だだもれ

2019年09月30日

長女の算数とバイオリン、次女の絵本読みとピアノ。 仕事は本格的に「元々得意でやってたことで貢献する」という当たり前の路線にしたことで、 思考の射程距離が伸びて、「やるべきこと」が多数見えるようになってしまった。 なんか人のお世話をする仕事も回ってきたし、 柄でもないのに社内勉強会の運営みたいなのもやってるしで、 もう完全に容量あふれてる。 まず最近まともに食べてない。

ひつじこがマインクラフトを始めた。唐突にオタマがマインクラフトを始めて ハマっていて、次女もそれを見てて自分ではやらないまでもマインクラフト会話が頻出してる状況で、 親がわからないと諸々支障を来す感じになってきた。 こんな不親切で何やっていいかわからずいきなり死ぬゲームを、 オタマは普通に楽しくやっている。 私なんてお膳立てしまくったドラクエビルダーズすらじわじわしか進めないというのに。 まあそれは単純に時間がないだけかもしれないが。

オタマ、どうやって最初の夜を越せる状況まで知識をつけたんだろうなあ。 webで調べたとかじゃないはずなんだが。

シノンがピアノの課題を達成したので(ハノン1番を止まらずに弾ける)、 ポケモンのぬいぐるみを買いに横浜へ行った。 そして、switch liteを2台買って、ポケモンの2本セットを予約してきた。 頭を使うネタとしてゲームは悪くない。 オタマはもうマインクラフトができるレベルになり、 3DSで昔のポケモンで一応最後まで進められている。 シノンも、ひらがなを読む機会が増えるならゲームでもなんでもいい。 そして、「Switchで遊ぶためには課題を終えなくてはならない」 という縛りがあれば、ピアノやらバイオリンやらをやらせやすくなる。 そういうこともあって、いきなり6万払ってきた。 switch2台は持って帰ってきてセットアップ。

稼働時間を報告するアプリがあることがわかり、 とりあえず設定してみた。今のところいきなり落としたりはしていないが、 今後の展開次第ではその機能を使うこともありうるだろう。

つうか私が遊びたいよswitch。WiiUで遊ぶのはもう絶望的なので、ゼルダこっちで買いたい。 WiiUの液晶の解像度では、テレビでやる前提のゲームは辛いものがある。 現代的なゲームでは1280x720くらいは必要なんだなあと強く感じる。 せめて960x540あればかなりマシだったのだがなあWiiU。 だが単純に時間がない。今日こうして久しぶりに日記を書いているのも、 かなりの覚悟をもってのことだ。 これで寝る時間が減るか、本来やる予定だった仕事ができないか、 どちらかになる。いずれにしてもゲームをやる順番は回ってこない。

オタマのバイオリンは、鈴木3は5,6を残すのみ。7は発表会で弾いた。 5はおそらく来週で終われて、6も全体止まらずに弾けはするので、10月中には3巻が終わる。 白い本の2巻の残りも今年中には片づいて、そっちも3巻に入れるだろう。 どこまでやったら「バイオリンが弾ける」と自分で思えるかは人にもよるだろうが、 「そのへんに楽譜がある曲の音を辿れるレベル」、 ということであれば、白い本の4巻、鈴木の6巻あたりが目安だろう。 結局、「何か得意なこと」を軸にして、他のことの学び方を知る方が速い。 「これ以上コストをかけても実りが少ない」というラインはあるが、 バイオリンのそのラインはもう少し先だ。私よりうまくなるといいがなあ。

オタマは算数が苦手なので、予習をさせることにした。 実際どうなるかはともかく、3年生中に4年生分まで予習させてしまうつもりでいる。 算数ができれば良い、という話ではなく、 算数を使って鍛えられる能力をバンバン鍛えてしまおう、ということなので、 内容自体の理解はそれほど重要ではない。というか苦手なのは算数ではなく、 論理思考そのものだ。 意味がわからないまま数字をこねくりまわして答えを出すクセを抜かなくては。 「今まで10を超える答えの計算がなかった」からといって、 2.1+9で3と言うような状況を克服しないといけない。 3.2+4な7.2と計算できるのに、「10より大きいのなんて見たことない不安だ。9を0.9にしちゃえ」 みたいな謎の発想が出てきてしまうのをどうにかする。 記号論理のミもフタもなさ、単純さを学んで、 「感覚的におかしくても論理として合ってるならそれでいいんだよ」 という世界観を知ってほしい。 空気を読まない世界があることをオタマはまだわかってないのだと思う。

