を行ったりしてどうにかする。
あとはたまに趣味でシェーダやらライティングいじって 絵を良くしようとすることもあるが、 ほとんどお客さんの反応に変化はないので自己満足だ。 悪化して捨てることも多い。 あんまりスペキュラ入ったりして絵がうるさくなると だいたいダメになる。 「とりあえずスペキュラだ!まぶしいは正義!」 でやっていた昔とはえらい違いだ。 画面解像度が高いので、図形ベタ塗りな絵でも 昔よりもずっと綺麗に出る。 「良い絵」であれば良く、ライティングがどうのという話ではない。 そもそもポスプロ入れられる性能的余裕もないし。
「msm8917で遊べるものを作る」が一応の指針だ。手元にあるから、 というのもあるが、使われてる端末のリストを眺めてる感じ、 そこで動いてればまあとりあえずは許せるだろう、 という感じに見える。 ゲームがカジュアルなのでメモリ面の問題はさほど出ない。 1GBの機械でも余裕を持って動かせる。 GPUがキツい時には解像度でどうにかする。 これはCPU負荷が低い画面でFPSを測定して、 端末のGPU性能に当たりをつける。
この仕事が始まってから技術ブログを書く時間が全く取れてない。 子供に物教える時間も必要で、 オトモを乗せて10kmとか自転車に乗っていくことも多い。 amazonで買って届いたのでは意味がないからだ。 オトモに通販の概念を理解させるのはまだ無理で、 「店に行って選んで買う」というプロセスを経ないと 物を買うということがわからんだろう。 とにかく時間が取れない。
ドラクエビルダーズ2ちょっと始めたけど、あっというまにオタマに抜かれた。 これ本当良くできてるなあ。起動時間以外は本当文句ない。 起動のロード時間だけはどうにかしてほしいが。