だだもれ

2017年12月11日

ひどく日記が空いて、ついに1ヶ月丸々何も書かずファイルが抜けるという 事態に至った。 さらに、ひつじこから日々もらっている日記が1ヶ月ほど欠損して、 10月分を貼れないという事態になった。 gmailにはあるのでやれなくはないが、手間がかる。 根本的にフローを変えないとどうにもならない。 そもそも、この作業をしている家のFreeBSDマシンが 落ちることが頻繁にあり、このままではもうダメだ。 マシン自体はかなり前に新しいものを用意してFreeBSDも入れてあるのだが、 移行が全く済んでいない。これも早くどうにかせねばならない。

とはいえ、仕事がひどく忙しい上に、子供が3人もいると サーバいじりをしている時間など全くない。サーバの移行作業は 絶望的に無理だ。クリーンインストールして足りないものを少しづつ 復旧していくというのは毎日少しづつでもサーバに入って 何かしら作業をする生活習慣が必要になる。 かくなる上は、一旦新しいマシンのインストールを破棄して、 ddで丸コピーしてゴミごと移行するプランに変えた方がいいだろう。 それならハードウェア上の問題がなければ即日移行できる。

だがとりあえず可能な限り安くひつじこの日記更新フローを変えねばならん。 現状macあるいはwindowsからvncでFreeBSDに入り、 muttでsannetに送られてきた日記を保存し、 手動でviを開いて貼りつけ、誤字等の修正をして、 FreeBSD上にある日記処理スクリプトを介して更新している。 もはやブログにすれば良くね?感はあるのだが、 ひつじこ的には直接アップロードはしたくないわけで、 まずは地続きでの改良を試みるべきだ。

まずsannnetのメアドを破棄する。 muttってgmailから取れるかな。

ダメそうだな。SSH通さないと取れない。 たぶんいろいろ設定すればできるんだろうが、 経験上その手のことは時間がかかる。 サーバ屋になるならその手のことに慣れておくべきだろうが、 現状私はサーバ屋ではないし、 そういう勉強は正直会社でやらせてほしい。 家で勉強してるヒマはないのだ。

muttごと破棄だ。となるとFreeBSD上で更新する、 ということ自体を破棄した方が速い。 まずサイトを丸ごとgitにつっこむ。 mac上でclone。あとは更新用のperlスクリプトのsvn叩いてる所を git用に書き換えてmacで動くようにするが、 とりあえず手動更新で良ければそれも省略できる。 まずは日記の更新にFreeBSDを要しなくする状態にしよう。 若干効率が落ちてもかまわん。日記から2日分自動で抜き出す処理、 アンカーを勝手に埋め込む処理などは消えてもかまわん。 もはやそういう時代じゃない。その手のものはjs側につっこむ方がいい。 勝手に一月前のもフェッチして新しい順にソートして表示する jsくらいはすぐ書ける。だがそれも後だ。

おお、portsにgitがねえ。一体いつから更新してないんだ。portsの更新しよう。 どうやってやるんだっけくそう。

おお、いつも使ってるユーザがsuできない! しかもsshはrootのログインを塞いである! 何そんなところできちんとしてんだ過去の私! キーボードとモニタつないで本体にログインしないとダメじゃん! ダメだ、それは手間がかかりすぎる。

全データをzip、macからsmbでつないで持ってきてgithubに送る。 っていかん、githubって隠せないんだった。

金払えばいいだけか。今ケチってる場合じゃない。

zip開いた所でgit init、add --allして、remote add origin ほげほげ、 pushして送りつけ完了。

っていかん、今書いてるこれが反映されてない。一旦ここまでで上げる。 これをFreeBSDからの最後の更新としよう。

2017年10月30日

陸王というドラマを見た。すっげえわかりやすい。 悪い人と良い人の区別が何よりわかりやすい。 そんな悪い奴いないからなあ現実。 善意の敵はまた別の善意だ。

しかし、これを見た人が、今まで自分が働いて築いてきたものを 再構築する助けにはなる気がする。 日々の作業で薄まった自分の物語がどんなものだったのかを 把握するには、こういう形に脚色するのが早いだろう。 こんな苦労があった、こんな敵がいた、こんな思いがけないチャンスがあった、 みたいな濃い瞬間を並べて、役者の濃い演技をあてはめれば、 自分の人生がドラマになる。 このシリーズが支持されているのはそのへんのこともあるのかなと感じた。 私も嫌いじゃないしあれば見るが、ひつじこは「もういいや」という感じなので、 たぶん見ないままになるのだろう。

一週間くらい前にひつじこが自転車でこけた。 前にシノン、後ろにオタマが乗っており、コントロールが効かなかったらしい。 速度が出ている時でなく、むしろ遅すぎてコケたみたいな感じだったのが 不幸中の幸いで、怪我は大したことがない。 しかし、大したことがないとはいえ、足の側面を打撲しており、 腫れ上がっている。歩けるようにはなったがまだ治ったと言うには程遠い。

初日はエキス通導散。次の日は治打撲一方のエキスを発見したので、 通導散と1包づつ。下痢で体力が奪われて辛いのと、治打撲一方が尽きたので、 次の日からは通導散を生薬から煎じて、芒硝を抜き、大黄は減量。 そんなこんなで日に日に良くなってはいるが、 例によって薬が効いたかどうかはわからない。 これくらいの怪我がこれくらいで治癒、みたいなデータを持ってないからなあ。


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