シノンが字を読むのが遅い。オタマは全く教えずに読めるようになっているので、 だいぶ差がある気がする。 とはいえ、オタマは幼稚園のうちに無理に読ませたことはないわけで、 もし同じ年で同じことをしていれば同じように読めなかったかもしれない。 しかし安全側に振っておく。 文章を読めるかどうかは長期的に何もかもを左右するからだ。 一応、夏休み開始あたりから取り組んでいて、 ノンタンくらいは読めるようになった。 ただし速度は遅い。まだ一字づつ認識していて、固まりで一気読みできることが少ない。 また、語彙が少なく、語彙にない言葉が出てきた時に意味を推測するのがうまく行かない。 そして、「今どの字を見ているのか」がしばしばわからなくなり、 行を飛ばすことがある。 「空白で単語が区切られていることの意味」が直感できず、 前の単語の途中から読み直すこともある。 文字の認識に何かしらの不利があるかもしれず、 その場合に他にどういう形で不利が出るかは何かで調べておきたい。 今年中に幼稚園でもらってくる薄い絵本が自力で読めるようになるといいのだが。 ポケモンにもそのへんを期待している。

シノンのピアノ。一回の練習時間が5分を超えない範囲でやっているので、 進歩はゆっくりだ。オタマのような本気度でやる気は当分はない。 楽譜は使わず、ピアノに色シールを貼って視覚と聴覚で覚えている。 かえるの歌に左手伴奏をつけたものはだいたい弾けるようになった (左手: CHCFGGC, CDEFEDC, EFGAGFE, CHCFGGC)。 第二、第三フレーズは左手が輪唱のように追う。 ハノンの1番は単純に指を続けて使う練習として導入して、 それなりに時間はかかったが一日1分かそこらなので、 1ヶ月でとりあえずつなげて弾けるようになれば上出来だ。 機械的で覚える負担がなく、 だんだん滑らかに速くなっていくのは達成感があるようで、本人も嫌いではない。 もう数個ハノンっぽいのをやっていいだろう。 その間に次の曲をどうするか考えないと。

みたいなことを朝1時間半とか使ってやった上で掃除して会社行く生活。 だいぶキツい。そしてオトモのこともある。 オトモのことをひつじこに任せっきりになっているのは良くないのだが、 とはいえオトモのためにオタマシノンが放置になるのもマズい。 少なくともオタマとシノンに勉強や楽器を教えることに関しては 私がやる方が効率がいいようなのだが、効率が良いことに集中することには 問題もある。

公文とか行かせて解決するならやるんだけどなあ。 金は犠牲になるが、少なくともそれで私に余裕ができる。 でも、現状は私が労力を割けば進歩することがわかっているわけで、 もうちょっと壁に当たるまではこのまま行く方がいいだろう。 うまく行けば、公文に払うお金をレゴやゲーム、本につっこめる。 うまく行くならばその方が豊かだ。

2019年09月26日

CEDECのことを書く前にUnite。 みんな真面目に作ってんなー感。焦る。

起動を速くする話は、「すぐ使う予定もないものを起動時にチェックとダウンロードしてれば、そりゃ遅いよなあ」 という感想が出てくる。 「ゲーム始まったら必ず全データがローカルにある」 ということが保証されてるかされてないかで、 エラー処理やロード時間に置ける仮定が全然違ってくるので、 ダウンロードを済ませてしまうことにも一定の合理性はあるのだが、 運用に伴ってデータが膨れていく以上、 それには無理があるなあと思う。 途中までしかやらない人にも全量落とす時間待たせることになるし、 全データを見ることなくゲームを辞めた人のためにCDNに余計に金を払うのも無駄だ。 使うとわかってからダウンロードし、キャッシュするアプローチの方がいいと思うんだよな。 「全部落としたい」と明示的に意思表示した人だけ落とせば良く、 それもバックグラウンドで良い。 マスタも全量必要でないならAPIのレスポンスに必要な部分だけつければ事足りる。 ストーリーのテキストなんかはまさにそれだ。 そういうふうにしたいなあ。

2019年09月08日

多少雑な文章を書いてもいい場所、というのがここしかないので、 ここに書いておこうか。CEDECのことだ。 はてなに置いたブログの方が良かろうが、あっちが技術ブログと銘打っているし、 目立ちすぎる。普段持っている問題意識込みで書くのはよくない。 当然セッションを聞いて否定的な感想を持つこともあるわけで、 それは記録しておきたいのだが、 あまり容易にアクセスできる場所に書くのもなあという気はする。

いや、どうにも面倒くさい。個別のセッションについて書いても 何か違う。それに、 いろいろあってあまり素直に書ける身分では なくなっているような気がしてきた。


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